>>510
「鉄道会社で働きたい」と「自分が希望した会社に入社できた」は別物。

俺は学生時代はJR志望だったけど、頭が悪かったから入れる訳もなく、鉄道会社に入ることが無理だと思ってたから、適当に募集があった会社を受けた。
そしたら、運よく入社できて正社員で最初のうちは、大手よりちょっと落ちる程度で収入もよかったから満足だった。

新人時代は怒鳴られてばかりだったけど、いずれは運転士になれると思って必死に仕事を覚え、複数の駅を兼務したり、比較的早く新人の教育を任されたりしてもらったけど、当時の上司に嫌われていたこともあって、車掌にすらしてもらえなかった。
体壊しても2・3泊勤務をこなしてけど結局はボロ雑巾の様に捨てられた形で辞めた。

その後、JRにも契約で潜り込めたけどそこには、もう「憧れていた鉄道」の姿はなくて、半年で辞めた。
新卒で入れていれば、違ったのかもしれないし、バカがとりあえず名の通った会社の正社員経験者だから、最後に経験できたのかも知れないし、体壊すなら最初から鉄道に入れなくてもよかったのか?と、考えてしまう。

好きなことを仕事にする覚悟も必要だと思うよ。