14巻今読んだ 連載時は読んでない

ラスト近くで、ポーの一族?の男女キャラが適当に描かれ、イギリスに亡命したジェローデルがお仲間入りして永遠に若く美しい命になったーってのをフェルゼンの妹が語ってるけど
あれ、萩尾望都さんご本人やファンはどう思ってるの?
恐ろしいことに冗談で描いたのではないみたいだけど、実は笑わせようとしてるのか何なのか、聞かされてるロザリー並みに青ざめたわよ
もう一気に駄作になったように思って脱力したんだが…

あとフェルゼンの最後の姿(心象表現)が山岸涼子の描く怨霊もどきのような表現でギョッとした。何あれ
あの世で再会したらアントワネットも逃げだすぞ