あさきゆめみし 第九十九帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
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あさきゆめみし 第九十八帖
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いたね、いかにもモブキャラの嫌味な感じの奴。
彼は源氏復活後は鳴かず飛ばずだったんだろうか。 系譜が分からない大臣も何人かいるから、その中に右大臣の血筋もいたかもだけど
あさきではモブとしても出てこないよね 若い頃は左大臣家が源氏側で、弘徽殿様の右大臣家がライバルだったから描写も多かったけど
明石以降は元頭中将の左大臣家がライバルに変わったから右大臣家を詳しく描く必要無くなったからだろうね
朱雀がもっと権威にガツガツしてたら対立もあっただろうけどむしろ源氏贔屓だし
今上の中宮争いの時も右大臣家出てこなかったよね手頃な姫がいなかったのか 女二宮の母(麗景殿女御だっけ)も左大臣の姫だったけど、源氏が太政大臣の時の左大臣ってかつての右大臣家とは関係あるのかないのか。 冷泉帝と秋好中宮のシーンが好き
「ああよかった、あなたは小さくて大人じゃないみたいだ」
「まぁ、可愛いお上」
とかの
あと空蝉がなんていうかシンプルで結構好き
宮崎アニメに出てきそうなお顔 秋好中宮って小柄なのな
母親の六条さんの体格については原点の記述はないけど、あさきの彼女は背が高そうなキャラ 十二単に体がすっぽり埋まっているみたいな表現があったような
女三宮も長い髪の毛にすっぽり埋まるような体格なんだっけ? ちょっと話はずれるけど、秋好が立后した時って、冷泉帝が、実父が源氏、て知った直後くらい
だよね。
実父が源氏、て知らなかったら、新弘徽殿を
中宮にしてた可能性はあるかな? >>584
無いと思う
秋好は藤壺が推薦した女御
藤壺が亡くなった後なら親孝行で秋好を選ぶ
それに冷泉が東宮時代の後見をしたのは源氏
新弘徽殿に男子がいたならチャンスありだけど 藤壺が秋好を推薦した理由って何だろう
血縁関係も無いし、何か藤壺側にメリットあったかな >>586
新弘徽殿女御の母は右大臣家出身(藤壺に嫌がらせをした旧弘徽殿の妹)、父の頭中将は左大臣家
左右大臣の血を引く娘を中宮にして、権門に栄誉が移行するくらいなら
血縁関係はないけど、自分と同様に正統な皇族の血を引く秋好の方を押す気持ちも分かる 源氏が外戚代わりになってるからでは
本来なら兵部卿宮のはずなんだけどいざって時に役に立たなかったし 桐壺帝が藤原氏じゃなくて皇族出身の女御を中宮にしたように、藤壺の宮もその意向を酌んだのでは
後ろ楯からいうと梅壺か弘徽殿の二択だけど、源氏がいる方が母の中宮も意見しやすいよね 好き嫌いで立后はできないけどなんだかんだ冷泉は新弘徽殿の方が好きそう
秋好とは良好な関係だった場合の葵と源氏みたいな感じ あさきだと新弘徽殿は性格も良い美人だし冷泉と歳も近いしね
新弘徽殿の方が好きだと思うよ女の子も生まれてるしさ 冷泉と新弘徽殿は同世代で12歳くらいから一緒だから、ある種初恋同士かもね(バリバリの政略結婚ではあるけど)。
釣殿で一緒に魚を見たりしてる微笑ましいシーンがあったよね。 >>582
確かに。六条さんの体格はわからないけど、お顔とキャラ的に背の高いモデル風美女で甘え下手っぽい。
小柄でかわいらしい女子に全部持ってかれちゃうのを悔しく感じてそう(これは弘徽殿もそうかも) >>593
だよね。自分から見ると夕顔より六条さん、桐壺よりこきでんさまの方が美しく魅力的に見える
六条さんのヤンデレストーカー気質は苦手だけど >>586
普通なら藤壺は自分の兄である兵部卿宮の味方をして姪の王女御を世話するところなんだよね
でもその兄が藤壺が弘徽殿一派に追いやられて苦労していたとき全然守ってくれなかったヘタレ
一方で源氏は須磨復帰後着実に地位を固めていっている有力政治家
自分と冷泉の後見としてどっちが頼りになるか冷静に見極めた結果
王女御を無視して秋好の入内を世話することで兄より源氏をとったってことじゃないかと >>596
そうだね。王女御は藤壺の同母の兄の娘なんだから味方しそうなものだけど、兵部卿宮が何かと頼りないのと紫のことで源氏と不仲だからね。
血縁よりも太い後見をしてくれそうな源氏をとったって感じに見える。 >>596
藤壺から見て冷泉の伯父の兵部卿宮より
実父の源氏の方が全力で冷泉を守ってくれそうだからじゃないかな
冷泉の実父が桐壺帝だったなら源氏は異母兄に過ぎない
源氏が異母兄なら自分と血の繋がりのある兵部卿宮を選んだのでは 頼りになるとはいえ不義の子の本当の男親を後ろ楯に選ぶってなかなかの度胸だよね
バレるの怖がってるわりには危ないこと選んでやってる >>600
藤壺はバレるの怖がっていたから出家して源氏から逃げた >>600
冷泉の後見に源氏を指定したのは亡き桐壷院だよ
須磨行きの前は源氏も若さ全開で藤壺に迫ってそのせいで藤壺が出家しちゃったけど
でも須磨から帰った後は落ち着いて藤壺もこれなら後見役として大丈夫と判断したんじゃないかな >>602 冷泉の後見に源氏を指定したのは亡き桐壷院だよ
あ〜、そうだったね。桐壺帝は、葵との結婚とか、後見のない源氏を相当気遣ってやってるよね。
母親が内親王の冷泉帝も後見は弱いよね。源氏を冷泉帝の後見に指名したのは、後見の弱い皇子同士仲良く頑張れ、て気持ちもあったのかな? >>604
あさきの中では桐壺帝は気付いてたよね。亡くなる間際に藤壺に詫びていたし。
息子と5歳しか離れてない美しい人と引き合わせて「この方はそなたの母によく似ているんだよ」なんて言ってたら好きになっちゃうよねえ。 そもそも源氏に藤壺の宮を降嫁できなかったもんかな
後ろ楯として左大臣が必要だったから無理か… なんで独身貫く内親王を源氏(如き)に降嫁させにゃならんねん >>606
しっかりとした母方の実家のない皇子に内親王の降嫁はありえないでしょ。 >>608
続き
後年、準太上天皇になってから初めて、内親王の降嫁を許されたくらいだからね。 >>609
準太上天皇で臣下の身分を離れて皇族に戻ったんだから
女三宮は臣下に嫁ぐ格落ちの降嫁ではなく親戚同士の同格結婚だよ
朱雀が源氏に嫁がせたかったのもそれが理由の一つじゃないのかな >>610
摂関家の嫡男で従兄弟でもある柏木からの求婚を「身分がちょっと」って断っちゃうくらいだからね。
身分および源氏コンプにより源氏以外考えられない!って執着する朱雀。 朱雀の源氏ラブは優等生が同じクラスの不良に憧れるようなもんかな 朱雀帝はやや受け身だよな「自分が女だったらこの弟に抱かれたい!」とか思っとるし
紫父や源氏は「この男が女だったら抱きたい!」と思ってるのに >>614
朱雀って受け身でちょっとMな気がするw
源氏に何回モヤモヤさせられても源氏大好きだし最愛の娘を嫁がせるし
皮肉にもそれが六条院を内部崩壊に導いた気もするわ
女三宮の出家の時に源氏にキレてたのがこの兄弟の今生の別れなら、なんか後味悪いね。 葵の上、朧月夜、秋好中宮
いつもいつも女性に関しては源氏側に出し抜かれて、忸怩たる思いだった朱雀。
女三宮はそんな朱雀が放った最大の刺客だったのかも・・・ 逆にそんなに興味なかったんじゃない?
よくも悪くも皇族として余裕があるんだろう
朧月夜は寵愛してたけど実家がよこした后がねで同時に女三宮の母も寵愛してたし
だけど娘が苦しめられたら怒ったとか >>615
朱雀が、長年のいろいろの集大成として、六条院破壊確信犯で女三の宮を送り込んだ、とも考えられるよね。 >>616 女三宮はそんな朱雀が放った最大の刺客だったのかも・・・
そうそう!!自分もそう思うよ!! >>611 摂関家の嫡男で従兄弟でもある柏木からの求婚を「身分がちょっと」って断っちゃうくらいだからね。
この辺も、朱雀、女三の宮を最終兵器にしよう、て気満々だよね。 そんな悪意はなかったと思うけど。穿ちすぎじゃなきかな うん、悪意は全然なさそう、悪意って感情がなさそう
須磨に流したときも「おのれー」とかなってなくて
初めてオコだったのが三の宮出家だった気がするうろ覚えだけど 三宮は最終兵器化しただけで源氏に抱かれたい願望のある朱雀の形代だろう 朱雀も女三宮も悪気あったわけじゃないのに、最終的には女三宮が六条院の崩壊を呼んでしまったと思う。
さらにその引き金になったのは冷泉が源氏に準太上天皇の位をあげたからだし、それは冷泉が源氏の不義の子だからだし、冷泉が生まれたのは藤壺に不義の恋をしたからだし、その恋は藤壺が桐壺に似てたからだし、藤壺が入内したのは桐壺が早死にしたからで… 因果なもんだね。 結果的には女三宮は最終兵器になっちゃったけど
朱雀も父親として娘の幸せを願う、悪意なんて全くない、
源氏にも良かれと思った降嫁だけに、余計に運命の皮肉を感じるなぁ 朱雀は悪意はなかったとしても、年齢差や源氏の寿命を考えなかったのかな。
そりゃま、皇女と釣り合うぐらい高い官位の男は年寄りばかりだろうけど。 >>627
源氏本人も縁談が来た当初は「私にと言われても私自身が院さまよりどれほど長生きできるというのか」って相手にしてなかったよね。
なのに「女三宮さまの亡きお母上は藤壺女院さまの異母妹です」って聞いてスイッチ入っちゃった。 最初から未婚よりも、位の高い年上夫と結婚すれば、夫の死後は遺産もあり
夫の息子も一応は面倒見てくれるだろうから、悠々自適、適当に恋人作ったとしても
未婚の皇女ほどのスキャンダルでもないし…てなもんでは? >>629
あさきではカットされてたけど、
原典では朱雀が「身分に高い娘が色んな男性と付き合い、親の顔を潰すのは良くないことだ」というような台詞があった。
それなら、未亡人の六条御息所はどうなんだと思うけど。 >>628
源氏は薫が誕生した時も、薫の成長が見届けられないのは残念だと言ってたね。 貴方がお出でにならないから私は春の淡雪のように消えてしまいそうです
13、4歳の女の子としては年相応の可愛い手紙だと思うけど
アラフィフの源氏はこのレベルじゃ不満なのね >>632
その手紙を見て源氏と紫がバカにしてるのが何かひどいなと思ったよ。派手な紅梅色の紙に拙い字だったにしても、本人やお付きの女房が色々考えて選んだでしょうに。
無理矢理現代に例えたら、派手にデコられたカードとかLINEかなあ。 >>633
源氏が女三宮からの手紙を紫の目につくところに置いたから紫がその字を見て
まあ…なにやら子供っぽいお手のような…
内親王様のお手とも思えぬ…
と心のなかで思っただけでバカにしてるってほどでもないと思うよ
源氏は激しく女三宮をバカにしてたけどね >>632
>>13、4歳の女の子としては年相応の可愛い手紙
平安時代の13,4歳を現在のティーンと同じに考えちゃダメだよ
身分高い貴族の娘なら嫁に行って、女房を使いこなし、夫やら親戚やらときちんと
和歌を交えた文のやり取りが出来なくては というか高貴な身分の姫君なら本人に有能な女房がアドバイスしたり代わりに歌作ったりするのよ
そういう女房が手配出来なかったの何でなのかと思うけど
女三宮の母親が亡くなってるからちゃんとお世話する後見人がいなかったのかも知れないね
乳兄弟も碌でもなかったしな >>636
小侍従のキャラデザも個性的だよね。ちょっと斜に構えてて女三宮のことも忠実に仕えるというより客観的に見てる。
柏木のお手つきでもあったし彼の熱意にほだされて手引きをしたものの、不義の子が出来てそれが源氏にもバレて大変な心労やったよね。
胸を病んで早死にしたのは重すぎる秘密とストレスのせいだろうなあ。 >>630
六条は身分の高い「未亡人」ではあっても「娘」ではないからじゃない?
娘というなら大臣家の娘だし >>638
コケティッシュな感じなのね
ちょっと魔性の女的なw >>630
原典でのそこは、「なほなほしくくだれる際の好きものどもに名を立ちあざむかれて」
とあるので、色んな男性と付き合うとかいうよりも、身分の卑しい好色男たちに
騙されて親の顔を潰すのは…みたいな話。
親の死後に、身分が下の男に騙されて浮名を立ててしまうのはよくない、ということなので
六条の御息所が源氏を愛人にしたのは、身分階層が同じなので、朱雀院が言ってた
例にはあてはまらないよ 女三宮は基本的には独身が良しとされていた内親王だから
源氏に若い妻を子供のように可愛がってもらいたかったんだろうが源氏は我が強いからそういう包容力はないからな 自分が教育し切れず未完成の愛娘を源氏に託して紫上のような立派な女性に仕上げてもらい、自分が愛する者たちが似合いの夫婦として幸福になってほしかったと
結局マザコン男の犠牲者の一人にならせてしまった 朱雀は女三宮と柏木のことを何も知らなかったし、出産直後の愛娘が出家したい程苦しんでるのは源氏のせいに違いないと恨むんだよね。
源氏は真相を話すこともできないし針の筵…自業自得だけどね。 >>636
ちゃんとお世話する後見人がいないから、朱雀帝も三の宮を降嫁させようとしたんだろうからね。
内親王が降嫁する=母方実家に力がない、てことで、恥ずかしいことだったらしいからね。 女三宮は母が早くに亡くなったから朱雀が不憫がって甘やかしたんだけど母がいないとやっぱり行き届かないところはあるだろうな
朱雀は自分が出家するにあたって女三宮の行く末が不安になり、優しく面倒を見てその上素晴らしい貴婦人にしてもらいたくて源氏に降嫁させた
女三宮にも源氏にも夢を見すぎだ 女三宮が藤壺と無関係の秋好や玉蔓のような立場で実父や実母から託されて妻の一人にしていたら
紫上に遠慮しつつ若い妻ラッキー♪と可愛がってたかも 源氏も女三宮も似たような立場だったんだね
後見が弱くて父帝から溺愛されてる
源氏は臣籍に下って女三宮は降嫁した
藤壺とは似てなかったけど不義の結果源氏に出家に追い込まれたところは同じ どうだろう
源氏の女で実家が太いのって葵と女三宮と明石だけだよ、そして明石はお金はあるけど身分が低い
秋好は財産はあるけど、六条並にしっかりしてるか男がついてなきゃ管理できない
結局、後ろ楯がない、好きにできる女がいいんだよね
紫は有力親王に認知された娘だったのに無理やり引き取ることで縁を弱らせてしまった >>649
しっかりした実家のある女性なら夫は家に通わせるでしょ。葵みたいにね。
そうなると、当然、妻の実家からの助けもあるだろうけど、いろいろ言われることもあるだろうね。源氏はそういうのが嫌だったから六条院を作って女性たちをそこに住ませた。"自分にはきちんとした正妻がいない"て言ってたけど、しっかりとした後見がいてきちんとした正妻になるような女性を避けてたのは源氏自身だよね。 >>650
その点、明石は親が身分卑しくともその辺の体裁を取り繕ってるんだよね
男を屋敷に通わせ、男の衣食住の面倒を見る
これを徹底したから後々まで侮られずに済んだ 源氏が末摘花や空蝉みたいな女達ですらきちんと面倒を見ていて甲斐性がある、てのもポイントだったのでは
そこに加えて、出入りしてる爺さんからの「身分の高い妻が欲しいようなことを言っていた」証言でGO >>650
左大臣には何かと世話になったし感謝してるだろうけど、自分の地位も十分上がってからはそういうきっちりした義実家は気詰まりというかめんどくさいのかもね。
出自は良いけど実家と疎遠とか義両親がもういないとか、資産家だけど無位無官とかそういう女性陣を相手にして自分が絶対優位に立とうとしてた感がある。 話が逸れるけど、明石中宮の女一の宮ってあさきで出てくる?薫の憧れの。 >>654
紫の上が「中宮にお願いして手元で育ててる」って言ってたと思う
「あなたはおばあちゃまのようにならないでね」とも
宇治十帖編になってからは出てきてないような? >>654
直接の登場はないけど、薫憧れの高貴な女人として間接的にちらちら登場してた感じだったね。
女一宮本人がそれを意図していたかは不明だけど、愚弟に捨てられた女性たちを女房として雇用してフォローしてた感じがするわ。 返信ありがとうございます。あさき内ではコスプレはなかったの? >>658
女一宮がシースルーの単を着て涼んでるところを垣間見した薫が、自宅で女二宮に似たような格好をさせてニヤニヤするシーンのことだよね? そのあたりはあさきでは全面省略だったよw
絵になる美しいシーンだとは思うけど、薫のキモさが目立っちゃうからかなw
宇治編では女一宮の顔が描かれたシーンがなかったのが残念。 >>659
あさきでは宇治編には女一の宮は出てこなかったんですね。
非常な美人だから、大和先生の絵が見たかったな〜。明石中宮は紫の上似じゃなかった?
女一の宮は、少し後になるけど上西門院を彷彿とさせるよね。絶世の美女だった母親にそっくりと言われ、問題児の弟宮(後白河)と仲良く、弟のお手つきは自分の所で女房にしてやって…建春門院は元々、上西門院の女房だったんだよね。 冷泉上皇の女一宮も貴族男子憧れの美女設定だったよね
明石中宮の女一宮とどっちがより美人だったんだろう 頭中将と源氏の血筋だから冷泉の一の姫の方が美人そう >>660
女一宮を大和さんの絵で見たかったですー、冷泉院の女一宮も。綺麗だろうなあ。
上西門院、確かに共通してるかも。彼女のところは貴族達が集うサロンだったみたいだし。
ということは、匂宮が今様ジャイアンリサイタルを度々やってうるさくて閉口されたり?w あさきの女一宮は実弟の匂宮顔だといいな
六条さんになるけどw >>662
冷泉は源氏そっくりの超絶美形だしね
その娘ならさぞ美人だろう
明石中宮の女一宮は父親である今上が上品だけど今一つ平凡なお顔立ちなので… 蛍兵部卿の宮と真木柱の娘である宮の御方も美しいと評判だよね
匂宮は紅梅大納言の娘よりも、そちらの方に惹かれていた
大和さんの絵で見てみたかった >>666
何故か雲居の雁みたいなのが浮かんだ
頭中将の血は引いていないはずなのに何故だ 匂宮も後ろ立てがなさそうな女を好むところとその癖内親王には目がないところは源氏に似たね
薫も妻よりステータスの高い妻の姉妹に懸想するところが柏木にそっくり >>665 父親である今上が上品だけど今一つ平凡なお顔立ちなので…
そう?父親の朱雀帝似の優男系よね、今上。私はけっこう好きだな。 >>663
ジャイアンリサイタルwww後白河は今様(今のロック)歌い過ぎて声潰したんだよねw
ゴッシーはかなりの棚ボタで帝になった人だから今様歌ってても許されただろうけど、東宮と目されていた匂宮はそうはいかなくない?
ていうか、匂宮は今上と明石中宮の三男だよね?普通、長男が東宮になるんじゃないの? 今様は紫式部が想定しているだろう醍醐村上の世では歌われないし
仮にあっても下民の文化で貴族は口にしないだろうよ 原典宇治の冒頭あたりに雲井腹の長男が東宮、次男がその次、と書いてたね。腹違いの四男は常陸宮で見劣りするそうだから、皇位とは無関係
女一宮は右大臣家の血筋も受け継いでいるから、こきでんさま系の誇り高き美女もありだな 明石中宮腹の第一皇子が東宮で、雲居雁腹の夕霧の長女や紅梅右大臣の長女が入内してる。
中宮腹の第二皇子には同じく雲居雁腹の夕霧の次女が嫁いでいて、この人が次の東宮と言われてる
あと、中宮腹の皇子は匂宮の弟の五宮もいる。
疫病だとかで若死にする人も珍しくないから、兄たちに何かあったら匂宮や五宮も東宮候補だけれど
実際問題、匂宮は帝の器じゃないよね 匂宮にも大人の皇族として自覚を持って行動してほしい、ってことで明石中宮も「そなたを次の東宮にと考えています」って説教したんだろうなあ。二の宮もいるし実現はしなさそうだけど、この時代若くても疫病とかであっけなく死んじゃうから。
自由がなく窮屈だとぼやきながらも宮様としての特権は享受してるよね、匂宮。よく言えば素直で無邪気ではあるけど、自分の欲求ばかりで人の気持ちにあまりにも無頓着。付き合ってはポイ捨てしてきた女性達の気持ちも中の君や浮舟の気持ちも思いやることがない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています