月下の棋士
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| \ \ ヽヨ } \ | \\ 光本は氷室戦以外オール不戦敗だから、強さがイマイチわからないんだよな
ガチで戦ったらA級上位クラスの実力、ってのが俺の中のイメージ ディープパープルが、氷室が百手以内に勝つ確率0パーセントと計算
→光本勝利宣言→氷室、一手指す
ディープパープルが、氷室が百手以内に勝つ確率0,1パーセントと再計算
→光本驚愕→氷室、さらに指す
→氷室の勝率がぐんぐん上昇
の流れがけっこう好きだ。ありきたりかもしれんが格好いい 光本<お前にあって俺に無いものな〜んだ
氷室<友達 >>128
岬のように将棋を憎んでても光るんだからそれぞれだろう 岬にとって、将棋=父だからな。
憎む裏側でメチャクチャ愛していたわけだ。
そして、将棋=父=氷室となり、
氷室との別れを機に将棋を封印し、自立した大人の女性になろうとしたわけだ。
しかし、思春期の女が毎晩のよーに、「脱がされるけど犯されない」という危なっかしい状況にいたら、
精神的におかしくなって当然だわな。 最近の資格本みたら、今の棋士って
26歳までにプロ棋士になれないと奨励会退会なのか?
プロも増えすぎて困ってるんだろうな。 >>135
最近はアマ6大タイトルを取れば、奨励会三段入会試験が受験できます
瀬川さんみたくプロ相手に勝率7割出来れば、女流棋士も含めてプロ編入試験が受験できます。
対戦相手は棋士番号の大きい順から6人で3勝以上でフリークラスの四段編入 そういう枠で入ると、関崎クンみたいなのにいじめられたり?w 刈田・天空戦の後、
天空「なぜ3五銀(違ったかも)を指さなかった? わしが全敗だからか?」
刈田「わしは勝負師よ。わざと負けるようなことはせん」
という会話があったけど、事の真相はどうだったんだろうな。 一応最終戦で目覚めた刈田が大原の亡霊に喝入れられたエピソードもあったわけだし
普通に刈田がボケたんじゃね。というより、その期のA級戦は氷室の事に注意ばっか向いて
自分の方は適当になってしまったんだろう。 巻末の解説文で、監修者が
最強は大原だと何度も繰り返していたけど
どうみても大原よりは滝川や佐伯の方が強そうに描いてあると思うんだが。
実際、刈田が
「大原よりずっと強い」
と言ってるし。
ここら辺の矛盾は、作者と監修者の見解の相違ということでいいのかな? 大原vs滝川は、大原も勝ち星拾ってたりしたこともあったし
滝川も運が味方につかなきゃ危うい場面も多かったから
一応強いと思う。大原vs氷室戦でも、病に倒れて
完璧な状態ってわけじゃなかったし、未知なところあるからね。
佐伯については完全な後付けだから何とも言えん。
それは何巻の巻末コメントだっけか。 今日初めてこの漫画を読んだ。
とりあえず1巻と2巻だけ。
でもけっこう萎えた。Vの字で詰ますとか象さんの形とか。
ありえない。
アマチュアの初段とプロ棋士くらい実力差があれば、可能性はなくはないが、
奨励会員と仮に名人が指しても、そんな真似が出来るほどの差はない。
ありえない。
将棋をろくに知らない人が描いた漫画だな。 >>143
ごもっともな話だけど
現実にはありえそうにないことが漫画に出てくると
何か不都合なことでもあるのか?
『ブラック・ジャック』に対して「そんな病気はない!」って
ツッコミを入れるのと同じで、あまり意味がないと思うんだ 漫画の事象に、これはありえないと説教しだす奴は必ずいるものさw リアリティが好きな人はどうぞ御自分の手で面白い人生を歩んで下さいと申し上げる他ない
その理屈を採用するとプロってのは対局中に失禁や勃起、トイレでシコシコの変態ばかりになってしまいます >>149
あ?なんやとコラ!
なめとんかおいコラ! >>151
おまえがケンカ打ってきとんやろが!
横着な事ばかり言うなやコラ!
殺し合い?笑わすなや
おまえのようなカスはなんも出来んわ! 皆さんが一番キチガイだと思う棋士は誰ですか?
ボクは断トツで滝川名人だと思います。 凡人であるあなた方には分からんでしょうが……常軌を逸してこその天才なんです。そんなキャラばかりでした。 氷室の服装がやたらダサいのはわざと?
それとも作者はああいう容姿やキャラがかっこいいと思ってるの? 帽子は何か過去のエピソードの伏線になりそうだったが
結局放置されてたな(首藤と飯食ってるときの会話等) >>156
氷室だけじゃなくて、
イケてる設定のはずの、佐伯や幸田の格好も
10年時代遅れという感じで、相当ダサイよ 東京から神戸なら新幹線もありだけど
高知へは、まず選択肢にならないはず。
岡山乗り換えで土讃線でちんたら行くなんてありえない。
でも、窓ガラスに紙ペタは飛行機では無理だからしょうがないか。
イワンと光本はA級に上がるのも維持するのも無理だろ……。 光本はちゃんと出場すればA級維持は十分できそうだ
出場しないけど……
イワンはチェス式で指しながら氷室たちがB1のときに3勝もしている
チェス式やめても対して勝ち数変わらなかったけど…… ……と思ったら、氷室、佐伯がA級に上がった年はイワン5勝もしてたのか 氷室がA級での佐伯1戦目の途中で復活遂げたのは
何がカギだったんだろ? 死の淵を乗り越えたって感じの描写だが
やっぱ、予定どおりの手で佐伯を追い込めたから
詰みじゃなくても自分なりに勝ったと思いますって事で
自信取り戻せたのかね。 佐伯って同性愛者で氷室を恋愛の対象として見てたのかね? 初対戦で恋愛対象として目覚めて
A級のプレーオフで氷室と戦ってるうちに
1人の大人の男へと成長を遂げ同時に
氷室への恋愛感情みたいなのは消えたと思う。 サイボーグから一人の血の通った棋士に成長する描写もこの漫画にかかると… >>156
服装のセンスはともかく、
何年も服を洗濯してなさそうで嫌だった いやーこのマンガ面白いな
ただならぬ緊迫感があるからちょっとずつ立ち読みして続き読んでるけど
11巻くらいまで読んだ
滝川の変態ぶりスゴいなwwww
氷室はあんまり感情入らないんだけど
氷室対滝川戦のラストはめちゃしびれた
というかあの結末よく分からない
何で土壇場で氷室が負けたの?氷室が駒動かし間違えて反則負け? >>170
氷室があと1手で勝てる筋を見落として
代わりに「これをどかしたら自分の王を取られちゃう」
って駒を動かしちゃっただけだから
ただの大ポカであって反則じゃないよ 氷室がポカらなかったら滝川が負けてたってこと?
氷室の強さってすでに名人の滝川と近いの? 滝川は一度頭ぶつけてから神モードになったのかもなw
それまでは大原相手にも手こずる面を見せた
普通の名人だったし。
10〜11巻の描写では、初見では見落としがちだが
氷室は確実に詰みまで持っていける優位な状況に
ありながら、名人の強運・場の空気にのまれて
窓の外から飛んできた蝶に視界の一部がさえぎられて
自分の王将を狙う駒を見落とす。
まあ実力あろうとも、神に選ばれなければ名人には
なれないというこの漫画のテーマの1つの演出。 なるほど…
相撲の横綱みたいなものか
この漫画を見てからNHK教育のトーナメントの棋士たちが
変態に見えて仕方ないよ >>172
> 氷室がポカらなかったら滝川が負けてたってこと?
> 氷室の強さってすでに名人の滝川と近いの?
まだ近くないといっていいと思う
この漫画における「強さ」の定義ってのは棋力だけじゃなくて
「あと1手で勝てる筋を氷室や刈田でさえ見逃してしまうような
場の空気を生み出す力」(ほとんど妖術だけど)とか
風を吹かせるとか目をつむっていても車に轢かれないとか
そういう神懸かり的なものも含むってことでしょ
173もいうようにあくまで演出として
麻雀とかカードゲームとかでも、次に何を引くかってのは
完全に運任せのはずなのに、「一線を越えた人」の
引きの強さって素人目には確率論を超越してるようにしか
見えなかったりするじゃん
だから「ポカらなかったら勝てたほどの強さ」ってのは
この漫画には存在しない
「相手にありえないポカをさせる強さ」が滝川にはあり、
あの時点の氷室にはなかった
そういう意味では勝ち負けという「結果」だけじゃなく
「プロセス」も通じて、あの時点での氷室の強さは
滝川に及ばなかったといえるんじゃないか あの時ただ一人勝ち筋が見えた鈴本が最強ってことでOK? マジか
名人経験者が陥落とか聞くと
それほどファンでなくても寂しいな >>177
確かに変態っていわれてるけど…
本人はどう思ってるんだろ 昔学生時代に読んで、途中で中断。
どうしてもラストが気になって全巻購入して先日読み終わった。
凄い。狂ってる。完全に。
ただ、「勝利」に命を賭ける男達の狂気には何ともいえない畏怖と厳粛さを感じずにはいられなかった。
この漫画を面白いと思う方はきっと団鬼六『真剣師 小池重明』(こっちは実話)を読んでも同様の面白さを感じると思う。
:::::::::::::::将 は こ {::::::{
:::::::::::::::棋 て の _ ,−v 、::::::、
::::::::::::::::坂 し _/rァ  ̄ヽn ヽ::::::ヽ
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:::::: ̄´::: ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ な た
凡人は天才には狂っていて欲しい。
そういう願望の表れのあった作品でしたね。
A級戦は坂口戦が面白かったな。 中原の突撃電話にはあんなリーマンみたいな男でも
腹の中には勝負師の狂気を持ってるんだなとびっくりした 氷室がポカしたとき確か滝川が怒ってたじゃん?
あれは自分が勝つように運命を操作した将棋の神に怒ってることになる。
怒りの矛先が氷室ってことは氷室=将棋の神。 滝川が将棋の神に選ばれた結果、滝川にとって汚れた棋譜が残ったんだとしたら
滝川と将棋の神の関係は複雑だね。 俺も坂口五平戦が好きだったな。
坂口の渋さが良かった。
「氷室君、心配するな、気持ちよ〜く負かしてやるからな」
「氷室君、明日から女装するんだな、似合うぞぉ〜」
人生の酸いも甘いも噛み分けた中年男の凄みがあった。 坂口は見た目や家族構成の割りに
妙に若すぎる気がする。 こないだのビージャンの読み切りはどこで語ればいいのよーッ!? 必殺仕事人の現代版。
といっても単独で行動するんだが。
元自衛官の暗殺者で、悪い政治家を狙撃して殺しました。
武器がグレネードランチャー付のM16なんだが、
そのグレネードランチャーの砲口が東京マルイ製エアソフトガンのと同じで
読んでてひっくり返った。
(小さな穴が三つ開いている)
ttp://nary2002.hp.infoseek.co.jp/gun/t-launcher_2.jpg ひえー、それはBB弾の発射口じゃよ。
昔のアニメでは実銃の資料がなくモデルガンを参考にしたのか、
モデルガンで火薬の反動を使わず、引き金を引く力で擬似的に銃の動作を再現した、
いわゆるタニオアクションになっていることがあった。 >>184
大和天空=米長邦雄
大和岬=林葉直子
だと思うが なぜ米長なのだろうか
そしてそれよりもなぜ各登場人物に
実在の棋士が一対一対応することが
自明とされているのだろうか 名人戦だかの時に米長は頭を剃った事が有るのを
取り入れて、その風貌から僧侶設定したんじゃないのかと思う。
林葉と米長の関係も天空と岬の関係に似てる。
>>191
しょうがないよ。
能條は年寄りを描くの下手なんだから。
気をつけて見れば、すっごい記号的なのが分る。 大原は老害のかませ犬だと思ってたけど終盤いいキャラだったな。
氷室と滝川両方に実質勝ってたのも大原だけだろ。逆補正の心臓発作にやられたけど 今度、ビッグコミックオリジナルで勝負師をテーマにした読みきりを掲載するらしいから、期待している。
勝負師がテーマだから、将棋を扱った作品だといいな。 オリジナルに掲載されてた読み切り読んだが、いつものテーマは「愛」な作品だった。
前号の予告とタイトルも作品の中身も違うというのは珍しいな。 >>201
坂口の場合、見た目というよりは年齢自体と
家族とかの様子?から察するに若すぎな
気がするけどね。あれで32だぜ、確か。
中学生っぽいガキがいるが、あいつは18歳くらいで
嫁孕ませたのかとか。
おばあちゃん と呼んでる相手も、坂口の歳だと
母親じゃなく、本当におばあちゃんかもしれんw この漫画の影響で一時期一手目96歩指してたけど
意外と活用しようがあるよね 対局中に流血したり吐血したり魂抜けたりw
老化したり失禁したり射精したりwww
スゴイ漫画だねコレw 新幹線に乗るところで氷室と滝川がガラス越しに手を合わせて「氷室、待ってる!」って泣いてるの見てマジで感動した 滝川を廃人にして葬っちゃうのはどうなんだろうなあ・・・。
氷室が滝川に一度も勝たぬまま物語が終わってしまった。
「何事も根詰め過ぎると良くないよ。ほどほどにしましょう」
ってのがこの漫画の教訓なんだろうか?と思いたくなるようなオチ。 この漫画の魅力は、一つの道を極めようとして
はたから見たらキチガイじみた特定の価値観に
対するストイックな執着心にある美だと思います。 チェスのルールだけでA級に来てる棋士とか、もう無茶苦茶だよなこの漫画。
A級棋士はどいつもこいつもキャラ立ちすぎてる。 将棋のルールがよくわからん俺が読んだ感想。
どいつもこいつも狂ってやがるな…。 将棋の対決って対戦者同士あんなに話すもんなの?
いきなり額や鼻から血流したりするもんなの?
対局直後に死亡するとか本当にあるの? たしかに狂ってるよ、この作品は。
滝川、大原、村森、佐伯、大和、岬、鈴本、武者小路、首藤…そしてもちろん主人公の氷室も。。
「勝つこと」だけに全てを賭けて、命を削って闘う男達の「狂気」。
そこに俺達凡人には永遠に近づくことができない「美しさと崇高さ」がある。
刈田升三好きだったけど 結構負けてるんだよな
氷室、大原、滝川、佐伯、土居
ていうか負けまくりw
もっとカッコいいとこ見たかったが
普通の気のいいおっさんになってたのがなんとも
大和天空の最期は素晴らしかった
勝負師を完璧に描ききった見事なエピソード 氷室が帰省した時に「海まで走っていくか!」と言ったが
がっかり名所はりまや橋から海までは車で30分かかります
「侍ジャイアンツ」の番場蛮以来の土佐弁を喋らないキャラ氷室 大原って元ネタとなった人物っているの?
表向きはいい名人だが、実際は勝つためには何でもやるような
それとも完全な創作? 名前からして大山康晴と中原誠のあいの子みたいな感じだろう。 10代前半たまたま読んだ頃は将棋の棋士は特別な情熱を持つ人たちなんだなと思ってた あんだけ刈田にツンツンしてた氷室が
母親エピソードの語りの後デレる
感動で泣き出す刈田
まさかこの漫画であれほど泣くとは思わなかった この作品知名度はあるけど、発行部数はどれくらいなの? 最近最後まで読んだ。
名前を氷室京介からあからさまにとってて冷めるんだけど。作者はファンなのか知らんが読者がファンとは限らんからな。
あと作中でも触れてるけど同じ服きてるのもどうかと思うわ。お前はのび太かと。
結末もなんかすっきりしない。
あとでてくる女の顔がみな下膨れなんだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています