アンチはジル本には嘘が書かれていて、萩尾さんの大泉本でそれが暴かれたというが、
ジル本のどこを読んでも、そんなことは書かれていなかった

ジル本には竹宮さんから見た大泉の当時の状況や竹宮さんの心情が事細やかに書かれていたが、
萩尾さんに別居を申し出た下りの部分は2行しかない程度で、それは端折っただけで、べつに嘘を書いたわけではない

萩尾信者は萩尾さんが傷付けられたから竹宮さんにも同じ苦しみを味わわせたいというが
ジル本には萩尾さんと別居するまでの竹宮さんの精神的な葛藤と苦しみが描かれている

もしも萩尾さんがジル本を読んでいたら、もしかして大泉本を出すこともなかったかもしれない
本来その取り次ぎ役をすべきなのはジル本を読んでいたマネージャーの城章子なのだが、
なんか褒めてるみたいですよの一言だけしか伝えていない