あさきゆめみし 第九十九帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
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あさきゆめみし 第九十八帖
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 明石が期待に応えてくれる聡明で綺麗な娘さんで運が良かったね明石一族は >>61
藤壺や紫レベルの美貌の姫がいたら
そら親は期待するよね
桐壺更衣実家も今は没落したけどもとは名家だったのならどこかで皇室の血も入ってるかもしれないし(明石の尼君も宮家の血筋だし)
桐壺更衣が藤壺とよく似てたのももしかしたらどこか近いところで血の繋がりがあったのかもしれない >>58
昔、開業医の家で似た話聞いたことあるわ。
バカな息子を医学部に入れて国家試験合格させるよりも、娘を可愛く可愛く育てて出来の良い婿養子をもらったほうが簡単、てね。 >>55
>父親がこどもの勉強や芸術関係に熱くなりすぎる良くない結果を招くことが多いのにとふと思ったわ
そりゃ例外か現代だからだって
昔の偉人とか名を為した人みると、両親、つまり父親もメチャクチャ教育命だよ
例外の例が目立つだけ
悪い環境なのに出世すると目立つだけで >>64
昔風そうだけど、今は女子医学生が4割だし次男自体が少ないからw 昨日あさきの10巻を読み返してて、紫が亡くなる直前に明石中宮に「長年わたくしに仕えてくれている者の中にも身寄りのない者がおります。わたくし亡き後はその者たちをよろしくお願いします」って頼んでるシーンがあって。本筋にはあまり関係のない何気ないシーンだけどなんか泣けた。
大勢の女房が仕える女主人って、女房たちの事もちゃんと考えないといけないんだなと。
葵も女房から慕われてたし、玉鬘も「わたくしも主人として皆の事を考えなければならないわ」って言ってたよね。 そりゃー現代で考えたら社長でしょ女主人て
最後まで従業員の面倒見てから倒産するべきだよね >>70
倒産wwwワロタ
せめて閉店、とかにしようよ >>69
人の上に立つ者の心得だよね
末摘花だって乳母子の女房が自分を置いて九州にいくことになったとき
何もあげられないからせめてと自分の髪でつくったかもじに香を添えて贈り物にしていた
ド貧乏な生活でそれでも親の残してくれた調度品も売らずに頑張ってたのに
自分を捨てて叔母について行ってしまう女房のために高価な香まで(この香を売ったらもっと食べ物や着物も買えただろうに、それをしないで)贈っちゃうんだーと思ったけど
それを当たり前のようにやってしまうのが貴族の貴族たるところなんだろう >>69
玉鬘といえば、尚侍なのに結婚で御所に出なくなった
昔読んだ時はこれでは仕事にならないのに、名誉職?と思ったけど
今テレワークしてみると、行かないでも仕事出来るのかも
今はネットで、昔は女房らが行き来すればいいから >>72
そこは宮家の正室腹の姫の矜恃を感じたよね。旅立っていく乳母子への餞別とか、父君が自分のためにとあつらえてくれたお道具を大事にしてるとことか。
あさきの末摘花は、原作よりいじらしくてけなげな性格してるなあと思う。 >>73
ほんとだ、元祖テレワークだねw
こういうケースだと殆ど宮中に行かなくてもお給料は通常通りなのかな(やらしい疑問だけど) 紫式部とか清少納言とか職場いじめにあってしばらく出仕しなかったはず >>73
実務は下の身分の典侍がやって長官である尚侍は書類の承認や通達だけやってたような感じかな
でもそんなふうに結婚後引きこもって宮中にも出なかったから
世間知らずのまま年をとって髭黒死後苦労することになったんじゃないかと思う
宮中で付き合いを広げてもっと世間を知ってれば
髭黒死後ももっと上手く振る舞えたかもしれないのに >>77
あさきの時代の尚侍は、帝の奥方や候補、て立場じゃない?朧月夜も尚侍だったよね。朧月夜の場合は源氏との醜聞で女御になり損ねた、てのもあるけどね。 >>74
原作の末摘花は、本当に世間知らずのお姫様、てかんじだよね。自分の容姿のことなんか気にしてないかんじ。 >>79
良くも悪くも人と比べることをしなさそうだね、末摘花。だからこそ源氏の誘いを素直に受け入れて端近の明るいところまで出てきたんだろうなあ。
色々あったけど、末摘花のところの女房たちも源氏がパトロンになってくれて安心しただろうね(お米とか。。) でも二条院の東の対に移った後、夕霧の結婚祝いに古めかしい品を贈ってきて困惑させてたよねw >>79
美しく生まれたかったのに!
って号泣してなかったっけ? >>82
そりゃあさきのオリジナル
原典のはもっと天然 あー、そういえば原典の末摘花って自分の容姿を嘆くシーンなかったな
泣くシーンはあるけどそれは源氏はもう自分のことなど忘れてしまったのかもしれないと嘆いていただけで
叔母も「あなたみたいな落ちぶれて、そのくせ気位の高い人」と貶すことはしても
さすがに「あなたみたいなブス!」とは言ってなかったし
あの容姿と経済力で全然自分を卑下してないってすごいな末摘花 親に愛されて育ったんだろうな
親の残した屋敷や調度品を大切にして頑として生活費にはしない一方で
去っていく女房には高価な香を添えた餞別を用意するとこも含めて
末摘花も高貴な血筋の姫なんだね 娘が親に愛されるって大事だね。紫が親と縁が薄いのを見てるとそう思うわ。
あさきの中では末摘花は自分の不器量さを自覚してるけど、原作では天然かつ宮家の姫にふさわしい矜恃を持ってる。
悪気はないとはいえ、源氏と若紫が赤い鼻の女性の絵を描いて笑い合ってるのが何か感じ悪いと思ったよ(若紫はその絵に描かれてる人が実在して源氏の相手なことをよく知らなかったんだろうけど) 末摘花も空気が読めてないけど源氏が紫や玉鬘と影で笑ってるのは感じ悪いよね 原典では、若紫は源氏が描いた赤鼻の女性の絵を見て笑っているのではなくて、
そのあとに源氏が自分の鼻を赤くしたのを見て笑っているんだけどね。 >>90
あさきでもそうだよ
紫は源氏の描いた絵を見て「この方どなた?」と聞いてただけ
笑ったのは源氏が自分の鼻を赤く塗ってああっとれなくなってしまった!と紫を心配させて嘘だよーとやったとき
玉蔓も末摘花のことを笑う描写なんてない
源氏が一人で末摘花を馬鹿にしてる 源氏が朧月夜の所に行くのに、末摘花が具合が悪くてお見舞いに…と
紫の上への嘘に使われてたのもヒドイわw >>91
そっか、そう言えばそうだわ。鼻を赤く塗って「私がこんな風になったらどうする〜?」って源氏がふざけたからよね。感じ悪いのは源氏だけ。
紫が成長後、末摘花の君が実在して二条東院に引き取られたと知った時なんと思ったやら。しかも朧月夜のとこに行く口実にまで使われて。。 >>84
親に愛されて育ったせいか、ちょっと脳足りんだったのかはしらない
あさきの兄を見ると、兄妹ごと軽度の知的があったのかも >>93
本来妻同士は顔を合わせないからね
容姿に自身のない花散里や末摘花は特に紫に誘われても会っていない
紫に誘われて会っているのは割と美形の部類の妻たちだけど(明石と女三宮)
紫は直接会った他の妻たちのことは結構辛辣だよ 原典の紫も明石のことは対面した時にこの方なら源氏の心を惹くのももっともだって認めてなかった? 紫が会った他の妻たちって明石と女三宮しかいない
明石のことは認めてる
残るは女三宮だけど女三宮は…お人形遊びの話をしたくらいだからね、
辛辣というよりお察し案件でしょ >>96
明石の時は「どのようなお方なのか」ってすごく気にしてたね、明石は自分が持てなかった源氏との間の子を産んだ女性だし。この時はお互い相手を認め合って平和だったなあ。
女三宮の時は紫の方が身分が低い分、正妻に納まった女三宮を訪問してご挨拶するって形になってたし、会ってみて「あのような幼い方にわたくしは殿の北の方の座を追われたのか」とやるせない気持ちになってたのが気の毒だったわ。 >>100
白地に紫のエキゾチックな柄の着物を見て明石の方はあんな個性的で品のある着物を着こなせるような女性なのかってすごく気にしてたよね紫 原典だと明石の方にあの高貴な着物は身分不相応で不快ってニュアンスのことを思ってるんだよね
原典の紫の方があさきの紫より厳しい >>102
それは原典は身分の差とかいまより厳しくとらえられてたからじゃないの?
あさきゆめみしは現代風に表現されてる部分はあると思う
原典では明石の君の身分は源氏も最初は女房扱いしようと思ってたくらいなんでしょう? 原典だと、紫の上は明石の君に対して、衣装選びの時も「めざましと見たまふ」ってあるし
明石の女御の入内時に初めて対面した時も、「むべこそは(なるほどこれだから)と、
めざましう見たまふ」ってあるんだよね。
両方とも「めざまし」で、ちょっと不快に思ってる。 >>103
「連れてこい」って源氏が言ってて、その気になってた明石入道に明石母が
「いけません。お側に上がるというのは主従関係です。正式な結婚ではないのですよ」っていさめてたもんね 明石の方に高級かつおしゃれ上級者向けの装束を源氏が選んだということは、
それを十分に着こなせるだけの気品や美しさを持っている証拠で、愛人の中でも別格だとわかるもんね >>105
元は高貴な身分とはいえ、帝への謀反容疑をかけられて左遷された浪人の現地妻扱いって、
母親からしたら諸手を挙げて賛成できないよね >>107
それもあるけど「お側に上がるというのは主従関係です」というのが大きかったんじゃない?
身分だけでいったら源氏の妻どころか源氏の従者の良清の妻になるくらいが妥当なんだよ、明石って そこから源氏の妻の三番手にして中宮の実母になるって本当に凄いよね明石 近江の君が、中宮の祖母になった明石の尼君にあやかりながら賽子振ろうとする場面あったねw >>108
義清は明石に求婚して断られてたよね、確か。それが源氏の耳にも入って源氏が明石と会うきっかけになったかと。
明石と源氏が結ばれた後、義清が「やっぱり自分じゃ釣り合わなかったか」としょげてるシーンがあったような。 >>111
軒端荻と同じ身分
明石と軒端荻じゃ知性も教養も美貌も品性も月とすっぽんだけど
身分社会では「受領階級の娘」として同じくらいの社会的位置にいる
明石は源氏が須磨で落ちぶれていたのとしっかりした親が気を付けていてくれたからなんとか源氏と縁を結べたけど
須磨行きの前の源氏だったら簡単にヤリ捨てされてたんじゃないだろうか むしろ明石と軒端萩だったら
父親が出家し頼りになる男兄弟もいない明石より
父親が現役で男兄弟もいる軒端萩のほうがちょっとだけ上だったのかも >>113
ヤリ捨ては無い
源氏の好みのタイプだもん明石
上品で教養があって穏やかな性格
最低でも空蝉のように東の院に引き取る 苦しみの始まりは執着
欲を捨てれば、どこまでも楽になれる… 女性たちが苦しみの果てに出家して執着を捨てようとしても源氏物語の男たちは必死で足を引っ張ろうとしてくるんだよな >>118
源氏:(紫に)私を置いて出家なんて許さん
朱雀:(落葉に)出家なんて外聞悪い
夕霧:(落葉の女房に)妙な気起こさないように刃物隠しといて
薫:(浮舟に)どうせ他に男ができたんだろう
まとめるとひどい人たちw >>115
空蝉が東の院なら、源氏が京にいても未婚で(結婚できて)、子供がいたら明石は最終的には妻の一人にはなれたかも
ただ京にいれば他にも通いどころが多いから種薄の源氏の子供は出来なかったかもしれないし、通いどころで愛人の一人から後になんとなくの妻の一人になるような形で、最初からちゃんと結婚した妻って形にはならなかったかもね
紫の目が光ってるし最初から結婚はできなかっただろう >>114 父親が現役で男兄弟もいる軒端萩のほうがちょっとだけ上だったのかも
本人の資質の違い、かな?美人、ていわれてたよね、軒端荻。 >>122
明石の父親は元受領で今は出家してるから無位無官
本来なら愛人どころか召人にしかなれない身分だよ
血筋は軒端萩より断然良いけど父親の地位でみると浮舟より下 明石入道が元の三位中将の地位にいたら明石の立場どうなっていたんだろうね
紫をかなり脅かしたろうが 良清の求婚は明石の身分を考えると釣り合わないどころか世間的にはかなりの良縁
良清はもともと受領の息子で身分は少納言だし帝の溺愛する源氏の側近
普通の田舎受領の娘なら喜んで結婚する相手なのに普通でない明石入道にバッサリ追い払われた でも源氏に寝取られる良清は可哀想だからはねつけられて良かったね 惟光が参議にまでなってるんだから、良清も相当な出世をしただろうにね
原作だと、軒端の次兄(河内守の弟)も須磨下りに同行してるんだよね >>128
それでも準太政天皇の源氏にはかなわない
明石は玉の輿に乗った源氏物語一の勝ち組 明石と源氏はハーレクインロマンスにありそうな展開だね
現実ではハーレムの住人になり子供を養女に出すという 紫が死んで源氏が腑抜けになった頃
明石は自分の才覚を生かせる宮中で明石中宮や皇子皇女の世話をして第二の人生充実して生きてた
原典では源氏が出家の意思をもらしても
明石はまだ幼い皇子皇女の成長を見守りその行く末を見届けてから出家してはどうかと
源氏の意向より自分の血を分けた孫たちの後見や一族の繁栄のほうを気にかけてる
あさきでもいつのまにか第三者の位置に立って源氏と紫の関係を評してるし
賢く源氏との関係から一歩下がって自分の人生生きててそんな明石が好き >>131
前々からそれを狙ってた訳ではないだろうけど、明石は姫の入内あたりから源氏の妻を引退して、仕事と娘や孫のために生きてるよね。
生涯現役でいなくてはならなかった紫とは対照的。 >>131
私も明石や朝顔は好きだけど女女した人がもっと人気出て欲しいなとも思う
作中でも愚かみたいにしか語られないのはかわいそう 明石って親の勧めで源氏と結婚しただけで
ぶっちゃけ源氏のこと大して好きではないよね 女ではなく母親になった明石のことつまらないって批判する人も結構いるけどね >>132
明石と源氏の関係は、娘や孫を含めて義務事務的な要素が強くなってくるよね。 >>137
続き
源氏と、子供や孫がらみの義務事務的要素を持てなかった紫の上は、源氏と愛情だけで繋がってた、と言えるけど、 >>138
続き
愛情を繋ぎ止めておくのって大変だよね。特に源氏みたいなタイプにはね… >>123
明石は、源氏が京へ帰る前に懐妊してなかったら京へ呼ばれたかどうか怪しいよね。源氏は子供が少なかったし占いの件もあったから明石を京へ呼び寄せたけど、子供の多い男とかなら帰京を機にそのままうっちゃりそうだよね。 >>140
そうだね。ちい姫は後にも先にもたった一人の姫だから、大事な宝で一族繁栄のための駒。その母の明石も粗末には扱われないよね。
源氏が子沢山だったり生まれた子が男の子だったら、明石は現地妻どまりだったかも。 占いで子供は3人、うち一人は中宮になると言われていたから源氏も気にかけていたので
占いがなかったら帰京後時間とともに忘れられていった可能性大だね
明石は裕福だから男の世話にならなくても普通にやっていけるしそうなると源氏もわざわざ俺が面倒見てやらなきゃなんて思わない
当時は紫もまだ若くて十分源氏の子が産める年齢だったし
源氏も身分社会の常として紫か他の身分の高い女性が子供を生むほうを望んだだろうね 子供が生まれたら源氏は認知するし気に掛けると思うけどな
面倒見の良さが源氏の長所でそこが当時の女性読者に好評だったんでしょ >>134
なんかさ、それ言い出すと、紫の上だってもともとは、さらわれてきただけだし…
あさきではそこらへんフォローされてたけども 私も花散里が好きです
性格もいいし人として賢いし名前が綺麗だよね
「白い花が舞い散る里」って 花散里、あさきでは源氏との微笑ましい馴れ初めエピソードを描いてもらって良かったよね。 花散里のエピソード、彼女の人柄の可愛らしさの描写の一環なんだろうけど、姉上の麗景殿女御の女房達が感じ悪くなかった?
花散里に薬玉が届いた時に「どうせあのご器量じゃ相手は五位か六位でしょw」なんて言ってせせら笑ってたけど、女房が女主人の妹君にあんな事言うもんなのかとびっくりしたよ。 雲居雁も女房に姉の新弘徽殿の所はあんなに栄えてるのにこっちはみたいに悪く言われてたな お相手が浅葱の袍ふぜいとはね…pgr
みたいな感じだったね >>148
花散里って劣り腹なのかな?て思ってたわ
姉は正室腹で大切に育てられて女御にもなったけど花散里は正室腹ではなく女房たちにも軽く見られてたとか >>151
姉の麗景殿の女御もおっとり優しそうなかんじじゃなかった?花散里に、"私が今少し時めいた女御ならそなたにも良い殿ごが通うだろうに、苦労をかけて申し訳ない"みたいなこと言ってなかったっけ?
須磨へ流される前に源氏が久しぶりに花散里を訪ねて行った時も、"いつも暖かいお心使いありがとうございます"みたいなこと言ってたよね。
外見はちらっとしか描かれてなかったけど、花散里と似た下ぶくれ顔だったよね。 >>151
あーその可能性はあるかも。姉の女御は長女の正室腹、花散里は三女の劣り腹で、それもあってか控えめな性格だよね(姉上も優しい人だったけど)。
小馬鹿にしてた女房達が、薬玉の贈り主が源氏だと分かって驚愕してるシーンはなかなか痛快だったね。 >>153
朧月夜も、弘徽殿の姉女御のところに遊びに行ってる時に源氏や朱雀に見染められたよね。 平安時代には主人の前で主人の悪口を言うのは
別にタブーではなかったとかなんかの本で読んだ 枕草子でも「滅多にないもの」として
「主人の悪口を言わない従者」があげられてるから平安時代あるあるだったのかな 主人の前ではないけど、三条大宮のとこの女房も頭中将(内大臣)のことを「知らぬは親ばかりよね〜」「だって雲居雁さまはもうとっくに夕霧さまと…」「もう東宮妃なんて身分じゃないわよね〜」ってpgrしてたよね。 そう考えると末摘花の所の侍従の君は偉いな
もともと乳母子とはいえ 女房じゃないけど頭中将に源氏のことを遊び人だと言われて
「あ…遊び人じゃありませんよ私のご主人は…!」と健気に反論した唯光は可愛かった
すまんな唯光、君のご主人はその頃はまだマシだったが後には人妻を寝取ったり幼女を誘拐したり
他にも色々やらかすようになるんだよ >>160
ネットや週刊誌がない世の中で良かったよね、源氏。
惟光には人に言えない秘密をたくさん知られてるんだから、たんまり口止め料もとい給料払わなくちゃね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています