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あさきゆめみし 第九十九帖
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0001愛蔵版名無しさん (ドコグロ MM5f-njwO)
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2020/09/23(水) 00:26:59.90ID:eXJ6M2YFM
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/

まったり雅に平和に語り合いましょう

次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人

前スレ
あさきゆめみし 第九十八帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1595812820/
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0002愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:31:23.88ID:9W0d1SRT0
あさきゆめみし 書籍(括弧内の数字は初刷発行年)
KC mimi(1980-1987 1989-1993) 【全13巻】
豪華愛蔵版(1987-1992)       【全7巻】
保存版(1993)            【全7巻】
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章
《KC mimi 第1巻から第10巻まで収録》
漫画文庫(2001)           【全7巻】
カラー絵巻を一部併録
完全版(2008)            【全10巻】
連載時カラーで描かれた扉絵見開きを再現
電子書籍版もあり配信中
完全版ハードカバー(2017)      【全10巻】
《宇治十帖(KC mimi 第11巻から第13巻)含む全話収録》
0003愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:31:55.22ID:9W0d1SRT0
イラスト集
源氏物語 あさきゆめみし画集          (1984)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻    (1994)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016)
0004愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:32:32.37ID:9W0d1SRT0
表紙の人物
単行本
1巻:空蝉 夕顔 六条の御息所
  藤壺の宮 桐壺の更衣(後ろ向きの女性)
  紫の君 源氏の君
2巻:源氏の君
3巻:紫の君 源氏の君
4巻:明石の君 源氏の君
5巻:藤壺の宮 源氏の君
6巻:玉鬘
7巻:雲居の雁 夕霧
8巻:柏木
9巻:女三の宮
10巻:紫の上 源氏の君
  (新装版)紫の上
11巻:薫の君
12巻:中の君
13巻:浮舟 匂の宮

11巻初刷以降に重版された1巻から10巻は11巻と同一の装幀に変更しました

完全版
1巻:源氏の君
2巻:葵の上 六条の御息所
3巻:朧月夜 源氏の君
4巻:空蝉
5巻:紫の上 源氏の君
6巻:雲居の雁 夕霧
7巻:女三の宮
8巻:源氏の君
9巻:大君
10巻:浮舟 匂の宮
0005愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:33:01.09ID:9W0d1SRT0
《名台詞集》
わたしはねなにをしても許される身なんです
……より多く愛した者が負けなのです
生涯一度として心から愛されたことのない后だったのだもの
今度生まれてくるならもっときれいに生まれたい……
いったい なぜわたしはこんなむなしい恋のとりことなってしまったのか
わたくしが琵琶の撥で招いたら月が雲から顔をだしましたよ
こんな人の世の苦しい恋の淵に身を沈めようとは
こんなわたくしを愛してくださったあなたに涙しか残してゆけない……

……あなたが天女なら……
わたしは月読だ……

愛が勇気を与えてくれたから……
その愛をあなたにのこしましょう

あなたはこの世の中に生きて
最上の喜びと最上の哀しみを味わうために生まれてこられた

そんな美しいかたが花を散らせてしまうのを見るのは……
悲しゅうこざいます

わたくしは二度と目ざめることのない
あの夢の中にはいっていきます

やっと実るのだわたしたちの幼かった恋は……
春に遅れて咲くこの藤の花のように……

自分は人とはちがうのだと思ってきた……
その思いあがりがいまははずがしい
0006愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:33:36.75ID:9W0d1SRT0
見つけた
わたしがさがしていたもの……
身をこがすような恋……

愛にことばなどいらないのだ
愛したら……
だたやさしくほほえむだけでいい……

あなたの悲しみを……
あなたの涙を……
けっしてむだにはいたしますまい……!

あなたさまのおっしゃるのはうわべだけのいつくしみ……
世間体をつくろうだけのおやさしさ……
わたくしへの愛などではありません……!

桜よ
いまは喪の色に咲け
あの人はもういないのだ
わたしの永遠の恋人は……

わたしたちは
……またいつか出会うことがあるのだろうか……
いつか……
男と女の垣根をこえた
御仏の御弟子として……

その日こそ
わたくしたちは夢の浮き橋を渡り……
静かに手をとりあうことができるだろう
0007愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/23(水) 00:34:29.16ID:9W0d1SRT0
わたくしは母を知りません
はかなげで少女のようで……
すきとおるように美しい人だったといいます
愛だけによって生き
その生命を断ったのもまた愛であった……と

あなたのお気持ちはよくわかる
わたしを責めておいでなのも
だが わたしはだれよりもあなたを失うのがおそろしいのだ
あなたに見放されるのがつらいのだ……

……ああ……
あなた……
ひとりぼっちの……
かわいそうなあなた……

あなたがわたくしを愛したから
わたくしは生きてきたのに……
あなたこそがわたくしの人生
わたくしのすべてだったのに……

つぎの世に生まれたら……
わたしはべつの生き方を望むかしら……
それともやっぱり
もう一度
あなたのような人に出会って……
……いつまでも愛されて……
……そばにいたいと……
0012愛蔵版名無しさん (ワッチョイ d3a0-/QqT)
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2020/09/23(水) 12:32:50.04ID:FvPmnDpn0
紫上「いわば世間並みの結婚のできるような、しっかりした親がいなかったというだけで、
殿はわたくしという人間を軽んじておられたのか・・・」


この時代は妻の実家が夫を支援することが義務であり、
落窪物語では支援の不備などで離縁を言い渡された妻がいたし、
今昔物語には経済的な理由で支援ができなくて、妻自身から離縁を申し出た例もあるのに、
あさきの紫上はなんも負い目を思わず、自分の立場は絶対的に守られると信じていたの?
あさきの紫上ってのんき者だな。
0014愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6f4f-r8bz)
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2020/09/23(水) 18:46:02.58ID:KXRwyIUL0
紫の上には、経済的な基盤がないという、妻としての決定的な不備があったのに、その不備ですら
源氏自身が自分の財産を紫の上名義に書き換えるということで解決したから、何もかも愛ゆえに
守られると紫の上に信じさせたのは源氏じゃないのかな
男が信用ならないものなんていうことも、紫の上は源氏から教わるしかなかったんだから
0015愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 37ef-8GNv)
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2020/09/23(水) 19:24:41.35ID:QmgysFE40
紫の上は一応宮家の姫だから身分は相当高いけど
源氏が子どもの紫を攫うように連れてきて
そのままなし崩しに結婚という形が問題だったらしいよ
この時代は嫁の実家に三日通って正式結婚とみなされたそうな…
紫が父親のところに引き取られてから結婚という形ならまた何か違ってたんだろうけど
源氏がめんどくさかったんだろうね色々・・・この時代の女性もかわいそうだね
行方不明になった紫なんか父親に探されもしないし、結婚が正式じゃないから重んじられないとか
0016愛蔵版名無しさん (ワッチョイ de10-8GNv)
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2020/09/24(木) 00:24:39.60ID:1UhoI/Hz0
四十の御賀なんて今でいえば還暦。
娘も嫁ぎ、一緒に出家も考えていたその矢先、
夫が自分よりはるかに身分が高く、娘みたいな年の内親王と結婚。
そんなことされたら、長年一の人の扱いを受け、六条院の女主人だと思いこんでいた
紫の上の足場が、根底から崩れ落ちるのも無理はない・・・
0017愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 126d-+PAN)
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2020/09/24(木) 10:52:38.69ID:BIQu7Dvk0
式部卿宮の正室がうるさくて、表立って紫の上に援助できなかったんじゃなかったっけ
源氏が須磨に流された時も関わり合いを持ちたくないと逃げて、
その後源氏が宮廷の実力者に返り咲いた途端に掌を返したように紫の上の異母兄弟がすり寄って来た
優しい紫の上が援助しようとしたら源氏が「貴女が辛いときに助けなかったくせに図々しい」と怒ってた
0018愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 16bd-BHph)
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2020/09/24(木) 11:36:12.23ID:6+z6Wjie0
>>17
苦しい時には見捨てておいて、復活した途端すり寄ってくる。第三者が時勢を読んでそれをするのは仕方ないことだけど、親としてはダメだろうと激怒してたよね。
とはいえ、源氏も紫の実家との付き合い方が良くなかったと思う。勝手に攫って結婚して、正式とは程遠い縁組だったし。
0020愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 126d-+PAN)
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2020/09/24(木) 13:02:45.63ID:BIQu7Dvk0
姫が行方不明になって心配してたら源氏に引き取られたと知って喜んでた
宮は裳着式で涙ぐんでたけど、奥方はキーッてなってた
あの宮は流されやすそうな性格っぽいよね
冷泉帝の後宮に紫の上の異母妹が入内したけどあまり目立ってないからとりなしを頼む描写があったような
0021愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 4bf8-SOk2)
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2020/09/24(木) 13:59:43.15ID:YC11cPQ00
北の方も馬鹿だねえ
行方知れずだった姫のことなんてほっときゃよかったのに
夫にあれこれ口出ししたもんだから源氏に絶縁されて王女御もしらんぷり
自業自得
0022愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 16bd-BHph)
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2020/09/24(木) 16:12:09.35ID:6+z6Wjie0
>>21
ほんとに。性格がきついのもだけど、脇腹の姫が気に食わないばかりに感情的になっちゃたからこじれてしまった。
源氏との縁が新たにできたとプラスに考えて振る舞える人だったら、紫もあそこまで実家と疎遠にならずに済んだだろうね。

ただ、原作では紫を引き取って育てるつもりでいたし、あさきでは原作以上に悪役になってるよね。
0025愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 6f16-b+lb)
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2020/09/24(木) 19:52:51.11ID:Kzrwve160
>>17
まず須磨に行くことになったのは源氏の自業自得でしょ
「私の軽はずみな行動の所為でご迷惑おかけしますが、都に残る妻のことよろしくお願いします」
ってむしろ源氏が兵部卿宮に頭下げてしかるべきじゃないか
それでなくても源氏は東宮だった冷泉の後見なんだから藤壺&兵部卿宮兄妹の面子も潰しているし
0028愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 2fb8-ZOVM)
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2020/09/24(木) 21:55:48.71ID:+25YVgLX0
>>23
精神疾患で実家に帰ってきた長女もその後よくなったという話も聞かないし
真木柱もはじめの結婚は失敗したしね
心安らかではいられなかったんじゃないかな
0029愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/25(金) 08:24:54.31ID:ltGTf/0R0
>>23
あの頃、六条院は栄華を誇ってて、その一方で兵部卿宮家は…長女はメンタル病んで夫と離婚(原因の一端が六条院に引き取られてる玉鬘だし)、末娘は入内はしたけど影が薄くて、源氏は妻の異母妹なのに王女御のことをほぼ無視。

自分たちが不運の時に調子に乗って!キー!!→自分たちの不幸は六条院とあの脇腹の姫のせいだ!!!  って恨みを積み重ねたのかも。そうしないとやってられなかったのかもね。
0031愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 16ba-/QqT)
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2020/09/25(金) 17:41:32.47ID:hvnkFB3k0
>>28
そういう精神疾患の人が多かったと昔何かで読んだ
娯楽も少なく家の奥で暮らして夜は真っ暗で夫も来ないとなると病むの分かる
物の怪付きっていうのもそういう人達のことだったらしい
0033愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/25(金) 20:22:22.68ID:ltGTf/0R0
>>32
末摘花って、あさきの中では自分が不細工なことを自覚して「もっと美しく生まれてたらもっと愛されたのかも」って泣いてたよね。
原作ではそんな風に自分を客観視するタイプではなかったみたいだけど(他の姫の顔を見る機会もないしね)。だからこそいつでも超然としてられたのかな。
0034愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 2fb8-ZOVM)
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2020/09/25(金) 21:21:26.65ID:k5pcyweJ0
>>33
超然というか天然というか…
出家した兄もそうだけどとにかく浮世離れした人だよね
でも疑うことを知らない無垢な心の持ち主で
その辺はやっぱり育ちの良さなのかな
0035愛蔵版名無しさん (オッペケ Sr47-njwO)
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2020/09/28(月) 01:56:44.82ID:vFvP+Pxlr
>>34
零落してたから豊かな育ちじゃなかっただろうけど、自分の生まれ素性に絶対の自信を持ってただろうね、末摘花。
0036愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 16bd-BHph)
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2020/09/28(月) 11:16:15.60ID:vftZe7gt0
>>35
常陸宮って名目だけとはいえ常陸国のトップだよね、名誉職みたいだからそれなりに収入はあったのかな。実際に認知に赴任して仕事してる受領のようにはいかないだろうけど。

あの兄君を見てると、宮様本人も浮世離れしてたのかもね。
0038愛蔵版名無しさん (オッペケ Sr47-njwO)
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2020/09/28(月) 21:51:12.96ID:GxRjUHtUr
>>36
父の常陸宮亡き後財産を騙し取られた、て言ってなかったっけ?
0039愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 16bd-BHph)
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2020/09/29(火) 09:59:55.10ID:PIZivLPX0
>>38
そうだったんだね。
空蝉や夕顔の家もそうだけど、父親が早く亡くなって姫が取り残された家は大変だなあ。。女ばかりで舐められたり、強盗に入られたり騙されたり。

子ども達のためにも父親は元気で長生きして欲しいよね(平安時代に限らないか)。源氏のとこは夕霧がちゃんと家を仕切れるように成長してから出家したし、そこは安定感があったね。
0040愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 37ef-ozis)
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2020/09/29(火) 14:42:41.11ID:W/AKAos/0
源氏が須磨流しなってるとき
よく紫の上は二条院で無事だったなぁ
家来や女房がしっかりしてたんだろうけど・・・
美人な若奥様、留守中に頭中将とかに襲われなかったものだ
でも友達の奥さんって狙ったらだめなものなのかしら当時でも?
0044愛蔵版名無しさん (ワッチョイ f76d-BHph)
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2020/09/29(火) 18:31:43.33ID:ScUHjueq0
>>42
うん、須磨に行ったのが頭中将だったら、源氏は須磨に見舞う代わりに友人の妻を見舞ってそうw 右大臣家の四の君は美人らしい、って話は出てたしね。
0046愛蔵版名無しさん (オッペケ Sr47-vZte)
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2020/09/30(水) 11:36:49.39ID:gSUg4d8nr
>>39 父親が早く亡くなって姫が取り残された家は大変だなあ。。

桐壺更衣もそうだよね。空蝉や夕顔のこと考えたら、夫大納言亡き後でも、しっかり娘を入内させた更衣の母親はすごいよね。
0047愛蔵版名無しさん (オッペケ Sr47-vZte)
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2020/09/30(水) 11:40:45.36ID:gSUg4d8nr
>>34
末摘花、父宮が生きてた子供の頃は、宮家らしい豊かな暮らしをしてたんだろうね。父宮が末摘花にと作らせたお道具があったし、狸の毛皮もあったよねW
0048愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 73a0-lZiV)
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2020/09/30(水) 12:11:55.25ID:07TVNug+0
>>46
桐壺更衣には兄がいるけど、出家しているらしい。
老いた母と後宮で虐められてる妹を助けてあげればいいのに。


末摘花の兄もそうだけど、男に生まれたのに、家の再興も一族のことも無関心な嫡男っているんだねえ。
0049愛蔵版名無しさん (ブーイモ MMff-CiCG)
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2020/09/30(水) 13:11:33.07ID:cC9KYpHJM
嫡男なのに出家している時点で
過去にその家に没落するような何かがあったのではないかと思ってしまう
桐壺更衣実家なら父親の代で政権争いに破れて嫡男はもうこの世の栄達はあきらめて出家したけど
母親はあきらめきれず娘を入内させたとか
0050愛蔵版名無しさん (ワッチョイ ff6d-YUP1)
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2020/09/30(水) 17:22:47.07ID:ztJEZSN+0
桐壺の更衣って按察使大納言の遺言で入内したんだよね
もう少し長生きしてたら大臣になれて、更衣じゃなく女御として入内できたろうに
娘が生まれた時に美しかったからそこらの公達には絶対にやらん、后がねにしようと決めたけど、
息子は宮仕えさせず出家させたってことはとりわけて学問が得意だったり何かしら秀でたものはなかったのかな
0051愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-wWsy)
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2020/09/30(水) 18:44:44.72ID:wBotMytb0
>>49
桐壺更衣の兄は何か訳があって出家に追い込まれた…って可能性もあるね。更衣の父は何かで失脚してその後亡くなった、とかも。妹を助けたくてもままならなかったのかな。

末摘花の兄は…兄妹ともに浮世離れして融通が効かないからなあ。暮らしの糧をどうしてるのか等を気にかける様子もなく、自分が寒いからと黒貂の毛皮を借りパクしてっちゃうし。
0052愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 23b8-CiCG)
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2020/10/01(木) 17:22:14.55ID:zIJK6Qis0
桐壺更衣のいとこの明石入道も父親が大臣で妻が中務宮の孫娘、
教養も見識もあり普通なら多少性格が変わってても出世コースいけそうな感じがするんだが
なぜか早々に都での出世をあきらめて地方の受領になってしまったしね
桐壺更衣や明石入道の親世代で何かあったのかな
0055愛蔵版名無しさん (ブーイモ MMe7-ZuA0)
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2020/10/02(金) 12:27:46.84ID:KuOaZpFjM
明石入道が明石にあそこまで入れ込んで育ててよく成功したよね
うちも近い年頃の子がいて周囲も含めて父親がこどもの勉強や芸術関係に熱くなりすぎる良くない結果を招くことが多いのにとふと思ったわ
現代とは価値観が違うから生育過程もかわってくるのかしら?
0056愛蔵版名無しさん (エムゾネ FF1f-31g/)
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2020/10/02(金) 17:52:19.71ID:v2th6ixhF
元々の素質があった上に親の言いなりになるのに違和感を持たない時代だったからとかかな
三宮ももっと幼いときから教育してればきっと、、
0057愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-wWsy)
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2020/10/02(金) 18:28:17.47ID:C6FCQD2R0
>>55
明石は一人娘で、親の期待の行き先が自分しかいない状態だしかなりのプレッシャーだよね。
父親の後見が何かと必要な時代だし、逆らう選択肢はなかったかも。
0059愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 23b8-CiCG)
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2020/10/02(金) 20:31:55.38ID:6pglJJRF0
>>55
その点は住吉の神のご加護だね
貴人とのあいだに将来中宮になる娘をもうける運命を背負って生まれたのが明石で
明石入道は夢でそれを知っていたから娘の教育にも熱を入れたし未来の栄光も確信していた
0061愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-wWsy)
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2020/10/02(金) 20:37:06.25ID:C6FCQD2R0
>>58
桐壺更衣の父君も、「今は我が家はパッとしないけど、うちの娘は器量良しだしワンチャンあるかも」と期待をかけて妻にも常々言ってたんだろうね。
0063愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 23b8-CiCG)
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2020/10/02(金) 20:51:17.80ID:6pglJJRF0
>>61
藤壺や紫レベルの美貌の姫がいたら
そら親は期待するよね
桐壺更衣実家も今は没落したけどもとは名家だったのならどこかで皇室の血も入ってるかもしれないし(明石の尼君も宮家の血筋だし)
桐壺更衣が藤壺とよく似てたのももしかしたらどこか近いところで血の繋がりがあったのかもしれない
0064愛蔵版名無しさん (ササクッテロ Sp47-vZte)
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2020/10/03(土) 01:14:02.05ID:0T2KJd93p
>>58
昔、開業医の家で似た話聞いたことあるわ。
バカな息子を医学部に入れて国家試験合格させるよりも、娘を可愛く可愛く育てて出来の良い婿養子をもらったほうが簡単、てね。
0067愛蔵版名無しさん (スプッッ Sd1f-vMj7)
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2020/10/03(土) 16:31:22.82ID:UIUkwXVJd
>>55
>父親がこどもの勉強や芸術関係に熱くなりすぎる良くない結果を招くことが多いのにとふと思ったわ

そりゃ例外か現代だからだって
昔の偉人とか名を為した人みると、両親、つまり父親もメチャクチャ教育命だよ
例外の例が目立つだけ
悪い環境なのに出世すると目立つだけで
0069愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-wWsy)
垢版 |
2020/10/03(土) 21:09:12.82ID:y4ql3g4k0
昨日あさきの10巻を読み返してて、紫が亡くなる直前に明石中宮に「長年わたくしに仕えてくれている者の中にも身寄りのない者がおります。わたくし亡き後はその者たちをよろしくお願いします」って頼んでるシーンがあって。本筋にはあまり関係のない何気ないシーンだけどなんか泣けた。

大勢の女房が仕える女主人って、女房たちの事もちゃんと考えないといけないんだなと。
葵も女房から慕われてたし、玉鬘も「わたくしも主人として皆の事を考えなければならないわ」って言ってたよね。
0071愛蔵版名無しさん (ササクッテロ Sp47-vZte)
垢版 |
2020/10/03(土) 22:17:49.24ID:0T2KJd93p
>>70
倒産wwwワロタ
せめて閉店、とかにしようよ
0072愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 23b8-CiCG)
垢版 |
2020/10/03(土) 22:32:22.57ID:3NOO55Yp0
>>69
人の上に立つ者の心得だよね

末摘花だって乳母子の女房が自分を置いて九州にいくことになったとき
何もあげられないからせめてと自分の髪でつくったかもじに香を添えて贈り物にしていた
ド貧乏な生活でそれでも親の残してくれた調度品も売らずに頑張ってたのに
自分を捨てて叔母について行ってしまう女房のために高価な香まで(この香を売ったらもっと食べ物や着物も買えただろうに、それをしないで)贈っちゃうんだーと思ったけど
それを当たり前のようにやってしまうのが貴族の貴族たるところなんだろう
0073愛蔵版名無しさん (ワッチョイ cfef-gW4a)
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2020/10/04(日) 10:32:18.29ID:4Q+6gGIi0
>>69
玉鬘といえば、尚侍なのに結婚で御所に出なくなった
昔読んだ時はこれでは仕事にならないのに、名誉職?と思ったけど

今テレワークしてみると、行かないでも仕事出来るのかも
今はネットで、昔は女房らが行き来すればいいから
0074愛蔵版名無しさん (ドコグロ MMdf-wWsy)
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2020/10/04(日) 15:48:51.79ID:6X5gwRkLM
>>72
そこは宮家の正室腹の姫の矜恃を感じたよね。旅立っていく乳母子への餞別とか、父君が自分のためにとあつらえてくれたお道具を大事にしてるとことか。

あさきの末摘花は、原作よりいじらしくてけなげな性格してるなあと思う。
0077愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 23b8-CiCG)
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2020/10/04(日) 21:22:33.71ID:Z2efz4Ti0
>>73
実務は下の身分の典侍がやって長官である尚侍は書類の承認や通達だけやってたような感じかな

でもそんなふうに結婚後引きこもって宮中にも出なかったから
世間知らずのまま年をとって髭黒死後苦労することになったんじゃないかと思う
宮中で付き合いを広げてもっと世間を知ってれば
髭黒死後ももっと上手く振る舞えたかもしれないのに
0078愛蔵版名無しさん (ササクッテロ Sp47-vZte)
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2020/10/05(月) 02:36:52.77ID:6Pe8heJVp
>>77
あさきの時代の尚侍は、帝の奥方や候補、て立場じゃない?朧月夜も尚侍だったよね。朧月夜の場合は源氏との醜聞で女御になり損ねた、てのもあるけどね。
0079愛蔵版名無しさん (ササクッテロ Sp47-vZte)
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2020/10/05(月) 02:39:48.86ID:6Pe8heJVp
>>74
原作の末摘花は、本当に世間知らずのお姫様、てかんじだよね。自分の容姿のことなんか気にしてないかんじ。
0080愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-VY8e)
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2020/10/07(水) 19:44:51.39ID:lTLIETki0
>>79
良くも悪くも人と比べることをしなさそうだね、末摘花。だからこそ源氏の誘いを素直に受け入れて端近の明るいところまで出てきたんだろうなあ。

色々あったけど、末摘花のところの女房たちも源氏がパトロンになってくれて安心しただろうね(お米とか。。)
0084愛蔵版名無しさん (ワッチョイ dbb8-bsRW)
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2020/10/08(木) 02:34:29.48ID:505zeoy90
あー、そういえば原典の末摘花って自分の容姿を嘆くシーンなかったな
泣くシーンはあるけどそれは源氏はもう自分のことなど忘れてしまったのかもしれないと嘆いていただけで
叔母も「あなたみたいな落ちぶれて、そのくせ気位の高い人」と貶すことはしても
さすがに「あなたみたいなブス!」とは言ってなかったし
あの容姿と経済力で全然自分を卑下してないってすごいな末摘花
0086愛蔵版名無しさん (ワッチョイ dbb8-bsRW)
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2020/10/08(木) 14:01:50.06ID:505zeoy90
親に愛されて育ったんだろうな
親の残した屋敷や調度品を大切にして頑として生活費にはしない一方で
去っていく女房には高価な香を添えた餞別を用意するとこも含めて
末摘花も高貴な血筋の姫なんだね
0087愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-VY8e)
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2020/10/08(木) 19:19:56.35ID:nSAFgtc+0
娘が親に愛されるって大事だね。紫が親と縁が薄いのを見てるとそう思うわ。
あさきの中では末摘花は自分の不器量さを自覚してるけど、原作では天然かつ宮家の姫にふさわしい矜恃を持ってる。

悪気はないとはいえ、源氏と若紫が赤い鼻の女性の絵を描いて笑い合ってるのが何か感じ悪いと思ったよ(若紫はその絵に描かれてる人が実在して源氏の相手なことをよく知らなかったんだろうけど)
0090愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 1b4f-9yJD)
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2020/10/08(木) 20:46:29.08ID:29OJ4nqH0
原典では、若紫は源氏が描いた赤鼻の女性の絵を見て笑っているのではなくて、
そのあとに源氏が自分の鼻を赤くしたのを見て笑っているんだけどね。
0091愛蔵版名無しさん (ワッチョイ dbb8-bsRW)
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2020/10/09(金) 00:47:25.67ID:GSGrhQIa0
>>90
あさきでもそうだよ
紫は源氏の描いた絵を見て「この方どなた?」と聞いてただけ
笑ったのは源氏が自分の鼻を赤く塗ってああっとれなくなってしまった!と紫を心配させて嘘だよーとやったとき
玉蔓も末摘花のことを笑う描写なんてない
源氏が一人で末摘花を馬鹿にしてる
0093愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-VY8e)
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2020/10/09(金) 01:54:30.86ID:PfdXEp++0
>>91
そっか、そう言えばそうだわ。鼻を赤く塗って「私がこんな風になったらどうする〜?」って源氏がふざけたからよね。感じ悪いのは源氏だけ。

紫が成長後、末摘花の君が実在して二条東院に引き取られたと知った時なんと思ったやら。しかも朧月夜のとこに行く口実にまで使われて。。
0096愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9f02-Dl/i)
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2020/10/09(金) 13:59:59.02ID:DfGDsggW0
>>93
本来妻同士は顔を合わせないからね
容姿に自身のない花散里や末摘花は特に紫に誘われても会っていない
紫に誘われて会っているのは割と美形の部類の妻たちだけど(明石と女三宮)
紫は直接会った他の妻たちのことは結構辛辣だよ
0098愛蔵版名無しさん (ブーイモ MM76-bsRW)
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2020/10/09(金) 18:23:30.17ID:6bXLWJlzM
紫が会った他の妻たちって明石と女三宮しかいない
明石のことは認めてる
残るは女三宮だけど女三宮は…お人形遊びの話をしたくらいだからね、
辛辣というよりお察し案件でしょ
0100愛蔵版名無しさん (ワッチョイ c36d-VY8e)
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2020/10/09(金) 19:55:39.93ID:PfdXEp++0
>>96
明石の時は「どのようなお方なのか」ってすごく気にしてたね、明石は自分が持てなかった源氏との間の子を産んだ女性だし。この時はお互い相手を認め合って平和だったなあ。

女三宮の時は紫の方が身分が低い分、正妻に納まった女三宮を訪問してご挨拶するって形になってたし、会ってみて「あのような幼い方にわたくしは殿の北の方の座を追われたのか」とやるせない気持ちになってたのが気の毒だったわ。
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