ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 4FILE目
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ここはウルトラビースト達とそれを見守るカプ神達がカンヅメにされている部屋です。
荒らしor荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiをご覧ください。 ネクロズマ(凶)「貴様らどこから入った!?お前らを取り込んだ覚えなぞないぞ!!」
デオキシスB「あ、私たちはただ解説役として入ったメタ要素的な者なので気にしないでください、もう帰ります」
ヌメルゴン「うん、じゃあねザリガニのオジサン」
ネクロズマ(凶)「我はザリガニではない!」
レジギガス「ズッズwwww (じゃあジアースで)」
ネクロズマ(凶)「ジアースなど知らぬ!月刊IKKIの漫画とロボットアニメには詳しくない!」
フェローチェ「なんで知らないって主張してる割には微妙に詳しいのよ……」 デンジュモク「あ、あいつら俺たちを置いて消えやがった」
ネクロズマ(凶)「突然シリアスな空気を壊しよって……メタ要素は嫌いだ」ブツブツ
フェローチェ「回し車発電とわけ分かんない花壇に刺さってるアレ見せられてシリアスな空気とかありえないわ」 ネクロズマ(凶)「いいから貴様らも働け!」
デンジュモク「……なあフェローチェさん、あいつガミガミ言ってるけど攻撃はしてこないな」ヒソヒソ
フェローチェ「そうね……もしかしてだけど、あいつはただ凶暴ってだけで戦闘能力はないのかも」ヒソヒソ
デンジュモク「試してみるか……」ヒソヒソ
ネクロズマ(凶)「おい、何を話して……」
デンジュモク「10まんボルトォ!」バリバリ
ネクロズマ(凶)「がはッ……!?」フッ フェローチェ「消えた……」
ネクロズマ(凶)『消えてなどいない!だが……実体化はできないほどに弱体化してしまった、我は去るが覚悟しておけ……貴様らはここを出られない』フッ
その頃
色ズガドーン「あら?ウルネクの攻撃が少しだけおとなしくなった……?」
夜ガルガン「気のせいじゃないか?」
テッカグヤ「いや、確かに攻撃の凶暴さが弱まっておる。攻撃自体が弱まったわけではないが……」
フェローチェ「ともかく他のネクロズマが出てくる前にさっさと善性を探しましょ。あいつならどうやってここを出られるか知ってるかも」
デンジュモク「まずはあの夫婦助けないとな(凶暴性に戦闘力が無いってことは……もしかして戦闘力の塊がどっかにいるってことか……?)」 ウルトラネクロズマ「フォトンゲーサー!!」バシュゥゥゥ!!!
マッシブーン「うぐああ!!」
カイリキー「アッー!」!!
ウルトラネクロズマの放つ光の柱にマッシブーンとカイリキーが貫かれ
戦闘不能になった二匹をウルトラネクロズマがフェローチェと同じように取り込んでしまう
カミツルギ「マッシブーン!」
シルヴァディ「カイリキー!」
ウツロイド「あ…… あの二人を取り込むなんてお腹壊しそう」 フェローチェ「むしのさざめき!」ザザザザ
ネクロズマ(冷酷性)「ぐっ!?」フッ
デンジュモク「二人とも、大丈夫か!?」
ソルガレオ「大丈夫だー……」
ルナアーラ「怪我はしてないけど……めちゃくちゃ疲れたわ」
フェローチェ「あんたたち、善性のネクロズマ見なかった?」
ルナアーラ「見てはないけど……さっき飛んでるときに不思議なものを見つけたの。建物よ」
デンジュモク「この変な眩しい空間に建物?」
ソルガレオ「それなら私も見たぞ。こっちだ、行こう」タッ デンジュモク「なんだここ?」
ルナアーラ「変わった建物ねぇ……」
フェローチェ「……ここ、牢屋かしら?」
ネクロズマ(狂気)「!侵入者……」
ソルガレオ「メテオドライブ!」ドドドド
ネクロズマ(狂気)「」フッ
フェローチェ「こいつがこの牢屋を守ってたみたいね。誰かいる?」
ネクロズマ(??)「……」 ネクロズマ(??)「その声……フェローチェか?」
デンジュモク「おいお前!ネクロズマの善性か?」
ネクロズマ「ああ。デンジュモクもいるのか」
ルナアーラ「あら見つかったのね!」
ソルガレオ「今牢屋から出そう。この空間から出る方法はあるか?」 ネクロズマ「ああ。こっちだ」
フェローチェ「……何か一言無いわけ」
ネクロズマ「え?ああ、巻き込んでしまってすまな(ry」
フェローチェ「シザークロス!」ズバッ
ネクロズマ「ぐっはあああああ!?」
デンジュモク「ちょフェローチェさん!?消える!善性消える!」
フェローチェ「違うでしょうが」
ネクロズマ「……!」
ネクロズマ「あ……黙って行こうとして、すまなかった。それと……来てくれてありがとう」
ソルガレオ「なんか知らないけど良かったな」 フェローチェ「あんたどれだけ周りに迷惑かけたと思ってんのよ!? みんなすっごく心配で心配で仕方なかったんだからね!!」
フェローチェ「全員の前で『迷惑かけてごめんなさい』と頭下げて謝らないと許さないからね!」
ネクロズマ「ぐあっ!!やめろ!! い……痛いッ! うがァ!!」ギリギリギリギリ……
デンジュモク「お、おい、もうネクロズマは反省してるみてぇだしもうやめてやったらどうなんだ?」
ルナアーラ「あらそれって逆エビ固め? フェローチェちゃんプロレス技も使えたの?」
ソルガレオ「む〜…… あの潔癖症で名高いフェローチェ族が“手”を使って直接技をかけるとは ……フフフwwww」
ルナアーラ「ねー!ダーリン♪」
デンジュモク「な、なんなんだよその微笑ましい光景を見るような目は!?」 〜でもってそのころ外では〜
ウルトラネクロズマ「ガハッ!!」グラッ…
カミツルギ「僕たちの攻撃が効いてきたのか? 光の竜がよろけた!」
テッカグヤ「輝きが少しずつじゃが褪せて来ておるぞ」
シルヴァディ「回復班!負傷した隊員たちの治療はすんだか? あともう少しだ!」
対策隊回復班メガニウム「はい! まだ全員戦えるまで回復したとは言えませんがそれなりには」
ウルトラネクロズマ「ウグググ…… 小癪な…… 我の内の中の太陽と月を開放しよって……」
ウルトラネクロズマ「力が足りぬぅ!! 力がァァ!!!」
オンバーン「みんな聞いたか! ネクロズマがソルガレオとルナアーラの力を上手くコントロールできなくなったみたいだ!」
ネイティオ「しかしネクロズマの様子がおかしい。 あのままですと力を求めさらに他のポケモンを片っ端から吸収し尽そうとしかねません!」 体内のソルガレオとルナアーラを制御できなくなり苦しむウルトラネクロズマ。それを埋め合わせるため目の前にいる無数のポケモン達を吸収しようと
ウルトラネクロズマは本能を剥き出しに今にも襲い掛かろうと巨体をめぼしいターゲットに向けるがそんなさなか
ウルトラネクロズマの中から聞こえてきた小さな声『「頭下げ…… 許さないからね!」「ぐあっ!!やめろ!!」』
ウツロイド「ん?」
ウルトラネクロズマの甲殻にふと一瞬フェローチェが普段のジ〇ースのような姿のネクロズマにプロレス技をかける
珍しいのだろうけどどこか見慣れた光景が淡く浮かび上がる ズガドーン「ネ、ネクロズマ様……!?」
ツンデツンデ「だ、大丈夫なんですかあれ!?」
ウツロイド「……うん、大丈夫」
赤ウツロイド「ああ!主は戻ってくる!そしてこの戦いももうすぐ終わるだろう!」
テッカグヤ「皆の者、ウルネクの動きを止めることに力を尽くすのじゃ」
アクジキング「あとは中の奴らに任せるわい」 ネクロズマ「黒い……ゲホッゲホッ……黒いZクリスタルがあっただろう……ゲホッ」
デンジュモク「ん?……ああ、オメーが出ていったのはあれを見たからだよな」
ネクロズマ「ああ。闇の我と融合したことで完全に思い出したよ……あれはコアだ」
ルナアーラ「コア?核みたいなものかしら?」
ネクロズマ「そうだ。身体が分離していたことでコアも離れていたようだが、本来この身体の支配権はあのコアを持つ者にあるのだ」
ネクロズマ「今度は……善性である我がこの身体を制御する。そのためにあのコアを奪う」 ???「それが貴様の企みだったか」
ソルガレオ「!」
デンジュモク「この声……!」
ネクロズマ「……来たか」
ネクロズマ(戦闘力)「クク……我に勝てるとでも思ったか?このコアは渡さぬぞ」 考えても見れば10年で50スレか……
閉じ込めスレもここまで長く続いたスレって他にはない気がするな
ナマコブシ「こっちもそろそろ2年目になりますよ」
マッシブーン「継続は力だ! 筋肉作りと同じだな」 ピジョット「さっき見ました? 一瞬だけど取り込まれた人の元気そうな姿が映ったのを……」
レントラー「しかし普通に透視しても取り込まれた奴らの姿は確認できなかったぞ」
ヨノワール「……おそらく物理的に食されたのではなく、私の予想でしかありませんが、ネクロズマの精神世界へと取り込まれたのかもしれませんね」
シルヴァディ「この様子であれば、物理的に死ぬような事はないようだな」
デデンネ「シルヴァディさん、イチかバチかですがアイツにきゅうしゅうされてみることにします」
デデンネ「なかからかれらをえんごできればいいのですが」 ウルトラネクロズマ「グオオオオオオオオ!!」
ズガドーン「!? ぁぁ……」
ウツロイド「ん?」
ウルトラネクロズマがふと目に付いたズガドーンに標的を定め、取り込もうと両手を構える
その時ウツロイドがズガドーンがネクロズマに狙われていることに気づき……
グシャア!!
ウツロイド「ちょっとごめん、私も連れて行って!」シュポッ
デデンネ「いまだ!」サッ
ズガドーン「うあ”ぁ!!」シュン
ネ巨大な手につかまりズガドーンとその頭に寄生したウツロイドと彼らに紛れる形でデデンネが
ウルトラネクロズマの両手の中に消え去った 赤ウツロイド「ウツロイド!?」
シルヴァディ「落ち着け、何か奴には考えがあるように見えた」
ピジョット「それに黒コケコも一緒です、大丈夫ですよ」
テッカグヤ「今は外側からウツロイドたちを援護するのじゃ」
赤ウツロイド「……ああ、わかった!」 〜そしてネクロズマに吸収されたウツロイド御一行は〜
ウツロイド「……う、う〜ん…… 思い付きと勢いで吸収されてみたのはいいけどここどこ?」
ズガドーン「………」チ〜ン ←いまだに気絶中
デデンネ「ウツロイドさんもわたしたちとともにきていたのですか」
ウツロイド「あ、デデンネ君来てたのね。 さってと……何とかこの世界でも今のところ意識を保っていられるみたいだけどどう動こう?」
ウツロイド「なんかやばい物が出てきてウルトラネクロズマに意識と力奪われちゃう可能性もあるし」 ネクロズマ(闘争心)「フフフ、また外から新たなポケモンが送られてきたな」
ウツロイド「わ!黒いザリガニのお化けが出てきた」
デデンネ「……っ!」
ネクロズマ(闘)「ザリガニ呼ばわりするな!一番初めに来たゴ〇ブリ女とチンピラ無機物は取り逃がしてしまったがもうそうはさせぬ」
ネクロズマ(闘)「さあこちらへ来い!そして我の体を支えるエネルギーの供給源となるのだ。ただでさえソルガレオとルナアーラが制御不能になってエネルギー維持が難しくなってるというのに……」
ウツロイド「え? やだ あ、おいピエロさっさと起きなさい!このままだと一生チンケな人生送らなきゃならなくなるわよ!」
ズガドーン「う……う〜ん…… う、うあぁ!!」バカッ!
デデンネ「バーストさんしっかりしてください」 ズガドーン「お……おっとクラゲのお嬢さん……ここはどこ」
デデンネ「せつめいしているひまはありませんよ!てきです」
ウツロイド「ベノムショック!」バシャァ
ネクロズマ(闘)「まもる!」キンッ
ネクロズマ(闘)「我には他とは違い戦闘力の一部が残っている……このままここでエネルギーになってもらおう」
ズガドーン「シャドーボール!」バシュッ
ネクロズマ(闘)「ぐっ!?貴様……」
ズガドーン「あの守り神やUBたちと楽しそうに喋っていたネクロズマ様……あれがネクロズマ様の人格の一部であるのなら、私はあの方を支持しましょう」
ズガドーン「あの方となら、楽しくやっていけそうな気がするんです」 その頃
ネクロズマ(戦)「フォトンゲイザー!」カッ
ネクロズマ「まもる!」キンッ
デンジュモク「うおおおおお!かみなり!」バリバリ
フェローチェ「むしのさざめき!」ワワワワ
ネクロズマ(戦)「効かぬわ!スマートホーン!」ズド
ネクロズマ「ぐっ!さすが我の戦闘力を凝縮しただけはある……」
フェローチェ「なんか弱点とか無いわけ!?」 ネクロズマ「戦いだけを追い求めてるから奴から気合いを抜けさせればあるいは・・・!」
フェローチェ「なるほど・・・デンジュモク!ラブリースターインパクトよ!」
デンジュモク「えぇっ!?あれやりたくないんすけど・・・」
ネクロズマ「フェローチェが久しぶりにお前を頼ってくれてるのだ!やってくれ!」
デンジュモク「・・・しゃーねーな!きゅんきゅんー♪ラブリースターインパクト♪」きゅんっ♪
ネクロズマ(戦)「・・・ぶはははは!なんだそれはっ・・・・ぶははははっ!」
ネクロズマ「どうやら無力化したみたいだな。」
デンジュモク(なにやってんだぁ俺ぇ・・・穴があったら入りてぇ・・・) ネクロズマ「今だ!一斉に奴に攻撃を!」
フェローチェ「れいとうビーム!」ピキィ
デンジュモク「か、かみなり!」バチッ
ネクロズマ「プリズムレーザー!」カッ
ドドドドドドドド
ネクロズマ(戦)「ぐっ……」 ネクロズマ(闘)「!?」
ネクロズマ(闘)「貴様らとの戦いはここまでだ (まずい、このままでは操縦権が侵入者と善性に奪われてしまう!)」スッ!
デデンネ「! どこへ行く!?」
ウツロイド「あ…… 消えちゃった。 どうしたんだろう?なんかすっごく慌ててたようにも見えたけど」
マッシブーン「ふぅ…… やっと解放されたか」
カイリキー「お前と一緒に走るの楽しかったぜ!」
マッシブーン「ああ、体を鍛えるのは最高だな!!」
ベベノム「ふえ〜ん!もう疲れたよ〜ぉ」
デデンネ「みなさん! ごぶじでしたか?」
ズガドーン「うっ!マッチョな男が出てきやがった!」
ウツロイド「ズガドーンさ〜ん!ただでさえ一刻を争う事態の最中なのに喧嘩吹っ掛けるのは後にしてね〜♪」シュポッ
ズガドーン「うぎゃっ!! ……うぅ ……ごめん ……むしろ男は乱暴だし怖いから嫌いで……」
マッシブーン「お前過去に何があったんだ……?」 ウツロイド「いいのよ〜心の闇をさらけ出しちゃって。 先に取り込まれた人たちを探しながらだけどカウンセリングしてあ・げ・る!」
ズガドーン「俺…… 昔から弱気でヘタレだったのを隠すためによくふざけて変な事してて…… でも結局受けなくって同級生の奴らからいじめられてさ……」
ズガドーン「うぅ…… うぁ…… ごめんもう俺歩けない……」グスッ ヒグッ……
マッシブーン「ほら泣くなよ、ほらおんぶしてやるから」
ズガドーン「テメエみたいに脳みそが体育会系でできてる筋肉ムキムキの男が主犯格だったんだよ!! 俺に近寄るんじゃねえ!!!」
ウツロイド「あ〜…… なんかごめん……本能を開放する毒の量多かったかも……」
デデンネ「つらかったのですね…… もうだいじょうぶですよ。ここにはあなたをいじめるようなポケモンはいません」
ベベノム「うにゅぅ、なんか逆にヘビーな空気になっちゃったっね……」 デデンネ「う〜ん……」(アンテナ張り中)
デデンネ「あちらのほうからでんきエネルギーのみだれやひかりエネルギーによるでんじはのはんのうがありました」
ウツロイド「きっとそこにデンジュモク達とソルガレオ夫妻がいそうだね、デデンネ君ありがとう! でも今から行って間に合うかなぁ?」
デデンネ「わたしがへんしんしてみなさんをつれていければすばやくいどうできるかもしれませんが……」
デデンネ「いざというときほんらいのすがたでたたかえないかもしれません」
カイリキー「心配いらないさ。 俺たちがお前の代わりに存分に暴れてやる」
マッシブーン「それより俺たちの知ってるネクロズマの人格が倒されて封印されでもしたら一大事だ。急いでくれ」 シュウウ……
デンジュモク「やったか!?」
ネクロズマ「フラグを立てるんじゃない……」
ネクロズマ(戦)「……クク、フハハハハハハ!!」
ネクロズマ「……!」
フェローチェ「ほらっ!アンタがフラグなんて立てるから!」
デンジュモク「す、すいません代表ひょ……フェローチェさん」
ネクロズマ(戦)「まさかただの善性でしかない貴様がそこまでやるとはな……計算外だったよ、だが……」
ネクロズマ(戦)「戦いの力の象徴である我に、どうして我々から逃げ出した貴様が勝てるというのだ?」
デンジュモク「おい俺たちがいんだろーが!計算し直せや!」
ネクロズマ(戦)「貴様らごとき差し引いても結果は変わらない。戦うこと自体が時間の無駄だと言っている」 フェローチェ「……ホント性格悪い奴しかいないのね、アンタの仲間って」
ネクロズマ「だから嫌になったんだ……良心が痛む、と言うだろう。暴虐な振る舞いを繰り返すネクロズマの中で、我は日々苦痛だった」
ネクロズマ「そうして限界を迎えた時、二重人格なのか……我だけが自我を持ってしまった。咄嗟に逃げ出した」
ネクロズマ「しかし今度こそは誓おう。我はもう決して逃げはしない。決着をつける!」
ソルガレオ「……その決意気に入った!」
デンジュモク「うお!?ソルガレオ、あんたこの場に来てたのか!」
ルナアーラ「私もいるわよ~」
ソルガレオ「さっきは飲み込まれて吸収されてしまったが、本来この力は私やルナアーラの意思があれば普通に使えるんだ」
ネクロズマ「……何の話だ?」
ルナアーラ「いいからいいから!相手はエスパータイプでしょ?有利にいきましょ♪」
ソルガレオ「さあ、パワーアップだ!」パアアア ネクロズマ「……!」
カッ
黄昏ネクロズマ「これは……!」
フェローチェ「……ソルガレオ?」
ソルガレオ「私のタイプとか能力とかを付与した。この場において有利だと思うぞ、はがねタイプは」
ネクロズマ(戦)「その力を貴様が使うか……」
デンジュモク「ソルガレオにしか見えねえな」
黄昏ネクロズマ「あっ」
フェローチェ「どうしたのよ?」
黄昏ネクロズマ「……今我……性別が男になっている……」
デンジュモク「へ?」
ルナアーラ「ああ、性別は私達に依存するわよ。ちなみに私の力だと女の子になるわ」
黄昏ネクロズマ「なんだそれは……性別不明の伏線回収だというのか……」
ウツロイド「今一瞬メタ発言の気配がした」
ズガドーン「あなたは何を言っているんですか」
マッシブーン「あとどれくらいだ!?」
デデンネ「もうすこし……かと」 ウツロイド「まあ、強化パーツの分際で性別がどうっていうのも変な話なのかも……」
ベベノム「強化パーツって誰の事なの?」
黒コケコ(デデンネ)「見えた! あそこだ!」
マッシブーン「む? なんでソルガレオが鎧をまとって戦っているんだ?」 ズガドーン「違います、あれは黄昏ネクロズマ。 ネクロズマ様がソルガレオの力と身体を乗っ取った形態」
カイリキー「そうか? どう見てもソルガレオの方が本体でネクロズマが添え物のようにしか見えないが」
ウツロイド「さ〇なクンの上の方のハコフグが本体なのと同じ原理だと考えてみたらどう?」
カイリキー「なるほどそれなら納得だ」
黄昏ネクロズマ「サンシャインスマッシャー!!」
ベベノム「すごい! 飛鳥文化アタック使ってるよ!流石ネクロズマ様!」
ウツロイド「名前だけならサンシャインスマッシャーより飛鳥文化アタックの方が強そうだよね」 ネクロズマ(戦)「なんの……!フォトンゲイザー!」カッ
黄昏ネクロズマ「効かん!」
フェローチェ「むしのさざめき!」ドドドド
ネクロズマ(戦)「ぐぅ……!」
ネクロズマ(戦)「かくなる上は……!他の人格よ、我のもとへ!」
パアアア
デンジュモク「なんだあれ!?」
ルナアーラ「全部の人格が集合してるの?」
ウツロイド「みんな!」
黄昏ネクロズマ「ウツロイド!この姿はな……」
ズガドーン「知ってますから大丈夫です、主」
マッシブーン「見ればわかる、あれが奴の奥の手だってな……」
カイリキー「やばいぞありゃあ」 闇ネクロズマ(ウルネク)「フフ……これは我そのものの人格」
闇ネクロズマ「これで貴様らを消滅させてやろう」
黄昏ネクロズマ「……!あれはマズい」
ウツロイド「どうするの?」
デンジュモク「決まってんだろ!やっとアイツの本体が出てきたんだ、集中砲火で吹っ飛ばしてやるぜ!」
ズガドーン「安直では?」
マッシブーン「いや、こいつに勝てばおそらく闇ネクロズマも倒せる、やるぞ!」
デンジュモク「よっしゃZ……あ、無い」
デデンネ「デンジュモクさん、わたしのカプ・コケコのコピーのちからをかします。いちじてきにZワザがうてるハズです」 ウツロイド「えっと…… 間に合えばいいんだけど……」パカッ ドサッ!
ベベノム「うにゅ!? ちょっと何やってんのいきなり荷物広げて!整理整頓している暇なんてないよ!」
ウツロイド「あった!絶対ではないけど保険は使わないと」サッ、キリッ
ルナアーラ「それ気合のタスキ?」
ウツロイド「うん、あ、カイリキーさんちょっといいかな?」
カイリキー「何か?」
ウツロイド「えっと、私実はあの技使えるんだけど…… そう…… あの技をかけて確実に決めるためにね……」コショコショ
カイリキー「なるほどなるほど」フムフム 闇ウルトラネクロズマ「全員消え去るがいい!!」
カイリキー「おっと、そんなに力むな、くすぐって力抜いてやる そ〜れ!くすぐり!」コチョコチョコチョコチョ
闇ウルトラネクロズマ「ぐあっ! 何をする!! やめろ! 我にまとわりついて全身を愛撫でするな!気持ちが悪い!!」
カイリキー「お前なかなかいい体してるじゃないかwww 後で食っちまいたいぐらいだ」
黄昏ネクロズマ「(なにやら不吉な言葉が聞こえたが……) お前命が惜しくないのか!そいつは危険な奴だぞ!」
闇ウルトラネクロズマ「ふんッ!離れろ!!」ブンッ!
カイリキー「ぐあっ!」ズサァ!!
闇ウルトラネクロズマ「おのれぇ……最後の最後に舐めた真似をしよって!目障りだ!」
闇ウルトラネクロズマ「天焦がす滅亡の光!!!」グオッ!! 闇ウルトラネクロズマが強大な光エネルギーを集め全員に向かい巨大な光の球を放つ、しかし
黄昏ネクロズマ「まずい! あの技は……」
フェローチェ「!!」
ウツロイド「みんな、ダメッ!!!」
デンジュモク「おいウツロイド!?」
ルナアーラ「ウツロイドちゃん行っちゃダメ!!」
何を思ったのかウツロイドが皆を庇うようにウルトラネクロズマの放った巨大な光の球に自分からぶち当たる
それでも周囲に凄まじい衝撃波が広がり、他のポケモンも吹き飛ばされ……
ベベノム「いや〜!!」
ズガドーン「くぅ!」
デンジュモク「ぐあぁ!」
デデンネ「うっ!」 闇ウルトラネクロズマ「ちっ…… 仕留められたのは一匹のみか ……!?」
全力を込めて放った技を、たった一匹のクラゲに邪魔され悔しさの表情を浮かべる闇ウルトラネクロズマ、しかし……
ウツロイド「し……死ぬかと思ったぁ…… よくもやってくれたわね……」
闇ウルトラネクロズマ「!?」
ウツロイド「やられたらやり返す!100倍返しだ!! ミラーコート!!!!!」キイイイイイイン!!!!!! ウツロイド「喰らえええええええ!!」
カッ
ドドドドドドドド
闇ネクロズマ「うっ……ぐああああああああああああ!?」ドサッ
闇ネクロズマ「ぐう……よくも……」ググ
ズガドーン「!まだ動いてっ」
デンジュモク「させるかよ!いくぜ!」キイン
デデンネ「スパーキング……」
デンジュモク「ギガボルトォォォ!!」
ガガガガガガガガ
闇ネクロズマ「……ッ!?」
ドドドドドドドド
フェローチェ「ちょっ、これ私達の足場まで消えっ……!?」フッ
ベベノム「な、何ー!?」フッ
マッシブーン「やった……のか!?」フッ 「…………」
ネクロズマ「………………む?」
ネクロズマ「どこだ、ここは?……!」
ネクロズマ「コア……!そうか、我々は奴を倒したのか」
ネクロズマ「しかし誰もいない……おい、フェローチェ!デンジュモク!誰か!」
闇ネクロズマ「ここは貴様の精神世界だ、我々以外に誰もいるはずはない」
ネクロズマ「!……闇の我」
闇ネクロズマ「喜ぶがいい、貴様こそが本物のネクロズマだ……善性のみが人格となり、他の人格を抑え込む……それは本当に、ネクロズマの人格と言えるのか?」
闇ネクロズマ「甚だ疑問だ。貴様はそんな善性しかない人格でいいのか?」
ネクロズマ「……貴様、そこから我の記憶とか見られるか?」
闇ネクロズマ「記憶?できるが……」
ネクロズマ「見てみるといい」 ネクロズマ『我も、貴様らの言う友達というものの可能性を試したくなった、ここに住まわせてはくれないか?』
ネクロズマ『だから我はネクロズマだ!ジアースなんて知らん!ロボットアニメには興味がない!』
ネクロズマ『また会えるのを楽しみにしている。』
ネクロズマ『我は「温泉入りたい」と思っていたんだが…我の願い無視かよ』
ネクロズマ『秘儀!脱衣走塁!!(まだ必殺技は残ってるぞ!)』
ネクロズマ『……美人たるもの余裕を持て。 顔が台無しだぞー。』
闇ネクロズマ「これは……怒り?喜び?呆れ……親愛……なぜ貴様が感情を持っている?貴様はただの善性であろう?」
ネクロズマ「初めはな。だがあの連中と共に暮らすうち、我には感情が芽生えた。今貴様と話していても、どこか性格が違うだろう?」
ネクロズマ「我はもう、一つの完全な人格となったのだ。貴様の一部じゃない。我は我だ」 闇ネクロズマ「……」
闇ネクロズマ「クク、フハハハハハハハ!そうか、善性……いや、『ネクロズマ』よ」
闇ネクロズマ「余分なのは我の方であったか!」
ネクロズマ「……貴様には悪いが」
闇ネクロズマ「ふん、久しぶりに面食らった。いいだろう、貴様が本物のネクロズマだ。そういうことにしてやる」
闇ネクロズマ「だが気をつけておけ……うっかり気絶でもしたら、その間は我が身体を使わせてもらうからな?」
ネクロズマ「ああ……!……む、視界が霞んで……」
闇ネクロズマ「暫しさらばだ、本体」
パアアアアアアア
カッ
テッカグヤ「!ウルネクが消えていく……?」
赤ウツロイド「あ!主!」 カイリキー「おっとネクロズマさん何も言わずに消えたら困るな」ガシッ
闇ネクロズマ「な……!?」
カイリキー「や・ら・な・い・か?」 カイリキーの あなをほる!
闇ネクロズマ「ば、馬鹿!やめ…… アッー!!!」
何が起きたのかは皆さんのご想像にお任せします。 だが、闇ネクロズマがしばらく再起不能になったのは言うまでもない事実であった ソルガレオ「やっと戻れたな」
ルナアーラ「コスモウムとコスモッグには心配かけちゃったわねぇ」
シルヴァディ「二人とも!無事でしたか」
赤ウツロイド「主~~本当によかったです~~ウツロイドも戻ってきてよかった~~」
ネクロズマ「すまないな」
ウツロイド「デデンネもありがと!」
デデンネ「いえ……」
黒ズガドーン「……ハッピーエンドね……私達、あと少しで悪役のまま終わるとこだったわ」
ツンデツンデ「全くです」
ベベノム「ねーねー!これからアタシたちどーすんのー?闇ネクロズマ様は思ったよりヤバかったしさぁ」
ズガドーン「……」
ツンデツンデ「ズガドーンさん?」 ソルガレオ「尻がみょうに痛い・・・」
ルナアーラ「私もデリケートな所が・・・」
カイリキー(やっちまった・・・ルナさんまでダメージが・・・) ズガドーン「……あの時は……その、すみません……でした」
マッシブーン「ん?」
ズガドーン「い、いや……男にも悪くない奴っているんだなってことを……」
黒ズガドーン「…………ふむ」
マッシブーン「あんときは敵同士だったんだ、別に恨みなんてないさ」
ズガドーン「………う」
ソルガレオ「汚いのは分かってはいるが少し尻の様子を見てくれぬか?やっぱり感覚がおかしいのだが」
メガニウム「きゃっ!ソルガレオさ////// ん…… その…… 言うの恥ずかしいのですけど/////お尻の穴大丈夫ですか?」
ルナアーラ「いやねぇ。ネクロズマさんと合体すると痔になっちゃうのかしら?」
デデンネ「いえ…… これは…… ちょっと…… (何があったか明かしては駄目だ!)」 黒ズガドーン「ズガドーンちゃん、師匠から修行の命令よ!」
ズガドーン「はい?」
黒ズガドーン「あのキモくて愉快な仲間たちに仲間入りしてあんたの男アレルギーを治しなさい!!」
ズガドーン「え!?」
ネクロズマ「うぐぐ…… 何故だ!? 何故尻が痛いんだ!」
フェローチェ「あんたに尻ってあったの?」
ソルガレオ「ボラギノール塗っておけば治るだろうか?」
メガニウム「ごめんなさい…… えっとこういう時はどうすれば完治するのかしら……?」 パルキア「かいふくのくすりだ!各々自分で塗っておけば治るぞ!」
ディアルガ「ちょっお前何出てきてんだ帰るぞ!すいませんこいつが……」シュワン
テッカグヤ「今のは……」
メガニウム「とりあえずそうしましょう。皆さん、かいふくのくすりです」
ツンデツンデ「それいいですね!なんか楽しそうです」
ベベノム「ええー?こいつらとぉ?」
ツンデツンデ「ベベノム、ここ以外だとあの対策隊くらいしか行き場がないです」
ベベノム「じゃあしょうがないか……」
シルヴァディ「オイ」
ベベノム「だってなんか研究されそうなんだもん」 ズガドーン「うう……まあしかし美しいレディも多くいることだし……仕方がないですね」
マッシブーン「おお、お前友達になってくれるのか!」
ズガドーン「テメーじゃねーよ馬鹿!」
黒ズガドーン「ズガドーンちゃん?」
ズガドーン「ぐっ……よろしくお願い致します……ッ」
ウツロイド「萌えキャラかな?」
赤ウツロイド「やっぱりわからん」
テッカグヤ「わからなくていいのじゃ」 ツンデツンデ「ゲフンゲフン……黒ズガドーンさんも行きますよね」
黒ズガドーン「……そのことなんだけど、私は対策隊にお邪魔するわ」
ベベノム「えっ」
シルヴァディ「えっ」
ナマコブシ「どうしてです?」 黒ズガドーン「そりゃ当り前よ、ネクロズマ様と弟子たち様子を監視するためよ!」
ナマコブシ「ああそういう……」
シルヴァディ「断る! 得体の知れぬUBを組織に加えるつもりなぞ毛頭ないぞ」 黒ズガドーン「今現在分かってる分のUBの詳しい生態が書いてある資料あげるからいいでしょ!?」
ヨノワール「ふむふむ、UBの生態をまとめた資料を持っているのか。 興味深い……」
シルヴァディ「ダメ」キッパリ
黒ズガドーン「命を懸けて新しいUBが来た時には一緒に戦うからぁ〜」
ランターン「戦力になってくれるってさ。 隊長どうする?」
シルヴァディ「ダメ」キッパリ
黒ズガドーン「お料理作ったり裁縫したり面白い芸見せてあげるからどう!? しかも最高のマッサージ付きよ!」
ネイティオ「マッサージが気になりますわ!」
シルヴァディ「だからダメだって!! 何度言ったら分かるんだ!」 夜ガルガン「ボスの気持ちも分かるがアイツを頭ごなしに否定するのも考え物だぞ」
シルヴァディ「だがな……」
ネイティオ「ああもう最高///超気持ちいいッ!//いやんほんと痛きもちいいん!// こんなに凄かっただなんて予想できないい////」ボキボキ
黒ズガドーン「ど〜う? 私の整体マッサージwww 最高にきっもちいいでしょ〜!」モミモミ
シルヴァディ「 ……あんな奴仲間に入れたいか」
夜ガルガン「そうだな…… う〜ん…… 面白い奴だとは思うが……」 黒ズガドーン「私を仲間にするメリットは他にもたくさんあるのよ」
シルヴァディ「もういい分かった」
黒ズガドーン「入団させてくれるの!?」
シルヴァディ「それだけ能力が高いなら他の働き口を紹介してやる。 そこで力強く自由に生きろ! ただし悪事や犯罪は絶対にやるなよ」
黒ズガドーン「…………」
ソルガレオ「兎にも角にも早くアローラに帰るぞ。 カプどもも心配してるだろうし。 ああ!コスモッグちゃんにコスモウム大丈夫かなぁ!?」
ルナアーラ「たぶん大丈夫だと思うわよ。 さ、帰りましょ」
※ちなみに今は断らせても、後でアローラに戻った後ちゃんと黒ズガドーンは対策隊に仲間入りしますのでご安心を(それ用のネタもちゃんとありますので) ソルガレオ「開け、ウルトラホール!」シュワン
ルナアーラ「えい!」
ウツロイド「これが本家のウルトラホールか……」
赤ウツロイド「あ、そういえばウツロイド、アルティメットキクラゲ生えてたから採っておいたぞ」
ウツロイド「お、ありがと」
カミツルギ「これで帰れるんだね!」
ナマコブシ「無事に済んでよかったです」 コスモッグ「ひえ〜〜ん! ママぁ〜!パパぁ〜!」
カプ・レヒレ「大丈夫泣かないで!コスモッグちゃんのお母さんたちはちゃんと帰ってくるわ」
コスモウム「レヒレさんありがとうございます。 でも本当の事を言うと僕も心配で……」
ぬしデカグース「コケコ様、あれを! 空に光が!」
カプ・コケコ「ちょっと待てデカグース、今それどころじゃねえんだよ!」
カプ・テテフ「お注射うつですよ〜、きっとこれで元気になれるですぅ!」ピュゥ〜
メルメタル「あぁ!やめて!!そんなでっかい注射刺されたら僕死んじゃうううう!!」
カプ・ブルル「おいコラいくら元気の出る粉の効果が薄かったからといって注射器を持ち出して医者の真似事をするな!」
カプ・ブルル「おや?」 カプ・レヒレ「アローラに…… 光が…… 」
カプ・コケコ「あいつら……やったじゃねえか!」
コスモウム「対策隊のみんなも…… 成功したんだね」
カプ・ブルル「見ろ!あの大きなウルトラホール」
ソルガレオ「皆の者、すまなかった!心配かけたな」ブオーン
ルナアーラ「アローラのみんなただいま〜! みんな待った〜?」
カイリキー「待たせたな」
夜ガルガン「おいそれは俺が言うつもりのセリフだぞ!」
黒ズガドーン「もう、くだらない事で喧嘩しちゃダメ! ね♪」
シルヴァディ「お前まだいたのか!?」 ウツロイド「クリスマスだ!」
カミツルギ「イエーイ!」
ネクロズマ「まて、今どういう展開だ?なんで我々は飾り付けされた部屋にいるんだ」
ナマコブシ「ネクロズマさん」
ネクロズマ「なんだ」
ナマコブシ「……」
ネクロズマ「どういう笑みなのだそれは……」
カプ・コケコ「ま、今は気にせず騒げばいいってことだぜ!」
カプ・レヒレ「ケーキ焼けてるわよー」 アクジキング「ケーキをよこせ」シュゴオオオオ
カプ・ブルル「ええい味わわないくせにケーキを吸い込むのはやめろ!」
マッシブーン「吸引力の変わらないただ一つのUB……」 カプ・テテフ「プレゼント楽しみですね!」
カプ・コケコ「しかしこの空間ってサンタの野郎来れるのか?」
デンジュモク「!?」
デンジュモク「オ……オイ」コソッ
カプ・ブルル「なんだ?」
デンジュモク「まさかとは思うがコケコのやつ……」
ズガドーン「信じてるみたいですね……」
赤ウツロイド「……そこまで純真だったとは」
ツンデツンデ「ある意味天然記念物」
テッカグヤ「皆の者、黙っておくのじゃ」 ネクロズマ「う〜む……なぜいきなりクリスマスをしているのかの経緯が分からぬ」
ベベノム「あ〜やっぱ覚えてないのね」
ネクロズマ「何があったのだ?」
カプ・レヒレ「分からなくて(ry」
ネクロズマ「なぜそうも皆しらを切るのだ?」
デンジュモク「そんなに知りてえのかよ」 〜それは数日前、ネクロズマ達が返ってきた時刻の話〜
マッシブーン「さあ懐かしのアローラよ!俺たちは帰ってきたぞ!」
ナマコブシ「あ、みなさん。マッシブーンさんたちは異世界出身ですけど細かい事は突っ込まないでください」
カミツルギ「ナマコブシは誰に向かって話しかけてるの? でも僕たち戻ってこれたんだぁ!」
フェローチェ「この世界はこの世界であんまりいい世界だとは思わないけど、日の光のない世界よりはマシね」
色アルセウス「みんなお帰り!無事帰ってきてくれて本当によかったよ。 あれ?そっちの三人は?」 ズガドーン「私はズガドーン、師匠に命令されてこの人たちの仲間入りをした者です。以後お見知りおきを」
ツンデツンデ「俺はツンデツンデです。 ……実は、そのですね///////」チラッ
テッカグヤ「皆の者心配をかけてすまなかったのぅ。 おやどうしたのじゃ?そのような目で妾を見つめて」
色アルセウス「……何となくわかったよ。そういう理由も十分ありだから別にいいと思うよ」
ベベノム「うにゅ!あたしはベベノム! どうせ行く当てもないからこの人たちについて来たの」
色アルセウス「そう、行く当てがないなら仕方ないね」 カプ・レヒレ「みんなちゃんと帰ってこれたのね! で、ネクロズマさんは大丈夫なの?」
ネクロズマ「痛ててて…… あまり大丈夫だとは言えぬな」
カプ・レヒレ「どうしたの? 下半身をおさえちゃって、どこかで怪我をしたの?」
ネクロズマ「いや、これはあまり言いたくないのだが……」
フェローチェ「………」チラッ
フェローチェ「レヒレさん、ネクロズマはね……」ヒソヒソ
カプ・レヒレ「……そう、それは酷いわ」 カプ・レヒレ「ちょっと言いにくいんだけど、怪我しちゃった所になんでもなおしを塗った後癒しの波動をかけてあげるからちょっとお尻を見せて」
ウツロイド「体の傷は治せても心の傷は薬と癒しの波動だけ治らないと思うよ」
フェローチェ「それに関しては心配ないわ。心の傷を負ったのは悪い方のネクロズマの人格だけだから」
ウツロイド「ああそう…… それもそうだよね」
赤ウツロイド「そんな人事みたいに流すなよ」
カプ・テテフ「怪我を治したいのですのぉ?それならテテフにお任せですぅ!」
赤ウツロイド「ゲッ! 一番任せちゃいけない女が来た!」
ベベノム「うにゅ?なんで任せちゃいけないの?」 赤ウツロイド「あいつは治療と称して変な劇薬を患者に大量摂取させて鼻血ブーにさせても「ま、いっかwww」で済ませるような奴だぞ!しかもアローラで一番ワガママな女だ」
カプ・テテフ「赤ウツロイドぉ!テテフはそんな嫌な女じゃないですぅ!もっとみんなの事をちゃんと考えている優しいお姫様ですぅ!!」
デンジュモク(ぜってぇ嘘だ……)
ウツロイド「どの口が言ってんだか」ボソッ
カプ・テテフ「はい! 粉薬よりもこっちの方が肛門の怪我へのこうかはばつぐんですよ〜!」
ナマコブシ「わぁ〜すごく大きな浣腸ですね!テテフさんはどこからそんな浣腸を持ってきたのでしょうか? ……それ以前にネクロズマさんに肛門ってあるのでしょうか?」
カミツルギ「肛門のあるロボットなんてなんかかっこ悪いね。 変なヒゲの生えてるガ〇ダムよりもイメージ的にかっこ悪いじゃん!」
ネクロズマ「まさかそれを我の尻に刺すつもりか……?」
カプ・テテフ「その通りですぅ♪」グサッ!
ネクロズマ「ぐああああああああああ!!」
ウツロイド「ひっ! これが俗にいうセカンドレ〇プか!?」 ニンフィア「無性といえど穴はあるわよね」
ズガドーン「!?なんですこのレディは」
ウツロイド「うん、ごめんねズガドーン。ニンフィアさん、元の空間に戻ってくれない?」
ニンフィア「あらお邪魔したわね~」
ツンデツンデ「主!?な、なんてところに来てしまったんでしょう俺たち……」
フェローチェ「……悪くないわね」ボソッ
デンジュモク「!?」
カプ・テテフ「もういいですよぅ!調子はどうですか?」
ネクロズマ「最悪なんだが」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ベベノム「な、なにこの音!? ひゃっ!ネクロズマ様がガタガタ震えてる!」
ネクロズマ「」ガタガタガタガタガタ
ツンデツンデ「浣腸の中に何を入れたのですか!?痙攣をおこしているじゃないですか!」
カプ・テテフ「あ…… 大丈夫でしょうか? えっとぉ……テテフの元気になる粉と美味しいお水とハブネーク酒とバクガメスエキス」
ズガドーン「そんなのを直腸から摂取したら逆に危険じゃないですか! ね、ネクロズマ様!?容態の方はご無事で…… !?」
テテフに特製浣腸をされ気を失い凄まじい痙攣を続けるネクロズマ、だが皆が心配する中ピタッと痙攣が止まり…… ネクロズマ「」シュゴオオオオオオオオオ!
カミツルギ「うわぁ!」
デンジュモク「うぎゃぁ!」
ウツロイド「きゃっ!」
赤ウツロイド「主!大丈夫ですか!? ぬ…… うわああ……あ?」
テッカグヤ「ネクロズマ殿が、妾のように尻から炎を噴き上げて飛んで行ってしもうた……」
カミツルギ「なんでそーなんの!?」
フェローチェ「ネクロズマ! ……え?どうしてそうなるのよ!?」
ナマコブシ「ジェット噴射で飛んで行ってしまうなんて、ある意味ロボットっぽいと言えばロボットっぽいですよね」
アクジキング「なんか面白そうじゃな!わしもあれ飲んでみたいわwww」
カプ・ブルル「まずいネクロズマが飛んで行ってしまった。 アクジキングよ、冗談は顔と食欲だけにしておけ」 マッシブーン「屋根を突き破って飛んで行ってしまったな……」
カミツルギ「どうしよう?」
ウツロイド「とりあえずクリスマスの準備する係と飛んで行ったネクロズマを探しにいく係で分かれよ」
ナマコブシ「ウツロイドさんに賛成です。クリスマスの準備もしないと……」
こうして、ネクロズマは後にラナキラマウンテンの山奥で意識のない状態で見つかったそうな…… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カプ・レヒレ「ね、世の中には知らない方がいい事もあるでしょ?」
ネクロズマ「だから何があったというのだ?」
ズガドーン「忘れていてくれた方が丸く収まりそうですねこれは……」
カミツルギ「うん…… あ、クリスマスのケーキちょうだい!」 色アルセウス「ところで皆、プレゼントがあるんだけど気づいてない?」
カミツルギ「え?……あ、ホントだ」
ベベノム「さり気なく置いてある!」
ツンデツンデ「こういうのはもっと目立つ場所に置けばいいのでは?」
色アルセウス「う、うんそうだね……」
カプ・ブルル(私は知っている……色アルセウス様はコケコを気遣ってこっそりとプレゼントを設置したのだ……)
色アルセウス(気づいてくれて嬉しいよ)
カプ・ブルル(!?脳内に直接……!)
フェローチェ「オーガニックの香水……フフ、悪くないわね」
カプ・テテフ「新しいバッグですぅ!」
マッシブーン「鉄アレイだ!!」
ズガドーン「また貴方は暑苦しいものを……ふむ時計ですか、サンタの方はなかなかいい趣味をお持ちで」 ツンデツンデ(かぐや姫さんのブロマイド・・・)キュン
テッカグヤ「おぉ、これはいい竹の子じゃ。竹の子ご飯でも作ろうかの、新入りどのもどうじゃ?」
ツンデツンデ(かぐや姫さんの竹の子ごはん・・・)キュン
テッカグヤ「およよ、いちいち赤面して・・・恥ずかしがりやさんなのかの?」
フェローチェ(鈍いわね・・・テッカグヤ)フッ カプ・テテフ「色アルセウスさんにはこれあげるですぅ!」
色アルセウス「え?僕?」
カミツルギ「肩たたたたき券だよ」
ネクロズマ「たぬきだ、カミツルギ」
カミツルギ「ってのは冗談で……じゃーんアルバム!今までのイベント毎に撮った写真だよ!」
ウツロイド「喜んでもらえるかなぁ」
色アルセウス「……ありがとう。嬉しいよ」 ナマコブシ「さてクリスマスも終わりまして、いつもの空間ですよー」
ツンデツンデ「といってもすぐに年末ですけどね」
マッシブーン「とりあえず温泉でも入るか?」
カミツルギ「また?」
ズガドーン「え、またなんですか?嫌ですよ私」
ツンデツンデ「まあまあそう言わずに」 ネクロズマ「黄昏ネクロズマになれば我も問題なく男湯に入れるな!」
赤ウツロイド「そういう問題ではない気が……」
カプ・コケコ「ハッ!じゃあ暁ネクロズマになれば女湯にも……!?」
フェローチェ「来たら殺すわよ」
ネクロズマ「いやさすがにそれはないだろう」
ズガドーン「ナマコブシさんはどうされるので?」
ナマコブシ「僕は女湯に入っても大丈夫ですからねぇ」 ツンデツンデ(かぐや姫さんの入浴シーン…はっ!何を不健全な事を考えてるんだ!(////))
ベベノム(うにゅ…好きな人のお風呂を妄想するのは思春期男子だと健全だと思うけど。
真面目君だね〜♪) カプ・ブルル「まあ温泉はいつでも開いているからな、入りたい者だけ入ればいい」
カミツルギ「わーい温泉!」
デンジュモク「だってよポッピングシャワー」
ズガドーン「煩い金平糖!……え、ツンデも入るんですか」
ツンデツンデ「ええ。別にズガドーンさんも無理に入らなくていいですからね?」
ズガドーン「ベベノムも?主も?」
ネクロズマ「ああ」
ベベノム「寒いしねー」
ズガドーン「…………」
ズガドーン「やっぱり私も入ります……ま、待ってください!」 <男湯>
アクジキング「結局ズガドーンは入るんじゃな」
マッシブーン「ネクロズマとツンデツンデの間だけどな」
ズガドーン「別にいいでしょう……私が平気な男はこの2人だけなんですから。ああ筋肉野郎、これ以上近づいたら爆破します」
ネクロズマ「……喧嘩はするなよ」 カプ・コケコ「……除夜の鐘」
デンジュモク「(除夜の鐘?どこにあるんだ……)新しい年だな」
カミツルギ「あけましておめでとう!」 ツンデツンデ「温泉で正月・・・気持ちいいですね。」
ベベノム「うにゅー!カグヤちゃんのおっぱいでかーい!」
ツンデツンデ「ぶふぉぉ!?(卒倒)」
ズガドーン「おいツンデどうした!?」
女湯
テッカグヤ「こ、これ!小娘あまりみるでない(////)」
フェローチェ「大声でいったら男湯に聞こえるから嫌よ。」
ベベノム「いいじゃない、聞かせてあげよっ!(特にツンデに)」
フェローチェ「これだからお子ちゃまは・・・」
アーゴヨン「(ぼんっ)ふふん、これでも子供だと言えますかしら?貧相な体つきのフェローチェさん。」
フェローチェ「(ぴきっ)ふんっ、少しぐらい肉付きよくなったからって調子乗るんじゃないわよ。」
アーゴヨン「ふふん、どちらが美女か試してみます?」
フェローチェ「ふふん、負けないわよ。」
カプ・レヒレ(何やってんだか。) ウツロイド「平成最後の年だねぇ」
赤ウツロイド「しかし新元号エイプリルフールに発表て」
カプ・テテフ「冗談だったら大荒れですよぅ」
マッシブーン「何作ってるんだ?」
アクジキング「温泉卵」 デンジュモク「どっちが長く入ってられるか勝負!」
カプ・コケコ「望むところよ」
マッシブーン「お前らまたそれやってるのか」
ツンデツンデ「のぼせる前にやめてくださいよー」 年末年始忙しくて書き込めなくてすまぬ
ナマコブシ「それにしても、なぜこのスレでは入浴ネタがこんなにも出てくるのでしょうか?」
カプ・コケコ「しらねー、書いてる奴が温泉に入るのと女子が風呂場でイチャイチャしてるシーンが好きだからじゃねえの〜?」
デンジュモク「もう出るか」
カプ・ブルル「……さて、もう新年だ。 明日はウラウラの皆に挨拶しに行かねば」
ナマコブシ「そうですね。あ、そういえば僕たち初詣に行ったことが一度もないような気がしますがどうでしょうか?」
ナマコブシ「明日初詣に行ってみるとか」 カミツルギ「初詣? どこの神社に行くの?アローラに初詣できそうな神社なんてないよ」
カプ・コケコ「おいおいカミツルギ、よく考えてみろよ」
カプ・コケコ「ここはアローラだ!正月には何故だかは知らねーがカントーとかから観光客がわざわざ大金払ってまでくるような場所だぜ」
カプ・コケコ「わざわざ行く意味ねえって!」
ズガドーン「……初詣ですか、気になりますね」
カプ・コケコ「え! お前初詣とやらに行きたいの!?」
ズガドーン「別にいいだろ」 カプ・ブルル「私はここに残る、異国の文化を真似ても疲れるだけだ」
マッシブーン「ブルルは相変わらずだな」
カミツルギ「あ〜、やっぱ行かないんだ…… ほんとーにいつも通りだよね〜」
カプ・コケコ「俺は行ってみてえな!海の向こうで強ええ奴に会えるかもしれねえしよ!」
ズガドーン「……チッ コイツも野蛮な野郎っぽいな…… 俺の嫌いなタイプだ」
カプ・コケコ「んあ? なんか言ったか?」
ズガドーン「いや」
ツンデツンデ「…………(ズガドーンさんもそろそろ警戒するのをやめたらどうなのでしょう?)」ポロッ
マッシブーン「ん?おいツンデツンデ、ブロックが数個落ちたぞ」 マッシブーン「ちょっと待ってろよ、今元に戻してやるからな」
ツンデツンデのブロック「あ、大丈夫戻さなくても」
デンジュモク「おいモーモーミルクもって…… うおっ!!レンガがしゃべりやがった!!」
ツンデツンデのブロック「心配しないで、伝えたい事伝えたら自分で元に戻るから」
マッシブーン「そうか」
ツンデツンデのブロック「ここだけの話、ズガドーンさんは初めて僕たちにあった時もかなり警戒してたんだ」
ツンデツンデのブロック「僕たちが危害を加えない友達になれるポケモンだって分かってもらえるまですっごく大変だったんだよ」 ベベノム「ああーー!あたしもそれ覚えてる!思い出すと笑えちゃうよねww」
ズガドーン「ベベノム、やめてください」
フェローチェ「ブルル以外は皆行くのね?」
カプ・レヒレ「そうね」
ナマコブシ「楽しみです!」 ウツロイド「で、どこ行くの?」
カプ・テテフ「マリエ庭園とかどうですか?」
テッカグヤ「まあ和風な場所じゃの」
デンジュモク「どうでもいいけどマリエでオニシズクモを初めて見たときうわUB!って思ったの俺だけか?」 マリエ庭園
テッカグヤ「今だけ神社のような建物が建っておるな」
カミツルギ「僕らここ似合うねー!」
ナマコブシ「おみくじありますけどどうします?」
デンジュモク「お、やるぜ!どれどれ……」
デンジュモク「……吉」
ネクロズマ「まあ悪くはないだろう」 テッカグヤ「・・・(TДTlll)」
デンジュモク「どうしたテッカグヤ?」
テッカグヤ「・・・(凶)」
デンジュモク「あ・・・き、気にすんな、大凶よりは・・・」
ベベノム「おみくじに大凶ってホントはないらしいよー?」
デンジュモク「しっ!」
ツンデツンデ「あ、あの・・・かぐや姫さん、よかったら僕の大吉を(ry」
テッカグヤ「ウワアァァァァァァァァァアアン・゜・(つД`)・゜・」
ツンデツンデ「かぐや姫さーーーーーんっ!」 フェローチェ「大吉ね」
ネクロズマ「良かったじゃないか、我は凶だったぞ」
赤ウツロイド「主……」
フェローチェ「気に入らない結果なら破り捨てちゃえばいいのよ。おみくじなんて都合のいい結果しか信じないわ」
ベベノム「それはそれですごいね」
カプ・レヒレ「まあおみくじの結果に縛られてちゃ元も子もないからね……フェローチェみたいなタイプが一番変な宗教に引っ掛からないのかもしれないわね」
ズガドーン「吉か」
マッシブーン「奇遇だな!俺も吉だぞ」
ズガドーン「大体の人は吉です」 テッカグヤ「しくしく・・・今年は悪いことばっかり起きるのじゃ・・・」
ツンデツンデ「あ、いたいた・・・かぐや姫さん、大丈夫ですか?」
テッカグヤ「うぅ・・・大吉の者には凶の者の気持ちなどわからないのじゃ・・・」
ツンデツンデ「だ・・・大丈夫です!いざとなったら僕があなたの悪い運勢を受け止めますから!」
テッカグヤ「・・・本当か?」
ツンデツンデ「大丈夫です!大吉だから少々のことは平気です!」
テッカグヤ「・・・優しいんじゃな(にこっ)」
ツンデツンデ「(////)」
カミツルギ(気になってついてきてみたけど・・・甘酸っぱい雰囲気だなぁ。) 赤ウツロイド「お、大吉だ」
ベベノム「あたし吉ー……カミツルギはどーだったの?」
カミツルギ「え?いやぁ僕も凶だったよ……」
ウツロイド「私は小吉。まあこんなもんかな」
カプ・テテフ「やった!テテフ大吉ですぅ!」 ウツロイド「……………」
マッシブーン「どうしたんだ?そんなに一点を見つめて黙り込んで」
ウツロイド「いやあそこにいる人……」
シルヴァディ「あいつらウルトラビーストのくせに初詣をたしなむとはな……」
対策隊のレントラー「新年早々仕事かと思えばUBの初詣を観察するだけか……」
対策隊のネイティオ「細則集団ストーカーみたいですね」
マッシブーン「おぉ!あいつらも初詣に来ていたのか!新年早々出会えるとは奇遇だな」
ウツロイド「いやそうじゃなくて……」 イワンコ「あー!カミツルギじゃないか! あけましておめでとー!げんきー?」
カミツルギ「あ!イワンコ!あけましておめでとうね、僕は元気だよ」
ニャヒート「お前もここにいたのか! あけましておめでとうな!俺も初詣に来てたんだよ」
カミツルギ「ニャヒートも来てたんだ、びっくりだよ!」
イワンコ「ねえ!お賽銭してお願いした?お年玉で何買った?どんな御馳走食べたの?親戚とか遊びに来た?」
カミツルギ「そんなに一度に一杯質問しないでよ!聞き取れないし堪えられないよ」
ニャヒート「そういえば向こうの方で金属なのかスライムなのか分からないデカいポケモンが、なんかゲーム買えって宣伝してたぞ」
ウツロイド「え?何それ?」 メルメタル「はい皆さま寄ってらっしゃい見てらっしゃい!ニンテンドーswitchのポケモン新作ゲーム、Let's Go! ピカチュウLet's Go! イーブイ販売中だよ〜!」
メルタン「一年は楽しく遊べるよ〜!可愛いポケモンがいっぱい出てくるよ〜!好きなポケモンも連れ歩けるよ〜!」
イワンコ「あいつら何なんだろう?すっげえ怪しい」
ニャヒート「うちにはswitchがねえから買えねえけど、あいつらどうしてあんなに必死になって売ろうとしてるんだ?」
イワンコ「あ!オレんちにswitchと新作のスマブラあるよ!遊びに来ない!?」
ニャヒート「お!いいな!行きてえ」
カミツルギ「あ!僕も行っていい?」
レントラー「!? ……ボス、UBに引き続きネクロズマ事件の時に報告された謎のポケモンが!」
シルヴァディ「むっ! 奴の正体はまだよく分からないがUBの一種である可能性もあるな。 アイツの監視も実行するぞ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています