山岸凉子 part349
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↑上記を3行にわたってコピペ(スレ立て時に1行消費されるので見えてるのは2行で問題なし)
◆特設サイトがオープン。各電書の試し読みができます。
https://kadobun.jp/special/yamagishi-ryoko/
◆2023年7月に短編集「艮(うしとら)」が講談社より発売されました。
収録作品は「艮(うしとら)」「死神」「時計草」「ドラゴンメイド」の4編。
ここ10年で描かれた短編が全て収録されています。
◆2021年10月4日より電子書籍化解禁。関係各サイトより順次タイトル配信開始予定。
◆楠勝平コレクション――山岸凉子と読む ちくま文庫
◆レベレーション(啓示)全6巻 講談社
◆山岸凉子スペシャルセレクション全16巻(完結)潮出版社
◆日出処の天子<完全版>全7巻(完結)
◆アラベスク<完全版>全4巻(完結)
◆テレプシコーラ全10巻(第1部完結)
◆テレプシコーラ<第2部>全5巻(完結)
メディアファクトリー
以上は好評発売中です。
前スレ
山岸凉子 part348
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1679396621/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured <お約束>
●きちがいの書き込みは完全スルー
●新スレ立てはレス番950を踏んだ人が責任を持って立てて下さい
立てる前に必ずこのスレで宣言してください
立てる人が出てこない場合は>>970を踏んだ人、お願いします
●ネタバレが嫌なひとは発売日前後は見ないこと
それで火病られてもこちらでは対処しかねます
嘘バレ投下は度を過ぎないように
●チャット厳禁 荒らしはスルー
●自分語りや"うちの子"ネタはスレが荒れる元なので、自粛しましょう
作品にちなんだ物なら、私的経験談や関連知識の話でも節度があれば楽しめます
ただしそれも長く続くとスレ違い気味になりますので気をつけましょう
●誰かの発言に注意するときは、相手やまわりに受け容れられる表現で
何度も注意を重ねるのも逆効果です スルーを基本に
●雑談を注意されたからと言って、「自分で話振れ」「嫌なら見るな」と開き直らない
●過去ログも増えてきました。現行スレ以外でのガイシュツ話題は
話題になった時期や検索キーワードも教えてあげる配慮をお願いします
●妄想混じりの下世話な雑談は当該の板、スレでお願いします
5chのトップhttp://www.5ch.net/からスレタイ検索でお望みのスレを探す事が可能です ●sage進行推奨
キチの荒らしを回避するためにageはNG対策している人が多くいるのでsageでお願いします。
●ageで書き込まれるレスを、NG設定する方法
sage進行が推奨のスレで、意図の有無に関わらずageでレスを書き込んでくる投稿者を
NG設定したい場合は、次のような設定をおこないます。
[ツール]→[設定]→[機能]→[あぼーん]→[NGEx]を開く
ウィンドウ下のほうの入力欄に、あぼーん名を入れて、「追加」をクリック
たとえば、「ageあぼーん」など。
次に開くウィンドウで、
対象URI/タイトル:タイプ=「含む」、キーワード=スレタイに固有な文字列
NGAddr :タイプ=「不一致」、キーワード=「sage」
左下のリストボックスを「透明あぼ~ん」に設定
たとえば、「山岸凉子 partXXX」のスレが対象なら、キーワードに
「山岸凉子」などを設定すれば良いです。 ギシスレ5つの誓い
ひとつ、ネタバレを見ても泣かないこと!
ひとつ、自分を正当化しないこと!
ひとつ、逆上して火病らないこと!
ひとつ、過度な自分語りしないこと!
ひとつ、5chの中でルールを守って遊ぶこと!
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_.||___|_____||_
.. / /||___|^ l
.. (・ω・`)//|| |口| |ω・` )
. ./(^(^ .//||...|| |口| |c )
... / // ||...|| |口| ||し 新スレです
....... (・ω・`) //.... ||...|| |口| || 楽しく使ってね
/(^(^ // .... .||...|| |口| || 仲良く使ってね
"" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" `
:: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " :::: " 次スレ立てようと思ったら348の予備も349も既にあった 前スレより
0954 花と名無しさん (ワッチョイ eb10-mBaV) 2023/08/09(水) 01:42:11.38
9/10〜10/9、江東区森下文化センター
「山岸凉子のバレエ・マンガでたどるバレエの美」という企画展が開催
マンガ家・山岸凉子さんの人気バレエ・マンガ作品『アラベスク』などの原画と、
バレエ・リュス関連の鈴木晶コレクション
美術的価値の高い薄井憲二バレエ・コレクション(複製)をコラボレーションした特別展を開催します。
東京シティ・バレエ団の衣裳や写真も展示する
バレエ・ファンにもマンガ好きにもたまらない企画展です。
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ちょっと遠いけど原画を見られる滅多にないチャンスだから
久々に上京(隣県からだけどw)しようかな... LINEマンガで絢爛たるグランドセーヌがパス使って1日結構読めるんで読んでる、面白いけどギシの暗い感じの漫画でバレエ読みたい 自分グランセーヌ面白いよねって書いたら長くバレエ習ってる人達に冷笑された
基礎が全然なってないらしい
別にポーズが綺麗とか書いた訳でもないのに
「ダンスダンスダンスール」ならバカにされなかったんだろうか >>11
ダンスダンス~もLINEマンガで無料分読んだけど登場人物がキラキラしててなんか受け付けなかった…
基礎とか詳しくないけど絢爛たるグランドセーヌは人物綺麗だし読みやすけどね ダンスダンスダンスールは表現や心理についてバレエ初心者の主人公目線で描いてあるから分かりやすくて面白い
でもちょっと心の声がうるさいw漫画だとそうでもないけどアニメはうるせー!!って思わず叫びたくなるレベル
グランドセーヌはバレエのポジション云々以前に人間の骨格があからさまにおかしいから基礎画力がアレなんだと思う…連載結構長いのに一向に上達しないのもある意味すごい 絵柄の好みかもしれないけどダンスダンス~のわちゃわちゃしたやつよりは絢爛たるグランドセーヌの方が見やすい
少ない線で割とキチッと表現するギシはやっぱり凄い…のかな? >>10
暗いバレエ漫画つったら昴もそうなんだろうけど
魂の分身()が死ぬという根源まで同じで
ただ狂気の天才を描きたい昴と
現実と折り合いながらの才能特化したテレプシとは
なかなかの真逆だと思った
昴は1部で挫折して2部は流し見だったけど
被害者意識の強い主人公に感情移入はできなかったなー まさかの他バレエ漫画談義してるとは
なおグランドセーヌは絵が酷いし話も面白く無いしキャラも取ってつけたような性格で面白くないなぁと我慢しながら読んでたけど、本業が工口漫画家でペンネームも変えてないと知って大嫌いになった
ダンスールは好き
昴は作者が迷惑な変人しか描けないから仕方ないと思ってる >>16
えー?
絵が小学生学習雑誌の連載漫画っぽくて苦手だったけどまさか真反対のエロ漫画とはw 古いけどレディラブとかの絵柄の方が苦手だったなー(絢爛たるグランドセーヌの絵が嫌いじゃない…) グランドセーヌはデジタル線だけどレディラブの人はペン先が紙の繊維に引っかかったような線だよね
あと青年漫画だからか昴もグランドセーヌも健康的な見た目をしている(グランドセーヌは作者の経歴が経歴だけに気持ち悪く感じてしまう…)
小野弥夢はオペラ歌手も鎖骨肋骨ガリガリに描く人なんで、自分は好きだけど嫌いな人がいるのもわかる
テレプシはローザンヌ世代までだから細くても違和感無い グランドセーヌはデッサンおかしいのによくバレエを題材に
股間が目に付く・・・19世紀の紳士もこんな気持ちで? 三浦しをんがエッセイでミロノフ先生を絶賛しつつ「山岸先生は興味のないものには力を入れないので車が潰れたアルミ缶にしか見えない」
「ミロノフ先生が初対面の人間に“アル中か?”とか無礼な質問してヒヤヒヤする、ギャグかよ」
ってツッコミ入れてて爆笑した記憶ある 山岸先生の絵は色使いや構図が日本画みたいで自分にとってはこんな美麗な絵はない!ってくらいなんだけどネット見ると厳しい意見もたまにあって・・・
>>25読んでそういうことかとなんとなく理解できた
けど表紙は群を抜いて美麗だと思う 山岸先生は天才的に絵が上手い人なんだと思う
若い頃はそれこそ見ただけですぐミュシャ風とか日本画風の絵が描けたんだろうな
ただ西洋画のデッサンなり日本画なりの基礎をきっちり訓練して学んだ訳ではないから
気を抜いた絵だとびっくりするくらいめちゃくちゃなときもあるw
ぶっちゃけ過集中できる特性持ちなんだろうな...
と考えると色々と納得するところはある
作中キャラに対して、主体化した者の感情への繊細で過度な没入っぷりと
客体化した対象への辛辣さ・残酷さのギャップの差の激しさも興味深い >>26
ギシ先生は例えばバレリーナが踊っている美しい瞬間を切り取って描くのは得意なんだろうなと思う。
漫画はアニメと違ってずっと止め絵なんだからそれが正しい気もするけど
背景は白っぽいし人物に躍動感がないから下手に見られてしまう事があるのかも。
厳しい意見を言う人はきっとギシ先生が不得意なのであろう
キャラが走ってるシーンや戦闘シーンなんかを見ちゃったのかな メインキャラのトリでさえ殴り描きみたいな顔してるからねw(可愛いけど)
でもバレエ詳しくない自分でもこの絵はあのバリエーションのあの場面のあのポーズってのがはっきり分かるから凄いと思う
しかもキャラによって同じ演目でも足の角度とかちゃんと違うし >キャラによって同じ演目でも足の角度とかちゃんと違う
千花ちゃんと六花ちゃんが重なった!重なってねぇ思た
いしかわじゅんだっけ
絵が止まってる=動きが描けてない言てたの >キャラによって同じ演目でも足の角度とかちゃんと違う
千花ちゃんと六花ちゃんが重なった!重なってねぇ思た
いしかわじゅんだっけ
絵が止まってる=動きが描けてない言てたの >>24
やっぱ萩尾さんはSFだから
宇宙飛行士も務まる肉体になるんだなあ
デビュー前に山岸さんと大和和紀さんが手塚先生に原稿見て貰ったら
大和さんのは「君はすぐ(デビュー)だね」と言われたが
山岸さんのは「う~ん」と難しい顔された
つー話が
なんかわかるなあと思ってしまった >>33
へー
漫画的に見てるのかな
大和先生も凄いけどあさきゆめみしは
性別く関わらず見分けがつかなくて困った 山岸さんは元々ガロ派で劇画調を基本とするから
ディズニーアニメ調の丸っこい絵柄を基本とする手塚治虫さんがダメ出しするのは当然なんだけど
無理して合わせてデビューしても結局アラベスクの途中から元に戻ったのよね 前スレでギシ漫画をアニメ化したら...って話題のとき
今のCG使ってスルスル動くアニメになったら違和感・コレジャナイ感がすごいだろうなと思いながら読んでたw
昔の低予算アニメのキャラの口だけしか動かないみたいなペープサート形式のほうが雰囲気出せそうだなと
けど、処天ではその美麗な止め絵と余白の多い平板な画面構成が
独特な絵巻物的世界観を紡ぎ出して唯一無二の魅力になってるんだよね デビュー初期のおめめキラキラ絵から大人っぽい画風にしたら「潮が引くように」ファンが減ったって萩尾さんの本に書いてあったね
そしてアラベスクで一気に人気戻ったらしいけど 手塚治虫は萩尾望都に意地悪だったらしいから
当てにならね >>38
人間らしいっちゃ人間らしいけどあの人自分より本当にすごい人は褒めないよね
リヨたんとは「君にしか分からない」とか言ってクラシックコンサート一緒に行ったらしいけど デビュー当時行った事ないパリの話聞いて漫画の参考にしたり手伝いで宛名書きしたりした話はあるけど?
萩尾さんが旅行の土産に買ってきたウサギのぬいぐるみのスカートめくってたとか? ダンスールのお祖母様とか響とか、美智子とクミちゃんパクリやんって思ったけど、ここの人は寛容だよね
ジョージ朝倉作品集めてもいるけど、溺れるナイフも天コケっぽいとこあったし、なんか心から好きって言えないんだよね
萩尾さんのバレエものは絵はさておき、テーマがバレエじゃなくて別の要素が濃くてバレエは添え物って感じがする
フラワーフェスティバルくらいかな、バレエものって思えるの
でもローマへの道や感謝知らずの男、青い鳥とかすごく好き 手塚治虫は萩尾望都に意地悪だったらしいから
当てにならね ダンスールはオマージュか換骨奪胎的な感じかなと思って見てた
流凰の初登場シーンは空美ちゃんがバレエやってることを表すシーンと同じポーズだったとことか
スワンや聖徳太子に比べたら全く気にならないな
ユニコーンの恋人にはパクられて無いんだっけ? >>42
フラワーフェスティバルの「十二宮」は見てみたいですね
吾妻ひでお先生のウロン文学『へろ』+『ふるむまかをめら』が制作されたみたいに
バレエ好き漫画家とバレエ漫画好きバレエ演出家が協力して実際に企画してみたりしないですかね(思いつき) 一部の些細な類似でパクった言われると京アニ青葉を連想してしまう 青青の時代の最終話で、イヨが「クロヲトコは尊い」「私もクロヲトコの仕事を手伝う」と言ってるけど、
シビは死者の遺品を盗んでいて、イヨが着ている服も盗品なんだが。そのあたりはどうするんだ。
(しかも、シビ本人は罪の意識を持ってなさそう。)
イヨはシビと結婚したら、盗みをやめさせて、遺品も遺族に返すんだろうか。
それとも、そのまま盗みを続けるのか。
クロヲトコってのはそんなに稼ぎが悪い職業なのか。 シビって人里離れた所で独りで掘っ立て小屋に暮らしてて、子供から「や~いクロオトコ」って石投げられたりしてたよね?
クロオトコって穢多非人枠なんだと思う
村社会からは基本ハブで当然正業には就けず、ふだんは食うや食わずの生活
埋葬(穢れを伴う)を扱う分、一般的な社会規範からはお目溢しされる面もあるのかなと 遺族に返してもどうしようもなくね?
墓にコッソリ戻すならわかるけど
遺族だってそんなん知らん方が幸せやわ 昔隠坊さんがお骨から金歯とか集めて収入にしてたみたいなものなのかなと思ってたわ
墓堀人が死者の衣服を剥いで売るとかクリスマスキャロルにも出てくるし 死体のもの剥ぎは芥川の羅生門だなー
黒澤映画の「羅生門」と
「瑠璃の爪」は構造が同じ
と言う評見たことある >>49
なるほど、そうかも。
カムイ伝でも非人が死体の処理をしていて着物を余禄だって剥ぎ取ってた。
彼らは処刑も受け持ってたから恨まれてシビよりもっと酷い目に遭ったりしてたけど なんで大事な仕事ほど軽んじられるんだろう
エッセンシャルワーカーといい
逆の仕事(芸能人とか政治家とか)ってつまり幻想をウリにしてんのね 軽んじているのではなく忌みごとだから隔離してる
屠殺も埋葬も「穢れ」を伴うため、穢れを平穏な日常から遠ざける為、それに関わる職業の従事者を昔は非人として区別した
昔は生理(血を伴う)も不潔不浄なものという観念があり、生理中の女性は母屋と別の場所で寝起きさせられ、煮炊きのかまども分けられた(神聖なかまどの火が穢れないよう)
処天にも殯の期間(=忌中)、王子達が殯宮に居を移す描写があったよね(馬屋古の方だけだったかな?)
忌中=四十九日は故人の冥福を祈ると同時に自分の穢れを祓う期間でもあるんだよ 単純に気持ち悪いし、経験的に細菌感染とかあって
隔離するんだろうけどさ
死体を放置するほうがもっと拙いでしょ?
「不浄」って決めた人間がいるはずよ(まぁ権力者)
そんで自分はしたくないことを誰かに押し付ける、蔑みとともに 人間が穢れや不浄を忌み嫌い隔離したがるのは、権力者というより民俗風習的なしぐさじゃないかな
最近のできごとで例示すると、コロナ陽性・養生中は患者を隔離して健康な者への伝染を防ごうとする
家族でも生活空間を分け(同じ空気を吸ったらヤバい)接触を絶ち、陽性者が触れた部分は神経質なくらい消毒する(コロナ"菌"=ケガレ)
2020年頃はコロナ罹患者を、治癒した後も「エンガチョ」する感覚があった(田舎ほど忌避感が強くかつ根強い)
厚生省?からコロナ差別はやめましょうとアナウンスもあったが、2022年にオミクロンが大流行して大半の人がコロナ経験済みになるまで「感覚的な恐れ」は続いたと思う
スレチだからここまでにするね コロナを例に上げるのは不適当だなあ
ウイルス感染症への対処は合理的なものだし 士農工商穢多非人みたいな呼称や制度は後づけで、
医学や衛生上合理的な対処行動や知識から、民俗風習的な忌み嫌うとか差別の感情・感覚が生まれるという話 この変な改行の仕方と変な持論、他スレでうざがられてる人かな 被差別部落については、江戸時代だと結構差別によるデメリットより特権によるメリットが上回ってた説もあるので
弾左衛門の権限半端なかったし、橋渡れないレベルの話は、士農工商内でも普通にあったし
近代の水平運動の人たちが色々盛りまくったせいで、逆に差別感情膨らませちゃった >>52
黒澤の「羅生門」というより芥川の「藪の中」だよね
ミステリー小説の界隈では同じ構造の話は割とよくある
一つの事件についていろんな人がそれぞれの角度から語るやつ 英語の本や記事でもrashomonとかrashomon effectってよく出て来るワード >>49
掘っ立て小屋に住み、食うや食わずの生活
そんな経済状況で、イヨとフリという食い扶持が二つも増えるのか。厳しいなあ。
漫画では、なんとなく魚と果物は沢山ありそうな気がするけど。
昔の欧米の小説・映画では、墓掘りは当然のように遺品を盗んでいると描写されてるな。 漫画では「考古学は死者への冒涜で、盗賊と変わらないのではないか」と悩んでいたハワード・カーターも、
史実ではツタンカーメンの遺品を盗んでいた。 まあそんなもんだろうな>カーター
漫画は漫画だもんな 天人唐草の響子は、テレビや雑誌とかで他の家庭を見て、
うちの父親は古くさい人間だと気づかないものなのかねえ。
お姫様のように引きこもっているわけでもなく、閉鎖社会なド田舎に住んでいるわけでもなく、
外の情報を手に入れる環境に生きていているのに、なんでいつまでも父親にベッタリしているのか理解できなかった。
というか、響子は女性の友達もいないんだろうか。 ああいう人って、世間に出れば出るほど「父親の価値観が絶対」って意識が強くなって、先進的な考え方を馬鹿にして見下すんだよ
ああ私は正しい道を進んでいてよかった、間違ってる人たちは可哀想、救われるといいのに
某カルトの洗脳もまさにそれで、どこかでうっすら変だと気づいていてすら、逆らうことはできない と書いてて、ほんとあの話読んでるとカルトと家父長制との類似性がよくわかるなあと改めて思った
家父長制のところを、党派性絶対主義、チェジュ思想に置き換えても全然成り立つ
右翼左翼関係なく、絶対的価値観がトップに居座り異論を認めない世界なんてみんな、人を不幸にする機関でしかない >>67
小学生の頃は普通に女の子同士で遊んでたけど中学あたりから誰かと一緒にいる描写がなかったね。
周囲がオシャレだとか男の子の話をするようになって「はしたない」と思って
響子の方から距離を置いちゃったのかな テレビや雑誌で他の家庭を見て「一般的とは」みたいな知識をいくら身につけたところで
それは現実の自分自身とは結びつかないんだよね
虐待を受けてる人は虐待に関する本に惹かれて読み漁ったりするわりに
自分が親に殴る蹴るされていることが虐待であるという認識が無かったりするし
常習的に窃盗を繰り返す家庭で育つと「盗むのは悪いことだ」「モノはお金を出して買うものだ」という知識だけがあっても
日常の中で罪悪感もなく当たり前に窃盗を繰り返す >>68
そんな父親の権力が強い時代で、兄と子供達を不幸にして、ヤケクソ人生を歩んだ刀自古であった。
いや、漫画だけの設定だけどね。
>>69
初恋の同級生にフラれたトラウマで、異性とか思春期らしい話題は聞きたくなかったかもしれないね。 >>71
どんなに酷いことをされても、子供は虐待する親を庇うみたいだね。
エド・ゲインの兄のように、母親はおかしいと気づく例もあるけど。 あの父親は社会的には成功していて名士で高評価な人だから
あれだけの成功者が言ってることなんだから正しい
と思えてしまうと言うのも大きい 漫画で言えば
手塚治虫や宮崎駿はなんとなく正しい気がしてしまう
みたいな チリのアニメーション映画「オオカミの家」を見たんだけど、ギシファンが好きそうな映画でした
実在の、エセナチスな教祖がチリのど田舎で展開したカルト教団の凄惨な虐待から逃亡した少女がどんな運命を辿るかという物語
ゴスグロ表現が多いけれど、新感覚な表現方法で閉鎖的環境の虐待被害者がどのような心理的変化を経ていくのか体験できる へえーみてみようかな
テンプレばかりの日本のアニメより
海外のにオッとおもうのあるしね
悪魔城ドラキュラもなかなかイケてる 公式ツイより
ALL単行本初収録
『艮(うしとら)』大好評発売中!
3刷出来!! >>67響子さんの認知の歪みは母親からの軽度発達障害があると思う
意志薄弱で言われたことには従えるけど、自分の考えで行動するのが苦手なタイプ
お母さんが権力的な夫の愚痴を娘に語っていたら、ちょっと響子さんも違った考えが生れたと思う
母娘そろって思考放棄しているというか、本当にどうしたらいいか分かってない 76さん 手塚ファンからしたら
認めがたいレスポンスですな
あの人は自作のアニメより
息子がウルトラマンを優先してて
奥さんが「お父様のテレビを見なさい」と怒ったら
「子供の見たいものを見せてやれ」と逆に奥さんを怒鳴る人やったで
イヌノフグリの話題が出たら
それが何か
を詳しく語るぐらいの人やて。 いや、手塚治虫その人がどういう人かでなく、
あくまで他人の目を通してのイメージだから
そういえば昔、諸星大二郎が自作で東京都知事が首都の安全を守る為に公務員から生贄を選んで地霊に捧げる話を描いた時、何となく知事の顔が手塚治虫になったと言ってたな(スレチすまん) >>80
確かに響子の主体性や臨機応変な適応力の無さ、それでいてこだわり(思考の固着)の強さは受動型ASDの特性に当てはまるね
けどそうなると、ラストの妄想症っぽく外を彷徨いてキエェェ──になるのは違和感があるんだよなぁ
このタイプは過度なストレスがかかると抑うつ状態になって引きこもり廃人になることが多い
まあ、ファンタジー狂女でも衝撃的な名シーンだから漫画としては大正解なんだけど 天人唐草発表時、「響子は私だ」という感想・反響が多くあった、ギシも親の抑圧を言い訳に自分と向き合わない生き方に対する警鐘として描いた(意訳)とどこかで見た
そんなキャラに発達障害設定なんかわざわざ加えるかね? 山岸さんは単にウジウジ主体性のない女が嫌いなだけだと思う
レズっぽい宇宙人人魚に食われる、ウジウジ女子高校生の話もあった
私は響子さんや女子高校生タイプだから、あの二人の不器用さがよく分かるけど
先生からしたら、困難に立ち向かわない怠け者で、イライラするんだろうね
〇狂したのは自己責任、自業自得という描き方だと思う
天人唐草を読んだ時に、この作者はウジウジ女に容赦ないなと思った ギシ自身がインタビューとかで自分のことをウジウジしてるって自己分析してるから
同族(自己)嫌悪的な複雑な思いもありそう プライドは高く自己評価は低いと自己分析するギシ、ゆえに己と向き合わない主人公には容赦ないよね、自省と自虐を込めて
このテーマは繰り返し描いてる なにしろ生きていく上では
ないことにしたい自分にも向き合っていかないと
いずれ壊れるよね 他罰じゃなくて基本自己嫌悪だと思うなあ
ただ嫌悪するだけじゃなく徹底した分析と反省 ギシは自己分析が厳し過ぎて、そこから唯一無二の作品を生み出した功績は素晴らしいけど
もう少し自分のこと許してあげなよとも思ってしまう 失礼
その分 生みの苦しみは壮絶な物がありそうやけど。 山岸さんは響子のことを父親の抑圧や家庭環境が悪いことはさておき
一生懸命なわりに不器用で、人付き合いも仕事もこなせない、イライラする女として描いているよね
普通の人ができることが 私はうまくできないと、泣いていても、そんなこと自分で考えろって突き放した視線だよね
母の死後、家事手伝いという引きこもりで、誰にも迷惑をかけずに、穏やかに暮らしていたのに、あの仕打ちってないわ
女性作家とは思えないくらいのドSだ 作者はウジウジ女に親を〇されたのかと思うくらい憎んでいるよね
山岸さんはウジウジでも頭が良く知的好奇心が強いから、解決策も考えられるけど
響子さんみたく、頭弱くて人にも知的なことにも興味ない、無能人は消えろという感じだ
ウジウジ女で救いがあったのって、ブラコン妹が兄が戦争で死んだあと、兄の親友と友情を確かめ合うラストのやつくらいだよね 読者に対して「自分の意思を持たないとこうなるぞ」「見栄っ張りはやめような、時には恥をかくことも大事な経験だぞ」っていう警告を発してるんだから優しいと思う 響子はただ不器用なんじゃなくて
人目ばかり気にするくせに自分のことしか頭にない自己中だからなあ
ブルーロージズの主人公は「ドジな君も可愛いよ」と認めてもらったけど
「見栄っ張りで中身空っぽな君も可愛いよ」なんて言ってくれる男がいるはずないし 響子はただ不器用なんじゃなくて
人目ばかり気にするくせに自分のことしか頭にない自己中だからなあ
ブルーロージズの主人公は「ドジな君も可愛いよ」と認めてもらったけど
「見栄っ張りで中身空っぽな君も可愛いよ」なんて言ってくれる男がいるはずないし あの世間ではチャラいと言われる二人が一番もの考えてたってのは興味深い >>93
会社勤めでミスばかりして(実際は大したことじゃない)有能な私と見栄がはれないから、母の死をこれ幸いと家事手伝いに逃げたという描写だと思ったが
誰にも迷惑かけてないというが、自分をスポイルして自分の未来を潰し、一番大事な自分に迷惑をかけている ギシは傍から見れば唯一無二の漫画の才能や美的センスを持つクールな美女だけど、本人の自己評価は全然そうじゃないんだよね
実際、年下の萩尾さんらの24年組や同郷の大和和紀さんがどんどん才能を開花させてく中、ギシはなかなかデビューできず、こだわりの絵柄と描きたいテーマを封じてやっと遅咲きでデビュー
その辺はけっこう引け目に感じてたと何かの対談で語ってた
響子の"見栄っ張り"には少なからずギシの自己投影が含まれてると思う 後妻キャラ妙に多いけど実際に何かあったのかな…とか想像すると結構怖い でもコンプレックス強い人のほうが創作に向いてるような気もする
「本来あるべき自分像」と実際の自分との乖離が大きければ大きいほど、社会への疑問とか理屈の通らない世界とかへの探求心が育って、それを解き明かそうとするエネルギーも高まる
大抵の人はそれを昇華する才能がないからコンプレックスの壁を超えられずに病んでしまうけど、表現する力を持ち、それを伸ばす努力ができる精神力がある人はそれを自分への救済にあてることができる、と
自分だけじゃなく、同じ悩みを抱えつつも表現する術を持たない読者をも救うこともあるから、ほんとすごい才能だと思う >>102
うろだけどギシの家は生母が亡くなり母親の妹さんが後妻に入ってる
戦後もそういう嫁ぎ方はふつうにあったと聞く、戦時中が舞台の宮崎駿最新作もそういう設定だね
継母さんとギシや兄妹との関係は良好とエッセイ漫画では描かれてるけど、あんなに想像力のある作家だから、何かしら創作のとっかかりにはなってるんだろう >>97確かに響子は不器用な上、父親に似て尊大な性格だよね
人並みのことができないと苦しんでいるけど、だって仕方ないじゃないと、どこか開き直り感がある
それは心の防御機能で、壊れそうな心を守っているのかもしれない
尊大な父親と人に無関心な母親の悪いところばかり遺伝した
発狂した響子があの人なら分かってくれると言ったのは、存在を肯定してくれるイマジナリーフレンドみたいなのがいたのかなと思う うんうん
あくまでも創作のとっかかりだよね
作品で表現されているものが作者自身の感情の吐露や作者の実体験みたいにされるは違和感 響子と嫌われ松子はほぼ同世代と思うが、女の転落人生ものでも生き方がだいぶ違うよね
権威的父親とうまくいかずトラウマになり、松子は男性依存で響子はニートひきこもり
ウーマンリブの時代でもあったのに影響を受けてない
人の気持ちが分からず自己中でいつも被害者面しているのが似ている あの作品は「自分の感受性くらい」みたいなテーマかと思った 松子の性格は今でいうASDっぽい描写だなと思うけど、響子の特性は「人の気持ちが分からない」ではない
ふたりは被害者面するにいたる原因も経過もまるで違う
ギシは当時のウーマンリブ運動が届かない響子のような女性に向けてこそ、天人唐草を描いたんだと思う 江東区の原画展示行ってきた~
カラー原画はなくて小規模な展示だったけど原画ならではの迫力があった
展示会場はマンガ図書館があって展示に合わせてバレエ漫画読み放題コーナー作られていたんだけど時間無くて残念ながら活用できず >>104
表立っての関係が良好だからこそ内に秘めた負の感情はあったんじゃないかな
ギシが中学入った頃にお母様が病気になり、数年入院されてて高校の時に亡くなられたらしいので
思春期の親の価値観に反発したり、親の生き方を批判的に見たりする、いわゆる第2次反抗期を経験できなかった?と推測できる
お父様も出張が多くて不在がちで、その頃の家事はギシが主に担ってたそうなので(妹さんと協力はしてた)
今で言うヤングケアラー的な感じで煌々しい「青春」みたいな学生生活とは縁遠かったってのもありそう
物語のとっかかりにしても、繰り返し何度も親子や姉妹間の葛藤がテーマのものを描いているってことは、それだけ心に占める割合が多いことの現れなんだよね
日常の些細な不満のようなものが、家族に直接ぶつけられなかっために溜め込まれて心の澱となり
それが醸されて物語となって湧き出す、みたいなタイプの創作者なんじゃないかな、と思ってる >>111
>後妻キャラ妙に多いけど実際に何かあったのかな
みたいな浅い問題じゃないという釘刺しでせっかく表面だけ紹介したのに、みなまで言うてやるなよ、、、
萩尾さんの親姉弟との確執然り、生育環境や負の体験(トラウマや抑圧)がクリエイティブの種や原動力なのは割と普遍的なはなし
ギシが非凡なのはその熟成と発酵、昇華の仕方 自分も負けない位家庭にはトラブル満載だけど
発酵も熟成もしないでみんな腐るから
都度記憶から捨てるしかない >>104
団地ではない社宅に引っ越して亡くなったんだっけ 実母さんは嫌な予感するとか言ってたような
亡くなったのは実母さんだけじゃなくその前だか後だかに入った他の家族からも死者出てるいわくつきの社宅立った覚えがある >>93
天人唐草って要はホラーでしょ
前半で響子の生い立ちをドキュメンタリーっぽく語ったりして文学風?にしてるのも
特に長所もないけど罪もない女がレイプされて発狂してオバケみたいになりました、怖いですね
というオチに導くための壮大な前振りで
山岸先生は読者を正しい道に導こうとしているんだ!みたいな道徳的解釈してる人は深読みしすぎ >>114
家の履歴書によると、住んでる家族から必ず亡くなる人がでるという曰く付きの社宅だったそうな
お父様はそれを知ってたのに、家賃の安さに惹かれて皆が避けるその社宅に住むことに決めてしまった
案の定、引っ越してまもなくお母様が体調崩されて...ということに
ギシ自身は零感でよくわからなかったらしいけど、お兄様は何か色々と感じるものがあったそう
ギシがオカルト的なものに傾倒するきっかけになった体験だろうね アラベスク読み返してたらレズピアニストが夜這いして拒まれて逆ギレするのに笑ってしまった
ノンナはどう見てもノンケなんだからやめろよw >>81
西浦みかんのミニスカポスターを批判する人も
ふしぎなメルモのパンチラは責めない
献血ポスターの巨乳を批判する人も
ナウシカの巨乳は責めない
巨匠の深遠な作品(なはず)だから >>110
レポありがとうございます
バレエ漫画読み放題って…行きたいなあ パート先にくるお客さん誰かに似てるなと思ったら小手子の妹だ、ブスってわけじゃないけど並……な日本人顔 天人唐草の響子は、父親のコネで就職とか、実力で出世した佐藤と違って良い思いもしてんじゃんとも思った(小声) 響子さんが出来る仕事ってなんだろう
接客→コミュ障だから無理
営業→コミュ障だから無理
テレオペ→コミュ障だから無理
教職→コミュ障だから無理
医療系→ミスを指摘されたらパニックになりそうだから無理
企画系→企画にダメ出しされたら泣きそうだから無理(そもそも何かを創り出す意欲がなさそう)
簡単なデータ入力とかなら行けるか…?手先が起用なら黙々とやれる手仕事系とか >>124
あの当時のOLなんて基本コネ入社だよ
昔は会社が社内結婚を推奨・実質斡旋してて、お嫁さん候補の女性社員は身元のしっかりした実家住いのお嬢さんしか採らなかった
佐藤さんは商業高校の学校推薦枠入社とかだったのかもね 佐藤は中卒で総務勤め,のちに大卒でも難しい上級試験に受かって本庁栄転
響子はお茶くみとコピー取りが主,でも仕事が溜まって残業してるシーンで地図みたいなのを書いてる
作者は短大卒業後に北海道の地下資源調査所に勤めてるから,そこがモデルかも 佐藤は中卒で総務勤め,のちに大卒でも難しい上級試験に受かって本庁栄転
響子はお茶くみとコピー取りが主,でも仕事が溜まって残業してるシーンで地図みたいなのを書いてる
作者は短大卒業後に北海道の地下資源調査所に勤めてるから,そこがモデルかも 響子は意外と父親の思い通りに育ってないよね
父親は男が困ってれば教科書をにっこり差し出し,宴席では甲斐甲斐しくお酌する女性になってほしかったんだろうけど
「男性となれなれしくしてはダメ」で思考停止して硬直してるし,それでいて同性とも打ち解けられてない
新井みたいな男と職場結婚させるためにコネ入社させたんだろうに,あてが外れたね 初恋の男の子がラブレターをママに見せたりせず
ふつーに付き合ってれば別の世界が開けた
つーかそーゆー展開が一般的 放送大学の教育社会学だったかの授業で鬼子母神が歴史学の名著と一緒に取り上げられていた。 テレプシの艶子とかリアルに
あちこちに居そうな顔の人を描くのが上手いよね >>133
もしくは佐藤さんに「見栄っ張り」と言われた時に自分の考え方や
父親の言うことに疑問を感じた響子が家を飛び出して佐藤さんと結婚とかね。
天人唐草はまだギシ作品をよく知らない時に読んであまりの救いのなさに驚いたけど
発狂して人目を気にしなくなった響子は幸せとも言える? 鬼子母神みたく佐藤さんが理解ある彼くんになってくれればよかったのにね
まあそれ以前に鬼子母神の妹は家庭内では馬鹿にされててもコミュ強で同性の友達いたから響子さんとは違うけど… >>133 読んでてあの優等生くんに地味に腹立てたんだよね
中学2年か3年になって、ママにラブレター見せちゃいかんだろ
断るんであっても自分で断れよ
あの子はママ離れ出来ずに彼女ができても振られ続ける人生
そんで父親に叱られ男性にブレーキかけさせられてるのに、>>129のように、男性に奉仕しろって
床上手の処女みたいなもんで無理だよ まだ社会を知らないローティーンのうちから、どれだけ自我が固まってるかが勝負の分かれ目なのかも
なんかうちの親変かもと思うにしろ、わたしは親からしたら駄目な子だわと落ち込むにしろ、でも私は私だから仕方ないっていう意識があるかどうか
あとは地頭の良さだよね
鬼子母神の妹とか咲耶(あのあとどうなるか微妙だけど)とかは、学校の勉強ができなくても観察眼あるし客観視の能力も高い 木花咲耶姫の妹は典子だよ
優秀で溺愛されてる姉が咲耶さん
しかしあの姉妹、咲耶さんも咲耶さんで結構こじらせてそうなんだよね…
ブスではないけど明らかに名前負けしてる容姿がコンプレックスになってそう
典子がテストで満点取ったときに鼻で笑ったり自分より下位ランクの学校勧めてたのは
「勉強で私を抜かすことだけは許さない」「学力で私を脅かさないのなら妹として可愛がってあげる」っていう牽制にも見える >>141
ああっ、ありがとうございます
いつも一番肝心なこの名前を間違えてしまう…
あの、窓から見下ろすお姉さんの視線が何とも言えず好きなのに 1回首席ならともかく小テストくらいでそこまでやる? >>134
時々放送大学の情報書いてくれる人かな
密かにお礼申し上げます 「両親自慢の木花咲耶姫はいまだ花開かない(クックックッ…)」って煽りはセンスあるなと思った
勉強苦手でも頭は悪くないんだよね典子ちゃん 咲耶は教師になるんだろうどバカ高校に飛ばされん限り勝ち逃げしそう
バカ高校に飛ばされたら終了 >>143
そこが咲耶さんの余裕のなさを現してるかなって 咲耶は典子に対して何もコンプレックス感じて無いと思うけどな
ああいう親から賢さを絶賛されて育ったタイプは、多少見た目が不細工でも自己肯定感MAXで揺るがないw
典子のことは自分が欲しくて買って貰ったポポちゃん人形感覚で、ナチュラルに典子が存在するのは自分のおかげで自分の付属物だと看做しているんだろう
だから典子がテストで100点とったのも、全く悪意無く自分の手柄のように思ってしまう、ということかと 姉の悪意が故意か無意識か作者がはっきり描いてるのは瑠璃の爪のみ
あとは読者の解釈だから平行線 頭が良くて骨のある子ならあれは逆効果であって
奮起して姉超えもあるんじゃない? でも典子は姉のように才気煥発では無いし、学習性無力感にせよ褒められないと勉強する努力を止めちゃう子だから...
本当に賢い子は幼い頃から知的好奇心が半端無くて勝手に学んでいくようなとこがあるからね
もし典子が咲耶と同じタイプの頭脳を持ってたら、身近なお手本・目標(ライバル)がいる分、姉よりも成績優秀になってたとは思うよ 勉強は苦手だけど頭のいいタイプの子だと変に意地張らず嫌味姉を上手いこと利用して宿題とか手伝ってもらったりすることもあると思う >>145 >>152
岩井志麻子が
「勉強が出来るのは勉強が好きな人なんだ(と気付いて学歴がいらない職業を目指した)」
つーてた
勉強が出来るか否かは
実は頭の良し悪しじゃなくて単なる好き嫌い
だから引け目感じる必要はないし
出来るからつーて他者より優れてるわけでもないのよねホントは 勉強嫌いで成績いいやつなんて沢山いるし
てか、勉強好きとかほんの一部でしょ 木花佐久夜毘売の主題に立ち返ると、親の理想にぴったり嵌って愛情と期待を一身に受ける姉がいるために
家族に全く関心を持たれない妹の苦悩と家族からの離脱を決意するまで、ということで
似た構成の常世長鳴鳥のバッドエンドに比べたらハッピーエンド感はある
けど今おばちゃん目線で読むと、離脱方法が自分を養ってくれるか不確定な男頼みなのが危う過ぎてな...
相手はまだ親頼みの学生だしw
まあ、今でも毒親から逃げるのに短絡的に男を頼るのはよくあるパターンだけど、当たりは稀でクズ男掴んで別な地獄に堕ちいるほうが多そう 今の時代未成年相手じゃ厳しいしな
親父が強硬な手段取ったら誘拐扱いだし >>156
勉強好きって言うか
勉強で評価されることを選んだ人
だね
(学校の)勉強が出来る人は https://i.imgur.com/Qw1CUEW.jpg
家族等などにも紹介して、更に\4000を入手
tk..tk [あぼーん用] 自分は二人姉妹の姉なので咲耶の方に感情移入しがちなんだけど(うちの両親は天真爛漫な妹の方を可愛がってたけど)
親の意に沿う良い子でいることで自分の価値を見いだすという点では鬼子母神の兄と同じで、長子にありがちという気がする
でもいくら親に期待され褒められても一歩外に出れば世間の女子のヒエラルキーでは容姿や愛嬌が重視されることは咲耶も肌で感じてたと思う
最後に窓から見下ろしているシーンは籠の中の小鳥が外で自由に飛ぶ鳥を見ているようで、妹を羨んでるように感じた
咲耶もあの後成長して自分の人生をしっかり歩んでるといいなと思う >>144
教育文化の社会学第二回。歴史学の名著はフィリップ・アリエス「子供の誕生」だった。 >>163
萩尾さんのイグアナの娘は女の子らしくかわいい妹の方を母親がかわいがっていて、成績優秀で
地味な姉はイグアナとして評価されてなかった。
でも、勉強は妹よりもできるという自負が姉にはあったし、大学の同級生の男性と結婚
して母から逃れた。
ところが母親が死んだときに自分と顔がそっくりだと初めて自覚し、母のふるまいは自己憎悪
だったというオチ。 母親が優秀だけど地味な長女を嫌って美人の妹を可愛がる,という点で
「イグアナの娘」に近いのは「瑠璃の爪」かな?
あれは母親の自己嫌悪が原因ではなく,単に美人の妹をお気に入りのお人形さんにしてただけだけど
冷遇された姉はもちろん,溺愛された妹も幸せになれず
母親の残した歪みから誰も逃げられなかった 千恵子さんのオエ トロピカルって
トロピカルはハワイのピザだから
アロハオエとかけてるのに最近気づいた
何度も読んでる漫画でも新発見があるな 瑠璃の爪の長女は地味扱いだけど絵ではスッキリした顔の美人だった
多分絵が美しいだけで漫画の中の現実では芋子なんだろうけど 萩尾さんも山岸さんもきょうだいの中では親から理解されなかったんだよね。
萩尾さんはきょうだいの中で唯一学級委員にならず、山岸さんも優等生の兄や女の子らしい
妹がいたので、死んだ母親から「凉子が心配」って言われていた。
でもふたりとも自負心や客観性があって親に飲み込まれずにがんばれたのだろう。 萩尾さんも山岸さんもきょうだいの中では親から理解されなかったんだよね。
萩尾さんはきょうだいの中で唯一学級委員にならず、山岸さんも優等生の兄や女の子らしい
妹がいたので、死んだ母親から「凉子が心配」って言われていた。
でもふたりとも自負心や客観性があって親に飲み込まれずにがんばれたのだろう。 萩尾さんの妹さんは萩尾さんを知恵遅れだと思ってたんだっけ?それも凄いなw >>170
幼少時代のギシのこと、母親が心配する気持ちはなんとなく分かるな...
あんまり子供らしい可愛げが無いうえに妙に拘りが強かったり、一風変わった子だったんじゃないかな
あと、あのダークな方向にリミッターぶっ壊れてる想像力の有り様が幼い頃から垣間見えていたとしたら、空恐ろしくて「この子の頭の中はどうなってるんだろう...」と困惑してしまうかも
今や漫画家という天職を得て天才的な才能を発揮し、その想像力を作品に昇華できているけど
ギシの母親の世代の価値観では理解不能だったんだと思う >>172
そういう視点だと厩戸にかぶるな…
これは気づかなかった 親子で気が合わないなんて当たり前なのに許されない雰囲気がある
欧米の作品読んでもこの殻を破ってるのを見たことがない
親子は仲良しなぜなら血が繋がってるから❤ >>172
はっ「あれが笑っています。凉子の…また笑っている」
と怯えるお母様… >>174欧米はガチ父系社会だから父と息子(娘)の対立はよく描かれる
内部母系の日本と違って、家で一番偉いのは父親で、妻は母親である前に、夫の「女」なのよ
家庭は夫婦が基本で、その下に付属品で子供がいて、超えるべき存在として「父」がいる
母と娘の対立が文学や映画として描かれないのはそのせいかも 少年は残酷な弓を射るが親子で気が合わない系だった
なんか萩尾先生の漫画にありそうなタイトルだと思った 実際は知能テストが学年トップ(父親が書いた文章より)
ただ河出ムックによると、家の中で不都合なことがあると萩尾さんのせいにされることが
あったとのきょうだい証言がある。
本人も発達障害って言ったかと思うけど、連想から膨らませる物語の作り方や1頁中
いろいろな場所を少しずつ描く絵の描き方はADHDっぽい。
池田さんは小学校入学時に特殊学級を勧められたけど、お母さんががんばって拒否。
でも心配して自信をつけさせるために習い事をたくさんさせた。
小学校の頃は紙芝居の人について言ってしまったり、高校の時も進学校で上位10人に入る
ほど優秀な反面、スカートはくのを忘れて登校したエピソードが実話とか落差が大きい。 >>172
初期から周囲に「冷たい人間」って言われる登場人物が出てくるよね。
高校時代の漫画仲間だった大和さんは、人間観察しているような描写は当時から変わらない
と言っている。 >>172
初期から周囲に「冷たい人間」って言われる登場人物が出てくるよね。
高校時代の漫画仲間だった大和さんは、人間観察しているような描写は当時から変わらない
と言っている。 >>176
おとぎ話には白雪姫やシンデレラなど義母継娘ものがあるけど、中身は萩尾イグアナのような親子の葛藤じゃなく母(老いた女)vs娘(若い女)なんだよね
構造としては赤ん坊の頃に捨てられた王子が長じて都に戻り継母の悪い后を追い出すパターンの民話に近い
母娘の葛藤自体すごく現代的なテーマだと思う >>178
そういう
家族から見て「変な子」の内面をずーっと描いてたのは大島弓子だな
バナナブレットのプディングの衣良ちゃんは典型だけど
綿の国星も捨て猫=異端の子と見れば
そういう話
河合隼雄は綿国を思春期の子供の話として論じてるね 子供の頃は明るかったのに親の抑圧で陰気になっていった点で
瑠璃の爪の絹子は響子と似ているね
絹子は美人で積極性もあったから男性と付き合うことはできたのに
母の偏愛と姉の憎悪にいつも邪魔された
響子の父親はラブレター事件以外の異性関係にはノータッチだったけど
(成人してからはむしろ早く嫁に行ってもらいたかっただろうし)
愛憎が絡むと女親や姉妹の方が手ごわいかも
響子が父親の洗脳から逃れるのと絹子が姉の憎悪から逃れるの,どっちが難易度高いかな 絹子は手段はともかく自ら行動して姉の束縛から物理的に逃れたじゃん
響子は他責でごまかし続けてずっと逃げようとしなかった、結果がアレ >>178
白いエグモンドのあれは本人の実話だったのかw >>178
白いエグモンドのあれは本人の実話だったのかw >>178
白いエグモンドのあれは本人の実話だったのかw >>178
白いエグモンドのあれは本人の実話だったのかw 池田理代子とか知力高そうなのに特殊学級に入れるのはちょっとなー
授業中歩き回るレベルとかならわかるけど >>191
知能の高いADHD(特に多動が強い)だったんでしょ
あんまり落ち着き無いから集団学習が無理だと判断されたんじゃない?
知的障害と発達障害(ADHD・ASD・LD)は別物だだけど、教育現場できちんと区別されるようになったのは今世紀になってからだと思う 今だとギフテッドに分類して貰えて
むしろ天才児扱いでは
博士ちゃんとか ADHD単発だとコミュニケーション能力には問題無いので社会対応力は高いんだよね
知能が高くて自分のウィークポイントをカバーできれば、大人になればちょっと落ち着きなくて不注意な人くらいで収まる
小さい頃から変な子・宇宙人みたいな子と言われるのはASD傾向が強いタイプで、致命的にコミュ障なので一般企業勤めは難しいことが多い
けど絵や文章力とか創作系の才能も併せ持ってれば、漫画家や小説家として独特の世界観が活かせる
最近は発達障害カムアウトしてる漫画家も結構いるけど、昔からそういう傾向の人が多い業界だったんだろうなと思う 池田さん、注意欠陥もあるよね。スカートはき忘れは。
実際に大人になってからもシンポジウムでトップスを間違えて普段着で来ちゃいました
って挨拶していた時もあった。ただ普段着も高そうなセーターだったけど。
青い柘榴の主人公も美人の画家なのに、クリーニングのタグをつけたまま出版社に行った
エピソードがあった。
ADHDで高知能って黒柳徹子や平野レミもそうだよね。
黒柳徹子は多動で小学校を退学になり、教育学者が開校したトモエ学園で自信がついた。
平野レミは進学校(立花隆、アラーキー、小椋佳と同じ学校)を自ら退学して御茶ノ水の
文化学院に転校した。
岡本太郎もいくつかの小学校を退学になって、慶應幼稚舎に転校して校長先生に認めて
もらって落ち着いた。
戦前の慶應附属は今みたいにエリート校じゃなくて、公立ナンバースクールを落第しそうに
なって転校した久保田万太郎なんかもいたし、官立は敷居が高いと感じていた下町大店の子弟が多かった。 ADHD単発だとコミュニケーション能力には問題無いので社会対応力は高いんだよね
知能が高くて自分のウィークポイントをカバーできれば、大人になればちょっと落ち着きなくて不注意な人くらいで収まる
小さい頃から変な子・宇宙人みたいな子と言われるのはASD傾向が強いタイプで、致命的にコミュ障なので一般企業勤めは難しいことが多い
けど絵や文章力とか創作系の才能も併せ持ってれば、漫画家や小説家として独特の世界観が活かせる
最近は発達障害カムアウトしてる漫画家も結構いるけど、昔からそういう傾向の人が多い業界だったんだろうなと思う 岡本太郎は母親がキチガイだからね
仏教関係の本書いてる時に(多分)多動で邪魔だから太郎を柱に縛り付けて執筆してたエピ読んで仏教とは?と思った
いい小説も書いてるけど 岡本太郎は母親がキチガイだからね
仏教関係の本書いてる時に(多分)多動で邪魔だから太郎を柱に縛り付けて執筆してたエピ読んで仏教とは?と思った
いい小説も書いてるけど 萩尾先生は見た景色をそのまま記憶して描く才能が小学校の頃からあった
水木しげる先生も「一度見れば描ける」と言い切ってる
サヴァン症候群の映像記憶能力で有名になったけど
子供の頃から絵画の才能を認められた人にはこの能力がある人は多いと思われ
山岸先生はそーでもないかな
でも割と早くから見事に豊満な肉体を描かれてるけど ギシは冷たいって言われたらしいけどサイコパスではないよね。
自省心強いし。
高校の頃に学校や学年を越えて、大和さんや忠津さんと漫画家志望同士で行動していたのを
見ると、興味が共通ならコミュ障でもない。
興味の範囲が狭いっぽいが。 >>200
水木先生は小学校の通学がいつも2時間目からだった。
スケジューリングができないタイプのADHDっぽい。 あの時代は柱にくくりつけるのデフォだったという説もあるようだけど
岡本さんちは、一平がダントツのクズだけどほんと発達の偏りなくして人類の進歩と調和は無いんだなと実感できる人達よね >>202
しかし締め切りは守る方だったので編集には神様と崇められたのだ
漫画脳は別脳なんだろうきっと でも絵を習ってたりすると、見てスケッチする訓練はもちろんしているし、その延長で
見ながらじゃなく描くことを意識的、無意識的に訓練してる面もある。
小さい頃から絵を習ってた経験からいうと。
萩尾さんは小さい頃から油絵とバイオリンを習っていたよね。 >>204
貸本時代は人一倍仕事をしていた。
本当は片手を失っているので、軍人恩給もあったんだけど、心配をかけたくないから
全額親に仕送りしていたんだよね。 池田理代子先生はなんとか逃れたけど天才児を特殊学級送りって学校教育は結構やってそうだな >>201
山岸先生はASD傾向(グレー)で過剰適応状態な人なのかな?と思ってる
自分が周りの人と違ってることを自覚して普通な振る舞いをしようと擬態しているタイプ
(サイコパスというよりASDによる無神経な冷たさを自覚しているために、リアル人間関係では過剰に気を使う「生真面目で優しい人」となる)
本人の容姿や作品の印象とかけ離れたフニャフニャしてて人畜無害そうな自画像リョーコちゃん、あれが擬態モードなんじゃないかなと思う
リアル人間関係ではすごく神経使ってストレス溜まった分、漫画では思うがままに描いて発散してそうw ちょっと変わった人、を何でもかんでも病名付けたり国籍が~とか言う人多いよね
病名で括らなくても良くない? 今は精神科学の進歩で「変な人」がタイプ別に名前が付けられてるのよ
ギシ作品(本人含め)は変な人がいっぱい出てくるからケーススタディに最適なんだよね... 今は精神科学の進歩で「変な人」がタイプ別に名前が付けられてるのよ
ギシ作品(本人含め)は変な人がいっぱい出てくるからケーススタディに最適なんだよね... サイコパスとか発達障害とか分類するよりも
ギシ漫画は人間の底知れない暗さを楽しむものだと思ってるので
(細けー事はいいんだよ)な気持ちでザックリと読んでる 変な人に名前つけすぎて医療ビジネスガッポリなだけのような気もする…
変な人いないと社会は進歩しないから、差別して矯正しようとする流れなのは賛成しない
大島弓子さんと萩尾望都さん、園遊会にご招待かあ
特に大島さんがこういうの出るのびっくり
ギシも呼んで! 発達障害は名称つけない方がいじめられると思うけどね
名前がつくことでいじめを不当と断言できる >>214
自分もそっちだと思うわ
20年くらい経ったら病気認定しすぎが問題になりそうで静観してる 今思い返せば子供の頃クラスに2,3人は居た落ち着きのない男子ってそうだったんだなあと思える
まことに失礼ながら当時は頭と躾が悪いんだと思ってた
理解も歩み寄りも別にしたくないけどとりあえず把握しておくことで双方生きやすくはなるよね
昔はネットも無いから身近な人間に相談出来ないと詰むしかないしギシ漫画で救われた人も居るんだろうな むしろ絶望の淵に突き落とすような話のほうが多いような...w
それはさておき、文化功労者や園遊会でベテラン漫画家の名前がちらほら出てて、そういえば山岸先生はお元気かな?と思ったんだけど
最近の動向を知らせるようなものってありました?
先月の原画展でコメントが出てたりしたのかな でもケバ子みたいなのは人格障害カテゴライズされないんでしょ 性格悪い悪い病のことを境界例って呼んでるだけなんだけどケバ子もそうだと思う ボダ(境界例)は一見とても魅力的だけど、二者関係(恋人とか親友とか)になると試し行為とかで振り回すタイプなので
ケバ子は反社会性(ソシオパス)のほうがしっくりくるな
全く罪悪感を感じないならサイコパス >>217
いたけどどっちかっつーといじめる側だったわ
友達のねーちゃんを橋から突き落としかけてたし
バランス崩した後の神回避で無傷だったけど大怪我するとこだった >>222
ソシオは一人でいたいんだけど普通より共感性が強いから潰れるよね
なんでこんな性格があるんだろう >>218
大和さんと北海道に漫画ミュージアムを作る活動をすると聞いたきりだ。 >>224
ソシオパスはむしろ共感力ない、社会性ないからソシオパスと呼ばれてる訳だが 先天的がサイコパスで環境やら後天的なのがソシオパスじゃないの?どちらも反社会性人格障害 ケバ子みたいな人って結婚して人の親になったらどんな感じの生活するんだろ
一家丸ごと捕食動物みたいな悪人一家のママならイケそうだけど >>227
テレプシコーラ1部のいじめっ子。千花の自殺の原因。 優しい夫と素直な子供に恵まれ専業主婦になって
幼稚園の母親のリーダー的な立ち位置で毎日楽しく暮らしてるよきっと 今アラサーくらいで首都圏で専業主婦養える収入のある男を捕まえたんなら、超勝ち組だな せめて振付師としてめちゃくちゃ有名になったユキちゃんを見てぐぬぬしてほしい >>233
なんとなくだけど六花ちゃんには執着しなさそう
昔ちょっと気に入らない女シメたら自コロしちゃったんだけど大げさじゃね?とか周囲と笑いのネタにしてそうな神経してると思う >>216
性同一性障害を提唱した人が何十年も経ってから
「ごめん、やっぱり心の性別なんてなかったわ」と撤回したってね >>234
いやいやあの手の女は狡猾だから
「中学の時、さ…仲良い子が自殺しちゃったんだよね…」「私もバレエやっててあの子の気持ちちょっと理解出来たから…はー…力になれたかもしれないのに、ね…あーあ!私ってほんと…無力だよね…(グスッ)」
みたいにヤサシイワタシアピールの材料にすると思う 千花みたいな絶対叶わないスペックの美少女を仕留めたんだから死ぬまでいい気分だろうね 六花ちゃんの箱でもがく「引きこもり」なら
「いじめ」はどう表現したかは興味はある
ケバ子はそれを見ても何も心動かされないんだろうなあとは思うけど 六花ちゃんの箱でもがく「引きこもり」なら
「いじめ」はどう表現したかは興味はある
ケバ子はそれを見ても何も心動かされないんだろうなあとは思うけど 私が千花ならタイマンだけどね
成績1番で先生の信望が熱くてなんで我慢したんだろ タイマンだとバレエキックとか?
キングスマンのラスプーチンがやってたみたいなバレエ回転回し蹴り? >>240
千花は周りに迷惑掛けちゃいけないって気持ちが強すぎたんだよ 千花ちゃんの完璧主義、プライドの高さ、人に甘えない性質が悪い方向に行ったよね 千花は高森にびっこ呼ばわりされたとき,涙をポロポロこぼしながら
「泣くな!こんなことで」「あんな奴に負けてなるもんか!」と自分に言い聞かせてたから
本人のプライドも相当あったんだと思う
実際,まともに相手するのも馬鹿馬鹿しいような低レベルの嫌がらせだし
ただ踊れなくて精神的に弱っているときでダメージが大きすぎた 千花は高森にびっこ呼ばわりされたとき,涙をポロポロこぼしながら
「泣くな!こんなことで」「あんな奴に負けてなるもんか!」と自分に言い聞かせてたから
本人のプライドも相当あったんだと思う
実際,まともに相手するのも馬鹿馬鹿しいような低レベルの嫌がらせだし
ただ踊れなくて精神的に弱っているときでダメージが大きすぎた なんかケバ子のは低偏差値がやるいじめだよな
進学校には基本いないタイプ あれはなあ、医学部目指すのが生きる希望になりそうだったんだよなあ
でも、才能のある子ほど、周りが挫けるな頑張れとなってしまうんだよね
ただ、あのまま医学部にシフトチェンジしても、
妹がダンサーとして頑張ってるのをそばで見てるのはつらいだろうし
千花が外国の高校に行くとかでないと、うまくいかないかもね 医学部の金考えたらもう財政破綻でしょ?
そっちの道も大変だよ F先生が元凶でないの?
バレエをバレーボールと勘違いした F先生が元凶でないの?
バレエをバレーボールと勘違いした テレプシ面白かったけど伏線放置やモヤモヤも酷すぎて
この作者の漫画は避けるようになった >>249
国立なら大丈夫。ひとみちゃんもT大狙いよね。 それら要因の全てがチカの道を狭めていったんだよね。
F先生だけでなく、事故が重なったのもなあ。 空美周りのその後が一番知りたかったのに全部放置だもんね
二部のあとに一話でいいから読みたかった >>255
それ
須藤の一家あんだけ屑な奴らがどうなったのか引っ張っておいて読者の想像に委ねますは酷い
それでいい人はいいんだろうけど読者の怒りも大いに買うやり方だと思う 千花が怪我して病院に運ばれた時はF先生は不在で手術したのは弟子のお医者さんだね。
F先生がいればバレエをバレーボールと勘違いなんてされなかったんだろうに バレエ専門の整形外科がある病院もあるけど、そういう病院じゃなかったんだな。 >>255
番外編でハンブルグバレエのあれこれを短く描いていたよね。 バレエとバレーボールで治療が違うっておかしくないのかな?
バレーボールだったら大雑把で良いって意味なんでしょ? F先生はスポーツ関連で有名な整形外科の医師だと思うんだけどその下の医師なら手術の前の情報収集と身体の観察でバレーボールの子じゃないなとわかるよね
要はそんな基本もできてない誠実でもないヤブ医者だったってことかな つくづく「私は運がない」だよね
あの手帳の一行日記みたいなの申し訳ないけどちょっと面白いw
「吐いた」だけとか 人は単発の理由だけではなかなか死まで至らない。
複合要因で追い詰められていくのがリアルだと思った。 千花ちゃんが追い詰められていく様をジリジリしながら毎月リアルタイムで読み進めてて「真綿で首を絞める」ってこういうことだなと思った 六花が急に背も技術も伸びたのも
プレッシャーだったんだろうなあ
早くからダイエットしすぎだよ
太る体質でもないのに >>252
この作家は基本的に読み切りの人
初期のアラベスクや処天は長編でもうまくまとまってるけど
平成以降は投げっぱなしや路線変更で適当にまとめて終わる傾向にある
ツタンカーメンのカーはどこに行ったのか ツタンカーメンは白泉社との決別~掲載誌引越しでジャンル変更の必要があったりとか色々事情があったんじゃよ
青青はちゃんとまとまってたでしょ
テレプシは50過ぎて始めた作品、休み休み描いて第1部完結まで6年かかってる(千花に入れ込みすぎて燃え尽きた感は否めないが)
自分は50過ぎて仕事で30代と同様のパフォーマンスは到底出来ないから、ギシもまさよしも責める気にはなれん ていうか地位と年齢が上がるとみんなページ数が膨らむんよ
えてして必要最小限でシャープにまとめる方が作品の爆発力は大きいと思う
映画のディレクターズカットとかもいまいちなの多い >>268
別に責めてないしたった4巻でまとまってないのは事実でしょ 萩尾さんも若い頃は16ページしかもらえなくて掲載時はちっちゃなコマ割りで詰め込んで描いたのを単行本で書き直したエピソードがある
とはいえ天人唐草や半神は転から結の急転直下のインパクトがすごくて、読後じわじわくるのが傑作たる所以なんだろうね 萩尾さんもバルバラ異界の
「青葉が飛べない話は使い損ねた」と吾妻ひでお先生との対談で言ってた
山岸さんはあんまりそういうぶっちゃけはしてないかな >>266
小学生の頃からダイエットしていて背が伸びなくて、全国レベルのコンクールに入賞
していたのに新喜劇に行った人がいるよね。 >>261
走ったり跳ねたりの単純な動きは普通の治療でOKだけど
回転など特殊な動きの多いバレエはより注意が必要、ってことでは?
千花もレッスン中に回転しようとして倒れてるし >>261
バレエは
関節の柔軟さを維持しなければいけないから
靭帯の扱いは慎重に
つーことでは
バレーボールはパワーが大事で筋肉で補えるが >>241
ノッティングヒルのヒュー様の同居人役の人よねラスプーチン。良いキャラだわ >>273
けっけちゃん?
あの子可愛くて面白いから好きだけどお母さんの話聞くと結構業が深くて怖いなあと思った
育ち盛りの子供のお弁当が味なしの寒天ときな粉だけって…身長伸びなかったのそのせいでは?
山岸作品ではバレエ教師の娘の葛藤が描かれること多いけど
自分がバレエやりたかったけど出来なかった系ステージママもとんでもない無茶かますから怖いよね 別のダンスやってるけど膝はダイエット以上に気をつけなきゃならない部位だよね
とてつもなく負担が掛かる
美智子先生も膝で踊れなくなったんだっけ? 美智子は「海外で大怪我して帰国した」としか語られていない
ただ入浴シーンで右足のスネに大きな傷跡があって,また右足が明らかに左足より細いから
右足の怪我であるのは確か 傲慢な天才美少女美智子が転落する地獄のバレエ人生も見てみたかった 主役もさながら脇が興味深いよね
由布由良とかもスピンオフ見たいもの >>283
由布由良さんを狂言回しにした、連作短篇が読みたい。一話16ページくらいのボリュームで。 >>277バレエ芸人の女の子、可愛いし上手いみたいだけど
152pじゃ国内のバレエ団のプロも難しよね
太りやすい家系だから家に炊飯器もなかったと言ってた
女の子は生理が来たら伸びす太りやすくなるから、その前に160p近くまで稼いでおかないと大変そうだね
長身家系なら別かもしれないけどね バレエ芸人、うまいけど美しくないから体操でもやらせときゃよかったのにと思っちゃうわ
でもお笑いに行くなら、バレエのほうがギャップ大きくなるから結果オーライか >>255
バレエ芸人、お母さんにお団子作られてるときの子供の顔www 美智子先生、正統ワガノワメソッドで大怪我帰国だから、海外時代をアラベスクのサイドストーリーとして描いても面白くなりそう
世代的にはノンナと同じ位? ノンナは1971年に17歳だから1954年くらいの生まれで今は69歳くらい(!)。
クミは2000年に11歳。サザエさん時空だからわからないけど、母親は当時40代後半くらい?
美智子先生は父親の年の離れた姉ですでに認知症気味だったから、当時で少なくとも
60以上と思っていた。
1940年以前の生まれ。
1ドル360円時代に10代ですでに海外にいた。
360円時代は1949年4月25日から1971年8月15日まで。
ここだけ取ればノンナと同世代の可能性もあるけど2000年時点ではノンナはまだ46だから、
美智子先生よりは下だよね。 艶子に突然の高齢出産説
空美の生まれた1989年は「女はクリスマスケーキ(死語)」が歴然と残ってた時代で、艶子は美智子の'最期の'内弟子で'コールド止まり'の才能
艶子実家は太くなさげだから25には肩たたきされ20代後半で英一と結婚引退、若しくはお手付きデキ婚、とかじゃないかな
だとすると2000年時点で
美智子60代?
英一40~50代
艶子30代中~後半(ああ見えて)
ぐらいが順当 艶子さんあの時代にバレリーナやってて須藤家の嫁入り許されるってことはそこそこお嬢様だと思う
コース料理も作れるし 英一と艶子の年の差リアルだな
艶子の容貌はアレだけど若さにつられてお手付きになった感 英一世帯は生活保護申請してのちに打ち切られてる
艶子実家が仮に裕福なら勘当縁切りなってないとそうはならん
(艶子は顔が雑だからギシが実家の設定まで詰めてない可能性もあるが)
艶子はバレリーナ時代は収入あったんだろうけど、美智子が許さないか堕ちても元バレリーナのプライドで?パートもやらず
そこはお嬢様というか浮世離れしてるかもね
でも空美には児ポバイトさせる謎思考
バレエの才能は自分より高くて自分同様ブスだから娘の空美に嫉妬があったか?(深読みしすぎ) 艶子は特別不細工とかでなくて、普通の容貌じゃないかな
気苦労と生活苦でその日生きてくのが精いっぱいで
肌やら髪やら手入れなんかできない表情も豊かにならないなら
30代すっぴんはあんな感じだと思うよ 空美ちゃんと艶子の顔は相似形に描かれてる
空美が美智子先生や学校でブスブス言われるから艶子もブス設定だと思ってたけど、バレリーナって痩せぎすだから目鼻立ちが地味ですっぴんだと貧相→不器量に見えがち程度の造作かもしれん
だとしたらローラも整形でなく盛り盛りメーク詐欺の可能性 整形って確かな証拠はなく六花が思い込みで言ってただけだもんね。
そんなこと言ったらローラ=空美説も六花の思い込みで済まされちゃうけどw バレリーナはどれくらいまで整形できるんだろ
やりすぎたらバレエ技術的にやばいよね
虫歯もダメとかな世界だし 既女板の昔の少女漫画スレで
ギシ漫画について盛り上がってるのを見ると
たまにはこっちにも来てーーと思う 既女板にギシスレがあった頃は
ここが鬼女鬼女しい時はそっちに避難してた 今は大和さんと北海道に漫画ミュージアムを作る活動をされてるのでは。 今は北海道で大和さんとギシの原画展やってるらしい。ミュージアム関係の活動で。 >>303
原画展は来年の3月開催だよ↓
「『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展 –大和和紀×山岸凉子 札幌同期二人展–」
http://animationbusiness.info/archives/14929 >>304
ありがとう。トークイベントもあるのね。
大和さんが代表で山岸さんが副代表なんだ。 >>293
某魔夜家がお金なかった時期に娘は夜ガールズバーで働いて奥さんは夜中帰ってきた娘にマッサージさせてたの思い出した >>306
そんなことがあったんだ。
魔夜家は仕事場の家賃滞納が一千万くらいあって、大家さんが何も言わないのでそのまま
だったらしいけど、翔んで埼玉が売れて精算できたとほっとしていた。
息子はバレエ、娘は漫画の方に行ったんだっけ。 パタリロ描いてる大御所が何でそんなに困窮するんだ…
スレチで申し訳ないけど パタリロ描いてる大御所が何でそんなに困窮するんだ…
スレチで申し訳ないけど かなり前からパタリロって絵も話も酷いし、あまり単行本は売れてないのでは… エッセイから察するにかなり贅沢な生活してたからだと思う
お子さん二人の就職先も奥さんのバレエ教室で自分の稼ぎを持ってたわけじゃないみたいだし 魔夜さんって真面目なイメージがあるけど
昔のタモさん似の写真や自画像のイメージが強いせいかなw
お年を召して絵やストーリーが劣化するのは仕方ないとは思うけど
バンコランやマライヒまで潰れ大福みたいになってるのはショックだった 家賃を精算した後は自宅で仕事してるってあったけど、早い時期にそうしていれば、
一千万失わなくて良かったのに。
そういえば魔夜さん本人もバレエやってたんだっけ。 エッセイ漫画読むと
魔夜さん自身も宝石を集めるのが趣味だったり
お金の掛かる人だったよね ごめん、ここ山岸先生スレだった
たまに既女板の昔の少女漫画スレと混同するw >>314
バレエ教室の採算が取れてなかったら、ただの道楽だよね。
家族でバレエをやっていたから発表会とか衣装、ゲストで散財してそう。 翔んで埼玉そんなに売れたの?月曜から夜ふかしに感謝だね
ちなみに映画は何が面白いのかわからなかった >>320
映画は海外でも高評価だったんだよね。
どこの国でもこっちの方が都会とローカルに争ってる場所があるからだって。
深刻な差別じゃなくて笑いに包んで埼玉愛もあるところが評価されたんだろうね。 >>291
>>293
美智子が自分の世話させる為に艶子との結婚を許し働かせなかったんじゃないのかなー
艶子はまともなお嬢様じゃなく水商売のたまたま当時は羽振りよくて習い事できたような母子家庭と想像 母子家庭の風評被害
DVな父親かヒモがいたかもしんないじゃん(負の連鎖) >>291
ヤ〇ザの幹部関連の家で
最初は金があったんで
お嬢様学校も行って
お稽古事もやったが
親が失脚して落ちぶれ
だから闇幼女エロ写真作成連中とも
面識があって娘が出来たときに
写真売らないかと持ちかけられ(略)
(推測) 父親が893なら自分の娘はめっちゃ大事にしそうだけど ヤミ金から借金してそこからいい返済方法あるって紹介されたのでは バレエ習わせて貰えるようなおうちの娘だったのにどういう伝手で空美のバイト見つけてきたのかは不思議
昔の同僚が全裸バレエのAVにでも出てたのかしら 艶子にとって師匠のお義姉さまが何よりも大切
お義姉さまに美味しいおフレンチを食べさせる為にお金が必要だから背(娘を性搾取)に腹(美智子のご機嫌)は変えられぬ、なんだろう
英一の事はどうでも良さそうだよね、やっぱ艶子はアル中男を押し付けられた方か 才能のないバレリーナが稀代のバレリーナになる夢を、ある意味叶えられたようなもんじゃない?
根っからのバレエキチガイなのに才能も美貌もゼロ、見る側に徹してられるならいいけど、艶子はどうしても夢の舞台を間近に感じる夢を捨てきれなかったのだと思う
空美みたいな娘を産んだら、いい部分だけは自分の分身と思える(被虐待は切り捨て)、都合のいいアバターにしちゃうんだろうな、こういう人は 艶子さんが美智子と英一をどうして、ローラがアメリカの富豪のところに行ったのか、想像すると怖すぎ。 艶子は空美を「自分の夢を叶えるためのアバター」にはしてなくない?
美智子先生だけが全てで自分と空美のバレエはそのための手段でしかない感じ 美智子の目的もよくわからん
空美を男子の部に出場させるだけのセコイ復讐が目的だったわけではないだろうに 「まるで何かに復讐するみたいな」
という艶子視点のモノローグ、
本人も「優勝してみんなの鼻をあかしてやるといいのよ」だから
空美優勝=教えた自分が偉いっていう
承認欲求つうか存在証明をしたかったんじゃないの
過去の栄光と、世間に忘れ去られた現在の恨みつらみだけが精力みたいだし。
男子出場はセリフまんまで顔の問題だろうけど
女子で出たとして、顔があれだから無駄ってのは
美智子が姪の実力を見誤ってたんだと思う
(実際貝塚先生はうちで育てたかったと言ってる)
あるいは姪が、女子で正当に評価されたとすれば
実は「自分が常にバレリーナとして頂点」の栄光に縋る美智子にとって
癪に障るから避けたとか >>331
艶子本人だったら、あそこまでつきっきりでレッスンしてもらえないわけで、間接的とはいえあそこまでしてもらえることに快感はありそうかなと
美智子的には空美をどうしたいのかな
まだらボケだから、ブスだろうが才能ある子なので本能的に指導しちゃってるのか、技術だけは仕込んで脳内バレエ団の指導者にするつもりなのか 三部の原作はもうあるんよね
引き継いでくれる人いないかなあ >>336
そうなんだ?
どこからの情報か知りたい 自分の産んだ娘でなく姪っ子だしブサイクで凡庸な艶子の血が入ってるし
美智子先生の空美に対する感情はアンビバレントなものがあるだろうねぇ 空美が男子の部で出場した理由って、須藤の名がバレエ界で目立ったらマズい(借金取りに見つかる)、でも実力を世に示してザマミロしたい、とかじゃなかったっけ 空美ちゃんだよね?って詰め寄られて逃げるときに「お義姉さんの名前に傷が!」って慌ててたけど
男子と偽って出場させたことバレるのと
優勝したけど女子でしたザマァwしたところでどっちにしろ不名誉な気が >>339
性別偽れるんだから偽名も使えそうだけどね
住民票添えて申し込むわけじゃないだろうし
それより協会に教室がお布施してないとエントリーも出来ないんじゃ?と思う
何の後ろ楯もなしに申しこめるのかね >>336
お前前にアニメ化がどうとか書いた奴だろ 艶子が「今ばれたのでは元も子もない,お義姉さんの名にも傷がつく」
(この期に及んで「空美の将来に傷がつく」じゃないところが何とも)とうろたえてたけど
いずれは絶対にばれるのに,どうするつもりだったのか意味不明
直前に「これでよかったのかしら」とか悩んでいるのを見ると
本当に何も考えてなくて,ボケた美智子の気まぐれに付き合わされただけだったかも
女だとばれて優勝取り消し,それでも空美は特待生に起用されて貝塚からローザンヌ出場
美智子が再度脚光を浴びる,なんてifもあったのかな 姪のロリビデオ出演は後々お義姉さんの名に傷がつかないんかいw
艶子も美智子崇拝が過ぎて脳みそ溶けちゃってるな 違うよー
本人がなんかのインタビューデ言ってたんだよ そのインタビューは私も読んだし、このスレでも良く話題になる。
ストーリーはあるけど、ユキが今後創作する作品のアイデアがでなくて描けないと言っていた。 >>347
六花の創作アイデアだけバレエ関係者やバレエマニアから貰って
協力〇〇として描けばいいんでないかい >>349
そういうコラボができる人ならねえ。
他の漫画家さんは今は普通にやってるけど、レベも時代考証の専門家をつけなかったし、嫌いなんだと思う。 >>344
AV業者が顔隠すから大丈夫って言ってなかった?
ああいうのは絶対バレないって嘘ついて言いくるめるのがよくある手口よ >>351
空美の場合は別の理由から顔はホントに隠してもらえそうだが、今どきは耳の形やほくろで同定されちゃうからねぇ
ロリであんなバレエやってそうな体型、スタイルの良さはなかなかいない→えっこれ空美ちゃん?!?!?! ロリビデオ出てた人がその後どうなるかなんて普通気にしないでしょ metooの風潮だから過去バレしても支持者は出そうだね だから違法ロリビデオなんて見たとか言えないし見てるのなんてほんの少数
このスレの人は違法ビデオやAV見て「あっこの人○○だ!」って見つけたことある?見つけて吹聴する人会ったことある?
そもそもAVの女優の顔やホクロまで覚える? 学生時代にホモビに出てたのがバレて、なんJだかに画像晒されたプロ野球選手がいたような...
リークする側は個人情報秘匿することもできるからねぇ
一度ネットに流出した情報は完全に消すことは不可能だし、特定して晒すのが趣味なヤツもいるしで、絶対バレないとはいえない時代だと思うよ このスレの人はそりゃやらないけど職人みたいなのがネットに棲んでるからなあ そりゃまあマンガとかでしか見たことないよそんなエロ出演バレシチュエーション
そんでテレプシはマンガだからね
現実じゃないんだからバレる心配したところでなんの意味もないし
マンガでエロ出演バレが描かれたとしても定番ですねとしか思わない 5chでヲチられてる人が過去にAV出たっぽい事を匂わせたせいで作品掘られたケースは見た
あと関係者がネットや週刊誌にばらすケースもあるんじゃないの
AVじゃないけど強姦で捕まった某バンドマンが出所後にフェミ活動してたのリークされたよね テレプシはマンガで現実じゃないから
そんな現実のケースを出してバレを心配したところで何の意味もないよ TDNとか妙義龍とか宮村優子とか、どう考えても似てるだけなのにあの時代は気の毒だった
スギちゃんはネタにできたからいいけど 本人が会見して出演した事実を認めてるのに『どう考えても似てるだけ』みたいな擁護がでてくるあたり
逆もじゅうぶんにありえるわけだし
今の時代だって変わらないと思うわ テレプシは漫画だから!ってしつこく言ってる人は何を必死になってるのか
現実でもバレるケースがあるよねって話なのに漫画だから!って話ズレてるよ 現実の悲惨・過酷な面を誇張したフィクションという感じだな
現実でも藤井八冠や大谷選手みたいな、漫画かよ!ってツッコミたくなるチート展開はあるw >>347
その描けない理由を読んだ時
山岸さんはやっぱり天人唐草の響子さんやなと思った。
見栄っ張りなんだな
読者はマンガ家に本格的ですごいバレエの振付なんて要求しないのに テレプシ番外編を描いたのはもう60過ぎた頃?
3部描かないのは見栄というより自分が納得行くネタ(振り付け)でないなら描きたくない(他人のアイデア使ってまで描きたくはない)というこだわりや美意識じゃないかな
それを見栄と呼ぶのは創作者自身の満足より読者へのカスタマーサービスを優先しろという価値観を背後に感じる
ギシは商売下手な作家なんだろうね いや、元々振付バトル漫画じゃないし
振付描けないから描かないって、そんなに重要なポイントなら構想時点で気づきそうなものだが
空美や美智子先生に関する伏線や謎、放置したまま放り投げて終了って…
いっそ全経緯長台詞で説明してくれて「はい、わかった?終わり!」ってことなら
「まあ、仕方ないね」ってあきらめもついたけど そんなに詳細に振り付け考案しなくても
なんか凄くて斬新で感動的らしい感じに描けばそれでいいのではと思っちゃうけどねー
演劇漫画でも音楽漫画でもそーやって描かれてるやん・・・ 萩尾望都さんがゴールデンライラック描く時全滅した空軍部隊の名前を調べるのに苦労したというのを読んで読者はそんな事気にしないのにと思った
それぞれこだわりというのがあるんだろうね ギシ自身がバレエやってるからじゃ。
目が肥えてるから生半可なアイデアじゃ世界的に
活躍できるコレオグラファーの案じゃないとわかる。
作品によってユキ(とローラともしかして坂口)の世界が広がるのを描きたいが、肝心の作品に
説得力がないと広がると思えないとかね。
他人のアイデアでもよほどのレベルじゃないとだめなんだろう。
でも山岸ファン多いから協力できるレベルの人もいそうだけど。
アラベスクの時は物語があったしクラシックの振付だった。
でもささやさんによると、ちらっと出てきた金鶏は本にそういう作品があると書いてあった
情報だけでイメージビジュアルはギシのでっち上げ。
若いときの妄想力ってすごいわ。 >>369
ゆきが活躍する漫画だったとしたら振りがそれなりじゃないと説得力に欠けるからじゃない?
自分が納得してない物は作れないよ。
そりゃー経験や技術でごまかして仕上げちゃう作家もいるけどさ。 バレエマンガにかけてはギシのクオリティは唯一無二と思っているので、下手な妥協して半端な仕上がりなものを出す位なら、空想世界のままでお願いしたい
凡人が天才を上から目線で批判して、おれさまのかんがえたさいきょうの展開押し付けるのやめてほしい
ただ、テレプシは確かに、あの先を見せてほしいというのはわかる
ギシがこの人なら!と任せられる後継者が現れるのを待つしか無い 山岸さんの年齢考えるとねえ…
これから3部だの空美補完を描いてってのは無理ゲーすぎる
もう空想で各自補完するしかないと思う
ギシに比べたら絶え間なく描いてる萩尾さんですら
最近は衰えが激しくて
デジタルコピペしまくり&荒れた手描き線を
見てられないのが正直なところ >>371 なんか凄くて斬新で感動的らしい感じに描けばそれでいいのでは
同意
「青ざめて透明な真のロマンチックバレエ」だってそんな感じだよね 昔はそういう銀のロマンティック…じゃない
蒼ざめたロマンティックバレエと言ってりゃ良かったんだろうけど
なまじ作者本人が経験者で
テレプシも関節や筋肉のリアルレッスン路線で
1部2部でそれなりに六花のオリジナル振り付けも描いて
誰でもリアルローザンヌとかバレエ動画が見られる今の時代、
フィクションだからこそ振り付けに関しては
ギシは妥協できないんだと思う
良く言う創作物の「99%の嘘と1%の真実を」
というやつね
何でもいいから山岸バレエ漫画が見たいってなら
ヴィリとか言霊の路線を期待するしかないんでは
あと実在バレリーナの伝記あたりか バレエ漫画が読みたいわけではなく、空美やユキのドラマが読みたいんだよね
超絶技巧の天才バレエダンサーでありながら
空美時代のAVバイトのトラウマで男性嫌悪症になって
パ・ド・ドゥ等で男性ダンサーと肌を密着させる振付がどうしても踊れないローラに
ユキが小道具等を使った独特の振り付けに変えて違和感なく作品を仕上げる場面とか
素人の凡人レベルで妄想はしてみるけど そういえば、最近スコセッシのキラーズオブザフラワームーン見てギシの黒鳥思い出し、再読したんだけど
オセージ族の描写に問題があるらしいというのを今知った
カーペンターズのアレもだけど、実録ものは考証あやしいのは、のちのち響く… >>377
シルフィードは実際に踊ってる人がいるから、一コマで済ませられたと思うけど、全く今までにない振り付けを説明(しかも絵で)しなければならないのは、大変だと思う。変にパクるわけにいかないし。 >>380
空美や六花のドラマに焦点を当てるなら、むしろノベライズに期待したい。
恩田陸とか、マンガが好きそうな人が書いてくれないかなぁ? >>379
です(*´・ω・)(・ω・`*)ネー。 今どきの漫画はアイディアありきでどんどん描かれるものが多いけど
ギシはそれだけでは描けないタイプというのはよく分かるし
自分もそれでいいと思う
読者を侮らず、しかし重視し過ぎずというのが私のモットーです…みたいなこと昔言ってたな 個人的には第三部描いて欲しいというより
第二部までの中で状況を描ききれなかったという
衰えが残念って感じ
若い頃ならもっとシャープに描ききったと思う >>387
分かる…若い頃だったら
風邪ひいたかも?!注文のゴタゴタで食前に薬飲むの忘れた!でも寝る前だと眠れなくなるからのめな~い!朝起きたらやっぱ喉痛い!とか
チョコがどうこうとかのどうでもいいグダグダは省いて核心部分をしっかり描いてくれたと思う >>381
あの映画もバレエ教室にオーセージの女の子がいたね 若い頃のギシが描いてたら千花六花空美はああいう考え方や行動をするキャラクターにはならなかったよ
体力画力は衰えたけどスランプを越えて作風が変わったギシだからテレプシはああいう物語になった オリガ先生のお話思い出すわ
若いときにできることと年取ってできること
なかなか両立できないもんよね ギシが若い頃だとそもそも
舞台が現代日本しかもスタート時
小学生がヒロインってのはないだろうけど
スパルタママとデキる長女、コンプレックス次女と
要素は随分被ってるよね
自分はかなり意図的に思えるんだけど。 >>391
これ
どんなスポーツとか舞踊でも本質がわかるのは体一回壊してからなんだよね
若さだけでやったつけもあるけど >>371
有吉杏子のSWANドイツ編以降がそんな感じだったよね
踊ってる見せ場のシーンほどキラキラ効果飛ばして「なんだか物凄いっぽい」感じに仕立てあげてた >>394
正直、本編NY編の頃の作画熱量と動きの描写力と比べると物足りなさはあったね
けど週刊連載であれができたのは、やっぱり若さの情熱と体力があったからなんだよねぇ
でも絵は綺麗だし、バレエしかしてないのに恋愛も人生の転機も展開がスルスル進む演目ハメのセンスは流石w >>376
それを考えると青池さんのクオリティすごいな。
同年代の中でもデビューが早かったのに。 >>392
それは私も思った。
拓人がパリオリンピックのストリートダンスに出場するという番外編でもいいから読みたいな。 >>396
芸術新潮の青池保子特集見たけど、ペンより鉛筆画の方が迫力があった キャラ描くのに特化した才能なんだろうな
某誌で色んな漫画家がトリビュート作品描いててそれぞれ面白いけどあのタッチ再現できた人は少なかった 拓人で思い出したけどダンサー イン Parisって映画に拓人みたいなブレイクダンス出てたわ
バレリーナが怪我で復帰が難しくなる話 今朝ドラの主役を演じている趣里も10代でイギリスにバレエ留学していた時にアキレス腱を
切って、医師に前のようにはバレエは踊れないと言われて女優に転向した。
両親は有名だけど本人は美人じゃないし、女優としても30代までこれといった出演作が
なかったけど、朝ドラで力を示すことができて良かったと思う。
本当に人生はわからない。 趣里って背が低いからたとえ怪我をしなくてもバレエダンサーとしては大成しないのでは…? >>392
親の言いなりの子は大成できない,ってのも山岸物のお約束だよね
母の期待を一身に受けてバレエ一筋だった千花は踊り続けられなかったのに
一時的にバレエをやめたりダンスクラブに入ったり
寄り道した六花のほうが才能を開花できたのもそれっぽい
ただ山岸物の兄弟姉妹は仲が険悪なことが多いけど
篠原姉妹は仲良しで,姉の死後も妹がその遺志を継いで踊り続けるところが印象深い >>402
ギシ漫画には珍しく姉妹仲が良かっただけに、
なぜ千花には死の運命が与えられたのかを考えちゃうんだよね...
で、ギシは自身の経験的に、創造性や想像力は深い悲しみとかの陰の感情から湧き上がるもの、と捉えているのかな?と思った
六花の振付師としての才能を覚醒させるためには、(ギシ的には)仲の良い姉の死という悲劇が必須だったということかなぁ...と 母から自立しようとした矢先に刺された「メディア」のボーイッシュ娘・・・ >>403
姉の遺志を継ぐ妹
→あだち充「タッチ」他、劣等生がヒーローになる昔からある物語の類型ではある ギシは他作品でも言ってるけど、幸福と不幸は等量って考えてる。
だからユキが成功するためにはチカを失う不幸が必要だった。
でもチカちゃんの幸不幸バランスは。
もともとの才能に恵まれていたと言ってもアクシデントの連続は過酷すぎる。 >>405
不慮の事故とか病死ならともかく、そんな昭和のありきたりな類型狙いだけで千花を自死にまで追い込んだんならがっかりだな...
あの執拗な追い込み方を見てると、千花はギシ自身の自己嫌悪している部分を投影したキャラなのかな?とゲスパーしてしまう
(天人唐草の響子と同じく) 物語の類型ってそんなに数ないよ。
狙わなくても似てしまうこと多々。
いかに描くかは無限だからそこに差が生まれる。 >>407
そんなたいそうな考えはないでしょ
はじめに役割ありきのキャラだっただけで
読者は話を読み進めながら感情移入して肩入れしちゃうけど どっちかつーと
「時じくの香の木の実」と同じ発想なんじゃねーの
舞の神テレプシコーラの巫女として
姉妹二人が試される
激しい試練の果てに死して霊となった方が
生き残った方に霊感を与える
仲が良くて千花が良いお姉さんになっちゃったのはたまたまみたいだし >>407
類型"狙い"てのは曲解だな
姉妹や兄弟が光と影みたいに対をなす(或いは2人がそれぞれ役割を果たすことで1つの物語が完成する)ってのは古くは神話から連綿とある物語の型なんだよ
響子と千花は性格も行動も真逆だし、ギシは千花ちゃんに入れ込んでしまって第1部が長くなってしまったと言ってる位大事に思って描いてたのに...
いちいち逆張りが好きな人か単に的はずれなのか >>405
山上烈士なんてノンフィクションですわな >>411
> 姉妹や兄弟が光と影みたいに対をなす
ギシ漫画の十八番パターンだよね
テレプシは違う展開見せてくれるのかな?とちょっと期待しちゃったのよw
>ギシは千花ちゃんに入れ込んでしまって第1部が長くなってしまったと言ってる位大事に思って描いてたのに...
その大事なキャラを周到に追い詰めて自死させるって、常人とは明らか違う入れ込み方が興味深いんだよねぇ... >>412
武士の時代は長男が死んだら弟が家督を継いだし、女性だと姉が早逝して妹が同じ夫/家に嫁ぐ慣習は戦後初期まであった
タッチ型の兄弟ものはそもそもが現実世界の投影なんだろうね >>413
逆じゃない?
タヒしてしまうのは初めから決定事項だったのだから
なぜそういうキャラを大事にえがいてしまったのか、と 千花はその顛末ありきで生まれた人物。
思いのほか(六花がダメすぎて)いいお姉ちゃんになりすぎて
ギシ自身の思い入れも大きくなってしまい、
最後はつらかったけどあくまでも物語最優先だから
と1部終了インタ?で言ってたはず >>417
人身御供だから
優秀な人材であればある程効果がある
物語におけるインパクトも同じ >>420
それはわかる話作りの肝として
407,413が作者の闇をあまりに決めつけ過ぎてたのが気になってね >>406
それは白眼子さまの考えじゃなくてギシ先生の人生哲学(?)なの? まあそれを言い出したら
妹ヒロインで姉は美味しくない役割
これってテレプシ以前にギシの業だと思うが… >>421
そこはギシ本人が10年くらい前のダヴィンチで「私は黒い物語しか描けない」と闇属性をカミングアウトしてるからねぇ
それを踏まえて読むと色々と見えてくるものがある >>424
スランプ抜けたあと得意の黒い物語も細身イケメンも描けなくなったって話は知らんの?
それともあえて無視? ダ・ヴィンチインタビュー(2016)
https://ddnavi.com/news/309486/a/
424が読んだのはこれかな
ちょうど姉妹もの、母親もの、黒い物語のことが書いてある
そしてスランプについて
--
それまで手がかりにしていた価値観が消えてしまって、もはや何を手掛かりにマンガを描けばよいのかわからなくなってしまっていた
--
と。
スランプの件は後日談があって、
『AERA』2016年12月12日号の『現代の肖像』では
ギシは47歳(1994頃?)の時スランプに陥り、
--
『鬼』(1995)を描いたときに、ずっとわだかまっていた亡き母親との確執が解けていくのを感じた。
人を許せば自分も救われる。これ、私のことだと気づいた
--
--
『青青の時代』の連載終盤(2000)では、失ってしまったあの感覚に代わる新しい創作の源を発見することができた。53歳になっていた
--
と語ってる
このスランプ脱出後に描いたのが『白眼子』(2000)、テレプシ第1部(2000~2006)なんだよ ちなみにAERAの方ではスランプについて
--
ある出来事があって、これまで創作の源であった男同士の愛が頭の中からきれいさっぱり消えてしまった。美しい男の顔が描けなくなった。一番大事な感覚が失われるという絶望感の中で、3年間苦しんだ
--
と言ってる
美しい男の顔が描けなくなった直後に(引き換えに?)長年の母親との確執が解けたってのはなかなか興味深い
スランプで3年苦しむ中『鬼』を描いたことでギシは創作のかすかな光明を見つけ、その後の3年で『ツタンカーメン』『ハトシェプスト』『イシス』『メディア』『青青』等を描いてる
そして得意の不倫怨念ものはスランプ前の貴船の道(1993)黒鳥ブラック・スワン(1994)以降描いてない ※ヴィリ(2007)を除き ヴィリは不倫ものじゃないわw
母娘確執ものと捉えそうになるが、テーマは『ブルーロージス』や『星の素白き花束の...』と同じ、夢見がち高齢独女の自虐自戒もの(ギシ投影)だな >>427
バレエを再開したのもスランプ期くらいだよね。 >>413
吉田秋生も思い入れありそうなキャラや主人公を惜しげもなくコロコロしてるよ >>430
吉田秋生はあんまり読んでないからよく分からないけど、嗜虐嗜好的にそういうのを好むタイプもいるよね
けどギシの場合は上の方で出てた「業」というのがしっくりくる
それを描くことは辛いことなのに、そうせずにはいられない...というような 思い入れあるキャラをコロコロするのではない、コロコロ予定キャラに思い入れしちゃうのだ >>431
スランプ前まではそうだったようだね
ダ・ヴィンチで
私は、作品にすることで自分の傷をちょっとずつ埋めてきた感じがするのです。深く傷ついたからこそ描けたものが、そうして埋まっていくことは、人間としては幸せでした。そういう意味では、あの時期だから描けた……というのはありますね
と言ってる
スランプ乗り越えて「業」が解けたんだとしたら人間として良かったねと思う >>427
>美しい男の顔が描けなくなった直後に(引き換えに?)長年の母親との確執が解けたってのはなかなか興味深い
処天でなぜ厩戸が男の毛人に母の代償を求めたのかが腑に落ちた気がする
ギシにとって男同士の愛を夢想することは、自分が得られ無かった(と感じている)母子の愛の理想の形を仮託する代償行動だったんだね...
しかし、幼児期のグレート・マザー観から母もひとりの人間であると知る思春期の課題の解決に、30年掛かってその経緯が作品から伺えるというのは本当に興味深いケースだと思う
30年も思春期の沼でもがいてやっと浮上できたら、肉体のほうは更年期というのは超絶キツそうだ... >>434
>母子愛の代償行為
ギシ、作品で毛人に言わせてるよね
頭では分かってても傷が癒えて受け入れるには30年かかったんだね...
自分は逆に更年期の心身とホルモンバランスの変動が、皮肉にも長年の心のしこりを解くスイッチになったのかも、と思った >>427
ブルーロージズや星の真白き…で
現実を知った主人公のイラストレーターが
それまでのような理想の美形キャラを
描けなくなったのも
創作者としての実感だったのかもね 処天文庫版巻末の氷室冴子さんとの対談の伏せ字がやはり気になるよね。
同性愛を描くのは「森茉莉さんがそうですが、○○○○の欲望を現実にとめる為」
森茉莉だと近親相姦が入りそうだけど、ギシだと母親殺し?と当時思ったんだけど。
この対談が行われたのが94年1月。 >>435
「スピンクス」や「籠の中の鳥」に登場する
異常に面倒見のいい母性的男性は
理想の異性つーより「代理母」だったのね・・・ 同性愛ものを父親との関係で解読するのは
栗本薫の「真夜中の天使」後書きでもあった覚えがあるけど
山岸凉子作品だと父親じゃなく母親なんかね
(萩尾さんもか) >>438
ブロンクス医師「僕はだれ?」
アーチー「ママ!」 母が娘を差し出したのだろうか
父へのいけにえとして 「鬼」の「あぐり」さんは
男の子だったらよかったのに
と言われるのがトラウマ
男の子ならもっと大事にして貰えた
男の子ならお母さんにもっと甘えられた
と言う無念な気持ち
母親への反発と大事にされたい気持ちの双方を満たそうと言うのが
美男子による同性愛なのかね
美少年は理想化された自己であり理想の子供
相手の美男子は代理母
(夢を押し付けてくる母親への反発から異性化する 代理母というか裏切りのない無償の愛=美男子同性愛なんだろうね
厩戸が男同士なら女という異物が入らない分、純粋で完璧な魂のペアになれる的なことを言ってた
毛人にそれは自己愛だと一蹴される訳だが ディアギレフは
「私はね、少年は二人愛したいね」
と言っちゃうのが現実 >>437
森茉莉の場合はファザコンの他に、最初の夫の友人(朝ドラらんまんに出てきた
田辺先生モデルの息子)にほのかな好意を抱いていて、夫とその友人の関係を妄想していた節もある。 >>442
昭和の男尊女卑な風潮と実兄が優秀で親に大事にされてた家庭環境の影響か、ギシはナチュラルに男は女よりも上等・上質な存在だって固定観念が強かったんだと思う
自身の才能・努力によって当時としては珍しい「自立した女」だったのに、フェミ臭も名誉男性的なところも無かったのは、女であるという自己卑下が激しかったからなんだろうな
そういう男尊女卑・男性(美男のみw)神格化の傾向もスランプ脱出以降は感じられなくなったよね...
何か男に対する幻想が吹っ飛ぶような実体験があったんだろうな─ しかし それゆえ描けなくなったらしいから
良し悪しですね。 若い頃の創作の原動力では描けなくなったけど、それに変わる新しい創作の源を見つけたからこそ50過ぎてもまた描き続けられてる >>449
それで日本最古の女帝も
あんなふくよかおばさん(失礼)に・・・・・ >>452
でも推古天皇
だらしない体系の美女だよね 当時の食糧事情や美的感覚だとふくよかさは豊かさの象徴で好ましいことでしょ 推古さんは時代考証美人だと思う
性格も好きだわ
あの人が厩戸の母ちゃんなら上手くやってたと思う いやだから
あまりにも普通に我が子を大事にして政治謀略に無縁な普通のお母さんじゃん
皇族皇妃蘇我氏と言う政治権力の只中にいるのに
実際にはもっと政治力のある女性だったから最初の女帝にもなったんでは
日処天女性はみんなそんな感じで政治には縁遠い
男とタメ張る権力女を出そうとは思わなかったんだなあってこと
例えば里中さんの女帝シリーズでは
もっと女たちが政治権力に絡む
そういう女帝時代になる先駆けが推古 改行の仕方に特徴がある人って何らかの疾患持ってそう 実在がわからない神功皇后や飯豊青皇女の例も記紀にはあるけど。
推古天皇は日本書紀に「姿色端麗・進止軌制」と絶賛されていて、在位36年だから、見た目も
中身もただ者じゃなかったことは確かだと思う。 >>457
456じゃないけど、私は専ブラできりが良さそうなところで改行して(改行せずに続ける
とエラーになることがある)、結果的に表示半ばの改行になることがある。 「改行のしかたに特
徴がある」ってこう
いうのじゃないのか
な 専ブラはエラーになることがあるし、改行しないと読みにくい。
でもブラウザで読んでる人はかなり長い行が表示できて、改行しない方が読みやすいらしくて、
以前良く改行すると読みにくいって言われたことがある。 >>456
古事記は推古まで、日本書紀は持統までの記載なんだっけ。 文章書きなれてる人なら
文脈が変わる際などの改行は当たり前だと思うし
長文だと余計に必須でもあると思うわ
(読んでほしければ)
自分も長文になると適度に改行するし
収まらなさそうなら2レスにする手もあるけど
改行という字面のみで人に無神経なレッテル貼る
下衆な>457の方が気持ち悪い 世の中には句読点という便利な物があってだな
なぜか5ちゃんでは句点を使うとゴミがついてるとか言われるが、読点は適宜入れたほうが読みやすいと思う
>>456は読点入れるところを全部改行してるから叩かれてるのでは… そら今時スマホですから
改行しないと読み書きしにくいよ >>473
北海道のひとなのね>みったくない
3月の大和×山岸両先生の企画展行ったらレポよろ! 札幌の山田さんがリアル千花ちゃんに見えたわ
愛嬌があるから話すと六花ちゃんなんだけど
踊りが美しい〜 ギシスレでおばさん下げとは...
たいしたものだよ毛人 な〜るほど
端的で含蓄ある返しができる>>476さん素敵よ
473もこの短文でいろんな属性ダダ漏れなのがおもしれぇ〜()からそのままでいてねw 東北ではみったぐないと濁って使うみたい。
身内に新潟生まれがいるけど、聞かないなあ。めぐさい(みっともない)は聞いたことがある。 東北あたりもみったくないに近い方言あるみたいだけど
内地の人は方言だと認識してるので普通は文章では使わない
内地に来たことのない北海道人は北海道には訛りがないと思い込んでるらしいので
(自分の周りの北海道出身者調べw)
ああいう他人を揶揄する意図の文で訛りを使っちゃうのは、北海道在住で社会経験の少ない人なんだろうな...とプロファイリングしてみた 妖精王とか日処天の頃は
松山千春や中島みゆきがオールナイトニッポンをやっていたため
北海道弁は何となく馴染み深かった 早く他の漫画も電子にしてくれないかなー
たまたま見たXでわたなべまさこ先生は結構出してるのね >>484
あのへん訛ってるよねって人も自分の訛りに気づいてないから笑える 方言に差別的な人は釣り?
関西なんて甲子園のアナウンスも関西イントネーションでやってるし、
今は年配と若い人のイントネーションも違う。
言葉は揺れてるという判断のもと、テレビのアナウンサーも若い人のイントネーションに
合わせたり、アナウンサー各自に任せてることも多い。
今は地方に行って駅近くカフェで友だち同士で話してる高校生が標準語だったりして、
その方が言葉の多様性が薄くなって寂しい(せっかくある意味バイリンガルなのに) 方言だったりギシやキャラ下げだったり釣りっぽい人はずっといる
スルー検定だよ 大泉、萩尾スレからの場外乱闘 相手は以前このスレに常駐してた人じゃないかな 大泉スレができるまではまじもんのアレがここに取り憑いてたが、あれとはタイプが違う感じもする
とはいえここが祓われたのは事実 色んな漫画家ディスるけど、竹宮以外だとギシさんだけは悪く言わない気がする モヨコスレにも変な粘着さんが棲みついてるし
年中あたまがアレな人が何人もいるのかな 狐女を読み返す度に、あの子が可哀想って思うのと
追い出されるような事をしでかしたから、まあ碌な大人にはならないよなーと相反する読後感に悩まされる >>497
星の素白き…の夏夜もそんな感じ
化け物になるべくして産み出された化け物
環境の犠牲者ではあるけど、化け物にはちがいない 久しぶりにヴィリを読んで
誕生日当日は舞と過ごして次の日母親と会食娘さんをください
のホラーの流れに感心するやら吐き気がするやら ヴィリ、トータルに良い作品と思うけど
ITが強烈すぎてそこしか印象に残らない悲しさ ITの本命が舞では?って推測は当時このスレであったっけ?
あんま覚えてないんだけど…
今読んでも絶妙に隠蔽してるよね
ちょっと怪しかったのが
母視点の「こんなシャンパンゴールドの服いつ買ったの?」ぐらいか 最後に浮上するバレエ団スタッフの男性も味わい深い。 舞は宝塚と言っていたが、母がトップのバレエ団で務まらない子は宝塚は務まらないと思う。
バレエ以外の進路を否定するのは千恵子さんと一緒か。 >>501
舞はIT(高遠だっけ?)のバレエ団到着から少し遅れて登場
学校で拾ってデートして車で一緒に来たんだよ、星の素白き...と同じパターン
高遠登場シーンから恋の結末は暗示されてたけど、礼奈が魂の死~半身不随を経て奇跡の復活を予感させるエンディングがそれまでの作品と違う所 >>503
いいんだよ務まらなくて
自分の意思で好きなことを選ぶのも、そこで失敗して身の丈や自分の強みを知ることも人間の成長には必要なステップ
その機会を摘み取る親はスピンクスやメディアママと同じ
たとえクズ臭する高遠とでも結婚から得られる何かはある
そういうオープンエンドと解釈してる ヴィリって礼奈だけでなく周囲も礼奈先生とあの社長いい感じ…って思ってたくらいなんだから礼奈が勘違いしちゃうの無理ないよなー
あれはわからんよ…
あのあと社長と舞は末永く上手くいったんだろうか
私は舞が成長するにつれズレが生じて破局しちゃったんじゃないかと思ってるんだけど 礼奈と結婚して親子丼展開も考えてたんじゃない
壮年男性が16才の心臓悪い女の子を孕ませて結婚は社会的に処刑されそうだし あの漫画の中では舞は高遠を本気で愛してたとされてるし
高遠だって一目惚れした16歳のかわいい女から本気で愛され逮捕後もついてきてれるとかそりゃもう大事にするだろうし
末永く寄り添って仲良い夫婦として生きていくと思ってる 舞を選ぶ辺り本当の純愛だよね
周囲の反対や世間体を気にせず愛に走れるんだから 釣り針は承知で...
高遠はただのずるいロリコン
母親に隠してデートしグルーミングし妊娠までさせた所でお嬢さんをください、だよ?
世間体や礼奈の気持ちに配慮する男ならJKに手出さないしインサイダーもやらない
高級外車コロコロ乗り換えて自慢するような四十路のオッサンが16の舞と入籍できたら周りの男達への自慢ネタでしかない
ギシは高遠の人物像をそう描いてる、作者の意図はそういうこと >>506
リアルで考えれば、ロードと三船美佳のところみたいに少女が成長してまともな親になったら
「10代少女に手を出すおっさんキモっw」と覚醒しちゃうんだろうけど
ギシワールドでは少女はそのまま時(精神年齢)を止めちゃうからねぇ
ああいう未熟で無垢な少女と成熟した男の組合せは、アラベスクのノンナ×ミロノフ的でギシの密かな萌えパターンの一つなんだろうなと思う 三船美佳の件は、彼女自身の出自もセットで気の毒な話だね
最近話題になったハライチ岩井の相手もだけど、小さい頃から芸能の仕事してたり、親が芸能人だったりすると、おかしな感覚のまま思春期を迎えてしまいがちで厄介なのかも いやもうそのおかしいって感覚が古いんだよ
男と男が結婚するのも自由だし年齢差があって結婚するのも自由
というかそっちのほうがリアルラブっていうのが最近の流れだよ 自由は人権とセット
10代の人権を尊重せず自由トレンド()を利用するズルい中年男が依然減らないから目上の人間からのグルーミングに注意と啓発されてるんだよ
現実世界の話はスレチだからここまで 高遠のおっさんのなにが気に入らないって
心の中では礼奈を呼び捨てにしてたこと
礼奈が生霊で聞こえてる
上手いわ〜ギシ >>506
三船美佳みたいに年取るとなんでこんなロリコンに引っかかっちゃったんだろう?
って後悔するタイプ 三船美佳に逃げられた高橋ジョージはちょっと哀愁がある 結婚したからには一生添い遂げなければも古い価値観(というか嫁を縛る為の口実)だからね
結婚が自由なら離婚も自由
三船美佳も舞も魔法が解けたなら離婚して大学でも就職でも企業でも自分の人生を歩み直せばいい >>511
それがメインテーマっぽいの「シュリンクス・パーン」だなあ
あれで連想するのが古典中の古典「源氏物語」の若紫だけど
紫式部も親子関係で物凄く父親との関係が熱い女性と言われている
20歳過ぎても父親の地方赴任についていったり
上で同性愛と近親相姦の話があったけど
こういう少女と超年上男性のカップルも疑似父と結ばれる近親相姦妄想がある気がする ミロノフとノンナって年齢差そんなに無いんじゃない?
5歳ぐらいでは >>520
沢村貞子さんは家は経済的に豊かじゃなかったけど、優等生(府立第一高女トップクラス)
なことが地元浅草で知られていたから、自分で塾をやって女学校や女子大の学費も稼いでいた。
大学生くらいの頃かな、東京帝大に通う小学校の先輩から交際を申し込まれたんだけど、
その帝大生のセリフが「僕の理想の女性に育ててみせる」だったので速攻お断りしたとエッセイにある。 >>520
ギシの作品に影響を与えたものとして母親との関係のほうがクローズアップされがちだけど、実は父親への執着もそれ以上に強かったのでは?と推察している
いわゆるエレクトラコンプレックスが未解消なタイプにピッタリ当てはまるんだよね...
(ちなみにエレクトラはヘレネーを殺したクリュタイムネストラの娘、父を殺した母に復讐し殺害したのが由来になっている)
エレクトラ〜に興味があったら、分かりやすいので↓をどうぞ
https://psycho-psycho.com/electra-complex/
さらに(兄妹と比較して)父親にもあまり愛されなかったという愛情欠乏感もありそう
男子であれば...女子でも(妹のように)より幼く無邪気な存在ならばもっと父親に愛されたのにという羨望が、歪んで捻れて色んな作品に反映されているとゲスパーw
>>521
年齢差は大きく無くても、父権主義的な大人の男と未熟な少女の組合せのパターンだよね >>510
先に妊娠させてるのがありえんよね
それなそういやインサイダーもやってるんだった、ダメだな… ヴィリでなんだかんだ一番得したのは熊谷真実だと思う
不義理した古巣に舞い戻って小さくなってなきゃならないはずが
プリマの突然降板という注目度のなかで主役を張り,その後も礼奈の引退で順調に二代目プリマ就任
帰国がもう少し早くても遅くてもああはならなかったはずで
(生前の礼奈母に追い出される,三船に主役を取られる,バレエ団解散などもあり得た)
礼奈が怪我?ラッキー!とか内心思ってたかも
「他人のピンチは自分のチャンス」の業界だし,それ自体は悪いことじゃないけど 内永真実ね。
急に現実の女優さん名が出てきてびっくりした。 カトちゃんレベルの年の差じゃなけりゃオッケーでしょ >>522
それも体型気にしてまともに食事してなくてガリガリの女の子を…だもんね。
高遠は考えれば考えるほど気持ち悪いわ 支配的母親から逃れたかった舞が
高遠に父性的庇護者を見てつい縋ったと言うのはありそうだが
舞は父と言う存在は全然知らないはずだし 年齢差の大きさよりも、現在は社会経験や常識が未熟な10代を結婚~妊娠出産に閉じ込めることが問題視されてる
年の差婚でも交際しながら大学~就職を経て女性側の意志とタイミングで出産するなら問題ないんだよ
高遠は陳腐な愛の名の元に舞の人生選択を奪ってるからただのエロおやじのエゴなんだよ
愛といいつつそれは経済的束縛と社会からの隔離でしかない
舞は拒食ぎみだったから結局流産してるし、ものの順序が色々とダメ 礼奈の気合いの入った着物の柄何だったっけ?
蜘蛛の巣と彼岸花が自分の中で戦ってるんだが 着物はかがり火みたいな模様だった希ガス
黒地にかがり火…怖いw >>532
女(舞)目線からすると
「こんなガリガリでみっともない悲惨な私を受け止め受け入れてくれた包容力のある素晴らしい人」
になるわけよ〜 >>532
レナも娘のことを慮るより自分のダメージのことばかり考えてるよね。
バレエ団で常に中心にいたせいかもだが。
ところで英米ドラマ界だと俳優起用の多様化がルールになっていて、古典文学原作ドラマ
でも原作は白人キャラなのに有色人種俳優起用に
なっていたり、アメリカの俳優協会でもむしろ白人に仕事がないと言われているのだが、
バレエ界はいまだに白人優先なんだろうか。自国出身ダンサー優先はありそうだけど。 度外れたロリと、母親・バレエからの逃亡者が
利害一致した真実の愛()ってことじゃないかな
完結時点では。
それ以降は知りようもないし
拒食症の高校生を妊娠させたITが外道なのも勿論だけど 舞や星の素白きの夏夜はおじさんの経済力(愛w)に安直に依存したけど、鏡よ鏡...の雪はすごくドライな決断でパトロンおじを選んだよね
ダイエットもママと同じ険しいアイドルの道に進むのもおじが雪を引き取る条件だったと思われるが、雪は母やイジメた同級生達への復讐込みで人生の博打をうちに行った感がある アイドルよりもうちょっと神秘性のある職業にしてほしかったな
モデルとか女優とか…
というかむしろ商品として見られないただの養女の方がママへの逆襲になりそうだと思った 雪のモデルは寄生虫ダイエットをしたマリア・カラスっぽい。 >>539
パトロンおじは愛()や慈善事業で雪を引き取ったんじゃない
子豚だったママを拾って磨いてワシがスターにしたを雪でまたやりたい、雪が痩せても不器量なら引き取らなかった訳で
鏡よ鏡...は1986の作品
星の素白き~、瑠璃の爪も同年発表
ギシは雪を母親の嫉妬からは解放したけど、女に押し付けられたルッキズムの呪いは解いて(解けて)ない
悲しいかなギシは女の子に人見さんは与えないんだよ >>541
>女に押し付けられたルッキズムの呪いは解いて(解けて)ない
>悲しいかなギシは女の子に人見さんは与えないんだよ
ギシはその当時、女は若く美しくなければ(男にとって)無価値という固定観念に苛まれてたんだろうな...
アラフォーで自分自身の若さは失われてしまってもはや男に愛される対象では無いという諦観の表明でもあるのかも
ギシのこの側面は、処女のまま亡くなった乙女達ヴィリの女王ミルタのイメージと重なる
男に愛されなかった悲しみ・恨みの念が誰よりも強い孤高の喪女王w
その無念の思いが同種の女達を引き寄せるけど、そこから抜け駆けで幸せになるヤツは絶許なんだろうなー ヴィリはスランプを抜けた後の作品だから、80年代の嫉妬に囚われるは女の業...な結末じゃないね
礼奈はヴィリ(怨霊)にならず、それまでの固執を捨てることで周囲の人間の有り難さに気づく
最後のオーロラ姫は死から再生した礼奈≒60歳当時のギシの投影(願い)なのかな >>541
いや、そこで登場するのが
「白眼子」の白眼子と光子ちゃんでは
目の見えない白眼子が光りとして感応した少女との救いの物語
少女は美人である必要がない >>544
白眼子はギシが脱スランプし新しい創作の源を見つけた2000年(53歳)の作品だね 白眼子は盲目の霊能者だからそもそも女性を美醜や若さで物ごとをとらえてないし、この作品のテーマは別の所にあるんじゃないかな
ちな実在の人物らしいね 異能の超能力故母親に疎まれた厩戸皇子は母親に外見が似ているが内面は空虚な美郎女(美少女)を娶り「黄泉路にも似た道」を辿る
視力はないが異能故全道の耳目を集めた霊能者の白眼子は内面の光りだけを見て光子を助け愛ある人生を導く
外見の美しい厩戸皇子と外見を見ることはない白眼子の物語が補完されて山岸凉子作品の一時代が区切られる
理屈で解説するとそんな感じ 白眼子が主人公が離れた後も「生死の間にあるような」異界からメッセージをくれるのも
「黄泉路を辿った」厩戸と対応してる >>536
黒人でバレエやる子があまりいないのかも 正直黄色人種のクラシックバレエも金髪の白人と比べると共感性羞恥があるよね
今度来日する神韻芸術団をたまたまTVで見たあとにマリインスキーをちらっと見たら
芸術性は両方とも短い時間しかやらなかったから分からなかったけど
技術力でマリインスキーが見劣りしてたのにちょっとびっくりした >>549
ヴィリの真実が第一ソリストになるも、人種の壁で帰って来たことになってたから。 別の中国舞踊を見たことがあるけど、ジャンプとか連続宙返りとか各メンバーの技が普通に
体操の選手権を見てるようだった。
体操とは重なる部分もあるけど、それぞれ違う部分もあったが。 マリインスキーはウクライナ侵攻きっかけに、有望ダンサー大量離脱した 超有名なのだとフランスのマクロン大統領のとこかなぁ
同じように友達の母親と結婚したペタジーニ(野球選手)は、調べてみたら超年上妻とは離婚して若い女に乗り換えてたw
これほどの年の差はやっぱり男が超絶マザコンくさいよね
芸能人同士も10くらいまでなら女が年上は結構いるけど、母子くらいの年の差はレアだな >>554
女は高齢だと子供が望めないからでは?
それと礼奈は高遠と結婚する(つもりである)
ことを舞に全く話してないよね
いきなり父親ができるなんて年頃の女の子には重大事なのに、
相談も報告もなく事後承諾のつもりだったのかな
バレエばかとか以前に娘に対して無神経過ぎ ディナーも一緒にしたし、察せよ程度のもんだったのかも。
擁護する訳じゃないがその期間のレナは
なんかフワフワした若者の、楽しいだけの
セレブとの浮かれたおつきあいって感覚に見えるんだよね
終盤フランス既婚者とのアバンチュール回想と同じ調子。
自身の(舞本命発言まで)モノローグでも
求婚されたら舞と話し合いしなきゃとか
バレエ団の経営とかにITはどう関わるんだろうとか
現実問題を一切考えてる様子がなかったし
そのディナー前もすごいオシャレしたレナに
とっくに勝者である舞は敵意の眼差しを向けてたな >>555
亡くなった作家のマルグリット・デュラスからの日本では池田理代子さんが20歳以上
年下夫じゃないっけ。
池田さんはオペラ制作に貯金をつぎ込んでしまい、別荘として持っていた熱海のマンション
住まいだから、資産目的って訳ではなさそう。
でも何年かに一度イベントとともに収入ありそうだけど。 流石にギシスレで理代子たんのお話はスレチ通り越して暴挙でしょ…
パクった側なのに ジャンルは違えど
山岸先生とヒグチユウコて姉妹みたい >>557
仮に二コラが結婚してなかったとしても
日本人と結婚する気があるのか,日本に来てくれるのか
バレエ団を継がなきゃならない礼奈の手助けができるのか,とか
考えることは山積みなのに独身かどうかすら確かめてなかったんだから
「何も気にせずアヴァンチュールを楽しんでると思ってた」と言われても仕方ない面はある
(二コラが最低野郎なのは間違いないが)
礼奈はバレエに対してストイックでも
恋愛にはよく言えば情熱的,悪く言えば猪突猛進で後先考えないタイプなのかも 礼奈くらい美人で才能も財産もあったら、若い頃に寄ってくる男とか、周りがお膳立て
する男ももっといそうなものだが。
面食いというのが欠点だよね。
最後にやっと舞台監督の中川原の良さに気づくけど。
ITが捕まった後も舞とあまり連絡してない感じだったし、母親って自覚はあまりないのかな。
それともギシが母親の心境があまりわからないからか。
千恵子さんも千花の未来の選択肢を考えるよりも自分の望みを優先させてしまっていたし。 自分の果たせなかった夢を娘に託すは諦めの悪いお母さんあるある、バレエに限らず
まして団まで持つほどの実力なら家業を継がせる感覚でふつうに押し付けるだろう
空美だってネグレクトする一方でバレエはやらせてる あれだけ放置してバレエだけはやらせるのは、美智子に趣味の時間を与えていたようにしか見えなかったな 友達が婚活事業?にちょっと関わってたけどアラフォーアラフィフの男の理想はカトちゃんだってさ
結婚は思いっきり年下の健康な女性でってのが本音で尚且つ愛される
男のほとんどがロリコンかマザコンで「超若くてお母さんみたいに尽くしてくれる子」が理想ってのが本音
気持ち悪くても理想を言わせるとそんなもんらしいよ
中には妖艶な美人好きも居るけどやっぱり若い子がいいって 今年亡くなった猿翁は女優の妻と子を置いて、16歳年上で師匠の妻の藤間紫と駆け落ち同棲(後に結婚)。 猿翁と藤間紫のは、一時期キジョ板で勝手に大河ドラマ化して盛り上がってたね、なんとかのれんとかタイトルまでつけてw
澤瀉屋界隈はその後も色々ありすぎて、ほんと大河ドラマじゃすまない尺になりそう
猿翁兄弟の関係性も、こうなってくるとギシワールド的解釈が入りそう 自己肯定感の強い礼奈はちやほやされると
「このイケメン私が好きなのかも」とすぐ有頂天になるし
自分に自信のない舞は
「こんな私でも受け入れてくれるの?」となびいてしまう
で結果として親子揃って「優しいイケメン駄目男」にひっかかると 当代猿之助は踊りは歌舞伎界有数、それに脚本が書けて演出もできる人だが同性愛者で結婚する気がない。
母親との関係性が強い。
親と心中しようとして、自殺幇助を問われる。
中車は東大卒で俳優として実績を残したが、どうしても別れた父が関わる歌舞伎をやりたくて、
40代で異例の修業開始。
だが銀座のクラブでの乱行が記事になり俳優としては謹慎状態になる。
登場人物が濃くて波乱に飛んでる。 むらさきもめん、当時参加してたわw
むらさきもめん次世代編、父親(猿翁)の愛と継承権を争う息子達という観点だとヤマトタケルの冒頭の感じに近いだろうか
中車は捨てられた女の産んだ子が父親に認められるために歌舞伎役者になることに拘った
猿之助は甥であっても芸の上では正統な後継者だが、自らの子を成すことはできない
歌舞伎では中車が陰に回ることで上手く息子の団子に継承されるルートができてたのに
トップに立てないストレス(?)からか中車はトラブル起こして映像関係の仕事から手を引いて
あらら〜と思ってたら、猿之助の事件で中車が一門のトップの座に...という人間万事塞翁が馬
一番気になるのは、団子くんが本当に自ら望んで歌舞伎役者をやってるのかどうかだな... ツタンカーメン読んだ
本編あんまり好きじゃなかったけど短編のイシスはよかったな >>567
婚活事業でいうと女性は40歳から70歳までみんなおしなべて無価値らしい
子ども産めないから キジョの昔の少女漫画スレでギシはマイナー漫画家って力説してる人なんなん。
かなりギシ漫画に詳しいが。
手塚治虫漫画文化賞受賞者だし、モーニングスレでの連載時の反応を見ても、認知度
かなりあると思うけど。
昔は教育テレビにもたまに出てた(日曜美術館、YOU)。
バレエを始めてから顔バレするようなメディア出演を断っているそうだが。 メジャー漫画家をいがらしゆみこやリヨタソ、大和和紀、田村由美やよしながふみだとするなら、ギシをマイナー漫画家と分類する認識にはそんなに違和感ない
少女マンガの母と称される萩尾望都もマイナー分類
基準は作品がコミックでヒットしてかつアニメや実写ドラマ(地上波や映画)にまでなってそれがヒットしてるかどうか
大衆受けとマニア受けと言い換えてもいいかもしれん キジョ板の書き込みは見てないし人がギシをどうカテゴライズするかに興味はないが
仮に若い人ならモノシラズも仕方ないしね ああ、萩尾さんは「イグアナの娘」のドラマ化があったね
他に萩尾作品原案ドラマが2つあるけどどれもヒット(視聴率)とは言えないかな
アニメは「11人いる!」だけ
萩尾作品は夢の遊眠社や宝塚歌劇団などの舞台化はたくさんある
思うに、萩尾作品はテーマやセリフがだいぶ高尚&難解なので大衆向け(ローティーンもお客さん)アニメや実写ドラマでは表現しつくせないんだと思うわ ギシのメディアミックスて何があったっけ?
アニメ化は絵柄の再現性不安はいつも言われてるしドラマや映画化もギシが納得できる企画がなかったんだろうなー、完璧主義だから...と思ってる ソ連?ロシア?との間でアラベスクの実写化の話はあったけどボリショイ悪く描きすぎて云々ってご本人が言ってなかったっけ? 大島、萩尾、山岸
この3人は薄っぺらいアニメはやめて欲しいわ >>584
リアルタイム読者じゃないから見たことないけど
妖精王はアニメになってたのでは? 綿の国星とか、ひどかったよねえ
少女マンガって、「女の子はこれこれこういうのが好きなんでしょ?」っていうオッサン思考に耐えるような作品じゃないとメジャー化しない
だから、メジャーであることが正しいわけじゃない
メジャーでも、原作者は儲からなくて有名税ばかり出ていくみたいだし、メリットないよね 処天は初期の頃にアニメ化の話はあったんだけどギシさんが断ったんだよな
まぁ後の展開考えたら納得 妖精王はOVAだったんだよね、このスレには買った人がいそう
あとはTVドラマになったのが、瑠璃の爪・雛の埋葬・ネジの叫び、みたい
ドラマは瑠璃の爪だけリアタイで見たけど、主演市原悦子ありきでヒロインが妹→姉に改変されてて、セリフとかはそのまま使ってるとこがあったけどギシ漫画の雰囲気は無かったw
ギシ漫画って漫画という媒体に特化した秀逸な表現手法を確立しているから、下手に音声が付いたり絵が動いたりしないほうが良いんだと思う >>587
妖精王wiki
OVA作品だが、初期のOVAは短期劇場公開されていた
萩尾さんのアニメ11人いる!(しかないこと)もそうだけど、黄金期作品(ギシだと処天とか)で地上波テレビ放映されてヒットしないと一般認知・人気につながらない
ベルばらは70s作品だけどアニメが何度も再放送されたし、コンテンツビジネスとヅカのロングラン演目になったことで平成まで認知が切れなかった >>590
ひいなの埋葬は意外にも良かった。
その当時にはあまり知られていなかったピーターの演技力と日本舞踊人間国宝の息子
という背景が活かされた。 それと偶然リアタイで見たけど落窪物語のカラー原画を使った5分番組が昔NHKであった。
手塚賞受賞の年にはヨーロッパのどこかの国の日本大使館でも原画展示された。
弥生美術館の個展(もう一か所やったような)
京都漫画ミュージアムのバレエ漫画展図録ではバレエ漫画の歴史を変えた作品はアラベスク
と指摘されてる(昭和20年代からのバレエ漫画をしらみつぶしに調べた論文) >>590
ひいなの埋葬って、とりようによっては血友病への誤解を招くとか言われそうだけど、大丈夫だったのかな 何と言うか、ギシ作品はメジャーじゃなくても
一本の柱みたいに個々の読者の心の支えになってるなら
それで良しと思うわ
天人唐草、バンシー等、こうなってはいけない
どこかで踏み出して自分で考え歩かなくてはいけない、と教えてくれたみたいに >>594
その頃は血液製剤ももうあったろうに。
昭和の頃は強いストレスで回復不能レベルの統合失調症になったり、病気関係の描写は
今の目で見るとアレなことが多い。
一条さんの朱鷺やナタリーもそうだし、みうっちは10年前にシオリンでまだやってたけど。
まあ統合失調症は100人に1人くらいは発症するそんなに珍しくない病気だそうだ。
今はカミングアウトしている玉置浩二のように治療で社会生活ができている人も多い。 大島弓子と山岸凉子は昭和に橋本治が論じてから知識人にはかなり浸透したと思う
大島さんは4月怪談毎日が夏休みからグーグーまで映画化はかなりある
まあ今で言う意識高い系
男性漫画家で言うと諸星大二郎とかもこの立ち位置ぽい 大島さんはNHKでドラマ化もあったよね。
それに猫耳のルーツとして 70~80年代、サブカル界では萩尾大島山岸があの世代のビッグ3として評論・評価されてて、同世代の大衆受け作家とは分けて見られてたね
どっちが上下って話ではなく ごめん。途中で送った。
大島さんはNHKで秋日子かく語りきのドラマ化もあった。
宮崎あおい主演だったんだな。
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=matte
それに猫耳のルーツとして結構広く認知されてるよね。鑑定団の人形試作品衝撃の価格もあった。 >>585
そこはちょっと設定変えて実写化して欲しかったけど第二部だとエーディクの亡命があるからなあ アラベスクの実写化は要らないけど
バレエ作品「アラベスク」は観てみたいな >>601
今だとボリショイをあそこまで敵役にせずに、芸風が違うけどそれぞれがんばってる
にできたと思うけど、70年代だし、一度打ち切りの危機があったから、盛り上げるために
やむなしだったと思うわ。 メディア化でいえば最近の傾向考えたらノイタミナで日出処の天子がアニメ化されそうだなと思ってる >>578
不思議な話だよなぁ
カトちゃんの結婚に憧れるような高齢で結婚すらできなかった男の遺伝子になんの価値もないのにそんな年齢になっても子供を欲しがる爺の自己肯定の高さはどこから来るんだろう というよりも、爺は妻子は無条件に自分を持ち上げてくれるという昔日のファンタジーの
中で生きてるんでは。
でも亡くなった私の父は昭和一桁生まれだったけど、共働きだったので率先して家事もやっていた。
父方祖母が家業を手伝っていて有能戦力だったから、息子たちは娘たちとともに戦前から
自然と家事を手伝って育ったみたいで(いとこが戦時中の話を聞いていた)。
よしながさんの周と環を読んだら、共働き夫婦の家事の分担のやり取りで両親を思い出した。
よしながさんも両親共働き家庭だったね(おばあさんがいらっしゃったみたいだが) たまに天人唐草の響子さんの
コスプレをしたい願望がむくむくと出て来る
つかまあまあお洒落だよねアレ キエーコーデから始まりアラベスク勢ソ連コーデ
テレプシオリジナルバレエ衣装、
ラストは日出処一色のギシコレ(山岸コレクション)なら見たい アラベスク一部のファッションについては、当時のソ連はあんな感じじゃないことは
わかっていたが、少女漫画だから美化したとギシはインタビューで言っていた。 テレプシオリジナル衣装は見たいけど、ダヴィンチ記事で一部実作した感じでは
かなりイメージが変わってた。 >>604
現代風キャラデザのBANANAFISHが最後まで受け入れられなかったからアニメは嫌だな〜
同じノイタミナでも昔の漫画作品の映像化のピンポンは原作へのリスペクトあったのに >>595
天人唐草でそんな教訓を感じたことがないわ 少女漫画は装飾性が高い絵が多いから、アニメ化は難しい。
大和さんは若い頃のモンシェリココや映画版はいからさんはキャラの絵が大幅に代わり、
あさきゆめみしアニメも途中で源氏物語そのものを原作にすると訂正され、大和さんの
絵じゃなくなった。
ギシの絵も装飾性が高く繊細な表現が多いからかなり難易度が高い。
でもギシの絵じゃない処天やアラベスクなんて考えられない。
テレプシはいけるかもしれない。 処天はアニメで動いて楽しい漫画じゃないと思うんだよね
止め絵口パクの紙芝居でいいかな 処天は動きがあるとあの世界観が崩れてコレジャナイになるだろうね
止め絵でも全盛期のギシ絵のクオリティには程遠いものになるのは目に見えてるから
今さらアニメ化はいらんなぁ
あと、上のほうでマイナー漫画家云々な話題があったけど、まぁ大衆受けするエンタメ漫画では無いんだよね
けどマイナーだからこそマニアが平穏に楽しめてるとこはあると思う
今の風潮では下手に注目されてしまうと、聖徳太子(今は厩戸王かw)の人物像や同性愛の扱いのみならず
ラストの知障の子供の性的虐待を批判する声も高まっちゃうだろうからねぇ >>583
イグアナとポー以外何ドラマ化されたんだろ?とググったらモードリン!観たかったわ
山岸さんはドラマ化もお断りなんだろか? >>618
上でも過去でもさんざん既出だが、ひいなの埋葬、瑠璃の爪、ネジの叫びはドラマ化されてる。
岩下志麻さんが文庫解説で家族(娘さん経由)でギシファンだったことや若かったら
ハトシェプストを舞台で演じたかったことが書いてあった。 >>618
NHK少年ドラマシリーズでかなり低予算らしかったが11人いるもドラマ化されていた。 NHK少年ドラマシリーズは時をかける少女も映画よりかなり前にドラマ化しているし、
題材は意欲的。
そういえば最近筒井康隆が最後の小説集を出して、その中で時かけ主人公に、「私が
男性に都合がいいおとなしいキャラとして描かれたのはなぜ」って筒井さん自身が
聞かれてるんだよね。
筒井さんの答え「参ったな。そういう時代だったんだよ」 そういう時代より後の世代に生まれた者ですが
何も男性に都合がいい
だとかまで思わなかったけどね
異常な事態に巻き込まれたものの冷静に対処したかと
恋に落ちたことをゆうてるんかな?
しかし そんなんゆうてたら物語が書けんようになるわ。 >>622
それは正直鈍感なのよ
鈍感に生まれてよかったけど山岸凉子なんか読むんだね NHK少年ドラマの時かけを見た後に、区立図書館のこども室(小学生だったから)に
あったジュブナイル新書版シリーズの時かけ原作(内容変わらず)を読んだけど、
本の感じは特に少年向けって訳じゃなかった。
でもSFだし、当時の筒井読者は男性優位だったのかもね。 昭和の文学の「少年向け」って言うのは
小中学生ぐらいの年齢の人向けって言う意味で
男の子向けって言う意味ではないよ 筒井さんがそういう問題設定をしたのは元祖の姪という設定のアニメ版のキャラが
ショートカットで活動的だからじゃないかな。 >>626
だから本のデザインなんかは性別限定を感じなかった。 >>623
他人にそんなこと言えるくらい鈍感に生まれてよかったね 言い方はまあ5chだなと思うけど、教えてくれてありがとう案件だと思ったわ 少年ドラマシリーズの時かけは毎回オープニングで、突然人間が行方不明になった昔の
不思議な事件を顔が見えない男の声でナレしていて怖かった。
当時の超能力、オカルトブームなんかを踏まえた演出だと思うけど、あのネタはどうやって
探したんだろう。
ギシのゆうれい談も同時期くらい。オカルトブームが背景にあって陽の目を見た。
ゆうれい談では小学校のプールで溺れた子の話は自分も小学生だったので怖かった。
あのエピソードのところでギシは「これを描くのは良心の呵責がある」みたいなセリフを
入れていたと思うけど、そういう事件に関心を持ち描かずにいられないところが「冷たい」
と(恐らくは身内から)言われたところなんだろうね。 >>619
ドラマ化されてたのね。ひいなの埋葬と瑠璃の爪未読なので電子化してないかとググったら10月発売の文春文庫に収録なのね瑠璃の爪
本屋行ってくるわ
>>621
ちょうど七瀬シリーズ読み返してたんだけどJRが国鉄はともかく35歳でオールドミスは時代感じたわ
今はアラ還でも大人女子 千花ちゃんの教え
人に物をあげるのって難しいんだよ
私はこれを聞いてから優しさで人に物をプレゼントしたりお土産を渡すのをやめた
身銭削ってプレゼントしてあげてるのに文句言われるなんて無駄過ぎる いやその傲慢さが人を傷つけるんだよってことなのでは… 相手の自尊心を慮って物を渡すなんて中学生には無理ゲー 池田理代子さんのごめんなさいで主人公が極貧同級生に未使用に近いお古をあげたら委員長だったかの男の子が横槍入れてたけど余計なお世話だと思った
主人公が他の同級生に自分のお古だと言わなければ良いだけの話 >>634が六花と同じ幼稚思考で
「いらない物をくれてやる」という考えでプレゼントしているなら
即刻それをやめるべきだけど
プレゼント自体が損だからってのはまったく話が違う
空美は窮状を六花(だけでなく)に悟られてるのが嫌で
「私は着ないものだからあげる」
=レッスン来るのにまともなレオタードひとつ持ってないあなたにあげる
という行間を敏感に読み取るし自尊心を傷つけるだろう
実際は千花の言う通り
「レッスン無料なのに今さらか」なんだけどね >>634
プレゼント し て あ げ て る のにってのが恩着せがましいね 凄い明後日の思考の人もいるもんだね
確かに久美ちゃんは受け取らないわけだ 優しさで~身銭削って~してあげてるのに~www
だから嫌がられるんだよ
あの頃の六花はぬくぬく育って空美の気持ちまで気が回らないし想像力もなかったね でもなんのけがれもない気持ちでプレゼントしちゃうゆきちゃんの愚かさも、どんなに貧しくとも受け取らないくみちゃんの気高さも美しいよね
ゆきちゃんの愚かさやダメさが、外的要因内的要因ですんごく自然な形で変化して大人になってく、ただしそれと引き換えに失われる無邪気さや無垢さみたいなのの描写がほんと好き お土産なんてもらっても誰も気にしてないからね
職場で机にポンと置いてあっても誰も何も思わないし感謝もされずに食べられるだけ
お土産なんて買うだけ無駄だな 第1部の六花がダメダメふにゃふにゃだったからお姉ちゃんが必要以上にしっかりしちゃったし、第2部の六花の精神的成長が際立ったよね
成長はしたけどお人好しは変わらずの六花にローラはついつい世話を焼いちゃうし
ニヤニヤしながら読んだな >>644
自主的に買うお土産なんて自分の体面または自己満足の為にやること
感謝されたいならもっと違うことで人の役に立つことを頑張った方がいいよ 人に感謝もされないようなことをやるのが日本人の良いところだと思ってたけど最近はそういう思いも薄れてきた お土産って自己満足のためにやるもんだって認識なんだけど
してあげたって思考する人もいるんだね 空美に海外旅行のお土産ってマカダミアチョコ渡したら
いらないって拗ねて食べないのかな
めんどくさい 盛大に感謝してくれよって
見返りを求めすぎる人かもね
小学生六花の幼いKYレオタード話と同列に考える時点で
ちょっとずれてるとしか 昔は今みたいにメルカリで売り買いなんてなかったので
直ぐに着れなくなる子供服のお下がりお古は普通だったけど
同級生の六花ちゃんが同情でってのがダメなんだろうね
そういやトーマのエーリクが同情は優しい感情だから好きだって言ってたな 下のアドレス なんか関係ないのにペーストされちゃったゴメン >>653
XのURL張ると自動的にジムワトキンスのXが張られる仕様なんだよ
気にしないで >>652
大和和紀センセ、目のご病気されたらしいけど、スゴい力作。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
山岸センセのバレエ色紙欲しいけど、高額になりそう。 おふたりとも今はじっくり絵を描ける状況だからか、細密に丁寧に描かれている感じですね。
高額だろうな。 >>649
もうそんなの食べないぐらい良い暮らししてそう
海外の金持ちのパパに囲われてんだろうし ローラはテクニックで問題はなくても,クラシックでは役づくりに苦労しそう
クラシックに多い,結婚式とかパーティとかで幸せな場面を演じるのは苦手っぽいし
アレルキナーダ系の可愛い役で「寄せては返す波が見える!」なんてダイナミックな踊りも不自然
バランシンのネオクラシックやコンテのような,役作りのいらない振付で本領を発揮するタイプかな まだ16歳だよ
モテモテだしこれから上級人生一直線で
オバサン羨ましい 六花ちゃんといれば自然と少女の役にも入れると思う
将来六花ちゃんの振り付けでローラが踊るんだね
なんだかいいエンドだった 六花ちゃんといれば自然と少女の役にも入れると思う
将来六花ちゃんの振り付けでローラが踊るんだね
なんだかいいエンドだった 漫画だからあれで明るい未来に向かうエンドと解釈していいんだと思うけど
リアルだと空美レベルの虐待と性的搾取の被害者で、明らかに後遺症で対人コミュニケーションに問題かかえてる人と関わるのは大変なんだよなぁ...
空美はローラの仮面を被ることで過去を払拭しダンサーとして社会適応しようとしているけれど、その踊りは他人の感情に訴えかける表現力が乏しい
表現力の基礎となる空美自身の情動を解放するには普通は「育て直し療法」が必要だけど、それをプロの心理師ではない赤の他人の六花が担うのは無理過ぎる
ワンチャン2人が恋愛関係になって"母"レベルの愛情を空美に与えられれば変えられるかもだけどw
それを六花のコレオ作品を踊ることによって空美が過去の苦しみから解放されるってとこに持ってくのは...う〜ん難しいよなぁ
テレプシ3部を断念した「コレオを思いつかない」は、空美の心の解放を促すに値するものが思いつかないだったのかもな..と思ったりする 育て直し療法って、大分昔にわいせつ目的の駄法螺認定されてたはずですよ
表現する力を持ってる強さをナメちゃいけない >>667
エロ目的で悪用したのがいただけで、療法としてはアダルト・チルドレンとか児童虐待被害者のQOLを上げるのに有効とされてるよ
ただ専門の訓練受けた心理師なり精神科医じゃないと、簡単に共依存に陥ってしまう
表現する力って、舞台芸術だと端的に言えば情動の放出能力だと思う
喜怒哀楽とかの感情をいかに多くの人間に伝播させられかなんだよね
空美は長年自分の感情を押し込めているから、その殻を破るエピソードは必須になるんだろうけど
あれだけの闇を抱えた子では生半可なことじゃリアリティに欠けちゃうからねぇ...
空美の生育状況をもっとまともにしたほうが後半の話は作り易かったんだろうなw 他人の感情に訴えかける表現力自体はあったじゃん
哀調だけど トンデモ心理学信者は感性が死んでるというのが、よくわかったw ACや虐待サバイバーは心理治療すべき思うのは傲慢
そして漫画のキャラクターで延々そういう話するのは脱線が過ぎる
2次創作はほどほどに 五嶋さあ
ふとみへのダイエット強要って今なら絶対に許されないレベルだよね
格闘家が減量失敗して倒れたところ救急車から降ろさせて軽量ルームに向かうように指導者が指示して炎上してるけど
もう無理な減量って道義的に許されないレベルになってきてるよ
命の問題だよ ふとみは見た目がすでにバレリーナじゃないのに
漫画のポジション的に登場させたにしてもしらけて読んでたわ 自分も最近1部読み直したところなんだけど
五嶋はつくづくハズレ教師だなあと思った
ヒスるし生徒を選り好みするし
ネットの書きたい放題や雑談の水ダイエットに簡単に乗せられるし
上司に対しては自己弁護に励む
とにかく小狡い…
等しく厳しい以外に長所がない 年少行かなくて入った年中組で五嶋ソックリの担任に当たって以来✕10年経ってもトラウマ
オタク気質で子供なりに整合性考えるタイプだったから狙い撃ち
今でも六花が虐められるとこ読むと胸がバクバクする
ああいった人間は必ず存在する >>675
それどこ?って昔から思ってたよ千花ちゃん…
でもテレプシ連載時は五嶋は人間らしくて未熟なとこが可愛いーとかってレスも多かったよね
荒らしだったのかもしれないけど 欠点をはっきり言うところ、ローザンヌなどの海外事情のあれこれに詳しいところあたりかしら。 金子先生に張り合ったりとか
最後はゆきの才能を認めたりとかも
あと本人も教え子もいまいちうだつが上がってないあたりに
親近感が持てる
プライドが高い凡人なとこがリアルなのかも あの時代はゴシマみたいな奴の評価が高かったと思う
今はパワハラとか厳しいからなあ バレリーナとしては理想的なルックスだよね
それで過大評価されてる節も メンタル強い子はゴッシーみたいな教師と相性いいと思う
嫌味やヒスはハイハイまた言ってるようっせーwで聞き流せて技術のみ淡々と吸収できるタイプ
つまりは茜 五嶋先生のバレエに関する指摘に客観性はあるんだよね。
でも五嶋先生が付き添いだったら六花は萎縮して振付アイデア発言をできなそうだから、
産休で管野先生が代理になってつくづく良かった。ギシもそう思ったんだろうけど。 >>678
でも千花の足が伸びきってないのに気づいたとき
五嶋は「もう面倒事はごめんだわ」でスルーしてて
優しい金子の方が注意してくれた
ああいう時こそずけずけ言ってくれそうなキャラなのに
いざとなると保身を優先しちゃうのが小物な感じ
バレコンでも金子は千恵子に叱られるの覚悟で
スローテンポを特訓してくれたし
やっぱり金子の方が大人なんだろうな 六花が自立し始めるタイミングで金子先生に代わるシナリオありきの五嶋のキツさでしょう 生徒が先生を選べるならああいうのいてもいいけど、選べない状況では害でしかないわ でもお気に入りの茜はコンテで予選落ちになったからな 茜はノンナから情緒を撮った踊りするからな
どっちみち五嶋と同じ運命よ くるみで六花が下手からソリまで辿り着くときにジュテで移動したこと、乗り込む前にお辞儀したこと、
これらを全部自分の手柄にしようとしたのは小物としか言いようがない 殆どの生徒はバレエ教室の養分でしかないのに思春期のメンタルを五嶋みたいなのに壊されるのはいやだわ
平凡なりに当たり障りなくやってほしい もうバレリーナとか流行ってないよね
ゴルフとかフィギュアやらせたほうがいい >>692
フィクションをリアルに見てあーだこーだ言わないの
ただ、バレエ団直属の教室だと、生徒もある程度は本気で習いにきてるから
直属の教室の教師のレッスン方針は、バレエ団の方針と大きく異なるわけではない 貝塚バレエ団ってあの太ったおばさんが創始者なんだよね?
バレエダンサーとしてはどうだったのかな コンクール後に空美は消息不明になっちゃうけど
転校書類が届かないのを小学校は放置していいのかと思った
義務教育中断,夜逃げなんて犯罪に巻き込まれた可能性もあるし
警察とまではいかなくても児童相談所とかに通報する必要はないのかな 大人三人のうち誰一人空美の学校のことなんて気にかけてなさそうだし、書類なんか出してる訳ないしね
その大人三人もすぐ死んでいそう 家族揃って夜逃げだと子供は親の保護下にあると看做されて、事件性無し扱いなんだよね
学校も児相に報告くらいはするけど、住民票を移動してなければ追跡しようがないので当時の児相は放置しちゃってたんだろうな
(所在不明児童がネグレクトで何年も前に亡くなってた事件が起きてからは、所在確認チェックが厳しくなったらしい) 久しぶりにアラベスク読みたくなった
連載開始が半世紀以上前なんだからびっくりだわ >>708
80年代に読んだときでも
1972年が明ける!とかすっごい昔と思った UPLIFT プレミアム・サービスのお知らせ
https://uplift.5ch.net/
UPLIFT 主な特典
・連続投稿の規制を緩和します。
・スレッド作成時の規制を緩和します。
・5ch.netのスレッド表示画面に表示される広告を除去します。
・5ch.net専用ブラウザで5ch.netの過去ログを閲覧できるようになります。
・海外からのアクセス・ホスト経由からでも書き込みができるようになります。
・書き込みが規制されているプロバイダーからでも書き込みができるようになります。
・5ch.netを安定して利用できるように運営を支援できます。
5ちゃんねるを存続させるためには、皆様のご協力が必要です。
最後まで御精読いただきありがとうございました。 プロフェッショナルで「君たちはどう生きるか」製作過程を見たら、原作とは離れていて、
宮崎駿がの自伝的要素(時間は少しずれてる)やファンタジー要素が混ざってる作品だったんだね。
全く広告をしないのでわからなかった。
主人公の母親が結核で亡くなっていて、その母親の妹が後妻に来た。
母親にそっくりだけど、母親を否定されたような複雑で繊細な心理が描かれていた。
ギシの境遇と似ている。ギシは後妻さんについては直接発言してないけど、やはり複雑な
気持ちはあったのだろうな。 ぼっちます配信すればいいのに
皇子のvtuberとか作ってさ クリスマスと言えば「クリスマスの思い出」
トルーマン・カポーティの原作の漫画化だけど
「白眼子」と同じような静かな優しさにあふれていて好きだ >>717
子供の頃読んだときはいい話だなくらいしか思わなかったが、
年取ってから再読したら涙ボロボロ出てしまった 羽生結弦がとうとう壊れた
日本て国はアスリートへのリスペクトがなさすぎる
こんな国嫌だ
ギシ もうアマチュアアスリートは引退済みで、アイスショーの興行が生業の芸能人だしね ここは少女漫画板だし作者はバレエをテーマにした漫画は描いてるけど
フィギュアスケートとかを取り上げたことはないよ?
スレタイ読める? ベストセレクションの続きってもう望み薄かなあ
ドリームとか読みたいんだけど… 山岸さんの中では完結してるから、全く出てこないけど、アラベスクキャラのその後を知りたい
というのはかつてはあった。
でももう50年前、話になりやすいのは孫世代だもんね。
しかもこのご時世。 もう当分ロシア舞台の作品は無理だね
ユーリオンザアイス好きだった人は悲鳴あげてたんだろうな 明石家さんまが聖徳太子を舞台化、しかもタイトルがギシ聖徳太子伝ですって さんまは以前番組で日本で一番信長の顔に近い芸能人認定されたと上のインタビューで言ってるね。
信長一族は当時美形って記事があるのに。
比較した芸能人の写真にヨイショ目的の恣意的なものがあったかも。 ひしょてんの厩戸をさんまがやるのかと思って激しい殺意が沸いたけどちがうのかよかった~ 昔は元旦はこのスレも賑わってたのに
今じゃ誰も顔見せなくなった JaneStyleが使えなくなってから5ちゃんに書き込むの面倒臭くなってな…
見てはいるんだよ
新しい専ブラ探すのも面倒なんで、閲覧は未だにJaneStyle、書き込みはfirefoxからというアホなことやってるもんでw すみません740ですが基本的に5ちゃんはPCで見たり書き込んだりしてます
老眼なのでiPhone使ってますが小さい文字見るのしんどいので…ババアなのでごめんなさい みんなババアだよ
スレが興隆を極めてたのなんて15年とか20年前だよ 自分はLive5ch使いだけど
Talk騒動以降昔バージョン(Live2ch)を使ってる
現行では右下に強制広告出てたのが消えて
むしろ今の方が超快適になった
全検索できないとか
外部板が見えないとか支障もあるけど
どうってこともない
で、携帯からは基本的に5ch見ない 日航機ペット犠牲見て
お父様の葬儀のときケイトちゃん飛行機に乗せて北海道まで連れてった話思い出した
貨物室行きでうなってるのを必死になだめる ガチでペットと安全に移動したかったら、飛行機よりフェリーだわ
時化で数日貼り付けもあるけど、死ぬようなことにはならない 法事は日程決まってるから時間的に余裕ないからなあ・・・ ペットも家族扱いならたっぷり税金取れや
何で犬畜生どもに人間様と同じ扱いせなあかんねん ペットは家族!人間より動物!って行き過ぎる風潮はキモイからアリかな税金 >>602
元のお話はアリババとはくっつかないんだよね?
上手くまとめたな〜
処天はドラマ向きかな
NHKドラマの聖徳太子、もっくんは毛人の方だと思う
王子は松田翔太とかだよ 古いといえば…
「一緒になってはいけない存在だから同性として生まれた」っていう毛人のセリフは
現代では理解不能になるのかな 同性愛は犯罪じゃない、悪くないって必死に大衆に言い聞かせても原始的な忌避感はままならないから普通に誰でも理解できるよ
ただ、将来的に圧力がかかって台詞を変えられるかもしれない 今考えても
ライバル相手に悪徳令嬢も真っ青な嫌がらせ決めても愛した男に無惨なまでに振られても人気な王子ってほんとすごいと思うわ 全盛期の山岸凉子の凄まじく美麗な絵の力だよねぇ...
王子にあれほどまでの美しさが無ければ、ただの惨めなマザコン自己愛男だものw
処天の実写化を希望してる人もいるようだけど、リアル俳優ではあの物語を成り立たせるのは不可能だと思う >>760
あれだけ才色兼備なのに真に欲する所だけは手に入らないとこが読者を惹き付ける >>754 >>755
いや〜むしろ
昔の日本(や古代ギリシャ)は男色は普通なのにこれは無理がある
と思ってしまったんだが・・・・・ ところてん、設定を架空の王国にしてゲーム・オブ・スローンズみたいなSFドラマにしてほしいなあ
ギシ存命中は絶対許可降りないだろうけど ところてんHBOで作成してほしいなぁ
日本のテレビ局に任せられないわ 王子をただの美しい天才児ではなく
無慈悲で残忍で、でも根底では母の愛を渇望してる孤独な人間として描いた山岸先生はやっぱ凄いと思う
王子やべーwと思いつつ惹かれずにはいられない >>767
これ見ると、鬟に結ってあの髪の張りとボリュームが出るって
厩戸王子は毛量多くて毛も太い髪質なんだなw リアル成人男性が演ってるから、ヒゲや汚肌は目を瞑らないとw
やっぱり処天は2次元に留めておいたほうが良さそうね
王子は女にとっての理想の美少年だから、宝塚ならギリ再現可能かもだけど
なんとなく、女が厩戸王子を演じるのはギシ的にNGなのかも...という気がする その人形は誰が作るのか
川本喜八郎も辻村ジュサブローももういない >>776
辻村寿三郎の厩戸は見てみたかった。
魔界転生の天草四郎みたいにイメージビジュアルだけでも。 >>757
一緒になってはいけない存在だから同性として生まれた
超能力を持つ王子と、同じような力を持つ毛人。
王子がもしも女で毛人と子供を産んだら、馬屋古よりもとんでもないサラブレッドが生まれそう。
まあそれ以前に、皇族の娘が臣下の息子と出会うことなんて不可能だけど。 一緒になる、っていうのもよくわからんよね
馬屋古と山背がおせっせして亀甲割れたけど
その時点では世界は無事だったし
常時一緒にいると徐々に暴走するとか? 上宮王家滅亡の予兆ってことか。
でも異性同士だし、あの時代だと異母きょうだいなら結婚も可能。
王子自身の両親も異母きょうだい。 結局は布都媛を選んだえみしが未だ自分の中にある王子への未練を断つ為に思いついた詭弁だと思うな あの時の毛人にはそれが正解だと思えた
けど人生の終わりに山背や入鹿の悲惨な死に様を目の当たりにした後はどうだったか
王子と共に見た山背一族の滅亡の幻影が自分の選択の結果だと知った毛人が最期の瞬間に思い浮かべたのはやはり布都媛ではなく厩戸だったんじゃないかな、というのが個人的感想 まず最初から「悲劇的結末」の作品だった訳だけど
連載途中から(毛人頑張れ、王子を救って)みたいに応援モードになったのを思い出すわーー 見方を変えれば布都媛はその清楚で純情可憐なキャラでまんまと毛人を籠絡し厩戸との関係を断ち
2人の一族の運命を破滅に導いて物部一族の仇を討ったとも言えるんだよな >>779
伝奇歴史ものから離れて恋愛心理ドラマになってしまった感じが残念だった・・・ >>758
男同士の同性愛は世界中で確認されてるから「原始的な忌避意識」というものはないでしょ
現代日本やカトリックやイスラム圏のように宗教的社会的な倫理観による忌避意識はあるだろうけど 同性愛への忌避感って男が性暴力の被害者になりうることへの恐怖が大きいと思う
女性みたいに可能性は当然であるなかで人を見て回避していくことが当たり前になればいいんだろうけど 男のホモフォビアはそうだろうね、女は自分のパートナーと息子以外のゲイには概して寛容、個としては
どの文化圏もゲイが増えると結婚制度を脅かすから治世側は排斥したい(ただし権力者のお楽しみは黙認)というのが実際の理由だろう 子供の頃は「なんで布都姫なんか選んでんだよ毛人はよ」と思ってたけど
いい年になって冷静に考えたらまあ普通に布都姫選ぶよねとしか
王子も刀自古も闇が深すぎて、よくも悪くもまともな倫理持ってる毛人には荷が重すぎる 毛人はすごくまともで健全だもんね
真正の健全な人間は、病んでるヤバい奴からの回避能力が高いw 昔の少女漫画を語るスレがギシの話題で盛り上がってるからふとここはギシスレかと錯覚してしまうw >>789
でも面食いなのでまともで健全な阿部さんは選ばれない… >>789
まともで健全というより、自分は健全だと信じたい自己中なんだよ 妹との不義の子を王子に押し付けてほっかむりしたままで偉そうに正論言えるんだから また王子も惚れた弱みで生涯その件を持ち出さなかった 健全に育った入鹿もちゃんと地雷メンヘラ回避能力持ってたもんね
搭載されてなかった山背はまんまと馬屋古に魅入られる羽目に… >>775
今作ったら朝ドラの「ブギウギ」のオープニングみたいになるねw Thunderbolt Fantasy のノリで作ってほしい 四谷シモン作の人形での人形劇だと
王子はいいけど、キャラ全体が繊細すぎてイメージ合わないかも 四谷さんも高齢だし、人形劇には興味ないよね。
馬子や崇峻なんて作りたくもないだろう。 2021年の聖徳太子展では処天原画も展示されていた。
コロナで行かなかったけど。
https://webtaiyo.com/pickup/2514/ >>793
山背は毛人の性格まんま受け継いだんだよ
健全な正論振りかざす常識人として振る舞ってるけど一度女に惚れると破滅も辞さずのめり込むタイプ 毛人は鏡を見せつけられる気がしたろ 子供の頃は布都姫は受動的で嫌いだったけどとにかく優しいし芯が強い立派な人だとは思う
でもまあそういう人として叩きどころがないところがまたこっちの敗北感を煽るんだけど… 布都姫は受動的だからこそ引き立つキャラだと思う
額田部のように権力や強い意志もなく,馬屋古のように霊力もない,
「女」である以外に何のとりえもないからこそ
すべてを持ちながら「女」でないという一点で絶対に勝てない王子の無念さが際立つ 布都姫は決して受動的ではないよ
恐れ多くて寄れない毛人に迫ったりしてたし…
自分の運命を決して捨てない理想の人だと思う >>804
えっなんの取り柄もないようなキャラだっけ あんな女…
あんな 何の力もない女
あんな女のどこが……! >>804
刀自古は途中までは魅力的だったのに、結末で話の都合で壮大にグレていたからな。
刀自古は山背の件以外は、レイプもされたしかわいそうだよね。
ギシ自身も結末はひどい扱いって言ってたが。 >>807
同じく
歴史上の事実や男同士である事を別にしても毛人が皇子を選ぶ理由が見いだせない
皇子は一方的に執着しているが >>810
床下の抱擁を思い出してくれ
アレは一方的とは言えないよ 淡水の横車でなかった事にされたけど フッちゃんは巫女として霊力もあったのに、毛人に恋したせいで厩戸との雨乞い対決(成り行き上)に敗北
でも立場が危うくなるほど毛人の心は布都姫に傾き、厩戸が政治的に優位になるほど毛人の心は離れて行った
あの辺りのエピソードはギシのイケズ(ドM)っぷりが炸裂してたな 床下では厩戸の美しさにボーッとなったけど事が進んでやっぱり男じゃんってなったらいきなり突き飛ばしたりしそうw
そして変な演説始めそう >>811
えみしから皇子に惹かれた瞬間は何度もあるけど
その強烈な心が長きに渡って続かないだろうという意味で選ばないと書いた
布津姫に対する愛情みたいに継続しないというか 選ばないのはそうかもだけど布都姫と出会わなかったら王子一筋だっただろうねえ そもそも毛人が女を知るようになったのって
厩戸に惹かれていく自分の心が怖くて逃げ場を求めての事なんだよね 王子の布都姫に対する怨念にちょっとドン引き
そう恋敵はああ見えるんだよ
すごく人間的で悲しかった
挙句は母親親似の知恵遅れ(彼女が悪いわけじゃない
好き勝手にできるからだよね)
の女性トワ Googleでフツ姫って検索するとフツ姫死ねって出てきて笑った、どれだけ嫌われてるの……まあ嫌いだけど >>818
いわゆる天使だから王子にとって拒絶されない安心感があったと解釈してる 王子は母親に愛されたかった以上に母親を愛したかったのよね 毛人って面食いだよね
内面知る前に顔だけでホレてるし。美人(女装の王子含む)見る度ドキっとすんな 王子は女性が女の顔を見せると「売女」「汚らわしい,ただの女ではないか」とか激しく嫌悪するけど
毛人が布都姫にうっとりしてても「ただの男ではないか」とはならないんだから不公平といえば不公平
あれはどういう感情なんだろう >>824
母親に愛されなかったことのトラウマから来るんじゃないのかな
山岸さんも萩尾さんもこのあたりの、自分の体験を重ねて作品に
ぶつけるエネルギーはすごいよね
それでいて、読者の支持を受けたということは、実の母親に対して
自分への愛情が足りん!思うところのある女性がいかに多かったか
…なんだよね >>824
それよりもそんなに嫌ってる女の格好をあえて自分が(好んでとしか思えん)やりたがる心理が謎だけど しかも無茶苦茶さまになってる 奴婢の格好して野菜運んだりしてたから単にコスプレ好きなのかも 厩戸が本気出せば女よりキレイだから、着飾ってマウント取ってんだよ >>824
処天だけじゃなく、中期頃までのギシ漫画では男の不行状はわりとスルーされる傾向があるよね
近親相姦を扱ったものでも、女側のインモラルさや葛藤に焦点を当てて、実行した男(父や兄弟)は表立っては糾弾されないのが興味深い
これは作者自身が、母や姉妹への複雑に鬱屈した感情(コンプレックス)ゆえの同性嫌悪や
喪女ゆえのモテる女への嫉妬・羨望とかがあって
反動で、男性の行いには妙に寛容というか甘々になってる?
男性批判を直に表せないほど男尊女卑の心理的規制が強い?
などとゲスパーしてしまうわね 定期的にくる男尊女卑の人、くそうぜえ
単にそういう時代だっただけだろがよ! >>829
良妻でありたい母が、夫である父に従順である結果がそれなんだから
やがて恨みは父に向かうのが、一人の人間としての成長なのだが
山岸さんも萩尾さんもその辺りどうもねえ
もっとも、だからこそ男を敵に回すことなく男性読者も着いてくれて
都合のいい少女漫画家として存在することができているんだと思う 価値観が変わっていってるのわかってるはずなのに
当時のエンタメを今の価値観で吊し上げるのとかバカバカしすぎる
当時なんて週刊誌や雑誌なんてその時を楽しませるだけのものであって
アーカイブが残って何十年後も先に読まれるなんて意識して描いてるものなんて少なかったのに
当時どれだけインパクト与えるかだけを考えてエンタメしてただけで未来人に向けてやってるわけじゃないのに ターゲットがギシ萩尾なとこからして、めっちゃ臭うw 昨今流行りのダブスタ激しいというか単に女にクソ甘いだけの主張撒き散らすメンヘラおフェミ漫画家より
よっぽど筋の通ったフェミニストだと思うけどね
山岸先生も萩尾先生も 同意ですね 今の松本の騒動も
自分の意思でホテル行った成人なのに
被害者づらなんて
逆に女はアホなんか?としか思えない それで男だけが叩かれるなんて・・・
それも警察行かずに週刊誌に売るて
アホどころか銭の亡者やがな。 ギシに描いてほしいってギシはよく言われるけど
そんな漫画家って今いないよね
短編じゃ食っていけない世界になったのも大きいけど 刀自古も警察行けば良かったのに、なぜ行かなかったんだろうね? >>832
別に吊るし上げたい訳ではなく、ジェンダー観念が激変した時代の変遷が時々の作品で辿れて
そこから作者自身の内面の機微も伺えるのが興味深いのよ
長らく描き続けて名作・問題作が多いからこそ、そういう研究資料的にも価値があるんだよね
それとは別に、少女期にリアタイ全盛期のギシ作品を多く読めたことは、すごく幸運だったなぁとしみじみ思う >>830
母の妊娠を知った時の王子が「汚らわしいただの女」と罵るとき
自分を抱きしめてブルブル震えてて
普段クールな王子があんなに動揺するのはただの男尊女卑じゃすまない気がする
夫婦が夫婦生活するのはふしだらでも何でもないし,それを知らないほどお子様でもないだろうに 萩尾さんはゴリゴリの男尊女卑社会で育ってるけど、男の意識改革はハナから諦めてるのか見放してるのか、作品での男性糾弾がヌルいというより興味がない感じ
そこがあの年代の福岡女性っぽいなと思う
塾年期まで女性の自立や自己実現、母親との葛藤がテーマの柱で、恋愛や性愛描写は後年になっても淡白
萩尾さんは少女の心のまま大人になった生粋のヲタクという印象(モテない訳ではないが結婚より自己と漫画を取った人)
萩尾さんは少女漫画が格下に見られる事や女性作家への偏見にすごく憤りがあった
少年誌やSF誌で高クオリティの作品を発表し、ジャンルや性別の壁を実力で瓦解させてきた
それが萩尾さんの闘い方
男性ファンが多いのは男に甘いからじゃなく作品がスゲエからだよ >>837
一言で言うと
単なる「嫉妬」
では
本当に憎いのは母と愛し合った男であり
腹の中の子 ギシの父親描写は表札だったり顔がボヤケてたり影が薄い
年長男性に導かれる少女(少年)設定が多くファザコン気味か?との推測もあるように、スランプ脱出までのギシは男性崇拝(美男子に限る)や男尊女卑を内在化してしまってた気がする
90s前半まで不倫ものを男のズルさと女の業という視点で書き続けたのも、男性への期待や依頼心をずっと手放せなかったためだろう
天人唐草や朱雀門で女を不幸にする男を糾弾するのではなく、自分の欲求や問題から目を反らして闘わない主人公(≒自己)批判に軸足をおいた事ともリンクする
ギシにとって克服すべきは一貫して「自分自身」なんだよね
一方親子問題は、ギシ作品では母親の偏愛と愛情欠乏、同性きょうだいへの嫉妬と確執という形で描かれる
萩尾さんは親に一人の人間として認めてほしかったけど、ギシは親から愛さたかった、という印象
ギシが母親との確執と共に一連の呪いも解けテーマも作風もガラッと変わったのはなかなかドラマチックだった >>830
ここのスレに住み着いてるミソおじはTwitterで山岸凉子が毛人×皇子書いたから自分の攻め受け勘違いしただろ!腐女子は俺に謝罪しろ(なんで?)!って喚いてたクソみてえなゲイじじいだよ
とっとと死ねばいいのに >>840
私ゃ昭和人だから
昭和からの巨匠スレしか見ないよ
単に「嫉妬」を強調したかったから改行してみた >>846
なんか専ブラのレス番がずれてしまっている
>>843へのレスです ここまで「私は!」「私が!」って我の強いレスするならコテハン付けるかSNSでやった方がいいと思うよ… 昔々、少女漫画の世界展でギシ先生の処天カラー扉絵を見た時に
印刷でも綺麗だと思ったのに原画が美し過ぎて圧倒されて
その場をしばらく動けなかった思い出が
その時に買った複製原画は今でも
額装されて家の一番いい場所に飾ってあるわ カラーページの原画、ほんと美しいですよね
あれは一生に一度でもナマで見るべき ベルバラは50年くらい前の漫画だから
原画もデジタル加工とかなしにすべて自筆であの美しさだからね
池田利代子先生も20代半ばの若さだった 今どきの描き手は一発勝負のカラー扉が手描きと聞いてびっくりするんだってね
歌手やバンドも昔はリズムガイドなんか聞かずせーので一発録りできる技術が当たり前だったのと似てる 現在の価値観だけでなく書かれた当時の事情や世相を見て客観的に判断するのも歴史学だけどね 時代による価値観といえば、響子は父親の裏切りで自分の人生を嘆いてたけど、
令和の価値観なら三十歳ならまだギリギリ大丈夫、子供だってギリギリ生めるよと思ってしまう。
だけど響子の時代だったらもうオワコンだったのかな。 響子は天人唐草発表の1979年に30才とすると1949年生まれ...つまり昭和24年組!
まさしくギシと同じ団塊世代の話なんだよね─ 響子さんはコミュ力が駄目なこと以外に仕事も出来ないから令和でも生きていけない気がする
父親にことごとくやる気の芽を摘まれた背景はわかるけどそれにしても意欲がないので
結婚までの腰掛け程度の仕事が減った今の時代じゃもっと生きにくくなるんでは
接客業も出来なさそうだし…
ただキエーな格好してても奇異の目で見られることはないかも
「そういうファッション」としてスルーされそう 響子さん仕事はどの程度できたんだろう
あんな事件に巻き込まれなければ父親も死んで1人になったら出来ない出来ないばっかり言ってられないからもしかして生まれ変わる事ができたかもね
キエーーーも投薬で落ち着いて案外普通に生きてるかも 陰で「注意すれば委縮するし,注意しなければしないでどうも…」とか言われていたから
お世辞にも仕事はできなかったと思う
「人のためにどう動くか」より「自分がどう見られるか」しか頭にないし
相手のニーズをくみ取って対応するなんて,隣席の男子に教科書も見せられない響子にはまず無理 それも父親の影響だよね
知能がもう少し高ければ抜け出せたかもしれない
ほんと哀れな話で身にもつまされる
うちの親は女はバカの方がいいと言ってはばからなかったからね
もちろん絶縁 悪い所全部親のせいにするのも違う気がするけど…父親が理解ある進んだ教育してたら響子はなんの問題もなく成長してたかと考えると違うでしょ
客に挨拶出来ないのは父親のせいではないし 自立の機会がなかったわけじゃないけど「従う」という形で
親の庇護のもとに居るほうが楽というのもあったんだろう
山岸先生はそういう弱さの狡さみたいなものを描くのがとてもうまい いや、挨拶がトラウマになったのは父母のせい
失敗から学んだり成功体験を得る機会を親に何度も潰されて、ささいなことでも挑戦しない方が安全(少なくとも失敗しない)という学習が確立され、佐藤に指摘されるまで訂正されなかった 社会人になってからの不手際も親のせいにするのは流石に引く
誰だって職場でのやらかしを経て成長するのに ン〜? それはどうかな?
少なくとも内気な子は居るやろ。 ブルーロージスみたいにセックスで救われる道はあったかもしれない
まあ、元々のポテンシャルが無いとセックスの相手すら見つからないだろうけど
うちの実家のほうだと、あの世代の響子さんみたいなタイプはろくに働かないうちに無理矢理似たような社会性低め男と結婚させられてた
いまはそういうシステムは廃れ、響子タイプはみんな引きこもりになって親の年金チューチューしてる 黎子さんは妹に比べてドジっ子なだけでイラストレーターで食べていけるだけの才覚はあるので
響子さんと並べるのはあまりにも酷 指示待ち気質で失敗怖れて責任負いたくないキョロ充はいつの時代もいると思う
モンペとか毒親の身勝手な価値観を内面化しちゃっていい歳になってもなかなか世間の常識に適応できないとか
響子さんほどじゃなくても割とあるあるじゃないかなあ 私がモロにそんな感じだわw
年と共にだいぶマシになったけど 私もそうだよー
子供の頃は大人には礼儀正しい態度で素直に従いなさいって言われてて
道案内を頼んで来た不審者に危うく連れ去られそうになったわ 少なくともあれが発表された当時は
身につまされてゾッとした、という感想が多かった記憶があります 大人を盲信しちゃだめよね
男女問わず、自我の弱い子から都合よく食い殺される
松本人志問題見てるとほんとそう思う
音楽、文学、映像作品、マンガ…古今東西色んなもんに響子さん的地獄から抜けるヒントは散りばめられてるけど、本人のアンテナに引っかからないと誰が何言っても無駄 天人唐草発表当時は
凄い作品だけど誇張でしょー
こんなお父さんはいないよ
と思ってしまった >>876
めちゃくちゃわかるわ
大人っていい加減なこと言うんだなって段々わかってはきたけど… >>879
自分も、女だから〜とは言われない家だったし娘達に甘々な父親だったから
リアタイ時は、ちょっと昔の古風な家の話かなーと思ってた そういえば、山岸さんって、親に口ごたえの一つもできない娘さんだったの?
萩尾さんのスレでも
萩尾さんは親のいうことには反感を持っていながら表立って親子喧嘩できない話が出ていて
だからこそ、漫画で描写するしかなかったから優れた作品が描けたみたいなこと
言われてたけれど、それは漫画家として幸せでも、人間としては不幸だと思うよ 萩尾さんの場合大人になってから盛大に親子喧嘩して絶縁寸前まで行ったからそれでバランス取れてるのよ 事故をきっかけに和解もできたし
普通は中々そうは行かない 萩尾さんは長女だが母親が弟妹と比べて長女下げするリアルイグアナの娘家庭だったんだよね
ギシは生母が亡くなり義母が家に入ったこと、妹さんは順応したけど(義母実子?)繊細なギシは思う所あれど遠慮や空気読んだりで、成長期に必要な甘えや反抗を適切に経ることができず50まで拗らせたんだと思うわ
恐怖の甘い物一家で異端者だった話は甘い物の事だけじゃなさそうというのは姉妹もの作品からも察せられる >>883
お父さんは出張が多くて不在がち、実の母は高校生の頃病死だから、あまり反抗するチャンス無かったのかも
実質的に父親役してたガチャ目のお兄さんは優秀で面倒見もよかったし、一貫して仲良さそう 萩尾さんは4人きょうだいの2番目だよ
調べればすぐ出てくるのになぜそんな自信満々に嘘を書き込めるんだ… 姉、萩尾、妹、弟 だったね
イグアナの設定と混ざったわ
ギシは兄、ギシ、妹の3人 上に姉がいても萩尾さんがリアルイグアナの娘な境遇だったってとこは誤認じゃなかろう?
ギシも妹さんと比べられて将来を心配されてたんだよね 小夜 望都
妹さんもそんな感じの名前だったのかな
萩尾望都さん以外に望都って名前の人はいないんじゃないかと思うほど個性的な名前だね
本名は望都子だったかな? >>893
お姉さん→小夜(セレナーデ)
萩尾さん→望都(モーツァルト?)
妹さん→和歌子
弟さん→弦一郎
だからご両親は音楽好きだったぽいね
なおお姉さんは美人で優しいけど無神経なところがあってリアル丹穂生さんやヘレネーみたいな人 >>886
「恐怖の甘い物一家」はコミカルに描かれていたけど、日々の食事を家族と一緒に楽しめないのはものすごい疎外感だっただろうな...
異常なレベルの甘い物好きな両親だけど、たいていの子は親の嗜好に染まっちゃうのに
ギシは超絶拘りの強い子だったという不幸な巡り合わせで、しかもハブられがちな中間子
そういう家族の中で異分子だった生育状況が、中年期までの絶望的な孤独感が滲む作風を生んだんだろうね
一方萩尾さんは、イグアナの娘で描いた「母親もまたイグアナだった」という気付きが、自身の母娘関係の葛藤においても救済になったんじゃないかな、と推察する 甘い物一家ってそんなにすごいの?
作中にヴィクトリア,エヴァン,ブロンデルとか実在の洋菓子がよく出てくるから
人並みに甘いものが好きだと思ってたけど 納豆に砂糖入れるのは、北海道や東北では結構よくあるんだよね 問題はそのせいでギシさん納豆が苦手だった事
というかおかず全般が苦手で「食が細い」と家人に心配されていた事 砂糖抜きなら普通に食べるのに、極端に甘党の家に辛党の子が一人だけいるのに誰も気づいてなかった事でしょ 北海道とか一部地域では納豆に砂糖入れる場合があるらしい
粘りが増すんだとか 北海道の日本海側の小樽市民だったけど、納豆に砂糖は入れないが
お赤飯は甘かった(食紅で色をつけ、甘納豆を入れる) 北海道は東北からの開拓民が多いから、東北の文化の影響は大きいけれど
それとは別に北海道の日本海側は、北前船で関西の影響もある
札幌はその北前船の寄港地小樽の影響も大きい
北海道の桜餅は関西風の道明寺 甘いもの一家のアレは、便宜上「家族の話」とされてるけど、北海道全体が甘いもの好きなんだよね
北海道住んでたとき、お惣菜コーナーにある赤飯の豆が甘納豆でびっくりしたなあ
地元向けのお寿司屋さんで出る茶碗蒸しには甘い栗がゴロっと入ってたし、ホットドッグには砂糖かけるし、普通の煮物とかも全体的に甘くどい 寒いとカロリー消費が高まるそうだから
其のせいかも お赤飯に入れる甘納豆は小豆か金時豆
流石におたふく豆や花豆ほど大きくはない なんだか懐かしくなって、甘いもの一家引っ張り出して読んでる
これに出てくる超甘党のエロ本()編集者と少女漫画家Sさんって、ささやななえタン御夫婦かな? 舞姫テレプシコーラのクミちゃん
発表会から逃げた後、中国人の金持ちから養子の話が来る→
クミは嫌がったが、父親が承諾→
クミは養子に出され、顔も整形し、ローラチャンに国歴も変更→
クミは過去のことを忘れるかのように、好きなバレエのことだけに熱中するようになる
ってことかな その中国人とはどうやって知り合ったのかな?
まさか児童ポルノ見て? 発表会後だと英一にもう決定権は無いと思う
一発逆転に賭けた艶子さんが行かせたんじゃないかね 英一が香港マフィア系から借金してカタにつれていかれたんだよ
闇人身売買オークションで凄まじいバレエを披露し超高額で落札され(以下次号) TL漫画みたいだね
「石油王に落札された少女奴隷ですが溺愛されて困ってます」みたいなタイトルのやつ >>908
須藤一家が河岸を変えたことは
作中で明らかになってるけど、まずどうやって
転居先を見つけられたのかってことだよね
さすがにコンクール女バレしてタクシー逃亡後
夜逃げトンズラまでに既に中国人に見初められてた
ってのは無理がある気がする
規模は大きくてもローカルコンクールだし
あるいはポルノ仕事元を頼ったのか >>912
それだったら相手の金持ちは超美形のはず w >>913
あの中国人のオッサンがどんな人物なのか描かれてないけど、整形して国歴や名前偽るってことは、クリーンな関係じゃなさそう 普通にかつての美智子のファンとかそういうツテだと思うが どうでもいいけどあの中国人のオッサン
魔夜峰央のキャラみたいだよね ギシ先生がパタリロを描くなら
汐の声の屋敷を
お化け屋敷として儲ける殿下とか描くかな? パタリロはこち亀の両津っぽいところがあるよね
生命力が強くて下手な妖怪よりしぶとい,せこくてがめついけど人情家な一面もあり
そしてどっちも超長期連載マンガの主人公 ギシ版パタリロ
天人唐草のラストをそのままキャットウォーク化して
モデル達がキエーー言いながらフリフリファッションを披露する、かな? こうも画業の音沙汰が無いのはつらいなー
大和さんと共同で北海道に
漫画ミュージアムを作ろうとかいうのは知ってるが >>919 >>920
パタリロは元々ポーの一族とか風木とかの耽美美少年漫画のパロディー的な所があったからなー
パタリロが花飾って角髪結って出て来るパタリロ古代版があってもおかしくなかった >>925
パタリロが厩戸のコスプレをしてたのを見た記憶がある。
確か16巻くらいだったかなー パタリロ!が初期のころは耽美な絵柄だった
途中からガラッと変わった 芦原さんはキャリアも長く、せっかくドラマ化されていたのに、それがこんなことになるなんて。
ご冥福をお祈りします。 ところで、複数女性を合衆国コインに登用するプロジェクトで2023年の1人はマリア・
トールチーフだったんだね。
年5人で、2023年発行分はクリスマスに名前が出てくる
エリノア・ルーズベルトもいた。
https://www.usmint.gov/learn/coin-and-medal-programs/american-women-quarters こういうことがあると、簡単に映像化を許さないギシ彗眼と思うし、作品を安く消費したいばかりに原作者を攻撃する消費者、仲介業者の害悪さがわかる ギシも神経質そうだもんね。
妖精王はひどかったけど、ひいなはなかなか。
瑠璃はあまり良くなかった説もあるけど市原悦子主演で、一応作者はリスペクトされてそう。
動物のお医者さんは一度ドラマ化企画があった時に作者が作品を引き上げ、別作品として
放映されたらしいけど、ウィキペディアを見ると、主人公の足が悪くなって愛犬が介護犬
になり、最後に女の子を守って死ぬ。
菱沼さん相当と思われるキャラは変人ではない。 原作者の許可が下りなかったからって設定だけ丸パクリしてしれっと再利用してるけど悪質な盗作じゃん
動物のお医者さん→愛犬ロシナンテの災難
あと漫画じゃないけど姫野カオルコのハルカエイティ→おひさま
脚本家ってゼロからの創作は出来ないくせにクリエイターぶってるカスが多いのかね >>939
ハルカエイティは一度NHKから姫野さんに打診があったけど、設定やあらすじにオリジナル要素が
増えたからと、特に連絡なしにクレジットされなくなった悪質な例。
しかもベテラン脚本家。 わたなべまさこ先生はどんな話も全て断るつーてたな
もったいない気もするけど >>941
へーそうなんだ。
独りまつりだけは「愛しき者へ」のタイトルで東海テレビで昼ドラ化されてたよね。
東宝制作らしい。 スラムダンクの作者も昔のアニメ化の内容が酷くてアニメ映画は自分が製作に関わる条件で許可した
実写化は断然拒否中 そうなのか >スラダンアニメ
しかしここまで世界に浸透したのはTVアニメの功績なんだよな マンガにしても小説にしても、読者はコマとコマの間とか行間を想像して読んで、
そのあたりを作者も計算して描いてるだろうと思うんだよね
でも、アニメ化とか実写化はその辺も全部描こう、または話を持っていきやすいように
改変したりしてしまうわけで、
で結局なにこれ?な作品になってしまうてのはあるんだよね 日本漫画家協会、全漫画家へ注意喚起 芦原妃名子さん訃報受け映像化などの「契約等のお悩み」留意
https://news.yahoo.co.jp/articles/54a901367074aa063fe481036e596b5e5a4916c4
> 続けて、脚本トラブルに関して「会員の皆様は、契約等のお悩みがございましたら協会までご相談ください」と呼びかけ。
>「専門知識、または経験則のある人間が対応いたします」と、会員の心のケアへの対応を示した。 漫画家協会の相談は、必ずしも心のケアじゃなくて、契約にまつわるあれこれだと思うけど。
里中さんは心を痛めておられるでしょう。 そういえば、三谷さんが新撰組!を書いた時に参照したのがみなもと太郎さんの「風雲児たち」
だったから、三谷さんは原作としてクレジットしようとしたのよ。
でもNHKとしては漫画を大河の原作にした前例がないからとしなかった。
三谷さんの脚本もオリジナル要素が多いから完全な原作とも言えないけど。
これは枠が大きすぎて、迂闊にクレジットできなかったのだと思う。
昔は小説でも大御所クラスしか原作にしなかったから。
とはいえ、三谷脚本歌舞伎の大黒屋光太夫やNHKの正月時代劇の解体新書では「風雲児
たち」を原作クレジットしている。
しかも小説なら、今は時代小説家じゃないゴリ押し林真理子でも原作としているのは
なんとも不条理。 だいぶ前に2chで見た書き込みで
昔、漂流教室が映画化された時に見に行ったら原作とかけ離れてたことに憤慨して
後日たまたま街で出会った楳図先生に「あのシーンが改変されてた!この場面が台無しだった!」と長々と不満をぶちまけたら
先生は黙って最後まで聞いた後「あなたの気持ちはよく分かります、でも残念ながら私にもどうにもならないんですよ」と静かにおっしゃった
という話を思い出した 日本人は特に読解力がないからな
実写化のハードルは高い 初めて読んだギシ作品が「クリスマス」だったから
この作者は翻訳ものを上品に描く漫画家さんなのかーと思っていたら
後になってホラーやサイコ物が本領だと知ってギャップに眩暈がしたわよw >>953
おおついに!
東一丁目劇場って、劇団四季のとこかな?長らく札幌行ってないのでよくわからない
トークショー行く方いらしたら、レポお願いします! >>950
漂流教室は子供ながらに酷いと映画だと思ったよ、口から砂吐いた先生以外褒める所がないしなんで翔くんがアメリカンスクール?そもそも映画化できる内容でも流さでもない
テレビドラマは見てない メタモルフォシス伝、今読んでも面白いけど学校帰りに食べるのがぜんざいってところに猛烈に時代を感じた
ファーストフードもファミレスもコンビニもまだ普及してない時代か… >>956
70年代だしね…
マクドとセブンイレブンがわずかに存在するくらいかな メタモルフォシス伝が発表された76年ならすでにマックはあちこちに出来てたはず
作中の設定だとトップレベルの進学校だし「あんなの不良の行くところ」みたいな空気があったもかもしれない
もしくは山岸先生が当時の若者文化に明るくなかったかw
大田原くんは本人はあんなでも両親が割とまともなのが救いだよね
あれで久美の家みたいにプレッシャーかけるタイプだったら精神歪んでそう
友達にしたらしんどいだろうけど紅子のドライさも好きだな〜病んだりしないで興味のむくままに好きな仕事して生きてそう 70年代のマクドナルド(ハンバーガーショップ)って今と違ってもっとハイカラな、休日にファミリーやカップルでお出かけの時に行くような流行のカジュアルレストランて位置づけだったと思う
日本1号店は銀座三越の中だし あの時代にノンナ達がフランスに行ったのはすごいことだったんだろうね マクドナルドはそこまでハイソなイメージじゃなかった。
銀座店は立地からちょっと違うけど。
70年代前半から割と近くにマクドナルドがあったけど、山手線駅前だったせいか飲食スペース
がなく、テイクアウトのみ。
周りがごちゃごちゃしていて、大島さんのセリフにあったように猫肉使用という悪意の
あるデマも70年代前半当時からあった。
その駅のそばに歴史ある都立高校があるけど、70年代後半でも生徒(女子だけど)がよく
立ち寄ってたのは、老舗の甘味屋さん2軒のどちらかだった。
落ち着いて話ができたし、そっちの方がおいしかった。
喫茶店は学校で禁止だったしね。 ギシマン再現レシピ集が欲しい
三浦某のじゃこサラダ、退魔効果のある赤く染めた白玉&桃コンポート、夕星姫のヘルシー弁当、コスモスママの愛情たっぷりクリスマスメニュー… ヴィリで高遠が連れてった最先端のレストランにモデルはあるのかな カリンが作った朝食
ニオウさんのタルトタタン
六雪のおばあちゃんの太巻き もうあるみたいよ
8 花と名無しさん (ワッチョイW 7124-uDNR) sage 2023/08/23(水) 06:46:03.35 ID:+qbLxJyi0
>>7 URLのコピペ失敗してたorz
>>950 >>970 次スレあります
山岸凉子 part348 (実質part350)
https://itest.5ch.net/medaka/test/read.cgi/gcomic/1680062145 「雨女」で水子憑き男が出してくれるサラダ(怖いよ〜) 雨女に出てくるサラダが
>>967さんの書いてる三浦某が作るジャコ入りサラダだよね
インテリアもテーブル周りも素敵だし、その上料理も上手だったらモテるよなーーと思った 雨女、怖いしグロいけど
ちゃんと報いはあるので読後感は悪くないし
ついつい何度も読み返してしまう
逆に個人的に(二度と読まない)と思うのは
「私の人形は良い人形」「千引きの石」みたいな
オチが更に不安と恐怖を掻き立てるもの、怖すぎるからヤダーー >>968
IDというよりは建設会社の社長みたいだったねあの人 六花パパのカレーとかおえっトロピカルとかコラーゲンたっぷりのスープとか蓮根はさみ揚げとかイカ燻製サラダとか機内食のサンドイッチとかテレプシは食テロ危険 Q店の500円以上するタルトに歓喜する一方でエヴァンのチョコは常食する篠原家の経済観念が謎
連載当時から二十年が経過してQ店のタルトは税込1000円超えはザラになったよ六花ちゃん… 手洗い石鹸はロクシタンだっけ?
でも子供部屋は姉妹同室という不思議な篠原家 千花の使ってる足のマッサージクリームもブランド品だったし、いちいちお金かかってる印象
こんな同級生がいたら眩しいだろうな >>979
そこは子供のうちは個室はよくないとか何か考えがあるのかも?
マッサージジクリームはクラランスだっけ バレエやってると周りはお金持ちだらけだろうから、ブランド志向になりそう
肌につけるものだけは本物じゃないと、とか 父親の地方公務員の給与だけじゃ、そんなブランドまみれは厳しいよね。
千恵子さんの実家は事業失敗したみたいだし。
千恵子さんがやっている教室は利益が出てるのか。
でも父方祖母もお茶の先生だから、そちらももともと資産家っぽい。 教室は収支トントンといっていたし,それほどもうかっていないはず
娘二人を私立に行かせて習い事もさせてる上,千花の手術で5千万も借金を負ってる
六花がプロになってもその穴を埋めるほどは稼げないだろうし,大変は大変だろうね 狂人になる人は元の性格が偏っているらしい
だから毒親な教育で必ず響子になるってわけではなさそう
たぶん前時代は狂気にロマン(まぁ19世紀のヨーロッパとか)
を感じていたんだろうね 他者の心情を理解する想像力の貧困
責任を自覚する能力の希薄さ
依存心の強さ お菓子だのクリームだのは、頂き物が多いんじゃないの?
お教室の先生とかならもともと頂き物は多そうだし、バレエ教室に通ってる子とかなら裕福でセレブな物しょっちゅうくれてもおかしくないと思う >>986
理三(医学部)だよ。文系なら東大は文一(法学部)がブランド。
文三は文学部。 そこで父親のカレー屋構想がちらっとあったんだね。
使うまでもなかったけど。 >>929のレス、読み返してみてもちょっと悪質だと思うわ
どうして無関係の山岸凉子の名前を挙げた上でわざわざドラマ原作漫画家の事件に言及する必要が
あったの?
ぱっと見だと山岸凉子に何かあったかのように見える思わせぶりな書き込み方をしてるし
後にレスした人もそういう方向で勘違いをしてるじゃん スルー検定
関係ない書き込みがあると思ったら
別のギシ漫画に関係する話題を振りましょう いつも無関係な時事ネタ・自語りでギシ〜って哀嘆する書込みの人でしょ
スルーで このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 175日 19時間 38分 37秒 5ちゃんねるの運営はUPLIFT会員の皆さまに支えられています。
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