【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】©2ch.net
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32年もの長きにわたって2015年3月にようやく完結した
持統天皇(鵜野讃良皇女)の波瀾万丈な生涯を描いた
大型歴史ロマン「天上の虹」を中心に語るスレです。
その他の里中作品の話題も可。
作品批判、キャラ批評はOKですが、過度の叩きはやめましょう。
荒らしはスルーで、まったりと。
次スレは>>980の方お願いします。
>>980を過ぎたら次スレが立つまで書き込みは自重しましょう。
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前スレ
里中満智子と天上の虹 その27
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1474715461/
過去ログは>>2-10の辺りにあります。
注意事項は>>11にあります。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 私が上手いなあと思ったのは、
大津が皆の前で「自分が後継に指名された」って宣言したときに、
讃良が「そんな大事なことを私に言わない天皇ではないし、言わせない私でもない」って反論したけど、
実のところそんな大事なことを讃良に言わない夫だったし、言わせない讃良だったんだよね。
(一度いいかけたのを、悪気はないとはいえ讃良がさえぎる場面がある)
ブーメランというか皮肉というか、えも言われぬ感慨があったわ。 >>215
あったね、そこ
大津の方が真実なのに、迫力と説得力でねじ伏せる場面
それだけ信じているというか、信じたかったというか…
皇位継承候補の二人がそれぞれ自覚を持って成長したのに
結果的にだけれども天武の判断と讃良の行動で命を落とす流れになってしまうのが物悲しい
その引き金となるあの場面は物語の見せ場だけに、それまでの話の流れが全てここに集約するよう練りこまれてるよね 天武「跡継ぎは大津だ。讃良は後見人になってくれ」と言ったら、
無欲と解釈されてる天虹の讃良でも承知するかどうか。 一度「律令できてれば草壁、できてなければ大津」って言っちゃってるからね。
内心はどうあれ、一応は従うんじゃないの、天虹の讃良なら。
でも納得は絶対するわけないから、ささいなことから対立激化で内戦ふたたびとか、
自分は愛されもせず息子も認められずで心がぼっきり折れて宮子化するとかしちゃいそう。
歴史が変わっちゃうねえ。
讃良を悪者にせず大津を処刑しようとするなら、大海人が大津を指名してなおかつそれを
讃良には黙ってるっていうのはうまい展開のさせ方だったと思う。
でもそこで指名後すぐに人事不省とかじゃなく、言おうと思えば言えた期間があったおかげで
大海人へたれとか、夫婦の信頼もたいしたことないわねとか思わせる余地ができちゃった。 政務では頼りになるけど、女としては重くて疲れるから勘弁
それを最大限オブラートに包んだ言葉が「讃良は戦友」だからね
スレタイに入ってるあすなろ坂と比べると、ヒロインの夫への愛され方が雲泥の差で泣ける 中大兄は大友を心配して大臣達を後見人にしてたけど、
大海人もそういうのを大津につけてあげればよかったのに。
野心を増長させる臣下ではなく、権力争いを生き延びるために諌めてくれる臣下が。
もっと長生きするつもりだったのかいな。 もっと長生きどころか自分が本当に死ぬとは思ってなかったような気もする
後見については、まさかとは思うけど讃良がやってくれると思ってたのかな
よく考えたら何も言ってなかったけれど〜オレの考えはすべてわかってくれるさ戦友だもの〜
みたいなノリで 中大兄も大海人も、皇位に就けようとした息子を身内に討たれてしまうのが物悲しいね
後継者を生前に指名せず争いに発展してしまうのは古今東西の常だけど、
僅かな心の擦れ違いから生じさせる展開がドラマチック 大海人も跡継ぎ争いで苦い思いをしてるくせに、
自分もその手で悲劇を起こしてしまうとはね〜。
兄弟同士争わないようにと吉野の誓いとか、そんなの守られるわけないと大海人自身が一番知ってるはずじゃん。
信長亡き後に織田家を没落させたのに、「秀頼を頼みます」と自分の死後を心配した秀吉のように。 >>220
壬申の乱後で権力を天皇に一極集中させたから
臣下の誰かに托すには皆役者不足すぎたんでは
それに浄御原朝廷は天皇と皇后が一緒になってやってきたわけだから
よくもわるくも皇子たちより皇后の存在や影響力がでかすぎた
>>221
あー、天虹の大海人なら言いそうw 宮子化した讃良
「誰にも会いたくない……、国も夫も息子のこともどうでもいいわ……」
うーん、本人はそんなタマじゃないから似合わない台詞だ。 但馬の不幸は、穂積が悪い、今更歌を送っても遅いというけど、
夫婦の義務を果たさず放置プレイをした高市も悪い。 >>226
高市もさ、衣食住面倒見てやるんだからそれでいいだろみたいな結婚生活じゃだめだって
御名部でわかれと言いたいよね。
ただ、御名部も但馬も、高市は結婚したいなんてこれっぱかしも思ってなかった、
むしろ勘弁してくれって感じだったのを押し付けられたわけで、それを責めるのは酷だとも思う。
だから私はどっちかというと、高市よりも御名部が悪いと思うんだ。
夫のために若い女あてがおうとか小ざかしいこと考えたおかげで、
但馬は人生台無し、夫も負担だけが増えたあげくにうっかり一服盛られちゃうとかひどすぎる。 源氏物語の朱雀帝・女三宮もそうだったけど、
天武も娘を年長者と結婚させたほうが安心という気持ちがあったのか。
自分も親子ほど年が離れてるロリと結婚してるから大丈夫だろうと思ったのかもね。 学者や小説家はどんだけ高市マンセーすれば気が済むの?
なんで母親が中央豪族出身で後宮での身分もきちんと夫人だった但馬が、母親が地方豪族出身で夫人にすらなれてない高市の側室扱いされなきゃいけないんだよ
冷静に考えておかしいと思えよ、但馬は高市の側室じゃない
実際に、「但馬が高市の側室だった」なんて一言も記録にはない まあ但馬は兄貴の居候だったのかもしれないよね
あと高市が婢母の子って通説もなんか納得しきれないものが、九州随一の大豪族出身の母が婢母扱いとはなんぞや 宗像氏の卑母扱いより、中臣氏舐めすぎなことの方が突っ込みどころ
持統の祖父、舒明帝の外祖母は中臣氏(の同族)の出身だよ?
現代の学者や作家って、身分の感覚とか全くなくてフリーダムwwwwwwwwwwwww
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww それと讃良が「あいつ赤兄の孫だし云々」言ってたけどマジで赤兄の血筋の皇子皇女だから冷遇されてた解釈なら
穂積が知太政官事になれるわけ?とか大ヌが生前正三位→死後昇進して石川氏が大々的に葬儀監督とか
立派な扱い受けられるものかなとも思った。赤兄の血族だからっていうならそもそも皇太子に次ぐ有力皇族の
正妃(蘇我腹の皇女だから将来の皇后候補枠?)になれるとかそんなミラクル起こらないと思うし、
母方つながりで同じ蘇我腹の皇女どうしだから讃良が阿閇を草壁にくっつけたのと同じパターンで山辺を
大津にくっつけただとかないかなあって。まあ作中での扱いは針の筵状態だったけど実際はなんか同族の贔屓
ベクトルが働いた結果みたいな解釈成り立たないかなあと。 あと全く関係ないけど大津と大名児関連の話んときイメージ映像で登場した呂后関連の人々のビジュアル見てたら
当時10歳前後だったはずの如意が老けすぎてて吹いた >>229 >>230
高市と但馬の結婚てそこまで不釣り合いかなあ。
生母の身分は但馬が上かもしらんけど、藤原氏で皇族腹ってわけじゃないし、
高市は皇位継承の目こそないけど政府のトップだし。
むしろそんな格式高くて後ろ盾もしっかりしてる姫さんが
結婚適齢期に格下男の居候だったって言われる方が不自然に感じる。 母の氷上娘は早く亡くなって、外祖父の鎌足もいないから外戚の後見はそれ程無かったんじゃないかな
藤原氏といっても若い不比等は天武朝ではまだ重用されていない。
叔母の五百重が世話したのかもしれないけど。
高市の序列は相対的に低いんだけど、
壬申の乱で活躍+外戚がお金持ち
時めいてる長兄と落ち目の異母妹では釣り合いは取れたんでは そもそも皇女を同時に何人も妻にしてる例って、仁徳・欽明・天武帝と、持統の曾祖父の彦人皇子くらいしかいないんだよ
このあたりの皇族はみんな訳ありだし、出自も良い人ばかりだから分からんでもない
身分の高い妻を何人もってのは、揉めるし、リスクが大きいから大抵は最初の妻が死んでから新しい妻を迎えたパターン、聖徳太子とかも
このあたりからも但馬が高市の側室ってありえない みんな古代史詳しいなあ
天上の虹を読んで興味を抱き詳しくなったのか、詳しかったから天上の虹に手が伸びたのか ついでに、中臣氏は氏族全体で見たら、決して壬申の乱で落ちぶれた組ではない
落ちぶれたのは中臣金の家系だけ
八色の姓で連姓から朝臣姓になったのなんてむしろ厚遇されてる
舒明の外祖母の関係もあったかもしれんけど 壬申の乱で中臣は落ちぶれたとか、作家の脳内前提がすでに間違ってるからもう救いようがない
但馬と中臣氏に失礼wwwwwwwwwww
高市も若い異母妹に逃げられた男扱いは良い風評被害だわ、気の毒すぎwwwwwwwwwwww 中臣は落ちぶれた訳じゃ無いけど、藤原を貰った鎌足系とそれ以外の関係が微妙だったって話よ
後代ほと外戚の後見が重要な訳じゃないけどね
外祖父の家が全滅している持統が皇后になれる時代だし 但馬が高市の妻じゃなかったとしたら、穂積とは何が障害だったんだろ? 戦乱を嫌というほど知ってる高市が落ちぶれた左大臣家の孫皇子に産まれてヘラヘラ育った穂積を
「あんなフニャフニャの若造に娘(異母妹(居候)をやれるか」みたいな流れとかだったらおもしろい。 中臣さんちの事情は知らないけど、蘇我のお宅と天武持統はさほど確執なさそうな感じするし。
連子のとこの安麻呂は天武に助言したし、赤兄は娘を天武に嫁がせたあたり持統との確執(作中で
ことあるごとに指摘されてるほどは)なさそうだし普通に親戚の大叔父さんその2くらいの認識だったんじゃ? 漫画では小人物だったけど、穂積は母方・年齢から行くと実は草壁・大津に次ぐ三番手と思われる。
(長との序列は微妙だけど、後年知太政官事に選ばれてるので)
皇女を娶るとそれだけで正統性が上がるので、
持統としては但馬を与えて草壁系のライバルを増やしたく無かったかも。
天武の存命中にどこまでコントロールできたかは分からないけど。
でも大伯を草壁の妃でなく斎宮に、
大津の妻には石川麻呂系の御名部や安閉でなく配流された赤兄の孫娘というあたり、
皇子女の結婚にはけっこう持統の意思が働いてる気がするんだよね >>244
舎人忘れてない?出自の良さから言えば、草壁・大津に次ぐのは舎人
母が皇女で、そのまた母方も阿倍氏で有力な中央豪族
新田部皇女の外祖父は左大臣だし、格から言えば持統とほぼ変わらないよ?
同じように母が皇女でも、そのまた母が采女の長・弓削以上に血筋が良いんだよな
さすがに舎人・長・弓削の皇女所生の皇子より穂積の序列が上ってのはないと思う 新田部皇女・舎人親子は雑魚だとでも思われてたのか、天虹では影薄かったけど
新田部皇女可愛くなかったしwww
高貴な皇女なんだし、もっと可愛く描いてやってくれよ・・・ 確かに母の出自だけでいうと皇女腹の舎人・新田部は草壁・大津と同格だね
でもこの2人は壬申の後生まれで年齢差があるので、穂積・長とどっちが皇位に近いかというと微妙。
舎人は但馬が適齢期の頃コドモだったはず
母の格×年齢の2ファクターで序列を考えると
草壁≧大津>穂積、長、弓削、舎人、新田部>(越えられない壁)>高市、忍壁
圏外の高市・忍壁以外、真ん中のダンゴ状態の皇子達はみな皇女を妻にしてないんだよね
序列が決め難いから後々皇太子に軽をねじ込む余地ができたともいえる
持統がここまで深慮遠謀してたならすごいけど おっと、皇女腹は長・弓削と舎人だった
何度読んでも混乱します 舎人親王は長屋王残照記と天虹末期の落差が笑えた
しかし、貴重な皇女をライバルの継子に与えないために年寄りの夫に配したとしたら
、、
まさに深沈にして大度ありだね 新田部皇女不憫
高貴なのに、年齢の釣り合わない叔父の側室扱い
大江皇女は同じ皇女でも采女腹だから、持統より下の序列に置かれたのもまだ分かる
新田部は持統とほぼ出自は変わんないし、なんで姉が皇后で自分は側室?と思ってたかも
同母姉の明日香と刑部夫婦が仲良くて幸せそうだったのもまた
感情の動きが伝わってこないキャラだったけど、何考えてたのか気になる 大伯は単身赴任させられるし弟殺されて帰ってきたら歳の釣り合う婿がね候補もいないしで
悲惨だなとは思ったけど、まあ700年も続く伊勢斎王制度のトップバッター務めるに相応しい
身分の妙齢の皇女って意味では彼女しかいなかったんだろうなと色々仕方ないって気持ちになるね
天虹ではカムイというフォローがあってよかったよ、対して殉死までした山辺にさっぱりそういう
処置すらなかったのが悲しみ際立つけども。
オリキャラのカムイの存在が許されるなら粟津王を大津と山辺の息子に配したってバチは
あたらないじゃん、赤兄の孫娘グギギで終始印象づけるのはもうちょっとどうにかこうにか
してくださいよと読んでてぼんやり考えた 穂積と紀ィのスキャンダル説の件も、終盤も終盤になりチラッと登場していた田形皇女の後の
斎王就任フラグを立てておくためならまあギリギリわかるーと思った。
しかしそのフラグ立てる(後付けにせよ)ために不審死させられたり性格そびえ立つクソにされた
高市と弓削の犠牲はでかすぎるわね。弓削にあんなちゃらんぽらんで目先の特に惑わされて全てを
失う的などうしようもない男ってイメージはなかったから初読時は放心したな…
天虹のあの但馬との断絶後に残されて大伴坂上郎女と再婚後に「恋の奴」を詠った穂積
(天虹の穂積はどんな顔してあの歌詠んだのかなと思う)とか穂積死後に残された大ヌと
田形母子の話とか、なんであの顛末を起こしておきながら長屋王と親しかったんだよと
めっちゃ謎な穂積の息子境部王の代あたりまでの話を里中さんに描き下ろしてもらいたい!
そのほうが面白いから天虹史観の無茶な解釈全開のやつが見たい! と思ったけど天虹と長屋王残照記であれだけ派手に食い違っちゃった新田部親王と舎人親王、
吉備内親王を見てると蘇我赤兄の血筋に辛い評価の里中さんがそんな外伝書くわけないから
かなしみですわ。讃良と赤兄の確執説はおそらく『裸足の皇女』をはじめとする一連の永井さんの
小説から着想を得たと思われるふしがあるけど、そこは『天智帝をめぐる七人』から着想もってきて
くれたほうが個人的にはフォローもあって嬉しい。でも後者は姪郎女の人格がヤバいからいかんね。 「きみのお墓に雪が降って寒そうだね」のおまけ漫画はクッソwwwwwwと腹痛くなったし、
あの穂積じゃ仕方ないわって諦めもついた。後始末つけなさすぎだもの。
でもどっかの論文で穂積と但馬は高市が亡くなったあとに結婚していたかも、という救いのある
解釈を見たし但馬の墓を見ながら泣きながら作った「ふる雪は あはにな降りそ」で始まる歌も
但馬がしばらく穂積と結婚生活してて死に別れたあとで穂積が但馬のこと思い出しつつ
車田漫画ばりの涙流して詠んだと解釈したらまた味わいが違ってきていい感じ。
高市が自然死か不審死か、そして寝取られ夫だったのか実の娘のように育てた異母妹を
寝取られ舅で婿ヅラする穂積に激おこだったのかはまあこのさい置いておくとして… 穂積と但馬ってほぼ悲恋解釈しかないのが、むしろ謎
高市の死後、ちゃっかり結婚してたという解釈はないのか?
穂積の息子達は生年考えて但馬の子の可能性も十分あると思うけど
「きみのお墓に雪が降って寒そうだね」マンガは自分もワロタwwwwwwwww
あの歌が堂々と読めたのも、公認の妻への挽歌だったからって方がしっくりいく 穂積×但馬であの時点で微妙だった軽への皇位継承のライバルを増やしたくない持統が
監視を含めて高市に預けたのに結局は元鞘で穂積と密通してしまった
若い二人を引き離して高市は謀殺、御名部の嘆きなんぞ知らん!
悲恋かおいてといてこんなんでどうだろうか
ちなみに不比等にとっては但馬は姪なんで皇位が穂積に行っても路線の一つとして想定内 穂積と但馬の結婚の障害って、天武天皇が異母兄弟婚を避ける方針だったからとか?
天武は自分の子供達と甥・姪達を頑固にいとこ間でしか結婚させてないし
大伯が斎宮になったり、新田部が天武の側室になったりしたのは、その方針も影響あったりしないのか
刑部と明日香夫婦なんかも明日香が結構年上でアンバランスだし
天虹では明日香が特に姉さん女房って感じでもなかったな 紀ィの遺体と対面して「弓削てめえ許さねえぞ」な穂積はまあ兄妹愛とか垣間見えていいじゃんって
思ったけどこいつ自分が但馬にした仕打ちを都合よく忘れてるんだよなあと思うと。
穂積がいきなり滋賀に左遷くらったのもやっぱ「但馬のとの件は頭冷やせ」のお達しなんだろうか。
しかしもっとこう少女漫画的な夢ある恋愛解釈が見たかったのにいちいち変なとこで生々しすぎるのが… BSPの英雄たちの選択、先週は壬申の乱がテーマだった
里中先生がまたゲストに出てるかなと思ったら違った
日本書紀は勝者の天武天皇たちが作ったものだから
今回はその裏読みをしてみましょうってコンセプトで
外国勢力(唐、新羅)の影響にも触れてたよ
そういえば天虹だとあまり外国勢力は描かれてなかったような
朝鮮半島からの亡命王族くらいか 天虹ではほのぼの蜂蜜おじさんだった豊璋=鎌足というトンデモマンガが最近あったなwwwwwww
海外の影響を大きく考えすぎるのもどうかと思うwwwwwwww
大津の事件では新羅僧が出てくるね 皇族メインの話だから仕方ないけど、天虹は臣下の登場も充実はしてなかった感じ
誰か、多治比嶋出てきたかどうか覚えてたら教えてくれ
どんな顔してたっけ?
この人、一説では、額田の親戚らしい >>260
天智と天武だったっけ、入鹿と宝女王(皇極・斉明天皇)の子が天武っていう斬新な内容のw
まーフィクションだしなんでも有りでいいと思う
件の番組、大海人がなぜすんなり譲り受けずに一旦リセットしたのかって流れで
ちらっと壬申の乱の軍の影の黒幕に?野讚良が挙げられてたw
乱の軍備を整えたりしたって史料が正しければ、まだ若く女性なのに本当に大した人物だ
そういう流れを考えたら、いくら大津が有能でも皇后の一粒種の草壁を皇太子っていう流れは
もう皇后がいなくならない限り、無理だったと思うんだよね
天虹でも、長岡さんの眉月でも天武天皇は死の直前にやっぱり大津で、って意思表示したけど
将来楽しみな可愛い息子の大津が皇后の?野讚良なしで、あるいは二人が上手くやっていけると
思ってたんだろうか、だとしたら楽天的すぎだ ↑
× もう皇后がいなくならない限り、無理だったと思うんだよね
○ もう皇后がいなくならない限り、変更は無理だったと思うんだよね
あと「うののさらら」の「う」が?になってしまいました >天武天皇は死の直前にやっぱり大津で、って意思表示したけど
これってほんとのとこはどうだったんだろ?
山辺が皇后になって赤兄が復権したら、一番不愉快なのは他でもない天武だったと思うんだけど
赤兄って身も蓋もない言い方すると、吉野にいた天武・持統夫婦と草壁(と刑部も)を殺そうとした奴だからね? 天虹で持統は有間皇子絡みで赤兄嫌ってたし、永井路子の小説では石川麻呂事件絡みで赤兄嫌ってたけど
いや、違うだろって、、、
嫌ってた本当の理由は、赤兄に危うく殺されかけたっていう生死に関わる重大な事実のはずだったと思うけど
それでいけば、天武は持統以上に赤兄に対する怒りは激しかったはずでは?
よほどのバカかお人好しでなければ 天武は天智ほどの苛烈さは無いイメージね
あれだけの大乱でも有力者の死罪は中臣金だけで、流罪者も後年けっこう許されてるし
赤兄が流罪で済んだのは大ヌと持統の係累だからかな
蘇我系の縁とはいえ、微妙な存在になってしまった山辺を配しておくあたり、天武も大津の処遇には苦慮してたんじゃないかなと 妄想だけど、天武が息子達はみんな仲良くしてくれるはず〜と単純に思ってたなら、
草壁の妻は大伯みたいな組合せもあったと思う
唯一の皇女腹皇女である大伯の相手は草壁しかいないけど、
そうすると皇后の同母弟になる大津に勢力がつきすぎてししまう。
バランスを考えると大伯が斎宮になったのは必然かな。 石川麻呂横死後に連以下の大叔父さんたちが持ち回りで大田と鵜野を引き取って養育したとかの恩が
あったのだとしたらまあ、赤兄の助命もわからなくはないかなあ。あの時代は母方の縁をとにかく
重視するし、蘇我氏の氏上が石川麻呂の弟たちに持ち回り制になっていた時期だから大叔父さんたちの
邸を転々としたあとに最終的に大海人が大田鵜野姉妹を引き取った
かもしれんし。その引き取りの際に連や赤兄とのコネクションが出来てたから壬申の乱のときに
妻を養育してくれたからお咎めなしになったのかもだし
大海人一行の宇治への見送り?あれはあくまで「見送り」ですから… カムイに肘掛けだったかボコーも衝撃的だったけど、愚痴ってるだけの紀ィと山辺の幽霊sにむかって
「お黙りなさい!」もなかなかのインパクトだった 別の作者による「死者の書」コミカライズ版でも山辺が悲惨なことになってたし…こっちでは天虹と
違って息子もこさえてるのに大津に「だがそんなこと(山辺が殉死して息子の粟津王が野山に
捨てられ、狼や野犬の生き餌にされたこと)はおれにとってなんでもない、おれの存在が
その辺の名無し草みたいになるのが嫌だ!」だから山辺気の毒すぎる >>264
山辺皇女が天智のかなり晩年になってから出来た子だと仮定すれば、父のことはおろか祖父のことも
憶えてないだろうし赤兄の復権考えないんじゃないかなあ。『裸足の皇女』の鵜野が赤兄を恨む
理由はかなり無理があると思うよ。連だってなにもしてないんだから安麻呂系統の石川氏の子孫たち
にも鵜野が好印象持ってないことになってしまう… >>272
山辺は665年前後の生まれとされることが多いらしく、たぶん壬申の乱のときには物心ついてる
赤兄のことは記憶にあるだろうし、外祖父が高官だった恩恵を受けてもいたと思う
山辺が可哀想だった一方、同じ赤兄の外孫でも穂積や田形は順調な人生だった
穂積達はたぶん生まれたのが壬申の乱より後か、前だとしても乱の直前で赤兄のことは知らなかった感じ
そのあたりも差がついた原因か? 勝手なことばかり言って
そんなんだからふられたのよっ >>273
そうかーその点でも山辺はだめか(赤兄のことを憶えてるか否か)
『天紙風筆』の怨霊山辺はなんかすげーアグレッシブに鵜野周辺人物呪い殺してて笑った
大津の死にショック受けて身籠っていたにも関わらず懐剣で胸をひと突きして殉死→
子供いたのに自殺よくない!と仏罰か神罰が当たって大津とともにいられなくなり怨霊化→
しゃーない怨霊化したからには大津を嵌めた鵜野姉上に嫌がらせしてくれるわ。とりま草壁・珂瑠を
若死にさせて鵜野姉上を絶望させ、それから姉上をじわじわ呪い殺してやろう
みたいな流れでこいつ間違いなく天智の娘ですわってほんと笑った笑い事じゃないけど。
大津と山辺の話の前にはきちんと有間皇子の話もあって、山辺が祖父の報いを受ける理由もしっかり
言及されていてなぜだか額田姫王が山辺の怨霊の愚痴を聞く羽目になるという展開。
山辺の殉死ひとつ取っても『古代幻想ロマンシリーズ』『天つ雷鳴』とかでは前者は息子を殺された
悲しみから崖っぷちダイブ・後者では水漬けにされて殺された大津に殉じて磐余池ダイブと全く解釈
違うんだよね。日本書紀だと「はだしで駆け寄って髪を振り乱して共に死ぬことを選んだ」しか
描いてないし舎人親王は異母姉と異母兄の死の有様をもっとこう詳しく言及すべきですわ。 折口信夫の『死者の書』とコミカライズ版死者の書では死後の二上山に眠る大津が山辺と粟津の
ことを思い出して「かわいそうな妻よ、哀れな息子よ」と言及するにはするんだが、その直後に
「だがそんなことはおれにとってなんでもない」からの「ああ耳面刀自、どうかおれの名を後の世に
残す子どもを産んでくれ」だからお前もっぺん死んでこいよって思った。 山辺の死にっぷりはよくわからんかったな。
池の岸辺で馬から飛び降りて、飛距離どのくらい出るもんだろうか。
イメージ的には水深せいぜい30センチくらいのところにべしょっと落ちて立ち上がろうとする間に
引き上げられそうなもんだけど。 くるぶしくらいの水量でも運が悪ければ死ねるらしいから、頭から逆しまに落っこちたらあるいは。 ああ、なるほど
頭から落ちて首折ったとかならいけるのか。
なんかすっきりしたわありがとう。 山辺が死んだ時、母親の常陸娘は生きてたのかどうか気になる
亡くなってたのかな?
母親が生きてたら、何も大津の後追って死ななくても、2人で静かに暮らしていけば良かったのに
叔母の大蕤娘やいとこの穂積達もいたんだし 1メートルは「一命取る」というらしいから水深が浅くても死ねると思う。田んぼで相撲して頭から
真っ逆さまになって首から下が不随になった人もいるしねえ。
『鷺草 大津皇子とその姉と』という作品では常陸娘は近江の戦乱後も生き延びて、滅んだ都でカントリー
ライフを山辺と一緒に楽しんでいた。蚕の糸から縁って機織りして布作ったりとか。
それで地元で女主人として常陸大刀自と呼ばれて暮らして、大津謀叛事件が起こる前にポックリ死んでた。
こちらではそもそも鵜野と山辺が最後まで邂逅しなかったから例の確執もなし、ただ阿閇がなんだか
大伯を軽くいじめる性格悪い子にされてたよ。 壬申の乱のごたごたですっかり存在をスルーされた倭姫……
いや史料でも不明だからどうしようもないんだけどさ
初期の手探り状態だったからか、不細工モブ顔で完全な脇役いや端役のまま終わったキャラだった
描き直しバージョンでは少しマシになってたっけ 倭姫なんか残念だったね
天虹の人物造形はほとんどしっくりこない
気に入ったのってマイナーキャラばっか
志貴皇子とか、鏡女王とか
みんな登場シーン少なwwwwwwwwwww
このあたりのキャラを主人公にスピンオフとかないかなwwwwwwww 残照記の人物造形も疑問ありまくりだったwwwwwww
病弱で、神経質で、マザコンで将来を危ぶまれた武智麻呂があんなごっつい感じのルックスなのが不思議だったしwwwwwww
兄弟一有能で、正妻は天皇の乳母子の皇族で、むしろ兄に妬まれる側だった房前がコンプレックスにまみれた性格なのが不思議だったしwwwwww
史料見る限り、武智麻呂こそ天虹で言うところの草壁系の血筋(に嫉妬深さを加えてこじらせた)みたいな感じの人なんだけど
史料あんま見てないのか?と思った 割と最近まで残照記のキャラ造形まるっと信じてたもんで、いろいろ読んで「房前マジすまんかった」
ってなってるのがここに。いやー長屋の割腹ばっか印象に残ってて他はだいたい忘れてたし房前は
クソなんだと思ってた。『夢も定かに』読んだけど普通に出来た人だったわ。
天虹のキャラ造形で一番「なんでやねん」と感じたのは弓削と穂積だなあ。 >>285
房前お気の毒wwwwwwww
長屋王の変も房前は非関与説が出てきてるくらいで、残照記みたいに首謀者って可能性は限りなく低いし
実際の房前は長屋一家が死んでむしろ損してる側かも
弓削と穂積ね、あれはたしかに酷いわwwwwwww
どっちも万葉集とか見てると穏やかで性格良さそうなのにwwwwwww >>286
ほんと草萌えるってやつですわね
残照記じゃなんで率先して長屋陥れてるんだかわからんわ
吉備の首吊りと長屋割腹のインパクトがでかすぎた。
弓削もなあ、あんなドクズに描かれる謂れはないだろって思ったし臨終もぐうショボかったし。
穂積はとどめとして『君のお墓に雪が降って寒そうだね』でむごい。
歌から性格を連想したとかほんとかよってレベルだし、そうなると別の人がうた詠んだ言われてる
紀ィはどうなるんという話。 一番割を食ったのは、大ヌ娘とその子供達という印象wwwwwwwwww
大ヌは、父親があれでも本人は天武からも持統からも丁重に扱われていたっぽい
相当しっかりした性格だったんでは?
壬申の乱のときも父親を庇わず、持統達に味方するような態度をとったのかもしれない
山辺と穂積達の人生に差がついたのは、大ヌの人柄もきっと関係あった
天虹では微塵もそれが伝わってこないけどwwwwwwwwwwwwww うるさいなwwwwwwwwwwwwwww
あまりの滅茶苦茶加減に最初は怒りすら覚えたが(というか、きちんと史料を深く読まないマンガ家なんだとがっかりした、頭良いイメージあったのに)
最近は通り越して笑えてきたwwwwwwwwwwww
昼ドラみたいなもんかwwwwwwwwwwww ともあれ、ポジれる点挙げるならばこれだけ大ヌとその子供たちにページ割いた古代もの漫画って
あんまりないよなーと思うんだなあ。取り上げ方に関してはネガりたくなるけど。きっと紀ィに自殺
させたのも山辺の轍を踏ませることで鵜野に反省をうながす展開にさせつつ末妹の田形は静かに
暮らしたいフラグを建てるための犠牲となったのだ云々 の割にはお黙りなさい
一喝で済まされて
いたけどまあそれはそれですわね。
別の作者の「古代幻想ロマンシリーズ」に登場した穂積を見て好印象持った(ふる雪はの歌の悲しさとか)
だけに続けてこっちの穂積見て突き落とされた感ある。但馬のせいで長屋が穂積に好印象持ってなかった
という作中での描写を是とするんなら、なんで穂積の息子と長屋が木簡に名前書き残されるくらいの
親しい交流してたんだよっていう疑問も残るしあの不倫事件でメインキャラ誰も得してないし 「赤兄の孫というこだわりをなくそうと思ったんだから!」のあたりは山辺事件からまるで成長していないry
って思ってしまったよ。有間事件後から40年以上経ってなお赤兄の血筋がーとかはちょっと病的なのね… あと史料ろくに調べてないだろとかツッコミは確か人生画力対決でサイバラがツッコミくれてたから
許してあげて。頭でっかちで髪の毛多すぎなんだよ!とか絵柄に関してもズバズバ言われてたから。 もともと『天智帝をめぐる七人』の短編から興味持って蘇我赤兄周辺が気になったから天虹にも手を
つけたんだけど、1巻から読んだことを後悔しそうになるくらい辛い展開で厳しかった。 いや、草の生やし方や書き方の特徴が
このスレの途中でコピペ連投してた人に似てるな〜って思って
とは言え、書き込みの内容は勉強になります 絵柄に関しては、全体的に、顔が濃いと思うwwwwwwwwwwwwwwwww
それは個性のうちだけど
薄味が好きな人は長岡良子の方が良いだろうwwwwwwwwwwwwwwwwww >>291
長屋王の異母弟の六人部王の妻が田形内親王、その甥が境部王だから、木簡が出てきたのも分かる
穂積は、藤氏家伝に出てくるし、房前達の母と大ぬは従姉妹同士だから、藤原四兄弟とも交流があった
赤兄があんなだったの考えたら、こういう関係性を築けたのは、穂積達が赤兄を知らないこと、何より大ヌの人徳によるところが大きい
大ヌ、六人部・田形夫妻の死の少し後に長屋王の変が起きてるのも、この赤兄系の一家が長屋王達と藤原氏の緩衝材になってくれてた証拠
結論:大ヌとその子供達はほんとはとても性格が良い。なんであんな書き方したんだよwwwwwwwwwwwwww >>298
一読して「え?」と思って二度見したけど何度読んでも耳面刀自だったという。作中の説明だと、大津(作中だと滋賀津彦)と耳面が2人とも近江大津宮で暮らした者同士で、
大津が処刑されると聞いた耳面が『ゆかりある宮でともに暮らした方が殺されてしまう』とこっそり
大津処刑の人だかりに紛れていたのを大津が目ざとく見つけて、最期に耳面刀自の姿を目に焼き付けて
逝ったのが現世への執着心を生んでよくわからないはた迷惑な怨霊野郎と化した末に
耳面刀自におれの子供を産んでほしいからと彼女の親戚の子孫(中将姫)に幽霊と化してまで夜這いにくるやべーやつ。 そういえば、大津って割と近江朝色の強い幼少期送ってるのか
大田の死後、姉と一緒に天智に引き取られたという説もあるくらいだし
山辺ともそこで仲良くなったんだろうな
案外、大津が死を賜ったのって、口滑らして「自分が天皇なったら赤兄一族呼び戻す」的なことを言ったからだったりして
さすがにそれはないかwwwwwwwwwwwwwww 草生やしてる書き込みはここを荒らしてた人と同一人物だな ツッコミどころは多すぎるが、むしろそれを楽しむものになってきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 草生やしてる人は天上の虹以外の里中作品も読んだことがあるっぽいけど
どの作品が好きなんだろう 何度も書き込んで申し訳ないんだけど、残照記の話題で割と定期的に「長娥子あんま役に立ってない」
って流れになるよね。藤原長娥子もだけど作中で石川どのって
呼ばれてた桑田王の母親もなかなかの役に立ってなさだと思うんだー。
石川氏だから藤原四子の母方を通して縁戚関係→長屋の妻になって男子を産む、だったら石川氏(蘇我氏)
コネクション的なものを通して石川氏の成年貴族のツテを
頼り聖武帝に弁解とかして長屋王の変阻止はできなかったのか?って思ったんだけど里中さんの
漫画では石川氏(蘇我氏)を大名児の昔からそんな重点的に取り上げてなかったしそういうif展開も
あのキャラクターたちからじゃ考え難いわと思い直した。 てか歴史書とか見ても石川氏は自分ちから夫人を長屋に献上してるにも関わらず、変のときには速攻で
藤原氏・聖武帝サイドに着いてるから石川氏家中でも長屋につくか藤原氏につくかで方針がぶれて
石川夫人からのヘルプがあっても「でも藤原さん恐いし」とかで長屋を見切ったんだろうか? むしろ、石川氏は何の迷いもなく藤原の方についてたんだよ
長屋の変のとき、藤原氏以外では、石川石足が一番積極的だった
ノリノリで長屋王追いつめてたと言っても過言ではない
石足は武智麻呂達のいとこだから、かなり仲良かった
石足にとって武智麻呂達は、祖父の代まで遡らないと血縁のない長屋達より、ずっと親しい関係
石足が死んだ時、武智麻呂は盛大に弔いやってるし、逆に武智麻呂の一周忌には石足の息子が写経かなんかやってた 石足が長屋達と藤原の兄弟どっちと血縁近かったかなんて系図見たら一発で分かるし
永井路子とかはそのへん分かってないからトンチンカンな話になってるけど
石足にとって長屋達はほぼ他人だし、親戚なのに全く取り立ててくれないから、むしろ怒りの対象ですらあった
藤原は親戚で皇位継承権もない桑田王を殺す必要はないから、ほんとに石川夫人の子なら、長屋がキレて巻き込んだか
または、本当に吉備内親王の子だったからとしか考えられん
完全スレチだが、うるさい奴出てくるなよ >>304
長娥子は事件までに死んでた以外に選択肢はない
724年に叙位されてから事件が起こるまでの5年間に、既に死んでいる
生きてたら、長屋王の変のときどうなったかた書かれない訳ない
長娥子は長屋の側室である前に、従三位で天皇の叔母であることを忘れないように
長娥子無能扱いされて可哀想wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 少しはスレに沿ったこと書いとくと
長娥子については、残照記の生年設定も不満だわwwwwwwwwwwwwwww
孫や曾孫の年齢考えて、宇合より年下な訳がないwwwwwwwwwww 父方から宗像氏、妻から天皇家と石川氏と藤原氏のバックアップがあった長屋があんな釣り乙って
感じの呪詛疑惑であっさり詰んだのがほんと不思議すぎる。 >>310
作品に関係ない史実話はスレチって言ってくる人たちのことじゃないかな。
ここ最近ずっと過疎りまくってたんだし、このくらいならまだ
「ここがヘンだよ残照記or天虹」てかんじだし許容範囲だと思うけどね。 >>311
血縁あったはずの石川と藤原、大伴の旅人の家系以外の半分くらいと、その他諸々の豪族、極めつけは叔父の舎人と新田部を敵に回したのが大きい
長屋王家は自殺ではなく殺害説もあるらしいが、親王の舎人や新田部も立ち会ってたんだから、あまりにも滅茶苦茶なことができた訳ないだろ
藤原・石川・2人の親王見ると、親戚だからこそ怖いのがよく分かるわ
あと、言うほど宗像氏って力なくないか??
宗像氏にそんなに力があったなら、そもそも藤原とあんなべったりな関係にならずにすんだろうし、あんなことなる前に助けにきそうだ
少なくとも、高市が自分より出自の良い妹を側室にしたり、天武の最初の正妃が産んだ姉と恋愛できるほどの力はないwwwwwwwwww なんで高市マンセーあんなすごいんだろう
天虹なんて完璧にできすぎた男で、逆に胡散臭かったしwwwwwwwwwwwww
高市に、正妻以外の女との間に何人も子供がいたことには一切触れずに、一途な男扱いもどうなんだよwwwwwww
史実では一人の妻を大切にした草壁に側室がいたことにしてみた癖にwwwwwwwwww えーでも宗像氏って勢力でいうと九州1ィィイでしょ、宗像神社の3女神も押さえてて大和国に分社
ねじ込んでるしすっげーパワー期待しちゃうんだけどな、中央政治的な意味でも。
高市皇子の最終職歴も太政大臣でほぼ臣下としては政権トップだしほんとにいわゆる卑母の子扱いとか
うっそだろおいって個人的な印象としては思うんだわ、作中の人麻呂との放送事故はともかくとして。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています