ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録 4FILE目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ここはウルトラビースト達とそれを見守るカプ神達がカンヅメにされている部屋です。
荒らしor荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiをご覧ください。 ズガドーン「バカバカしい、不確定要素に頼ってなんかいられますか!」
マッシブーン「そうだ!とにかく殴りまくればいつかは勝つ!」
ズガドーン「同調するんじゃない!同じグループに見られるでしょうがこの筋肉野郎!」
マッシブーン「へへっ……!」
ズガドーン「褒めてないんですよ!」
ドレディア「そろそろいいですかね?」
黒テテフ「ウガ……ア……ア……」ゴゴゴゴ
カプ・ブルル「!いかん、来る!」 カプ・テテフ「コケコ、ブルル!協力しますよ!3人でZワザですぅ!」
カプ・コケコ「……!おっしゃ!」
カプ・ブルル「仕方ない」
カプ×3「ガーディアン・デ・アローラ!!」
ズオオオオオオ
ドレディア「3人分の巨人ですか……さて、いけますか?」
黒テテフ「ギ……ィ……!」 ズガドーン「む…黒テテフのやつめ、右側にゆっくりと歩きだしましたよ?」
歩行と同時に5人に増える黒テテフ
シルヴァディ「むむっ、バル○ン星人みたいな分身の術…」
ピジョット「恐らくサイコメイカーの応用でしょう。」
ツンデツンデ「なんでもありですね…」
デンジュモク「よし、残り二人のうち一人は俺のZ技でなんとかする。」
ツンデツンデ「しかし残りの一人は…俺もZ技が使えればあるいは…」
メルメタル「ピカブイいらんか~おまけでハガネZつけるよ。」
ツンデツンデ「いや、タイミングよすぎでしょ!しかもゲームのおまけが仮にもありがたい石って…」 カプ・ブルル「仕方ない、ツンデツンデ!Zワザを使わせる!」キィン
ツンデツンデ「……!このパワー……感じます……!」
カプ・ブルル「ちょうぜつらせん……」
ツンデツンデ「れんげき!」ズガガガガガガガ!
黒テテフ「……!」グラッ
カプ・コケコ「デンジュモクゥ!こっちにゃカプ3人、対策隊、Zワザがある!お前はどっちにしろ今はZワザ使えねーんだから、レヒレの方を手伝え!」
デンジュモク「なっ!?」
ズガドーン「速く!」
マッシブーン「頼むぜ」 黒テテフ「に、逃がさないぃ…」
ずがーん
デンジュモク「うぉっ!」
黒テテフ「み…す…て…な…い…で…」
ズガドーン「む?」
黒テテフ「さ…び…し…い…」
デンジュモク「もしかして…寂しいのか…?」
ドレディア「感情なんか不要ですよ、これから消えるのに…」
黒テテフ「み…す…て…な…い…で…」
シルヴァディ「ドレディア、この声を聞いてもお前は黒テテフを見捨てると言うのか…?」
ドレディア「…捨てられ行くものなどに愛を持つはずなどないのですよ…」
シルヴァディ「貴様…!」
マッシブーン(少し悲しそうだな…あのドレディア…) カプ・テテフ「サイコキネシス!」
黒テテフ「グ……!」
カプ・テテフ「デンジュモク!速く行くですよ!」
デンジュモク「……!ああ!」ダッ
カプ・テテフ「さて……あなたは私の反転、性格は真逆なんですね」
カプ・テテフ「コケコのときもそうでした。でもコケコも黒コケコも、友達が好きで約束を守るところは一緒」
カプ・テテフ「私たちも完全な反転ではないんです。あなたも私も、実は寂しがりや」
カプ・テテフ「だから、黒テテフ!」
カプ・テテフ「あなたを倒して、仲間に引き入れてあげますよ!感謝することです!」
カプ・ブルル「……結局そうなるか」
カプ・コケコ「ま、テテフはいつもこうだよな」
カプ・テテフ「コケコにブルル!いきますよ!」 カプ・テテフ「マキシマムサイブレイカー!」
カプ・ブルル「ブルームシャインエクストラ!」
カプ・コケコ「スパーキングギガボルト!」
ドドドドドドドド
黒テテフ「……グッ……!!」
ドレディア「黒テテフ!なぜそのまま受けるんです!?」
シルヴァディ「……ヤツは貴様を救いたいのだろう」
ドレディア「……え……?」 シルヴァディ「こんな復讐に意味のないことなど知っている。だから、自分の手で終わらせようとしているんだ」
ピジョット「……完全には消えてなかったんですね、人格」
ツンデツンデ「そして、まだあなたを大切に思っているんでしょう」
ドレディア「そんな……黒テテフ……?……あっ」
黒テテフ「ガッ……」グラッ
フッ
カプ・テテフ「消えましたね……黒い巨人」
黒テテフ「……」ドサッ
ドレディア「黒テテフ」
黒テテフ「……任務完了……これより消滅する」
カプ・ブルル「そうはさせんぞ。色アルセウス様!出番です」
色アルセウス「呼ばれて飛び出て……って、おと、もう佳境も過ぎたのだね」 カプ・テテフ「お願いします。黒コケコのときみたいに……黒テテフを助けてください」
ドレディア「……っ!私からも……お願いします」
アルセウス「大丈夫。助かるよ」パアアア
シュウウ……
ズガドーン「黒テテフがタマゴの状態に……」
ツンデツンデ「本物でなくとも創世神、なんですね……」 ドレディア「……よかった」
カプ・テテフ「あなた……本当は黒カプ神のこと、道具だなんて思っていなかったんじゃないですか?」
ドレディア「いいえ……思っていましたよ。道具は道具でも手入れして大切に使うものという意味ですが」
カプ・ブルル「……貴様の罪は消えはしない。逮捕する」
ウインディ(今来た)「署までご同行願います」
ドレディア「ええ。色アルセウス」
色アルセウス「なんだい?」
ドレディア「黒ブルルのことも、助けてください。いいですか?」
色アルセウス「任せなさい。さて、デンジュモクたちは大丈夫かな?」 その頃
黒ブルル「……黒テテフがやられたか」
ナマコブシ「……!向こうは勝ったみたいですね」
アクジキング「こっちもやるぞ」
黒ブルル「ハッ、そう簡単にいくかよ?コードΩ!」ゴゴゴゴ
ネクロズマ「パワーが上がっている……!」
黒コケコ「黒カプ神の奥の手です!気をつけて!」 デンジュモク「そっちはどうだ!?……ってなんだこれ!?」
色ズガドーン「黒ブルルが本気出したみたいなのよ」
黒ブルル「ガアアアアアアア!!」
赤ウツロイド「あれは……黒い巨人!」
ナマコブシ「あー建物がめちゃくちゃ……」
フェローチェ「ゲホッ!埃っぽい……」 黒ブルル「グオオオオオ!」ドゴッ!ガッ!
ネクロズマ「まもる!くっ!」ガキンッ
アクジキング「まるでげきりんじゃあ」
赤ウツロイド「どうすればいいんだ!?」
色ズガドーン「方法自体はシンプルよ、一点集中で攻撃をぶつけるの」
黒コケコ「デンジュモクさんが来てくれてよかった、あなたのZワザがあれば足りそうです」
デンジュモク「よっしゃわかった!レヒレ、頼むぜ!」
レヒレ「…………」 レヒレ「……ごめんなさい、できないの、私……本物じゃないから」
デンジュモク「本物じゃない?どういうことだ?」
ネクロズマ「カクカクシキジカメブキジカだ」
ナマコブシ「シリアスブレイク」
レヒレ「最近、だんだん私の中の本物のレヒレが弱まってると感じてはいたの……」
レヒレ「今の私、Zワザが撃てなくなってるのよ」 レヒレ「だからあなたのZワザも……」
デンジュモク「わかった」
フェローチェ「どーすんのよ」
デンジュモク「あと一個……ミサンガが切れれば俺は自力でZワザ撃てるんだ、なんか成長すればいいってことだぜ!」
ネクロズマ「何を成長するのだ?」
デンジュモク「……」
赤「おい避けろ!」
黒ブルル「グアアオ!」ズドッ
アクジキング「おおっとぉ……危なかったのう」
色ズガドーン「しかしそうなら困ったわ……どうしようかしら」 デンジュモク「ナマコブシ!なんか無いか俺の未成長なとこ!」
ナマコブシ「いっぱいありますけどどれも決定打には欠けますね……」
赤ウツロイド「なんかかっこいいことを言ってみるんだ、ブルル感覚での成長判定にひっかかるかも」
デンジュモク「よーしわかった……『寄り道、脇道、回り道。しかしそれらも全て道』!!」
ネクロズマ「プリキュアから引用するのはやめろ」
フェローチェ「なんでアンタがプリキュア知ってんのよ」 レヒレ「……」
レヒレ(みんな自分にできることを頑張っている……なのに私は)
レヒレ(いつだってそうだった。みんながやってくれるからいつだって私はサポートに回っていた)
レヒレ(自分がやるべきことからも目を背けていた。それは勇気がなかったから)
レヒレ(……私は) デンジュモク「レヒレ!」
レヒレ「!……なに!?」
デンジュモク「あの霧出せるか?どうにか隙が作れれば……」
フェローチェ「それさっき失敗したじゃないの」
アクジキング「今度は何か策でもあるのか?」
デンジュモク「うっ!……いやないですけど……」
黒コケコ「ふむ……」
レヒレ「ごめんなさい……Zワザが出せればよかったのだけれど」
デンジュモク「別に気にしちゃいねーよ、そういうモンなんだろ?」 レヒレ「…………」
黒ブルル「ゴアアアアッ!!」ズオッ
色ズガドーン「!来たわ!」
レヒレ「みんな構えて……」
カプ・レヒレ「撃てるわZワザ!いくわよ!」
デンジュモク「レヒレ!?」
ネクロズマ「む……(本人は気づいていないが……デンジュモクのミサンガが外れている?)」
カプ・レヒレ「スパーキング……」オオオオ
デンジュモク「ギガボルトォォ!!」ドドドド
赤ウツロイド「ベノムショック!」ドバ
フェローチェ「れいとうビーム!」ビビビビ
色ズガドーン「ビックリヘッド!」ドゴオオオン
黒コケコ「しぜんのいかり!」カッ
アクジキング「ヘビーボンバー!」ズド
ネクロズマ「フォトンゲイザー!」カッ
ドドドドドドドドドドドドドドドド
黒ブルル「グオオオオオ……!?」
ナマコブシ「効いてます!」 グラ
ドサッ
黒ブルル「ぐ……」
黒コケコ「やりましたね」
色ズガドーン「観念なさい、負けたからにはギャグ要員になってもらうわよ」
ネクロズマ「それは悲惨だな」
アクジキング「お主のことじゃぞ」 黒ブルル「馬鹿め…まだ切り札はある。」
色ズガドーン「負け惜しみを…」
ざわわわわ…
ネクロズマ「む…!グラスフィールドを集中させている…?」
ずぉぉぉぉ
黒ブルル「見よ!グラスゴーレムの力を!」
レヒレ「あいつ…グラスフィールドのパワーで草の巨人を作り上げたわね…!」 カプ・レヒレ「でも……もうダメよ。れいとうビーム!」ビビビビ
黒ブルル「うぐっ!」ドッ
カプ・レヒレ「色アルセウスさん、お願い!」
色アルセウス「任せておいて」シュワン
黒ブルル「ぐぬぅ……いらんことを……俺は戦えればそれで……」
黒コケコ「消えてしまえばもう戦えませんよ。今はおとなしく受け入れてください」
シュウウ……
色アルセウス「オーケー、これで黒ブルルもタマゴになったよ。首謀者のドレディアも逮捕され、黒テテフも助かった」
色ズガドーン「あとは暴徒だけね」 フェローチェ「さっさと行きましょ」
赤ウツロイド「ウツロイドたちも向こうにいるのか」
デンジュモク「ん?……ミサンガが切れてる?俺何か成長したか?」
カプ・レヒレ「成長というか……あなたは私を成長させたのよ。それはとても立派なことよ」
カプ・レヒレ「ありがとう、デンジュモク」
デンジュモク「お、おう……?」 色ズガドーン「それにしても黒テテフと黒ブルルのタマゴからは何が生まれるのかしら?」
デデンネに戻った黒コケコ「きほんてきにはもとのタイプとおなじになるようですね」
色アルセウス「そう、その通り。黒テテフはマネネに、黒ブルルはモンメンに生まれ変わるよ」
カプ・レヒレ「あら!マネネがテクニシャンだったらあの人たちに面倒をみてもらおうかしら」 昼夜ガルガン「いわなだれ!」ドドドド
ウツロイド「ベノムショック!」バシュッ
カミツルギ「リーフブレード!」ザシュッ
暴徒のポケモンたち「「ぐわあああああ」」
ベベノム「んー……これで全部っぽい?」
ニャヒート「そうみたいだな」
イワンコ「みんなすげーなー!」 赤ウツロイド「ウツロイド!」
ウツロイド「赤!よかった、そっちもどうにかなったんだね」
カミツルギ「だんだん暴徒も落ち着いてきたね」 ネクロズマ「皆無事のようだな」
ベベノム「ちょっとくらいスリルあってもよかったのにぃ……残念」
色ズガドーン「もう、ワガママ言わないの」
夜ガルガン「おそらく向こうも片付いている。合流しよう」
アクジキング「もう一回屋台にでも行けるかのう……」 カプ・ブルル「そちらも無事だったか」
カプ・レヒレ「ええ、おかげさまで」
ネクロズマ「UB対策隊にも随分と助けられたな」
テッカグヤ「して、こやつらはどうする」
スカタンク「……」
暴徒たち「……」
シルヴァディ「例のタバスコを持ち込んだ輩か」 カプ・ブルル「反省したか」
スカタンク「するかよ!俺たちは自由にやりたいことをやってただけなのに、あんたが邪魔するから悪いんだぞ!」
メタグロス「そうだ!そうやって融通効かないから嫌われるんだおっさん!」
ウインディ「……ブルルさん」
カプ・ブルル「刑務所に入れておけ。反省するまでな」
カプ・ブルル「……スカタンク。お前の母親のスカタンクさん、最近軽い怪我で入院したぞ。刑務所から出たら会いにいけ」
スカタンク「は……?」
カプ・ブルル「メタグロス。弟たちが寂しがっていた」
カプ・ブルル「コロトック。学校、まだお前の席は空けてあるそうだ。ゴルダック。……」
カプ・ブルル「お前たちの帰りを待つ者を失望させるなよ。それだけだ」 ウインディ「……ブルルさんはあなたたちのことを子供の頃から見てきたんです。だから、道を踏み外さないように厳しくなる……」
スカタンク「……」
カプ・ブルル「ウインディ、連行してくれ」
ウインディ「あ、はい」
スカタンク「……もうしねえよ」
カプ・ブルル「……」
カプ・ブルル「……期待するからな」 カプ・コケコ「そういや、結局色ズガドーンは対策隊に入れたのか?」
黒デデンネ「……それが、なかばなしくずしのようなじょうたいで……」
シルヴァディ「認めてないぞ」
色ズガドーン「あらいいじゃない♪私活躍したでしょ?」
ピジョット「まあこんな感じです」 >>741
カプ・コケコ「お、立ったか」
ウツロイド「ともかく、祭りはどうする?」
カミツルギ「台無しになっちゃったね……」
カプ・ブルル「まあ、祭りなんてまたやれるからな。片付けるぞ!皆手伝え」
デンジュモク「うええ!?マジかよ面倒くさッ!」
カプ・レヒレ「お願いね」
デンジュモク「うっ……仕方ねぇ」
カプ・コケコ「うっしゃ」
カプ・テテフ「やりますよーーっ!」
ベベノム「うにゅ……しょーがないかぁ」
赤ウツロイド「では何手かに分かれるか」
ネクロズマ「そうだな」
フェローチェ「ちょっと……アンタまさか私を誘わないんじゃないでしょうね……」
ネクロズマ「?いや別に……じゃあ屋台の方に行くか?」
テッカグヤ「ふふ、邪魔はナンセンスじゃの」
ズガドーン「ではレディ、あなたは私がエスコートしましょう」
ツンデツンデ「!おお俺も!」
マッシブーン「じゃ、俺も!」
ズガドーン「テメーは呼んでねー!!」
アクジキング「捨てちゃう部分はワシに」
ナマコブシ「0円食堂かな?」
色アルセウス「みんな楽しそうだね。さて、僕も働こうっと」 カプ・コケコ「やばい、本格的に過疎った」
ネクロズマ「空間スレも過疎りぎみだし…いよいよ合併も視野に…」
ツンデツンデ「あっちも新入り無さそうだからねえ」 カプ・コケコ「マジで終焉か…」
ネクロズマ「いずれはこうなる運命だった」
マッシブーン「空間スレにゲストに出るしかねえのか…」 アクジキング「てっきり話の流れからワシが空間スレに出ると思ったのに違ったわい」
カプ・コケコ「で、これからどうすんだ?」
カプ・レヒレ「アルセウスに別空間のゲストとして出してもらえるようにお願いするしか…」 ネクロズマ「それではみなさん」
カプ・コケコ「2年半という短い間だったが」
カプ・テテフ「応援ありがとう!」
カミツルギ「今後は」
シルヴァディ「空間スレでたまに出るかな…」
マッシブーン「じゃあな!」
一同「さよーならー!」
ウルトラビースト+αの日常&非日常劇録
完 1スレ目の>>1です
短い間でしたけど簡潔おめでとうございます
もしかしたら細々とエピローグとかおまけとか書くかもしれません
とりあえずエピローグを…
ツンデツンデ「か…かぐや姫さんっ!お…俺と付き合って…」
テッカグヤ「んー…別に良いぞ、お主面白いからな」
ツンデツンデ「やったー!」
happy enb ツンデツンデ「続編の情報が出たみたいですよ!原典回帰してポケットモンスターですって!」
カミツルギ「全国めぐりするみたいだからもしかしたらUB全国巡り編として復活するかも!」 こういうスレがポケ板からめっきり減っちゃって寂しくなった
まだ消えて欲しくないので保守っとな そもそもSM〜USM連動企画ってわけでも無いんだし続けてもいいんじゃね? 一般ポケモン使いだしてキャラが増えすぎて訳が分からなくなってからここが一気に廃れた気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています