あさきゆめみし 第九十二帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1316926843/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1535395688/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 亡夫の柏木自身、落葉の身分を見下して落葉のような人と蔑んでいたからな
さすがに死ぬ前は気がとがめて自分が妻にした仕打ちを後悔してたけど友人の夕霧も同じように思っても仕方ない
女の子にとって理想の伴侶たる存在だった夕霧も結局はあの時代の貴族の男と同じように身分高い女性に惹かれて妻にしたいという欲望もってたんだなと実感する帖 >>940
空蝉は最初は源氏が抱え上げて強引にだったけど
「私にこんなことが起きるなんて…!」
と夢のような展開に驚いてるでしょ
左大臣家の姫と結婚している源氏がただの受領の後妻に手を出すなんて
一夜の慰みものにされたのだと我に返って恨み言を言ってはいるけど >>953
夢のような展開ってw
あれは悪夢だったら良いのにってことでしょうが >>947
青春時代に自分がほのかに惚れた相手に自分の娘あてがうって書くと中々倒錯した決断だなぁそう考えると みんな源氏とやると源氏に割りと惚れちゃうけど
空蝉とそうならなかったのは空蝉の好みから外れてたのもちょっとあるかも >>954
伊予守を愛せなかった描写はあるし
桐壺帝の更衣になっていたかもしれない自分の人生は
このまま浮上することなく終わるのだという絶望も書かれてたでしょ
だいたい悪夢だと思っていたのならば晩年悪夢の相手に引き取られることもないでしょ 「いけませんわ!」
「よいではないか」って
文字通り大昔からのド定番じゃん >>915
当時の平安貴族の女性にとって自分の財産受け継ぐ相続相手いないと、それもまた老後が不安な事情あったんだよ
だからこそ子供がいない秋好中宮も薫を大事に扱ってたわけだし、夕霧の妾腹の女の子を引き取った花散里もそんな事情があったから
子供がいない落葉に六の君を養女にあてがったのは夕霧の英断、夕霧、落葉、六の君に最上のメリットが出来る結果となった 源氏との子供産まれなくて良かったな
いや悪かったのかな 花散里に子供が居たら女三宮降嫁以前に紫の上の立場は微妙になっていただろうか 恐らく財産的に厳しく正式に結婚してないから花散里は子供産ませる設定にならなかったんだろうね
子供がいたら源氏にとっても安らぐばかりの存在ではなくなったろうし、それでも女三宮の降嫁を止める決定的な要因にはならなかったろうしややこしそう
娘でも息子でも子供がいたら夕霧の母親代わりは別の人だったかねー 娘でも息子でも夕霧の母親代わりは花散る里じゃないかな
源氏の惣領息子は夕霧ってのは花散る里に息子がいても変わらないから
母親が葵で源氏の長男っていうのは大きいよ 本当は紫に夕霧育てさせたほうが紫の正妻としての格が上がるから紫の身分安泰のためにもそうすべきだったのに
自分がやってきた事があれだけに夕霧も同じマネしたらマズいと思ったからだしね
それだけじゃなく紫の実父とその家族が険悪になるように仕向けてるし、こいつのやってることはモラハラパワハラとかの虐待に近い だって他に拠り所作ったらなんかあった時にそっちに行かれちゃうじゃん
雲居の雁や髭黒正妻が実家に戻ったみたいにさ
幼くして母を失い、初恋にして永遠の藤壺も父亡きあと出家して自分の手に届かないところに行ってしまったから
女が逃げられないように囲い込んでおかなくてはって考えになったのかなと思う
女三宮をあれだけいびっておいて強行出家されたら「え?」ってなっていたし 源氏は、葵の時の左大臣家のように妻の実家から干渉されることを嫌うから
紫の上は源氏にとって血筋と、実家との疎遠感は理想的だったと思う
源氏と結婚した後の紫の上は、実父の兵部卿宮や正妻との仲がますます悪化したけれど
けれど兵部卿宮の正妻視点だと、長女は玉鬘に夫を奪われて実家に出戻り
次女は冷泉帝に入内してもパッとせず、紫の上はライバルの秋好中宮と仲良いわだし
女三宮降嫁後の紫の上にも、今まで通り親しい交流はしないとなるのも仕方ない 妻の実家に干渉されたくないって
左大臣家にあれほどよくしてもらってたのに
それでもまだ不満があったのかと
後見のない更衣腹親王としてはマジで破格の待遇だったんだぞ >>964
ていうか花散里に女子でもいたらその子を入内させるから全ては明石一族にとって幸運な話になってるんだよね
身分低い自分ちから国母を誕生させるのが明石一族の悲願だったわけだけどなぜにここまで作者か優遇されてるのかちょっとわからん
当時の中流貴族の夢を明石一族に重ね合わせて読者の期待に応えさせたってとこかねえ?
玉蔓の事件の時だって、あのまま冷泉のところに使えさせて男皇子でも産んでたら、たとえ明石の姫が東宮に入内して后になってても
東宮は仮の次の帝にして、その次に冷泉の男皇子を皇位につかせただろうし
でも髭黒が強引に玉蔓に夜這いをしたことによって冷泉の嫡子が生まれるルートも消えたし
なおかつ前妻と別れる事になった髭黒が真木柱の養育の権利を絶たれた事によって髭黒が長女を甥である東宮に入内させるという望みもついえたわけで
もしも真木柱が髭黒の願望通り東宮に入内してたら血筋といい後見といい明石の姫の最大のライバルになってたことは容易にわかるしね
メタ的にいったらなにもかも明石一族から国母や帝が誕生する布石につながってるてのがすごいんだよなあ 源氏は更衣腹皇子であって親王になってないよ
親王にしても更衣腹だと無品だからって理由で臣籍降下だったし
父帝からの寵愛のみで後見なしの源氏の為の結婚だったのにね
左大臣家の婿でなければ出世も出来なかっただろうに 令和元年
皇室の方々にとっての源氏物語ってどんな印象なんだろうか
御先祖をモデルに随分な描写のされようだけど内心あまり気分のよろしくない方も居たりして そんなこと言い出したら源氏物語以上に歴史小説なんかで
モデルどころか実名そのまま使われていいように先祖書かれてるんだから気にしないでしょ 正妻との長女:精神病んで夫と離婚
妾腹との次女:イケメンに拉致監禁されて強引に妻にされる、それでも中年までは正妻として過ごしてたが夫の浮気癖には苦しみ
晩年になって正妻の地位を追い出される。養女との関係は良好だが実子はいなく、最後は病気がちになって死亡
正妻との三女:冷泉院に入内するがまともな後見はされず後宮でも影薄い女御として扱われる
こうして描くとすげえ子供運無い人なんだな、紫の父親 本人から后腹の親王なのに帝位につけなかったというのもあるから
同母妹は中宮になって国母→女院だけど >>975
女性キャラにはシビアに、自身の努力ではどうにもならない問題点や要素を
入れつつ、女性の閉塞感を遺憾なく書いた紫式部ならでは、とは思うけれども
それでも、治る見込みが薄い長女のメンタルの病みは気の毒だと思う
三女の入内は、兵部卿宮が妹・藤壺からの支援を見込んで、でもアテが外れた感はある
「絵合」は中宮位を巡る前哨戦なんだろうけれども、この時点で三女は既に影が薄い
そのまま静かに物語から消えていく以上、「あさき」でもフィクション要素を入れようがないし
娘達の人生が不安定だった式部卿宮だけど、長女の娘・真木柱が後年幸せなのでホッとする
「あさき」では紫の上は最後まで美しい女性のままで、一方病んだ長女の描写が
容赦なくて、「絵」がついたことで読み手が感じる印象は更に強調されることを感じたよ でも宇治編ではその真木柱と前夫の蛍との娘の宮の御方に匂宮がちょっかい出そうとする大変不吉なフラグが最後にあったので真木柱の心労はたえないかと
あの匂宮が浮気心出すこと自体源氏や夕霧とは比較にならないほどの不幸フラグなんだよな
蛍は真木柱にはあまり興味なかったから真木柱自体は可愛くても絶世の美貌というほどではないだろうが一応は藤壺や紫の血縁だからね
隔世遺伝で娘がその美貌受け継いでたらそれもまた不幸な運命に見舞われやすい兆しであるわけで >>972
平安時代のような遠い昔、遠いご先祖様は「昔過ぎて想像もできない」になりそうだけど、
実在の人物をモデルにした朝の連続ドラマは明治〜昭和あたりだから時代が近いし、
当時の記憶も記録もよく残っているだろうに、美化…もといフィクションされた形で映像化されて、
その身内の一族の人はどう思っているんだろと思ったことはある。 次スレ立ちました
あさきゆめみし 第九十三帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1556759006/
連投警告を回避する為テンプレ>>2-6は30分経過してから貼ります
>>>7と>>9は必要なさそうですから載せずスレの保守代わりに
少女漫画板の大和和紀スレのリンクを追加しておきます >>978
匂宮がちょっかいだそうとしていたのは式部卿の宮の姫君であって、
真木柱と蛍兵部卿の宮の娘の宮の御方ではなかったような・・・
式部卿の宮がこの春お亡くなりになって、継母の北の方に嫌われていたのを
明石の中宮が哀れに思い、女一宮のお相手として引き取ったらしいので、
真木柱は娘のことで憂いてはないですよ。 >>969
神童としてチヤホヤされて勘違いしたんだろうね
母が早死にした事で心が満たされないという描かれ方されてるけど、あの性格なこともあって全然可哀想とは思えなかった
母がいない上に孤独と極貧に苦しんだ子があの時代は山ほどいた中で、多くの人に可愛がられて破格の待遇を与えられてめちゃくちゃ恵まれてるくせにワガママ過ぎると思う
また自分は甘やかされたくせに自分の子供に厳しい所もムカつく
紫をちい姫の正式な母にするにしても実母側とも定期的に会わせてやれよと思ったし、夕霧の事は放置気味だったくせに成人したら下位から始めさせてろくにフォローしないから性格悪いわ >>983
>実母側とも定期的に会わせてやれよと思ったし
それ、現代の感覚で考えすぎ、当時の大貴族の娘で、入内させるためには身分低い母が問題になるから明石も苦しい心情だったが
娘の将来のために泣く泣く手放した。定期的に会わせたらそれこそ問題になる 文のやり取りくらいはあったっていいと思うわ
極端な話、名義だけ紫養女にして明石の手元である程度までは育てても問題ないと思うし 初音で文のやりとりを7してたじゃないか
紫は三宮が降嫁するまで源氏の一の人扱いだったからね
身分が王族で正妻格の紫が育ててこそ入内に箔がつく
>名義だけ紫養女にして明石の手元である程度までは育てても問題ないと思うし
問題あったから明石も苦渋の中、心を鬼にして決断したんだよ 明石の上の影ちらついたら、ちい姫の出自がバレやすくなるから良くないんだよ。
いかに源氏の子供でも、受領の孫ではね。 >>982
原作にちらっと出てきた
匂宮>宮の御方(真木柱娘) 源氏が夕霧を厳しく育てた理由は
自分は甘やかされて育てられ父帝が亡くなった後苦労した
夕霧はしっかり勉強させて学友たちとのあいだで切磋琢磨し人としての基礎を築いてほしいということで
とりあえず正論ではあるんだな
養母に花散里をつけたり
雲居雁のことも何なら自分が口をきいてやってもいいぞと言ったり(でも夕霧が断った)
父親らしい気配りは見せてはいる 夕霧て容姿こそ源氏似だけど気質てきには生母の実家の左大臣一族の血を受け継いでる感じだもんね
個人的には一番性格的にバランス取れてた祖父の左大臣似だと思うけど若い頃チャラチャラ遊んでた頭中将や
その妹である気位が異常に高くなりすぎた葵をよく知っている源氏としては堅実な学識を身につかせ
なおかつ下位の身分の人々の気持ちがわかるようにとの思惑あったのかもしれん そういえば玉蔓が髭黒との子を見せに来た時だったか、
夕霧は沢山子がいるのに私には見せてくれないと愚痴ってたけど、当時の貴族ってそういうもんなの?
いくら別々に暮らしている同じ京に住んでても今ほど親族の行き来が盛んではないとはいえ
沢山いる自分の子を自分の親に会わせもしないもんなのかな 玉鬘が自分の子を源氏にお披露目したのは自身が源氏の養女格であることの再確認と
子の格上げや、子の成長後は出世に協力してねみたいな狙いはあると思う
当時子どもは母方が中心になって育てられるから、母親の意向はそれなりに反映される
雲居の雁は実家が安泰だから源氏の出る幕はない
惟光の孫なら見に行けるだろうけれども源氏の意向とは違う
明石の中宮が子連れで二条院に見舞いに行くようになるまでの期間限定のボヤキだわね あーなるほど
玉蔓も抜け目ないな
源氏が生きてたら例え髭黒がなくなっても
娘は冷泉の後宮で肩身の狭いことにならなかったかな 頭中将の実子でも正妻に嫌われてるから雲居雁みたいに頼るわけにはいかない身の上だしね
源氏が生きてたら少しはマシな扱いされるかもしれんが秋好中宮いる以上おおっぴらに後見できないしな
どちらにしろ辛いところだと思う 雲居の雁は祖母の大宮に育てられ夕霧と結婚後は頭の中将家に馴染み
異母姉の冷泉帝女御ともそれなりに仲は悪く無いから
玉鬘よりも頭の中将の娘という意識は強いと思う
もし源氏が存命だったとしても、既に秋好中宮や明石中宮達がいて
夕霧や紅梅も抜かりなく娘達を後宮に送り込んでいる
更に父親が死亡して入内を断念した空蝉や
亡父の意志で入内したものの衰弱死した桐壷更衣の事を考えたら
もしも玉鬘の娘を入内させるならば「今上が望んでいる」と理由をつけて
周囲を納得させた上で今上へ入内させるのが無難かしらね?が個人的な感想かな >>995
そういや雲居の雁も脇腹(というか正妻ではない)の娘
なのに、正妻の仕切る屋敷で特に継母にいじめられてるような記述はなかったし、姉女御の話し相手にと平気で行き来したり、玉蔓とはずいぶん違うみたいだけどなんでだろ むしろ玉蔓大君を今上の尚侍にすればよかったのでは
入内と言っても尚侍なら妃ではなく女官
後見がさほどなくても何とかなりそうだし
玉蔓大君が今上に寵愛されても子沢山の明石中宮なら嫉妬もしなさそう
なにより玉蔓の息子たちが今上ににらまれることなくスムーズに出世できそうだし 今上の機嫌損ねてまでオワコンの冷泉に娘をやるメリットないもんな
普通の政治感性持っていれば真っ先に除外されるのが冷泉のところだし
夕霧息子の方が間に夕霧が入れらる分今上へのいいわけがどうとでもなる分マシだし メリットないけどそこは冷泉からの執拗なアタックに負けたんだよ
長女は貴族じゃなく殿上人に入内させることは亡き髭黒だけじゃなく玉蔓の意思でもあったわけだし
次女のほうは夕霧息子にあげてもよかったんだけど、とにかく長女に懸想してた息子は乗り気じゃ無かった このスレッドは1000を超えました。
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