「バター猫のパラドックス」の詳細

この「バター猫のパラドックス」では、まず、下記の二つの俗説を正しいものと仮定する。
・猫は足を下にして着地する
・バターが塗られたトーストは、バターが塗られた面を下にして着地する


この時、猫の背中にバターが塗られたトーストを、バターが塗られた面を上になるようにして縛り付け、その猫を一定の高さから落とした場合、
そこには一つのパラドックスが生じることになる。

なぜなら、猫が足を下にして着地した場合、バターが塗られたトーストは、バターが塗られた面を上にして着地したことになり、
逆にバターが塗られたトーストが、バターが塗られた面を下にして着地した場合、猫は足を上にして着地したことになるためである。

参考
http://occult.xxxblog.jp/archives/6939445.html