高橋留美子「めぞん一刻」を語らおう113
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五代君や一の瀬さんは初期はタバコ吸う場面があったと思うけど
中盤以降は二階堂以外は一刻館住人はタバコ吸わなくなったよね
ヤニ臭い一刻館ってなんか嫌だからそうなってくれて良かった 二階堂は登場時(18歳)からタバコ吸ってたな
うるさ型で過保護のママンがよく許したものだ 母親には隠してたんでしょそりゃ
初期は特に響子の前では吸わないようにして猫かぶってたし もっと序盤にこずえを好きな男が出てきてたら、そっちの争奪戦にも五代が消極的ながら参加しちゃって、
響子さんには愛想つかされてたかもね
逆にこずえをバッサリ切って響子一筋…という展開は初期五代には難しそう 昔の漫画読んでると高校生が居酒屋でビール飲みながら合コンしてるし
タバコも普通に吸ってる
時代なんだなー 朱美さんは一刻館では吸ってなかった気がするけど違ったっけ どれくらいの期間連載されてたんだろう
絵が最初と最後では結構違う たまに出てくるからこずえちゃんの変化が一番わかりやすいな たまに一巻無料で読むと顔が違いすぎて驚く
10巻以降の顔の方がかわいい 久々に出てきた二階堂が五代のキャバレーのちらしを貰って
すぐにぐしゃって握りつぶすドライさに笑ったw二階堂らしい 二階堂は金持ちのくせに帰省の土産が納豆だけとかセコすぎる
その納豆を響子さんがキャバレーの五代に会いに行く口実に使おうとしたが
三鷹の孕ませ騒動で有耶無耶に…
あの納豆のその後を知る者は誰もいない 会ってしまったら、それは仕方のないことだし
響子さんに萌えた瞬間 五代君の部屋って冷蔵庫あったっけ?テレビは大学卒業前に友人から貰った気がするが
冷蔵庫無かったら夏に納豆はいくら発酵食品でもヤバいと思うw 五代君の帰省中に響子さんが部屋に入って流し台を片付ける場面があったけど・・・
冷蔵庫は無かったっけな?
物語の初めのほうでは電話も管理人さんの部屋にしか無かったもんな〜
今では考えられないような時代であった・・・ 響子は、三鷹が犬を苦手としていることに最後まで気付かなった様子 冷蔵庫がないのに
ゆかり婆さんはよくあれだけの手料理を作れたな 昭和も遠くなりにけり
一刻館はファンタジーだけど社会情勢生活習慣とてもリアルに描かれてた >>629
だから響子は最初から三鷹にはあまり興味がないんだよね
普通あれだけのハイスペック男子に言い寄られたらもう少し相手のこと知りたくなるもんなのに ダメンズ好き
スレにリアル女子がいれば聞いてみたいものだがダメンズ好き女って実在する?それか都市伝説か 実在する
ダメンズだから好きになるんじゃなくて、好きなった人が毎回ダメンズって感じで >>630
管理人室の冷蔵庫や台所借りて料理したんじゃない? 四谷さんがゆかりさんの朝ご飯たかりに来るのが面白かった 納豆を握り箸でニチャニチャかきまぜる響子さんに育ちの悪さを見た なかなか箸から離れない納豆の粘り気と
納豆を口実に本心を隠して会いに行こうとする
女のねばっとしたずるい思いが重なるようで面白い演出 >>636
あのメニュー羅列するとこツボだった
ゆかり婆×四谷関連では
「私のこれ古くなっちゃって…」も最高 >>629
一ノ瀬さんは、それとなく気づいて 響子さんにも話を振ったけど
まさか〜 と信じなかったねえ
二階堂くんに お似合い(のカップル)ですね
と言われても 三鷹さんの嬉しそうな反応とは逆に、あまり嬉しそうではなかったような? あんまり好みじゃないけど女性扱いが嬉しいからキープしとこうという意識しかなくて
響子の方から積極的に三鷹のことを知ろうとするそぶりがほとんどないんだよねえ
三鷹も押せばある程度は行けるだろうけど基本的に脈がないのはわかってたと思うんだけど マンガワンで毎日一話ずつ見てるけど
響子って結構はっちゃけた性格してんのね
パチンコのめぞん一刻しか知らないから正直かなりイメージが違って驚いた >>642
はっちゃけたって何処の方言でごわすか? 小中高と一貫して東京西部の新興住宅街で、生徒も先生も地元がほとんどだったけど、一度も聞いたことも、書いてあるのを見たこともないな。
ちょっと聞いて意味が分からんから忘れただけかも?
関東地元弁系の言葉かな? というか、溌剌としたとかいう意味?
「ぶっちゃけた」話とかいう系統の訛りかな?
あれは何系かな? 北海道の一部ではやたらと張り切る、調子に乗る様を「はっちゃきこく」とか言うらしいが
どっちかと言うと俗語で「(ストレス解消のために)はしゃぐ、弾ける」とかそういう意味だと思う
テレビアニメだとお淑やかで聖母のようなイメージらしいからそれが念頭にあると
漫画ではかなり感情を露わにする性格に思えるかもね、多分パチンコもアニメベースだと思うし >>649
二階堂「喧嘩もしません、意地悪もしません、皆と仲良く暮らしています」 >>648
アニメでも嫉妬的な要素を削ったのは
中期だけなんだよね
だから話によってキャラが変わって見えてしまう マンガワンにめぞん一刻があるので25年ぶりに読み始めた。
1日に2話しか無料で読めないので課金しようと思ったが、
読み切りの割には高すぎる
結局ヤフオクで全巻セットを1500円で落として自炊した
今読んでも本当に面白いわ 死別から再婚までの7年間を一刻館の管理人収入だけで食いつないだ響子さんすごいわ >>657
少ないだろうけど遺族年金とか遺産相続とかあったんじゃないかな
慎ましく暮らしてたのは間違いないだろうけど そういえば宴会の費用は誰が出していたのだろう?
毎日呑んだくれていても持ったのは不思議だ。
誰もロクに食わずに呑んでいたのだろうか?
案外少量で盛り上がったのだろうか? >>659
ちびちび水割りとか茶々丸の残ったつまみとかでなんとかやりくりしてたんじゃない 大五郎とかね。
柿の種とかも、今はいろいろなところで業務用サイズが手に入るが、
茶々丸経由とかなら、当時でも業務用が手に入っただろう。 >>657
管理人収入だけの割には、響子さんの服はバリエーションがいろいろあるから
遺族年金とかありそう、
管理人の給料も音無家は相場より、はずんでいたと思われる 家賃収入自体は乏しくても節税対策で浮いたお金をいくらか管理人の給料に回してたりとか 響子は、惣一郎が亡くなった後も、(郁子母がいて、女手の足りている)音無家に「居候」していたわけだしね。
その分の生活費と考えれば、資産家の音無家もそれなりに工面してくれただろうね。 惣一郎さんは病気で急死っぽいし、生命保険の死亡保険金がかなりあったのでは? 当時は貯金あると、それへの利子もかなりあったしな。
郵便の6ヶ月定期100万に対して5万くらいだっけ。 子どももいない十九歳か二十歳の嫁を息子の死後も実家に帰らさず居候させてたのは、惣一郎は長男で郁子の母は惣一郎の実姉だからなのかも
惣一郎が最終的に家督を継ぐ予定だったから、いい年までニート生活が出来てた
長男の嫁だったから響子は実家に戻らず音無家に居続けて、実姉がいて女手はふたついらないし、
気分転換と多めの小遣いを渡す理由も兼ねて、音無父が管理人爺さんに見捨てられた一刻館の管理をしないかと軽く言って、引き受けます、と申し出たんじゃないかな 書いてて気付いたけど、ある程度の名家で団塊世代の息子の名前に一郎が入ってる点からも、惣一郎は長男ですな
郁子母の亭主は音無家の本業の中心人物なので、マスオさん状態だったのかも 響子の音無家に対する法的な権利や義務はどうなんすか
響子は音無の爺さんの遺産は継げる権利はあるのかとか
音無家に居座る権利はあるのかとか
逆に音無家から出てけと言われたら出てく義務はあるのかとか
法律に詳しいしと教えて 「朱美ちゃんは結婚しないの?」
「・・・誰と」
「いや・・・」
のやり取りは早よプロポーズせいやとせっついてたのか >>670
旦那の惣一郎さんが先に死んでいるので相続人にはならないが
姻族終了の手続きをしない限り音無家の親族ではあり続ける
爺さんから見て姻族一親等になるのでかなり近い身内だが
直系ではないので扶養義務はないが家裁の判断で義務が生じる可能性もある
従って居座る権利はないとは言えず出て行く義務もないと思われる >>672
補足
五代くんと結婚しても音無家との姻族関係は手続きを取らない限り自動的には終了しないので親戚のまま 一応訂正。
×直系ではないので
○血族ではないので 響子さんはカネに執着なさすぎてリアリティに欠ける。
三鷹の経済力に惹かれて揺れ動く描写がほしかった。 食うに困らない暮らしができればそれ以上はさして興味ないタイプなんだろうね
でなきゃ貧乏暮らしが確定の五代君を好きになるわけがないし バブル以前の昭和の女という感じはするね。
結婚するまで処女だっただろうし、
こずえや朱美が出てこなければ、五代とも何もないまま結婚したような気がする。 セレブ志向なら、そもそも地味な地学教師の惣一郎さんを好きになったりしないもんね。 ふしだらなイメージが強い朱美さんと酒飲み以外は保守的なおっかさんの一の瀬さんが
酒が好きと言う共通点があるとはいえ仲がいいのは現実にはなかなかなさそうなユートピアって感じ 朱美さんも、ふしだらそうに見えて、実は恋愛では純情なんじゃない?
ヒロシにふられてヤケ酒で泥酔、五代くんと管理人さんにディープキスした話で思った。 >>679
あの二人は大酒呑みだけど、人間観察は鋭いんだよね
響子さんや五代の内面を鋭く読む場面がしばしばある 一刻館のおなじみの三人ってその三人の間だけでの会話ってあんまり見たことない気がする
それぞれが響子や五代と会話してる場面の印象が強い
三人だけだと何話すんだろう、響子と五代の話題以外は共通の話題なさそう
響子と五代を話のタネにすれば一晩中でも盛り上がれるんだろうけどさw 女性二人は、近所の安い店や特売セール、三鷹さん等のイケメンの話で盛り上がってそう。
でも、四谷さんを交えての会話で、五代くん管理人さん以外の話題は思い浮かばない。 四谷さんオネエかつゲイ(もしくはバイ)なんじゃないかなあと思うことがある
女性2人とやたらと仲が良くて五代君の自慰をわざわざ盗聴したりとか一般的な性的志向の男性らしくない
3人だけの時は「やだ〜」とか「何言ってんのよ〜」とか言ってたりしてw
髪型も当時のゲイのステレオタイプだし 四谷さんは熱心に朱美さんの部屋に覗き穴開けてたじゃん
管理人さんの着替えをドアの外で盗聴してて、響子さんが、いい加減にしなさいよ変態!とドア開けたら五代が家賃払いに来ただけで、四谷さんは壁際に隠れてたり
響子さん公認変態だし 四谷さんも結構イケメンなんだよね。演歌歌手や板前が似合いそう。
バイ説はなんか分る気がする。
ダンサーの真島茂樹、歌手の三善英史、とかと同じ匂いがする。 >>687
腕はあるけど不真面目で
収入が安定しないっぽいね
でもそれを楽しんでる感じ >>675
別に贅沢には興味がなくても
女は本能的に経済力に惹かれるもんだけどな
本能に抗うのも恋愛の一面だけど 経済力より三鷹の女慣れし過ぎてる雰囲気が響子は苦手だったんじゃないかな
食事くらいのデートなら楽しいけど結婚相手としては嫉妬深い人間からすると不安だよね 管理人さんは、嫉妬が酷い時は噛んだり叩いたりDVまであるからな〜。
それも、ダメな弟みたいな五代くんだから出来ることで、年上の三鷹コーチには出来ないよね。
最終的に五代くんを選んだのも、その辺まで考えてなのかも。 >>692
種の保存原則から行けば生命力に惹かれるが
それが現代では経済力に置き換わっている
だから迷いもしないのは不自然 >>694
その論理が女性差別だと分かって言ってるの。 保育士なんて女性社会で働いても同僚の女性保育士さんから全く異性として見られないのを見て安心してただろうな
就職失敗後にバイト先の保育園に五代君の様子見に行ったのは心配が大きいだろうけど牽制の意味もあったかもね 三鷹が思ったよりも純粋に自分を思ってくれていたことを知って
今までキープのような扱いをしていたことを後悔して謝罪していたけど
でも響子は絶対に流されないんだよねえよっぽど結婚相手としてはナシだったんだな 茶々丸で響子さんのオッパイを鷲掴みにしたばかりに男盛りの年月を棒に振った三鷹 >>694
五代は経済力はないけど、
手先器用だし、
他人から嫌われないし、
サバイバー(だっけ?昔、深夜にやっていた番組。)能力はあるんじゃないかな。
そういう「生命力」に惹かれたのかも知れない。 響子さんは三鷹さんを完全に振ったあと、テニススクールはやめたのかな? 妊娠してからはテニスも止めたんだろうね。
出産後は子育てしながら、管理人の仕事もあって趣味どころじゃなさそうだし。 ずっと主婦の噂の的になって三鷹が見合いして以降はますますひそひそ話が凄まじくなったろうに
普通にテニススクール通い続けた響子の心臓はなかなか強い
三鷹に横恋慕していたテニススクールメイトとか居なかったんかな、響子以外は全員既婚者? ひそかに三鷹コーチに憧れていても、響子さんには勝ち目がないと諦めてたのかも。
それにしても、男の生徒がまったく居ないのは女性専用スクールだからかな? 奥様テニススクールのチラシを一之瀬さんと近所の奥様が見てる時に響子さんが帰宅して、興味ある?って聞かれて入会したから、
三鷹さんも最初は人妻だと思ってたでしょ
一応独身です、未亡人ですけど、から三鷹さん猛アタック開始 そうか、奥様テニススクールだったんだ。イケメン・コーチで生徒を集めてたんだな。
響子さんが三鷹コーチを選ばなかったのと同じくらい、三鷹コーチが響子さんに夢中だったのも不思議。
夫を亡くしたばかりと聞いて「僕が支えになってあげたい」と思ったのかな。 若さと美貌は凄い高嶺の花なのに全然自分になびかなくてその癖ライバルが
貧乏三流大学生→フリーターだから男としてムキになっちゃったのかもねえ
普通なら五代君なんて三鷹さんの眼中にもないはずなのに必死に張り合う様が面白かった
三鷹も響子も付き合い長い割にはそれぞれの本質をほとんどつかめないままだったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています