『まんが道』他 藤子不二雄A総合スレ40
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藤子不二雄A作品全般を語るスレです
※荒らしは無視、A・F比較論争等には冷静になりましょう
ジャンプスクエア「PARマンの情熱的な日々」:休載
ビッグコミック増刊「人生ことわざ面白”漫”辞典」(コラム)絵:西原理恵子
ビッグコミックオリジナル増刊「愛・・・知りそめし頃に・・・」 連載終了
次スレを立てる際に1行目に
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※前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1547182901/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured メガヒット級の原作だと基本原作に従うが、
ストーリー消費して足りないと見るとアニオリ混ぜたりする。
ちょっとヒット級の作品だと、素材扱いでいじられまくったりする。
1970年代は、漫画とアニメ・実写で同時並行展開みたいなパターンも多かった。
この場合漫画家は「原作者」だけど、作品の方は「原作」というより「漫画版」になる。 まんが道のドラマの場合は、なんかこうNHKに朝ドラなどによる
昭和2〜30年代が舞台のドラマに長年のノウハウがなまじあるため
その路線に原作を無理矢理乗せてる感じがする
この時代で、田舎が舞台で、若者が主人公のドラマならこんな感じだ、みたいな
悪い意味で如何にもNHKのドラマって感じで原作が漫画って感じがほとんどしない
満賀と才野が原作と性格が全然違うのも、それまでのNHKドラマの人物造形を
使ってるから
だから今から30年以上も前のドラマなのに既にデジャヴ感が満載 ついでに言うと少年時代の映画版も同様で、あくまで映像畑の人たちの
それまで積み上げたノウハウで作られた感じ
戦中の少年たちの映画なら、少年の人物像はこんな感じだろう、ガキ大将は
こういう感じだろうというノウハウがまずあって、最初から原作漫画はあらすじと
人物の名前ぐらいしか参考にする気がない
要するに監督も脚本家も世代的に漫画に対する愛着が薄いんだろうなと思う >>421
原作のハットリくんは無口だからね
しまいにゃ犬と猫まで喋らせたな >>427 >>428
「長い道」だろ?ちゃんと読んでるよ
そういう君らこそ原作小説を読んでないだろw
映画はA先生の漫画以上に小説からのネタをスルーしまくりだぞ
比較したらまだしも漫画の方のネタが使われてるのを知らんの?
まあ小説の方は性的な話も入ってくるからそこは排除せざる得なかったんだろうなと思うが
漫画も原作だというのは映画の「原作」というクレジットにA先生の名前があったのと、
脚本の山田太一が少年時代の中公愛蔵版の解説で小説と漫画に対して
「両原作」という言い方をしていたから 「少年時代」は大ヒットとまではいかなかったけど、井上陽水の歌った主題歌だけロングセラーに ● 藤子不二雄Aの漫画 「 少年時代 」 のその後
主人公の進一こと柏原兵三は千葉大医学部を経て東大文学部に進学。
ドイツ文学の翻訳家になり、芥川賞を授賞も、38歳の若さで脳いっ血で死亡。
柏原は原作 「 長い道 」 の続編 「 同級会 」 で、
芥川賞を受賞して疎開先へ立ち寄った時、
聞きつけたかつてのクラスメートや先生が急遽集まり祝賀会をやってくれた時の自叙伝を書いている。
その中で、タケシは京都大学へ進み日銀に就職が決まったが、卒業直前に日本脳炎で病死したとある。
柏原が、
タケシの暴君ぶりに酷い目に会ったけど、
早死にすると解ってたらあそこまで酷い私刑をしなくても良かった、
とつくづく後悔してたけど、
そんなに仕返しが凄かったのか、とちょっとゾッとしたw
タケシの下命がきっかけで、柏原が世界文学の語り部をやらされたのが結果的に良かったのか、
柏原が文学への道に進み芥川賞を授賞できたのはせめてもの救いか。 映画の「少年時代」、あれはあれで面白かったね。
フトシが漫画のフトシ自身にマサルとシゲルを合体させたようなキャラだったっけ。 >>435 つーか、あんな暴君で京大に行ける頭脳を持ってたとか・・・・すげーなタケシ。
特攻隊にならなくてよかったな。 漫画のフトシは話せばわかる奴っぽかったが
長い道でフトシに相当する松は狂犬のようだったと記憶している。
進(タケシ)から潔(進一)への手紙で
「あれからまた組で一騒動あり、松が昇(ケンスケ)たち3人に殴られて
とうとう完全に学校に出てこなくなりました」というくだりがあったが
原作の男組は漫画以上にカオス。 タケシの頭脳は井の中(田舎)の蛙じゃなかったってのが凄いな
中学か高校入ったら「ただの人」になる田舎のガキ大将も多いだろうに
全国区の智謀の持ち主だったという
もっとも柏原氏自身も東大に行ったんだから、富山の山奥の学校の同じクラスで
東大と京大に入ったわけで
で、漫画版の作者が同じく富山の小学校の同じクラスに漫画史に残る天才が
二人いたうちの一人という
A、F、柏原、タケシ全員同じ学年なのでタケシが亡くなった頃、藤子の二人は
トキワ荘で仕事を干されていた真っ最中か それにしても何処にでもいそうな田舎の秀才レベルじゃなかったんだって事 皆に倒された悔しさを勉強に全振りしたんだろ
ミスター味っ子で味王が口から放射能吐く改編とかは原作者はどう思ってるんだろうな 聖闘士星矢で聖衣が自動的に装着されるシーンはアニメから漫画へ逆輸入されてたな ルパンなんかはアニメのアレンジのお陰で人気になったが、作者は複雑な思いだった模様 >>444 モンキーパンチ自身は宮崎ルパンをルパンじゃないって思ってたらしいな。 >>444
訃報が流れたとき、ニュースも個人も大半は「ルパン三世の原作者」扱いだったのはなんか気の毒だった ルパンは漫画でヒットしたからアニメになったんだけど >>447
そのアニメが原作に沿ってるか離れてるか、だが 藤子漫画は何度もアニメ化されてるせいか、程よいバランスでアニメ化されてるものが多いよな >>448
いや 居るよ
そりゃまあアニメほど知られて無いが。 最近もアニメルパンは新作シリーズが作られたりしてるけど
吐きそうなほどつまらない https://i.imgur.com/ttMVJ4l.jpg
今週号の週刊現代の記事だけど日本SF作家クラブ会長の人生最高の10冊は
一位がドラえもんで二位がまんが道らしい 瀬名秀明はなあ…デビューの頃からずっと各方面で語ってるほどの
有名な藤子不二雄(特にF)信者だし
しかしこの人もSF作家クラブの会長まで務めるようになったのね
いつまでも若手作家なイメージがあったけど50過ぎか… >>450
一期の前半は比較的原作に沿ってたよ
ただ人気が出ずに路線変更したんだよな >>453
あんたも吐かんでもエエけど
まあマンネリですわね
たまにはマンガそっくりの絵柄storyで
アニメを視たいわ。 >>454
まんが道を読めば漫画家や小説家を目指さずにはいられないでしょうと書いてるが…、それはちょっと言い過ぎだろうw >>444
それは若い世代だろ
ある程度の年代からはモンキーパンチの存在はでかくなってるし、
宮崎アニメが原作を超えたなんて、これっぽっちも思ってないよ >>459
モンキーパンチが本当のルパンを見せてやると作った映画が人気なかった
モンキーパンチって一人じゃ無いし、生きてた方は長い間新しい作品を描いて世間に届いてない
別人に描かせて、本人は名前だけ貸してたと思う
そんなモンキーパンチがルパンに食わせてもらったのは確かじゃ無いの
毎日オーディオ聴いてただけだもん >>460
モンキーパンチはアニメ作家じゃないからな
漫画家がアニメに手を出したからって、いいモノができるとは限らない
手塚がそうだったしな
モンキーパンチの偉大さが分からん奴は漫画を語れない
宮崎駿なんて比較にならんよ すがやみつるはモンキーパンチを漫画にデジタルをいち早く導入した先駆者と評していたな >>460
まあ自作を作ったのは自分やから
食わせて貰ったとの表現はおかしいな。 引きこもり系の事件が起きる度に引き合いに出される「明日は日曜日そしてまた明後日も…」 キモイストーカーが女を殺す話があったが、あの時代あの先見の明は素晴らしい >>460
モンキーパンチは加藤一彦ひとりだっての
弟との合作ペンネームって話がひとり歩きしてるが
弟はアシスタントに過ぎない
あとモンキーパンチが監督したルパン映画だが、ルパンを非情な性格にしたら、
スタッフから「ルパンはこんな事しません」って反対されたという
原作者としては笑えない事があったらしい
なので自分のやりたい事の半分ぐらいしか出来なかったって言ってた ブラックジャックが飛んでいる小鳥をメスで射殺してどや顔するシーン
読者にブラックジャックはこんなことしませんと抗議されて素直に単行本では描き直した手塚治虫
受け手のイメージを尊重するのは描き手として割と重要なことだと思う どうでもいいがドラえもんが恐竜狩りに行く話を思い出した。
ドラえもんがそんなことするなよ… ドラえもんもアニメだとかなり優等生風になってる、原作だと毒吐くからね。大山のぶ代が汚いセリフを言わせないようにしてたらしい。ボク、君みたいな言い回しに統一されてる。 >>471
でも、その手の抗議はBJの他に回にもいくつかあったと思うよ
でもって読者が何と言おうとBJはそういう事をするんだと手塚が判断して
直さなかった事だっておそらくある
最終的には作者が読者の言うとおりだと認めるか認めないかの判断次第でしょ 恐竜ハンター掲載したのは初期も初期だし設定も固まってなかったんだろ >>475
手塚がブラックジャックのラストを毎回数パターン用意して
編集が決めてたからなあ
もちろん編集は手塚治虫が選んで欲しそうなのを予想して選んでたんだけど
そうなると創作って誰のものってなるよな >>478
ただ大体の場合はどのラストにするか手塚自身が決めてあって
編集が違うのを選んだら「それの場合〜になっちゃうんで」とか反論してくるから
それなら初めから決めとけと思ったって元担当編集の人がボヤいてたな >>474
日テレ版ドラえもんって本当にこのまま永遠に日の目を見ることがないんだろうか…
やっぱ光線銃がものを言うなんて歌わせちゃダメなんだろうなあ……というかあれ恐竜ハンターのノリの歌詞だろ 女子大生役の佐久間レイに驚いた
レッツゴーヤングで日のり子と同期だったか、のちに声優になるけど 公式謎本(ドラえもん深読みガイドとかいうやつ)の恐竜狩りのくだりは言い訳がましくて見苦しかった
>>476-477の説明でもよかったように思うがこれも「世界観を壊すから」だったんだろうか まんが道の再放送、高卒1年目の満賀にお酒飲ませたらあかんだろ
放送時NHKは大丈夫だったのだろうか 昭和の時代はいろいろと緩かったから大丈夫でしょう
俺が覚えてるのはアイドルの水泳大会で芸人が石野真子の目の前で
自分のパンツを脱いでチンコを見せてキャーキャー言わせてた
中年が女子高生にチンコを見せるのを全国放送でやっていたけど、
当時の法律的にも大丈夫だったのだろうか 原作でも虎口や変木に飲み屋に連れて行ってもらってなかったっけ?
未成年だから飲むの駄目、みたいな事言ってたっけか
立志編はどうも忘れてしまってるな 初任給の時に変木に連れてってもらってるな。
満賀が「未成年だから」って断ったのを「新聞社へ勤めてるんだから1杯くらい」
って言われて飲んでた。
まぁ、満賀の場合は高校卒業の時にパーティで酒もタバコもやって、武藤に……
されてたから、何が未成年だからだよって感じだけど 猿の小丸が飲んべだったな
アニメでは変更されていたが 今だってそういうことが本気で駄目だとは誰も思ってないでしょ
叩くネタになりそうなのを見つけては叩いて楽しんでるだけ
陳腐な表現だがまさに世も末 >>485
問題ない(と思って)放送。基本的にそういうの自主規制だしな。
で、うるさくなったのはここ数年のこと
創作ものでも現実照らし合わせてクレームつける
阿呆がいるのはものづくりに制限かけるだけ、うるさい。 「漫画と現実をごっちゃにするわけない」と人は怒るけど
昨今の表現の自主規制/クレームを見るとそう言ってる方こそフィクションと現実をごっちゃにしてるように思える
内容に本気で怒ったりケチをつけたり、たかが漫画、じゃいけないのか
巨人の星の特訓シーンも当時はネタとして楽しんでいたとかいう話を聞くと、あのころの人たちのほうが「大人」だったんだなあと 巨人の星なんて、小学6年生の花形満がスポーツカーを運転していたしな >>485
NHKは放送禁止とか自粛は民間放送に比べてうるさくないよ
放送禁止歌とか普通に流してるし 最近だと進撃の巨人でも「このシーンよく放送したな」とか言われてたしな 「お前が打たなきゃ誰が打つ〜♪」も駄目とかいう声が上がったのを聞くと
嫌な時代だなあとは思う。 今度は選手を呼び捨ては駄目だとか「かっとばせー」とか命令形は駄目だとか言い出しそうだな >>494
花形は不良という設定だったけど、
子供向け漫画でタバコや酒はまずい
現実離れした小学生による無免許運転になったのではないか 満賀や才野が衝撃を受けた新宝島からして
少年が車をかっ飛ばすシーンから始まるな >>495
息を吐くように大嘘をつくなよ在日バカチョン
池田信夫@ikedanob 2014年10月2日 17:15
https://twitter.com/ikedanob/status/517588733991079936
> NHKでは 「 わが国 」 という言葉を使わない。
> 在日から 「 おれの国じゃない 」 と抗議があったからだ。 ←←←←←←←←←← ★★★
> 名前も中国人は 「 シュウキンペイ 」 と漢語で読むが、
> 韓国人は 「 パククネ 」 と読まないと 「 差別だ 」 と怒る。
> ちょっと前の 「 差別語狩り 」 と同じ。
> これも慰安婦騒動をきっかけに一掃すべきだ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) まんが道の「なろうなろうあすなろう」というフレーズどういうつもりで入れたんだろう。「あすなろ物語」にはそんな文章ないし、そもそも「ヒノキになろうとしても決してなれない木」とか書かれているのに >>505
あすなろの歌の歌詞を書いたんだろう
明日は檜になろうって向上心を持ち続ける歌 >>506
つかどこかおかしいクレーム受け入れて、
問題沈静化しようとするのも問題。
どっちにコロんでも炎上するってのもイヤな世の中 >>509
ラジオだけが娯楽だったおじいちゃん乙
加齢臭いでw >>509
ラジオだけが娯楽だったおじいちゃん乙
加齢臭いでw 「黒人差別をなくす会」が活動始めた頃よりはマトモになってると思いたいけどね 先生の近年の好々爺ぶりから70年代のブラック作品群を連想するのは難しい 意外なことに中公の不思議町怪奇通りとぶきみな五週間に入っている
ブラック短編群って、魔太郎が翔ぶと大変愛を除くと他は全て昭和43年から
48年のたった5年間に描かれたんだよな
F先生のSF短編も晩年の異人アンドロ氏を除けば昭和44年から59年までの
15年程度なのが意外だったがA先生はもっと凝縮してる >>514
なるほど 短い
と言いたい所ですが
後に笑うせえるすまんの新作やら
ビデオ店のマンガを描いてるから
そこまででも無いですな。 >>512
あいつらマイケルジャクソンと会って喜んでたからなw
真っ白になりかけたころの >>515
せえるすまんの新作もアニメが無ければ描かなかったんだろうけど、それはいいとして
憂夢はもはやブラックユーモアというよりダークファンタジーって感じだったよ
わりとシリアスでユーモアはあまり無いというか
まあシリーズ作品はまだ昔の片鱗を見せる回もあったけど、単発のものは
まったく描かなくなっちゃったんだよな
F先生も80年代の第二次藤子ブームで忙しすぎて短編描けなくなったらしいけど >>353
定本コロコロ爆伝って本のA先生インタビューでその事に触れてた
劇画毛沢東伝の仕事を受けたけど当時の藤子スタジオにはギャグ漫画系の人材しかいなくて劇画タッチで描ける人がいなかったんだって
本物の写真を使えばそういう人でも背景を作れるから苦肉の策としてA先生が加工の仕方を教えながらやってたと
「それが味になるから分からないもんだね」みたいに話してたと思う おまえいら、リバイバルとエッセイ除くA先生の2000年代前後からの作品で
「憂夢」「プロジェクトPOS」「ホアー!! 小池さん」「切人がきた」「サドンデス」
どれがいちばんマシ? >>519
プロジェクトPOSとは意外なものを持ち出すなあ。(松下の自転車事業のPR本)
一体どういう経緯でこういう誰でもいいような本を出したのか。小錦の自転車のエピソードは面白かったかけど。 あの時期ビジネスコミックの「マンガ日本経済入門」が売れてたからね、
中公は他にも小沢さとるの「第三の波」も出してたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています