『まんが道』他 藤子不二雄A総合スレ40
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藤子不二雄A作品全般を語るスレです
※荒らしは無視、A・F比較論争等には冷静になりましょう
ジャンプスクエア「PARマンの情熱的な日々」:休載
ビッグコミック増刊「人生ことわざ面白”漫”辞典」(コラム)絵:西原理恵子
ビッグコミックオリジナル増刊「愛・・・知りそめし頃に・・・」 連載終了
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※前スレ
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2019年05月02日放送
第3話・第4話
2019年05月09日放送
第5話・第6話
2019年05月23日放送
第7話・第8話
ずいぶん間延びしてますねえ 1乙
>>前982
実はしんぼは執筆室にはほとんど顔出さなくて
常連はたかや、ながいあたりだったらしいけどな
たかや健二がコロコロ伝説で描いてた自伝の方がより事実に近いらしい >>8
ネオユーから出てる単行本?で再録されてたよ
あと、コロコロ伝説自体がそんなに値上がってないから
普通にまんだらけとかで買えるはず たかやは自分の連載に加えドラえもんのチーフアシもやってたらしいが、忙しすぎて可哀相じゃねと思った。
それでも週刊誌連載よりは楽なのかな まんが道で一番泣けたのはあくまで出版社は仕事ができなければ罵倒する関係
それを救ったのはテラさんだったという点
万が一相談役がいなかったら最初の担当にキレられて漫画家辞めてただろうし
まあ仕事抱えたにも関わらず勝手に帰省して原稿サボったのは致命的だからな
実際全員に謝ったわけではなく随所随所で部下の人に報告したて話もあるし
厳しい担当に素通りされたとか本当にリアル過ぎるからな
こういう体験ができたから日曜日みたいな名作も作れるんだよな 今時牛塚さんみたいに激怒したけど許してくれる担当はおそらくいない
手助けしてくれる仲間もいない
真面目に描いても人気がなければ連載終了次のチャンスも不透明
電子書籍には救われてるけどTwitterでアピールし過ぎて嫌われる作家もいる >>15
絶縁状が他紙版元にも回ってくる。
もちろん未来永劫ではないが、
ほとぼりが覚めるまではどこにも採用されない。 漫画だとテラさんに少年漫画らしく「ば か っ!」と一括されて、
「君らから漫画を取ったら何が残るんだ!!」とまで言われたけど、
実際は「こういう事をすると信用なくすからダメだよ」って
静かに諭された程度だったらしい
手塚も同様で「編集者が怒っていたので驚いたよ、どうしたの?」
って聞かれたぐらいだったとか
あとこれはわりと有名な話だが、実際は東京に行って各社に電話で謝罪したのは
F先生で、A先生はまだ高岡にも出版社から何か連絡が来る可能性があったので
実家に残ってた
日記に「(藤本を)一人だけ最前線に送り出すようで後ろめたい」って書いてたし
でもこういう役割分担なら社交性を考えると逆の方がいいと思うんだが
いざという時はF先生の方が腹が据わってるからって事だろうか その他社も仕事をすっぽかす様な奴は使わんやろ
まあ 昔の人が少ない時代で良かったで。 マンガ夜話でも夏目が「この時代は漫画家の数が少なかったから
一度若い漫画家が落としたぐらいで漫画家生命が終わったりはしない」
って言ってたな そもそも誰かが原稿落としそうになるから
トキワ荘の面々に代打が回ってきてたんじゃ? >>17
今なら
電話できたらそれこそ直接出向けよ!!て怒鳴り散らされるな
むしろもうこなくていいよ!てなるよ
説教する時間も無駄だし
最近は自分たちがなくした原稿をボツ原稿扱いして書き直させるなんてザラにあるんだよな
結局さデジタル作画も編集が楽するための仕様なんだよな
デジタルの漫画て独特感がないていうか絵のハリが全く感じられない
漫画にしてもアニメにしても いや、キミたち
江口寿史という人物を知らないのか・・・・・・・・・・・ 江口寿史は覚せい剤をやっていたからな
「夢の中で白いワニが襲ってきた」とかいうのは、その症状 藤子の原稿落としに関しちゃよく許されたなてレベルだよな
普通担当にページ見せて何度もやり直し食らってやる仕事なのに
ほぼ全部手付かずで放棄だもんな
田舎まで電報送ること自体迷惑だって気づくもんだけど それだけ才能あったし、またマンガ家自体が不足してた、
ってのもあるんだろうね<よく許されたな 実際には原稿送るに及ばずの電報を貰った時、嬉しくて喜んだそうじゃん。ブラック企業からクビを言い渡されて喜んでるようなものか >>27
今だったら才能あってもそのレベルの失態したら出版社に出向いて謝罪は勿論だけど他の同士の先輩漫画家からの説教もありそうだな
穴埋めした作家にも菓子折りもって謝罪しなきゃいけないだろうし
最近の作家はドライで尚且つ厳しいからな自分たちのアイディアを尻拭いに費やすて考えが強そうだし 今なら思いがけず自分のマンガ載せて貰えた新人が大喜びするよ >>31
今やらかしたらSNSで大バッシング
ニュースにもなって大炎上
見ず知らずの人によく外歩けるなて野次飛ばされる
こんな世の中だからな 編集部は 穴埋め原稿などいつも用意してるはずだけどな。 冨樫のお陰で一流漫画家は自由に休載できるようになった 松本零士や小林まことも自由に休載してたけどな。
江口寿史はもう別格として。 でも出版社は印刷会社との兼ね合いもあるからな
クライマーズハイで新聞社と印刷業者が納期が遅れて大喧嘩してたり
一つの原稿遅れただけでたくさんの企業が迷惑する
逆に漫画家は社会人がならない方が続けられるのかもしれない そういえば藤子先生が干されたときの事件って、
編集者側の証言って誰か出てたっけ?
永久に干すつもりだったのか、それとも時期を見て
呼び戻すつもりだったのかは気になるね。 一番かわいそうなのは講談社かな?
信頼して65P任したらすっぽかされて
あの怖い人もその前の手作り料理まで提供してくれた女編集者を原稿遅れて担当から外す事態にまで追い込んで代わりに泊まり込みで待機してたしおそらくその後女編集者は音信不通のため退職してしまった可能性もある
そんな過去のやらかしもあるから今回はやって来れるだろうと任せた矢先だしな…
挨拶に行ったら素通りされたしよっぽど激怒してたんだろうな >>32
いや 見ず知らずなら
顔出ししてなけりゃ歩いてても
誰にも野次飛ばされんよ
それと当時どれほどの地位に居たかやな
丸っきりの新人レベルならヤバかったろう。 >>39
少年漫画雑誌の編集部って男社会のイメージあるけど
そのイメージが合ってればあの女性編集者は当時としてはスゴイ人だったんだなあ
もったいない マンガ道どこまで本当か分からないな
Aの同級の女学生が年上の既婚者に騙されて自殺したとかあったけどあれは嘘だと思いたい
本当だったらファンが過去の新聞あさりまくって特定してるはずだから 安孫子がそれについて言及している文章やインタビューも見たことないな 霧野涼子のモデルになった人は自殺なんてしてなくて
何年か前のNHKの番組に出てた
という話題が定期的にループするよね
あとトキワ荘の隣の美人姉妹も実は母親同居の3人暮らしだったり 70%は実話と週刊少年「」って番組のインタビューで言ってたな >>30
代原って知ってる?
今は各編集者が買い取りの代原持ってるから落としても
誰かがとんでもない苦労をして埋めるなんてことはない
版下捨ててた時代とは違うのだよ >>15
作中では多数落としまくって
各雑誌社から総スカン状態だったはずだから
他誌に移りようもないのでは。
>>44
スクール☆ウォーズの山崎加代のモデルが事故死などしておらず
プロジェクトXで当時を振り返っていたようなものか。
霧野さんって名字が桜井になっていた本もあったような。 >>41
「バラとゆびわ」って「少女クラブ」じゃねえか? 当時のマンガブームで、月刊→週刊になった
マガジン、サンデー、チャンピオンがあった (少年ジャンプは後発でマイナー)
そのため、とにかくマンガが足りない
藤子不二雄みたいに、たまに締め切りに間に合わず落としてしまうような若手でも
ある程度売れるだろうという期待があれば、クビにならずに済んだみたい
アシスタントを大量に雇ってプロダクション制にしたり
地方在住の若いマンガ家を、とにかく東京にかき集めてきた
一方で、それまで主流だった「貸し本屋」というものは廃れていった
レンタルビデオみたいにマンガを貸しては返しに来るというスタイルだった
貸し本専門のマンガ家はほとんどが人気が落ちたが
水木しげる、水島新司、松本零士などは、週間連載に転身して生き残った 30年くらい前だと思うけど(多分少年キングで)東本昌平的な作家の連載がネームのまま印刷されてたのがあったな テラさんは、なぜ旧友たちと突然 絶交したんだろう。
わからない。
というか、その後も「漫画少年」の復刻に尽力していたと思ったけど。 >>52
テラさん
真面目すぎるのと信念強すぎるせいで壊れたんだろうな
病んだっていうか >>52
自分が落ちぶれてたら同窓会に顔出さないだろ
それと同じだと思うよ
本質は彼が信じていた子供達がテラさんを裏切ったということなんだよ
子供はテラさんの漫画より残酷で下品で毒のある漫画がより好きだったんだな そうでもないだろ
テラさんのが好きな子も当然居る
問題はテラさんが自分の価値観以外を受け入れられられなかったことにある >>55
実際にテラさんが通用したと思うか?
手塚治虫でさえ劇画に負けて劇画を取り入れたんだぞ
手塚治虫みたいに原稿料を下げてまでして新人と同じ土俵に立ち続け勝負したのとは真逆
テラさんの漫画で気に入らない漫画を駆逐すれば良かっただけ
テラさんは手塚治虫にも否定的だったそうだからなぁ
そこまでセンスがズレてたら生き残れないよ 「まんが道」当時の藤子の人間関係が狭く希薄で、
展開上頼れる兄貴キャラを登場させたくても寺田ぐらいしか成り手がいかなったから、
「まんが道」では寺田がやたら良い人に描かれてるだけ。
実際は影口叩くは悪口言うは、
理不尽なことを言ったり強要したりするは、
威圧的高圧的な態度にでるは、
挙げ句、気に入らないやつには無視したりと糞ガキみたいな面すらあった。 でも言うこと聞けば金を貸してくれるんだろ。仕方ない。寺田銀行w >>56
いや学研とか小学館の学年誌などでは受け入れられたはずなんだよ。
それを拒否するほどの潔癖症なんだよねテラさんは。 >>57
そういうダークな一面は一応描写されてただろ?
あと家も大きいらしいしそれなりに成功もしてたはず
ちばあきおのキャプテンなんて寺さんの漫画が元になってるらしいし
ストーリーなら十分若いやつらにも引けを取ってない >>59
そう考えると寺さんの方が意固地に成りすぎやな
当時の学年誌は6学年も有り
学研とか、それこそ後にコロコロまで産まれ そこで似たような作風の
やまねあおおに氏は「名探偵カゲマン」をそこそこ当ててる
やっぱり寺さんの方がアカンね。 小学舘の学年別学習誌は、わしが現役で読んでた70年代半ばですら、聖日出夫(スピリッツで『なぜか笑介』描いてた人)の「ツースリー」みたいな、地味で面白い少年野球まんがとか載ってたからね 唯一リアルタイムで読んだのは1969年頃の「ノンキ先生漫画ノート」。
すっかり過去の人になっていた寺田の久々サンデー登場だったが、
寺田イズムの現状批判と説教全開で子ども心に面食らった。
あの時期なんでサンデーがあれを載せたのか、
かつての功労者への餞別だったのか? 寺さんは低学年向きの雑誌で描いてれば良かったのではないのか。 寺さんは漫画に関して高潔だったのと理想が高過ぎたのが致命的だったんじゃなかろうか?
だから読者の子供達に良くない漫画が自分の作品と共に連載される事に絶望視したんじゃなかろうか? 刺激の強い作品を描く漫画家といえば、永井豪、えびはらたけし、とりいかずよしあたりが有名だが、この3人の師匠が石森、藤子、赤塚なのが何とも皮肉 トキワ荘メンバーの中で一番の寺さん信奉者は赤塚だろうけど
メンバー一寺田イズムから離れたマンガ描いてたのも赤塚だろうな 石森、藤子(A)、赤塚、全員刺激が強いの描いてる
永井はともかく、えびはら・とりいなんて遠く及ばないのではないか そうか
とりいかずよしの「トイレット博士」が
ワンピースなみの人気漫画だったことを知る人間はもう存在しないのか。
世知辛い世の中よのぉ。 ロボッ太くんは下品ギャグとエロが共存しててお得だったな。 一番かわいそうなのは牧野、所謂角野記者のモデルの人だよな
散々迷惑かけさせられたけどもう一度声かけたらサンデーの連載があるからと断られた
被害の規模で言えば牧野の方がでかいからな なんか伸びてると思ったらまたか、
って書こうとしたらなかなかええ論議してるじゃんw >>76
トイレット博士は五年?以上ずっと一位で
年に数回陥落した程度の大人気作品 >>79
リカちゃんウーマンは今だったら色んな意味でヤバイな。 まんが道の編集者と言えば東山さん(実際は北山さん)に会うたびに、
「腹減ってるだろう、飯食いに行こう」って言われ続けて
「ありがたいけどいささか閉口す」ってA先生、日記に書いてるんだよ
そこはプライドか >>76 スナちゃんとメタクソ団が主役になって大ブレークしたよなw
本来の主役だったトイレット博士はタイトルに名を残すだけの存在になってしまったw ロボッ太くんがトイレット博士の焼き直しと知った時は微妙な気持ちになった。問題にはならなかったのかな トイレット博士ってそんなに人気があったのか
面白くなくて読み飛ばしていたけど
アニメ化されてないからクラスでも話題にならなかった >>86 ど根性ガエルとトイレット博士とアストロ球団と侍ジャイアンツとサーキットの狼。
小学生だった俺にはがっつり来ましたわ、このラインナップはw ジャンプにドハマリした。 >>88
読んだのは、
荒野の少年イサムや僕の動物園日誌、
アストロ球団くらいしか記憶にない… アニメの後に侍ジャイアンツ見たから正直絵がヘタだと思った 70年代前半ならマジンガーZ、プレイボール、包丁人味平、大ぼら一代あたりは覚えてるはず しかし原稿締め切りネタは編集者視点と漫画家視点じゃ見せ方が全く違うな
手塚先生の逃亡ネタは編集者はあくまで漫画家を問題児扱いしてるのに対してまんが道では編集者が他の面子と麻雀しながら煽ってる
漫画家からすればダメ出し食らってやり直ししなきゃいけない恐怖もあるわけだし
原稿落とされた編集者の話聞くとどれぐらいの規模の迷惑がかかるかをしっかり説明した上でそういう人とは仕事しないというのが定説と言い切ったり
本当に怖い!真面目に怖い!
この仕事できないわと思う >>88
それから諸星大二郎の暗黒神話と星野之宣のブルーシティー、コンタロウの1、2のアッホにもハマったなあ 実際、手塚も何度も原稿を落としてるんだが、そこはまんが道ではスルーだったな
ある漫画編集者が「手塚先生のお好きなペースでお描きください」と言って
一切煽らずに放置していたら4回連続で落ちて会社に辞表を出した編集もいたそうだ
(奥田瑛二の手塚治虫物語にもこのエピソードを使ってた)
他の編集は「あの人は甘かったよ、煽らなきゃ駄目に決まってる」って冷たく言ったそうで、
手塚本人も後年「編集が尻を叩いてくれなけば今の半分も仕事をしてなかった」と言ってる
でもやっぱりまんが道では神様は神様って事にしたかったんだろう
ちなみにインタビューではA先生も原稿穴あけまくり事件の時の事について
「本当は手塚先生も何度か落としてたんだけどねw、僕らは新人だったから…」って
言ってたな 煽るのも煽られるのもその時の編集と作家によるな
新人だったら編集側が談笑しながら時折茶々入れて潰しにかかりそうだし
逆なら担当をビビらせてこれでダメなら知らねーからな?て脅して泣かすパターンとか
編集は編集で原稿持ち帰れなかったらどつかれるしヤミ金ウシジマくんの世界だわ まんが道の手塚は、いつも締切ギリギリだけど滅多に落とさない。
BJ創作秘話の手塚は、煽ってないと普通に落とす。あるいは平然と逃げる。 前に誰かも書いてたけど、そもそもトキワ荘メンバーが便利屋扱いされていたのは、誰かが原稿を落としたときに直ぐ代役を頼める事だったんだから原稿を落とす事自体は珍しい事じゃないんだろ。
藤子が原稿を落としたのも漫画家として致命傷になる程の話ではなかったのだろう。 しかし手塚は何でそういうペースで仕事を受けるのかね?
仮に週6本の連載があったとしたら、週3本に減らせば
少しは楽ができるのに
金に困っていたの? >>98
昔は来た仕事は断らないのが当たり前だったみたい
手塚、石ノ森、さいとうたかを、永井などなど常軌を逸した仕事量だもの
永井は週刊誌五誌に同時連載してたくらい
手塚治虫は金を貯めてアニメを作りたかったという目的があったけどね
今と比べたら作画の手間が少ないから量産できたのは確か 漫画家が落とす事自体はよくあっても、まだ新人だったから問題視されたって
事じゃないの?
実際、作品発表の年表を見ると確かに正月に原稿落とした昭和30年の
春ぐらいから仕事が激減してる
もっともF先生が担当してた少女誌の仕事は連載も読切もあったし、
A先生も読切や、四コマや八コマ漫画、クイズページのカットの仕事とかは
結構あったから、完全に干されていたわけじゃないみたいだけど
あとA先生はこの時期、記者時代の経験を買われたのか雪村いづみの
インタビューの仕事なんかもしてたりする あと、まんが道だと宇宙少年団→ロケットくんの連載で漫画家復帰した印象があるが、
連載開始が昭和31年5月号からだから、原稿落とし事件からそれまで1年4カ月ぐらい
でもその間、F先生は少女誌でゆりかちゃんの連載があったから、
この時期はF先生がメインで稼いでた
なので、まんが道で二人して仕事なくなっちゃったねって言ってた描写は史実ではない
まんが道では干されて仕事ゼロで、漫画少年もつぶれて、宇宙少年団開始まで
どうやって食っていたのか不思議だったが、実際はF先生の少女漫画による
定期収入はあったんだよな
とはいえロケットくんが軌道に乗ってきたと同時に今度はF先生の連載がしばらく無くなるんだが >>98
お若いなあ‥‥
俺は40代やけど来る仕事を引き受けるのは
昭和世代なら当たり前やで
ただ この世に週6本連載マンガを持った人はおらんはずやが。 締め切りといえは鳥山明のエピソードも割りと壮絶
鳥嶋がめったに認めないことでは有名だけど担当者も厳しい人で原稿間に合わなくなり喫茶店で食事おごるはめになり高級なスイーツ頼まれたとか
飛行機の中で描かせるとか
やっぱ締めていく環境の方が人育つのかね? 激マン!読むと永井は結構断ってる
断ってもゴリ押しされたりしてるけど >>104
そんなに連載を断ってたかな?
それこそ最大週5で連載してたのに? 依頼があっても「これ以上増やすのは無理だな」とか言ってたり新しい連載する代わりに別のを終わらせたりしていたような >>106
永井は連載終わった次の週から新連載だったな
しかし赤塚もそうだけどキングなんかに律儀に描く理由がわからん
キングはかなり格落ちで、単行本もろくに出さないんだぞ
キング連載の木曜日のリカでさえ全部出てないだろ
メリットが分からんわ とにかく全ての少年週刊誌同時連載ってのを一度やってみたかった
手塚先生や石森先生でさえ週刊5誌同時連載はやってなかったからって
激マンでもエッセイでも言ってたよ
一日一本あげれば一週間に二日休めるって、とんでもない計算をしていたらしいが、
どうしてもアイデアとかに詰まって一本二日以上かかったりして地獄を見たらしい
それで結局5週で力尽きて一本終わらしたんだが、やっぱり選ばれたのは
キングの作品w 豪ちゃんといえば、国会図書館で少年チャンピオンを創刊号から何号かを
読んだことがあるんだが、創刊号から豪ちゃんのあばしり一家、A先生の狂人軍、
手塚のザ・クレーターなんかが載っていて、それから何号か読んでゆくと
狂人軍とクレーターはどんどん巻末に追いやられてるのに対して、あばしり一家は
ずっと巻頭。表紙やカラーページにも毎号のようになっていって、この時期、
少年誌で世代交代劇があったんだなあって思った
(後で魔太郎やブラックジャックで盛り返したりするが)
でも手塚の永井豪への嫉妬ってあまり聞かないね
一時期は劇画と並ぶ、自分を脅かす最強の敵だったと思うんだが >>111
このころの手塚治虫ってほんとドン底だな
テーマにこだわって漫画の面白さからは目を逸らしてる感じ >>111
いや ザ.クレーターも全然おもろかったよ
1話目から妄想の末 自殺するような頭おかしい少女の物語とか。 その頃の手塚作品とかは今読んでも面白いけど全盛期の頃の豪ちゃんのギャグ漫画とかは今読むには厳しいものが多いな 手塚マンガは今読んでも面白いのに
当時は人気がイマイチだったということはままある 俺もそう思う
あばしり一家は今読むと辛い。というかあの当時の豪ちゃんの漫画で
今でも楽しめるのって正直デビルマンしかない
反面、手塚のザ・クレーターは今でも大人の鑑賞に堪えうる
ただ当時のガキんちょが、やりたい放題のあばしり一家を熱狂的に支持して、
ザ・クレーターを辛気臭い漫画としてソッポ向いたのも分かる気がする
狂人軍は…………w >>111
ザ・クレーターやライオンブックスなど、超名作揃いじゃん
ばるぼらとか駄作もあったけど、
玉石混合のこの時代の手塚は過小評価すぎる 少年ジャンプは専属制をとっていた
「なんとか先生の作品が読めるのはジャンプだけ!」と売り物にして、人気が落ちても面倒見て見捨てないかわりに
他誌には描くなというスタイルだった
永井豪は少年ジャンプで「マジンガーZ」を描いていたが、他誌にも連載を持ちたいとか、
講談社が「マジンガーZ」を取り上げたいから許可してくれと要求したら
集英社が激怒、そんならヨソに行け!と言われて、「マジンガーZ」は人気があったにもかかわらず、連載打ち切り
絶縁してしまった 小林よしのりもコロコロ描く前はジャンプで描いてたんだろ >>118
でもその後でも「愛読者賞」では描いてたやん。 西村氏によれば永井豪は人気が出て半年毎に原稿料の値上げを要求してきた
永井豪が他誌でも描いたため慌てて専属性を打ち出したとか
本宮はそれを破ってマガジンで連載したためら講談社に乗り込み
裁判沙汰にすると大騒ぎになった
とりいかずよしは専属を嫌がり拒否したから自由に描いてる
強制じゃないから文句を言うのもどうかと
>>117
目の前のアンケート結果に囚われず長い目で見てください……というのが通用する世の中じゃなくなってきたからな
それでも手塚は自分の描きたいものを自由に描かせてもらってるんだからまだマシだぞ
そこらの漫画家だったらネーム見せただけで間違いなく編集がダメ出しをする アトムの頃でも鉄人の方が人気があったはず
それ以降も人気があるのはスポーツ物だと思う
ブラックジャックでも四天王と呼ばれていたが、
ドカベン、がきデカの下の人気でしょう
SF短編は後にSF作家に影響を与えた評価を得てるが、
やはり子供には難しくて人気はそこそこだったと思う
SFって人気が出ないから大御所だから許される風潮だったからな
石ノ森が平井和正に、SFを描くと言うと編集が嫌な顔をすると愚痴っていたわ 吾妻ひでおやとり・みきの時代になっても秋田の阿久津記者に
「SF描くな」って厳命されたらしいからな >>124
その辺は漫画家見て「アンタはSF向いてないから止めとけ」って言ってるのもあるでしょ
同時期の横山光輝はSF書いてるし 何より「百億の昼と千億の夜」はチャンピオンだしね
えっ?何?「スーパー巨人」って 「番町惑星」はいま読んでもいまいち中身がよくわからない。
パラレルワールドとUFOがごっちゃになってるし。
なんなの? >>3
2019年06月20日放送
第9話・第10話
次は4週間後かよ! >>126
あれは売れてる雑誌の余裕みたいなもんだよ
実際に人気はなかったよ
ジャンプも諸星や星野が売れるとは思ってなかった >>117
えー? ばるぼら否定とは
アンタとは話が合わん‼ >>102
でも来た仕事はすべて引き受けるのと、
納期は必ず守るのは、セットだと思うよ
納期(締め切り)を守れなきゃ、引き受けてはいけない
これはプロとして絶対
だから手塚が、原稿を落とすまで沢山の連載を抱えていたことが不思議なんだよ >>125
いや単純に横山は大家、吾妻ととりは新人だったからでしょ
横山は鉄人を当てた実績もあるし 横山はサリー、鉄人、伊賀の影丸などヒットメーカーだもんなあ
それでもバビル二世以外にロボットを出すのが条件だってのでは? >>133
手塚は仕事の依頼がきたら大抵は安請け合いするんだよ
できるかできないかという考えはまったくない。面白そうだからやる、それだけ
石ノ森も影響を受けて来る仕事は拒まずってやってたけど、あっちは神速と言っていいほど筆が速かったし >>136
手塚が数十人のアシを雇ってできた仕事量を数人のアシだけでやってるんだからなあ
出来にバラツキがあったとはいえ筆が早かったのは確か >>138
それな。
まあ、昔のマンガは背景とかの書き込みが少なくても済んだから
出来たことだろうな。 >>130
今はもうないないのかね
捨てページなんて言葉もあった
そういう所で実験して掘り出して欲しいもんだ 諸星や星野は単行本になってからが長い。
昔はそういう発想がなかったんだなー。 TVアニメの「鉄腕アトム」なんてもっと手が足りなくて、
トキワ荘のマンガ家連中に手伝ってもらって1話作ったことがあったはず
ところが、絵がぜんぜん違っていた
なんとか完成させて、テレビ放映前に「試写」というこでテレビ局の中でチェックしたら
さんざんな出来で
手塚先生は、試写が終わったあと、無言のまま立ち去ってしまったそうだ ミドロが沼事件はこのスレでも度々話題になってるけどな はっきり言って石森は雑だよ
手塚や藤子の二人がどんなに時間がなくても最低限守っていたラインを
軽く超えて雑に描いてる作品も多々ある
演出という名目での手抜きもかなりやってる
有名なのは見開き全面ベタに009のボタンだけとか
止め絵の黒いバックに延々と字だけで会話させるとか
永井や尾瀬なんかの元アシスタントも時間が無いから
手を抜いてる時があったって証言してるし
吾妻も編集が全面ベタの原稿に対して「こんなのに原稿料払わなきゃ
いけないんだもんな石森の野郎」とか陰口叩いてるのを漫画にしてた >>136
石ノ森作のゼルダの伝説のコミカライズがあったけど、依頼された仕事のためにファミコンやったのかね
元々やってたなら相当感覚が若い 手怩ヘアニメに手を出して痛い目に合ったが
石ノ森は仮面ライダー等の映像がで膨大な利権を手に入れた
運がいいのか、要領がいいのか >>148
全部自分で抱え込むか他人に任せられるかの差 >>133
当時の読者は
「今月は載ってないな まあ来月は載るやろ」
と、おおらかに物を受け取ってくれたんやね。 >>149
それは「要領がいい」に含まれますね
もっとも、それひとつに理由を還元するのもいささか安直に感じますけど >>149
手塚もマンガについては下描きだけで後は他人に任せたりと出来るんだけどねぇ でもそれは本当に時間が無かった時だけで、
常習化してたわけじゃないけどね<下描きのみ
基本的にはキャラは自分で下描き&ペン入れしてた
だから60歳で死んじゃった 石ノ森や水木はアシの仕事による背景はむしろ緻密だったな
全面ベタは松本が得意だった 今にして思えば露骨に手を抜かずに生涯に人間に描ける
速度と量の限界が手塚の全集400巻って感じがする
500巻の石森はもう手を抜いたり所々アシに丸投げしなければ
無理な量だった
ホテルなんかも生前からシュガーが代筆してたし
藤子不二雄の二人でFFランド300巻は、まあまともな数
露骨な手抜き漫画も殆ど無いしね 手塚石森の最大時の月産執筆ページ数600枚ってのは最早人間じゃねえな
単純に考えて全く休日無く1日20枚以上描いてることになるからなあ >>67
手塚のブラックジャック的扱いじゃない?
当たれば次もって感じで。
でも69年って・・・ >>143
全然違うというかそれぞれ風のアトムで
多分フウちゃんぐらいしか似ていない
で放送してから封印してたんだよねw
まあ、結局円盤化されたけど。 描く速度もだけど、それだけ次々アイデアが出て来る事が本当にすごい。
それも最近の漫画家のように一つの作品を何年も続けるのではなく様々な作品を並行して別々のアイデアを出し続けられる事が。 >>159
作画監督がいなかったからね
そりゃ絵柄バラバラになって当然だわ >>160
手塚はアイデアだけは一生困らなかったらしいな
アイデアに困ってる漫画家を見ると不思議な顔をするんだとか 「アイデアはバーゲンセールするほどある」
「アイデアは80歳まで描けるぐらいある。でも身体がそこまで持つかどうか…」
って生前に言ってる。心配通りになっちゃったな
あと萩尾望都の証言だが、アイデアに困ってるって話をしたら、
「え?そんなの簡単だよ」と言って、目の前の本棚の本をコレとコレとコレ…と、
適当に三冊指差して「このやって適当に何冊か本を選んでネタを組み合わせれば、
ほら、これでもう新しいアイデアが生まれるでしょ?」と言い放ったw
萩尾だって充分すぎる天才なんだが「そんなやり方は手塚先生にしか無理です…」
と言うしかなかったそうだ >>163
そういや、手塚以外の漫画家はSF小説からの元ネタ、パクリ疑惑が出てくるけど、
手塚はそういうのないな。
アレンジ力がすごいんだろうな。 >>163
星新一はいろんな言葉を紙に書いて箱に入れ
ランダムにいくつか引いたものから連想してた
途中からとにかくアイデアに困ってそうだ
萩尾望都は謙遜してるけど萩尾望都だってそのやり方でできるでしょ
手塚治虫は石森に対してパクリ元がわかる形でパクるなと貶していた
俺みたいに元ネタがわからなくなるまで練り込めだと
筒井康隆の時間を遅くする力を持ってる奴が油断して車に轢かれる話がある
それと同じアイデアを手塚治虫はナチスと処刑を入れてオリジナルにした
まあその筒井康隆の小説も元ネタがあったそうだが
インスパイアは当然だけどそれに何かが新しいものを追加できたかどうかだね 時計仕掛けのりんごは時計じかけのオレンジの
題名だけしか知らないでパロディ作ったらしいね
実際後で映画見て全然ちゃうやんと思った
まあどっちも内容と題名が全く関係ないけど そう考えるとパクリじゃないけど、「アマデウス」を観て「ルードヴィヒ・B」を描こうと思いついたってのは、わりかしストレートだな ブラックジャックの「2人のピノコ」には「緑柱石より」とかいう献辞?が入ってなかったっけ? >>165
発想だけなら萩尾でも、いやそれ以下の凡人にも出来ても、いざ困った時に
スパーン!とハマるアイデアをその方法で思いつくのが難しいんだと思うよ
アイデアが欲しいといっても現実的にはただ闇雲に欲しいわけじゃなく、
何となくこういうものが…ってのがあるわけじゃない
手塚はどんな発想法でも求めているアイデアに寄せてゆく天才だったのかもな 昔の漫画家が海外SFからパクりまくってる事については結構暴露されてるよね
石森はそのまんまのが多いと結構批判されてる
F先生の「気楽に殺ろうよ」がマシスンの「ショク…」のパクリって聞いて
実際に読んでみたら確かに食欲と性欲が逆転してる世界ってネタは使ってるが、
アレンジはかなりしていて完全に別物になってたな
というか「気楽に」〜の方がはるかに面白いw
オリジナルの方はこのネタをこんな使い方?って感じで、なんか物足りなかった
あとA先生の「赤紙きたる」も小松左京の「召集令状」が元ネタだと思うが
まったく別物になってる
やっぱりA先生ってホラー的な奇妙な味が好きなんであって、SF的発想には
興味ないんだなって事がわかる。召集令状のそういう部分は全部無視って感じだし >>170
多分 相方がSF好きでなければ
a先生も取り入れたとは思うけどな
つくづくリタイヤが惜しいわ。 >>170
「暗闇から石」はスピルバーグの「激突!」がヒントになったと明言してあるな。
たと藤本のウルトラスーパーでラックスマンも元ネタがあったはずだが、sf詳しくないので思い出せない。
あと水木しげるもモロパク多いな。
だいぶ格落ちだが、光原伸の、アウターゾーンもパクリ多かった。 >>172
「激突!」は原作者はさっき挙げた「ショク…」と同じマシスンだったりする
(スピの映画版の脚本もマシスン当人が書いてる)
F作品の「流血鬼」も元ネタは映画にもなった「アイ・アム・レジェンド」で、
「流血鬼」の作中のニュースで”リチャード・マチスン博士”という名前が出てくるw
元ネタに敬意を払ったと思いたい 藤子Fと水木とでよく似た話があって、よくよく調べたら元ネタがHGウェルズの「故エルヴシャム氏の話」らしいと知った事があった。
ウェルズのタイムマシン、透明人間、宇宙戦争はフリー素材みたくなって世界中のSF作家がパクリもといインスパイアしてるな 大デュマが盗作を指摘されたとき
「盗作したよ、だけどおれの方が面白いじゃないか」
とかましたって話を思い出した。 満賀道夫がアスファルトジャングルの映画見て、コンクリートジャングルとか言い出した時は、
ひどいと思った。 アスファルトジャングルの谷間では 眠れぬ鼓動が 俺を欲しがってる♪ 漫画家じゃなくて阿刀田高氏なんかは
外国の作品を堂々とパクるけれど、「自分ならこういうオチにする」と
ラストを改変したとあとがき解説で自ら暴露している
自分の子供を出産直後に不注意で死なせてしまった若い奥さんが発狂して
その赤ちゃんがずっと生きているかのような狂った生活を始めてしまい
旦那がそれにどう向き合っていくか・・・という外国の作品を読んで
そのまんまパクったが、ラストのオチは改変した
あれは見事だった 「まんが道」藤子不二雄が通った書店、26日閉店
ttps://www.yomiuri.co.jp/culture/20190525-OYT1T50166/amp/
漫画家の藤子不二雄(A)さん(富山県氷見市出身)と1996年に亡くなった藤子・F・不二雄さん(富山県高岡市出身)が、デビュー前に通ったことで知られる高岡市の文苑堂書店高岡駅前店が26日、閉店する。
建物の老朽化などが理由で、藤子漫画のファンからは閉店を惜しむ声が上がっている。 >>180 99.9%のFグッズの片隅に怪物くんがひっそりと一人だけとか。。。 A先生の顔を立てる、という思いやりも知らないから潰れるんだよ
F先生の作品ばかり飾られてちゃA先生も気が悪いだろ ハットリ、サル、喪黒、漫才茂道のイラストくらい貼ってくれてもいいだろうに。
パワーバランス的に考えて なんかF大全集の販促イラスト使ってる気もするな。
今、本屋が手に入りそうなものってこれくらいだろ。
もうちょっと前の怪物くんがドラマ化された頃なら、
そういうポスターとか貼れたかもだけど。
怪物くんやハットリくんがドラマ化されたから、次は猿あたりをドラマ化してもらおう。 魔太郎がくるを美少女キャラでやってたら今でも、ていうか今こそ需要あったろうな 女化するなら名前をどうするか
魔子じゃいくらなんでもって事で「魔美がくる」に決定し、
AファンもFファンも激怒、みたいな展開が頭に浮かんだ >>182
建物の老朽化って書いてるのに都合の悪いものは見えないんだなw >>187
そういや怪物くんの全キャラを美少女化させた怪物王女なる漫画があるが、よく許されたな >>190
閉店の理由に、老朽化「など」って書いてあるだろ
老朽化だけなら建物を再建してまた始めればいいじゃないか
今はただでさえ出版業界はキビシいんだよ
店は流行ってないと想像に難くない 本気で商売するならドラえもんなど中心になるわな
ドラえもんとかは現役で売れてるから 今でも需要あるエコエコアザラクって同じチャンピオンで魔太郎の終了年に始まってるけど
初期の内容は虐められた黒井ミサが魔術で復讐するというまさに美少女版魔太郎だよね
トリガー引く時にエコエコアザラクと呟くのもウラミハラサデオクベキカというお約束を連想する印象的な演出だし
だんだんキャラが明るくなって薄口になっていったとこまで似てしまったのは長期連載の宿命か >>191
Aさん、単行本の帯用にコメント寄せてるんだよね 少し前にテレビでやってた
Aさんがゲストで出てた嵐の番組だったかで
芸人のジュニアらがAさんの面白エピソードを披露してたが
それに対してAさんが「ちょっと違う」と言って
会場をわかせてた
あれは本当にちょっと違うのか
それともこの場面でこう言ったら受けそう、みたいな
Aさんのサービス精神だったのだろうか >>192
3月にたまたま行ったんだが1Fにまんが道関係ちょろっとあったぞ。
読売の旅行増刊も平積みで置いてあった。
ただ全体的にはF先生ばっかりだったな、2Fの特設コーナーもF作品ばっかり
8年くらい前に行った時はもうすこしA作品もあった気がするんだが、
ふるさとミュージアムのせいで一気にF寄りになった感じ。 >>187
おまえは
エコエコアザラク
を知らないのか?
後半、恨み関係なくなってくるけどw
>>191
A先生は寛大 >>163-164
鳥人大系って元ネタは猿の惑星なんだろういな、ってのは誰でもわかるけど
人間以外の動物が進化するって部分以外は
完全に全く別の創作になっている
何かネタだけあればそこから自分の考えるストーリーを展開させる、ってやり方だったのかな
藤子先生スレでいいかげんスレ違いか 元ネタのあるやつならもう一つ有名なのは
F作品「ひとりぼっちの宇宙戦争」は、フレドリック・ブラウンの「闘技場」
ランダムに選ばれた惑星と惑星の代表者が戦って勝った方が相手の星を
征服出来るっていう宇宙版代闘士ネタの流用
これは正直、戦い方は違うものの結構そのまんまに近いw
でもブラウンの方は相手の宇宙人もランダムに選ばれた人間だが、
こっちは人間とクローンが戦うのと、どうやって人間が冷静なクローンに
勝つかというネタがF先生独自の工夫かな そういえば手塚先生とF先生はオチをはっきりつけるのが好きだよね
それこそ鳥人体系みたいに、最後にいかりや長さんが出てきて
「だめだこりゃ」って言いそうなオチをw
(オチの付け方が駄目って意味じゃなくて、「また愚かな事の繰り返しかい!」
って感じのオチ)
反面、A先生はオチをつけないか、わざとオチをはっきりさせない事に
面白さを見出してる感じ
むしろブラック短編とかはオチがはっきりしてる方が面白くないと思う >>202
ひとりぼっちの宇宙戦争でどうしても理不尽に思うのは主人公側に勝利のメリットがなにもないってとこだな
向こうは勝ったら地球を占領できるのに、主人公が勝っても向こうの星は得られないんだろ 主人公は勝ったが片思いの女の子の家の庭で眠り込んでしまい、変態扱いされなきゃいいがなと思った。
地球を救った英雄なんだがな アレは災害みたいな極端な理不尽が降ってくるかもよ、その時に強くなけりゃいけないよという少年達への警句でもあるのでは >>202
>ランダムに選ばれた惑星と惑星の代表者が戦って勝った方が相手の星を
>征服出来るっていう
このネタとザ・ムーンを合体させたのが ぼくらの か ザ・ムーンは酷い終わり方だった…
あれほど報われない終わり方も珍しい 「猿の惑星」は、アメリカの白人が日本人をバカにしているだけだからな >>204
ブラウンの「闘技場」では、大艦隊同士の決戦を控えている既に全面戦争状態の
地球軍と敵宇宙人軍
しかし全面戦争になればお互いに大打撃を受けるので、神のような存在の調停役宇宙人が
(頼まれもしないのに)現われ、地球人と敵宇宙人から一人づつ代表が選ばれて
神存在が用意したドーム型の異空間で決闘という設定
そして決着がついた瞬間、負けた種族は神存在によっていきなり絶滅させられるw
負けた方の艦隊も全てその場で爆発消滅という完全に公平なものだった
ひとりぼっちの〜は少年ものとして描いたから、主人公が勝つことで相手の種族が絶滅、
地球人が征服者にってのはやれなかったから、ああなったんだろうな
青年誌かSF専門誌に描いた短編ならそうしたと思う >>201
人間以外の存在が人間並の知性体にに進化っていうのは
モノリスあたりを参考にしてるんじゃないの >>209
>>211
そもそも猿の惑星の原作者ってフランス人だしな >>210 一番新しいドラゴンボールのTVアニメそのものじゃないのか? それは。
なんか宇宙代表同士が戦って負けた方の宇宙が瞬間消滅させられるっていうやつやってるぞ、
ドラゴンボールで。 ま、有名な話だからね
スタートレック「怪獣ゴーンとの対決」とかもある >>214
>>なんか宇宙代表同士が戦って負けた方の宇宙が瞬間消滅させられるっていうやつやってるぞ、
それなんて「ぼくらの」? ぼくらのはむしろ山田風太郎の忍法帖シリーズって感じだけどね
バジリスクとかせがわまさきの漫画版と比較するとわかりやすい
ザ・ムーンからの影響はその通り 不謹慎だけどお前らA先生が亡くなった時の覚悟できてる?
俺はFA両方好きな藤子ヲタだがF先生の時みたいなショックもう1回と考えると怖くてしょうがない ショックは受けると思うけど、ただA先生はもうご高齢だからなあ。
F先生のときほどショックは受けないかもしれない。 現在漫画連載してるわけでないし未完の恐れとかないからな F先生の時から20年以上経っているからな。
人の死に対する耐性もあの頃よりはついた、と思う。
ショックというより喪失感を覚えそう。 平成の終わりにかけて本当にいろんな人の訃報を聞いてたからな 戦前生まれで生き残ってる人は少ないからな
藤子A先生、さいとうたかを先生ぐらいか F先生と違ってもう作品も描き尽くした感じだし、いつでも覚悟は…って
感じかなあ
もちろん何も描かずとも90でも100でも生きてほしいけど >>223
トキワ荘グループだけでもまだまだ生きてるよ
鈴木、水野、よこた…
外部から遊びに来た人たちだと、つのだ、松本、ちば、つげ兄弟も生きてるし ああ、永田竹丸、横山孝雄、しのだひでおあたりも生きてる
ただこの中で現役って言われると、さいとうたかを以外は
自伝漫画をビッグコミックで細々と描いてるちばてつやぐらいかなあ
つのだじろうや松本零士も最近は動向を聞かないし >>221 、もう20年経ったのか・・・(;ω;) FFAランドで十分やろ。
初期作品とかになるとF大全集も苦戦してたし、採算が合うもんじゃないし。 天使の玉ちゃんはF全集に入ってるの?
他にも高岡時代のA・Fどっちの作品ともあまり判然としないやつとか
AランドとF全集、どっちにも入ってる作品っていうのもある? 天使の玉ちゃんはUTOPIAと一緒に入ってるだろ
A先生のあとがきすらある重要な巻だというのに、知らんとは何事
あと、AランドにF作品が入ってる訳ないだろ、アホか。
個人的には「仙べえ」だけはA作品扱いで良かったと思うが。代わりにゴンスケ主役の漫画を収録してほしい >>232
F全集は買ってないんだよ。中公の分厚いSF短編集三巻は持ってるし、
他作品もこれまで買ったてんコミや文庫だけで充分だなって思って
アホかってあんたね、そりゃ仙べえみたいな合作の事を聞いてるに
決まってるじゃん、それこそアホかw トキワ荘のころも初期に入ると思うんだけど途中で二部屋に分かれてるんだよね
そのころにはもう別々の作品描いてたのかな 全集は電子版が出るのずっと待ってるんだけどなかなか出ないな…もう2020年になっちまう >>232
例えば全集3期まで通販で買ったけど袋からも出してないオレは
シランかったw
なので4期まで買おうという気が起こらなくなった
数少なくなったからか単価たけーな!というのも理由のひとつw ゴンスケ主役の漫画ってSF短編じゃなくてあったっけ???
あったような気もするけど。なんだっけ?
おれも実はF全集は買ったまま放置派。押入れに突っ込んだままなのよ。 >>237
つwikipediaで検索
東京タイムズとかいう新聞に掲載されていたらしい幻の作品。
ネオユー○ピアとかの分厚い本には掲載されてるのかな?我輩もよく知らん。 >>238
あー俺もネオユートピアで見たのかもしれないわ。
まとめて読みたいけど、原稿無いのかもな。 >>234
トキワ荘に入った当初から基本別々に描いてるんじゃないの
まんが道の作中では二人でやってたバラとゆびわも実際はF先生一人みたいだし それなら永井豪と石川賢みたいな関係と変わらんのな
永井豪ももしかしたら藤子不二雄みたいに二人で一つの名前でやったかもと発言してる
永井豪はみんな有名になると独立して去ったが
石川賢だけは残ってくれたと感謝してる >>242
永井豪先生は石川賢先生を同じ同格の戦友と思ってた、と本で読んだ事が有るんだが・・ いや、石川賢は永井豪を目指していたんだから藤子両氏とは明らかに違う。 つか永井石川は事実上の共作が藤子より多いんじゃないか 共作と言ってもストーリー作ってるのは飽くまで永井豪でしょ 共作というより永井の作品がメディアミックス展開したか
最初から永井の元に映像化前提での漫画執筆企画が来たかで、
当人だけじゃ手が足りないから石川賢の手を借りたってだけでしょ
石川はもろに永井原作のハニーやえん魔くんも描いてるし、
ゲッターロボ、バトルホーク、アステカイザーあたりも企画は永井主導
ダイナミックプロでは桜多吾作とかもそういうのやらされていたし
師匠の石森にもそういうメディアミックス作品を代筆してくれる
作家はたくさんいた(若い頃のすがやみつるとか)
F先生も方倉陽二を始めとするアシスタント部隊がドラえもんを
いろいろ展開させてたし
そういえば手塚とA先生には何故かそういうの殆どいないな えびはらによるとA先生のほうがアシの人数は多かったようだが
アシの名前が前に出てこないというか出させないというか A先生の背景の絵は写実的で細密なものが多いから、そちらの方にアシの労力を注入したとか? >>248
手塚治虫はチーフアシが絵専門で自分でマンガ描かない人だったからな
アシに有名漫画家は結構いるんだけどそういう人は早々とアシ引退してるし 永井・石川の共作はオバQ型か
Fがストーリー作って絵はF・A・石森・赤塚らが入り乱れてる感じに近い
キャラごとに担当分けてるとこなんかね
たまにページごとに細かく担当分けてることもあって一話のうちにキャラの造形がコロコロ変わるの楽しい あばしり一家は石川賢に任せようと思ったが、
女を描けなくて、男は石川賢、女は永井豪他だったらしい A先生は下描きをきっちり入れるからアシの仕事は
ただ下描きの線をなぞるだけで楽、って吉田忠が言ってたな
F先生はラフな下描きだからアシの力量が求められるとも
あと、えびはらは意外にもA先生の事を天才だって言ってた
(F先生の事もそう思ってるだろうが)
マチコ先生のヒットの後、仕事が増えまくって全然時間が無くなったので、
A先生の真似をしてネームを作らずにいきなり下描きから描くという
やり方をやってみたが全然ダメだったって
そのやり方で描けちゃうA先生は天才的なインスピレーションの持ち主だって 以前は明らかにF先生よりも遊んでいるA先生の方が、自分で描く絵の密度が
F先生より濃いのは不思議だったが、要するにストーリーを全てアドリブで作ってるから
絵に時間をかけられるんだなと
逆にF先生は小さいメモ帳で何度も何度もネームを推敲してたって証言があるし、
アイデアとストーリーの方が重要で絵にあまりこだわりは無かったっぽい https://dotup.org/uploda/dotup.org1861951.png
バカ女どもがゴミのように群がるタピオカの行列に並んでみた
そもそも、「タピオカ」っていうのはなんなんだ?
北陸新幹線で金沢駅と富山駅の中間あたりにある場所か? あれが東京の若い女性の間でブームになっているのか? フィクサチーフは便利という知識を学んだのに
実生活で使う場面がない そりゃまあ絵描く仕事してたってそうそう使う物でもないからな 高校の美術の時間で使った気がするが、藤子が学生だった頃は簡単には買えなかったのかな >>254
あほか手塚はヘタすりゃ人物はおろか背景まで描いてたわ。
とくに群衆場面とか描くの大好きだったらしい。
それでなきゃ後期あんなゆがんだ線を描くアシなんかいるわけがない。 >>263
は??え??
あほかと言われても手塚の話なんてワシ、ひと言もしてないんだが……
アンカーミス?誤爆? >>254
ネーム作らずにいきなり下書きなんてえびはらにできるわけがないじゃないかw
それをできる人が敢えてやらずにネーム切ってるからより面白いものができるのであって
えびはらはそれができないから今の位置なのに 漫画の書き方講座とかない時代だからな。
よくみんなネーム作って下書き書いてペン入れしてって手順分かったもんだ。
何も知らなきゃ普通は、サインペンで全部いきなり書き出すよ。 まんが道とかに描写はないがF先生はいつからタバコ吸いだしたんだ? 荒木飛呂彦はアシ経験ないから描き方のイロハを知らず苦労したそうだ >>268
デッサンの基本を知らないで上手くなったもんな 満賀が西部劇のマンガを独断で完成させて編集者に持っていったら
編集者が怒ったエピがあるじゃない
現実にもネームや下書きを編集者に見せて
あれこれ打ち合わせすることを求められたんでしょう >>266
直書きだと没った時とか修正ダメージでかいじゃないかw
やり直しメンドイからまずはネーム。
試行錯誤の結果だね。
つか当時サインペンってあったっけ? サインペンというかフェルトペンは昭和30年ころにはあったらしい サインペンは1963年のぺんてるサインペンが最初だそうだ 【速報】金券五百円分とすかいらーく優侍券をすぐもらえる
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かんたんに入手できるのでぜひお試し下さい >>270
壁岩さんが事前に下書きを見せてくれと言っていたのに
完成した状態で持って行ってしまったからしょうがないね。
モデルになった人本人なら問答無用で殴られそう。 >>277
まんが道ではいい人に書かれてるけど
実際関わった人の話読んだらすげぇもんな
漫画みたいな編集者さん まあ実際A先生以外が描いた壁村さんはほぼヤクザだからなあ >>279 どの漫画家が描いたカベムラ氏も例外なくヤクザだよなw 愛知りに出てくる壁岩は、喧嘩の仲裁ついでに本職のヤクザをのすという、ナイスガイ。 >>281
あれはただのチンピラだよ
893は舐められるのを一番嫌うし、
ましてや相手が一般ピープルとなると、代紋を汚した落とし前は指を詰めるだけじゃ許されないからな >>278
知り合いが壁村さんの部下だったんだけど
紅に連れてってもらった時、喉元にアイスピック突きつけられて
「お前なんかいつでも殺れるんだぞ」って言われたらしい。
でもアル中だからアイスピックがプルプル微妙に動いてチクチク痛かったって言ってた >>270
実際はフータくんの頃にネーム書くのやめたらしいな >>279
一球入魂でも里中にホームラン打たれるなんて役柄もある かのびんぼっちゃまのファーストネームの耐三というのは
初見の時は単に貧乏に耐えるという意味だと思っていたが
壁村編集長の名前を貰ったんだね。
小林よしのりはチャンピオンを主戦場にしていた時期もあるから。 まんが道だとベテラン編集者って感じだったけど、
実際の壁村氏は藤子の二人と同学年なんだよな
でもって秋田に入社したのも昭和33年だから、
ちょうど愛知り初期の年代か
なのであの時点ではまだぺーぺーの新人編集者 >>288
編集者として最初の仕事が手塚治虫の「ぼくのそんごくう」の原稿取りだからね >>268
「カイジ」の福本伸行は、あるベテランのアシスタントになったが、いつまでたっても絵が上手くならず
クビにされたそうだ
しかし、そこから這い上がって、売れっ子になったという奇跡 なんかサイバラが新人の頃、うだつが上がらない作家筆頭に上げてたな
なんでも顔はよかったらしい
ペーペーの女漫画家数人で飲み会の時に将来性がまったくないって誰も相手にしなかったらしい
後に売れて悔しいってネタにしてた(金を生むアヒルをみすみす・・・・って)
それでもカイジやらで売れたからマンガのエピソードに出来るけれど、
売れてなかったら単なる先のない不器用な人扱いで終わってたな
ちなみに当時のサイバラのお相手は金角銀角の銀閣(作家)。
これと言って代表作もないからどっちもどっちって結果に終わる(次のお相手が鴨) >>291
かざま鋭二でしょ
かざまは作風に似合わず武闘派で梶原に逆らった数少ない漫画家
まさかあの福本くんがものになるとはだってさ 福本は絵は二の次でストーリーテラーとしての能力で成功した口だね。
ともあれ俺の生きているうちにアカギが完結してくれたのは良かった。
>>292
西原「彼ら(金角銀角)は私に出会うまで人間のクズという仕事をしていた」は笑ったw
金角(現・ゲッツ板谷)は隣町在住なので地元ネタが作中に色々出てきて
結構楽しく読める。 >>294
アカギはワシズマージャンが一応完結しただけで
新章は続いてね? 透明なゆりかごの沖田×華のマンガの師匠筋に当たるのが
風俗のルポの桜壱バーゲン。
自らファンレタ−出して交流するようになった
この時にマンガの基本をおしかけアシの傍ら教わる
その後、金角(現・ゲッツ板谷)の公式サイトは「Gコーポ」にて初連載
後に単行本も出す 福本は
少年サンデーで読み切り載った時
(打ってよ、ちゅうちゃん)
なにこれ?って思ったなw
サンデーには後にも先にもこれっきりだった記憶。
今見たら、Wikiにものってねーのなw 数学者でなくても、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を感じるだろ。
いまのアベノミクスと同じだよ。 >>289
手塚さんを殴ったのは壁村さんではない
別の編集者さんやで
小学館の人らしい。 >>300
大和に思い入れがあるであろう松本零士は呼ばれなかったのか 松本零士は「ヤマト」関係で裁判で争いましたからねえ >>300 >>308
武論尊氏と、A先生のツーショット (・∀・)イイ!! 迫力あるね。 今さらな疑問だけど、二人でやっていたころ編集部からA、F個別じゃじゃなく
「藤子不二雄」に仕事の依頼が来るよね
その仕事を最初の頃は二人で話しあってどっちが描くか決めていたと思うんだけど、
もう新宿十二社にスタジオを構えていた頃になると、どこの編集部も事実上、
2人の作家に別々に注文するっていうシステムだったのかな?
たとえば秋田や画報社の編集にしてみれば、「藤子先生」というより、
「安孫子先生」に依頼するという前提で企画を立てていた、みたいな
なのでもしF先生が「今回の新連載は僕が描きます」なんて言い出したら、
「ちょっと待ってください!今回、こちらとしては安孫子先生の作風で
お願いしたくて…」
と、なったと思うんだけどw
小学館の学年誌ならもちろん逆で、A先生が描くって言い出したら、
「いやこちらとしては藤本先生にご依頼するつもりで…」って
なったんじゃないかと その結果が「A原作のF絵」とか
「F原作のA絵」とかの作品なんじゃない? >>312
後者はともかく前者は存在したのかな
合作の時もネームはたいがいF先生が担当したって聞いたが
四人でやった手塚のぼくのそんごくうの代筆でさえそうだったみたいだし
A先生いわく藤本くんは他人の原稿は描けないタイプで
手塚のアシスタントも自分しか行かなかって
少なくともキャラのアタリは自分で取らなきゃ絵を入れるのは無理だったって
聞いた事ある Moo.念平先生は絵が上手いのに、名前で損しているね
いつまでも覚えてもらえずに小学館を去った そうかな?念平はまさにこの変わったペンネームで覚えたけどなあ
「逆に読んだら”ペンネーム”!ご存じ?」って編集の煽り文もあってすぐに覚えたw
こんなペンネームの人、青年誌はともかくコロコロには誰もいなかったから
それこそデビューのおてんば転校生から覚えてる
いまいち化けなかったのは男吾をコロコロで長くやり過ぎたからか…
あとこの人、絵は永井豪からが一番影響を受けたって言ってたな
あと永井豪経由で白土三平っぽい絵でもある 画力は凄いんだけどなぁ
考え込まないと名前が出てこない >>316
念平はそれこそ自分の描きたいものしか絶対に描かないって人だよ
もしミニ四駆などコロコロ定番のホビーで勝負する漫画を描いたならば再ブレイクした可能性もあったんだが
……まあ元々コロコロでデビューした作家が他誌でヒットを飛ばした例は皆無だしな。のむらしんぼがコロコロに意地でもしがみつくわけだよ 1980年10月号のコロコロで、えびはらが読み切りを描いていて、
これマチコ先生より昔じゃね?コロコロデビューだったのかって思ったら
同年3月に学研でデビューしてるのな。で、5月からマチコの連載開始
(ほぼデビュー即連載って凄い時代だが)
マチコ先生の連載中にコロコロでも描いてたってのは知らなかった
藤子スタジオ繋がりでの依頼かもしれないがコロコロでマチコ先生を
連載してたらどうなってたか…
ちなみに絵はデビューして間も無かったのに完成していて上手かったな
女子高生の家庭教師がヒロインだったけど、ほぼマチコ先生が黒髪で
セーラー服着ただけで、やっぱり年下男子にセクハラされまくるって内容w えびはらのエッセイマンガ新刊読んだが面白かった
(マチ子先生ができるまでの連載マンガ)
アシ時代でもキャラペン入れとかしてたとか描いてたし
かなり鍛えたんだろうな思った。 >>323
コロコロで大昔、愛ラブ愛先生みたいなタイトルの、
女教師主役の割とエッチな漫画を連載してたが、えびはらより先かな
それとも後かな、今オッサンの俺がかなり小さい頃の話だからよく分からんが >>322
本人は黒歴史にして隠してるけど浦沢直樹はコロコロデビューだろ
加藤久のサッカー入門とか小さい読切やカットをいくつも描いてるぞ >>326
1985年の小学五年生に「こうすればクロールが早くなる」って6ページぐらいの
水泳入門漫画を描いてたのを前に発見した。絵はもうこの頃からめちゃ上手い
もう踊る警官の連載が前年に始まってたのに学年誌でこういう仕事も並行してやってたんだなと
そういう便利屋みたいな仕事を辞めれたのは同年のパイナップルアーミーの連載からだな >>324
まいっちんぐマンガ道の新刊が出たのかと思ったぜ >>323
どんなもん太、ってタイトルだったと思う
マチコ先生より後だったよ
マチコ先生で人気が出てきた漫画家がコロコロにきた、って当時思ったし
>>325
愛ラブ先生はマチコ先生よりかな〜〜〜り後のマンガだよ
別冊コロコロに載った同作者の「はっぴーデュエット」って作品がエロくて当時ドキドキした 愛ラブ先生を藤子先生がどう評してたか知りたい。
まいっちんぐインスパイアな内容のせいか、単行本化されてないらしいな。 アカンベーが5年も連載していたのが吃驚
片倉漫画はのんきくん世代なので、アカンベーは最後の方にチラっとしか読めなくて
既に85、6年ぐらいの時点で単行本もなかなか見つからなくて、自分にとって長年、
幻の漫画だった。しかし5年やって単行本3巻だけってのは小学館も酷い
方倉さん、アカンベーとドラえもん百科の連載と並行して藤子スタジオで
チーフアシスタントもやってたんだっけ? しかし昔の作家て20そこらでよくあんな壮大な作品描けたな
ユートピアなんて20前後の作品なんだし SFの方が書きやすい気もするけどな
日常描写って嘘をつきにくい
経験の浅い若者はSFを描きたがる
編集からヒットを出したら描かせてあげると言われたもの 手塚の後追いなんだから、似たような壮大SFになるよそりゃ 若いから怖いもの知らずで描けたってのはあるでしょ
歳取ってからああいうのをもう一度描こうとしたら設定段階で物凄く悩むと思う
ユートピアの時代と違ってSFにちゃんとした考証を必要とするようにもなったし
「いつか手塚先生のような壮大な作風にも挑戦してみたい」とF先生は生前言ってたそうだが、
ユートピアみたく勢いで描くのはもう無理だったんだろうなと
大長編ドラや未来の思い出とかだって一冊分で、今なら中編規模だし
SF短編にせよドラにせよ、それこそ長編に膨らませられるアイデアもたくさんあるんだが、
結局ドラの仕事に忙殺されたり体調悪化の問題で、何巻にも渡る長編をやる余裕がなくて
そういうアイデアを多くの短編や中編に散りばめていった感じ ドラえもんが人手に渡ってしまったからな
90年代なんてもうロボットみたいなものだったよ
藤子先生に独創性がなくなったというかそんなものを描く気もなくなったというか
ねじまきはもうスタッフに任せるてなってなんかうやむやな作品になってたな
90年代のドラえもんシリーズて昔から見直すと本当にらしさがない
ただタイアップとか90年代はスポーツやゲームが発展していった時期だから娯楽には満ち溢れていた
テレビも子供のために作られたものが多かったからね >>335
今の若い漫画家はさらに科学を抜いてファンタジーばかり描きたがるようなものか 今のファンタジーはガキの頃ゲームとアニメで見たものを自分なりに考えてるだけだし編集からしてそういう連中ばっかなのがな
鳥山先生は洋画やプラモオタクで動物昆虫も好きだし視野が広く絵も抜群に上手いけどその天才をダメ出しして何百回も書き直させて締め切り寸前まで突っ返す鳥嶋がさらに伸ばしたからな
藤子にせよ鳥山にせよ厳しい人にダメダメ言われて乗り越えた作家だから今がある
諦められて打ち切られてTwitterで愚痴ったり絵を投稿して自己満足してる作家が彼らを越えられるはずがない ペンタブて作家のロスと編集の確認が楽になっただけでクオリティは手書きより絶対落ちてるイメージしかしない >>340
>締め切り寸前まで突っ返す鳥嶋がさらに伸ばしたからな
でもそれやったから鳥山は長期連載をキッパリと辞めちゃったんじゃないかな
漫画を描くのが苦痛になって 描きたいマンガと(編集が)欲しがるマンガは違うからな。
合致するほうが稀だと思う
最終的にはジャンプ持ってこい、だしw F先生は持ち込みでボロクソ言われたら原稿ひったくって帰って行くし、二人で編集の悪口言い合って憂さ晴らししてるし美化しすぎ >>345
>二人で編集の悪口言い合って憂さ晴らししてるし
でもこういうことが言い合える仲間がいるって良いよな
現代ならネットで呟いたりして下手したら自分の株下げることになりかねないし 手塚治虫とトキワ荘って本に、石森のお姉さんが好きだったのは「藤本か我孫子らしい」と書かれていた。
A先生説は断言する当時の関係者が複数いたり、集合写真で妙に二人の距離が近かったりとそれっぽいが。
F先生説は初めて聞いたかも。 A先生は叱られる側にも問題あるように描くけど
F先生は叱る人=悪で凝り固まってるイメージが強い
ジャイアンのへましたからぶっ殺すやママの0点取ったから叱られるが典型だしドラえもんに頼ろうて考えがいつか誰かがなんとかしてくれるてゆとりを産んだのもたしか
ヘタレを主人公にすると進まないから結局は超人主人公にした方が描きやすいのもわかる
今の漫画はのび太ぽい思考の平均ヘタレ男子が美少女とラブつく作品が増えてまずありえないて感じになってる >>339
昭和の時代なら
宇宙ロケットでお手軽に月旅行とか
東京〜大阪間を数十分で走る高速鉄道が出来るとか
自由に想像して描くことが出来た
時代が流れて、逆にそんなのはあろ100年たっても不可能とか思うようになった >>342
背景は写真取り込めるようになって格段に上がってるでしょ
ただ、勢いもなくなるし漫画は背景よりキャラと話なんだよね
平田弘史が真っ先にデジタル導入して、「これじゃない」って
速攻でアナログに戻したのは有名な話 >>351
背景も含めての漫画だけど
背景を写真とか取り込んじゃうとそれはもう絵ではなくなるし
背景画はアシスタント組んででも手書きで再現したものは感動できる
背景画担当はアシスタントじゃなくて専門職として契約すべきだよね
背景を描かないことで雑になってる漫画たくさんあるしなんだかんだ背景は大事だけどそんな時間をメインの作家はかけれないからな でも背景に焼き過ぎた写真みたいなのを貼り付ける手法を発明したのは
A先生だという
あれってたぶん写真をコピーした上にペンやベタで黒く加筆したと思うんだが
一からふつうに手描きをしたんじゃ出せない効果だった >>353
まいっちんぐまんが道で種明かしされてた
猿の背景の観客の場合、まず写真の輪郭をなぞる。
それからA先生の指示通りの箇所にスミを入れると、あの写真っぽい絵ができあがるんだそうだ >>346
ネットのない時代、単行本のカバーの作者コメント欄に恨み節を書いた人もいる。 >>353
水木しげるがあらかじめ描きためておいた背景を
貼り付けるって手法やってたから、その辺からの
着想じゃないかなあ。
まあこういうの「誰が最初にはじめた」ってのは
まず詳細不明になって分からなくなるし、
ほぼほぼ「手塚治虫がはじめた」って事になっちゃうんだよな。 >>353
写真ベースの背景にも上手い下手があって小林まことみたいに写真の背景を削ったり描きたして
キャラに合うように修正する人もいれば
本当に写真を貼り付けただけでフキダシ乗せて終わりとかやってるのもいるしなあ >>343
鳥山明ってアラレちゃんも終わらせたくて、
編集から人気が落ちたらやめさせてやると言われた
そこでわざとつまらなく描いて終わらせた
ペンギン村レースでうっかり面白くなってしまったそうだ
ドラゴンボールもかなり早く終わらせたいと言ってた
鳥山明は漫画を描くのが好きじゃ無いからな
だって同時期にジャンプともめた漫画家は今でも漫画描いてるんだぜ
鳥山明は苦痛な漫画を描くという作業から逃げたかったんだよ なんじゃここは!? 昭和で時代が止まってるじゃないか。今は令和の世だぞw
>>351で言った背景への写真取り込みってのは、背景の線画だけ抽出して
そこにエッジやベタ・トーン処理を加えて漫画っぽくするのも含んだ作業のこと。
浅野いにおとか、うまく処理してる人はアナログで全部描いてるのと区別つかないから >>349
いや 東京大阪ならリニアで1時間10分らしいから
数十分も有りうるんじゃ? A先生はコピーした写真をそのまま貼ってるようなのもあったはず
さすがに手抜き感あった 愛しり最終回には手塚先生の写真そのままの部分もあったな
猿の読み切りにも大橋巨泉の写真そのままの所あったし ちばてつやの画業55周年記念の時にA先生が贈ったイラストには
ゴルフをしているちばてつや、A先生、さいとうたかを、北見けんいちが
描かれていたが、主役のちばてつやはさすがに絵で描かれていたが、
他の三人はそのまま本人の写真のコピーを貼り付けてたw
背景のその他大勢のギャラリーも全部写真のコピー
満賀くん…… 効果的に使えば味にもなるんだけど、あんまりやりすぎると手抜きに見えるね、スクリーントーンと一緒。 スクリーントーンは手抜きとは対極だよ
凝って使えば使うほど大変になる
PCでやる人はその苦行から解放されてるだろうけど >>367
そんなことはないよ
掛け合わせに比べたら遥かに楽
点描だって手で打ったら死ぬほど辛い
考えてみなよ
望月三起也とか使わない人ってごく少数だったろ
それは大変だから まんが道のドラマ、なかなか漫画家にならないのな。
原作を知らない人は、当時どう思いながら見てたんだろう >>367
自分が慣れてないせいもあるんだろうけどPCだとなまじ細かいとこまで見えるおかげで
ハミダシとかが気になって却って時間かかってる
雑誌サイズにしたら見えやしないんだけどね あのドラマに出てくる原稿は(役者じゃない人が)ちゃんと描いてそうで
本物そっくりでうまいな >>368
レスした後言葉足らずだったかもとは思ったんだ
確かに点描が効果的な場面でアミトーンをべた貼りして代用するようなやり方は手抜きと言える
服に模様のトーンを貼って済ませてるせいでアップ時とロングショット時で服の模様の大きさが変わるという雑な絵も昔は多かった
背景描かずにトーン貼って画面の白さを誤魔化すとか、手塚治虫が批判したのはそういう使い方だろうなと思う
でもトーンが定着するにつれそういう恥ずかしい使い方する人は格段に減っていって、
むしろ新しい表現の手段として凝った技法を開拓する人が増えていった印象なんだよね
>>370
あー、なるほどー
結局トーンもそうだけど最初はこりゃ効率的で便利と思っていてもだんだん自らしんどい方向に向かっちゃう人も多いんやろね
PC使って写真や3Dを活用した作画も素人には手抜きに見えても実はそうでもなかったりだし >>369
漫画家には成ってんじゃん
デビュー後のエピなんだからw
(デビュー作 天使の玉ちゃん)
(デビュー後 西部のどこかで) >>368
カケアミのこと言いたいんだろうな・・・ >>375
カケアミと掛け合わせは基本同じこと
手塚治虫はアシへの指示に掛け合わせって言ってた まんが道のドラマ版、別に原作のままでも問題ないところも
わざと脚本家がオリジナリティを出して改変してる感じなのが鼻につくな
当時メガネ君は主役に出来ないから満賀と才野の外見を入れ替えたとか
そういう大人の事情だけじゃなくて、明らかに「漫画の通りにはやらねーぞ、
俺のオリジナリティ出しちゃる!」みたいな部分も多々ある
でもまあこの時代は漫画原作の地位が低くて実写ドラマなんて大抵そんなものだったけど、
ネット時代になってから、そういうスタッフのオナニー改変が叩かれるようになったのと
読者が大人になって作り手にまわった、所謂ファンライターが増えたので
わりと原作に忠実なものが増えてきたのは果たして良い事なのか悪い事なのか… >>377
脚本家の意思で改変したとは限らないよ
そうするように指示したお偉いさんがいるんじゃないか? お偉いさんといってもせいぜいプロデューサーまでだと思うけどな
まんが道でNHKの上層部がわざわざ口出すような点は無いでしょwたぶん そのままで一般視聴者が見るに堪える物語じゃないから
脚本家はいい仕事してるよ でもドラマ本放送時はまだコンビ解散前だったのに、満賀のいないところで
才野に将来のドラえもんの構想を語らせたのは、おおっ!と思った
猫も初回から才野家にいたが、このためか
ドラはF先生の方が描いてるってのはもう周知の事実だったのかな
単純にスタッフが「ドラえもん誕生」を読んでいたのかもしれんが 当時のコロコロ読者とかだって流石に二人の作風の違いには気付いていたよ ドラえもんはネコだけじゃなくて
「姫だるま」みたいな民芸品も見て思いついたらしいが ドラえもんで線が太い画風のは
Aさん作だと思ってた A先生の画風は難しい
俺、ヤフオクに出ているサイン見分けられないもん >>385
ドラえもん誕生ってそれっぽいウソ話なんだよね・・・ ドラえもん誕生ではよく見ると安孫子先生は何もしてないのな。
そもそも相談したのかも怪しいが まあ少なくとも冒頭、喫茶店でA先生とF先生が「もう時間ないんだよな」って
新連載について話し合いをしてるのは嘘だってのは今でははっきりしてるな
既に藤子スタジオの時代は仕事の受注から構想まで完全に個別作業でしょ >>383
あのドラマ、表には出てないけどアドバイザーとしてメモリーバンクの
W引さんが入ってる。メモリーバンクが編集請け負ってるFFランドで
ドラマのまんが道の撮影記事を紹介してるのはその関係 一応、解散までは二人で一人の藤子不二雄って建前は守ってたもんな
実はほとんど初期から別々に書く家庭内別居みたいな状態だとしても、
子供たちの夢を壊さないようにしてたんだろう A先生がブラックなSF短編を描くようになって
ドラえもんみたいな漫画と同一の作者が描いていると思われては子供たちの夢を壊すと考えて
A先生名義で描くようになったんだっけ 1986年、NHKの銀河テレビ小説で、「まんが道」がドラマ化されました。豊島区の郷土資料館で、
「トキワ荘展」が開かれたりもしました。その一方で、ショッキングなことがありました。藤本弘氏が、
胃がんで入院したんです。
僕と藤本氏は、仕事場は新宿の同じ事務所ですが、仕事もスタッフも別々でした。藤本氏は
だんだん体調が悪くなって、あまり仕事場にも来なくなった。休んでいた時は、僕は両方のスタッフを
抱えて、遊びも一切やめて頑張りました。藤本氏はすごく気持ちの細かい、真面目な人ですから、
それが負担になったんでしょう。
87年のある夜、突然自宅に来た。「どうしたの、こんな夜に」と座敷に通したら、「別れよう」と。
僕は「ええっ」とびっくり仰天しました。
たしかにそのころは、明らかに、僕と藤本氏との仕事が、180度、別々になっていた。僕はどんどん
ブラックな方向に行くし、藤本氏は「ドラえもん」ですから。もう読者もわかっているわけです。コンビで
やっていくのが、一種のマンネリ状態にあった。僕から別れようという気持ちはまったくなかったけれど、
彼は非常にはっきりした人だから、これ以上二人で続ける意味はない、と思ったのでしょう。
僕は、「ちょっと考えさせてくれ」と言いました。藤本氏と別れて大丈夫かな、という気持ちもあったし、
寂しい気持ちもあった。でも、彼が決めたら、翻意しないのは分かっていました。高校三年生で
デビューしてから33年間、ずっと藤本氏と一緒にやってきたけど、もう二人とも50歳を越えていました。
お互い、それぞれ好きな”まんが道”へ行くか、と決心しました。しばらくたって、僕の方から「じゃあ、
そうしよう」と電話したんです。
思えば、「東京へ出よう」と言ったのも、「別れよう」と言ったのも彼。その方向性はいつも間違っていなかった。
感謝しています。 まんが道を読んでいても決断力とクールな所がある才野が「別れよう」っていうのは
なんとなく想像できるが、満賀からそう言うのはまったく想像つかないんだよな
二人で一人が当たり前って信じきっているというか >>390
どうかな?
作品にペン入れしないまでも
「二人で喫茶店に入って仕事の話をしてた」
のは、あながち嘘でも無いと思うわ
コンビでやってる以上
相方の事を何も関わらないって事はないとおもう。 藤子不二雄は二人で描いているというていだったから申し訳程度でもA先生出しとかないと子供があれ?と思うから たらればだけど、別れなかったとしたら、その後F作品はどうなってたんだろうな
藤本先生死後も藤子不二雄は一人生きてるわけでドラえもんはA先生が引き継いだのか
その時に種明かしして終わらせたのか
そういう意味でもあの時期にA、Fに別れたのはちょうどよかったのかもしれん そういうことが起きないように別れたんだろうね
亡くなられたから言えるけど、F先生は死を覚悟して
身辺整理をしておいたんだと思う ドラえもん関連の収入が莫大になりすぎて 互いの親族の争いの種になりそうだから別れた説 「怪物くん」は名作なんだから、
A先生には児童漫画でもっと気を吐いてほしかった ドラマのまんが道で原作とキャラが違いすぎたのは下宿のおやじさんとつのだじろう >>406
御本人がテクニックで描けても
やる気その物が出なくなったゆうてたしね
大人向けの方向に行かれ
また、それにも才能があったもんで。 >>407
麻田記者も原作ではキザな色男なのに、なぜチューもとい小倉一郎を
使ったのかわからん
しかもオドオドした童貞設定で、わざと原作とは真逆にしてるとしか思えん
ドラマのオリキャラの木原光知子なんかは新聞社に女記者がいた方が面白い、
みたいな発想が出てくるのはまだしもわかるんだが、原作にもいるキャラを
真逆の設定にしてしまうってのは理解できない
こういうのはもう最初からNHKの方に小倉一郎を使いたいって方針があって、
じゃあ原作のキャラなんか役者のイメージ通りに変えちゃえ、みたいな感じなのかね 石森役をその息子が演じるというのはなかなかのアイディアと思ったが、どこかから使うように圧力かかったのかな >>410
おみやさんでも出てたと思うが
別に圧力とかそんなレベルでもないでしょ
もともと役者の肩書きあるんだし
石ノ森も自分の監督したライダーに出て、観てる人が複雑な顔したじゃん
同じだよ ズバットの石森は野球選手役だったが、
どう見てもスポーツやってる人間とは思えなかったw まんが道の話に限った事じゃないけど、大多数の脚本家は
原作無視で、自分のオリジナル要素を入れて改変したがる
それは何故かと言うと、原作から離れれば離れる程、
オリジナリティを認められ、脚本料がはねあがるからだ
儲けたがりの、がめつい脚本家に当たると最悪の出来になる…
業界の裏話な メガネもそうだけど、満賀が才野のことを天才だと思っているって描写がないと意味がないよね。 >>414
原作付きの段階でどうアレンジしようが値段変わらないからw >>415
新聞社編が長すぎるから、代わりに朝ドラみたいに小学生時代を少しやるべきだったな。 蟹江敬三の部長が飲み屋のママと何かある感じとか
完全に脚本家のオナニーだもんな
この後のストーリーに何も影響を及ぼすわけでもないし 実写でもアニメでも原作を忠実に作品化するって難しいんだよ、脚本家が張り切っちゃうから。 >>419
脚本家や監督が自分の個性を出そうと色々いじるけど
たいていの場合は面白くもならず「余計な事しないで原作通りにやれ」ってなるんだよな ハットリくんのアニメはオリジナル話が多かったが、楽しかったな。
小池先生が出るけど、鈴木伸一が監修してるというのもなんか凄いわ >>414
俺は違うと思う
昔のアニメは原作は叩き台で、かなり改変が当然だった
漫画だって梶原一騎は別にしても、原作を変えて漫画を描くなんて普通
アニメは作画監督によって作画が違っても美談にされてた
ある時期から作画監督の個性は悪とされるようになった
一流は設定通りに描ける、描くから一流 414と422は同じ意見を言っているように感じるオレは白雉 メガヒット級の原作だと基本原作に従うが、
ストーリー消費して足りないと見るとアニオリ混ぜたりする。
ちょっとヒット級の作品だと、素材扱いでいじられまくったりする。
1970年代は、漫画とアニメ・実写で同時並行展開みたいなパターンも多かった。
この場合漫画家は「原作者」だけど、作品の方は「原作」というより「漫画版」になる。 まんが道のドラマの場合は、なんかこうNHKに朝ドラなどによる
昭和2〜30年代が舞台のドラマに長年のノウハウがなまじあるため
その路線に原作を無理矢理乗せてる感じがする
この時代で、田舎が舞台で、若者が主人公のドラマならこんな感じだ、みたいな
悪い意味で如何にもNHKのドラマって感じで原作が漫画って感じがほとんどしない
満賀と才野が原作と性格が全然違うのも、それまでのNHKドラマの人物造形を
使ってるから
だから今から30年以上も前のドラマなのに既にデジャヴ感が満載 ついでに言うと少年時代の映画版も同様で、あくまで映像畑の人たちの
それまで積み上げたノウハウで作られた感じ
戦中の少年たちの映画なら、少年の人物像はこんな感じだろう、ガキ大将は
こういう感じだろうというノウハウがまずあって、最初から原作漫画はあらすじと
人物の名前ぐらいしか参考にする気がない
要するに監督も脚本家も世代的に漫画に対する愛着が薄いんだろうなと思う >>421
原作のハットリくんは無口だからね
しまいにゃ犬と猫まで喋らせたな >>427 >>428
「長い道」だろ?ちゃんと読んでるよ
そういう君らこそ原作小説を読んでないだろw
映画はA先生の漫画以上に小説からのネタをスルーしまくりだぞ
比較したらまだしも漫画の方のネタが使われてるのを知らんの?
まあ小説の方は性的な話も入ってくるからそこは排除せざる得なかったんだろうなと思うが
漫画も原作だというのは映画の「原作」というクレジットにA先生の名前があったのと、
脚本の山田太一が少年時代の中公愛蔵版の解説で小説と漫画に対して
「両原作」という言い方をしていたから 「少年時代」は大ヒットとまではいかなかったけど、井上陽水の歌った主題歌だけロングセラーに ● 藤子不二雄Aの漫画 「 少年時代 」 のその後
主人公の進一こと柏原兵三は千葉大医学部を経て東大文学部に進学。
ドイツ文学の翻訳家になり、芥川賞を授賞も、38歳の若さで脳いっ血で死亡。
柏原は原作 「 長い道 」 の続編 「 同級会 」 で、
芥川賞を受賞して疎開先へ立ち寄った時、
聞きつけたかつてのクラスメートや先生が急遽集まり祝賀会をやってくれた時の自叙伝を書いている。
その中で、タケシは京都大学へ進み日銀に就職が決まったが、卒業直前に日本脳炎で病死したとある。
柏原が、
タケシの暴君ぶりに酷い目に会ったけど、
早死にすると解ってたらあそこまで酷い私刑をしなくても良かった、
とつくづく後悔してたけど、
そんなに仕返しが凄かったのか、とちょっとゾッとしたw
タケシの下命がきっかけで、柏原が世界文学の語り部をやらされたのが結果的に良かったのか、
柏原が文学への道に進み芥川賞を授賞できたのはせめてもの救いか。 映画の「少年時代」、あれはあれで面白かったね。
フトシが漫画のフトシ自身にマサルとシゲルを合体させたようなキャラだったっけ。 >>435 つーか、あんな暴君で京大に行ける頭脳を持ってたとか・・・・すげーなタケシ。
特攻隊にならなくてよかったな。 漫画のフトシは話せばわかる奴っぽかったが
長い道でフトシに相当する松は狂犬のようだったと記憶している。
進(タケシ)から潔(進一)への手紙で
「あれからまた組で一騒動あり、松が昇(ケンスケ)たち3人に殴られて
とうとう完全に学校に出てこなくなりました」というくだりがあったが
原作の男組は漫画以上にカオス。 タケシの頭脳は井の中(田舎)の蛙じゃなかったってのが凄いな
中学か高校入ったら「ただの人」になる田舎のガキ大将も多いだろうに
全国区の智謀の持ち主だったという
もっとも柏原氏自身も東大に行ったんだから、富山の山奥の学校の同じクラスで
東大と京大に入ったわけで
で、漫画版の作者が同じく富山の小学校の同じクラスに漫画史に残る天才が
二人いたうちの一人という
A、F、柏原、タケシ全員同じ学年なのでタケシが亡くなった頃、藤子の二人は
トキワ荘で仕事を干されていた真っ最中か それにしても何処にでもいそうな田舎の秀才レベルじゃなかったんだって事 皆に倒された悔しさを勉強に全振りしたんだろ
ミスター味っ子で味王が口から放射能吐く改編とかは原作者はどう思ってるんだろうな 聖闘士星矢で聖衣が自動的に装着されるシーンはアニメから漫画へ逆輸入されてたな ルパンなんかはアニメのアレンジのお陰で人気になったが、作者は複雑な思いだった模様 >>444 モンキーパンチ自身は宮崎ルパンをルパンじゃないって思ってたらしいな。 >>444
訃報が流れたとき、ニュースも個人も大半は「ルパン三世の原作者」扱いだったのはなんか気の毒だった ルパンは漫画でヒットしたからアニメになったんだけど >>447
そのアニメが原作に沿ってるか離れてるか、だが 藤子漫画は何度もアニメ化されてるせいか、程よいバランスでアニメ化されてるものが多いよな >>448
いや 居るよ
そりゃまあアニメほど知られて無いが。 最近もアニメルパンは新作シリーズが作られたりしてるけど
吐きそうなほどつまらない https://i.imgur.com/ttMVJ4l.jpg
今週号の週刊現代の記事だけど日本SF作家クラブ会長の人生最高の10冊は
一位がドラえもんで二位がまんが道らしい 瀬名秀明はなあ…デビューの頃からずっと各方面で語ってるほどの
有名な藤子不二雄(特にF)信者だし
しかしこの人もSF作家クラブの会長まで務めるようになったのね
いつまでも若手作家なイメージがあったけど50過ぎか… >>450
一期の前半は比較的原作に沿ってたよ
ただ人気が出ずに路線変更したんだよな >>453
あんたも吐かんでもエエけど
まあマンネリですわね
たまにはマンガそっくりの絵柄storyで
アニメを視たいわ。 >>454
まんが道を読めば漫画家や小説家を目指さずにはいられないでしょうと書いてるが…、それはちょっと言い過ぎだろうw >>444
それは若い世代だろ
ある程度の年代からはモンキーパンチの存在はでかくなってるし、
宮崎アニメが原作を超えたなんて、これっぽっちも思ってないよ >>459
モンキーパンチが本当のルパンを見せてやると作った映画が人気なかった
モンキーパンチって一人じゃ無いし、生きてた方は長い間新しい作品を描いて世間に届いてない
別人に描かせて、本人は名前だけ貸してたと思う
そんなモンキーパンチがルパンに食わせてもらったのは確かじゃ無いの
毎日オーディオ聴いてただけだもん >>460
モンキーパンチはアニメ作家じゃないからな
漫画家がアニメに手を出したからって、いいモノができるとは限らない
手塚がそうだったしな
モンキーパンチの偉大さが分からん奴は漫画を語れない
宮崎駿なんて比較にならんよ すがやみつるはモンキーパンチを漫画にデジタルをいち早く導入した先駆者と評していたな >>460
まあ自作を作ったのは自分やから
食わせて貰ったとの表現はおかしいな。 引きこもり系の事件が起きる度に引き合いに出される「明日は日曜日そしてまた明後日も…」 キモイストーカーが女を殺す話があったが、あの時代あの先見の明は素晴らしい >>460
モンキーパンチは加藤一彦ひとりだっての
弟との合作ペンネームって話がひとり歩きしてるが
弟はアシスタントに過ぎない
あとモンキーパンチが監督したルパン映画だが、ルパンを非情な性格にしたら、
スタッフから「ルパンはこんな事しません」って反対されたという
原作者としては笑えない事があったらしい
なので自分のやりたい事の半分ぐらいしか出来なかったって言ってた ブラックジャックが飛んでいる小鳥をメスで射殺してどや顔するシーン
読者にブラックジャックはこんなことしませんと抗議されて素直に単行本では描き直した手塚治虫
受け手のイメージを尊重するのは描き手として割と重要なことだと思う どうでもいいがドラえもんが恐竜狩りに行く話を思い出した。
ドラえもんがそんなことするなよ… ドラえもんもアニメだとかなり優等生風になってる、原作だと毒吐くからね。大山のぶ代が汚いセリフを言わせないようにしてたらしい。ボク、君みたいな言い回しに統一されてる。 >>471
でも、その手の抗議はBJの他に回にもいくつかあったと思うよ
でもって読者が何と言おうとBJはそういう事をするんだと手塚が判断して
直さなかった事だっておそらくある
最終的には作者が読者の言うとおりだと認めるか認めないかの判断次第でしょ 恐竜ハンター掲載したのは初期も初期だし設定も固まってなかったんだろ >>475
手塚がブラックジャックのラストを毎回数パターン用意して
編集が決めてたからなあ
もちろん編集は手塚治虫が選んで欲しそうなのを予想して選んでたんだけど
そうなると創作って誰のものってなるよな >>478
ただ大体の場合はどのラストにするか手塚自身が決めてあって
編集が違うのを選んだら「それの場合〜になっちゃうんで」とか反論してくるから
それなら初めから決めとけと思ったって元担当編集の人がボヤいてたな >>474
日テレ版ドラえもんって本当にこのまま永遠に日の目を見ることがないんだろうか…
やっぱ光線銃がものを言うなんて歌わせちゃダメなんだろうなあ……というかあれ恐竜ハンターのノリの歌詞だろ 女子大生役の佐久間レイに驚いた
レッツゴーヤングで日のり子と同期だったか、のちに声優になるけど 公式謎本(ドラえもん深読みガイドとかいうやつ)の恐竜狩りのくだりは言い訳がましくて見苦しかった
>>476-477の説明でもよかったように思うがこれも「世界観を壊すから」だったんだろうか まんが道の再放送、高卒1年目の満賀にお酒飲ませたらあかんだろ
放送時NHKは大丈夫だったのだろうか 昭和の時代はいろいろと緩かったから大丈夫でしょう
俺が覚えてるのはアイドルの水泳大会で芸人が石野真子の目の前で
自分のパンツを脱いでチンコを見せてキャーキャー言わせてた
中年が女子高生にチンコを見せるのを全国放送でやっていたけど、
当時の法律的にも大丈夫だったのだろうか 原作でも虎口や変木に飲み屋に連れて行ってもらってなかったっけ?
未成年だから飲むの駄目、みたいな事言ってたっけか
立志編はどうも忘れてしまってるな 初任給の時に変木に連れてってもらってるな。
満賀が「未成年だから」って断ったのを「新聞社へ勤めてるんだから1杯くらい」
って言われて飲んでた。
まぁ、満賀の場合は高校卒業の時にパーティで酒もタバコもやって、武藤に……
されてたから、何が未成年だからだよって感じだけど 猿の小丸が飲んべだったな
アニメでは変更されていたが 今だってそういうことが本気で駄目だとは誰も思ってないでしょ
叩くネタになりそうなのを見つけては叩いて楽しんでるだけ
陳腐な表現だがまさに世も末 >>485
問題ない(と思って)放送。基本的にそういうの自主規制だしな。
で、うるさくなったのはここ数年のこと
創作ものでも現実照らし合わせてクレームつける
阿呆がいるのはものづくりに制限かけるだけ、うるさい。 「漫画と現実をごっちゃにするわけない」と人は怒るけど
昨今の表現の自主規制/クレームを見るとそう言ってる方こそフィクションと現実をごっちゃにしてるように思える
内容に本気で怒ったりケチをつけたり、たかが漫画、じゃいけないのか
巨人の星の特訓シーンも当時はネタとして楽しんでいたとかいう話を聞くと、あのころの人たちのほうが「大人」だったんだなあと 巨人の星なんて、小学6年生の花形満がスポーツカーを運転していたしな >>485
NHKは放送禁止とか自粛は民間放送に比べてうるさくないよ
放送禁止歌とか普通に流してるし 最近だと進撃の巨人でも「このシーンよく放送したな」とか言われてたしな 「お前が打たなきゃ誰が打つ〜♪」も駄目とかいう声が上がったのを聞くと
嫌な時代だなあとは思う。 今度は選手を呼び捨ては駄目だとか「かっとばせー」とか命令形は駄目だとか言い出しそうだな >>494
花形は不良という設定だったけど、
子供向け漫画でタバコや酒はまずい
現実離れした小学生による無免許運転になったのではないか 満賀や才野が衝撃を受けた新宝島からして
少年が車をかっ飛ばすシーンから始まるな >>495
息を吐くように大嘘をつくなよ在日バカチョン
池田信夫@ikedanob 2014年10月2日 17:15
https://twitter.com/ikedanob/status/517588733991079936
> NHKでは 「 わが国 」 という言葉を使わない。
> 在日から 「 おれの国じゃない 」 と抗議があったからだ。 ←←←←←←←←←← ★★★
> 名前も中国人は 「 シュウキンペイ 」 と漢語で読むが、
> 韓国人は 「 パククネ 」 と読まないと 「 差別だ 」 と怒る。
> ちょっと前の 「 差別語狩り 」 と同じ。
> これも慰安婦騒動をきっかけに一掃すべきだ。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) まんが道の「なろうなろうあすなろう」というフレーズどういうつもりで入れたんだろう。「あすなろ物語」にはそんな文章ないし、そもそも「ヒノキになろうとしても決してなれない木」とか書かれているのに >>505
あすなろの歌の歌詞を書いたんだろう
明日は檜になろうって向上心を持ち続ける歌 >>506
つかどこかおかしいクレーム受け入れて、
問題沈静化しようとするのも問題。
どっちにコロんでも炎上するってのもイヤな世の中 >>509
ラジオだけが娯楽だったおじいちゃん乙
加齢臭いでw >>509
ラジオだけが娯楽だったおじいちゃん乙
加齢臭いでw 「黒人差別をなくす会」が活動始めた頃よりはマトモになってると思いたいけどね 先生の近年の好々爺ぶりから70年代のブラック作品群を連想するのは難しい 意外なことに中公の不思議町怪奇通りとぶきみな五週間に入っている
ブラック短編群って、魔太郎が翔ぶと大変愛を除くと他は全て昭和43年から
48年のたった5年間に描かれたんだよな
F先生のSF短編も晩年の異人アンドロ氏を除けば昭和44年から59年までの
15年程度なのが意外だったがA先生はもっと凝縮してる >>514
なるほど 短い
と言いたい所ですが
後に笑うせえるすまんの新作やら
ビデオ店のマンガを描いてるから
そこまででも無いですな。 >>512
あいつらマイケルジャクソンと会って喜んでたからなw
真っ白になりかけたころの >>515
せえるすまんの新作もアニメが無ければ描かなかったんだろうけど、それはいいとして
憂夢はもはやブラックユーモアというよりダークファンタジーって感じだったよ
わりとシリアスでユーモアはあまり無いというか
まあシリーズ作品はまだ昔の片鱗を見せる回もあったけど、単発のものは
まったく描かなくなっちゃったんだよな
F先生も80年代の第二次藤子ブームで忙しすぎて短編描けなくなったらしいけど >>353
定本コロコロ爆伝って本のA先生インタビューでその事に触れてた
劇画毛沢東伝の仕事を受けたけど当時の藤子スタジオにはギャグ漫画系の人材しかいなくて劇画タッチで描ける人がいなかったんだって
本物の写真を使えばそういう人でも背景を作れるから苦肉の策としてA先生が加工の仕方を教えながらやってたと
「それが味になるから分からないもんだね」みたいに話してたと思う おまえいら、リバイバルとエッセイ除くA先生の2000年代前後からの作品で
「憂夢」「プロジェクトPOS」「ホアー!! 小池さん」「切人がきた」「サドンデス」
どれがいちばんマシ? >>519
プロジェクトPOSとは意外なものを持ち出すなあ。(松下の自転車事業のPR本)
一体どういう経緯でこういう誰でもいいような本を出したのか。小錦の自転車のエピソードは面白かったかけど。 あの時期ビジネスコミックの「マンガ日本経済入門」が売れてたからね、
中公は他にも小沢さとるの「第三の波」も出してたな ゴルフやらない知らない身としては
ホアー!! 小池さんはタイトルだけで笑えた 「サル」というプロゴルファー猿の続編もあったよな。
ぜんぜんゴルフやってなかった気がするけど。 >>526 猿丸がなんか青年実業家っぽい感じになっててワロタw
妙に常識人になってたしw スランプ気味のベテランゴルファーのキャディになる(ベテランが復調したらバトンタッチ)
怪しげな中国人とパット勝負
ゴルフスクールの女教官と勝負
新鋭ゴルファーと勝負(中丸と再会)
中丸と組んで若手ゴルファーと勝負
その父親の伝説的ゴルファーと勝負
表のプロを目指すんじゃないかと思わせるラスト
こんなところか 中丸は禍禍しいオーラ出すぎだな
落ちぶれた猿と確執はなかったのか >>534
そんなややこしいドラマにせんでしょうや。 えっ「サル」って、アメリカの高速道路で
故障した車を無視しろっていうヤツだよね? 無視はしてないでしょ、「ハイウェイパトロールに連絡する」って言ってる >>526
あれ編集担当が名作クラッシャーのN堀でしょw
「新宇宙戦艦ヤマト」「999」「愛しり」「サル」と
名作の続編ばかりやりたがって、全部でコケて名作を汚す無能編集者だよ
だから営業部にトバされたけど、先生の窓口は俺だって言って離そうとしない 仮に当たっても旧作のネームバリューゆえと思うんだけど・・・
考え方が無能だなw 高校は青春じゃなかったのか
青春編のさらに続編もあるの? ドラマ、今日が無印の13・14話で、まだ最終15話があるんじゃと思ったが、
来週に15話と青春編1・2話をまとめてやるんだな
しかしやっぱり上京までに無印の15話全て使うのは長すぎだな
いろいろカットしてるのに何故か新聞社編が間延びしてる感じがする
無印1〜9話で新聞社退職・上京まで、10〜15話で両国の下宿での生活、
最終回でトキワ荘入居まで進めて欲しかったな >>546
でもあの美人姉妹、出てくるのはええけど水商売設定って正直要らんかったよな 文芸を目指す監督は
キャラに何か背負わせたくなるんだよ
悩みとか悲しみとか苦しみとかネガティブな要素を 『週刊少年キング』に1977年46号から1982年22号に連載された。手塚先生訪問から、満賀の新聞社就職、足塚茂道として
漫画家デビュー、上京、トキワ荘引越、原稿大量落とし事件、『漫画少年』廃刊、満才茂道改名までを描く。書かれた時期によって順番に
『立志編/青雲編/青春編/奔流編/再生編』となり、単行本では「立志編」を除く4編をあわせて「青雲編」としている。
『週刊少年キング』に連載されたため「キング編」とも呼ばれる。 寺さん役の渡辺寛二、すき焼き食べるときにクチャクチャ音を立てて下品で激しく不快
寺さんに対する冒涜だ!許せん!!
二度と出てくんな!!! おいおい来週、無印15話と青春編1話をやったあと、2・3話は8月15日かよ
確か前も一ヶ月近く開いたよな 満賀の弟役の子、なかなかうまいけど
今はもう役者をやってないみたいだな テラさんは河島英五で記憶してたけど
青春篇からだったのか あの頃のNHKのドラマは居候がやたらと出てきて本当にウザい
吉幾三は何のために出してたのか本当に意味不明 現実に居候として許容できるのはドラえもんだけ
オバQもハットリくんもコロ助も無理 あいつ129.3kgあるから、床が抜けて一番迷惑だぞ。 肉魚がダメって知らなかったな
竹本たかゆきの芝居たまに織田裕二だな >>559
ドラえもんはわずかに浮いているから大丈夫 あのクチャラーっぷりからクレーム来たのかね
メンチカツサンドでクチャクチャされた日にゃぁ 劇画オバQ見ると、Qちゃんを居候させた正ちゃんの両親は
太っ腹だわと思える
食事代で高級車が買えるんじゃないかと >>558
ラムちゃんみたいな押しかけ女房ならOKなのか? 今は居候漫画って難しいだろうな
・家族からの許可
・食費とかどうするのか
ここらへんの設定ないと絶対突っ込まれる ハットリくんは食費代わりに小判を渡す話があって殊勝な心がけだが、弟や犬まで来て大変だから、もはや金の問題ではないな。
しかも犬は大食い設定 >>460
モンキーパンチはルブランに感謝しないとな ハットリくんって確か両親も上京して三葉家の隣の家を購入しなかったっけ?
それでいてなぜか息子たちと獅子丸は隣の三葉家に居候を続行してたような
隣にいながら飯も実家で食わなかったのかね >>559
あれはアシスタントが勝手にノリで決めただけでF先生は関知してない
のび太がドラえもん背負ったりしてるし >>573
てんとう虫コミックスは旧版と新版ごちゃ混ぜだったから
獅子丸は新版から登場 >>570
ハットリくんが食費を払うと申し出た時にママが「あなたたちは今では家の子なのよ、子供から食費をもらう親なんているものですか」て怒ったのは本当泣ける A先生って実家がお寺なのに、真逆の世界観を描いているね >>576
ドラえもんを家族に数えてたパパとそうでなかった玉子さん…
錯乱状態だったことは差し引いても、あれをフォローするようなエピソードってあったっけ? A先生は宗教色の強い漫画を描いてもおかしくないのに、
ダークな世界を得意としてるね >>574
勝手にとは言っても、ご自由にってお墨付きもらったからね・・・
なので公式w
つか、おおらかな気持で読んで欲しいというF先生の気持ちくもうぜ ジャイアンとかは130kgの荷重を差し伸べた両腕で軽く持ち上げるから、小学生離れした怪力だな。 居候のコストに見合うメリットが得られるのはドラえもんだけ
他はどう考えてもペイしないでしょ (ルポ現在地 2019参院選:8)地方経済 「待望」の新幹線、加速した空洞化
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000006-asahik-soci
高岡は衰退しました
藤子不二雄の「まんが道」の舞台なのに・・・ 近くに住んでいる系の方がいいよな
Aなら怪物くん、Fならバケル君(本当は同一人物だが)がそうか
自宅に負担が掛からない上にどっちも頼りになる 新幹線のせいで高岡から新高岡に人の流れが変わっちゃったんだよね。
それにしても大和閉店か…。高岡駅前付近で氷見の干物買える
数少ない店だったのにこれからお土産どこで買えばいいんだろう わたしは神成さんになってドロンパに住み着いてもらいたい!! >>579
だって手塚治虫氏を見習ってstoryマンガに拘ったもの
宗教なんぞに染まってる場合ちゃう。 冴えない男の子+居候+ヒロイン+ガキ大将+キツネ顔てほんと黄金の五人組だな >>588
南砺や射水に若い世代が流れて伝統工芸都市が衰退してるのかと思ってたわ
高岡市は全13校で小中学校一括教育やるらしいし1色々凄まじいな >>590
ストーリーはシビアだが画は劇画じゃなく小中校生対象なのが特徴だな ドラえもんは野比家に居候認められた経緯が描かれてないんだよな
他のF作品でも小動物系はペット飼うみたいな感じだろうけどドラはでかいからすんなり受け入られたのか気になる >>598
そうなのか。サンクス。
集めだして途中でやめられると困るなあ。 そういやQちゃんは最初、鳥小屋みたいのに住んでたんだっけ マイファーストビッグのまんが道どこにも売ってないんだけど…
どっかのコンビニにあるやろと思って道にあるコンビニに片っ端から入ったんだけど
中野からつつじヶ丘まで歩いて1冊もなかったorz >>569
比較的最近の作品ではおじゃる丸とか…。
あの家の両親はおおらかなので何のこだわりもなく受け入れているな。
態度LLサイズの主人公だから迷惑といえば迷惑なんだが。 態度はデカく、食費もかかるが最高の自宅警備員のベジータ >>612
文字化けしてて
意味が分かりませんわ。 Aの文字が垂直を軸に360度回転してて
それを囲む○は七色に輝いていて
動画の読み込み中みたいにくるくる回転して見えてるんだよ 地方新聞で連載されてた
江戸時代からの漫画の歴史を独特に紹介するコラムを
毎週興味深く読んでたけど
最終回がまいっちんぐまんが道とは意外だった
https://i.imgur.com/IAWXDVH.jpg 二畳に二人で住むとか奴隷船並みやな
よう発狂せんかったもんや そうは言っても寝る時と漫画描いてる時以外は
他の部屋に出るか外出もしてたでしょ
メシもおじさんたちと広い部屋で食ってたし >>617
動画で見たけど、めっちゃ仲良しだから喧嘩もしないと思う。 二畳なら廊下で寝た方がまし
足伸ばせないのはダメだわ あの若さの青年たちが性欲抜きで語れるはずはない
オナニーとかどうしてたんだろ 石森と赤塚はオナニーの見せ合いとかしてそう
テラさんとF先生は絶対やらなさそう
A先生はどっちかわからん 関西は京間だったけど、東京は昔から江戸間なの?
畳の大きさ 「夕方まで散歩してくる」とか言って、お互い独りの時間をつくってたんじゃなかったっけ あー おれ松葉いってくるから(その間に)
こういうのを松葉ベーションというのっ! と編集者役が 鳥山先生マシリトがいなくなったらアイディアに乏しい作家になったな
ドラクエの新モンスターも雑だし
マシリトがいたら原稿全部受け取れないて本人の前で投げ捨てそう
鳥山が雑なのに鳥山ブランドに頼る集英社に嫌気刺したてのはあながち間違いではないな >>617
起きて半畳寝て一畳ということわざがあるから大丈夫。家具は廊下へ出せばいいし 俺ならエコノミークラス症候群になりそうだ。
どちらにしても長くは住めんわな。まして2人では。 >>633
でもf先生の立場では
なんぼ苦しくても生きるために踏ん張るわな。 F先生は途中から隣の部屋に移ってお母さまと一緒に生活していたんだよな 母一人子一人だからやっぱ田舎に一人にはしづらいとかじゃないのかな
でもお母さんも田舎の方がいいとも思ったりするかも知れないが。 >>634
退路を断って上京したわけだからね。
極力早くトキワ荘に引っ越せるように頑張るしかない。 そういえばA先生の方は、まんが道本編でも、「ふたりで少年漫画ばかり描いてきた」のような
昔のエッセイでも、新聞社に勤めるのは漫画家になるまでの腰掛けだって事に
なっていたけど(今やってるドラマもそう)、近年のインタビューだと
「プロになる気はなかった」「藤本君が上京しようと言い出さなければ新聞記者のままだった」
って断言してるんだよな
これってどっちが本当の所だったんだろう
若い頃はまんが道で描いたイメージもあって、本当はプロになる気はなかったとは
言えなかったとか? 今道路の穴凹でけしからんって漫画書いてたら炎上するのだろうか >>640
新聞社は伯父が社長で地元の大企業、可愛い後輩もできたのに加え、亡き父親の代わりに母と弟を養う必要があり、普通に考えれば新聞社をやめるのは狂気の沙汰だな。辞める際伯父が激怒したことから少なくとも伯父は辞めるとは思ってなかった模様 母親や姉を呼び寄せるという感覚は分からんな
しかもまだアパート暮らししてる分際で
家事とかはやってくれるか知らんけど、そんなんと同居してたら息詰まりそう でもF先生だけじゃなく赤塚もそうしてるから当時は普通だったのかもな
もちろん父親が亡くなってる場合や、田舎に母親の身寄りがいない場合だろうが
F先生は知らないが赤塚は「俺は大のマザコン」って言ってたらしいから
嫌じゃなかったんだろうけど
しかし普通の若者なら四畳半に母親と一緒とか想像しただけで地獄やね
例え母親と仲が良くてもエロ関連のもの何一つ置けないっていう
当時だって既にエロ本の原型みたいなものはあったらしいし
あと美術雑誌に載ってるヌード絵で抜いたりしたらしい
赤塚は週刊誌の人生相談で「オナニーばかりして大丈夫でしょうか?」って質問に、
「俺だってトキワ荘時代はチンポが擦り切れるまでオナニーしまくったよ」と言ってたがw
むろん母親が来る前の話だろうし 石森は姉と同居してたし、皆一人暮らしにはもったいない部屋と考えてたのかな トイレでもしてたろ
臭いだろうけど性欲には勝てない でも結局社長交代で新聞社はあの時やめとかないとヤバかったんだから結局良かったんだよね まあエロ関連は別としても、単にだらしなくひっくり返ってお菓子ボリボリ程度でも
母親の目があるとなんかやりにくいよなあ
逆に仕事仕事で徹夜しまくるのも心配かけちゃうだろうし…やっぱ息詰まるわ
そういえばF先生はお母さんにベタ塗りとか消しゴムかけはしてもらったらしいな 親族を呼べるってことは、不安定とはいえこの世代としては稼いでたんだろうな。 昔は今みたいな便利な家電がないから家事にものすごく時間かかってたらしいよ
特に洗濯
お母さんがいないと仕事に集中できないんじゃない?
たまたまお父さんが亡くなっていて上京できる状況だったのかもね >>649
なんだかんだ趣味にはお金つかってたみたいだから、
結構もうかっていたんだろうね。 アイデアねってる時に家事をすればいいような気がする >>652
世の専業主婦から「舐めるな!」と怒られるで。 >>653
専業主婦なんだけど
頭と手でマルチタスクできるでしょ >>654
世の漫画家から「舐めるな!」と怒られるで。 あの時代電話があまり普及してないから、友人ならまだしも編集者やファンがアポ無しで訪ねて来てたんだろ。もの凄く仕事に集中できなそうな環境だな アパートなら大家か管理人の部屋にかけて取り次いでもらうか
あとは作中でも描かれていたように電報を使うか。 >>656
講談社から、池袋駅をはさんですぐだからちょうどよかったんじゃないのか 鈴木伸一が語る わたしのアニメ史
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190705-00027200-animage-ent
> また、漫画の仕事がなくて新聞社へ就職の面接を受けることになると、給料のことを聞かれたら
> 何と答えたらいいのか分からず「藤子さん(F先生と(A)先生)に訊ねたら、『3万円でいいです、
> と言ったら』とアドバイスしてくれたのでその通り言ったら落ちちゃった(笑)」(当時の初任給
> は1万1000円程)というエピソードが飛び出し笑いが起きた。
藤子先生が3万円くらい余裕で稼いでいたのか、いつものイタズラなのか >>651
トキワ荘にいる間はずっと貧乏生活しているイメージだけど、実際は結構趣味に散財しているんだよね >>659
A先生は自分が絵の技能を持っていたおかげで高卒なのに
大卒並の給料を貰っていたってインタビューで言ってたね
だから新聞社勤めに不満なんてまるでなかったって
その初任給1万1千って高卒のものか大卒のものなのか分からんけど
イタズラって言えば、つのだじろうに対して弟子入り志願者を装ったハガキを出した
A・F共謀のイタズラの時は、都内で投函すると消印でバレるから
ハガキをわざわざ神奈川県の武蔵中原まで行って投函したそうで、アホだよなーw
ただ、つのだが「島田先生にも相談したんだけど…」って言い出した時は
やべえって思ったらしいw >>656
そういや、ファンレターも作者の住所に雑誌に載せて
直接送れるようにしてたな・・・おかしなヤツいなくてよかった時代
多分いないと思う、思いたい。 そこまで行動力あるやつが漫画読む世相ではないと思う いや俺は小学生だったけど、「ふきだし」記載の住所頼りに水島新司の仕事部屋を訪ねたよw 単行本に普通に仕事場所掲載してたな
意外と近場だったから柳沢きみを先生にサインもらいにいったわ、すくらんぶるエッグの大ファンだったから
(10才の読者に優しかったなぁ、忙しかったろうに) ファンだった少年が鳥山明にサインをもらいに行ったら、サインはもらえたけど
ものすごく嫌そうな顔をされたとか書いていたな 今やってるドラマで二人が上京するシーン、涙が止まらなかったわ >>666
女だらけの大ファンだったんですね、分かります 永井豪の「デビルマン」の古い単行本を入手したら
作者の自宅の住所まで載っていてびっくらこいたことがある
当時はゆるかったんだな 20世紀末までは同人誌でも普通に自宅の住所書いたりしてたな 昔のプロ野球選手名鑑見てみると、普通にONとかの自宅住所載ってるしな ドラマしばらく溜めていたんで、やっと四万年漂流打ち切りまで観た
あれはドラえもん以降の時代の小学生なら結構面白がってくれそうだけど、
あの時代じゃ理解してもらうの無理だよな。しかも月刊で4ページじゃねえ
いっそ40歳ぐらいの時のF先生にリメイクしてもらいたかった気もする >>671
それこそ
御両人 富山県から兵庫宝塚の手塚さん宅に行くぐらいやしな >>674
しけも手怩フ方から「遊びにしてください」だから >>674
漫画少年、何冊か持ってるけど作家の住所なんか載せてねえよ
メトロポリスとかも復刻版見る限りだが手塚の住所なんか載せてないし
両先生は普通に出版社経由でファンレター送っただけのような気がする
それに対して手塚先生が返事くれてそれで住所割れた…と 漫画少年って今も国会図書館には4冊しかないのな
>1巻1号 ([昭和23年]1月号), 1巻10号 (昭23.9)-1巻11号 (昭和23.10), 5巻7号 (昭27.6)
まぁ確かにプレミアで手放したがる人もいないだろうけど、中には人知れず処分されてる遺品も相当あるだろうと思うとやるせない でも、まんが道には「国会図書館にも三冊しかない!」って描いてあったから
それから一冊増えたんだな
40年近くでやっと一冊か…とも思うが 「励ましのお便りを出そう」なんて住所が載ってたが
それは出版社の住所だったのかな
とりいかずよしのコミックスには
何とかマンションの何号室と、もしかしたらスタジオかもしれんが
住所が載ってた記憶がある >>682
少年ジャンプとかだと、編集部あてだよ
内容を読んでから、問題ないと判断した分だけ作者本人に渡しているらしい
「まんが道」だと、四万年漂流を描いていた時に、なぜか高岡の自宅に手紙が届いて
初のファンレターかと思ったら、つまらないと酷評されている内容でショックを受けたという
描写がある 作家の自宅住所が堂々と掲載されていたというのもタイガイだけど、藤子だか赤塚だったかが、石森へいたずらを仕掛けた話の方が信じられん
ファンの少年を装って
「何月何日に上野駅に行きますから迎えに来て下さい」
という手紙を石森に出して、石森がわざわざ迎えに行くという
電話も無い時代、そういう手紙にも律儀に対応したらなアカンという風潮だったんだろうか >>493
社会的に格差が広がって、将来的な希望もないから
ギスギスした世の中になったってのもある。
余裕がなくなって叩きやすい対象を袋だたきにする事で捌け口にしてるからと思う。 >>685
イタズラはともかく、ちゃんと知らせてきてるだけマシだと思う
このころなら連絡なしでいきなり押しかけるのとかいただろうし >>683
もしかして頭悪い人? 手塚治虫が少女クラブに描くのは上京してからなんだが、
藤子先生が手紙もらったのは昭和24年だよな?
執筆陣ですらない手塚治虫の、しかも実家の住所が
どうして少女クラブに載ってると思えるんだ? >>688
言葉足らずだったが別に手塚治虫について言ったつもりはなかった
少女クラブは住所を載せてたってことを言いたかっただけ >>680-681
某書店で「漫画少年を買取しました」とブログに書いてあって
状態は悪いようだが、20冊前後の写真が掲載されていた。
あるところにはあるんだね。 50周年企画でもエコエコアザラクは再録されてたけど魔太郎は再録されなかったな
A先生が断ったのかもしれんが >>694
う〜む じゃあせめてブラック商会変奇郎とかでも。 >>694
マネージャーの松野さんがブラックなのはあんまり出したくないってさ
イメージを損なうとか言ってたらしいぞ、その発言こそ先生への冒涜だと思うけど ブラックな漫画ほど、A先生の真骨頂なのに
理解がない酷いマネージャーだな… せっかくA先生がコンビ解散の表向きの理由を
「(同じ名義で)僕がブラックなものを描くと藤本くんのドラえもんのイメージを
傷つけてしまうかもしれないから」
という事にしてたのにな(最近は知らないが以前はそう答えてた)
そのA先生の作品の中でもさらにイメージ保守をするという皮肉さ ちなみにコンビ解散の本当の理由って何なん?
今さらながらの問いで恐縮だけど 金ってのは事実だろうけど>>701みたいな書き方では全然真実をついてないよね 仮にお金のことが頭の中にあったとしても、F先生は口には出さない気がする
コンビ解消の真相は家族ですら正確には分からないんじゃね
その他の人間の言うことは憶測100%だろ 自分たちが死んだ後、双方の遺族間で遺産の配分で揉めないように分けたんだよ 永田竹丸がエッセイで藤子不二雄の独立記念パーティ(要するに解散式)で、
「僕たちは群れて行動する犬型人間だと思っていたのですが、
最近、猫型人間じゃないかと思うようになりまして…」
という挨拶(A・Fどっちが言ったかは不明)に対して、
「今さらなにを言ってんだと白けた」と毒づいてたが、最後は
「二人に間だけなら少年時代からの友情で済む。でも今の二人には家族も
スタッフも巨額の財産もある。もう俺・お前の友情だけで維持できるものではなく
将来を見据えてちゃんと権利をはっきりさせて分割する必要があった」
と結論付けてたな あと「封印作品の憂鬱」では小学館の元幹部にも取材をしていて、
とにかく解散を申し出たのはF先生だったと(近年になってA先生も認めてる)
解散の数年前からA姉の仕切りによる藤子スタジオの空気が悪くなっていて、
F先生は心を痛めていたと
それからどこまでが真実か分からないがA姉とF嫁の確執
それらが積み重なった末に、これはもう別れた方がいいと決断したらしい、
A先生と小学館の編集者は解散に反対だったが、F先生の決意を翻す事は
出来なかったと
こっちの理由だと財産や権利云々の問題というのは後付けで、
関係者同士の感情的な確執による藤子スタジオの分裂、といった感じっぽい
ただ、どの取材でも両先生の間に確執があったという話は一切出てこないのが
救いかな。口論ひとつしたって話も出てこないのは凄い
解散後も一緒に映画に行ったりしたって話もあるしね Fさんは煩雑な人間関係が嫌いで
揉めるくらいなら別れた方がって人だろうね まぁAさんの作品はドラえもんと作風が違いすぎたから、
分けたかったというのが最大の理由だと思うけどね
Fさんは監督を降ろすくらい、ドラえもんのイメージを大切にしていたし 収入格差がハッキリしすぎでA先生もドラえもんドラえもんと言われるとやりづらい もちろん逆の時期もあったわけだが、もうひっくり返ることもないだろうし >>711
A先生は、父親が52才のときに生まれたから
A姉は結構年上でとっくに嫁にいってるんじゃないかな そういえばあれだけ何度もインタビューされてるのに、
「お姉さんはなぜまんが道に登場していないんですか?」
という質問をされた事がないのが不思議だな A姉がそれを聞かれるのを嫌がってチェック段階でカット指示とか? >>713
作風がそんな違うかね?
それこそドラえもんって喪黒福造と
変わらんよ。 >>713
作風がそんな違うかね?
それこそドラえもんって喪黒福造と
変わらんよ。 >>713
作風がそんな違うかね?
それこそドラえもんって喪黒福造と
変わらんよ。 ドラえもんがブレイクした頃すでにブラック物に飽きてあまり描いてなかったんだよな そもそもまんが道は我孫子&藤本の物語ではなく、満賀&才野の物語だからな >>725
あくまで「事実に材を取ったフィクション」だからね
「侍ジャイアンツ」や「リトル巨人くん」の作中に長嶋茂雄や王貞治が出てくるようなもんですわ 作風の違いは感じざるを得んやろ
それこそ小学生の時分コロコロコミック読んでた頃から
ドラえもんの中でも「これは我孫子作画や無いのか?」という回もいくつかあったな A先生の黒い作品がF先生のイメージを…と言っても、
F先生自身だってブラックな作品を描いてるんだよなあ
しかし二人のブラックな作品ってまったくバッティングしないな
まったくタイプの違う黒さ ドラマのまんが道は高岡編が長すぎる。
共演者がなかなか豪華だから、出番を与えるためかなどと勘ぐってしまうわ 出演者で富山出身の人いるのかな
本物の富山弁を聞いてみたい でもトキワ荘編になると、今度は原稿しか描かなくなっちゃうから
画面から動きがなくなるんだよな。 >>726
その2作品を同じ文章の中で読むとは!
ところでスレと無関係かも知れんが
何故 児童漫画と少年漫画は後者の方が高い評価になるものか?
80年代
コロコロとジャンプを同時に読んでた小学生中学生としては
疑問に思ったものでした
今じゃどっちも読まんが。 俺、高岡育ち。高校生ん時、まんが道ロケしてたらしい。ロケ現場には遭遇してないけど。ドラマの方言は微妙w
無理して「〜ながやぜ」とセリフで言ってる感じ。当然ネイティブとは違うイントネーション。藤子両センセは、未だに富山弁とれんがいぜ〜。 >>727 ドラちゃんの口が「への字」の回はAさん作画っぽかった F先生は工業高校。A先生は県内でもかなり優秀な進学校。実は、工業高校と進学校、そしてもう一つ定時制高校が3つ完全に隣接してたんだよ。グラウンドは共通。なんとなくエリア分けはされてたけどね。 子供の頃コロコロでプロゴルファー猿とドラえもん同時に載ってた記憶 >>733
高岡の人なら聞いてみたいけど、ドラマ、汽車とか家の中とかを除けば
1950年代をそれほど再現しようとはしてないよね
どう見ても現代(80年代当時)の高岡をそのまま映してるように見えるんだが、
高岡在住の人もやっぱりそう見えた? パーマンとハットリ君と怪物君も載ってたな
どんだけ仕事しとんや 基本再録ちゃうん?
コロコロはドラ再録のための本やったし >>727>>734
でも、A先生は、自分がドラえもんにペン入れした事は一度もないと
後年、どこかで語ってるんだよな >>737
地元の人からしたら、そのままには見えました。
知り合いが竹本孝之ファンでロケ見学に行ったんだけど、撮影班曰く、「昔のままだから撮影が楽」的な会話があったと言ってました。
恐らく、大仏や古城公園、氷見線などが、都会の人からしたら古ぼけたままに感じたんだと思います。 >>739
大長編を除くドラえもんは再録、パーマンも再録。
新ハットリと新プロ猿はコロコロが初出だったような気がする
怪物くんはどうだったかな、ちょっと記憶が曖昧で覚えてない >>740
アシさんの仕事量的にA先生メインだったようだしその時のアシさんの絵柄が出たのかな 怪物くんはコロコロは基本旧版の再録だったな 小学○年生かてれびくんには新しく描いてるのを見たことがある ドロンパやU子さんが出てきたときのゆかいさったらないね 怪物くんの描き直しと言えば
ドタドンが出てくる話があるけど
あれってオリジナル版は怪子ちゃんがいて
自分の料理をけなしたドタドンに怒りをぶつけるんだが
コロコロ版では怪子ちゃんのところが全てドラキュラに描き直されていた
あと他の話では
ノウルス→ノンビラス
片耳→キャッツタイガー
に名前が変更されていた ドタドンってほんとに何がしたかったんだろうな
呼ばれてもないのに来て自分の体を食わせるとか
あの食わせた部分は復活するようになってると信じたい 怪物くんの映画の原作?が載ってたこともあるけど、それは描き下ろしだったんじゃないかな >>750
「怪物ランドへの招待」も「デーモンの剣」も過去作を複数組み合わせたもので、再録の範疇に入る。 昔ハットリくんの単行本を買ったんだが、シンゾウが可愛くなかったり、アニメに出てこない三人組の忍者がいたりと、色々と驚いたわ ところで新しい方の忍者ハットリ君を完全版で読みたい
あれ単行本とかコンビニ本によって収録作品が全然違うし、幼年版とかもあるらしくて全貌が把握できない
未収録作品とかどれくらいあるんだろ >>747
描き直しっていうかFFランドはほぼ全ページ描きたしアリだぞ
怪物くんの4本指がヨツで差別にあたるからって全部5本指になってる AランドやF全集の登場により、全盛期に比べてプレミア価格格段に下がっている藤子不二雄ランドや
1万円未満になった「チンタラ神ちゃん 」「仙べえ」とかを見ると、
落ちぶれたライバルを見るような複雑な心境になる。 別に時価が全てじゃないだろ
F全集なんてデザインも微妙だし、捨てカットもいれない白紙が挟んでたり
編集クオリティが異様に低い。ああいうのを素人の仕事っていうんだ。
Aランドも同様で、巻末収録外してそのままにしてるから台割構成が
ものすごくバランス悪い。
それに比べてパワァコミックは表紙もしっかりしてるし無難に完成されてる。
本としての作りがいいのはFFランドだし、パワァコミック。
まぁ、お布施だから全部買うけどな。
やっぱ全集は講談社だな。水木全集のクオリティの高さがうらやましいわ >>757
なるほどなー
そこまで気にしたこともなかったが、確かに大全集は細かい作りがなーんかもうちょっと欲しいんだよな
まあでも、あれ出してくれただけで俺は文句つける気に全くならんけどね FFランドってカラーページが脆かった記憶
記憶違いか? FFランドといえば巻頭にセル画がついてたが、アニメのセル画ってこんなんじゃないだろと醒めた目で見てたあの頃 見た目的にはセルだったが
透明の塩化ビニルを紙替わりにキャラをカラー印刷したものだったな 藤子不二雄ランドのCMは楽しげで好きだったな
「出た〜んだよ 出たんだよ〜〜〜」てやつ
「ウルトラ藤子の漫画全集〜〜ミファソララ〜ンド」ってのもあったな
全集がCMになるとか本当にこの頃は絶頂期だったんだな
ドラえもんがナレーションやっていて「今週は海の王子!」とか紹介してゆくんだが
ドラえもんが発売する時は確か「今週は僕なんです!」って言ってたような
まだアニメになってなかった魔美とか喪黒もCMで先にアニメになって登場していて、
後年実際にアニメになったものと随分違った記憶が 喪黒は藤子不二雄Aランドの広告イラストにも出てたけど、
結局、藤子不二雄ランドにも藤子不二雄Aランドにも収録されなかったね >>767
こんな動画くらい知ってるっつの
検索すりゃすぐ出てくるのに得意げに張るやつってなんなんだろ
ところで前もこの話題出てたけど、このセンターのキャラって何だっけ?
https://i.imgur.com/GR42ePh.jpg 思い出した、オカルト勘平だ
なんでこんなマイナーキャラをこんなにデカく扱ったんだろ >>768
やはりセル画を無くして価格を下げるべきだったのでは >>769
たんに親切心で貼ってあげただけだろうにこういう人って押し付けがましくドヤってるように見えるんだな
精神病んでるわ 精神病んでるまで言われるこたぁないと思うが、こういうのって消されることもあるから
せめてそういう動画があることをほのめかすくらいにしておいた方がいいというのが俺の考え
でもちょっと俺も言いすぎたので反省してます、悪意はなかったのだろうからごめんなさい 精神病んでる奴は自覚がないんだよな
で、京アニの放火みたいなことをやらかす >>773
CMは観た事なかったけど、youtube動画が貼ってあったから
楽しませて貰った俺みたいのもいるんだよ
たぶん、ほのめかすくらいじゃ、検索すらしなかったと思う
>>767さんに感謝 >>767
懐かしい!魔美、喪黒と同じく猿もアニメ化前だったから全然感じが違うね
今でこそFFランドは全集扱いじゃないけど、CMの歌詞からしてやっぱりこの頃は
「全集」という体裁で出したっぽいね
元アシの石坂啓が暴露してたが、ちゃんとした全集は漫画家では自分しか出ていないって
自負していた手塚先生がFFランドの刊行を知って「僕を一人にしてください」って言って
引き籠っちゃったってw
あれだけ自分を慕ってくれる後輩のものでも嫉妬が止まらんか
まあA作品だけでもせぇるすまんが入ってない時点で全集とはとても言えないが…
でももし収録されていたらドラえもんが元気に「今週は黒ィせぇるすまん!本屋さんでね」
と言ってたわけかw キチ吉もCMに出てるから「今週は狂人軍!本屋さんでね」というのもありえたわけだ
まぁCMに出してる時点でどうかしてるけど
https://i.imgur.com/ZvaFtUd.jpg
記憶ではFFランドの奥に刊行予定が載っててそこには黒イせぇるすまんも狂人軍も入ってたと記憶 >>779
その中で一番稼いでるのはドラえもんだな
他の連中はドラえもんに感謝しなければいけない >>767
アニメにするとAさんのキャラは、
Fキャラと比べても全然遜色ないな あの頃は二人合作してた体だったっけ。CMの登場キャラを見るとAF半分ずつくらいになってそう >>781
A先生のキャラの方がキャラが濃くてアニメにすると映えるんだよな
前に誰かが書いていたが、ハットリくん+ジッポウ+パーマンみたいなコラボでは
F先生のキャラはA先生のキャラ立ちには敵わないと思う
これはどちらが漫画家として上とかいう話ではないよ >>779
小池さんだけちょっとタッチが異質。
Wikipediaによると、森安の絵をヒントにAがキャラデザインしたらしい。
合作時代の名残として今もAF両作品に生きているところが味わい深い。 Wikipediaとか、まだ信じてるヤツがいるんだなあ。 絵の創意工夫って点ではあきらかにA先生の方がしているでしょ
F先生の本領はやっぱり練りに練ったネーム
合作でもF先生がネーム、A先生がメインの絵って分担が多かったらしいが
逆はほとんど無かったっていうのはお互いの役割を分かっていたというか
ただA先生も合作の時はわりと無難な絵にしていたのが残念
F先生の考えたストーリーにブラック短編でやっていたA先生ならではの
独特で不気味な作画技法を一度でいいから乗せてみてほしかった
実際F先生の怖い系のSF短編で、これA先生が絵を担当したら
面白そうだなっていうのがいくつかあるんだよな 逆にFのプレーンな絵だからこそ、怖さ倍増ってのもあるけどね >>788
小池さんの元絵はモデルである鈴木伸一自身の似顔絵だぞ 違いのわからないやつだな
歌手が長渕から竹本に代わってるだろ 怪物君の途中で時々めっちゃリアルタッチのモンスター絵を挟んでくるん好き
怪物君の視線が時々上下ロンパリになるのも味がある >>696
うーん、俺はA先生の意向だと思うけどね
実際笑ゥせぇるすまんシリーズも後になるほどマイルドになってくし
版変えずに重版し続ける秋田なのに、新版出してまで魔太郎の旧版抹殺し
中古価格見ても売れる事は間違いないのにコンビニ版や文庫版でも全話収録したやつは出させないんだから
「少年誌でいじめを題材にしたブラック漫画」描いた事をよほど後悔してるんだろう 花岡じった
あらたまゲタよ
A先生、ネーミングセンスは凄い アニメ化やドラマ化の誘いが来たこともあるけど全部断ってきたって言ってたしそれはあるだろうな<魔太郎 魔太郎は後になるほどマイルドになって復讐方法が現実離れしてくるのも
リアルな復讐方法だとマネされて事件起こされても困るからってA先生自身が言ってたし 変奇郎にもいじめっ子は何人か出てきたが
蝿男にされたり豪華客船に沈められたり…。
真似出来ません。 昔仕送りあるくせに武藤みたいにあんまり仲良くないのに金貸してって言われたことあって断ったことあるけど
物語の展開として仕方ないとはいえよく満賀は金貸したなと思う そういえば牙沢はあの後どうしたんだろうな? 鉄拳制裁フルコース? F先生はコクーン観たかな
昨日今日BSのやつ録画して観てて何となく・・・ コクーンは知らないが未知との遭遇は色んな漫画家がネタにしてるな。
まんが道にUFOが出てたが関係あるかな また健康になって映画とゴルフ三昧みたいでめでたい限り
老人向け漫画はぜひ描いてほしいが依頼が無いのかな
ビッグコミックあたりはA先生の作品欲しがると思うけど
老人向け漫画、サルまんで30年近く前に予言されていて、
まだ実現していない不思議 >>813 未来の想い出の冒頭部分がゴルフシーンだったよねぇ ちばてつやが漫画家たちのゴルフグループのイージー会の事を
漫画にした事があったがメンバーを紹介する時に
F先生没後の事だったので「藤本氏と石ノ森氏がいなくなり…」って描いてたから、
参加していた時期もあったみたい
あとはA、さいとう、北見、高井と、お馴染みのメンバーって感じで
今は永井豪とか秋本治も参加して若返りをはかってるようだが >>820
高井研一郎
山口六平太等の作者で赤塚不二夫の元アシ まんが道だけ読んでるファンの人もいるだろうし仕方ないよ
石森のマンガ入門とか他のトキワ荘関連書籍まで手伸ばしてないと 今の週刊ポストとか現代なんてジジイむけの
病気か年金か保険か相続の記事ばっかだから
その辺だったら需要有りそう
あとは本人のやる気と体力だな PARマンの情熱的な日々で生前葬やったのを描かれてたな 昨夜のドラマ
たいやき屋のおばさん
ふたりが銀座の寿司屋でたらふく食った後だと知っていたら
情け深さも吹っ飛ぶな
エピソードの組み合わせが悪い >>818
あのメンバーだと永井でさえ若造、秋本はほんの小僧に見えるという でもやっぱ漫画界にも小説の世界みたいに
「今は特に作品描いてないけど大御所としていい扱いを受ける」って枠が必要だよね
漫画界は手塚先生がいつまでも現役にしがみつこうとし続けたせいか
大御所でも今売れるかどうかで判断される時代が長すぎた >>829
そうかね?
A先生やちば先生はそういう扱いでないの? >>829
白土三平、水木しげる、ちばてつやとか描いてくれればオッケーなひとが何人もいただろ >>829
じゃあマンガ界の方が正常やね
俺は「A先生描いてくださいよ」と頼む
それにアンタが知ってるかどうかやが
ちば先生は描いてるで。 >>829
そういうの老害って言うの
ちばちゃんはエライ?というかすごいよね
一度筆を折った?って言ってビッグでカラー連載、ゴルフ雑誌でカラー表紙
ストーリーもそうだけど、漫画家はやっぱその「絵」が好きってのもあるから
ファンは嬉しいだろうね 某映画監督は晩年に駄作を連発して、評価を下げたからね
いつまでも現役にこだわる必要はないと思う >>834
だから過去形なのだが?
白土三平は漁師をやってるらしいが
作画は弟なのだからいつでも再開できるはずなのだがなぁ
原稿料が高すぎるのがねっくか >>836
ちばてつやは病気で倒れて漫画を描いたら死ぬって言われた
奥さんがちばてつやに無断でアシスタントを解雇
退職金を渡して独り立ちさせた
それがある時期突然ちばてつや風の漫画家が活躍した理由
破壊屋ゲンもアシスタントなんだよね
ただのたり松太郎だけは描きたかったので不定期にアシスタントを集めて終わらせた
ポツポツ描くスタイルでいいんじゃないかなあ
吾妻ひでおはアル中、ホームレスと経ての復帰からすごい >>837
黒澤明のことかw
大林の最近の映画は支離滅裂なんだよね
長岡の花火の映画なんて
街中幽霊は歩いてるわ、生徒は普段から一輪車に乗りながら生活してるんだぜ
わけわからんにもほどがある >でもやっぱ漫画界にも小説の世界みたいに
>「今は特に作品描いてないけど大御所としていい扱いを受ける」って枠が必要だよね
何んでそんな枠が必要なのか理解できん
手塚治虫が現役にしがみつこうとしたと云うが
物書き(物を作る人間)なら死ぬまで何かを作っていたいだろう
おまえの云ういい扱いって何だ?
小説の世界だってそんな枠ないぞ
どんな小説世界見てるんだ? あー、でも俺も>>829の言いたい事は正直ちょっと分かるな
なんというか、そういう枠がある方が文化として成熟してるような感じがする
もちろん大御所がそこに胡坐をかいて若手作家や編集部に権力を振るうとか、
そんなのはあっちゃいけないけど、まあ漫画界でそれはないでしょ
むしろ現役バリバリの方がそういう力がありそう
昔、バカボンの全盛期だった赤塚が永井を呼びつけて、
「こんな残酷なギャグを描くな!」って説教した上に編集長にも言って
連載を中止に追い込んだ話とか >>843
前段の方、昔は梶原一騎みたいのもいたし
漫画界もいつそうなるか分からんよ >>840
支離滅裂ってデビューの頃からそうじゃねーかw 手塚治虫って終わった呼ばわりされた70年代初期こそ名作を連発してるのにな。
ザクレーターやライオンブックスなどなど。
以降、ブラックジャックにアドルフと大作まで発表。
最期の最期まで才気あふれた本物の天才だった。
なのになんで強制的に引退しなきゃならないのか? >>841
小説のことあんまり知らんなら書き込まん方がいいぞ
芥川・直木賞の選考委員やってた三浦哲郎、黒井千次、平岩弓枝、永井路子あたりは
もう書いてないだろ
石原慎太郎、北村薫、清水義範あたりも最近新作出なくなってきてるが、何かあったら
コメント寄せるくらいにはリスペクトされてる
大して知りもしないのによく「ない」って言い切れるなw 司馬遼太郎も小説書かなくなってコラムしか出さなくなっても死ぬまで大御所扱いだったな 手塚治虫は享年60歳だけど、60歳といえば一般的な定年退職の年齢なんだよね
もちろんこれからは65歳に延長される
漫画家の引退に適した年齢なんて誰が決めるの?
野球選手などは35歳も過ぎれば少しづつ衰えが見えてきたりするが、
漫画家の適正な引退年齢はちょっと判らんね
「こち亀」なんて秋本が63歳までの連載だし だれも「漫画家が引退すべき年齢」の話なんてしてないが… >>847
お前の方が知らないだろww
三浦哲郎はもうとっくに亡くなってるし、石原慎太郎や北村薫は今年に入ってから小説の新作を出してるよ ところで「晩年に小説を書かなくなってエッセイのみになった小説家」で思い出すのは北杜夫だな >>851
全く書いてないとは言ってねえだろ、往時よりは目立って減ってるって意味だ
しかも3人否定しただけで全否定したつもりかよw >>850
いや、「手塚先生がいつまでも現役にしがみつこうとし続けた」
と書いてる人もいるよ
なら漫画家の引退に適した年齢はいくつかって話 鳥山明みたいに別段漫画好きでもない人なら
週刊連載一本、それを引き伸ばされたからってやめる人もいれば
杉浦茂みたいに依頼もないのにヨレヨレの絵で描いてる人もいる
寺田ヒロオも創作欲は限定的なものだったと判断せざるを得ない
手塚は腹わた煮え繰り返りながらも劇画を取り入れて延命を企て成功した
寺田ヒロオは理想が叶わないとみると断筆して
何が正解かは本人が決めることだね
アニメの安彦良和はアニメーターは儲からないから漫画家に転身したが
しれっとアニメーター、しかもガンダムで復帰してる
大友もアニメなんて効率の悪いものなんかやめて漫画家に戻ればいいのにな
もう大友は通用しないのかもしれないけど
アニメはアキラしか成功してないからな >>844
梶原一騎が権力振るってた頃は原作バリバリ書いてたぞ
>>854
それは別に引退すべきだったとかそういう話じゃねーよ
手塚を批判してる訳でもない
手塚が悪い扱いを受けてまで現役にしがみつこうとした事が結果的に漫画界にそういう風潮を作ったかも知れない
それだけの話 >>853
三浦哲郎が死んでることも知らなかったくせにww >>856
手塚は別段悪い扱いを受けてしがみついてたわけではない
少年誌で人気が落ちても青年誌では良い作品を描いて評価されていた
晩年まで良作を書いていてアドルフは最晩年の作
ビックコミックは大御所の活躍する場として作られたからそこで描くのは非難されることではない
本宮ひろ志は正直何利権なのかわからんけどな >>854
手塚治虫の人となりを知っていれば、むしろ手塚先生にあった表現だと思うがな。 >>859は手塚先生の人となりを知ってるそうですwww しがみつく、って必要とされないのにその場に残ろうと足掻いて醜態を晒しているイメージだろ
手塚は亡くなって未完に終わった作品が惜しまれた
全然違う 手塚治虫が自分の原稿料を二流漫画家のランクに据え置き
雑誌から依頼が来やすい状態にしていて
新人と同じ土俵で人気争いをしたがってたのは有名だからな
チャンピオンでは三万円からあげなかったそうだ
徳間の鈴木が仕事を依頼した時に原稿料を決めてなかった
改めて聞いたら、原稿料が安い方が仕事が来る、
印税で儲けるから原稿料はいくらでも構わないと答えた
病院で入院してた時も俺に漫画を描かせろと言って亡くなってる
そこまでは誰でも知ってるから>>859の手塚治虫評は当然の帰結でしょう
>>860は揶揄するだけではなく手塚治虫の人となりを語った上で反論すべきでしょうね
失礼だよ >>861
手塚治虫は少年誌にこだわっていた
でもミッドナイトの頃になると少年誌ではもう手塚治虫でもないなって雰囲気だった
本宮ひろ志がジャンプで政治実録ものを描いて浮いてたのに似ている
青年誌ではまだ大御所だけど少年誌では完全に終わっていたと思うよ
北斗の拳、アラレなどが生まれてるのだから戦えないでしょ
アニメでもキャラデザに自信がなくて、全くの他人を起用してまで作り続けた
それもあがきだと思うね 主張に合わせてこじつけすぎだと思うが・・・
最晩年まで少年誌に書くために圧力をかけたとか卑屈にお願いしてまわったとか
そんな話があるなら納得だが、自分は聞いたことがない
アニメだって他人のキャラデザで作る=しがみついているってことになるのがおかしい
元々アニメに関して全部自分の絵じゃなきゃ嫌だって人じゃない
任せるところは任せることができる
最盛期のクレオパトラ等の大作からして他人のキャラデザやん
むしろ内容によっては自分の絵ではダメだというコンプレックスが常にあったような ふと思ったけど藤子Aが変奇郎を最後にチャンピオンで描かなくなったのは何故なんだろう?
変奇郎自体がちゃんとした最終回も無かったしな
少年キングではずっと描き続けていたのに 原稿料を安くしたら「しがみつく」ことになるのだろうか?
もっとも手塚先生の安売りは、全盛時のアトム(アニメ)から既に始まってるけどね 手塚
僕は自分の作品を(賞レース)応募したいんです。 >>864
手塚が火の鳥の制作の際、徳間の鈴木から
ヒットさせたければ今流行りの売れっ子にキャラデザを頼まないとと助言した
当然手塚は激怒したが、帰ったら手塚からその人を紹介してくれと電話がかかってきた
手塚はどうしてもアニメで名声が欲しくて背に腹は変えられなかった
手塚治虫が原稿料を下げてまで今人気がある漫画家と勝負させろと言ったのはしがみついてるからでしょ
圧力かけて宮崎駿に賞をやらなかったり結構見苦しいことしてるよ >>868
かっこ悪いよ
大友克洋に会ったら第一声が君の絵なんかかけるんだからねだから 資本主義社会では価格競争は当たり前
原稿料を安く下げても採算が合うならそっちの勝ち
不当なダンピングだと思うなら公正取引委員会に訴えればいいだけの話
若い人気漫画家と勝負しようなんて、偉いじゃないか >>870
解釈の問題だから平行線だな
キャラデザ変更
→どうしても名声が欲しくて背に腹は変えられなかった
→冷静になれば他人の助言を受け入れる事ができた
他と違い火の鳥は大事な作品だから苦渋の決断だったことは分かる
原稿料を下げた(というか気にしなかった)
→見苦しく若手と勝負しようとした
→高額原稿料で仕事が減るよりもとにかく第一線で多くの作品を発表し続けたかった
高額原稿料で大家として少ない仕事量でのんびりやる選択もあったはずだがそうはしなかった
そもそも原稿料がそこそこでも需要がなければ仕事はこない
宮崎に賞をやらなかった
→圧力をかけた
→まだ継続中の作品なので評価を保留した
いずれ賞を取るべき作品なのは分かっていたと思う
自分の作品を賞レースに応募したい
→みっともない
→名声や実績で評価が曇るのを厭い、純粋な白紙状態での自分の作品の価値が知りたかった
大友への発言
→マウント取ろうと必死
→単なる絵柄の評価
発言の全容を見れば別に貶めているわけじゃないのは明白 藤子Aだと夢にキャラが出てきて続き書けって迫ったけど、
もう歳だから勘弁してくれとか、
手塚も60くらいならまだバリバリやる気でも、
70、80となると変わってきたかもなあ
やっぱり60で死ぬのは早いね ライバルと思うと嫉妬と負けず嫌いで意固地な事言っちゃう
かわいらしいじゃないか
別に実際嫌がらせや圧力かけたとかじゃないんだし このエピソードが好きだ
本宮ひろ志 手塚治虫にケンカ売り二度と口利いてもらえず
https://news.livedoor.com/article/detail/5669640/
本宮:もういいよ。パーティーは。昔、手塚賞のパーティーで珍しく審査委員長の手塚(治虫)さんが出てきて、
「いまの若手は人気ばっかり気にして描いてるから、それはよくない」って言ったことがあるの。
吉田:そのとき本宮先生が喧嘩を売ったんですよね?
本宮:なんか言ってるとは思ったけど、挨拶をちゃんと聞いてなかったんだよね。俺が選考の発表だったんで、
いきなり「漫画で一番重要なのは人気だ」って言っちゃってさ(笑)。
吉田:ダハハハハ! 喧嘩売る気はなかったんですか?
本宮:いや、相手神様だけど、べつにいいやと思って、「漫画で一番重要なのは人気で、最初はみんな並なんだから、
人気を出すことによって化けていくことができるから、とにかくお前らは人気を取れ」って言って。
そしたらシーンとなっちゃったわけね。
吉田:そりゃあなりますよ。
本宮:手塚さんが俺を睨んでるんだよ。それっきり口も利いてくれなくなった。
吉田:あ〜あ!
本宮:でも、手塚さんが言ってることもホントだし、俺が言ってることもホントだと思うしね。
ちゃんと人気を取って自分の立場を作ってから好きなもの描けよ、みたいなのもあるし。
吉田:手塚さんも晩年まで人気はあったわけですしね。
本宮:あの人ぐらい人気を気にする人いないでしょ。 >>858
手塚先生が漫画の戦場から決して離れようとしなかったって言われるのは
普通はBJ前の時期でしょ
本宮ひろ志はまあ少年ジャンプをメジャーに押し上げた大功労者の片割れだからな(もう一人は永井豪)
永井豪がジャンプ以外でもバンバン描きたいアニメとも連携しまくりたいって人じゃなきゃ
永井豪も本宮ひろ志みたいになってたと思うよ
そうならないのが豪ちゃんなんだけど
つーか、手塚先生が漫画にしがみついたって言われて怒る人って何なの
あの人でしがみついたって言えないなら、この世の漫画家で漫画にしがみついたって言える人居ないでしょ >>876の記事、当時のポストで全文読んだけど、本宮は手塚を本当は
尊敬してるんだけどね
「作家はジジイになるとダメになる。威張ってるだけで作品はつまらねえ。
死ぬまで全力だった手塚さんとFさん以外は認めない」と言ってたし
「手塚さんの後継者は俺しかいねえと思ってるんだけどね(笑)」
とも冗談交じりに言ってた
あと「やぶれかぶれ」で本宮が選挙に出馬するって話が出て、
色んな漫画家にそれをどう思うかってアンケートした事があるんだが、
他の漫画家のほとんどが面白いから賛成って言ってるのに、
手塚だけが「大反対です。それより面白い作品を描くべき」って
言っていたのが印象的 >>878
本宮が手塚の後継者だなんて冗談でも口にして欲しくないけどなーw
自分で描いてから言えよってw
個人的には
手塚の後継者なんかどこにも居ないし、なろうとしてなれるもんじゃないし
なる事が幸せとも思わない
手塚先生と同じ人生送ったらほとんどの人は繁忙期の一年持たず過労死するだろな 本宮って売れっ子になったら描かなくなっちゃったじゃん
奥さんにお任せで
自身は眼しか筆入れしなかった >>879
手塚先生の後継者は鳥山明じゃないの?
先生自身が言ってるようだし
それを認めないのは勝手だけど 鳥山は手塚ほど多作ではないけど、
アシは殆ど使わずに、せいぜいベタ塗りくらいしかさせなかったらしい
そこは手塚より評価されるべき そりゃ嘘やね
ちょっと調べりゃ背景はアシスタントが描いてるの分かる 手塚は「この人は自分の位置まで来てくれるんじゃないか」と期待した漫画家が一人だけいて
それはちばてつやだったらしい 江口寿史が「手塚治虫が漫画界の父なら、ちばてつやは漫画界の母」って
河出のちばてつや本で言ってたな
江口の感覚ではこの二人が最高位の漫画家であり、対等の存在らしい
確かに手塚があまりやらなかった部分をちばが大分負ったっていうのはある
その範囲は手塚直系の藤子の二人や石森とかよりも広いかも
ついでに同じ本で本宮が後光が差してるちばてつやに「へへぇ―――!!」と
土下座してる絵を描いてたな
で、銀次郎が「いつも威張ってるうちのオヤジがどうしたんだ?」って言って
隣の金太郎が「当たり前だろ、ちばてつや先生だ」 >>885
でも結局は来なかったと言ってるよね
日本中が知ってる漫画家は自分だけという強烈な自負がすごいよね >>確かに手塚があまりやらなかった部分をちばが大分負ったっていうのはある
スレチだけどこの部分ちょっと知りたいな
あんまりちばちゃんのこと知らないので ちばてつやは手塚治虫の影響を全く受けてないので、より映画的な演出ができたんじゃないかな?親が厳しくて、漫画を見せてもらえなかったらしい。 >>889に答える必要はありません。
スレ違いで不愉快です。
藤子先生に失礼です。 スレを分けている意味を考えない人の書き込みは、ご遠慮願いたい。
ちばスレか手塚スレで聞くのが筋。 鳥嶋は手塚がストーリーでちばはキャラクターと言っている
この「キャラクター」というのは人物のささいな言動を丹念に描くことを指すのだろう
特に物語がなくても登場人物の日常の言動でマンガを成立させてしまう
今のマンガはストーリーでぐいぐい引っ張るものであってもちば的キャラクター描写も欠かさず、
両者がほどよく融合しているように思う
だから長くなるのかもしれん >>889-890
手塚先生は運動が苦手で、スポーツ物を描かなかったけど
ちばさんはスポーツマンだったからスポーツ物を得意としてたって事とか?
比べるまでもなく、どちらも天才作家であり巨匠だよな
手塚先生が嫉妬深いって言うけど、それは嫉妬対象作家の実力を
ちゃんと認めてるからこその嫉妬感情な訳で
嫉妬されたら光栄に思えばいいと俺は思ってる 君みたいな絵ぐらい描けるよって言われたら
僕の真似すればもっと売れますよって言い返すガッツのある漫画家はいなかったんだろうか 魔夜峰央が鈴木光明を通じて手塚に挨拶に行った時
周囲が「魔夜さんの漫画は面白いですよ」と言った途端
手塚の目がライバルを見る目に変わってビビったそうだ 手塚治虫が描けなかった漫画は諸星大二郎だけなんだっけ >>897 水島新司も。 彼には完全に白旗を掲げた。 >>899
面倒くさく相手だから、
ハイハイ負けた負けた
みたいな感じじゃないか? 野球に興味無さそうだし水島にはそうかもしれないが、
諸星にはSFや伝奇も描く作家として嫉妬してるでしょ
あと江口が手塚・ちばを漫画界の父・母と対等に並び称したのは
手塚はストーリー中心派でキャラはただのコマ
ちばは逆にキャラの心情をリアルに掘り下げるからって解釈だった F先生はストーリー派
A先生はキャラ派
かと思ったが、A先生はバランス派かもしれん
まんが道の心情描写だけの印象ね 朝ドラのなつぞら、アニメ界が舞台なんで手塚治虫くらいは出るだろうと思ってたら怪物くんが出た プロゴルファー猿なんかも最初はアニメ版しか見てなくてトンデモ漫画かと思っていたらゴルファーの心理描写や技術論がシッカリしていて驚いたものだ A先生の丹念な心情描写系のトップはやっぱ少年時代でしょ
原作の力もあるかもしれないが、少年漫画もここまで来たかって感じだった F先生もその気になれば深い心理描写も描けるんだが
やっぱりアイデア優先って感じがあるね
アイデアを活かすために必要な心理描写をする、みたいな 水島先生には野球の試合ばっかり書いて楽でいいねーって言ったのは有名。 ちば先生が水島先生の野球描写に「これはかなわない」と思い野球を描くのをやめた
というのはまあわかるが
舌を巻いたのが 次打者がバットのグリップではなく太い方をつかんでいたこと
というのはよくわからん… 水島先生もちばてつやを研究しまくってたらしいね。ちば先生、ご本人が言ってた。 ちばてつやが、今も連載してくれているというのは嬉しい。
さいとうたかを以外のトキワ荘や貸本の世代の人らはほぼ故人か活動していないかだし…… あんまり読んだことがないのもあるが、ちばてつやのすごさはいまいち分からん。 そもそも漫画オタクとバンカラ物やスポーツ漫画との食い合わせが悪い問題がある
俺の中で 水島新司がドカベン終わって一気に老けたりしないか心配 >>915
ドカベン終わってあぶさんの読み切り描いてからは……チャンピオン五十周年にも姿見せないし… >>894
ちばてつやがスポーツマン?御冗談を
ちかいの魔球を描き始めた時に野球を知らないで描き始めたのは有名でしょ
運動音痴で全くスポーツなんかやった事なかったんだよ
運動が出来たのは弟のちばあきお
>>913
ちばてつやはあしたのジョーが最高傑作で
それがまた漫画原作界最大のレジェンドの梶原一騎との合作だから過小評価されがちだけど
あしたのジョーはちばてつやもストーリーに大きく関与してる
この辺は梶原スレやあしたのジョースレの方が詳しい A先生も50周年にはほぼノータッチだったなあ(一応魔太郎の既存のカットは掲載)
ドカベンはレジェンド連載あったけど魔太郎じゃレジェンド連載も絶望的だろうし 水島新司は親の借金で丁稚奉公に行かされたので、
中学しか出ていないんだよな
よく高校生の描写が出来るものだと感心する
漫画家は人生経験がなくても何とかなるってトコか 無田博士のビックリハウスの回とかレジェンド連載で再掲載してくんないかなw
全然魔太郎じゃないんだけど大好きなんだよ ドラえもんについては、千葉徹夜スレで聞けば
エエのか? >>918
今でも野球チームを持っていて六十年も草野球をやるほどの野球好き
最初だけだよ知らなかったのは
体を動かさずに漫画を描いてたらノイローゼみたいなのになり
野球をやったら治った
それ以来野球大好き >>917
過小評価も何もジョーはちばてつやの力の方が大きいと言われがちだと思うけど。 まあそれでもほとんどがオリジナル作を描いてるのに、
最大のヒット作・著名作が原作付きだったっていう所に
ちばさんのちょっとした不幸があるな
二番手に位置する松太郎やあした天気とかも
知名度では圧倒的にジョーには及ばないし
それまでの最大のヒット作(オバQ)が合作で、それを後年、
オリジナルのドラで超えたF先生って凄かったんだな オリジナルのドラじゃなくて「単独作のドラ」というべきか チャンピオン50th、変奇郎でもいいんだけどなあ
少なくとも人気作家の1人、人気作の1つであるのはまちがいないんだからね
しかもまちがいなくレジェンド! >>925
ちばてつやって梶原が組む前から認めてた超売れっ子だぞ
おそらく月刊誌時代から原稿料は最高のはず
二番手は鉄兵だしな
それと梶原はちばてつやを嫉妬して脅迫までしてる
ジョーはちばてつやだからこそなし得た奇跡という認識は漫画関係者ならみんな持ってたでしょ
他の梶原作品とはかなりちがうからな
梶原原作を変更できたおそらく唯一の漫画家 梶原作品は原作を少しかえてやれば超名作になる
タイガーマスク(アニメ)みたいな
ちばが単独でボクサー漫画を描いても、ジョーは超えられなかったと思う
>>925
でもオバQ世代はドラえもんを読まない人も多いんじゃないかな
想像だけど 梶原は幕引きがヘタクソだからね。
そこをうまく変えれば、ガラッと印象が変わる
アニメ版タイガーマスクもジョーも、もっとも印象的なのはその改変されたエンディングなんだよな……。 侍ジャイアンツはそのあまりに悲惨な終わり方から
アニメ化の際はハッピーエンドになった。 >>920
微笑三太郎が「ドカベンという綽名の男がいる高校に転校する」という理由で
間違えて明訓に転校してきたが
リアルで高校生活を経験していたらこんなふざけた設定は浮かばない ちばてつやはジョーの最終回で、ジョーが死んでるなんて全く思わないで描いてたらしいね。
前にラジオ出たとき、そう言ってた。 幼い頃サンデーでオバQ読んで育ったけど、
平凡な少年の家に異世界キャラが同居、
ガキ大将と金持ちのキザな奴とマドンナ的少女、
という設定はすっかりパターン化してたんで、
ドラえもんは、ああ毎度の藤子漫画がまた一つ増えたな程度しか思えなかった。
数十年間のヒットになるとはな。
個人的にはやっぱりオバQが一番。 >>933
普通に読めば「ああ……終わったな」っていうラストだよな
まぁ読みは自由だけどさ >>934
世界的知名度や商業的成功で見ればドラえもんがダントツだけど、
オバQで育った世代から見れば、オバQを超えてはいないよな >>925
でも、あしたのジョー人気は、梶原よりちばさんの功績が大きいんだよ
ちばさんは、梶原の書いた原作通りには描かず
ほぼ自分流で描きあげて、しかもそれを梶原が自分の案より面白いと
ちばさんの実力を認めただけじゃなく、好きに描くのを容認したんだ
他作家達には台詞を一言一句違える事すら許容しなかった鬼原作者がだ
さすちば >>933 >>935
当時のマガジンの宮原編集長は
ジョーの生死に関する問い合わせが殺到したのに対して
「絵の通りですとだけ答えるように。死んだとも生きているとも言ってはいけない」と
編集部員一同に申し渡したとのこと。 オバQと違ってドラえもんはSF、科学要素強い おまけに映画
ドラえもんが先の世代からするとオバQを後から読むと色々と物足りなかった ドラえ悶のように道具を提供せず、怠惰に
食費の負担を強いる叔母窮は、ハゲしく嫌われている。 オバQはドロンパやU子さんや変なおじさんとか出てきてとっても面白いんだけど、
石森先生がやっつけで適当に描いたような脇があまり美しくなくて読みづらいと感じてしまうことがある >>942
王痔郎がハゲしくムカついて、檻に閉じ込めたくなるんや。 >>923
知ってるよ、赤い虫だろ
でもちばさんはどっちにしろスポーツマンではないよ
本人も下手の横好きだと認めてる
>>925
松太郎はスポットで見ると面白い部分もあるけど微妙
あした天気になあれは正直今見ると辛い作品
個人的にはちばてつやの単独作品はダラダラ感があってあまり好きではない
>>930
巨人の星やカラテ地獄変・牙、愛と誠なんかは良かったと思うけどな
「戦い切った主人公が力尽き、幸せを目前にして消える」っていうワンパ傾向は強いが
>>927
変奇郎もマイルド魔太郎って感じで好きなんだけどなー
どおくまんの「ミラクルヒイロ」の件とか、壁村さんって功績の陰で大量にやらかしてるよね
ブラック商会変奇郎も壁村時代だしそのせいかなって気がする
その後描いてないし
読者からしたらその辺の裏事情全部暴露した「真・まんが道」を描いてもらいたいよなあ 窮多老をハゲしく喜ばせたいんや
犬を100匹くらい連れてきて、窮多老と同じ
部屋に閉じ込めたいゆうstoryやな。 >>944
怪人ヒイロの件てなんだ? 高木守道からクレームついたとか? >>947
あれでクレーム入れるなら
当時の全球団からクレーム入るな。 怪人ヒイロか。プロ野球編は面白かったな。
肖像権とかうるさい今は載せられないだろう。 >>946-947
どおくまんが担当編集に、このページ数でちゃんと20巻出来るか確認取って完結させたのに
実際作ろうとしたら20巻に全然足りなかった
恐らくどおくまんはもっと描きたい事があっただけに(何故かオリンピックで複数競技にエントリーしてたのに100m走しかまともに描かれず)
当時編集長だった壁村にも言ったのだが、壁村はなんと「読み切りチャチャッと描けば埋まるよ」と言い放った
どおくまんはその事についてサラッと書いてるが
多分その言いぐさに腹が立って読み切りは描かれないまま最近ようやくKindleで最終巻が出た 今日の朝飯に寺さんの、
キャベツの具の味噌汁作って食べたんだけど中々ウマイねw!
後は晩酌の肴にキャベツ炒めを作る予定。 前に国会図書館で昭和40年代前半ぐらいの学年誌を読んでみたが
テラさんが普通に執筆してたんだよな
世間がオバQブームに沸く中ひっそりとって感じだが、それだって居場所が
無かったわけじゃないのに、なんで筆を折ったのか
少年誌の第一線で描きたくない状況がどうしても納得出来なかったのか
それとも学年誌でも刺激的な描写を求められたとか? やっぱり本当は「今の漫画界に疑問」なんて事じゃなく学年誌や幼年誌の仕事も
70年代に入る頃にはほとんど無くなってたからというのが正しい気がする
既に少年誌で大ヒットを生み出していた仲間たちとの格差も感じてたろうし
A先生たちにしてみれば、人気はあったけど自分から身を引いたって事に
してあげたかったんだろうけど
実際、昭和35、6年頃にでも筆を折っていればそう解釈も出来るが、そうじゃないしね
仕事の注文さえあれば児童誌・学年誌で暴力描写なしの漫画を描き続けても良かったんだし >>958
自分の描きたいマンガが描けなくなったってのが大きいだろうね
特に週刊誌は一人で描くタイプのテラさんにはムチャだった
それでもスポーツマン金太郎を数年続けたんだからすごいけど 学年誌のテラさんの漫画だけど泥棒のような悪人が出てきたり、
その泥棒を捕まえる時の軽い暴力は描いてたね
あれも本当は意に沿わずして描いてたんだろうか…
あと最近知ったんだが学研や小学館とかの学習漫画、あれって大概は
雑誌の仕事が無くなった漫画家が描いてるけど、トキワ荘の漫画家たちと
同年代の人も大勢いるんだよな
有名なところではムロタニツネ象、内山安二、貝塚ひろし、荘司としおあたりも描いてる
テラさんもそっちに行けなかったのかって思うが、やっぱりオリジナルだけを
描きたかったのかな これから水曜日のダウンタウンので
リアルプロゴルファー猿選手権
というのをやるようだぞ 企画面白かった
漫画に興味なさそうな浜田がプロゴルファー猿知ってるの嬉しかったな 浜田は子供の時は普通に漫画もアニメも観てるよ
猿は原作だとまさにド真ん中の世代
そこは筋金入りの興味なしのホトちゃんとは違う >>966 普通にサンデーで猿が連載してるのをリアル小学生だった浜田が見てるでしょ。
そんな世代。 >>963
この人の作品を
俺は学研の偉人伝マンガしか知らない
好きでしたがね
ピカソとかシューベルトとか。 横田の描いた学研の秘密シリーズが好きだったな。
大人の秘密シリーズでも描いてた 何も役に立たない級他老と、役に立つ道具を与えても有効活用出来ないのび田。
対象的なキャラクターを揶揄することで、
不二子先生は無能な人間を嘲笑させてくれる。 富山県民て、しじみの味噌汁も納豆も食わないとは
初めて知りました。 現代で言えば、ちょっとgoogleで調べれば
すぐわかることも、自力では何も出来ず、
ドラえもんに依存するのび太。
簡単なことをすぐ聞いてくるクズをリアル
のび太と呼びたい。
こんな風に思わせる不二子不死尾先生は
天才だと思う。 >>975
二番煎じは面白くない
>>972で終わりにしとけばよかったのに のび太がジャイアンに殴られるのを見ると
スカッとする。 のび太のところにドラじゃなくオバQが居候するマンガを読みたかった オバQは、ほのぼのしてて好きだったが
ドラえもんはジャイアンが暴力的で好きじゃない 野非他だけではなく、あれだけ便利な家畜の銅鑼絵紋を金儲けに使えない、野非他の義父も
無能過ぎる。
浮遊霊の何の取り柄も無い穀潰しQ多浪を
援助する叔母旧の方が泣ける。 >>980は期待できないので
>>985さんお願いします 魔太郎よりも変奇郎よりも喪黒よりも夢魔子よりも黒べえよりも
怪物太郎の方が格上なのかな? >>986
そりゃ怪物ランドの王子様だし(答えになってない) >>986
二回もアニメ化されジャニーズ主演でドラマにもなった怪物くんは安孫子作品の中でも別格かと。
対抗はハットリくんかな 怪物王女というパロディも生まれたしな。衛府の七忍に出てくる明石レジィナ一行もパロ。 >>993
他にアニメだとまじかるぽか〜ん、特撮だとマジレンジャーに仮面ライダーキバと
たしかに影響大きいな>怪物くん >>997
新キテレツ大百科にも怪物くんみたいにビヨーンと足が伸びる話があったな。
誰も覚えてないだろうけど田中道明氏の漫画ね。 このスレッドは1000を超えました。
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