『まんが道』他 藤子不二雄A総合スレ40
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藤子不二雄A作品全般を語るスレです
※荒らしは無視、A・F比較論争等には冷静になりましょう
ジャンプスクエア「PARマンの情熱的な日々」:休載
ビッグコミック増刊「人生ことわざ面白”漫”辞典」(コラム)絵:西原理恵子
ビッグコミックオリジナル増刊「愛・・・知りそめし頃に・・・」 連載終了
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※前スレ
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カケアミのこと言いたいんだろうな・・・ >>375
カケアミと掛け合わせは基本同じこと
手塚治虫はアシへの指示に掛け合わせって言ってた まんが道のドラマ版、別に原作のままでも問題ないところも
わざと脚本家がオリジナリティを出して改変してる感じなのが鼻につくな
当時メガネ君は主役に出来ないから満賀と才野の外見を入れ替えたとか
そういう大人の事情だけじゃなくて、明らかに「漫画の通りにはやらねーぞ、
俺のオリジナリティ出しちゃる!」みたいな部分も多々ある
でもまあこの時代は漫画原作の地位が低くて実写ドラマなんて大抵そんなものだったけど、
ネット時代になってから、そういうスタッフのオナニー改変が叩かれるようになったのと
読者が大人になって作り手にまわった、所謂ファンライターが増えたので
わりと原作に忠実なものが増えてきたのは果たして良い事なのか悪い事なのか… >>377
脚本家の意思で改変したとは限らないよ
そうするように指示したお偉いさんがいるんじゃないか? お偉いさんといってもせいぜいプロデューサーまでだと思うけどな
まんが道でNHKの上層部がわざわざ口出すような点は無いでしょwたぶん そのままで一般視聴者が見るに堪える物語じゃないから
脚本家はいい仕事してるよ でもドラマ本放送時はまだコンビ解散前だったのに、満賀のいないところで
才野に将来のドラえもんの構想を語らせたのは、おおっ!と思った
猫も初回から才野家にいたが、このためか
ドラはF先生の方が描いてるってのはもう周知の事実だったのかな
単純にスタッフが「ドラえもん誕生」を読んでいたのかもしれんが 当時のコロコロ読者とかだって流石に二人の作風の違いには気付いていたよ ドラえもんはネコだけじゃなくて
「姫だるま」みたいな民芸品も見て思いついたらしいが ドラえもんで線が太い画風のは
Aさん作だと思ってた A先生の画風は難しい
俺、ヤフオクに出ているサイン見分けられないもん >>385
ドラえもん誕生ってそれっぽいウソ話なんだよね・・・ ドラえもん誕生ではよく見ると安孫子先生は何もしてないのな。
そもそも相談したのかも怪しいが まあ少なくとも冒頭、喫茶店でA先生とF先生が「もう時間ないんだよな」って
新連載について話し合いをしてるのは嘘だってのは今でははっきりしてるな
既に藤子スタジオの時代は仕事の受注から構想まで完全に個別作業でしょ >>383
あのドラマ、表には出てないけどアドバイザーとしてメモリーバンクの
W引さんが入ってる。メモリーバンクが編集請け負ってるFFランドで
ドラマのまんが道の撮影記事を紹介してるのはその関係 一応、解散までは二人で一人の藤子不二雄って建前は守ってたもんな
実はほとんど初期から別々に書く家庭内別居みたいな状態だとしても、
子供たちの夢を壊さないようにしてたんだろう A先生がブラックなSF短編を描くようになって
ドラえもんみたいな漫画と同一の作者が描いていると思われては子供たちの夢を壊すと考えて
A先生名義で描くようになったんだっけ 1986年、NHKの銀河テレビ小説で、「まんが道」がドラマ化されました。豊島区の郷土資料館で、
「トキワ荘展」が開かれたりもしました。その一方で、ショッキングなことがありました。藤本弘氏が、
胃がんで入院したんです。
僕と藤本氏は、仕事場は新宿の同じ事務所ですが、仕事もスタッフも別々でした。藤本氏は
だんだん体調が悪くなって、あまり仕事場にも来なくなった。休んでいた時は、僕は両方のスタッフを
抱えて、遊びも一切やめて頑張りました。藤本氏はすごく気持ちの細かい、真面目な人ですから、
それが負担になったんでしょう。
87年のある夜、突然自宅に来た。「どうしたの、こんな夜に」と座敷に通したら、「別れよう」と。
僕は「ええっ」とびっくり仰天しました。
たしかにそのころは、明らかに、僕と藤本氏との仕事が、180度、別々になっていた。僕はどんどん
ブラックな方向に行くし、藤本氏は「ドラえもん」ですから。もう読者もわかっているわけです。コンビで
やっていくのが、一種のマンネリ状態にあった。僕から別れようという気持ちはまったくなかったけれど、
彼は非常にはっきりした人だから、これ以上二人で続ける意味はない、と思ったのでしょう。
僕は、「ちょっと考えさせてくれ」と言いました。藤本氏と別れて大丈夫かな、という気持ちもあったし、
寂しい気持ちもあった。でも、彼が決めたら、翻意しないのは分かっていました。高校三年生で
デビューしてから33年間、ずっと藤本氏と一緒にやってきたけど、もう二人とも50歳を越えていました。
お互い、それぞれ好きな”まんが道”へ行くか、と決心しました。しばらくたって、僕の方から「じゃあ、
そうしよう」と電話したんです。
思えば、「東京へ出よう」と言ったのも、「別れよう」と言ったのも彼。その方向性はいつも間違っていなかった。
感謝しています。 まんが道を読んでいても決断力とクールな所がある才野が「別れよう」っていうのは
なんとなく想像できるが、満賀からそう言うのはまったく想像つかないんだよな
二人で一人が当たり前って信じきっているというか >>390
どうかな?
作品にペン入れしないまでも
「二人で喫茶店に入って仕事の話をしてた」
のは、あながち嘘でも無いと思うわ
コンビでやってる以上
相方の事を何も関わらないって事はないとおもう。 藤子不二雄は二人で描いているというていだったから申し訳程度でもA先生出しとかないと子供があれ?と思うから たらればだけど、別れなかったとしたら、その後F作品はどうなってたんだろうな
藤本先生死後も藤子不二雄は一人生きてるわけでドラえもんはA先生が引き継いだのか
その時に種明かしして終わらせたのか
そういう意味でもあの時期にA、Fに別れたのはちょうどよかったのかもしれん そういうことが起きないように別れたんだろうね
亡くなられたから言えるけど、F先生は死を覚悟して
身辺整理をしておいたんだと思う ドラえもん関連の収入が莫大になりすぎて 互いの親族の争いの種になりそうだから別れた説 「怪物くん」は名作なんだから、
A先生には児童漫画でもっと気を吐いてほしかった ドラマのまんが道で原作とキャラが違いすぎたのは下宿のおやじさんとつのだじろう >>406
御本人がテクニックで描けても
やる気その物が出なくなったゆうてたしね
大人向けの方向に行かれ
また、それにも才能があったもんで。 >>407
麻田記者も原作ではキザな色男なのに、なぜチューもとい小倉一郎を
使ったのかわからん
しかもオドオドした童貞設定で、わざと原作とは真逆にしてるとしか思えん
ドラマのオリキャラの木原光知子なんかは新聞社に女記者がいた方が面白い、
みたいな発想が出てくるのはまだしもわかるんだが、原作にもいるキャラを
真逆の設定にしてしまうってのは理解できない
こういうのはもう最初からNHKの方に小倉一郎を使いたいって方針があって、
じゃあ原作のキャラなんか役者のイメージ通りに変えちゃえ、みたいな感じなのかね 石森役をその息子が演じるというのはなかなかのアイディアと思ったが、どこかから使うように圧力かかったのかな >>410
おみやさんでも出てたと思うが
別に圧力とかそんなレベルでもないでしょ
もともと役者の肩書きあるんだし
石ノ森も自分の監督したライダーに出て、観てる人が複雑な顔したじゃん
同じだよ ズバットの石森は野球選手役だったが、
どう見てもスポーツやってる人間とは思えなかったw まんが道の話に限った事じゃないけど、大多数の脚本家は
原作無視で、自分のオリジナル要素を入れて改変したがる
それは何故かと言うと、原作から離れれば離れる程、
オリジナリティを認められ、脚本料がはねあがるからだ
儲けたがりの、がめつい脚本家に当たると最悪の出来になる…
業界の裏話な メガネもそうだけど、満賀が才野のことを天才だと思っているって描写がないと意味がないよね。 >>414
原作付きの段階でどうアレンジしようが値段変わらないからw >>415
新聞社編が長すぎるから、代わりに朝ドラみたいに小学生時代を少しやるべきだったな。 蟹江敬三の部長が飲み屋のママと何かある感じとか
完全に脚本家のオナニーだもんな
この後のストーリーに何も影響を及ぼすわけでもないし 実写でもアニメでも原作を忠実に作品化するって難しいんだよ、脚本家が張り切っちゃうから。 >>419
脚本家や監督が自分の個性を出そうと色々いじるけど
たいていの場合は面白くもならず「余計な事しないで原作通りにやれ」ってなるんだよな ハットリくんのアニメはオリジナル話が多かったが、楽しかったな。
小池先生が出るけど、鈴木伸一が監修してるというのもなんか凄いわ >>414
俺は違うと思う
昔のアニメは原作は叩き台で、かなり改変が当然だった
漫画だって梶原一騎は別にしても、原作を変えて漫画を描くなんて普通
アニメは作画監督によって作画が違っても美談にされてた
ある時期から作画監督の個性は悪とされるようになった
一流は設定通りに描ける、描くから一流 414と422は同じ意見を言っているように感じるオレは白雉 メガヒット級の原作だと基本原作に従うが、
ストーリー消費して足りないと見るとアニオリ混ぜたりする。
ちょっとヒット級の作品だと、素材扱いでいじられまくったりする。
1970年代は、漫画とアニメ・実写で同時並行展開みたいなパターンも多かった。
この場合漫画家は「原作者」だけど、作品の方は「原作」というより「漫画版」になる。 まんが道のドラマの場合は、なんかこうNHKに朝ドラなどによる
昭和2〜30年代が舞台のドラマに長年のノウハウがなまじあるため
その路線に原作を無理矢理乗せてる感じがする
この時代で、田舎が舞台で、若者が主人公のドラマならこんな感じだ、みたいな
悪い意味で如何にもNHKのドラマって感じで原作が漫画って感じがほとんどしない
満賀と才野が原作と性格が全然違うのも、それまでのNHKドラマの人物造形を
使ってるから
だから今から30年以上も前のドラマなのに既にデジャヴ感が満載 ついでに言うと少年時代の映画版も同様で、あくまで映像畑の人たちの
それまで積み上げたノウハウで作られた感じ
戦中の少年たちの映画なら、少年の人物像はこんな感じだろう、ガキ大将は
こういう感じだろうというノウハウがまずあって、最初から原作漫画はあらすじと
人物の名前ぐらいしか参考にする気がない
要するに監督も脚本家も世代的に漫画に対する愛着が薄いんだろうなと思う >>421
原作のハットリくんは無口だからね
しまいにゃ犬と猫まで喋らせたな >>427 >>428
「長い道」だろ?ちゃんと読んでるよ
そういう君らこそ原作小説を読んでないだろw
映画はA先生の漫画以上に小説からのネタをスルーしまくりだぞ
比較したらまだしも漫画の方のネタが使われてるのを知らんの?
まあ小説の方は性的な話も入ってくるからそこは排除せざる得なかったんだろうなと思うが
漫画も原作だというのは映画の「原作」というクレジットにA先生の名前があったのと、
脚本の山田太一が少年時代の中公愛蔵版の解説で小説と漫画に対して
「両原作」という言い方をしていたから 「少年時代」は大ヒットとまではいかなかったけど、井上陽水の歌った主題歌だけロングセラーに ● 藤子不二雄Aの漫画 「 少年時代 」 のその後
主人公の進一こと柏原兵三は千葉大医学部を経て東大文学部に進学。
ドイツ文学の翻訳家になり、芥川賞を授賞も、38歳の若さで脳いっ血で死亡。
柏原は原作 「 長い道 」 の続編 「 同級会 」 で、
芥川賞を受賞して疎開先へ立ち寄った時、
聞きつけたかつてのクラスメートや先生が急遽集まり祝賀会をやってくれた時の自叙伝を書いている。
その中で、タケシは京都大学へ進み日銀に就職が決まったが、卒業直前に日本脳炎で病死したとある。
柏原が、
タケシの暴君ぶりに酷い目に会ったけど、
早死にすると解ってたらあそこまで酷い私刑をしなくても良かった、
とつくづく後悔してたけど、
そんなに仕返しが凄かったのか、とちょっとゾッとしたw
タケシの下命がきっかけで、柏原が世界文学の語り部をやらされたのが結果的に良かったのか、
柏原が文学への道に進み芥川賞を授賞できたのはせめてもの救いか。 映画の「少年時代」、あれはあれで面白かったね。
フトシが漫画のフトシ自身にマサルとシゲルを合体させたようなキャラだったっけ。 >>435 つーか、あんな暴君で京大に行ける頭脳を持ってたとか・・・・すげーなタケシ。
特攻隊にならなくてよかったな。 漫画のフトシは話せばわかる奴っぽかったが
長い道でフトシに相当する松は狂犬のようだったと記憶している。
進(タケシ)から潔(進一)への手紙で
「あれからまた組で一騒動あり、松が昇(ケンスケ)たち3人に殴られて
とうとう完全に学校に出てこなくなりました」というくだりがあったが
原作の男組は漫画以上にカオス。 タケシの頭脳は井の中(田舎)の蛙じゃなかったってのが凄いな
中学か高校入ったら「ただの人」になる田舎のガキ大将も多いだろうに
全国区の智謀の持ち主だったという
もっとも柏原氏自身も東大に行ったんだから、富山の山奥の学校の同じクラスで
東大と京大に入ったわけで
で、漫画版の作者が同じく富山の小学校の同じクラスに漫画史に残る天才が
二人いたうちの一人という
A、F、柏原、タケシ全員同じ学年なのでタケシが亡くなった頃、藤子の二人は
トキワ荘で仕事を干されていた真っ最中か それにしても何処にでもいそうな田舎の秀才レベルじゃなかったんだって事 皆に倒された悔しさを勉強に全振りしたんだろ
ミスター味っ子で味王が口から放射能吐く改編とかは原作者はどう思ってるんだろうな 聖闘士星矢で聖衣が自動的に装着されるシーンはアニメから漫画へ逆輸入されてたな ルパンなんかはアニメのアレンジのお陰で人気になったが、作者は複雑な思いだった模様 >>444 モンキーパンチ自身は宮崎ルパンをルパンじゃないって思ってたらしいな。 >>444
訃報が流れたとき、ニュースも個人も大半は「ルパン三世の原作者」扱いだったのはなんか気の毒だった ルパンは漫画でヒットしたからアニメになったんだけど >>447
そのアニメが原作に沿ってるか離れてるか、だが 藤子漫画は何度もアニメ化されてるせいか、程よいバランスでアニメ化されてるものが多いよな >>448
いや 居るよ
そりゃまあアニメほど知られて無いが。 最近もアニメルパンは新作シリーズが作られたりしてるけど
吐きそうなほどつまらない https://i.imgur.com/ttMVJ4l.jpg
今週号の週刊現代の記事だけど日本SF作家クラブ会長の人生最高の10冊は
一位がドラえもんで二位がまんが道らしい 瀬名秀明はなあ…デビューの頃からずっと各方面で語ってるほどの
有名な藤子不二雄(特にF)信者だし
しかしこの人もSF作家クラブの会長まで務めるようになったのね
いつまでも若手作家なイメージがあったけど50過ぎか… >>450
一期の前半は比較的原作に沿ってたよ
ただ人気が出ずに路線変更したんだよな >>453
あんたも吐かんでもエエけど
まあマンネリですわね
たまにはマンガそっくりの絵柄storyで
アニメを視たいわ。 >>454
まんが道を読めば漫画家や小説家を目指さずにはいられないでしょうと書いてるが…、それはちょっと言い過ぎだろうw >>444
それは若い世代だろ
ある程度の年代からはモンキーパンチの存在はでかくなってるし、
宮崎アニメが原作を超えたなんて、これっぽっちも思ってないよ >>459
モンキーパンチが本当のルパンを見せてやると作った映画が人気なかった
モンキーパンチって一人じゃ無いし、生きてた方は長い間新しい作品を描いて世間に届いてない
別人に描かせて、本人は名前だけ貸してたと思う
そんなモンキーパンチがルパンに食わせてもらったのは確かじゃ無いの
毎日オーディオ聴いてただけだもん >>460
モンキーパンチはアニメ作家じゃないからな
漫画家がアニメに手を出したからって、いいモノができるとは限らない
手塚がそうだったしな
モンキーパンチの偉大さが分からん奴は漫画を語れない
宮崎駿なんて比較にならんよ すがやみつるはモンキーパンチを漫画にデジタルをいち早く導入した先駆者と評していたな >>460
まあ自作を作ったのは自分やから
食わせて貰ったとの表現はおかしいな。 引きこもり系の事件が起きる度に引き合いに出される「明日は日曜日そしてまた明後日も…」 キモイストーカーが女を殺す話があったが、あの時代あの先見の明は素晴らしい >>460
モンキーパンチは加藤一彦ひとりだっての
弟との合作ペンネームって話がひとり歩きしてるが
弟はアシスタントに過ぎない
あとモンキーパンチが監督したルパン映画だが、ルパンを非情な性格にしたら、
スタッフから「ルパンはこんな事しません」って反対されたという
原作者としては笑えない事があったらしい
なので自分のやりたい事の半分ぐらいしか出来なかったって言ってた ブラックジャックが飛んでいる小鳥をメスで射殺してどや顔するシーン
読者にブラックジャックはこんなことしませんと抗議されて素直に単行本では描き直した手塚治虫
受け手のイメージを尊重するのは描き手として割と重要なことだと思う どうでもいいがドラえもんが恐竜狩りに行く話を思い出した。
ドラえもんがそんなことするなよ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています