あさきゆめみし 第九十三帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1316926843/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第九十二帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1546736653/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>555
女三宮が片生ひで
成長が遅れて未熟な様子、
筆跡が酷く幼稚で下手な様子など
原作にも書かれている 結婚当初はまだ成熟していない子供だけど段々成長していったよ
遂には源氏に金だけ出させて血の繋がらない子を与えて自分はまったく相手をしなくていいように出家したのはすごいな本人は何の波風も立たない生活がしたかっただろうけど >>531
源氏はかなりブランド志向でミーハー、柏木やその子の薫にもいえる
やたらに妻の身分にこだわり最高の女を手に入れたい、とかもっと上の身分の女が良かったなあ、と不満ばかり
だから結局それで柏木は命落としたし
夕霧なんてすべて中身重視で妻も愛人も選んでるのに あさきにしろ原典にしろ、どこをどう読み取ったら女三宮が劣らないと取れるの?
他の皇女たちの「おっとり」は奥ゆかしさと嗜みからでしょ
女三宮に関しては、作者が意図して女性として劣っている様子を描写していると今の今まで感じていたのだけれど 女三宮は姉妹がいないし、母宮は早世していて父帝は溺愛している
挫折や劣等感に無縁な高貴な姫君のまま鷹揚に育った感がある
もし朱雀院にとっての癒しが女三宮ならば、父帝の愛を受けて充分満足かと
薫の子育てに関わっていなくても、成人後の薫を頼りにする辺りは
お父様(保護者)から愛される娘でありたい女性にも思える
けれども、出家を断行したり、源氏の「同じ蓮の上に生まれ変わることを念じる」に対し
短歌で拒絶した意志の強さと、鈴虫の短歌のようなあわれを理解する
感性の持ち主という、両立が難しいであろう相反する魅力があると思う
源氏視点で女人達は語られるから、女三宮は至上の女性である紫の上ageの犠牲者で
源氏からは女三宮の長所は、失わないと見えない設定なのかもとも思う 知能が低かったら和歌の返しなんかできなくない?
浮世離れしたキャラだとは思うけど
藤壺はある意味没落した皇家で兄が頼りにならなかったからしっかりしなきゃならないし
落葉は更衣腹だから母親が必死に皇女らしくしようとがんばってたし
つーか六条とか絶対IQ高いと思うけどああだし、三宮は天然だなーとしか思わないな 情緒と感性が育ったあたりで源氏が惜しがって迫りだすんだよね >>539
たださあ、(この時代の価値観がわからないけど)朝顔がいくら立派でも源氏より年上の生めないおばさんなわけです
多少足りなくても若い女三宮のがずっと上に行かれて当然だと思うのですよ
現代でも、妻の他に恋をして妻を取り替えようとする時に前の妻より年上を選ぶってそうそうないと思うの
今だって子供のいない中高年の妻が子供が欲しいからと離婚を迫られるケースがあるのに
ましてこの時代子供を生めるかってのは一家の先行きを運命分ける
若くて身分高い、子供を生める可能性のある姫が正妻にくる方が、世の中の常識的には自然
早く言えば源氏が出世し過ぎたからなんだよ
準太政大臣になった時点で、紫とは釣り合わなくなったということ >>540
そうなんだよね
年齢に絞って話せば、槿が上に来ても源氏よりは7〜8歳若いってことで余裕あるでしょう
槿は源氏よりさらに年上なんだから
それって諸刃の剣でずっと若い女三宮のがさらに脅威ってことではあるんだけどね
はじめは14歳でも18歳にも20にもなるわけだし 女三宮は字や琴が下手でも父親の朱雀が下手でも良い可愛いと溺愛して、向上心も育たず
周りと比べられる事もなく恥ずかしいとも思わないで育ってしまっただけの気がする
雲居雁も大宮が年頃まで溺愛して育てたから琴が苦手なままだったし
現代でも元から小柄だったりピアノ教えても合わずに下手な子はいるし字が汚い子や周りにあまり興味無い子もいるけど
別に知障だからそうな訳じゃ無いよね もしも母親が生存していたら生涯独身でも結婚することになったとしても
娘に恥をかかせないために貴婦人としての嗜みを教えこむと思う
父親や祖母の溺愛を程よく止められる母親が不在のまま育った女の子は後々苦労するのねと
女三宮と雲居雁の話で思う そういうポヤンとした子がタイプの男もいるじゃないか
なんでも自分の言うこと聞くみたいな
柏木は見た目と身分しか見てなかっただろうけどね まず原典の女三宮は浮世離れしているけどぼんやりタイプじゃないけどね
おっとりとはしているけど源氏とは軽いジョーク言い合ったりしている
あさきの知障っぽい暗いタイプとは正反対のぽやぽやした不思議ちゃん >>537
紫の場合は野分がおこったというアクシデントがあったから、いきなり夕霧が見舞いにくるのも想定外だったし事故に近い
女三宮はたくさんの殿方が来るとわかってる会で、あんなに近くにいたので、高貴でやんごとなき姫が取る行動じゃないんです
だから夕霧も内心非難してた >>552
個人的には薫の女二宮と女三宮が大好き
おっとりしすぎてて、頼りなく、従順なのが可愛い女ってもんですよ
私が真逆のタイプだからそういう女の子大好き >>567
昔はそういうポヤンとした女が好きな男って今以上に多かった気がする >>571
自分は無理
女三宮は嫌い好きを越えてる人だよね
知的レベル高い今なら東大卒の夕霧が即女三宮の性質見ぬいたけど
知的レベル高い若い男性には相手に されない 女三宮はボヤっとはしてたけど柏木と源氏の間で苦しみぬいたから本人の非以上の罰を受けたから可哀想な面が強くてわりと好きだな
でも薫の正室の女二宮はあんまり好きじゃないな、モブに近いて理由もあるけど父親である今上帝に上手く囲い込まれて結婚させられた姫て印象が強いから >>565
源氏も不思議がってたけど、朱雀院もなんでそんな育て方しちゃったんだろうね
当時のお姫さまにとっては重要な教養だろうに
そういえば末摘花も、父親が琴の名手だったから姫君もさぞや…
と期待してたのにあれだったっけ >>561
女三宮は知能じゃなく情緒の方の未発達な気がする
辛い思いが成長させてたのを見ると、成長できないってわけでもないのかも
あまりにも恵まれ過ぎた環境で、父親が可愛がりすぎて、
夫も夫というより保護者タイプだったから、
成長する必要がなさすぎて未発達になってしまったのかな
落葉の宮の方は、賢明な母親の教育と、
母親の身分が劣るから皇女といっても安穏としてはいられなかったためか >>570
雷の時朧月夜の所に右大臣があいさつに行っている
つまりこの時代悪天候の時に身内男性が女性の元に見舞いに行くのは当然だったわけだ
だとすると野分の時に姿を見られた紫の上の方が想像力がなくたしなみがないことになる
野分は台風なんだから御簾も几帳も片づけられている
猫が紐を引っ掛ける不慮の事態よりもよほど見られることを想定すべき状況なんだけど >>577
右大臣は朧月夜の実の父親だけど夕霧は紫の身内とは違う
源氏の長男であり、ちい姫とも二人きりの兄妹として交流を許されてるが、夕霧と紫はあくまで他人 源氏が昔の自分のようなことがあっては…と心配してあまり交流させてなかったんだっけ ってか逆にいうと、夕霧を任せた花散里はその心配はないと思われてたのかw 源氏の正妻格なんだから挨拶に来る可能性はあった
実際来てるしね 正確に言えば祖母の大宮が心細いだろうと思って祖母のお見舞いにうかがうから春の町にいる源氏に一言挨拶するつもりで行ったら偶然紫の姿見れてラッキーみたいな感じだった 三宮は性格よりあのハイライトのない黒目が強烈だったな
少女漫画でしかも大和さんのメインキャラでは珍しかったのでは とすると官僚である源氏に急用ができた臣下が駆け込んで来ても見られた可能性があるわけですな 結構非難されがちな女三宮や雲居雁だけど
貴婦人としてのプライドがあまりないせいか
自分に素直でかたにはまってなくておもし
ろいエピソードが多い気がする
柏木関係のエピソードは重くて辛いけと
ねちょねちょしながら未練がましい源氏を
すぱっと拒絶したりとかw >>573
好き嫌いを別に越えてないよ
それはあなたがポヤンとした女が嫌いなだけ
東大卒の男はそんな女を選ばないとかまでいって落とす辺り、よっぽど嫌いなんだなとしかw あさきスレが面白いのはさ
みんなの女性の好みなどがもろに出るからなんだよね
東大卒は女三宮の本質を見抜くとか、
知的レベルの高い若い男性には相手にされないとか喚いてるのをみると
この人、女三宮タイプの子に慶応卒か医学部卒の男性を奪われたのかしらん
なんて類推してしまうw >>585
どちらも配偶者の庇護がなくても実家が頼りになるのでw
雲居雁は夕霧との喧嘩の時も「いつも鬼々と仰るからいっそ死んで鬼になろうと思いまして」と
夕霧に言い返せるし、限界超えたら実家に戻るしだけれども陰湿さがないところが魅力的
女三宮は苦しみしかない時期に魅力に深みが増していく様に凄みを感じる 特定のキャラをひたすら落とそうとするレスに過剰に反応してしまったので
実際は好きなヒロインである紫の上には謝らなきゃ
もともとは外を走っていたんだからチャンスがあれば直接見たいだろうし
こういった反応を生んだりするからあまり過激な貶めをしないでほしいと思う >>589
いや私も台風来てて危ないのに女主人が外の様子見に近くまで行くのは危険だしどうかと思ってたよ
何か飛んできたら大変なのに
草花の様子なんて気の強い女房とかにさせればいい事 そこを自分の目で確かめたいってのが紫の上の人柄でしょうちい姫もそういう思いで育てたわけだし女三宮が非難されてるのは女房が御簾が上がってるのに気づかないような若い娘達ばかりってのもある >>591
女房たちが若いから、とかは関係ない
女三宮贔屓はとかく周りが悪いからと周りのせいにして女三宮がどうしようもないバカなのを年寄りの依怙贔屓で庇いだてするけど
たしなみがある上品なレディーなら少なくとも自らの意志で男たち見たさに御簾の近くになど行くわけないの
それ自体が信じられない下品ではしたない行為なわけ
三宮は知障だから仕方ない、が紫式部や大和和記の考えなわけ
年寄り的に見たら女三宮天真爛漫で可愛いわ〜!となるならそれはそれ
しかし今でいえばパンツ履き忘れて下半身丸出しで立ってた女の子を天真爛漫で素直で可愛い!という人いたらその人たちの知能も疑われる
当時の貴族の女が絶対してはいけないことは何か知ってるのかな? また女三宮が知能遅れですべてに覚えが悪いことは原典でも書かれている。
源氏が必死になって琴を伝授しても全く上達しない
同じ年代の頃の紫の上とどうしても比べざるを得ない源氏の諦めに似た感情が描かれている
かえって女三宮が来てから、源氏も改めて紫の上への愛が深まったよね
源氏が女三宮を放置するようになってから柏木事件が起こるわけだけ >>565
知障と琴や字の下手さは関係ないにしても
雲居の雁はともかく女三宮ははっきり言って知障
しかし現代でもそういう女の子はいるよ
親が金持ちだから大学まで親のコネ(自分で言ってた)で楽々入れたけで
漢字がほとんど読めないし教養というものがないけど
いわゆる天真爛漫さで友達はめちゃくちゃ多かったし、年寄りに可愛がられていた。
一般就職は無理だからニートだったけど
女三宮的な人は人気あるよ
頭空っぽだから いや柏木との一件で女らしい情緒が出てきたって他ならぬ源氏が言ってるじゃん
というか空気が読めないとしたら派手な色の手紙を送ってきた末摘花もいる 紫の上の姿を夕霧が偶然見てしまったのは
まさか人があんなところにいるとは思っても見なかったから紫の上の過失というのはないけど
もし紫の上が三宮みたいに軽い女だったら源氏はとっくに冷めて紫を六条院から追い出したろうね
源氏と三宮の会話
源氏「私がいなくて寂しかったでしょうね」
三宮「いいえ。ちっとも」だし
これは漫画オリジナル会話だろうが
三宮の性質をよく表してる
朱雀帝が三宮を溺愛した理由がわからないけど
朱雀帝が特に可愛がってる皇女というのが一番ぬ まとめのえっちゃんの話思い出したわ
頭空っぽなんかじゃない
見下した心ない言葉に
どれだけ傷ついているか 源氏はあれで女のたしなみには超うるさい
夕霧が落葉宮のところへ頻繁に行くようになり
落葉宮が夕霧にうながされて琴を弾いたのも軽々しいと言ってたくらいだし
源氏の言うのも一理あるけど 夕霧や柏木らに女三宮が姿を見せたことを源氏がもし知ったら
完全に女三宮を軟禁したろうね >>599
源氏が崇める藤壺だって言い換えれば不倫した女性なんだけど結局は自分に都合がいいか悪いかだな 女三宮が成長を見せる所は好きだが
人よりかなり遅れて成長しているね
中年になっても
薫から何か足りない母親と思われている
朱雀は池沼の娘の養育を
源氏に押し付けたようにも
見えてきたなあ
ある意味朱雀の復讐で
源氏も犠牲者かも >>601
藤壺は桐壺更衣の形代にされている
犠牲者だから >>592
>三宮は知障だから仕方ない、が紫式部や大和和記の考えなわけ
凄く同意
更に、そこに紫式部や大和先生の女三宮への愛情を感じる
池沼だからどんなに
劣った言動をしても
女三宮は悪くない、
責めるべきではない存在
柏木と源氏が必然的に悪者になるわけ >>604
いや襲ってきた柏木と自分の行いを棚に上げてねちねちいびった源氏が問題だけど一番悪いのは柏木を入れた小侍従 >>604
しつこいわ
まず頭が悪かったら和歌が詠めないって結論が出てる 知的には問題ない、情緒にやや遅れが見られるくらいの女性かと@女三宮
当時の必須教養の和歌は問題なく詠めるし源氏が琴を教えたらちゃんと上達してる
源氏の無神経な発言に皮肉を返したりもできる(谷には春も…)
琴を弾けなかったのは教わる機会がなかったからでは >>602
母の弘徽殿は源氏に復讐したい一心で都から追い出したけど失敗
息子の朱雀はむしろ源氏に栄光を与えようとしたのに結局失敗して娘に不幸な結婚をさせてしまった
つくづく右大臣一族とは相性悪いんだな 普通の貴族の娘だったらやらない(出来ない)駆けまわる野生児のような若紫を
ちゃんと矯正して貴婦人にするくらいには源氏は女性の嗜みにうるさいよな
完璧な貴婦人である藤壺が理想という思考があったからだけど
女三宮のところの女房については主の女三宮はともかく
監督したり入れ替えも可能だった源氏からして
「うるさいこと言って若い子に嫌われたくないし」と若い子の御機嫌取りおっさんになっているからなんとも
それでいて紫上のところの女房は食っているという島耕作みたいな感じなのがw おっとりして男性の庇護欲を掻き立てる女性は夕顔タイプ
当時の価値観でも女三宮は不甲斐ない女性
知的障害とか白痴とまでは思わないけれど、最高の教育を受けたはずの恵まれた
女三宮が発達に問題があるのは鉄板の解釈
光源氏や夕霧が女三宮に対してがっかりしたのは当然で
柏木は幻を愛しただけで、死に際には女三宮の頼りなさに薄々気付いている 夕顔はおっとりというより自分の人生諦めてる
それでも娘がいるから女房や使用人のために源氏を金蔓にしようとした 知的障害とか白痴とか酷い言われようだけど、
宇治十帖で三宮が母として成長し、
その息子も母の幸せを願っているシーンが漫画ではカットされてるのが本当に残念だ 同じ人がID変えて同じことを言い続けているだけでしょ
原作の女三宮は年齢相応に子供っぽいだけの普通の女の子だし
藤壺と同じ顔をした13歳の紫が同じことを言っても
源氏は「これはこういうことなのですよ」と優しく諭して教育しただろうに
藤壺に似ていなかったという落胆から女三宮に対しては何をする情熱もないだけ
あさきの女三宮は紫を素晴らしくするために大きく改変されているけど
それでも知的障害や白痴とは描いてないからねえ >>613
>あさきの女三宮は紫を素晴らしくするために大きく改変
源氏物語読んだことあるの? >>613
花は全て同じに見える異常な知能の低さとか、
源氏が二条院の紫の元に行ったきりであると批判する女房たちに
「あら、なあぜ?」
女房たちが女三宮の異常性に引いているシーン等があるよ >>615
読解力ないでしょ
どこか異常性に引いてるの?下々のものがやきもきするのと裏腹に源氏が来なくてもまったく気にしてない女三宮って表現でしょ
だって源氏のご機嫌をとらなくても捨てられる可能性は皆無だし本人はそんな俗っぽいことを思いもしないような環境で育ってきたんだから >>617
女房たちが
人間としての普通の感情を持たない女三宮を
奇異なものを見るような表情をしているのが分からないのかな
また、柏木に姿を見られたことを
「殿に怒られてしまう…怖い…」
としか認識できない
不気味なまでの頭の足りなさが
書かれている場面も >>573
死ぬ前あたり、柏木が少し女三宮に冷めているのも
冷静に考えてみたら女三宮って池沼かも
、と気づいたのかもしれない
人より優秀でいたいと努力した
東大卒のようなエリートの柏木が
本来、相手にするレベルの女じゃないんだよね >>617
読解力ないのはあなただと思う
それとも斬新な新解釈なのかしら
女三宮は原典でもずっと幼いという表現を使われているよ
ただただ幼くお飾りの人形のように描写されている
何より原典では、l女三宮の内面の心理描写は無く、ずっと空っぽの感情なのよ
明らかに異質
朱雀院も年より幼い頼りない女三宮をわかっていて、自分が出家したあと世間に笑われない様に
皇女として恥ずかしくない女性に育てて欲しいと光源氏に降嫁させたの
光源氏は紫の上を素晴らしい女性に育てた前例があるから朱雀院は信頼した
でも新婚早々に光源氏は紫の上と女三宮では資質が違い過ぎると落胆し
諦めて、l幼子に対するかの態度で女三宮と接していた
女三宮の女房達も主人の幼さを承知している
615のあさきのシーンは大和先生が上記を表現する為のオリジナルエピソードなのかも
でも光源氏から熱心に琴を習う辺りで初めて女三宮が感情を見せる(上達を光源氏に褒められて微笑む)
その後の密通、露見、出産、出家を通じて女三宮は皮肉にも成長する
女三宮が出家を強く願うシーンは原典でも素晴らしく魅力ある(この時の女三宮の凛とした様子は物の怪によるものという解釈も)
ここが女三宮の感情発露のピーク
出家し平穏な日々を送るようになると、後退したかのように頼りなく幼なく感情に乏しい人という描写に戻る とりあえず、女三宮が大嫌いという人がここで書き込んでいるのはよく分かった 紫と雲居の雁アンチは定期的に現れるけど女三宮アンチも出現したか 現代でもいそう
顔はロリでナイスバディ
ちょっと足りなそうなエロい女の子 >>620
漢学にも優秀な成績を修めて親のコネではなく自力で頑張って官僚になった夕霧は間違いなく東大卒だし
発言や考え方も理知的で大人びてる
頭良すぎて風流には欠けるし
恋愛でも理詰めに相手を説得しちゃうんだよね
落葉宮を熱愛してるのに口説き文句が、君も(結婚)二回目だからわかってると思うけど、みたいに言ってしまう。 柏木は東大いける頭はない
原典にも理知的ともまめ人ともとれる記述はなし
夕霧のように勉強ができたわけでもない
今でいったらエスカレーター式に私立で大学までレベル
ただ柏木って性格悪いアホでミーハーというのが伝わるだけ
ただイベント主宰能力はたけてる
根っからの俗物 >>620
憧れ続けてきた女三宮の姿を見れた天にも昇る歓喜で、あの時は気づかなかったけれど
今になって考えてみれば、 続きごめん
今になってみれば、あれだけやんごとなき身分の皇女様が
あんな場所に(男たちがいる位置スレスレ)に立っていた、とかはありえない(はしたない)ことだった
夕霧も眉をしかめてたしなあ、とやっと気がつくんだよね
これは原典のままなんだけど お姫様はどんな時でも日常では立っていとはいけないし
立っている姿を見られるなんて
ちょっと考えられないはしたなさ
夕霧に姿見られた紫の上だって原典では立ってはいなかった(あさきではわざとか立たせてるけど)
三宮が知障というのはそういう行動からなんだよね 夕霧に部屋にいきなり押し入られて慌てる落葉宮もしっかりにじりよりながら別室に逃げている
どんな時でも貴婦人は立ったらいけないんだよね 薫は源氏の子として生まれるのと柏木の子して生まれるのとどっちが得だったかな? >>631
誰を親と呼べるか?という問題が薫の出生につきまとっているからなぁ
女三宮が柏木と密通した結果、立場上は源氏の息子が原作
密通したけれども、女三宮と源氏は離婚・その後宮と柏木が再婚なら薫の悩みが減りそう
密通無く、何一つ問題なく源氏の子でしたなら占いが外れたねで終了
源氏亡き後の薫は長兄の夕霧を父代わりに育っていくと予想
でも源氏と柏木どちらがより薫にとって良い父親になったかは?想像つかない
関係ないけど、悲劇的な出生を持つ貴公子の物語は当時無かったと思うので
斬新な設定だったのかな?とふと思った >>629
知障と不倫したから
手紙も源氏に読まれるし
柏木もかわいそうだね 自業自得だけど
完璧で最高な藤壺と不倫した
源氏はやはり恵まれてる あさきに
女三宮にせめて玉鬘の十分の一の才覚があれば、とある
玉鬘の知能を100とすれば
女三宮は8か9w 全く頭が足りない
柏木は普通なら知能100の相手とでも結婚出来るのに
知能9と恋愛して身を滅ぼしたw
親もかわいそうだ 玉鬘も結局女三宮でなく柏木みたいに恋愛にトチ狂って家を没落させたがな
あの兄妹は変なところで似たわ >>628
原典の女三宮が立っていたのは奥まった場所だよ >>636
原典では「几帳の側から少し奥まった所」とあるね
蹴鞠に女房達がはしゃいで御簾に添えられた几帳の位置をずらしてしまったせいで
奥にいた女三宮の姿が見えることになってしまったんだから、位置的にはそれほど変じゃないし
柏木がなんとかして見ようとしたので薄暗いところに居る女三宮の姿もなんとか見えた程度
あさきだとすごく近くでガッツリ見てたみたいになってるけど漫画だから大げさなんだろうね >>636
奥まった場所なら全く男たちから姿が見えないはず
しかし三宮ははっきり外にいた男たちから全身を見られる位置には立っていた
でなければ柏木が狂喜、夕霧が顔をしかめるわけがないから
とにかく当時の貴族の女性にはあるまじきたしなみなさだが
女三宮は困ったことにその意識がない
よくいえば天然だけど頭は相当悪いとはいえる
源氏も人生40を越えて初めてFラン女子高生と付き合うハメになり当惑しまくりがかなしい 女君知的ランキング
SSクラス
明石の上、朝顔斉院
明石の上は源氏に頭良すぎてなんだかなあ、とまで言わせた才女
Sクラス
紫の上、玉鬘
Aクラス
葵の上、明石中宮、秋好中宮、花散里
Bクラス
六条御息所(プライド高すぎ、行動アホすぎ)
末摘花、朧月夜
夕顔…登場回数少な過ぎて不明
玉鬘の母だから意外に頭いいかも
女三宮…皇女様にはランクつけられませんw >>634
歳取ったら玉鬘は大君を院にあげる失策をしてるし女三宮は帝に働きかけて薫に内親王を嫁がせてるから逆転してるなw >>639
藤壺中宮もランク外がいいな
下手に誰かと比べるよりは伝説の女性という意味で
>>640
女三宮が息子のために甥に働きかけるなんて良いお母さんだと思う
愛情を持たない人ではないんだよね 最後にものを言うのは結局権威と人脈だって年取った紫式部は思ったのかも >>638
殿方に興味津々で間近で見たい女房衆とは違って女三宮は本当にぼんやりしてたから見られちゃったってのがいかにも可哀想な子て感じがする
逆に殿方たちを意識してたほうがあのようなアクシデントが起った場合とっさに行動できそうだしボーッとしてたらダメなんだね
>>639
花散里が葵、明石の姫、秋好と同ランクてのはないわ
性格はいいけどおおらかすぎて女房たちに舐められてる節がある、、だから玉鬘レイプ事件を手引きした女房まで出る始末
まあ一番悪いのは殿方達をたきつけて面白がっていた源氏なんだけどね
源氏が玉鬘をだしにして殿方たちをからかうような真似したから髭黒みたいに強硬手段に出てまで思い詰める輩が出てきたんだよ あと葵さんもそんなに頭良くないかも
頭よかったら葵祭りの時にもう少し上手く立ち回って六条の恨み買うような真似はしないはず え?葵祭だよ
葵祭りの時に恨みかったから帖のタイトルも葵で源氏の正室は葵の上と読者から呼ばれるようになった >>640
玉鬘、ちゃんと孫を
得たからいいんでない?
次女は幸福だし >>639
高偏差値と言えばやはり六条、
仮名の三大名人は朝顔、朧月夜、紫だから朧月夜もかなり教養あるよ 教養の高さと賢さは必ずしもイコールではないから、難しいところだね。 女としては愚かな恋をしてしまったけれど誰からも教養高い貴婦人と周知されてたからね
源氏が秋好を養女にして入内させたのは血筋だけでなく六条が優れた女房たちを育て上げ秋好を立派な貴婦人に教育してたからて理由が大きい このスレだと特定のいろんな女キャラを無茶苦茶に叩く人がよく出る
他の女流作家もそうだけど、自分の好き嫌いが先行しちゃうんだろうね
それが気性(自分と正反対とか)による嫌悪なのか
環境(旦那が若い幼い子に浮気したとか)なのかは知らないけどw 女三宮は結果的には勝ち組だと思うけど
子供が優秀作だし
薫にこのまま子供が出来ないような気もするけどw
子供がいるからといって幸福や勝ち組ってわけではないけど、子供が出来ないとほぼオール負け人生確定だと思う >>651
原作だとそうでもないんだけど
あさきは分かりやすい悪役が作られているから
叩きやすい人をストレス解消に叩いてるだけかと
女三宮は大和さんの好みではなかったんだろうなとは思う
大和さんの描くヒロインは「はいからさんが通る」みたいな男勝りなお転婆キャラ
そのため原作の人見知りな若紫が野生児キャラに
対する意地悪キャラは弘徽殿みたいな分かりやすいいじめっ子なら書きなれてるけど
女三宮はヒロイン紫を追い詰めていくのに
本人は悪意のかけらもない大人しいキャラなんだよね
それを悪役にするためにあんなキャラに 「源氏物語は絶対的な悪のキャラクターが存在しない」といわれ、
主人公の母親をいじめ殺した弘徽殿女御ですら哀れに思うシーンがあるというのに、
それでも特定アンチが出てくるのね >>653
作者の好みはあるだろうね
私は紅緒とか大嫌いでご都合主義のハーレム漫画に思えてたw
個人の好みが作中にまで入っちゃったんだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています