空手バカ一代 ふたたび Part.3
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世界最強の格闘技、極真空手
史上最強の男、大山倍達
虚実入り乱れた熱血漫画をふたたび語ろう
※前スレ
空手バカ一代 ふたたび Part.2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1521678754/ 大山が対戦した相手で実在したのはタムライスだけですか? 空手馬鹿一代のアニメでは力道山はボクサーあがりのタムライスに
パンチでKOされているのですが?
実際は逆エビ固めで負けたようです。 吉田豪は昔、空手バカ一代は漫画的にイマイチな出来だといったが
俺はそうは思わない。漫画として面白い。地下プロレス編なんかは
ジョジョの二部のワムウ戦でまるまるサンプリングされたし。
事実と違うからってないがしろにされるにはあまりに惜しい作品だと思う。
まあ映画の宣伝媒体くらいにしか思ってなさそうな末期はたしかに
駄目だが あたかも真実のように喧伝したから後に叩かれただけで、フィクションのアクション劇画としては最高峰と言ってもいいくらい
アレだけ熱狂した漫画は後にも先にも皆無 >>24
四角いジャングルは初期から中盤までが赤星さんで滑ってるからなぁ 四角いジャングルは虚実皮膜をリアルタイムで描く限界を露呈した感じある。 動物同士が地上最強決めるトーナメントの漫画じゃなかった?
確かこの人間代表はカバに瞬殺された気がする 0060 HG名無しさん 2015/07/30 06:32:55
夢枕獏の小説餓狼伝の、3流の偽物、漫画、板垣餓狼伝と、1流の偽物、ゲーム、餓狼伝説のキャラクターが戦った。
丹波文七vsテリー・ボガード。
あらゆる格闘技を覚えていてもテリーに勝てるはずがない。バーンナックルのような超攻撃を受け文七は敗北。
さらにはテリーにはパワーウェイブのような遠距離攻撃もあり、文七は手も足も出ない。
クライベイビーサクラvsアンディ・ボガード。
残像を作り出す斬影拳のスピードをサクラが見きれる訳がなかった。
幻影不知火で蹴られてサクラは気絶した。
グレート巽vsジョー・ヒガシ。
ハリケーンアッパーの竜巻に巻き込まれ絶体絶命の巽。
史上最強の爆裂ストレートを叩き込まれ、ジョーの激烈完勝。
松尾象山vsギース・ハワード。自慢の空手正拳突きもギースに簡単に防御され、真空投げ、巴投げ等で投げられ、虎殺掌やレイジングデッドエンドを打ち込まれギースの完全圧勝。
これらの裁きは原作餓狼伝、しいては夢枕獏がいるからこそ板垣餓狼伝及び餓狼伝説が成り立っており、餓狼伝説はともかく、
板垣派はそれに対する敬意が無いばかりか板垣が書いた時点で餓狼伝は板垣の物などと頭に乗り冒涜したことに対する鬼の裁きである。
板垣餓狼伝の面々は今回の件により餓狼伝説の面々に裁かれる次第となった訳である。
もちろんバキ世界の最強(嘲笑)の範馬勇次郎もボガード兄弟やギースに勝てないwwwwwwwww エドサリバンショーで大山倍達が李青鵬と戦ったのはフィクションですね? 李青鵬は実在する!!
大山先生談
「李青鵬は、カンフーの達人の中でも2人といない天才だと思う。それ程上手かった。
特に『貫手』が上手かった。そして速さにおいても、強さにおいても、うまさにおいても、私と一分の違いもないほどだった。
彼は、私と対決して一歩も引けを取らなかった。どちらかと言うと、私よりもうまかったかも知れない。185センチあって私よりも10センチ背が高かった。
惜しいかな十数年前に亡くなった。詳しいことは知らないが、「芸は身を助ける。しかし、芸は身を滅ぼす」と言う言葉がある。
余りに強すぎて、それがもとで亡くなったのではないか。
彼のカンフーは今のカンフーとは違う。彼はフランス系の中国人で、お母さんがフランス人、お父さんが中国人だった。
フランスで生まれ、そこで育った。そして小さいときにサファーデ(フランスの格闘技)をやったから、いまのカンフーとは違ってもっと実戦的だった」 全米中継で殺人(未遂?)
まず出て来られないし
出てきたとしても道場もあっという間に四散している
高級店で紳士然として会食できる立場ではないのは確か 「パカ言っちゃいかんよ、キミィ。
李青鵬の正体は真樹比佐夫たよ、キミィ。
絵を見たら分かるちゃないか?
パカたなぁ〜。キミは。」 カンフーはブルースリーが最強だと思ってた。
しかしブルースリーは164cmしかない。 ブルース・リーの身長に関しては色々な説があるが、香港のメンズビギで採寸された167センチが有力とされている
(奥さんリンダは170センチと主張している) >>34
それって梶原一騎とは既に喧嘩別れしてだいぶ経つ頃、
しかも自らの機関誌に寄せられた質問への回答なんだよね 四角いジャングルのカンフー
林白龍は演舞では強そうだったが実戦では弱かったね。
1回戦で素人相手に鼻血を出しながら辛くも判定勝ち
腕っぷし日本一決定戦は格闘技オリンピックの撮影のために開催したの?
総額1000万円の賞金をはらえなくて中止? >>42
最初は、ケンカ・オリンピックって大会名だったんだね。
それじゃマズくなって、腕っぷし日本一
なんかそれもなぁ〜
予告編みてたらチンピラみたいのが、いっぱい集まってきてるよね
今の半ぐれみたいのが ブラックコブラはアニメは面白かったけど
実在しないんだよね?
モデルもいなかったの? 空想で考えたキャラ丸出しだから、モデルはいないでしょ >>44
真樹比佐夫主演の映画カラテ大戦争に出てくる、
主人公のライバルを演じてるのが、
ダサコーンって元ムエタイ選手が
ブラックコブラのモデル。
カラテ大戦争は予告編をツベで見れるよ ブルース・リーは小さくて痩せてるのに強いのが西洋人に衝撃を与えたんだろうね >>46
元ルンピニーのミドル級の王者
猪狩元秀と対戦させたかった。
空手大戦争の牧は声が悪いので吹き替えをしたそうですね。 >>48
ちょっとウェイトがオーバー気味だけど、
やっぱ天然の蹴りの伸びが
おっさんになっても凄いですよね。
タイ公開版と日本版ではエンディングがちがうそうですが、
まあ、そりゃそうですよね。
ダサコーンは国民的英雄ですし。 >>49
赤星さんはその前の年にも本名で出場してるんだよね
あと冨樫も第5回前の4回にも出場してる 格闘技通信で芦原英幸が亡くなった時に空バカの数ページが載ってて、
それ見てなんだか引きつけられて古本屋で探したんだっけよ。
まあ結論としては期待してたほど面白くなかったな、だったけどw >>54
空手着の形状がフツーだね
下衣の裾がやたら長く引きずるようになったのはいつ頃からだろう ダサコーンはサタンファーよりも
大物だったの?
当時 日本に呼べないような大物だと当時宣伝してた。 ガラスの仮面の49巻見てたら、速水真澄が、秘書の聖にナイフを背後から投げつけるシーンがあって、
「あっ、これは空手バカの芦原英幸が、窪田さとみさんにナイフを投げつけるシーンを使ったのではないか?」
と思った。
シチュエーションは違うが、色恋沙汰の狂気じみた行動ですからなあ。 一条ゆかりの「こいきな奴ら」にも、空手バカの引用がありましたからな。
一条プロには、守谷哲己がアシで出入りしてたみたいだし。
空手バカの一巻目のマスオーヤマの両手足を使った攻撃。 梶原はノってなくても、たいていの作品には名ゼリフがあるから
見逃せないな。添野のムエタイ挑戦のころなんかやる気ゼロだったろうけど
それでも「強さ強さあくなき強さ!!」とか印象に残る台詞がいろいろある 空バカって第一話がベストだな。
事実を事実のまま・・・っていう導入はさすがだし、
つのだじろうがめちゃめちゃ気合入って実験的なコマ割りをしてる 影丸城也とつのだじろうでは
かなり違う作品になった。
そういえば大木金太郎が大山倍達に挑戦した
エピソードが描かれなかったね。 >>69
韓国のテレビで大木が、牛殺しにチャレンジした話は出てきたね
牛は死ななかったけど。 >>67
「主人がオオアリクイに殺されて」
のspamを思い出した 影丸譲やっていまいち個性に欠けるけどアクション描写ははるかにつのだより
レベル高かったと思う。 >>76
あまり知られていないが
影丸穣也作画の
「あゝ五高 武夫原頭に草萌えて」は
梶原一騎作品で一番女がかわいい 影丸のもうひとつの美点としては女が肉感的なとこだな
ハワードコリンズが八百屋でバイトしてる時の主婦で
「コリちゃん・・・」っていってるのが色っぽかった 地獄変だったら、あの奥さん浣腸されて背後から犯されたろな >>61
巨人の星の(最近読んだ)
「勝ちたかった。勝ちさえすればよかった。それだけで俺の負けだ」
は延々とレスの応酬をする5ちゃんねらーに聞かせたいセリフだとオモタ 雑誌インタビューで、コリンズに八百屋でバイトしたのか聞いたら、
してないとの返事
いつもの梶原先生だけど 影丸になってから道場生がみんな「オシ!」って言ってるが
確かに取材のときの道場生のうけこたえがオシに聞こえたのかも
しれんけどアレ、小馬鹿にしてるようで好かんな。押忍を書くのが
面倒ならせめてオスにすべきだったとおもう。 その件では倍達も生前怒ったそうだ
キミィ、オシじゃないよ
オスたよ! >>86
影丸が独断で変えたとすると梶原が怒りそうなもんだけど…
梶原が自分で変えたんだろうか たぶん梶原発だと思う
江戸っ子はヒとかスを早口でシと発音してしまう事があるから、
恐らくかなり早い時期から、道場内でオスオス!と連発してる時に
オシ!となってしまう事があったのではないか?
俺が小学生のときに通ってた80年半ば頃では、
支部内でオシオシと言っていたから 潮干狩りって言ってみろ!
「し・・・し・・・しおし狩り」
ギャーハッハッハ!!!!!!!! >>90昔プロレス地獄篇っていうムックで吉田豪も
紹介してたけど、ほんとに甲斐がいしいほどに梶原は
大山倍達をこのごろアピールしてるな。
このときにはビジネスじゃなくて純粋に大山倍達を世に知らしめて
やりたい!という気持ちなんだろな こんなバレバレのホラを信じ込んでいたんだから当時の子どもは純真だったよな いやいや、あの時代の限られた情報の中で
まだ世間もよく知らない子供たちが騙されてしまったとしても、
それは当たり前の事だよ わかるわけないよ。あんなに文章上手いやつが、巨人の星や
あしたのジョー作ってる大作家が事実だ!って言ってるんだもん。
嘘だなんて普通考えない。嘘なんかついてどうすんだ、ほんとだって
言ってるからほんとだろって子供ならみんなそう思うよ。 当時の出版に理念だったりコンプライアンスが存在しなかったからだろな
アニメ化で大山らの実名が使われなかったのはまだテレビの方がまともだったと言う事 >>93
最初の頃は純粋に大山倍達に少年的な憧れを抱いていたんだろうね
揉めていた頃の梶原は、いまの大山となら喧嘩になっても負けやしないと
周りに吹聴するぐらい険悪になってしまったようだが 梶原は昭和によみがえった宮本武蔵を求めていた。
じっさいそんな人物は、いないと思ってたら、
ちょっと一時の武蔵に近いイメージできる人と
出会った。
しかしその人の考えていたのは、
カラテ道場の日本初のフランチャイズチェーン展開だった。
そんなもんムリと思われてたが、マンガがそれを可能にした。
テレビ化、映画化も拍車をかけた。
大山にとって梶原は、カラテ道場フランチャイズチェーン展開のための
数少ない「元手」である。宣伝をほぼタダでやってもらった。 梶原兄弟と大山の愛憎劇語り尽くされていない気がするんだが、主要な人間がことごとく鬼籍に入ったいまとなっては想像するしかない 小島一志の本はまったくあてにできんからなあ
個人的には斉藤貴男の本が決定版だと思ってる 大山倍達と戦った人間はおろか組手をした人間すら死んでいって、
証言としては木村政彦くらいしかないけど
梶原は大山の強いとこ見た可能性は高い。
石を割るとこ見てスゲエとは誰でも思うけどそれだけで
あそこまで惚れこむはずがないから。石割ったってさあ、人はどうなんすか?
っていうタイプでもあるだろうし。 俺、24歳になって初めて空手バカ一代読んで
全部本当だと信じていたよ
映画の風のファイターを見て
朝鮮人だと知ってショックを受けたけど はじめて読んだのは中学2年のときだったけど、
倍達がヤクザを殴って死なせてしまった辺りは、
物語に没頭しすぎてショックだった
相手を死なせたときの倍達の顔面蒼白な感じ
今見てもつのだの画とか秀逸だなって 「あんた大山かい?」
「父ちゃんを返せ!」
のところでお巡りさんたちも立っていられないほどのショックを受けてる絵が今でも目に焼き付いている。 当時周りで空バカを完全なフィクションと言ってた奴らはみんな出世してる(涙 そういや、剣道部の顧問は真剣白刃取りをインチキと断言していたな
あれだけは信じるヤツが馬鹿だと思う 居合やってる親戚のおっちゃんも同じ事いってたな
それでも大山茂と中村忠の演目観て、
こりゃなかなか度胸あるな、って褒めていた そもそも大山茂も完全に目を閉じてやってるしw
まぁあの演武は刀役の技術を信じるしかないんだろうな 命がけの演武ではあるけど高度な技術とは思わないな
まあわれわれは対刃物でも対策してますよ、というアピールくらいかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています