>>96
明石の時は「どのようなお方なのか」ってすごく気にしてたね、明石は自分が持てなかった源氏との間の子を産んだ女性だし。この時はお互い相手を認め合って平和だったなあ。

女三宮の時は紫の方が身分が低い分、正妻に納まった女三宮を訪問してご挨拶するって形になってたし、会ってみて「あのような幼い方にわたくしは殿の北の方の座を追われたのか」とやるせない気持ちになってたのが気の毒だったわ。