あさきゆめみし 第九十三帖
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
※ワッチョイ有効化に必須の『!extend:checked:vvvvv:1000:512』が
冒頭に2行書いてあるか送信前にご確認を
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1316926843/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第九十二帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1546736653/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured いや柏木との一件で女らしい情緒が出てきたって他ならぬ源氏が言ってるじゃん
というか空気が読めないとしたら派手な色の手紙を送ってきた末摘花もいる 紫の上の姿を夕霧が偶然見てしまったのは
まさか人があんなところにいるとは思っても見なかったから紫の上の過失というのはないけど
もし紫の上が三宮みたいに軽い女だったら源氏はとっくに冷めて紫を六条院から追い出したろうね
源氏と三宮の会話
源氏「私がいなくて寂しかったでしょうね」
三宮「いいえ。ちっとも」だし
これは漫画オリジナル会話だろうが
三宮の性質をよく表してる
朱雀帝が三宮を溺愛した理由がわからないけど
朱雀帝が特に可愛がってる皇女というのが一番ぬ まとめのえっちゃんの話思い出したわ
頭空っぽなんかじゃない
見下した心ない言葉に
どれだけ傷ついているか 源氏はあれで女のたしなみには超うるさい
夕霧が落葉宮のところへ頻繁に行くようになり
落葉宮が夕霧にうながされて琴を弾いたのも軽々しいと言ってたくらいだし
源氏の言うのも一理あるけど 夕霧や柏木らに女三宮が姿を見せたことを源氏がもし知ったら
完全に女三宮を軟禁したろうね >>599
源氏が崇める藤壺だって言い換えれば不倫した女性なんだけど結局は自分に都合がいいか悪いかだな 女三宮が成長を見せる所は好きだが
人よりかなり遅れて成長しているね
中年になっても
薫から何か足りない母親と思われている
朱雀は池沼の娘の養育を
源氏に押し付けたようにも
見えてきたなあ
ある意味朱雀の復讐で
源氏も犠牲者かも >>601
藤壺は桐壺更衣の形代にされている
犠牲者だから >>592
>三宮は知障だから仕方ない、が紫式部や大和和記の考えなわけ
凄く同意
更に、そこに紫式部や大和先生の女三宮への愛情を感じる
池沼だからどんなに
劣った言動をしても
女三宮は悪くない、
責めるべきではない存在
柏木と源氏が必然的に悪者になるわけ >>604
いや襲ってきた柏木と自分の行いを棚に上げてねちねちいびった源氏が問題だけど一番悪いのは柏木を入れた小侍従 >>604
しつこいわ
まず頭が悪かったら和歌が詠めないって結論が出てる 知的には問題ない、情緒にやや遅れが見られるくらいの女性かと@女三宮
当時の必須教養の和歌は問題なく詠めるし源氏が琴を教えたらちゃんと上達してる
源氏の無神経な発言に皮肉を返したりもできる(谷には春も…)
琴を弾けなかったのは教わる機会がなかったからでは >>602
母の弘徽殿は源氏に復讐したい一心で都から追い出したけど失敗
息子の朱雀はむしろ源氏に栄光を与えようとしたのに結局失敗して娘に不幸な結婚をさせてしまった
つくづく右大臣一族とは相性悪いんだな 普通の貴族の娘だったらやらない(出来ない)駆けまわる野生児のような若紫を
ちゃんと矯正して貴婦人にするくらいには源氏は女性の嗜みにうるさいよな
完璧な貴婦人である藤壺が理想という思考があったからだけど
女三宮のところの女房については主の女三宮はともかく
監督したり入れ替えも可能だった源氏からして
「うるさいこと言って若い子に嫌われたくないし」と若い子の御機嫌取りおっさんになっているからなんとも
それでいて紫上のところの女房は食っているという島耕作みたいな感じなのがw おっとりして男性の庇護欲を掻き立てる女性は夕顔タイプ
当時の価値観でも女三宮は不甲斐ない女性
知的障害とか白痴とまでは思わないけれど、最高の教育を受けたはずの恵まれた
女三宮が発達に問題があるのは鉄板の解釈
光源氏や夕霧が女三宮に対してがっかりしたのは当然で
柏木は幻を愛しただけで、死に際には女三宮の頼りなさに薄々気付いている 夕顔はおっとりというより自分の人生諦めてる
それでも娘がいるから女房や使用人のために源氏を金蔓にしようとした 知的障害とか白痴とか酷い言われようだけど、
宇治十帖で三宮が母として成長し、
その息子も母の幸せを願っているシーンが漫画ではカットされてるのが本当に残念だ 同じ人がID変えて同じことを言い続けているだけでしょ
原作の女三宮は年齢相応に子供っぽいだけの普通の女の子だし
藤壺と同じ顔をした13歳の紫が同じことを言っても
源氏は「これはこういうことなのですよ」と優しく諭して教育しただろうに
藤壺に似ていなかったという落胆から女三宮に対しては何をする情熱もないだけ
あさきの女三宮は紫を素晴らしくするために大きく改変されているけど
それでも知的障害や白痴とは描いてないからねえ >>613
>あさきの女三宮は紫を素晴らしくするために大きく改変
源氏物語読んだことあるの? >>613
花は全て同じに見える異常な知能の低さとか、
源氏が二条院の紫の元に行ったきりであると批判する女房たちに
「あら、なあぜ?」
女房たちが女三宮の異常性に引いているシーン等があるよ >>615
読解力ないでしょ
どこか異常性に引いてるの?下々のものがやきもきするのと裏腹に源氏が来なくてもまったく気にしてない女三宮って表現でしょ
だって源氏のご機嫌をとらなくても捨てられる可能性は皆無だし本人はそんな俗っぽいことを思いもしないような環境で育ってきたんだから >>617
女房たちが
人間としての普通の感情を持たない女三宮を
奇異なものを見るような表情をしているのが分からないのかな
また、柏木に姿を見られたことを
「殿に怒られてしまう…怖い…」
としか認識できない
不気味なまでの頭の足りなさが
書かれている場面も >>573
死ぬ前あたり、柏木が少し女三宮に冷めているのも
冷静に考えてみたら女三宮って池沼かも
、と気づいたのかもしれない
人より優秀でいたいと努力した
東大卒のようなエリートの柏木が
本来、相手にするレベルの女じゃないんだよね >>617
読解力ないのはあなただと思う
それとも斬新な新解釈なのかしら
女三宮は原典でもずっと幼いという表現を使われているよ
ただただ幼くお飾りの人形のように描写されている
何より原典では、l女三宮の内面の心理描写は無く、ずっと空っぽの感情なのよ
明らかに異質
朱雀院も年より幼い頼りない女三宮をわかっていて、自分が出家したあと世間に笑われない様に
皇女として恥ずかしくない女性に育てて欲しいと光源氏に降嫁させたの
光源氏は紫の上を素晴らしい女性に育てた前例があるから朱雀院は信頼した
でも新婚早々に光源氏は紫の上と女三宮では資質が違い過ぎると落胆し
諦めて、l幼子に対するかの態度で女三宮と接していた
女三宮の女房達も主人の幼さを承知している
615のあさきのシーンは大和先生が上記を表現する為のオリジナルエピソードなのかも
でも光源氏から熱心に琴を習う辺りで初めて女三宮が感情を見せる(上達を光源氏に褒められて微笑む)
その後の密通、露見、出産、出家を通じて女三宮は皮肉にも成長する
女三宮が出家を強く願うシーンは原典でも素晴らしく魅力ある(この時の女三宮の凛とした様子は物の怪によるものという解釈も)
ここが女三宮の感情発露のピーク
出家し平穏な日々を送るようになると、後退したかのように頼りなく幼なく感情に乏しい人という描写に戻る とりあえず、女三宮が大嫌いという人がここで書き込んでいるのはよく分かった 紫と雲居の雁アンチは定期的に現れるけど女三宮アンチも出現したか 現代でもいそう
顔はロリでナイスバディ
ちょっと足りなそうなエロい女の子 >>620
漢学にも優秀な成績を修めて親のコネではなく自力で頑張って官僚になった夕霧は間違いなく東大卒だし
発言や考え方も理知的で大人びてる
頭良すぎて風流には欠けるし
恋愛でも理詰めに相手を説得しちゃうんだよね
落葉宮を熱愛してるのに口説き文句が、君も(結婚)二回目だからわかってると思うけど、みたいに言ってしまう。 柏木は東大いける頭はない
原典にも理知的ともまめ人ともとれる記述はなし
夕霧のように勉強ができたわけでもない
今でいったらエスカレーター式に私立で大学までレベル
ただ柏木って性格悪いアホでミーハーというのが伝わるだけ
ただイベント主宰能力はたけてる
根っからの俗物 >>620
憧れ続けてきた女三宮の姿を見れた天にも昇る歓喜で、あの時は気づかなかったけれど
今になって考えてみれば、 続きごめん
今になってみれば、あれだけやんごとなき身分の皇女様が
あんな場所に(男たちがいる位置スレスレ)に立っていた、とかはありえない(はしたない)ことだった
夕霧も眉をしかめてたしなあ、とやっと気がつくんだよね
これは原典のままなんだけど お姫様はどんな時でも日常では立っていとはいけないし
立っている姿を見られるなんて
ちょっと考えられないはしたなさ
夕霧に姿見られた紫の上だって原典では立ってはいなかった(あさきではわざとか立たせてるけど)
三宮が知障というのはそういう行動からなんだよね 夕霧に部屋にいきなり押し入られて慌てる落葉宮もしっかりにじりよりながら別室に逃げている
どんな時でも貴婦人は立ったらいけないんだよね 薫は源氏の子として生まれるのと柏木の子して生まれるのとどっちが得だったかな? >>631
誰を親と呼べるか?という問題が薫の出生につきまとっているからなぁ
女三宮が柏木と密通した結果、立場上は源氏の息子が原作
密通したけれども、女三宮と源氏は離婚・その後宮と柏木が再婚なら薫の悩みが減りそう
密通無く、何一つ問題なく源氏の子でしたなら占いが外れたねで終了
源氏亡き後の薫は長兄の夕霧を父代わりに育っていくと予想
でも源氏と柏木どちらがより薫にとって良い父親になったかは?想像つかない
関係ないけど、悲劇的な出生を持つ貴公子の物語は当時無かったと思うので
斬新な設定だったのかな?とふと思った >>629
知障と不倫したから
手紙も源氏に読まれるし
柏木もかわいそうだね 自業自得だけど
完璧で最高な藤壺と不倫した
源氏はやはり恵まれてる あさきに
女三宮にせめて玉鬘の十分の一の才覚があれば、とある
玉鬘の知能を100とすれば
女三宮は8か9w 全く頭が足りない
柏木は普通なら知能100の相手とでも結婚出来るのに
知能9と恋愛して身を滅ぼしたw
親もかわいそうだ 玉鬘も結局女三宮でなく柏木みたいに恋愛にトチ狂って家を没落させたがな
あの兄妹は変なところで似たわ >>628
原典の女三宮が立っていたのは奥まった場所だよ >>636
原典では「几帳の側から少し奥まった所」とあるね
蹴鞠に女房達がはしゃいで御簾に添えられた几帳の位置をずらしてしまったせいで
奥にいた女三宮の姿が見えることになってしまったんだから、位置的にはそれほど変じゃないし
柏木がなんとかして見ようとしたので薄暗いところに居る女三宮の姿もなんとか見えた程度
あさきだとすごく近くでガッツリ見てたみたいになってるけど漫画だから大げさなんだろうね >>636
奥まった場所なら全く男たちから姿が見えないはず
しかし三宮ははっきり外にいた男たちから全身を見られる位置には立っていた
でなければ柏木が狂喜、夕霧が顔をしかめるわけがないから
とにかく当時の貴族の女性にはあるまじきたしなみなさだが
女三宮は困ったことにその意識がない
よくいえば天然だけど頭は相当悪いとはいえる
源氏も人生40を越えて初めてFラン女子高生と付き合うハメになり当惑しまくりがかなしい 女君知的ランキング
SSクラス
明石の上、朝顔斉院
明石の上は源氏に頭良すぎてなんだかなあ、とまで言わせた才女
Sクラス
紫の上、玉鬘
Aクラス
葵の上、明石中宮、秋好中宮、花散里
Bクラス
六条御息所(プライド高すぎ、行動アホすぎ)
末摘花、朧月夜
夕顔…登場回数少な過ぎて不明
玉鬘の母だから意外に頭いいかも
女三宮…皇女様にはランクつけられませんw >>634
歳取ったら玉鬘は大君を院にあげる失策をしてるし女三宮は帝に働きかけて薫に内親王を嫁がせてるから逆転してるなw >>639
藤壺中宮もランク外がいいな
下手に誰かと比べるよりは伝説の女性という意味で
>>640
女三宮が息子のために甥に働きかけるなんて良いお母さんだと思う
愛情を持たない人ではないんだよね 最後にものを言うのは結局権威と人脈だって年取った紫式部は思ったのかも >>638
殿方に興味津々で間近で見たい女房衆とは違って女三宮は本当にぼんやりしてたから見られちゃったってのがいかにも可哀想な子て感じがする
逆に殿方たちを意識してたほうがあのようなアクシデントが起った場合とっさに行動できそうだしボーッとしてたらダメなんだね
>>639
花散里が葵、明石の姫、秋好と同ランクてのはないわ
性格はいいけどおおらかすぎて女房たちに舐められてる節がある、、だから玉鬘レイプ事件を手引きした女房まで出る始末
まあ一番悪いのは殿方達をたきつけて面白がっていた源氏なんだけどね
源氏が玉鬘をだしにして殿方たちをからかうような真似したから髭黒みたいに強硬手段に出てまで思い詰める輩が出てきたんだよ あと葵さんもそんなに頭良くないかも
頭よかったら葵祭りの時にもう少し上手く立ち回って六条の恨み買うような真似はしないはず え?葵祭だよ
葵祭りの時に恨みかったから帖のタイトルも葵で源氏の正室は葵の上と読者から呼ばれるようになった >>640
玉鬘、ちゃんと孫を
得たからいいんでない?
次女は幸福だし >>639
高偏差値と言えばやはり六条、
仮名の三大名人は朝顔、朧月夜、紫だから朧月夜もかなり教養あるよ 教養の高さと賢さは必ずしもイコールではないから、難しいところだね。 女としては愚かな恋をしてしまったけれど誰からも教養高い貴婦人と周知されてたからね
源氏が秋好を養女にして入内させたのは血筋だけでなく六条が優れた女房たちを育て上げ秋好を立派な貴婦人に教育してたからて理由が大きい このスレだと特定のいろんな女キャラを無茶苦茶に叩く人がよく出る
他の女流作家もそうだけど、自分の好き嫌いが先行しちゃうんだろうね
それが気性(自分と正反対とか)による嫌悪なのか
環境(旦那が若い幼い子に浮気したとか)なのかは知らないけどw 女三宮は結果的には勝ち組だと思うけど
子供が優秀作だし
薫にこのまま子供が出来ないような気もするけどw
子供がいるからといって幸福や勝ち組ってわけではないけど、子供が出来ないとほぼオール負け人生確定だと思う >>651
原作だとそうでもないんだけど
あさきは分かりやすい悪役が作られているから
叩きやすい人をストレス解消に叩いてるだけかと
女三宮は大和さんの好みではなかったんだろうなとは思う
大和さんの描くヒロインは「はいからさんが通る」みたいな男勝りなお転婆キャラ
そのため原作の人見知りな若紫が野生児キャラに
対する意地悪キャラは弘徽殿みたいな分かりやすいいじめっ子なら書きなれてるけど
女三宮はヒロイン紫を追い詰めていくのに
本人は悪意のかけらもない大人しいキャラなんだよね
それを悪役にするためにあんなキャラに 「源氏物語は絶対的な悪のキャラクターが存在しない」といわれ、
主人公の母親をいじめ殺した弘徽殿女御ですら哀れに思うシーンがあるというのに、
それでも特定アンチが出てくるのね >>653
作者の好みはあるだろうね
私は紅緒とか大嫌いでご都合主義のハーレム漫画に思えてたw
個人の好みが作中にまで入っちゃったんだろうね >>653
それとあの時代は男女平等運動とか女権運動の波が時代的に強くて
従来の女性像を否定する女性が魅力的に思う傾向があったと思う
(そのわりにエリートイケメンにモテモテという、女性特有の上方婚(玉の輿)願望はのこったまま)
その時代の波をもろに受けた世代なのかもね
言われてみれば夕顔も雑な扱いでかかれてるかも ひと目で「藤壺に似てない!」ってわかるキャラデザなのは良いと思う >>653
女三宮は悪役ではないでしょう
まったく悪意無き無能知障キャラ
女三宮が無能であればあるほど
そんな人に天下人スーパースター源氏が翻弄され人生転落する滑稽さ
完璧な紫が北の方の座を奪われる虚しさが明確に際立ち
物語は面白くなる構図
魅力的だし好きなキャラだな
藤壺や紫より、むしろこういう人物を設定できる所に紫式部の天才性を感じる >>657
読者は一目で
第三の藤壺ゲットという源氏の目論見は外れたんだなw
と理解できるね >>658
私もそんなイメージ
知○かどうかはさておき
無心ゆえの発言で心を抉るの凄すぎ
動物のお医者さんの「無神経に勝つのは無心です
無心だからこそなにげない一言がグッサリと突き刺さるのです」思い出したw >>653
女三宮を悪役にしたと大和叩きとはちょっと女三宮贔屓がすぎるんじゃないのかな?
大和先生は精一杯三宮を可愛く描いてるよ
原作が原作だしあれ以上どうしろと?
女御腹の皇女様だし夫が光源氏という時点で勝ち組でしょ
しかも源氏はすでに子供いるし二人とも活躍してるから女三宮は世継ぎの重圧感もなし
源氏が他の女君のところへ行こうが全く嫉妬せずだし
父からも兄からも夫からも大事にされている
たとえ薫という子供がいなくても
父や夫からの遺産で困らないし、帝の妹、光源氏の未亡人として誰からも敬われる一生だったよ >>658
紫式部は女三宮を普通のキャラも考えたと思うけど
それじゃ藤壺と同じになっちゃうし
ちょっと頭が弱いお姫様にしたとか天才だよね
きっとモデルになった姫君はいたんだろうが >>653
大和先生ははいからさんの紅緒も特に好きなわけではなかった
読者に好まれる顔立ちや雰囲気考えたらあの顔になったと思う
あさきでは脇役の雲居の雁にわりふるくらいだし
特定の女君に肩入れしない、すべてのキャラに冷静で距離置いてるのがいいね
女作家は身贔屓が激しく、好きなキャラはあくまでよく描き、嫌いなキャラをとことん悪く描いたりするが
大和和紀にはそれがない >>652
薫は特に美形でもないし性格がいいわけでもない。父親が光源氏母親が皇女という最高の条件での出自でちやほやされるのを享受してるだけのキャラ
女三宮ヲタは薫贔屓だろうが
嫌な男なんだよね、はっきり言うと
実父柏木の嫌な面をそのまま引き継いじゃったし 女三宮は一貫してキャラは変わってないんだけど最初は藤壺に似てなくて不満だったり教養を重視してたはずの源氏がだんだん若くて内親王ってプレミア付きならオッケーっていうつまらないおっさんになっちゃったんだよね >>654
弘徽殿女御は葵と共に短歌がない理由として、源氏との関係が悪かったから
という論文があるくらいには源氏の敵みたいな認識をされやすいと思う
葵は和解直後に死亡だけど、弘徽殿女御は源氏が朱雀帝の立場を揺らがせなければ
そこまで対立する理由はないんだけどね
弘徽殿女御の孫と明石中宮との間に生まれた子が東宮になり、いずれは
帝になるであろうと思えば、婚戚になることで長年の対立が有耶無耶になる
感じは面白いと思う 三宮は軽度の池沼と発達障害がある説に賛成
父親の朱雀が聡明な落葉焚より三宮を溺愛したが
バカな子ほど不憫で可愛いということだな 玉鬘は自分の身代わりに貴重な后がねを差し出すくらたなら自分が入内すればよかったのに
子供を産む心配もないし一線を退いた院の御所でゴタゴタがあっても世間は気にしないでしょ 女三宮sage紫ageがくどい
前も言われてたけど若くて高貴な内親王より中年の紫の上のほうが美しくて魅力的って紫式部の願望だだ漏れですわ 血筋身分社会で、落葉宮は更衣腹・女三宮は女御腹
母親の身分が違うんだから女三宮が優遇されるのは当然だよ
聡明だの発達障害とか関係なく後宮も階級社会なんだから
桐壺帝みたいな更衣腹の源氏エコ贔屓がおかしい 朱雀院があれだけ可愛がったのは幼い頃に母親を亡くして不憫だからという理由も大きいよね
落葉は身分が低くてもしっかりした実母がいたし、どうしても三宮贔屓になるのは仕方ない
落葉が夕霧夫婦とのゴタゴタあったときには結局は本気で夕霧との結婚を反対してなかったし落葉のことも気にかけてる 二宮母は若い頃は朧月夜みたいな溌剌とした更衣だったのかな
顔は朱雀院と似てるけどw >>664
薫が多少嫌なところあったとしても、匂宮がそれ以上のクズだから比較するとよく見えるでしょ >>670
桐壷も冷泉もそのエコ贔屓で愛する女性と子が反感買ってるしなあ
冷泉と玉蔓長女の子どうなるんだろう >>673
匂宮こそなんであこまでダメ男に育ったのか謎だよね
ただのわがままボウズ
薫は出生の噂立ち聞きしちゃったから人間不信なのも理解できる >>672
どうだろ、いろんなタイプの人集めたいだろうから朧月夜とは違うタイプかと思ってた
朧月夜が人一倍華やかなタイプで女三宮の亡き母はおっとりしたお姫様タイプ、落葉母は教養高い貴婦人系みたいな 源氏の良い所を受け継がず、悪い所ばかり受け継いでしまった感じ
空蝉とかの源氏の女遊びの中でも特に悪い所を彷彿とさせる もともと尚侍だから、そのまま復帰すればいいと思う。
仮にも前の太政大臣夫人がかつて噂の相の元に…で世間の目はあると思うけど。 >>679
最初は噂になっても結局何もなければ自然と噂は消えるんよね
それとも何かあるのを期待していたから娘をそっちにやったのか >>679
うん、未亡人だから女官として入れさせるのが妥当だね
藤原薬子も入内した長女と一緒に宮中に入ったら自分のほうが愛人となり宮中では建前上は女官職だったし >>676
才ある更衣と言われていたけどスピード重視でおっとり感がまるでなかった
まさにThe更衣って感じだった
桐壺更衣は育ちよさそうで父親のことがなかったら女御だった感ある どうでもいいけど更衣って後宮内でもっとも下位の妃だから
女御様ともなったら政治的にも財力的にも強大な力を持つ実家が後ろ盾にあるから逆におっとりな性質になりそうだけど
更衣は後ろ盾が弱いぶん知性でうまく立ち回る必要あるから落葉母がおっとり感なくても不思議じゃないなと思った
桐壺帝は桐壺更衣を寵愛しすぎたために彼女が心身病んで早死にする事態を招いてしまったから、死後はなるべく多くの妃にもお情けをかけるように勤め
結果たくさんの親王、内親王が生まれたんだなと思ってる >>680
何かあってほしいなら自分が直接行けばいいのに若い娘を犠牲にして何がしたかったか 薫の正妻のお姫様もおっとりしすぎてる感じだけど
父親に甘やかされまくったり母親がいないか同じおっとりタイプだったんだろうか? でも嫉妬心が全くないってのは、源氏のような
沢山の妻を抱えてしかも邸内に同居してるような男性の妻になるには向いてるかもw
六条は源氏憧れの貴婦人だったけどそれで生霊にまでなったし
表にはほとんど出さなくても紫の上もかなり苦しんでたし 女二宮に嫉妬心が無いのは薫を愛していないからでしょ
敬って生活の保障をしてくれれば満足で愛情までは求めていないから 源氏の女人で嫉妬心無さそうに接しているのは花散里かな
普段源氏には優しいというか甘いが夕霧が落葉と不倫騒動おこした時は
昔から恋愛騒動起こしまくってた人が息子の恋愛には偉そうに助言するとか何言ってんでしょうねみたいな皮肉を夕霧と会話してた場面はなんか面白かったw
正妻の雲居の事も気にかけてたし夕霧としても相談するならやっぱり花散里の母上みたいな安心感あってあの二人の関係好きだわ そうかな
夕霧、紫の上のような美しい人がそばにいながらなぜ父上は花散里みたいなブス置いておくんだろう?みたいなこと思ってるからあんまり そういや夕霧は紫が永遠の思い出の人みたいな位置づけだが女三宮は紫様の従姉妹という間柄の方、この人と結ばれてみたいとか
真木柱は紫の姪御にあられる方だから面影あるかもみたいな事は全然思わなかったな
桐壺院、源氏、冷泉と思い出の女人の面影宿す人を探して手に入れた遺伝子持ってるのに珍しい 夕霧はリアリストだから噂や想像だけで憧れたり恋したりは無い
実際に見たり話したり会ったりと実際に接して確認しないと駄目なタイプ >>691
夕霧息子も玉鬘からは長女はただびとにはやらずやんごとなき地位にあられる方に嫁がせるつもりだけど次女のほうは差し上げてもいいと打診されてたのに見向きもしなかったものね
まあ玉鬘の女房曰く次女も十分優れた容姿、資質だけどやはり佳人度合いとしては長女が一抜けてると評してたから興味持たなくて正解だったけど >>691
夕霧は、雲居雁や女二の宮のように自我を持ち手応えがある女性が好みなのかも
不器用で距離を詰めるのに時間がかかる分一度関係を持つと簡単に壊れたりしない
ある意味理想的な男性像だと思う 全然関係ないけど、源氏が六条院作るにあたり秋好は反対しなかったのかな
秋好を入内させるから実家を整備するよ!はわかるとして
昔の女(しかも自分のせいでえらい目に遭わせた)の娘の家を大改装してそこに自分の妻たちを集めて住まわせるとか言われたら普通に嫌だと思うけど
立場的に言えなかったのかもしれないけど誰か一人くらい「ちょっとそれは…」って止める人いなかったのかな 源氏の養女になってから二条院が仮の里内裏みたいになってたけど秋の町は秋好の実家だからむしろ喜んだんじゃないか
大改装といっても秋の町の隣と裏を源氏が買い取って六条院という大屋敷にしたから秋の町は秋好しか住まないしたまにしか帰らない里内裏の格式は保ってるから別に中宮のプライドは傷つかない 秋好はフラットな性格だよね
中宮にしてくれた源氏への感謝あるけど立場的には割と中立というか
紫上と文のやり取りをし、源氏の正妻となる女三宮の裳着には贈り物をする
宇治編だと源氏と女三宮の子(ということになっている)の薫のことを可愛がっている
深入りしない適度な距離感を保っている感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています