【今日は2000個落ちのパターンだな】田山幸憲氏に捧ぐ19【ナナシーの角台は田山さん専用台】
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今度の7/4で亡くなって21年か。
時々日記、漫画を読み返すが、下手な映画・ドラマよりよっぽど面白い。 今日は2000個落ちってのは、正直駄目だと思う。
角台は専用ってのは、まあまあかね。 前スレは約一年半で埋まったが、このスレはどうなるやら。 田山さんの世代は結婚するのが当たり前だったから
独身の田山さんのことをお袋さんは心配してただろうね
東大中退はしょうがないとしても、せめてまともに働いてほしかっただろうし それについては全く情報がない。田山さんの死後、印税とか著作権のこと等で、末井さんが田山さんのお母さんと数回会ったりしたそうだが、その後は連絡取っていない模様。田山さんの姉、妹は計3人いるのでどなたかはご存命だろうけど、全く表には出てこないね。 田山さんは4人きょうだいの2番目。亡くなったのが54歳だから、その時お母さんは80近かったハズ。辛かっただろうな。それでも朝日新聞の訃報記事の取材で、「あんな人生でしたけど、あの子は好きなことをやって幸せだったんじゃないですか」と気丈に答えていたのが印象的。 >>14
いい話だな
亡くなって新聞の訃報欄に出るし、新聞社が取材しにくるなんて
あの子もたいしたもんだと思っただろうね
中退はしたけど東大にも入ったし、本も出したから少しは親孝行もできたんだろうね
詩人の中原中也のお母さんは取材で「あの子は一度も働いたことがなかった」
って答えたのを読んだことがある
しかし詩人として世に認められたんだから、たいしたもんだと思ってたんだろうね >>15
田山さんも母親には言葉には出さなくとも、「こんな生活してて申し訳ない」という気持ちは持ち続けていたと思う。パチンコという狭い範囲であれ、執筆という形で読者に何かを与え続けた事実は 2人にとって生きている証だったと言っても過言ではない。 お母さん申し訳ないと思いながら
中国女に貢ぎ
競輪で派手に負け
酒浸りな生活を続ける田山さん 八柱霊園のアクセスは、調べたら八柱駅(新京成)か新八柱駅(武蔵野線)からバスだとかで結構不便。あざみ野or日吉から行くとしたら、乗換とかも含めどう行くのが一番便利なのかな。 田山氏を超えるパチンコライターはいないということで、結論は出たかな。 他のライターとの決定的な違いは品だね
書いてるのはギャンブルというこの上なく俗な題材なのにもかかわらず
田山さんの文章には品がある パチンコ実戦記録以外の描写、例えば天候、季節等の記述が秀逸。 書くことなかったんじゃないの?
ページ数増えても打ちもしない台の釘状態延々と書いてたし
そんだけ見て結局ナナシーかよっう >>25
小説とか興味なくてあまり読んだことがないですか?
天候、季節など、そういう何気ない描写に作者の心情が出ていたりしますからね パチンコ屋に着くまでの自然描写、風景描写の部分だけを読むと、パチンコ雑誌の連載物であることを忘れてしまう程の品格。 確かに文才はあるけど読み手がレベル低すぎて神格化してるだけ
田山さんは信者なんて望んでないと自分は思ってる 神格化はしてないけどね。パチンコ雑誌の連載に、「あにはからんや」「むべなるかな」「自我の膨張」「論を俟たない」なんて表現は普通出てこない。パチンコライターの中では語彙力、表現力はダントツだと言いたいだけ。 文才とは無関係だが、
晩年の頃の「今日は久方ぶりの日記デー。半端なところじゃやめられないよ」ってフレーズがこびりついている。 パチプロ日記、一回分の原稿を書くのに、どのくらいの時間をかけてたんだろうね?
短時間でさっと書いてたのか、書き出しからいろいろ考えて、二日ぐらいかかったのかな
手書きだったそうだから、万年筆で書いてたのかな?
月二回、田山さんの原稿を受け取る日は、行きつけの焼鳥屋に末井さんや編集部員も
集まりみんなで飲んで、二次会は希望者だけで麻雀をやってたって末井さんの本に
書いてあった 手書きで数日推敲を重ねてるって当時居酒屋連れて行ってもらって本人からきいた
あの日の居酒屋の思い出は本当に宝
内心ド緊張してたけど(笑) 1回の日記書くのに、なんだかんだで3日位かかってたみたい。 羽根物打ってた人がデジパチに移行してく過渡期だったから、パチで勝つための知識のあまり無い一般読者向けに通用したんだろな >>34
これは貴重だ
さらっと書いてるように見えるけど結構手を入れてるんだ 日記の詳細なデータ、何回転で当たったとか、メモ帳持ってたのかな?それとも全部記憶かな? >>40
記憶しておいて
帰宅後にメモってたらしいよ
だから後日メモを紛失して再実戦とかもあった パチの勝ち分は申告してないって公言してたけど
その理由はいただけないよな。
いい歳してガキみたいな言い訳にしか聞こえない 赤坂に逃げたが追いかけてきたので
他に移って本国に帰ったことにした
金は欲しかったがそのまま貰うと中国まで追っかけて来そうな勢いだったので死んだことにした
まぁこんなところじゃないかなぁ 田山さんに対して多少の情こそあれ、コウさんにとっては結局オイシイ金づるの一つに過ぎなかったのかもしれないね。仮にそうだったとしても、田山さんが満足ならそれで良かったと思うよ。 一目惚れした中国人女性に計数百万円の送金ができたということは、晩年の原稿料、印税などはそれなりの金額だったのは間違いない。早死にしたため長続きしなかったのが残念。 >>34
田山さんは、酒に強かったんですかね?
日本酒をぐいぐい飲んでたのかな 夕刊紙に呑み屋のルポを連載してたらしいから相当なもんだよ 家売った金と単行本の印税が重なってあの時期金があったんだろうね
で分相応な金持ったからホステスにころつといって入れ込んで貢ぎまくって
まあ馬鹿みたいだが
恥を晒しながら生きるのが田山さんの美学だから
しょーがないw 末井も「田山さん、騙されてるよ」と警告していたしね。 でもコウさんのほうは金づるになると思ってたかな
田山さん一度見掛けたことあるけど金持ってる雰囲気は微塵もなかったよ
スナック経営してたらツケ踏み倒されるのを怖れるレベル 別にこうさんは悪くないよ
ホストやホステスってのはそういう仕事だし ビールからはじめて焼酎や日本酒色々ちゃんぽんやったなぁ 酒と煙草両方ともハンパなかったから、どうあっても長生きは無理だったと思う。実際は舌癌だったが、肺癌、肝癌、咽頭癌、喉頭癌・・・何らかの癌にかかっていた可能性は高かっただろう。 コウさんと体の関係はなかった様だが、実は何度も交わった美喜ママとの間に子供がいて、その子が「パチプロ日記NEXT」を書いてくれればなあ、等と下らない妄想をしてしまう。よく考えると、当時の美喜ママは上がっていた可能性も高いね。 むちゃくちゃな生活って言ってるけどそうでもないよ
酒飲むつっても朝から飲んでるわけでもないし
パチンコ屋は開店からいって遅くとも夕方には切り上げるし
生活は昼型で規則正しい
歩いて行ってたから運動不足もないし
文筆業つっても何日も座り込んで徹夜の連続みたいなこともなさそうだったし
ストレスや過労と無縁だった分むしろ長生きしただろう
がそうは問屋が下ろさないのが
神様の公平な所なんだろうか どうかね。寝ている時以外、手にはタバコか酒のどちらかがあったような状態だと、いくらストレス無くても長生きは難しいんじゃないかな。 >>51
田山さんが若い頃のパチンコ師匠「不敗のノッポ」は頭にくると冷酒をぐいぐいあおって暴れたそうな。 >>63
田山さんは、食事をちゃんと取ってなかったんじゃないかな?
それなりに食べてないと、中年なんだから免疫機能も落ちてくるだろうし そういや、ノッポさんてよく書いてたな
今はどうしてるんだろ? 不敗のノッポは故郷の山口に帰り、カタギの仕事に就いたとか。ただ田山さんとほとんど同い年だから、亡くなっているかも。 昭和40から50年代、山楽会館の田山さんの仲間はキャラの濃い人が多かったな。田山さんが彼らにつけたあだ名もそれぞれ面白い。 しかし奴らも仲間内には割と優しくて金銭の貸し借りしない義理堅い人に描かれてるけど知らない人には言いがかりつけてパチ台取り上げるようなチンピラだからな。 美喜ママと情を交わしていた頃が、パチプロとしての田山さんの絶頂期だったろうね。30代前半の田山さんはキラキラに輝いていた。 元々池袋のようなところがあってたんだろうね
用賀に馴染めず
日記がどんどん自暴自棄になっていったのが読んでて辛い まさにあの辺りは、まさに「ザ・池袋」といった猥雑な感じ。山楽から徒歩1分圏内にソープが今も4、5軒ある。 いや、アホ確定だろ。
4か5も数えられないんだからwww ブクロは俺のキャンパスだった
って言葉がパチプロ日記の漫画版に書いてあったような気がするな
せっかく東大生になれたのに、酒の味を覚え、パチンコの面白さに気づいて
池袋のネオン街で遊び回ってたんだろうね
青春だったんだろうな 本人がそれで良かったなら最高ですね。
他人がとやかく評価できる事ではないね >>44
家庭教師の掛け持ちとか田山さんの意外な一面やね
しっかりとオチのあるとこがまた面白いw >>72
そのママに男の子がいて、田山さんとママとその息子でパチンコに行って
田山さんが台を選んでやるって話をガイドで読んだことがあるな 美喜ママはシングルマザーだったのか。漫画にその男の子は登場しなかったな。田山さんが美喜ママのアパートに頻繁に泊まっていたのは1980年前後。田山さんが30代前半から半ばに差し掛かる頃。ママは田山さんよりも何歳くらい上だったんだろう? >84
ちがうだろ?
親にパチプロがばれて家庭教師クビって話だろ >>30
俺の事例だけどこれはあると思う
14歳からパチンコで生きてきて友達をタバコで打ち子させてた
ぶっちゃけ酒で田山さんより早くいきそうだわ 田山さんは40手前の頃、週刊誌のインタビューで「どうして結婚しないのか」と問われて、「生まれてくる子供がかわいそうだから」とシンプルに回答。やたら納得したのを覚えている。 あんな破綻した生活してて結婚のチャンスなんてあったのか あと10日で田山氏が亡くなってからちょうど21年。 パチ屋へ行く道で出会った美人のことは時々書いてたが、そんな人には決してアプローチせず
シングルマザーとか出稼ぎ中国人みたいな訳ありしか相手にしなかったのは
パチプロやってる俺はまともな女とは恋愛しちやいけないみたいな負い目だったのかな
もしそうなら、かっこよさげに見えて実は相手の女を見下げてない?そうじゃないと思うために騙されてるのに送金してたんじゃね? パチンコ屋往復してるだけの無職の貧乏人に誰が寄ってくんだ?
背も低いし洒落っけもないしアル中だし 社会不適合者だから我々が目にすることになった訳で、普通に働いてる田山さんに用は無いぞ >>95
世の中にはヒモを飼うダメンズ好きな女がいるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています