英文読む時のテクニック教える [無断転載禁止]©2ch.net
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誉められたものじゃないがな
@下線部和訳に入っていない副詞はとばす。
→副詞節は( ) Mと習った諸君も多いだろう。文の要素にならないかたまりのことである。
節を無視するのは危険だが副詞は無くても読解になんの支障もないし、分からない副詞に時間を費やすのは無駄である。気になるなら「とても」という訳を付けとけば上手くいく。 A知らない単語は囲って推測
→ターゲット1900、システム英単語、単語王などあらゆる英単語帳があるが、難関大学入試本番に読む英文中で「知らない単語は何一つない」などということは起こり得ない。
大抵は飛ばしてもいいが、訳が分からなくなる時もあるだろう。日々の訓練として、分からない単語は四角なり丸なりで囲い、読み進める。 この際、品詞くらいは特定しておくと良い。副詞なら飛ばしていいのだから。
読み進めてく内に囲った単語の訳を決めていくこと。尚、速読英単語上級編ではこういった訓練ができる。 B予想して読むこと
→内容の予想ではない。構文の予想である。
A girl called Ann called his name.
受サロ民諸君ならこの英文に手こずることはないだろう。
A girl < called Ann > called his name.
最初のcalled は分詞であり、girlにかかる。分詞のかたまりを越えて本文のVであるcalledにたどり着く。なんら普通の方法である。しかし、私はこう読む。
以下( ) は私の心の声
A girl (Sだな)
called Ann (Vだな)
called his name(ん?Vが2つ?これはおかしいな→1つ目のcalledは分詞だったのか→なら本当の動詞は2つ目のcalledだな!)
一見、遠回りなように見えるこの方法だが、難解な文では予想からの軌道修正が大いに役立つ。信じてくれ。尚、予想なので外れることも多いが、経験を積むと、予想が的中する可能性が高まるので安心してほしい。 C構文が訳わからなかったら後ろから読み解いていくこと
→この方法は今の入試に役立つかと言われると微妙である。というのも、現代の入試は情報化社会の影響からか「難しい英文を読み解く思考力よりも、普通の英文を多く読ませる」という方針に変わってきているのだ。もちろん、全ての大学とは言わないが。
例えばあるthatの役割(接続詞なのか同格なのか等)が分からない時、文の後ろにあり訳せそうなところから読んでいくと自然に分かるときがある。(消極的な解法ではある。) Dはやりの公式を過信するな
→受サロでも人気の『英文解釈の技術シリーズ』
確かに多くの受験生を「読めない!」救ったことは間違いない。名著である。しかし、過信しすぎるのは良くない。
「, whichは非制限用法であり、"そして、そこのとはー"と訳すんだ!」嘘である。以下の文を訳してみてくれ
To speech man owes the power of cooperation with his fellows, which gives him dominion over physically stronger creatures.
解ける者は相当英語上級者であろう。
ポイントは, which givesである。
この, whichは一見、 前文全体を先行詞にする非制限用法だと思うかもしれないが違う。
正解は, / which。つまり, で文を一旦終え、which(=the powerである)から文が続くという、複雑な構文をしているのである。, whichの形なのに非制限用法ではない。
こんなこともあるのだ。文脈にそぐわないと思ったら公式を壊せといいたい。 人は言語能力のおかげで他の人間達と協力することができ、
そのため身体的ではもっと強い動物に対する支配権を持つ Eはやりの公式を過信するなpart2
関係詞を習うのは中高一貫校なら中2、公立中学なら中3だろう。
「物ならwhich で人ならwho 。whichはthatでもいいですよ。」こんな感じで習ったのではないか。レベルの高い先生だと「近年では愛する動物、つまりペットにも親しみを込めてwhoを使うネイティブもいます」なんて説明をされただろう。(された)
確かにそうなのかもしれないが、レベルの高い文では違うことが重要になる。以下の文を訳してみてくれ。
There was not anything that he desired which he was denied.
ん!?んん!??thatは関係詞であり、 he desiredをanythingにかけるもの。その後ろのwhichは疑問詞??ん??
「1つの先行詞に関係詞が2つくっつく場合もある。」
こんなことを習った人は少ないだろう。どちらもanythingを修飾しているのだ。訳は「彼が欲しがったもので与えられなかったものは何も無かった」
また、こう考えた人はいないだろうか。
「he was deniedは受動態=完全文しか受動態に出来ない。which以下は受動態=完全文→関係詞ではない!」(一般に、関係詞の後ろは文の要素が欠けてる不完全文だと説明される)
タイトルは公式を過信するな。意味、分かりますか?(間違ってたらすみませんm(__)m) 夜遅いし、以下は細かい説明を省き、列挙していく形をとる。
F分詞構文を接続詞に置き換えようとするな。適当に訳せ
G何度も主語を訳すな
H下線部和訳でどうしても分からない単語は捨てろ。その単語を下手に訳した結果設問0/10点よりも、その単語分引かれて7/10を狙え
I 前置詞+関係詞は関係詞があるということだけを意識して飛ばせ。いちいち「このin はもともとここにあって〜」なんて考えるな
但し、without whichなどの意味全体を変える恐れがある前置詞+関係詞は立ち止まって考えよう
以上です。賛否両論あるテクニックだとは思いますが、皆さんが使えると実感したものだけ実践してみてください。 >>15
否定するから派生して「与えない」という意味があります。not anythingのnotと絡んで「与えないということはない」→「与える」という意になっています。 >>16
凄い参考になった
>>1が勧める解釈の参考書があればやりたいから教えてほしい >>11
テクニックBを用いれば最初はTo speechがSだと思うよね。僕流で解説すると *( )は心の声
To speech (不定詞がSになるやつね)
man (は?名詞??まぁいいや)
owes the power ( Vらしきもの来たわ。てことはto speechは副詞用法で、manがSなのか!三単現のsにも納得」
(To speech )man(S) owes(V) the power(O) of cooperation with fellows
こんな感じです。僕がこの英文に初めて出会った時はto speech man が主語だと確信して訳したら意味不明になったという経験があります。 >>12
そのためでも◯くれるとは思うけど、僕なら採点する教授に分かってますよアピールするために「この力によって人間は自分より力の強い動物を支配することができる」って訳すかな笑 >>18
最初の方から見てくれてありがとう!受験用で最近売ってるものだと
『Rize構文解釈(z会)』
『標準英文精講(旺文社)』
『吉ゆうそうの英文読解テク101(南雲堂)
『関の英文読解(中経出版)』
ら辺がおすすめだよ。
受験レベル越えてもいいなら中原道善って人の『新英文読解法(聖文新社』とかが優れてると思ったよ >>20
さっきからレベルの高い文とかで例として出してる英文が
ヤフー知恵遅れで出てくる英文なのはギャグでしてるのかマジの知障なのかを教えて欲しい >>10
難しいというより、多くの人は非制限用法で訳すだろうけど、制限用法で訳すべき文って感じかな >>22
今みたら本当だ。高校時代、英語の先生から貰ったプリントで俺自身が間違えた文を載せたんだけどな...不快だったら申し訳ない 411 :名無しなのに合格[]:2017/08/05(土) 03:02:38.06 ID:fyWdoQKhまた参考書買いたい病が発症してるれす(^q^) 
413 :名無しなのに合格[]:2017/08/05(土) 03:25:48.96 ID:fyWdoQKh参考書紹介を見てるとこれさえ買えばすぐ成績が上がりそうな妄想に駆られるれす(^q^)
態度が豹変してて草 有名な文だったってだけなのにどうして絡むのか摩訶不思議君だね 折角オワタ演じて楽しんでたのに必死チェッカーすぐ検索するとか馬鹿な奴が興ざめさせたな >>21
ありがとう!
あと長文問題集とか>>1が使ってよかったやつも教えてほしいですm(_ _)m 必死チェッカー繋がりで言うが最近出没していた果物きくやつ(通称果物ガイジ)は俺だ。2ch卒業に際して受サロ民に何か残せればと思ってこのスレを建てました。今日中なら質問受け付けます。
でもこの英文訳して!とかは上に出てたヤフー知恵遅れなり、 実力のあるID:fyWdoQKhさんに聞いてくださいな >>31
万人受けするものではないから、納得できたものだけ使って、受験に役立ててください >>32
やっておきシリーズ(河合出版)
英語長文問題精講(旺文社)
毎年でる!英語長文(日栄社)
らへんかな。今だともっと種類あるからレイアウトとか解説ざっと読んで気に入ったのやればいいと思うよ >>30
ねぇ、上に出た
There was not anything that he desired which he was denied.
のwhich以下が関係詞節って根拠は訳が自然になるから、文脈的に以外である?完全文じゃんって指摘されて反論出来なかったんだけど >>35
ありがとう!やっておきたいやる!
あと今日中ということでいくつか質問させて
1.単語をつめたのにセンターの長文でも手こずるのは読解演習不足のため?
2.マーチの長文演習で勉強法やこういう読み方すればいい、ってのあれば教えてほしい
3.夏、死ぬ気でやればどれくらい伸びると思う? >>37
質問ありがとう。
1. 時間が足りないってこと?なら慣れ(演習量)が足りないんだと思う。英文を読むときにメリハリをつけられるようになると速く読めるよ。どこでメリとハリを付けるのかってのはやっていくうちにだんだん分かるようになるから辛抱!
あと熟語も結構重要ですよ!
2. もちろん学校にも因るんだけとね。Marchレベルの長文はセンターが少し短くなって内容がやや難しい、中途半端に抽象的って印象があるかな。だから速読ってよりも精読重視で勉強を進めていくといいよ。
「中途半端に抽象的」だから、読んでると「日本語に訳せるけど、何言ってるか分からない」っていう状況に陥りやすいんだよね。すると、皆そこで立ち止まって内容を吟味しだしちゃうんだけど、とりあえず読み進めよう。
抽象的な文のかたまりがきたら、次には具体的な事が書いてあるかたまりに行き付くことがよくあるんだよね。
そこで具体例→抽象にフィードバックして、初めて抽象的なよく分かんない文を理解できればいいんだよ。 >>37
よく言われる「抽象→具体」がダメならば、「抽象←具体」で!
これが円滑に読み進めていくテクニック?コツ?かな
3.今の偏差値が分かんないからどうも言えないけどざっくり
50→68
60→73
70→74かな。今の偏差値が低ければ低いほど伸びしろは大きいよ
基本的に73あたりを越えたら他の科目に力を入れる方が賢明かな。
夜遅くまでお疲れ様です >>39
丁寧に全部答えてくれてありがとう!
何回もじっくり読む!
そう、センターも模試もいつも時間が足りないんだ、読むのが遅いってわかってるんだけどね
そうそう!優しそうな長文でも急に抽象化されてわけわかんなくなる時ある、抽象具体もっと気をつけて読んでみるありがとう
今の英語の偏差値は54とかなんだ、でもマーチ行きたいんだ、この夏死ぬ気で本気でやってみる
こちらこそ遅くまでありがとう
本当に為になりました。あんまりこんな遅くまで起きてる日ないんだけど今日は起きててよかった >>41
全部上に挙げた英語の先生の教えだよ。変わった人でね、突然叫びだしたり踊り出したりして。でもまさに"聡明"って人だった。もう亡くなったんだけどね >>16
FとGのざっとした説明
F 分詞構文を接続詞に置き換えようとするな。適当に訳せ
→複数の意味で取れることがある。言い換えると置き換えられる接続詞が複数あるなんてことがあるのだ。
どの接続詞で置き換えるかを悩むのは時間の無駄である。そもそも置き換えられるなら、接続詞を用いたはずである。曖昧に適当に簿かしたいから分詞構文を使ったのだ。古典文法の助動詞「べし」を彷彿させる。
尚、どうしても気になるなら「as」を当てはめると良い。もっとも、asにも意味がたくさんあり、循環するだけなのだが。
G何度も主語を訳すな
→(私と彼が話している状況)
He said what he said to me was a lie.
「彼が私に言ったことは嘘だったと彼は言った。」
said とwhatの間に接続詞thatが省略されている文である。和訳がくどい時は主語を何度も訳してしまってる可能性がある。
「私に言ったことは嘘だったと彼は言った。」
どうだろうか?尚、場面的に彼Aと彼B、彼Cがいる状況なら訳すべきだろう。そんな和訳は求められないだろうが。 これは馬鹿
surprisingly とかinterestingly 飛ばさないだろ
せめて成績表載せてからアドバイスしよう 文全体を就職する副詞は読者を注目させるっていう点では重要だぞ もちろんこういうの大事だろうけど英語だけが受験科目じゃないからなぁ きっとfirmlyとかの「直感的に考えてよくわからない」副詞を無視するんだろう いや副詞には筆者による価値判断が含まれているから飛ばさない方がいいよ
副詞を読むか読まないかで文のニュアンスは大きく変わる 例えば
I am willingly studying
と
I am reluctantly studying
だと意味は反対と言ってもいい
副詞を無視して
私は勉強しているだとかなり危険 1は参考書は多くやったんだろうけど成績は並みレベルだろうな
何と無くわかった気にさせる教え方は良くない >>51
でも結局勉強しているという結果には変わりがないじゃん
「どういう状態で勉強しているか?」とかいう問題が出たら終わりだが 普段から文法、単語の勉強して英文にも数多く触れてそこそこ音読を積んでいれば関係代名詞でつまることもないし、分詞でいちいち止まることもないだろ
あと、副詞に関しては準否定語は覚えるべき とりあえず関批判しとけみたいなやついるけど関の英文読解はビジュアル英文解釈のパクリだから良くも悪くも良書に決まってるぞ
もちろん網羅性はビジュアルに大分劣るが ここで、>>1批判してるやつらは
There was not anything that he desired which he was denied.のwhich以下が関係詞節である理由答えられるの? >>50
まじでこれ
しかも意外とこういうとこが設問になったりする >>55
勉強に対して前向きか消極的かで全然違うと思うんだが やっぱり予備校講師のテクニックとやらとそれに感化されてる人間はなんか嫌だね >>55
たとえば
「いやいや勉強している
お母さんと喧嘩が耐えないぜ
今日は野球だー」
見たいな文章をいやいやを抜かすと
「今日は勉強している (ほーん偉いな)
お母さんと喧嘩 (なんでだ?)
今日は野球だ (いや勉強じゃないの?)」
になる
こんくらい簡単な文章だったらわかるけど
題材が複雑になって正しく和訳しても
解釈しにくい文章になると副詞が大きな補助になってくれるし
取り間違いが致命的になる 英語を英語のまま理解するようになる方法ありますか? 関正生ってなんで嫌われてるの?
スタディサプリやってるけど普通に分かりやすいと思った
従来の英語を否定しててちょっと胡散臭いから? >>67
まあ授業というか人を引きつける喋り方をするのは上手いのは確かだけどなんでもすぐ従来は〜って否定から入るのが反感買う理由かと
その代わり関先生自体もいろんな先生から攻撃されてるけどね
っていうか基本予備校講師っていがみ合ってる 正直関先生が教えてること自体実はそんな真新しいことでもない
文法は大西先生や小倉先生、解釈は伊藤和夫先生、読解は佐藤ヒロシ先生、長文問題集はリンガメタリカという感じに過去の名著の要点だけを単純化してまとめた感じ
そういうのも反感買う理由の一つだろうね そもそも関正生自体が伊藤和夫の解釈やってたらしいで 内容を薄めた本ばっかだすからなぁ
「これはこう訳せば問題ない!」って言うけど難しくなると通用しなくなるって言うね >>6
30年前とかの英語の過去問の長文は構文が複雑&硬くて
嫌になる
阪大外語とか慶應文とか京大は最近でも時々そういう文章出すけど
確かに平易な文体で長い文章増えたね >>70
らしいね、関先生の勉強法の本読んだけど自分が使っててよかったものをオススメしてるしかなり影響受けてる
実際その本は良書ばかりだから英語得意なやつはそっちやった方がいいだろうね 俺の予備校にいる英語講師が関正生を頻繁に名指しで叩いとるわ >>62
>>65
言葉足らずだったが、
副詞句とかを訳せるなら全然良いんだけど、訳せないなら読み飛ばして結果だけを読み解くしかないでしょ >>21
中原氏の本は良書多い
ただ解説素っ気ないから今の学生からしたら結構根気強く考えて付き合う必要があるかも
ていうかキミ同年代だね
自分が受験時は長文問題集=長文問題精巧という具合があった 高2だが長分読むテクとかは受験前で今は知識詰め込んだ方がいいよな? テクニックなんかに頼ってると近いうちに限界がくる。
>>83
受験前でもやらなくていい >>60
それ答えられなかったらテクニック批判できないんだ笑 >>58
それならビジュアルでいいから関はカスで変わらないやん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています