女性警官、休みは風俗勤務 過去にはトイレに拳銃忘れ
2019/10/18 14:00
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兵庫県警本部に所属する20代の女性警察官が、公休日などを使って風俗業に従事していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
この女性は9月下旬、警察官として勤務中に実弾入りの拳銃を駅構内のトイレに置き忘れ、県警が発表していた。

捜査関係者によると、女性警察官は今年5〜9月、宿直明けで早く勤務が終わる日や公休を利用し、デリバリーヘルスなどの風俗業に従事。
20回程度で計約30万円を得ていたといい、稼いだ金は外食などの遊興費に充てていた。
地方公務員法が定める兼業禁止に違反し、同法の信用失墜行為にも当たるという。