卑弥呼の生涯は謎だらけな分かなり自由に描けるけど
考証はともかくストーリーはこのシリーズのが秀逸だったと思う

卑弥呼の師匠が霊力の衰えた巫女の末路として海へ入る場面、
後に卑弥呼が弟の嘘のせいで予言を外したことになって
でも一言も弁解せず師にならって入水する場面がすごく印象的だった
台与が卑弥呼の実の娘で口がきけないというのも大胆な設定だったし
卑弥呼と関わる男たちもそれぞれ個性的で良かった