ワイ自進高一、英単語あっさり覚えられるのに英熟語が全然覚えられなくて泣く
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>>22
トライは買うが違うな〜
正解を導くには、基本語イメージともう一個
「消えた目的語」 の概念理解が必要 >>24
すげえ…………参考になった!サンクス!! >>28
メシ行ってた
「消えた目的語」ってのは俺の勝手な造語なんだが、考え方は広く一般的に了解されてる
ただし日本の受験英語ではあんまり教えないね
その代り自動詞と他動詞の区別を厳しく教える。まるでこの二つが全くの別物であるかのように
でも同じ動詞なのに辞書を見ると自動詞他動詞の意味が両方書いてある
変だと思わないか?
つまり動詞を 自動詞/他動詞 で分類するのは英語そのものの理解にとって無意味なのだ >>31
おいおい説明してやるから背景知識を最初に話させろ
英語の基本構造は 第三文型(SVO) これが絶対の根本
後はそのバリエーション(変奏曲)に過ぎない
第四文型(SVOO)は目的語がもう一個くっついただけだし、第一文型(SV)は目的語が「消えただけ」(←これが「消えた目的語」)
コロンブスの卵よろしく、発想を転換するんだよ
第一文型(SV)は目的語が「ない」のではない。消えて見えなくなっただけなのだ。 では、なぜ第一文型では目的語が消えるのか
答は「主語と同一内容で言わなくてもわかるから」だ
例えば He got up. 「彼は起きあがった」は こう考える
He got "himself" up. 「彼は(彼自身を≒彼の肉体を)起き上がらせた」
で、He≒himselfなので同意反復を避けるために消しただけ
こうやって本来あった目的語を復活させると、句動詞は立ちどころに理解が出来る
get up は「起きる」って丸暗記してる奴がほとんどだろうが
get … 意味は目的語に作用して何か変化を加える、だったな
目的語は、himself (主語自身)
これをどうするのか、を述べてるのが副詞の up (上方へ)
つまり、自分の肉体に変化を加えて、上方へ上がらせしめる というのが、get up の本来の意味
それを日本語では「起きる」って言うだけのことだ だから主語と同一ではない目的語が間に挟まれば、その目的語を持ちあげて起こす、という意味になるだけ
ギャングの一味が裏切り者をリンチしてそいつが床にうずくまってる
おもむろにボスがこういう
Get him up!!!! 「おい、"こいつ"を(he)起こせ」
これはネイティブならみな持ってる「感覚」だよ
彼らはいちいち句動詞を丸暗記して使ってる訳じゃない さて、前置きが長くなったがput up with だ
否定文でよく使われるから、例文も合わせよう
I can't put up with the noise. 「あの騒音にはがまんできない」
各基本語のイメージは、put:置く、据え付ける up:上方へ with:〜と一緒に
全くもって平凡
さて、putの目的語は「ない」のではなく「消えて見えなくなっただけ」と言ったな
だから補ってやる そして消えるのは主語と同じだからこうする
I can't put myself up 〜
先に見たget up と全く同じ構造(動詞がputに変わっただけ)
「私は、私自身を 上方に据え置くのはできない」
と言ってる
そして、with the noise あの騒音と一緒に、だ
まとめると、「私は 私自身をあの騒音と一緒に(同列に)置くことはできない」 と言ってる
それを日本語では耐える(耐えられない)とか我慢する(我慢できない)、というだけ
この消えた目的語(本来あるべき目的語)を補えば、何も熟語集買ってシコシコ覚えることは不要
take off 「離陸する」もget down on it 「飛びつく」も全部同じ構造なので
ヒマならなんでこの意味になるか、考えてみ
https://www.youtube.com/watch?v=qchPLaiKocI >>40
速読英熟語ってどうなん!?オススメしてるサイト無かったし個人的に
速単<ターゲットやシス単
って感じだからやめたけど >>41
し、質問……じゃあupのイメージはどうとればええの…?いきなり同列にってあるけど >>44
upは基本通り「上へ」
自分を上に上昇させて、イヤなモノ(the noise)と一緒に(with)据え置く(put)
のは出来ない
これを日本語では「耐えられない」という
下線部を和訳しろ みたいな問題では put up with 「耐える」と丸暗記してそれを吐き出した方が
早く正解にたどりつけるから一対一で対応付けて覚えさせるけど
(世にある熟語集はみなこのシステムを踏襲してるよな)
それは英語そのものの理解どう深めるかを考えた時、真逆の方法 >>42
ワイは速読英熟語勧めてるのが一番多かったぞ
単語帳と熟語帳は別やし >>46
あとそもそも速熟がそんなにいいならZ会は解熟なんか出してないと思う 関係ないんだけど英単語覚えれるのに古典単語は覚えられないのは単語帳が悪いのかな? >>45
このやり方試してみたけどcome byとかput downとか当てはまらんのだが…… 文法語法と単語熟語を交互に繰り返すんや
当てはまるならそれでええし、当てはまらんなら気合で暗記や >>52
それは基本語のイメージを正確にとらえてないから
byのイメージは何だ? >>52
今日は酒飲んで眠いからこれでお開きな
put it down 「書きとめる」なんて定石通りの奴だろうが >>56
byは「〜のそばに」の方が根本イメージ
ここからなんで「〜によって」という意味が生じたかというと、
例えば国道の渋滞がひどいからその「そばに」もう一本別の道を作った
(これがby-pass:バイパス)
つまりもう一つ別の経由路が出来たということだ
そばに→経由して→手段等によって
で、come by
I'll come by the office tomorrow. 「明日、お宅の事務所立ち寄るから」
comeの後は例によって消えた目的語myself
「私は、私自身を 事務所のそばへ向かわせる」 → 立ち寄る
最初はこの考え方は慣れてないと難しいかもしれない
でも慣れてしまえば何百という句動詞を単純暗記するよりはよっぽどラクだと思うが >>58
じゃあcome by〜(〜を偶然手に入れる)の方はどうなんですか? >>61
もう俺はハイボール飲んだ後なんだからちったあ自分で考えろよ
ヒントは十分やっただろ
ヒント
「手に入る」ってのは自分が能動的に動いてゲットするだけとは限らないだろ
向こうからそばにやってきて結果として手に入る時だってあるだろ 高一で熟語は早い
東大志望でもないなら単語完璧にしな 自称進学校通ってたわ懐かしい自称進学校って模試の順位とか平気で貼り付けてくるから1位とか取った時は脳汁やばい >>1
高1の分際でいきなりシス塾などという1600語(?)レベルの上級熟語帳に手を出したのが悪い
高1は素直に合格英熟語300という超基礎レベルの熟語帳を完璧に覚えてから、高2以降に好きな熟語帳に着手しなさい >>63
ターゲット1200とターゲット1900パート2まで完璧にして補完にシス単もやりましたが何か? >>66
シス熟もわりと簡単なのもあるからレベル的には問題無いしそもそも熟語帳は何冊もやるのは時間がもったいない >>64
といっても課題は少ないし校則は緩いし一応現役東大も出てるしかなりマシな方の自称進学校だけどな。 漠然と前置詞のイメージ覚えてあとは割り切って熟語暗記した方が良いと思うよ
少なくとも受験においては考えないとわからない単語熟語は使えない
まあそもそもホントに基本的な熟語さえ覚えればそんなに熟語の優先度は高くないと思うし ネクステやれば熟語もマーチレベルまでOK、とかないの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています