【天上の虹】里中満智子総合 その28【あすなろ坂】©2ch.net
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32年もの長きにわたって2015年3月にようやく完結した
持統天皇(鵜野讃良皇女)の波瀾万丈な生涯を描いた
大型歴史ロマン「天上の虹」を中心に語るスレです。
その他の里中作品の話題も可。
作品批判、キャラ批評はOKですが、過度の叩きはやめましょう。
荒らしはスルーで、まったりと。
次スレは>>980の方お願いします。
>>980を過ぎたら次スレが立つまで書き込みは自重しましょう。
先生の公式ブログ
http://satonakamachiko.blog.fc2.com/
(【参考】先生の公式サイト(旧)http://www.satonaka-machiko.com/ )
前スレ
里中満智子と天上の虹 その27
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1474715461/
過去ログは>>2-10の辺りにあります。
注意事項は>>11にあります。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured あと舎人・新田部の両親王って長屋王の変当時の最高権力者扱いでよかったっけ。新田部が軍事権
がっつり押さえて異父弟の麻呂と結託扱いで。んで長屋王の糾問使を武智麻呂と一緒に務めに行って
長屋・吉備と吉備所生の男子、あと石川氏夫人所生の男子もついでに「自殺」さしたって話じゃん。
たとえば彼らを一方的に虐殺したとしても、その情報を握りつぶして「はい!長屋一家は罪を認めて
大人しく首を吊りました!めでたし!解散!」って感じで誤魔化せる立場なんだよね? もうだいぶ天虹本編から話逸れてるんで妄想はここまでにしときますが、高市が十市ひとすじだったんです
純愛なんです解釈は確かにちょっと疑問符つくわ 萩尾さんの『斎王夢語』なんかだと十市は清々しいほど
高市を相手にしてなくてそして斎王の大伯は結婚も許されずなんてかわいそうなのーってくる世話焼き
おばちゃんでめっちゃ笑った。そしてこっちの作品でも大伯は大津に思い寄せていたみたいな解釈してた。
山辺は…ほぼいない子扱い… >>315
宗像氏のことネットでも軽く調べてみたけど、姓氏録の情報なんかと比較して、ちょっと持ち上げすぎな感がある気がする
やっぱり地方豪族だから限界があったとは思う
>>316
舎人・新田部は一応皇族だし、さすがにそこまで下品だったとは考えたくないわwwwwww
特に、舎人は血統的には天皇になってもおかしくないような高貴な人だったんだから 舎人って皇族から臣籍降下した当麻氏の妻とかいたりするしなんかすげえ族っぽい感じの追贈諡号
送られてたりとかだけどガチ皇族(内親王とか女王クラス)の妻は持たなかったんだよね。
野心とかは少ない人だったのかしらと思うけどそうなると長屋王の変での役割と結びつかないし
あっ天虹の舎人は涼やかな感じでイケメンぽいと思う。 舎人と新田部は皇親のひとりでしかも政権中枢にいたくせに長屋王の変で皇親政治全否定したのが
わからんわ。天虹設定だとあれだけ氷高想いでだからこそ氷高から引いた新田部がなんでその氷高が
信頼する長屋を追い詰めちゃったのかわからんし見た目までしょぼくれてるのかわからんわ。 >>317
高市の片思いならまだ分かる
天虹みたいに幼馴染で両想いってのはおいおいって感じwwwwwwwww
高市と十市は身分が違いすぎるし、高市にとって十市は高嶺の花だったと思う
額田は、采女だとか愛人みたいな扱いされがちだが、実際には天武の最初の正妃だし
順当に男子を産んで天武と別れてなければ皇后になってたろうし、持統達が後から嫁ぐこともなかったような身分
天武の后妃紹介で尼子と並べて書いてあるからといって、同列に扱うのは論外wwwwwwwww
后妃紹介の書き方も、額田と尼子じゃ全然ニュアンスが違うし >>319 >>320
舎人と、但馬・紀・田形クラスの皇女が結婚したら、文武天皇の強力なライバルになる
持統天皇はそれだけは必死で回避しようとしてたんだろう
その結果が身分の高い妻がいない、あの状況なんだと思う、長皇子もそうだけど
持統が舎人をそんな状況に追いやった訳だから、その孫娘の吉備に好感持ってるはずもなし
ましてや、皇孫で自分より身分低いのに、吉備と結婚してブイブイ言わせてる長屋には反感持ってたろうと思う 舎人のクールな容姿は、イメージには合ってた気がする
高貴な身分なのに、天皇になることを諦めて、周りを冷めた目で見てる感が出てた んーまあ額田「姫王」なのに無視されがちだよね。やる夫が○○するようですシリーズだと額田の身分
(五世王あたり)もきちんと反映されて、それゆえ尼子が一歩引いた立場に置かれたって説明された
けど大海人は白饅頭だし中大兄は白長饅頭だし蘇我氏(石川麻呂系・赤兄系)は逆転裁判だし蘇我果安に
至ってはFateシリーズのランサーだから色々察した >必死で回避
した結果女性皇太子からの王クラスホロコーストで先細るのは草生える
草壁系の優位を守ろうとした結果がこれだよ!
スペアとして高市系と大津系は残しておくべきだったと思うよ… >>325
大津には、山辺じゃなくて、御名部か阿閇のどっちかを嫁にとらせて利用するという手はなかったのかと思う
持統には娘がいないけど、阿閇達姉妹は娘みたいなもんだったと思うし
姪娘は元明の即位前記見る限り、あんま長生きした形跡がないし、この姉妹は持統が引き取って育てたんかなと
草壁・御名部、大津・阿閇くらいで結婚して、そのまた子供同士も結婚みたいな手はなかったのか
やっぱ、直接自分の血を引く人間に皇位が渡らなければ意味なかったんか 結局、持統が政治的パートナーに選んだのは高市なんだよな〜
それ考えたら、高市マンセーも分からんくはないのかwwwwwwww
大津でなく高市をパートナーに選んだのは、草壁の皇位を保証するためだけじゃなかった気はするけど
高市は壬申の乱で自分達夫婦のために大活躍してくれたのにひきかえ、大津は近江朝色の強い子供時代送ったみたいだし >やっぱ、直接自分の血を引く人間に皇位が渡らなければ意味なかったんか
これに限ると思う
草壁のために大津を排除したのに、その草壁が即位直前急死したから
自ら即位して孫の珂瑠以外に皇位渡してたまるかってなんたんだし
天虹だとあの辺り建前論で押し通してたので逆に嘘くさかった
後の脇息アッパーといい一貫してブレてなかったから、そこはすごい ぶっちゃけ、天武は鈍感で騙されやすい部分がある人だったから、しっかり者の持統がそばにいなきゃ破滅してたかもwwwwwwwwww
そのくらい支えたんだから、持統が自分の血筋にこだわったのは責められることではないと思う
天虹みたいに、妙な言い訳する必要は全くない 持統天皇のイメージというと、江戸時代とかに醸成された鬼母が圧倒的だったからね。
昭和前半あたりに刊行された『死者の書』ですら普通に権力欲すごい鬼母で大津に「憐れみのない
おっかさま」よばわりされていたし、天虹でこういう考えを持ってだからこうなってーって感じで
血の通ったキャラクター化されているのは好感が持てる。
なにより飛鳥時代〜奈良遷都ちょっと前に至る約60年を1人の漫画家の解釈のもとでざっと通して
読める漫画ってそうないからなんだかんだツッコミどころは
見つけても飛鳥時代もの漫画の入り口としては思い入れもあるし
好きだよ。設定のブレは30年も描いてりゃ仕方ないなと思う。
でもブレるまえのプロットも見てみたかったなあ、紀ィとかあのいかにも「人生かったるい」っていう
キャラデザ見るに絶対当初はああいうドラマティックな最期遂げさせる予定なくって作中から
いつの間にかFO組だったと思うし。
大伯にはアマメさんとかカムイみたいなキャラを作ってもらえてよかったねって思う。あんな人生
送らされたら普通のメンタルだったら絶対どっかのタイミングで折れて廃人か自裁コースだよ。 持統天皇「選ばれたのは高市でした」
綾鷹みたいだなおい >>330
紀ィは結局典型的恋愛脳キャラに成り下がったのが残念だったな
自分ももっと違う最後を期待してたよ 同意
最後に弓削を刺すのはともかく
愛に目覚めた辺りは不必要に感じた
自分にしつこく迫ってた弓削があっさり氷高に鞍替えで
生涯初めて本気で怒ってあんただけうまくいかせてたまるかって
逆切れしたならまだわかるんだけどな
あの人生かったるい系の世の中舐めてますってキャラは面白かったのに 刑部が大津に味方して持統天皇に干されてたという展開は、K岩J吾の影響か?
刑部が壬申の乱のとき、持統の子でもないのにわざわざ吉野までついてきてくれた意味を何だと思ってんの?wwwwwwwwwww
下手したら、刑部も一緒に殺されてたかもしれないよ?
持統・草壁親子から見て、刑部はそういう一番の苦境と生死の危険を共にしてくれた存在だってこと忘れてね?
草壁と仲良かったから、遊び相手、話し相手兼ねて連れてった部分もあると思うし
だから持統が刑部を干したなんて論外wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ついでに、刑部の正妃の明日香と持統は仲良くて、持統は在位期間中に明日香の家を訪問したり、病気になったときは何人も出家させたりしてる
明日香は持統と大差ない高貴な身分だし、丁重に扱うべき存在だったのも確かだし
明日香への厚遇ぶりは、血縁的にはもっと近いはずの山辺に冷たかったのと比べてもよく分かる 明日香みたいな相手と結婚させてもらえるくらいだから、元々刑部は持統に信頼されてたし、嫌われてなんかない
赤兄の孫と結婚した大津とはえらい違い
壬申の乱のとき吉野までついてきてくれた刑部と、近江朝色の強いところで赤兄関係者とも親しく育った大津との違いかもね
刑部が持統朝でちょっと名前が出てこないからって干されてたとか、発想が貧困すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwww 昨年発売されたドラマCD「長屋王残照記」が
radikoで放送されるそうです。
放送日時:9月24日(日)深夜2:00〜4:00
出演者:石川光太郎/三木眞一郎
声優事務所81プロデュースとタッグを組んでお送りするスペシャルプログラム。
第3弾は、漫画家の里中満智子原作「長屋王残照記」のオーディオドラマを放送します。
「長屋王残照記」は、誇り高き貴人・長屋王の鮮烈な生涯を描いた歴史ロマンです。
主人公を演じた三木眞一郎が、収録の裏話から、この作品の魅力を解説、
また、里中満智子先生のインタビューもお送りします。
http://www.nack5.co.jp/information_1385.shtml なんで730年代後半に曾孫(息子の外孫)が生まれてる長娥子が、宇合(694年生まれ)の妹になるんだよwwww
ありえないwwwwwww 何度かレスでやりとりさせてもらってるけど、草生やしてる人に言いたいことがある。
貴方が天虹の展開や設定に疑問点やツッコミどころを持つのはよくわかる。だけど通して読んだのなら
それなりにこの展開は良かったとかあのキャラづけは印象的だったとか、読んでいて楽しかった部分も
あると思うの。でも前スレで去年からぼちぼち見られる貴方の(らしきものも含めた)レスを遡ると
どうもニュアンスが自説に拘泥しがちで揚げ足取りに徹した調子なので、ROMっているであろう他の
人たちが「ここが面白かった」とポジティブなノリで話題に入りづらい雰囲気を作ってしまってる
ように思える。どんな話題であれ、どこが悪いかで語るよりもどこが良かったかを前置きしてから
語ったほうが盛り上がるじゃない?
史料をいくつも読んで実際はこうだったんじゃないか?という推論で意見交換するのはこちらも歓迎
するけども、ほぼ全て「天虹はここが変だから」を枕詞につけられてはこちらも「そうだね、ここが変
だよね」とネガティブな枕詞から始めて話題を繋げざるをえないんで、意見交換が非常にやりにくい。
日常生活やSNS上とかでも「自分は楽しく話して意見交換していたつもりが、いきなりキツいこと
言われて不快な思いをした、傷ついた」という経験はないかな。相手がキツい口調になる理由は貴方が否定的な口調で話すのに連動したり
比例している部分も少なからずあるよ。そしてその場合、相手は「いきなり」貴方にそういう態度を取っているように見えてもそれまで
耐えて耐えて、やっとの思いで貴方に伝えてるパターンが多いよ。 貴方のこれまでの自説や意見を否定するわけではなくて、伝え方が少しキツく見えるという話なので
誤解しないでほしい。日常生活でなんでも否定から入って話すとかそうないじゃん?
草生やしたいのもわからないではないけど、そのノリはもう少し別の板のほうが合ってるように
思うし2ちゃんの大部分ではごく一般的な話し言葉で書き込んだほうが無難ではないかな。 「否定、ダメ絶対」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>336
草生やしているところ申し訳ないが
持統お気に入りの明日香が忍壁の妻だった確証はどこにもない
ただの推測であって別の皇子の妻だった説もある
まぁ明日香の夫ではない方が忍壁の冷遇も納得いくんだけど >>342
知ってるし、そのくらい
ちなみに川島・泊瀬部夫妻も万葉集からの推測で、確証はない
志貴・多紀夫妻は、息子の生母が多紀と記録あるから確定 >まぁ明日香の夫ではない方が忍壁の冷遇も納得いくんだけど
そもそも刑部のあの事績を見てなぜ冷遇と言えるのか謎
かなりの発言力があった持統が、都を追われて一番辛い時期に、わざわざ自分の子でもない嫌いな奴連れて行くか?
息子が不愉快になるような相手を連れて行くとも思えんし、刑部は少なくとも、草壁との関係は悪くなかった
大宝律令の選定っていう重大な政策に関わったのは、持統がまだ生きてて実質的トップだった時期だし
ほんとにたまたま持統朝で名前出てこないだけじゃん 黒岩の刑部干され説見てきたけど、
不比等が文武天皇即位を入れ知恵して政界復帰って・・・・
どこからいきなり、不比等と刑部のつながりが出てくるんだよwwwwwwww
高市みたいに姪が居候してたみたいな特別な交流もないし
持統天皇と大宝律令を介さない限り、つながりようのない2人だろwwwwwwww
これに影響されてのあの展開なのだとしたら、マジで意味が分からない 忍壁冷遇説をとるなら明日香の旦那にするなってことだよね
これに限らず諸説の取捨選択があまりうまくないなって思う
色々な人の説をとるのはいいけど
うまく整合性を持たせられないから矛盾ばっかりでちぐはぐなんだよ 但馬は高市の居候って前々から随分書かれているけど
妻だという記録はないけど同居してた記録はあるって言う事なの? 但馬が高市の妻じゃないならなんで同居なんかしてたんだろう。
未婚の皇女が夫でもない男の家にって、世間体的にまずくないんだろうか。
現に現代では但馬と高市は夫婦だってのが通説になってるしわけだし。 つーか、但馬の歌で「穂積とラブラブしてることを世間から非難されてる」とあるけど、
但馬が独身だというのなら、なんで非難されるんだろ。
若い娘が嫁入り前に男と関係を持つなんて、はしたない!とか? しかも穂積は都落ちだしね。
ただの人事異動で但馬関係ないって可能性もあるんだろうけど。 高市の養女みたいな扱いで実は別に婚約者がいたのに
穂積と出来ちゃったから非難されたとか?
穂積は皇子だから但馬ともつり合いは取れているし年齢的にもお似合いだし
非難される理由がよく分からんな
もしかして軽の婚約者だったりしたんだろうか(紀よりは年下だっけ) いっそのこと紀ィと弓削の最終形態みたいな感じで
穂積がなんの気なしに但馬に声かけたら但馬が本気にしちゃってストーカー化、
異母弟妹同士の修羅場に長兄・高市が但馬を自宅座敷牢に軟禁、
穂積を地方に避難させたみたいな解釈も不可能ではないのかな。
穂積の墓に雪振ってどうたらこうたらの歌は、ひとりで寒そうでいい気味だぜケッ
ていう意味だったのです、みたいな。
・・・やっぱり高市と但馬は夫婦で三角関係の方が普通に面白く読めるわな。
天虹じゃ穂積のキャラがアレだったけど。 天虹の穂積は但馬関連では情けない里中キャラによくあるタイプだったけど
紀ィの遺体を前にした時の態度はさすがに同母兄だけあるなってしんみりした >>354
そんな底意地の悪い穂積はイヤだと思ったけど見てみたくもあるなあ…恋の奴の歌とかはどう解釈するよ?
あの恋の奴の歌のせいでどうも穂積には宴会部長イメージ強いわあ。孫にまで本歌取りされてるし笑う。
高市は父帝みたいに、後見が脆弱な身内の皇女・豪族の娘なんかを保護する目的で但馬を
引き取ったんじゃないかなと思うの。関係は御名部という正妻もいるし、正嫡もその異母兄弟も
いるから持たなかったって解釈でさ。 思い出は美化されるものですよ
当人が亡くなっているならなおさらね〜
父帝と一緒なら引き取っても結局は嫁にしちゃうんじゃね? >>356
恋の奴は「昔恋の奴を高市の家に閉じ込めて逃げ切ったけど、
実はそいつ(恋の妄執)は自分の内にもいて、今になってつかまってしまったよ」とか。
まあ無理やりもいいとこだけど。
356さんは高市と但馬の関係は天虹そのもの派なんですね。
本人いいことしているつもりで生殺し、但馬にとってはむしろ迷惑という。
私は普通に夫婦だったんじゃないの派です。
以前にここで言われていたほど高市と但馬が不釣合いとは思わないし、
そのほうが話が面白いというだけでなんの根拠もないけれど。 >>358
恋の奴の歌、解釈が業が深いことに…
そういえばどっかのトンデモ説サイトで、恋の奴=穂積がガチのマジで檻に鍵して閉じ込めて
寵愛してた大伴坂上郎女のことだとかいう事案発生一直線な解釈を見たよ。この人は擬人法を
義務教育期間で習わなかったのか?と疑問が湧いたし。
天虹解釈は高市毒盛られて無事死亡解釈以外はまあそこそこ納得できたかなー人麻呂の件はちょっと
消化しきれないモヤモヤがあるけど…人麻呂って有間と顔そっくりって設定だったからつまり
あのシーンって実質高市と有間が… 説の取捨選択が下手とか、一説と対立するもう一方の説を使った結果キャラ自体が大幅変更
きたしてそのストーリーじゃないだろ!となる現象はあれだけ長年かけて飛鳥時代末期から
奈良時代のはじまりまでを描いていたらある程度の矛盾は仕方ないかなあ。
むしろ矛盾を見つけて「なぜ?」と疑問を持って一次史料や諸説を調べて、自分の知識を深める
ことができる機会を得られるのはいいことだし。でも自説ではこうだ!他は認めない!とか、
自身もその漫画なり説なりを飛鳥時代を知る入口にしたにも拘らず嘲笑や煽りを浴びせたり、
こんなの読んで楽しんでるお前たちも無知蒙昧のバカ!とファンの意見交換に水を差す真似を
働く一部の人はほんとアカンと思うよ。
高校・大学で相応の学びを経ているなら議論=相手を口喧嘩でコテンパンにすること!はい論破(笑)
なんて幼稚で視野の極端に狭い考えにはならないはず…
そういう考えに辿り着いてしまうのであれば、その人の受けた教育に偏りがあるか劣悪であったかだよね。 長年かけて書いているからこそ話の取捨選択はきちんとするもんじゃないの?
その時その時で流行取り入れた素人の下手くそつぎはぎパッチワークじゃあるまいし
メインキャラに関してもブレブレだから言いたいことはなんとなく分かる
まぁ作者も年が年だから読み直さないんだろうなで納得してるけど(むしろ書けるだけでもすごいわ)
そして>>360も最後の一行はアカン人と同レベルに成り下がっているよ >>361
>むしろ書けるだけでもすごいわ
年をとっても、大病にかかっても、創作意欲を失わない先生のパワーは凄いと思う。ホントに。
家持の漫画では、「恋の奴」をどう解釈されるのか楽しみだわ〜。
穂積は家持が生まれる三年前ぐらいに薨去してるけど、回想シーンぐらいあるよね。多分。 「正妃が御名部なんだから但馬は妾だろ」っていう、大方の学者や作家の安直な発想wwwwwwwwwwww
蘇我系の皇女の御名部と、藤原系の皇女の但馬では、出自を比較して差はないからwwwwwwwwwwww
他で例出すと、不比等の正妻は蘇我氏だし
藤原氏が蘇我氏よりそんなに格下だったら、不比等の妻がわざわざ藤原に嫁いできた意味が説明できない
藤原氏嫌いだからって、見方があまりに偏りすぎだろwwwwwwwwwwwwwww 御名部と但馬が同時に妻=どっちが正妻なのか分かんない状況ができあがるってこと
そんな状況は、血縁の近い御名部を大事にしていたはずの持統天皇も許す訳がない
何より、当の夫の高市がこの2人より圧倒的に身分が低い
皇太子の草壁や身分の高い大津ですら皇女の妻は1人だったのに、高市が2人も皇女の妻を持てる訳ないだろwwwww
但馬には叔父の不比等に加えてその正妻の蘇我氏の後見もあったんだから、後ろ盾は別に弱くないし お前の高尚な自説()は聞き飽きた
あまりにもおんなじことを繰り返すもんだからこっちは諳誦できるわ、いい加減にしろ
鸚鵡や鸚哥のほうがまだしゃべる内容のバリエーションあるわ。壊れたレコードかお前は。
後期試験の単位落とさないようにきちんと専攻の勉強したら? >お前の高尚な自説()
自説?wwwwwwwwwまともな理解力と常識のある人間にとっては当然のことwwwwwwww
お前らにまともな脳みそがなさすぎるだけwwwwwwwwwww
>あまりにもおんなじことを繰り返すもんだからこっちは諳誦できるわ、いい加減にしろ
里中満智子(笑)とお前らが何回同じこと言っても分からないからだよwwwwwwwwwwwwwwwwww
あの時代扱うならもっと史料集めて書けよwwwwww新作もまたバカやらかすんだろwww見物wwwwwwwww テレビ出て偉そうに歴史語って、何か確立した気でいるんだろうけど
所詮は他人の書物に振り回されるピエロwwwwwwwwwwww
その元ネタの書物も、氏族間の親戚関係もろくに分かってないN井路子(笑)とか、時系列すら平気で間違えるK岩重吾(笑)とか、非常識なU原猛(笑)とからしいからなwwwwwwwwwwwwwww
こんなの参考にするくらいなら、史料だけ見て全部自分の頭で考えた方がよほどマシwwwwwwwwwwwww
ろくでもない元ネタを、下手くそに(整合性もなく)つぎはぎしてきたが天上の虹というマンガwwwwwwwwwwww いっつも批判ばっかじゃんお前。いいところを語れよ、ここ一応ファンスレだぞ?
それにお前のレスミソジニストっぽさがプンプンしてキモいんだよ、お前が内心馬鹿にしてる少女漫画の中の24年組と呼ばれる
漫画家の代表作とっくり読んで出直してこいよ。三原順や花郁悠希子あたりの作品をいちから読めや。
ロマン(笑)とか言ってるお前の顔が蒼白になるくらいのバッドエンドのバリエーション揃っとるぞ。 自分の頭で考えたほうがマシとか言うんなら歴史創作のひとつ嗜んでみるか、学会でてめえの高尚な自説を一席ぶつかしてこいや! お前法学部だろ?専攻外のことに時間つぶして何してるわけ?
学費出してもらってる親御さんに「里中スレの荒らししてまーすwww」とか堂々と目の前で言えるの?バイトのひとつして学費の半分くらい稼げくそたーけ! >お前法学部だろ?専攻外のことに時間つぶして何してるわけ?
は?大学生じゃないしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ミソジニスト?何それ?三十路女フェチ?と思わず調べたwwwwwwwww
勉強になったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>368はもしかしてアラサーかな?
その割にスルースキルないねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お前Twitterでやりとりした時に法学部生だって自己申告してただろ? お前もいずれアラサーになるんだよ。顔真っ赤にして草生やしていられるのも今のうちだわ。
10年後に今のレスを見てゴロゴロ悶え転がる羽目になるんだよ、覚悟しておけ。 そうかそうか、指導教授の勘気に触れて退学でもしたんだな。 >>376
どこから、なぜ、そういう発想になるwwwwwwwwwwwwwww
面白すぎwwwwwwwwwwwwwwwwww
そういうことにしといてやるわwwwwwwwwwwww 高市が草壁存命時に皇女ふたり娶っていたっていうなら不自然だろうけど、
仮に但馬と夫婦だったとしても結婚したのはかなり後じゃないの。
そのころは太政大臣とかでがっちり政府のトップにいたんだし、
母方の血筋だけで「身分が低い」というのもどうなんだ。
人麻呂の挽歌は、あれはあれで持ち上げすぎなんだろうけど、
そういう挽歌を詠まれるくらい実力者だったんだろうに。 >>378
母方の血筋だけで「身分が低い」というのもどうなんだ。
大友は地方豪族出身の采女の子だよ〜。 色んな人が言ってるかもだけど、十市が大友に「あなたの妻ですわ」って言ったときから二人にはラブラブになってほしかったなぁ
乱後に十市「あの人…大友様の遺体はどうなったの?」額田「高市が葬ったよ」→十市「高市……」の流れでえっ…ひでぇってなった、大友のことなんか全然どうでもよさそうな感じ というより、
壬申の乱で、大友に殉ずる気持ちもないのに、何のために戻ってきたねん、十市。 十市の(無自覚な)健気な女演出でしょ
自意識過剰なのか母親含めた周りからみた「いい子ちゃん」であろうとしているし 「その生年設定でいくと、幽霊から子供ができてる計算になったり、親子の年齢差が10才以下になったりするよ?」っていうツッコミを「高尚な説」扱いするとはwwwwwww
いかに天虹読者が非常識で低能かの表れだなwwwwwwwwwwwwwwwwww
少し考えれば誰でも分かること、ってか当たり前のことだからwwwwwwwwwwwwwwwww
こういう物理的にありえない設定をするなんて真似は、もはや創作とは言えん、捏造の域だろwwwww
実在の人物や歴史に対して敬意がなさすぎwwwww
そのくらい考えて、整合性がとれるようにしてから創作しろやwwwwwwww
そもそも話が始まらなくなるような矛盾だらけの設定に、何の疑問も持たず創作できるその神経に関心するwwwwwwwwwwwwwwww >>385
間違えた、「関心」じゃなくて「感心」だwwwwwwwwwwww
天虹がぶっとんでるのは、思考が普通じゃない人間に支持されてるあたりからも明確かwwwww
去年大学生で今は大学生じゃないって聞いて、退学になったってぶっとんだ発想をする読者がいるくらいだもんなwwwwwwwwww
大学院行ったとか、就職したとか、もっと他にあるだろwwwwwwwwwwww 仮に大友のもとに戻らなかったとしても非難されそうな。
十市に限らず、傍にいながら殉じずに生き残った人って、
どんな理由があろうとも非難されるし。 >>382
愛はないけど情が少しはわいたのかも
十市みたいな性格だと、開き直って高市のもとに走るマネはできなさそう
大友からあんな言葉かけられたら、ああいうリアクションするに決まってる
そういう意味ではあのシーンの大友はずるい
ただ、壬申の乱後に高市しか目になくて一緒になれない→絶望の流れは
さすがにちょっと視野狭すぎやしませんかいとは思った
幼い頃からずっと自分を抑えてきた人なだけに、初めてかりそめの自由を得て
はっちゃけちゃったのかもね 高市と十市が涙の再会を果たし、
高市が葛野「こんにちは」と笑顔で挨拶をするシーン。
目の前にいる男児の約束された将来と父親の命を奪った側の立場なのに、
笑顔で挨拶するなんて、すげーな、高市。
そもそも葛野の誕生を知ったショックで、人麻呂とハッテンしたんじゃなかったっけ。 >>381
ウェリントン公女のアントニアという人らしい
阿閉にも見えるね 先生のブログで聖徳太子の小説の挿絵が張られてて、
かっこいいけど、少年・青年の外見だと、どうも処天の方の太子を思い出してしまう 愛のために人生の歯車がおかしくなった但馬と、
自分が穂積の安らぎになれて、息子と実家の保障をしてくれるならそれでいいと割り切っている和女って、
現代の「恋愛結婚の方がお見合い結婚よりも離婚率が高い」という対比みたいですね 和女の話題が出るとどうしても元カレ(利足だっけ?)どうしたかなぁと気になってしまう
幸せになっててほしいなぁ 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
G8Z80 和女のような采女達は天皇や皇子サマ達に見初められるのを望んでいるけど、
仕える主が女性だったり子供だったりならどうするんだろ。
中央出身の豪族を狙うか、舎人の彼氏を作るのか。 史実は分からないけど、天虹では独身とか言ってたような気がする。
子孫は残せなくても、お気に入り采女として実家を盛り立ててくれるのかな。 采女は地元や出身氏族と中央を繋ぐ期待の星
後宮が表の政から分離していった時代の侍女とは少し意味合いが違うかも
采女の墓は色んな地域に残ってるしね
もちろん皇族に見初められたら幸運だけど 県犬養三千代も不比等と結婚したから出世した訳じゃなくて、
三千代が確立した宮中の地位に目をつけた不比等がアプローチした様子
(彼女はたぶん采女じゃないけど)
高貴な男に見初められるというのは、世に出る唯一の手段という訳じゃないんじゃないかなー 天虹では采女である鏡王女もお墓が残ってるけど、
天皇の寵愛を失い、しかも近江朝廷の重臣の妻なのに天武がお見舞いしたり、
死去の記録もわざわざ歴史書に残したり、墓がなぜか舒明天皇陵の近所にあったりと、
つくづく謎の人だわー。 残照記や手記で、皇太子が山上憶良とか吉備真備とか高名な学者から勉強を教わるシーンがあるけど、
氷高や阿閇とか、元々そうなる予定はなかったのにお鉢が回った人は短期間で勉強しなきゃいけないから大変だね。
讃良も後世に優れた女性と評価されるぐらいなら、生まれながらの才覚なのか、里中流で表現すると愛のパワーで乗り切ったのか。 氷高も阿閇も讚良も阿部も、幼少から帝王学学んでたんじゃないのかな
身分的に大田や御名部あたりもね
上記の人たちが産まれて数年は、跡継ぎになれそうな男子がいなかったから、念のため女帝の可能性を見込まれて仕込まれてたとは思う
推古や皇極の例があるから女帝は想定内だと思うよ えっ……
予備が少ない草壁系統ならともかく、
天智天皇の娘達まで?娘でも野心が芽生えんか?
というか、帝王学を学ばせた娘たちをよく大海人に嫁がせたね。 時代が進めば女子は仮名文字に和歌、
男子は漢籍、と分化していくけど
この時代は教養にバリエーションがなさすぎてそういう区別ないんじゃないかな
文字を学ぶなら四書五経と仏典しかないみたいな
律令もまだないし >405
有馬を殺した後は天智と天武の系列以外は血が遠くなりすぎて予備の皇族がほぼいない状態な上に
母親の身分&血筋的に天智の息子で跡継ぎになれそうなのいなかったし
時代的に兄弟相続も多かったから天武の嫁に女帝候補の娘を宛がうのは自然だと思うよ
天智と天武が早死にしていたらそれこそ皇族腹の天智の娘を女帝にするしかなくなる
健が健常で長生きor太田・讚良・御名部・阿閇のうち誰か一人でも男に生まれていれば話は別だったろうけど 間違えた
皇族腹の天智の娘じゃなくて蘇我氏系腹の天智の娘ね
あと天智と倭姫に子供が生まれていればまた変わったかもしれん 蘇我系って豪族の血なのに、傍系の皇族よりも上なの?
でも、壬申の乱で一気に没落したような。
若い頃にたぶん不遇だった不比等に、蘇我の娘が嫁ぐなど苦しい状況だったとか。
ついでに、額田が本当に傍系の皇族出身だったとしたら、
十市は父も母も皇族というわけで、十市が男だったら皇位継承権に近い立場にいたのかな。 豪族でも中央豪族で先祖が何らか皇族と繋がりがあったとしたら、それは傍系皇族より上なのかもしれないね
少なくとも地方豪族の娘の子である高市より十市の方が身分は上だと思う(皇后位は考慮せず)
「お父様が皇子でお母様が皇族じゃないって僕も十市も大友くんも同じ身分なんだね」って幼少の高市が言ってたけど、多分違うなって思ってた 天虹で1コマだけ登場した不比等の妻である蘇我娼子は、
壬申の乱がなければ、皇族か有力豪族に嫁いでいたのかな。
でも、不比等との間に生まれた子供達は子々孫々繁栄してるし、人の運命はわからんもんだ。 中大兄が「母親が皇族の息子がいたら」と悩んでいたけど、
それなら豪族の娘ばかりに手を出さず、傍系の皇族の女性を妻にすればいいじゃんと、
歴史に詳しくない素人考えではそう思ってしまうんだが。
それでも中央豪族の方が箔と権威がつくのか。
それとも、そんなに大友と伊賀宅子娘を愛していたのか。 有間が女だったら間違いなく中大兄は手を出していただろうな あの頃は傍系でも皇族の女性がいなかったと思う
中大兄の娘を除いたら倭姫と間人くらいで
王の娘ならざらにいただろうけど 中大兄も大海人も子沢山なのに、
孝徳天皇は有間たった一人!妻もたった三人!
夭折して記録に残らなかったかもしれないけど、なんなの、この格差は。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています