0064愛蔵版名無しさん垢版 | 大砲2018/06/18(月) 13:35:26.04ID:fTol7yqO0 >>62 「見しはなくあるは悲しき世の果てを 背きしかひもなくなくぞ経る」 源氏が須磨へ下る直前、藤壺へ挨拶へ来たときに 源氏が桐壺院の山陵に詣でますが伝言はありますかと尋ねた際に 藤壺が詠んだ歌(原作にある) 「桐壺院は亡くなり、源氏は悲しい運命を辿る世の果てとなり、 私は出家した甲斐もなく泣き暮らしています」 この歌を見る限り藤壺は泣いてるよね