あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
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紫式部、源氏物語スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1316926843/
まったり雅に平和に語り合いましょう
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あさきゆめみし 第九十帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1533070231/
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイなし)
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1535272585/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 源氏は厳しく叱ってくれる存在が子供の頃から居なかったからねえ
桐壷更衣やその母(源氏の祖母)が存命だったら桐壷帝が厳しい父親になれたかもしれない 貴族社会では正妻として尊重し顔を潰す真似をしなければ最もを受ける女は別でも構わなかったんじゃないのかな 弘徽殿さんに育ててもらってたら思い上がりの無いマトモな人間になってたかもね
話の展開つまらなくなるけど 高貴な内親王が降嫁してくるのに妻妾同居、
新婚三日もたってないのに格下妻の部屋に入り浸って正妻ないがしろにするって
本来ならありえないと思う
女三宮が弘徽殿さんみたいな性格だったら降嫁してくる前に
紫や花散里を他の屋敷に移させるようにして
新婚三日のうちに源氏が紫のところにいってしまったら
激怒して朱雀や今上に訴えたんじゃないだろうか 女三宮が出家を願った時朱雀も産後で気が滅入っているだけじゃないって気付いたんだろうな普通は出産してこれからだって思うはずだし >>104
その格下妻は中年古女房だからちょっと考えられない
ああカミラとチャールズとダイアナみたいなもんか(笑) いや、そんでも紫はかなり美しい方だったろう…
夕霧もなきがら見て驚嘆するほどだったんだから
そういう人が相手でも若い娘にふらつくって事なんだろうけども 「あなたは何を望んでいるか自分でわからない人ですものね」
源氏が紫の上を亡くして「なぜ自分は幸せになれなかったのか」と嘆く場面で
古い少女漫画で読んだ上記の言葉をいつも思い出す
自分が何を心から望んでいるのか自分でちゃんとわかってるって大事なことだな、と そうだね
いちばん大切な、心から愛している人がすぐそばにいるのに
あちこちフラフラ探し続けた最高の存在はすぐ隣にいたのに、
なくして初めてそのことに思い至るとかね
1,000年以上前の物語に大切なことを教わるってすごいな >>108
ヤヌスの鏡の番外編かな
妾の子である異母妹が本妻の子の姉に言い放つの
懐かしや
源氏はお母さんの面影をほぼ常に追ってたから生涯ないものねだりだったんだよね
かわいそうって妻に思われても仏のご加護が強いって…当時の感覚ってようわからんわ
嫌いじゃないけど! >>106
幼い頃から源氏一筋の紫と他の男と結婚したのに関係を続けてたビッチ、一の人がいる事を知った上で嫁いだ三宮と騙されて結婚したダイアナを一緒にするのは乱暴だよ。 一夫多妻のイスラムですら妻は全て平等にしなくちゃいけないのにね
それに海外の権力者の妻だと正妻には絶大な権力があるから、寵愛がよその女に言っても我慢できるんだろうけど、日本のこの時代って正妻でもそこまで圧倒的な特権ないよね
髭黒妻みたいに捨てられたら終わり 飛鳥時代だかは第二夫人が洗濯をして第三夫人が掃除をして
だから女をつくればつくるほど妻たちは楽になっていくのだ
ってなんかの本で読んだけどこの時代は違うのかな お飾りの正妻にしとくなら他の妻とは明確に区別して持ち上げるべきだったね
源氏としては寝殿に住まわせることがそうだったのかもしれんけど対外的にはちょっと弱かった 紫の上が倒れたら使用人みんな二条院に行くくらいだし
しょうがないよね長年仕えてたんだから 紫の上が六条院の真の女主人だし
紫の上の方が女三宮より遥かに美しい
教養ももちろん上
女三宮への寵愛が紫の上を上回ることは難しい
せめて朱雀は教養を身につけさせれば良かったのに >>116
多分柏木の目から見たら、藤壺ラインより明石中宮より三宮の方が綺麗だよ
その辺は好みかと
紫の上を至高の女人として憧れてる夕霧でも、三宮をお美しい方だと言ってたし
あさきの顔立ちでは別れた後の六条御息所、明石の方、三宮、雲居の雁、新コキデンちゃんが好きだな >>117
そのメンバーほとんどが思い出せるのに明石の方だけなぜか顔が出てこない
>>115
使用人は源氏についていくんじゃないの? >>117
女楽でのそれぞれの美しさの説明では
女三宮は高貴で小柄で可愛い
明石女御はそれに艶やかさが加わっている
紫の上は桜に例えてもまだ足りない他を圧倒する美しさ
紫の上>>>女御>女三宮 >>118
紫の上について行った
で合ってる
紫の上のいない六条院が閑散として
六条院の栄華は紫の上ただ一人がいるためであったのだと人々が思い知るシーンがあるから >>118
六条を若くして呪いエッセンスを抜いたのが明石 明石はあさきでは間違いなく美女だけど原典だと気品はあるけどさほど美しくはないんだっけ >>107
では20歳年上の愛妾ディアーヌポアティエならどう?
でもアンリもチャールズもマザコンだから確かに源氏の固執もありですね
長く闘病していた中年女性の遺体を息を飲む云々は文学上の表現でしょうね 女三宮も朱雀から
冷泉の後宮では秋好や新弘徽殿など後見の確かな高貴な女性達ばかりでとても敵わないので
入内させるだけ可哀想だと言われる存在
そしてその女三宮に敵わない紫というのが
どれだけ愛情だけで矜持したポジションで不確かな存在であったかというのを思い知らされる >>122
ちい姫も源氏の子だけどそれほど美しいという表現はされていない >>125
腰結いした秋好中宮が「大変な美少女」と言ってるが?
夕霧も、幼いちぃ姫は藤の花と評してたし
そもそも、美しくもない娘は主上に上げられない
(あさきでは美少女だけど原典ガールは無しで) そりゃ源氏の子だから美しいは美しいでしょ
だけど入内するのに容姿が美しくなくてはいけないという基準はない
美しいに越したことはないけどね 女性の美人のバリエーションが尽きて式部さんも面倒になったとか
源氏と明石の娘なら顔は問題ないし、教養その他も問題ないから適当でいいだろって 原典では紫のゆかりライン絶対至高だけどあさきではそれぞれの美貌の個性を認めている
こきでんさまや明石もかなりの美人になってるよね
その分美貌と才気の五節の藤典侍はモブ顔だけど
美貌といえば宇治の冷泉の長女や今上女一宮と六の君も描いてほしかった 同じような長い黒髪、
同じような平安衣装、
これでそれぞれ違う個性の美女を何人も描きわけるって
大和先生大変だったろうね
私は新コキデンさんのルックスが好き
地味だけど上品で優しそう
あと儚げな夕顔も好きだな 原典でも、ちい姫は素晴らしい美人だから寵愛も格別と書かれている
源氏似だったら桐壺藤壺紫とも似ていたかも 原典では、目が腫れぼったくて鼻筋も通ってない、とか散々に書かれていた空蝉も
あさきでの大和さんの手にかかると、十分美しい女性に描かれていたね。
木の上に身を寄りかからせていた扉絵が、まるで妖精みたいで綺麗だった。 あさきで思い切りおブスに描かれてるのは末摘花くらいじゃないかな
花散里はふくよかだけど優しげで可愛らしいし >>133
あとおブスってこともないかもしれないけど五節ちゃんねw
じゃりン子チエのヒラメちゃんそっくり ちい姫は源氏の唯一の娘なのに脇役ポジで無個性で逸話もなく残念
夕霧は主要キャラなのにね
自我の強い性格なら巻ができて源氏名もついたかも 設定はあまり崩さず、でも少女漫画的に配慮された顔になってるよね
空蝉はモブっぽい顔なのに雰囲気があるし、末摘花も醜女なんだけど何か可愛いしw
個人的には藤典侍の見た目が好きだな可愛くて 薫の正妻の女二宮は美人に描かれてるはずなのにそうでもない感じが上手い さすが五節の舞姫だけあって豪華な飾り物をつけた藤典侍は天女みたいで可愛い 若き日のこきでんさまの誇り高い美貌が好きだな
藤典侍は本当はよりすぐりのは美人だろうね
あのモブ顔は気の毒 >>138
多分、美人云々より「夫から見た妻への関心度」を表してんだろうね
美人なのになぜか薄い
その辺の表現の仕方が上手いな、と思う
落葉宮も、結婚当初は上品そうだけど輪郭も印象も薄い感じで、
いよいよ今生の別れとなってきたら柏木の脳裏でも実際でも憂いのある雰囲気のいい美人になってきてた 私は花散里が好きだなあ。ほんわかしてるけど自分の中でしっかり線引きできてる感じが。 花散里は年を取っても状況が変わっても内面は源氏と出会った頃の少女のまま源氏を愛してるところが
源氏にとっても安心感があるんじゃないかな、まさに常緑樹のような変わらぬ愛情 >>129
>こきでんさまや明石も
明石家さんまに見えた 泥沼の世界から身を置いて夕霧と玉鬘のお世話を楽しんでしている花散里は
源氏の妻妾達の中では一番幸せだったと思う >>140
こきでんさんを美人に描いたのはいいね
こきでん桐壺の二人とも美人と揃うことによって
帝は美人だから桐壺を好きになったんじゃなくて
内面を愛したことがよく伝わる >>148
なぜその美しさを維持できなかったのか
雲居でさえ所帯染みてはいるけど可愛いままだったのに ひどいストレスで醜悪に太ってしまったのかな
太らず権高な美しい老夫人でもよかったよね ロシアンタイマーw
まあ年と共に意地悪な内面が外見にも出てきたんだろう
老後はますます性格が悪くなって朱雀にも嫌がられてる
妹の朧月夜さんは年を取っても綺麗なのに 愛されない孤独と悲しみは
人の心を蝕むよ
雲居は夕霧に愛されてる自信があったから
所帯染みても可愛くいられたけど
コキデンさんは誇り高いだけに
弱味も見せられず
厳めしい顔のおばさんになっちゃったんだね 愛されているっていうとちょっと違うかもしれないけど
柏木が忍んでくる前の三宮はお人形みたいだったのが
密通後はとたんに色っぽくなったね 羞恥心が芽生えたよね
密通前は簾?がめくれ上がって外から自分の姿が丸見えになっても平気な顔してたのに
当時の価値観では高貴な女性がそんなことするのは相当恥ずかしいことだったはず でも簾とかに十二単の裾を出して、女がここにいますよーとアピールしてた。 >>130
新コキデンって頭の中将と正妻の娘のこと?
近江の君のことを「お父様が早くなんとかしてくれるといいのだけど」みたいなこと言ってて笑ったw 新弘徽殿さまは私も好き
近江ちゃんがもし他の女君の腹違い妹だったらそれぞれどんな対応してたかな
紫は本気で世話焼きそう >>158
最初は、はしたないとか開けっぴろげな様子に気を揉みながら一所懸命見ててあげるけど、
あとあとになれば自由な考え方と生き方が羨ましく愛おしくなるんだろうな、
という絵が浮かんだ 近江ちゃんは頭中将の屋敷に来る前と出た後は町で何の仕事してたんだろう まあ普通に考えれば母親の実家に住んで世話になっているのでは?
さすがに売春婦では頭中将の娘として引き取るのは…どうだろう? さすがの紫も近江ちゃんは珍獣扱いじゃないの
紫みたいな上級貴族にとって庶民なんて人間じゃないって感覚だったろうし >>161
売春するのは、むしろ自分で稼ぐすべがない没落貴族だと思う
夕顔とかそんな感じだよね、キレイにかかれてるけど
お便所掃除どうこうって言うくらいなんだから、普通に働いて生きてくと思うよ
屋敷や召し使いを維持しなきゃとか変な見栄も要らないわけだし 近江ちゃんは(五節ちゃんも)贅沢な生活をさせてもらっただろうに
全く貴族生活に未練がないところがカッコいい よく言えば籠の鳥みたいなものだもんね
しきたりや慣習に縛られて身動きできないのは自由を知ってる彼女達には退屈でつまらないものにしか見えないよなあ 農民以上貴族未満?
ちょっといいお家に住んでてでも店の手伝いはする的な
んで受領とかに嫁いで子沢山家庭を築いてそう 当時の京都は治安も衛生も劣悪だから貴族の屋敷に居た方が
女としての身の安全や生き残れる確率は遥かに上がるんだよなあ
それでも自由を選んだ彼女たちは強い >>169
とも限らない
庶民は水浴びしたりしてるが、貴族ほど風呂に入らないし、髪洗うのなんて年数回
運動不足もすごい
貴族だから必ずしもはるかに長生きとも言い切れない 近江ちゃんて生まれた時の名付けを僧侶にやって貰ったんでしょ?
バリバリのど庶民って訳でもないと思うんだけど 近江ちゃんはいくらバリバリの劣り腹とはいえ
藤氏長者の姫君なんだから庶民じゃないでしょ 近江ちゃんは逞しいからなにも心配は要らないよね
売春しているんじゃないかなとか書いたけど 近江の君なら売春でもジメッとした雰囲気なく明るくやりそうだしね 近江ちゃんには普通にそこそこの旦那見つけて
幸せになって欲しいわ
検非違使とか荒っぽい男でも怖がらず上手くいきそう >>176
それ思った
・坊さんが来てくれる
・字が書ける、
・ちゃんと探せば大臣の落とし胤とわかるくらい素性がはっきりしてる
そこそこちゃんと育ってる子だし、働き者のいい旦那さん捕まえて楽しく暮らして行けそうな感じがする
下働きもシャキシャキするし、よく見ると見苦しくないと女御様とか超美人を見慣れてる父にも言われてるくらい見た目もまあまあだしね 近江ちゃん、ゲセンな扱いされてるけど今ならむしろフツーよね
多分15歳前後?
それが変に色気つかず、五節ちゃんと双六に夢中で騒いでるって今で言うとマリオカートで、
「スター来い!スター!」
「ざんねーん!ゲッソー!w」
みたいなもんかしら 大体中高生の女の子に騒ぐなって昔はどれだけ大変だったのよ
人生で一番騒がしくしたいころなのに 女三宮はヌボーとしてたけどお付の女房たちはキャッキャしてたよね >>178
すっぴんで前髪を頭上でくくってスエットとクロックスでコンビニ行くイメージだわw
でも意外と成績は悪くなくてお酒や煙草には手を出さないあくまでヤンキーっぽいだけって感じ >>177
新弘徽殿はあまり美人じゃない
上品ではあるけど
近江ちゃんとあまり変わらないくらいだったかも
この御ありさまは、こまかにをかしげさはなくて、いとあてに澄みたるものの
この女御のご様子は、何もかも整っていて美しいというのではなくて、たいそう上品で澄ましていらっしゃるが >>180
キャピキャピ女房たちのせいで男に垣間見されたり忍び込まれたり
可哀相 女三宮がよく言えば大人しいから朱雀が華やぎを添える意味で若い女房をたくさん入れたんだと思う
その若くてきゃぴきゃぴしている女房にうるさいこと言っておじさん嫌われたくないな〜なで放置したのが源氏
女三宮が頼りないの分かっているんだから朱雀も源氏も女房の躾くらいちゃんとしとけやって感じだ >>184
朱雀帝が揃えた人達だから自分の考えで変えるのは難しかったんじゃないかと。
てか女房の存在って大きかったんじゃないかな。三宮から紫に帰った時わざと放置してたとか。 六条御息所の女房は質のいい人材がそろっていた。
六条さんの躾がよかったんだろうな。
秋好中宮が冷泉帝の寵愛を受けたのも、本人の絵の上手さもあったかもしれないけど
女房たちの造り出す部屋の雰囲気が、優雅で帝を惹きつける要素が大きかったんだろう。 女房に手引きする人間が1人居るだけであっさり六条院に柏木が侵入できちゃうのね
女房の管理って死活問題だよなあ >>186
秋好が寵愛深かったのは後見が源氏っていうのもあったんじゃない?まあ、頭中将みたいに絵がたくさんありますよーって誘っておいて出し惜しみしてたらダメだけど。
>>187
玉鬘もね。
あの人付きの女房って源氏が選んでるんだよなあ。
てか急に過疎ったね、このスレ。何があったんだろ。 元々数人しかいないし伸びてるのって例の荒らしが来たときでしょ
私はこのくらいのまったり具合が好きよ というより、特に荒らしじゃなくても、ワッチョイがついたから無意識に荒れるような話題や荒れるような発言は自粛してるんだと思う
前スレの正妻だとか側室だとかの話って、舌鋒の鋭さの前に、自分の生きてる環境を類推されやすいから
仮にだけど、やたら「正妻!身分!」と荒れてる人みると、
この人、身分(学歴職業)が低い若い女に旦那さん略奪されたりでもしたのかしら。ワッチョイでこの人の他のカキコ見てみよう〜
とかなるもん そうなんだね。何日も新レス表示がなかったから何があったのかと思った。
まあスレチで何十レスも伸びてるのは正直怖かったなw >>188
玉鬘って大事にされてそうで本当の意味ではあまり大事にされてなかった印象だな
当時の貴婦人って人に顔や姿を見られるのは恥でありはしたないこととされていたのに
源氏ってわざわざ蛍を御簾の中に放って玉鬘の姿を求婚者に垣間見させて
その反応見て面白がってたでしょ
これが実の娘だったらそんなこと絶対しないだろうし
玉鬘の心境考えるとかわいそう
玉鬘付きの女房もちい姫につける女房ほどには真剣に選ばなかったんじゃないかな
変に賢い女房つけて養父の自分が玉鬘に言い寄ってるの見破られたら困るし
ちょっとゆるいくらいが源氏にも都合よかったんじゃないだろうか 当時の貴婦人が顔を見られる恥ずかしさのレベルは
現代だと性器を見られるのと同じレベルってどっかで見た
一応断っとくけど顔=性器ってことじゃないよあくまで恥ずかしさのレベルね 蛍兵部卿宮に真剣に嫁がせるつもりだったらまだしもただの悪ふざけだもんね
玉鬘と蛍兵部卿宮の双方に対して失礼だなあと思う
そういうことするツケがきっちり後で返ってくるんだよねえ 玉鬘も後年がさっぱりだよね
娘はああだし、息子はでき損ない
育てた義理息子はそこそこ出世してるけど、あんまり寄り付かないみたいだし
髭黒が早くに亡くなったからねえ あさきでは男児出産後の玉鬘はほとんど描かれなかったけど
原典と違ってあまり悩みもなく平穏に人生を送れたと思いたい 玉鬘それでも九州の田舎の豪族と結婚するよりずっと良い生活を送ってるよ
大臣の娘と認知されているのとされていないのとでは周りの扱いも違うしね 冷泉に娘をあげたのって髭黒の遺言もあるけど昔叶わなかった恋の成就って思いがあるよね
逆光源氏というか頭中将の娘らしくない
って思ったけど柏木も一つの恋に固執してたな 玉鬘との結婚について
髭黒は一応実父の頭中将から内諾を得ていたし
女房の手引きはそんなに悪くは無い
頭中将や源氏が玉鬘の処遇を持て余している感を見抜いて
出世間違いなく玉鬘を大切にしてくれる髭黒を手引きした女房は
賢い人だったかも >>199
源氏のお陰で悪目立ちし過ぎた娘
大切に扱ってもやりたいけどあまり高望みもさせられないし、
はてどうしたもんか、状態だったんだろうな
右大将夫人に収まってくれてホッとしたってのは本音だもんね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています