魔法少女ドリア
「ヤオセイの調子か……………………30%ってとこだ」
謎の男が言う 「ふっ……………(生鮮市場なんかとうに捨てたの知らないのかこいつ俺はビバホームを探している)」
謎の男が言う 「遊園地のリンズリッチさんリンズリッチ・ハワードさん知ってる?ホラーコーナーの」
パン屋が言う 「リンズリッチってあのクソジジイ?」
ラゴンヌが言う 「いいからイオンモールから何か放たれる」
ドリアが言う 「KALIVUR(カリブー)が発動する」
花屋の子言う ドリアが突っ走りながら剣を構えて走り出す
「!」
ラゴンヌが言う ドリアのアイドル事務所
職員室
「魔法少女の話ですかねえ………………………………………私にも色々考えがありましてねえ」
プロデューサーが言う 「そうは言われましてもあのバリアジャケットを」
プロデューサーが言う 「ですがねえ魔法少女というものは私ちょっと気に入らないんですよあの見た目あの性能全部」
プロデューサーが言う 「あなたは自分の立場をわかってお分かりでしょうね?」
プロデューサーが言う 「あなたの言ってることは偏見です」
プロデューサーが言う 「魔法少女が人の役に立つとなぜ分かる?」
プロデューサーが言う 「おほほほほほほほほほほほ好きに仰りなさい私は決して手は貸しませんよ」
プロデューサーが言う 「くっクラウディが何か言うとすぐこれだ」
プロデューサーが言う 「アルサは頭が硬いからダメですよ」
プロデューサーが言う 「それから今度カフェで飲むドリンクブレンドした紅茶がいい」
アルサが言う 「魔法少女がいるなら仕事を楽にする魔法少女がいて欲しいものです」
アルサが言う 「あなたが20年前ヤオセイの暴走を見た時から思ってました20年前の研究所事件は確か」
プロデューサーが言う 「マキマキXが途中で脱走したんだ…………‥…あれさえなければ」
アルサが言う 「マッキルダ・ハンターさんの事?」
プロデューサーが言う 「………………まさかあんたマキマキX?」
アルサが言う 「脱走したんじゃないよヤオセイのプロトタイプが開発する時間がなかっただけ」
プロデューサーが言う 「ヤオセイは現在フリート家にあるはずだけど…………………」
プロデューサーが言う 「お前まだコピーを取ってやがるのか」
アルサが言う 「そのフリート家だけど大分前からヤオセイの話を聞いていない」
プロデューサーが言う すたたたたたたたたた
ドリアの剣とラゴンヌの斧がぶつかり合う 「あんたいつそいつの味方になったの」
パン屋が言う 「いいえ話など聞けないよあんたあたし達の仲間じゃないわけ?」
パン屋が言う 「イオンモールはもうカリブーになった」
花屋の子が言う 「いいえ私ラゴンヌはドリア・パーティリーの味方よ」
ラゴンヌが言う 「あんたはさっき仲間だと思って共闘してたのに」
花屋の子が言う 「アリスのヴェイシアから何か飛んでくる」
ラゴンヌが言う 「レッドドラゴンが目覚めるためのアイテム」
アリスが言う 「レッドサファイアからレッドドラゴンが目覚める話知ってるよ?確か……………‥ううん」
花屋の子が言う 「明日辺り行ってみよっかモアイが何してるか」
ドリアが言う 「大運動会してると思うよ?今だったら」
ラゴンヌが言う [明日辺り行ってみようモアイの大運動会が見られるかどうか」
ラゴンヌが言う 「祖父が見た時はターンダンスだったらしいよ?」
花屋の子が言う