月下の棋士
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| ヽ \ 人 三| | ヽ| |
| \ \ ヽヨ } \ | \\ 坂口吾平タンすらあんな豪邸に住んでたが
A級棋士ってどれくらい稼げてるんだろ。 >>91
まあー天空は間違いなく変態だし、岬が訴えたら有罪は免れないだろうが、
決して下心があったわけではなく、岬を女神として崇拝していたわけだから、
それは岬も分かっていただろからな。
>>92
吾平は棋士には珍しい、堅実なエリートサラリーマンタイプだからだろ・・・
同じくエリート肌な大原はやはりセレブっぽかったが、刈田や天空のように、
粋を大事にする連中は、散在しちまって金なんかないんじゃないか?
古賀も宵越の金は持たなそう。土居は選挙資金を貯めてそうだなw 吾平は名人戦挑戦とかよりも、毎年A級に残留することを目標に戦ってる気がする
十年後もA級下位くらいにしぶとくとどまってそうw
氷室が坂口に負けたのは意外だった。
単純に氷室と佐伯が8勝1敗で並んでプレーオフだと思ってたら……
おかげでA級最終戦の天空に思いっきりスポットが当たったわけだがw あのA級最終戦は劇中最高のシーンだと思う。
思い上がった佐伯に、まさかの一敗を食らわせる棋士は、天空以外に考えられないな。
ただ、作者も、天空をああいうふうに使うことは、最初は想定してなかったかもしれないが。 最終戦で佐伯の負ける相手が山内とか坂口あたりだったら興ざめだしな 最終戦で山内が出たら、突然村森vs佐伯のエピソードとか後付けで作られて
その時の棋譜+村森の亡霊パワーで奇跡が起きます。 何度もへたれたくせに、なんだかんだで大原、刈田、天空はかっこよかったな
刈田なんて勝つシーンより負けるシーンの方が多いのに 大原も天空も死に様が見事すぎるからな
刈田は苅田で、十年後も飄々として棋士を続けていたところがよかった 地味だけど虎丸師匠と氷室とのB2最終戦が好きだ
氷室のほうは昇級を決めていてただの消化試合
一方の虎丸は負ければ降格……
ベタなシチュエーションかもしれないけど良い 黄色いハンカチはちょっと泣けて良かったな。
いい具合に美人じゃない娘とか妙にリアリティがあって、能条うまいなぁとオモタ。 大原が子供の名前を付けたがるという性質は、
最終回で孫にも受け継がれてて吹いたな。ダイヤモンドはないだろう ふっ、面白れぇガキだ・・・・
端歩突き・・・・
大原金剛とか、実際につけるんだろうな、あのピザ。
しかし、新人に端歩突きを使うあたり、氷室の敬意の表れなのか?
わりと誰にでもやってた気はしたが。 A級戦でイワンを相手に「てめえに端歩突きはもったいねぇな」とか言って
初手7六歩を指したこともあったし、ある程度相手に敬意を評するときに指す
のかもな
初期のころはそれこそ端歩突き一辺倒のような気もしたが イワンといえば、持ち駒を使わないチェス式将棋でA級まであがったんだから、
どんだけ強いんだよと思っていたが、氷室との対局を通じて持ち駒使用解禁になり
その後のA級戦の成績は
……5勝3敗。意外と普通だった。
いくらなんでも、自分だけ持ち駒を使わずに勝つとか、しかもA級とか、
あり得ないわけだが、そこは漫画として。
お互いに持ち駒を使えないルールだと、どんな感じになるのかな。
あっという間に勝負がつくのか? 駒数の多いチェス、みたいな状態になるんだろうな
将棋よりもチェスのほうが勝負がつくまでの平均的な手数は少ないみたいだし、
将棋に比べれば短時間の勝負になるかもしれない
そのルールだとやっぱり元チェス世界王者のイワンが最強なんだろうか?
たしか土居もチェス協会の重鎮だったような気がするから、土居もチェスの
実力は高そうな気がする まあ、プロくらいになると、相手が当然最適な手駒を使ってくることを想定して、
最終局面までの棋譜を読んでくるだろうから、手駒一切使わないことで意表をつかれる奴が多かったんじゃないかな?
佐伯も滝川に似たような作戦を取って、勝ったことがなかったっけ?
DSの将棋ソフトのチャレンジモード最終面が、自分だけ手駒使わずに勝つ、って条件なんだが、
未だにクラできず投げ出してます・・・・ 特に、あの世界の棋士がプライド高いのが多そうだし。
相手が手駒を使わないのを知っていても、自分だけ手駒を使いまくって勝つ、
というのを良しとしない棋士もいたのかもね。 よく考えたら、大駒の交換=大駒消滅だから、
かえって手数がかかるのかな。いや、それよりも、最後の方、ちゃんと詰むのか?
>>110
> DSの将棋ソフトのチャレンジモード最終面が、自分だけ手駒使わずに勝つ、って条件なんだが、
イワンモードワロタw ちょっとやってみたい。 A級戦は格棋士達の、自分自身との戦いのドラマがよく表れてたと
思ったが、佐伯との戦いではあっさり敗れてるのが虚しかったなw
天空は違ったけど。 それぞれの深みのある人間ドラマを、あざ笑いながら踏み潰していく絶対的な存在が、前半の佐伯なんだよ。
神がかり的な実力から、人としてのルールが全く無力に見えるほどの絶望的な状況になってしまったが、
それを命をかけて阻止したのが、人間の中の人間、全ての煩悩を極めた破戒僧・天空ってわけだ。
カッコイイ!! 圧倒的な強さの佐伯を(山内なんか泣かされてたしw)、
完膚無きまでにたたきのめす役を与えられた天空は幸せ者。
山内「見事な指し回し」、滝川「(佐伯が)無惨」、氷室さえ「大和天空ってこんなに強かったのかよ!」
といわせる見せ場だね。 山内は泣かされたうえに失禁までしてたなw
氷室をあれだけ苦しめた首藤も、佐伯は六十手あまりで完勝……強すぎ 思えば、佐伯の不敗神話を実質的に崩したのは、天空だったな。
氷室は、精神的にボロボロの佐伯が頼ってきたのを徹底的にイジメ抜いて、トドメを刺しただけ。
現代的な合理主義の少年を、あそこまで否定しなくてもいいじゃん、彼なりに努力してんじゃん、と俺はちょっと作者に反論したい気持ちだったが。 佐伯が10年後関崎に負けてたのは、氷室との対局を避けるためじゃないのか >>119
なるほど、わざととまではいかなくても、無意識のうちにどこかで負けることで、
毎年氷室との対局を避け続けてきたのかも。
関崎は佐伯とは対照的に、精神的にはタフそうだな。
自分で言ってるくらいだからな。「氷室に負けて壊れなかったのは自分だけ」。偉いw 佐伯が十年間A級二位に甘んじていたとしたら、氷室との名人戦挑戦者は……
まさか土居か?
名人戦が氷室対土居だと盛り上がらなさそうだw 土居は、苅田や天空が「あの男は強い」と一目置くほどの実力者のはずなのに
肝心の氷室戦ではあっさり負けた感があるからなぁ……
他のA級棋士との描写のバランスもあるんだろうけど、「強者」としての土居も
見てみたかったよ >>123
はげどう。
「いたたた腹が〜っ」って、何年前のギャグだよ一体www 土居って駒、光ってたっけ?
首藤の方が実力ありそうなイメージ >>125
土居は駒光ってない
A級戦で駒が光ってたのは首藤、光本、天空くらいだったかな(佐伯もいるけど)
土居は単純な棋力というよりも、盤外戦含めた強さってイメージだな
大原に近い感じ(そこまで強くないだろうけど……)か? >>123
一応最終局まで挑戦圏内にいた=氷室・佐伯以外には勝ってる
ということが強さの証明じゃないか。
駒が光るってのは、なんというか棋士としての器みたいなもんだからな。
将棋をナメくさってる光本がナゼ光るのか分からんかったが。 光本は氷室戦以外オール不戦敗だから、強さがイマイチわからないんだよな
ガチで戦ったらA級上位クラスの実力、ってのが俺の中のイメージ ディープパープルが、氷室が百手以内に勝つ確率0パーセントと計算
→光本勝利宣言→氷室、一手指す
ディープパープルが、氷室が百手以内に勝つ確率0,1パーセントと再計算
→光本驚愕→氷室、さらに指す
→氷室の勝率がぐんぐん上昇
の流れがけっこう好きだ。ありきたりかもしれんが格好いい 光本<お前にあって俺に無いものな〜んだ
氷室<友達 >>128
岬のように将棋を憎んでても光るんだからそれぞれだろう 岬にとって、将棋=父だからな。
憎む裏側でメチャクチャ愛していたわけだ。
そして、将棋=父=氷室となり、
氷室との別れを機に将棋を封印し、自立した大人の女性になろうとしたわけだ。
しかし、思春期の女が毎晩のよーに、「脱がされるけど犯されない」という危なっかしい状況にいたら、
精神的におかしくなって当然だわな。 最近の資格本みたら、今の棋士って
26歳までにプロ棋士になれないと奨励会退会なのか?
プロも増えすぎて困ってるんだろうな。 >>135
最近はアマ6大タイトルを取れば、奨励会三段入会試験が受験できます
瀬川さんみたくプロ相手に勝率7割出来れば、女流棋士も含めてプロ編入試験が受験できます。
対戦相手は棋士番号の大きい順から6人で3勝以上でフリークラスの四段編入 そういう枠で入ると、関崎クンみたいなのにいじめられたり?w 刈田・天空戦の後、
天空「なぜ3五銀(違ったかも)を指さなかった? わしが全敗だからか?」
刈田「わしは勝負師よ。わざと負けるようなことはせん」
という会話があったけど、事の真相はどうだったんだろうな。 一応最終戦で目覚めた刈田が大原の亡霊に喝入れられたエピソードもあったわけだし
普通に刈田がボケたんじゃね。というより、その期のA級戦は氷室の事に注意ばっか向いて
自分の方は適当になってしまったんだろう。 巻末の解説文で、監修者が
最強は大原だと何度も繰り返していたけど
どうみても大原よりは滝川や佐伯の方が強そうに描いてあると思うんだが。
実際、刈田が
「大原よりずっと強い」
と言ってるし。
ここら辺の矛盾は、作者と監修者の見解の相違ということでいいのかな? 大原vs滝川は、大原も勝ち星拾ってたりしたこともあったし
滝川も運が味方につかなきゃ危うい場面も多かったから
一応強いと思う。大原vs氷室戦でも、病に倒れて
完璧な状態ってわけじゃなかったし、未知なところあるからね。
佐伯については完全な後付けだから何とも言えん。
それは何巻の巻末コメントだっけか。 今日初めてこの漫画を読んだ。
とりあえず1巻と2巻だけ。
でもけっこう萎えた。Vの字で詰ますとか象さんの形とか。
ありえない。
アマチュアの初段とプロ棋士くらい実力差があれば、可能性はなくはないが、
奨励会員と仮に名人が指しても、そんな真似が出来るほどの差はない。
ありえない。
将棋をろくに知らない人が描いた漫画だな。 >>143
ごもっともな話だけど
現実にはありえそうにないことが漫画に出てくると
何か不都合なことでもあるのか?
『ブラック・ジャック』に対して「そんな病気はない!」って
ツッコミを入れるのと同じで、あまり意味がないと思うんだ 漫画の事象に、これはありえないと説教しだす奴は必ずいるものさw リアリティが好きな人はどうぞ御自分の手で面白い人生を歩んで下さいと申し上げる他ない
その理屈を採用するとプロってのは対局中に失禁や勃起、トイレでシコシコの変態ばかりになってしまいます >>149
あ?なんやとコラ!
なめとんかおいコラ! >>151
おまえがケンカ打ってきとんやろが!
横着な事ばかり言うなやコラ!
殺し合い?笑わすなや
おまえのようなカスはなんも出来んわ! 皆さんが一番キチガイだと思う棋士は誰ですか?
ボクは断トツで滝川名人だと思います。 凡人であるあなた方には分からんでしょうが……常軌を逸してこその天才なんです。そんなキャラばかりでした。 氷室の服装がやたらダサいのはわざと?
それとも作者はああいう容姿やキャラがかっこいいと思ってるの? 帽子は何か過去のエピソードの伏線になりそうだったが
結局放置されてたな(首藤と飯食ってるときの会話等) >>156
氷室だけじゃなくて、
イケてる設定のはずの、佐伯や幸田の格好も
10年時代遅れという感じで、相当ダサイよ 東京から神戸なら新幹線もありだけど
高知へは、まず選択肢にならないはず。
岡山乗り換えで土讃線でちんたら行くなんてありえない。
でも、窓ガラスに紙ペタは飛行機では無理だからしょうがないか。
イワンと光本はA級に上がるのも維持するのも無理だろ……。 光本はちゃんと出場すればA級維持は十分できそうだ
出場しないけど……
イワンはチェス式で指しながら氷室たちがB1のときに3勝もしている
チェス式やめても対して勝ち数変わらなかったけど…… ……と思ったら、氷室、佐伯がA級に上がった年はイワン5勝もしてたのか 氷室がA級での佐伯1戦目の途中で復活遂げたのは
何がカギだったんだろ? 死の淵を乗り越えたって感じの描写だが
やっぱ、予定どおりの手で佐伯を追い込めたから
詰みじゃなくても自分なりに勝ったと思いますって事で
自信取り戻せたのかね。 佐伯って同性愛者で氷室を恋愛の対象として見てたのかね? 初対戦で恋愛対象として目覚めて
A級のプレーオフで氷室と戦ってるうちに
1人の大人の男へと成長を遂げ同時に
氷室への恋愛感情みたいなのは消えたと思う。 サイボーグから一人の血の通った棋士に成長する描写もこの漫画にかかると… >>156
服装のセンスはともかく、
何年も服を洗濯してなさそうで嫌だった いやーこのマンガ面白いな
ただならぬ緊迫感があるからちょっとずつ立ち読みして続き読んでるけど
11巻くらいまで読んだ
滝川の変態ぶりスゴいなwwww
氷室はあんまり感情入らないんだけど
氷室対滝川戦のラストはめちゃしびれた
というかあの結末よく分からない
何で土壇場で氷室が負けたの?氷室が駒動かし間違えて反則負け? >>170
氷室があと1手で勝てる筋を見落として
代わりに「これをどかしたら自分の王を取られちゃう」
って駒を動かしちゃっただけだから
ただの大ポカであって反則じゃないよ 氷室がポカらなかったら滝川が負けてたってこと?
氷室の強さってすでに名人の滝川と近いの? 滝川は一度頭ぶつけてから神モードになったのかもなw
それまでは大原相手にも手こずる面を見せた
普通の名人だったし。
10〜11巻の描写では、初見では見落としがちだが
氷室は確実に詰みまで持っていける優位な状況に
ありながら、名人の強運・場の空気にのまれて
窓の外から飛んできた蝶に視界の一部がさえぎられて
自分の王将を狙う駒を見落とす。
まあ実力あろうとも、神に選ばれなければ名人には
なれないというこの漫画のテーマの1つの演出。 なるほど…
相撲の横綱みたいなものか
この漫画を見てからNHK教育のトーナメントの棋士たちが
変態に見えて仕方ないよ >>172
> 氷室がポカらなかったら滝川が負けてたってこと?
> 氷室の強さってすでに名人の滝川と近いの?
まだ近くないといっていいと思う
この漫画における「強さ」の定義ってのは棋力だけじゃなくて
「あと1手で勝てる筋を氷室や刈田でさえ見逃してしまうような
場の空気を生み出す力」(ほとんど妖術だけど)とか
風を吹かせるとか目をつむっていても車に轢かれないとか
そういう神懸かり的なものも含むってことでしょ
173もいうようにあくまで演出として
麻雀とかカードゲームとかでも、次に何を引くかってのは
完全に運任せのはずなのに、「一線を越えた人」の
引きの強さって素人目には確率論を超越してるようにしか
見えなかったりするじゃん
だから「ポカらなかったら勝てたほどの強さ」ってのは
この漫画には存在しない
「相手にありえないポカをさせる強さ」が滝川にはあり、
あの時点の氷室にはなかった
そういう意味では勝ち負けという「結果」だけじゃなく
「プロセス」も通じて、あの時点での氷室の強さは
滝川に及ばなかったといえるんじゃないか あの時ただ一人勝ち筋が見えた鈴本が最強ってことでOK? マジか
名人経験者が陥落とか聞くと
それほどファンでなくても寂しいな >>177
確かに変態っていわれてるけど…
本人はどう思ってるんだろ 昔学生時代に読んで、途中で中断。
どうしてもラストが気になって全巻購入して先日読み終わった。
凄い。狂ってる。完全に。
ただ、「勝利」に命を賭ける男達の狂気には何ともいえない畏怖と厳粛さを感じずにはいられなかった。
この漫画を面白いと思う方はきっと団鬼六『真剣師 小池重明』(こっちは実話)を読んでも同様の面白さを感じると思う。
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:::::::ノ'r三7/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} か じ
::::::::`フ, 匸/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ら め
:::::: ̄´::: ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ な た
凡人は天才には狂っていて欲しい。
そういう願望の表れのあった作品でしたね。
A級戦は坂口戦が面白かったな。 中原の突撃電話にはあんなリーマンみたいな男でも
腹の中には勝負師の狂気を持ってるんだなとびっくりした 氷室がポカしたとき確か滝川が怒ってたじゃん?
あれは自分が勝つように運命を操作した将棋の神に怒ってることになる。
怒りの矛先が氷室ってことは氷室=将棋の神。 滝川が将棋の神に選ばれた結果、滝川にとって汚れた棋譜が残ったんだとしたら
滝川と将棋の神の関係は複雑だね。 俺も坂口五平戦が好きだったな。
坂口の渋さが良かった。
「氷室君、心配するな、気持ちよ〜く負かしてやるからな」
「氷室君、明日から女装するんだな、似合うぞぉ〜」
人生の酸いも甘いも噛み分けた中年男の凄みがあった。 坂口は見た目や家族構成の割りに
妙に若すぎる気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています