【萩尾望都】大泉スレPart69【竹宮惠子】
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1 花と名無しさん sage 2022/05/11(水) 00:42:00.79 ID:tUfeAE6F0
萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
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■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart68【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1653983642/ >>188
事故レス
ごめん間違えたのでもう一度
>>176と>>181
私が書いたレスじゃないけど>>167を読め
>実際に「吾妻鑑」を竹宮さんが漫画化と知っていたら、「あぶない壇ノ浦」は描かなかった可能性すら考えられる >>155
汚いよねー最初の方だけでいいねもらってさ
あんな長文誰も読まないっつの >>186
アク禁ってすごいよなぁ
そこまでしつこく竹宮惠子擁護のために萩尾さんのこと誹謗中傷する? >>190
お疲れ様です ありがとう、管理人様
まとめてくださってるので参照するにもいちいちスレを探し回らなくていいので本当に助かっています >>192
自分の好きな作家を擁護するには
他の作家を誹謗中傷するしかない
って情けないなあ。 >>188
相手が竹宮だからなのか、女だからなのか知らないけど
排他的独占愛ってマジで大変だな!!!
吾妻鏡とネタが被ってる?だから何なの?と
一般の世界じゃ一蹴して誰も気にも留めないどうでも良い事に平日の真昼間から
ひたすら連投連投連投・・・!
>やはり排他的独占欲領域に触れることを恐れたからです。
>でも私も気付かずに、うっかりまた別の排他的独占欲領域に触れてしまったかもしれません。そこらはわかりません。
>どこまで不快に思われるのか、つかめない。逃げたほうがいいのです。
まじで萩尾さんの言うとおりじゃねーかw
アホだよなコイツ等! コイツらと言われましても?
毎回毎回のさながらお腹を壊した大型犬のトグロをまいた落とし物の如き荒らしの言いがかりや屁理屈があまりに不愉快なので、その旨はっきり意思表示はしておかねばなりませんよね
さもないと何故か思い上がった犬の糞が意味不明の勝利宣言をして、ますます調子に乗りかねませんので さらに迷惑度がアップしますから アンカをつけるのも汚らわしいので触らないようにしてますが
犬の糞は嫌われ上等とか嘯いていましたが、そろそろこのスレに於いて心底蔑まれてることに気がつけよと思っております そう、さ・げ・す・ま・れ・て・い・る のですよ いや!マジでこんな連中と付き合ったら大変よ!
どうでも良い事を毎日毎日ネチネチとw
仕事を依頼してくれる訳でなし、付き合って金銭的名利益がある訳でなし、
創作意欲を掻き立てるどころか、創作に制限加えてくるだけとか、全く良い事ねーじゃねーかw
一生逃げて絶対付き合わないという結論は英断だ、かの人は本当に賢明だったよ。 誰に発言のベクトルを向けているのかははっきりすべきですね 鎌倉ネタ被りはたしかにどうでもいいですね
どうでも良くないし、萩尾さんが嘘つきだと言い張ってるのは某荒らし一人ですね さらにその質問を発した編集者は忌避されただろうとまで言ってますね F誌の編集者のことまで蒸し返してますね
よくわかりませんが195と197は、荒らしの最後っ屁ですか?
荒らしによる大泉スレの連中とは縁を切るぞ宣言なら歓迎しますが (もっとも某荒らしは心を入れ替えるといっても一時間も保たないので些か心配ですが)
誤解だったら悪い >>146
情報ありがとうございます
萩尾さん、最近のミステリーボニータで青池さんの
「エロイカより愛をこめて」トリビュートにも
エドガーとアランを描いておられましたね
信頼できる方との仕事はできるだけ受ける方針とお見受けします
それも漫画愛の表れのひとつかと >>190
いつも有り難うございます
同じ釣り糸ばかり繰り返し出してくるパト対策として、まとめサイトの充実は本当に有難く、感謝しております どうでもいいことをネチネチとは、これまた異なことを 毎日毎日執拗に最盛期には同じIDだけで一本のスレあたり100を軽く超える書き込みで、コロコロを変えたIDや派生スレ隔離スレ含めれば1日三百以上のレスで、萩尾さんと萩尾作品と萩尾ファンを絶えず執念深く攻撃し続けてきたよな 犬の落とし物には特大のブーメランがぶっ刺さってると何度も言われてるのにな 1日の二万字以上は軽く書き込んでいたよな
こんなくだらないところは自分から願い下げだとか小物感丸出しの捨て台詞で逃げ出してくれたんなら嬉しいが 今更ちゃんと犬の落とし物レスを数えるのも不毛この上ないんでしないけど、多分一日三百でも済まなかったな
荒らすためなら節操などなく何でもやって、自分で萩尾ファン装ってゲスで粗暴な書き込みしといて萩尾ファンはホラこんなに酷いとか自演したり、中川本弁護に噛み付いてたこともあったな
過疎ってきたら壁打ちの打ちっぱなし連投が虚しすぎたからか、自分で反対レスつけて一人ラリーしてたな、としみじみ
>>200
諸星トリビュート本にも出演していた。
やはり動かしやすいんだろうね。 メンヘラ女で京大卒の妹持ちのキャラ作りは超気持ち悪かったし、ドストエフスキー好きの東大院卒や目黒軽井沢お嬢様(趣味はドールとビクトリアンで宝物は玩おもちゃの百科事典の洋書で文鳥殺し)にアンブックスファン(但し読んでない)は爆笑ものだった これらは全てが嘘だったと今は結論して良いかと
どうやら実態は風木大好き(これぐらいは嘘ではなかったと信じてやりたい)のネカマでおかまでメンヘラ気味で創作者になり損ねた怨念溜め込んだ職業的荒らし Amazonレビューアク禁の年間読書人本人である可能性も高い
秋葉原の加藤や京アニ放火男とメンタル的には紙一重 荒らし行為に全てを捧げているので、下手にスマホと5ちゃんねるとネットを取り上げたら即そっちに走りかねない危険物
以上がパトリシアnote響子こと犬の軟便の総括 あ、犬の軟便がまた湧いて出た 卒業宣言したなら守ればいいのに >>205
パタリロトリビュートで華麗にクックロビン音頭を踊る2人 ああ、動かしやすいというのはエドガーとアランが萩尾さんにとってという意味だったか 他の含みはなしで クックロビンについてもしつこい犬の糞がいたな それも割と最近に ポーの引用されてたからそこからの難癖だったかな
そうだね 時系列すら無視して萩尾さんが吾妻鏡にぶつけてあぶない壇ノ浦をわざわざ描いた筈、なのにそう言わない萩尾さんは嘘つきと非難する竹宮ファンもその排他的独占愛、単純に言えばガキのこれは俺のモノだから触るなという嫉妬と我儘の信奉者だから、関わらないのが一番だね スレにいついた地縛霊というかゴキブリというか犬の糞とは目を合わせちゃいけないね >118、>121、>195、>197
は、このスレに居着いている妄想さんや描くまで待っててを察してさん宛てへの書き込みのようですよ。自演の可能性もあるかも?だけど。 だっくすという雑誌の件で!
前スレで、ワーストランキングについて話があり、私は「ベストランキングならあるけど」と答えていました
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1653983642/893
だけど後日、確認したらちゃんとベストランキングの後にワーストランキングがありました
最終回のみですが、読者さまのコメントがいろいろ楽しかったので貼り付けますね
ご堪能あれ
漫画漫画家人気投票(最終回)
https://imgur.com/a/R6PZNAZ
ベスト作家部門 ベストマンガ家106(最終回)
https://imgur.com/a/gqdcbIP
ベスト作品部門 ベストマンガ作品105(最終回)
https://imgur.com/a/kfgs7T0
ワースト作品部門 ワーストマンガ103(最終回)
https://imgur.com/a/Tn3DS8N
78年度漫画・漫画家人気投票大総括 東の弓子・西の望都 少女マンガ家たちのかろやかな足跡 >>214
何か不自然で嫌な感じがしたので 考えすぎかも知れませんが >>202 さん、
>>197 って竹宮惠子と信者の人のことを言ってるんだと思うけど? >>202さんも>>197さんも言ってることは同じだと思うね
竹宮さんや信者みたいなのって関わるだけで大変なのがこのスレ見てるだけでもよくわかる
鎌倉もの?寄宿舎物?ぜんぶ竹宮の「排他的独占愛」なわけねー
大泉本に書いてある通りすぎる
病気だから近づかない方がいいってのがよくわかるよね >>215
貴重な資料アップをありがとうございます
>>190 で採録された記事【相田恵子:少女漫画美学】と併せて読むと
より興味深いです。以下感想
傷心の英国留学中、「漫画家を辞めたらまた竹宮先生と仲良くなれるだろうか」と悩みながら
海辺を歩いていた萩尾さんが、最終的に創作を続けることを選んでくれてよかった。
帰国後にアンケートがとれなくても『トーマの心臓』を最後まで描いたり
『ポーの一族』単行本3万部が3日で完売などの事実の積み重ねが
この時代の少女漫画界の潮流に変化を与えたと言っても過言ではないように思う >>219
こちらこそ有り難う!
貴重な、なんて言って貰えて嬉しいです!! >>215
貴重で興味深い資料をいつもありがとうございます 楽しく拝見させて頂いております 自分で自分を褒めるテメアプ
気付かれてないと思い込んでるらしいw いつものことだが犬の糞は自分がIDコロコロ自演屋の常習犯だから他人もそうだと勘繰る自己紹介乙
犬の野糞はここでやることはもうないだろうからフェイドアウトすればいいのに頼みの読書人もアク禁になったことだしいい節目 持ち出す叩き棒はリサイクル品ばかりだし 犬の落とし物は別板別スレで身バレして職場に通報されたゲスって、これ本当臭いな 219感想続き
風木が当時話題になり、一定の支持を得た理由は
少年同士の性愛というセンセーショナルな面はもちろんあるが
19世紀風味で描くことにより、この時期(60年代から70年代)の流行にうまく乗っていた
ともいえるのではないか?
そして、その思いつきのきっかけが『ポーの一族』ヒットの可能性も否定できないのでは
風木の舞台は構想当初、20世紀初頭の音楽院だったが、
実際に描く時は前倒しして19世紀末の寄宿学校に変更。
「世紀末のものばかり集めて、家具からファッションから調べ始めた」
「少女マンガ家にあるまじき、ドレスを描くのが大っ嫌いな人」なのに
「一世一代のドレスを描いてしまった」と「マンガ教室」で語っている。
その時代を選んだ理由は「戦争があるとめんどうくさいから」とも。
だが、実際は先にヒットした『ポーの一族』の19世紀の雰囲気や
絵に漂う空気感を「自分のものにしたかった」からではないか?
それは増山さんの趣味嗜好とも一致する。
ファンの声「竹宮先生は『ポーの一族』を描いていますよね」は
皮肉にも真相の一部を衝いていたのかもしれない 風木がポーだったらジルベールを吸血鬼にしないとパクリが成立しないのでは?
いや、ジルがバンパイアって方が自分ら的には萌えるのですがwww テメーアップです
犬のウンコも食べちゃいます
ムシャムシャ...
んん~ この苦みと臭みがたまんないッ! ほんとありがとうございますm(*_ _)m
新鮮です >>226
世紀末気分の流行は60〜70年代ではなく、70〜80年代の 途中送信してしまった。
>>226
世紀末気分の流行は60〜70年代ではなく、70年後半〜90年代のものだけど、風木の発表年間は確かにそれに乗っかっているね。 折しも1976年、ポーのエディスが発表された年、月刊LaLaが創刊され、JunやaLLanが続いて、一気に耽美な世紀末的厭世気分が流行したんだよ。 1976年2月に風木の連載が始まり、5月にエディスが発表されてポーの一族は一旦終了する。
大泉本を読んだ今なら、このタイミングもなんだか微妙な感じがするねぇ。
もしかしたら、萩尾さん、避けたの鴨しれないね。 犬の落とし物ことパトリシアは、自分が少女漫画板では深く軽蔑されていることにいくら鈍感でもそろそろ気づけばいいのにな
ゲスな本性のメッキが剥がれてる その本性に相応しくてもっと参加者が構ってくれる板があるし、実際そこの常連荒らしだろうな つまり東亜やニュー速や嫌儲だよ 世紀末?当時の作品に世紀末は感じないがな お耽美もごく一部の向きで主流ではないだろう むしろ新しい波が来た感じだ 萩尾さん達の切り開いた道に続く新感覚の世代が初期のLaraやプチフラワーの執筆陣 Juneが主流だったことなんてあるのか? 風木は底の浅いお耽美だと感じるが、別に世紀末的ではないだろう ただの高尚そうに文学っぽく見せかけようとしてるが性描写目的のハリボテでは? >>226
そもそも風木~はリアルタイムでどの程度支持を得たのか、良くわからんのよね。
作品そのものより本人のプロパガンダ(本人の回想本が「少年の名はジルベ~」とか)で
有名なんじゃないの?>>215は78年の投票なんでしょ?
風木~連載中じゃん。その時点で「竹宮の独りよがりが目立つ」
とか散々な言われ様だし。 当時の竹宮さん、投票は公認ファンクラブの組織票があるから当てにならないしな げ、そんなのあったんだ。
じゃあここで平日の真昼間から鎌倉がどうだの、阿修羅がどうだのと連投していたのは
その残党の人たちだったの?何かどうにも、不健全な雰囲気があったね! >>221
有り難うこざいます
嬉しいです!
面白い記事があれば、なぜか自分だけで楽しむのではなく、皆と共有したくて堪らなくなるんです
楽しんで頂けたら幸いです >>239
教授になってからは風木を教科書にしたり
否が応でも売れるわな
誠にズルい
卑怯な竹宮さんらしいけど 残党な訳ではなくこのスレでずっとパトリシアと呼ばれてきた荒らしの単独だが?ほら妙な誘導図ってるな、パトが
もしかして身バレして職場に通報された某板のタチの悪い荒らしと同一人物ってのが事実で誤魔化したいのかもなw
なんせ、へたっぴいな長文エロ小説もどきを投下して誤爆したと言い訳だから そんな馬鹿な荒らしがいくらなんでもそうそういるものではないしなw 当初20世紀初頭だったのはフランス6人組とかフランス音楽が華やかだった頃だからだろうな。
実在のコクトーの活躍とオーギュをもろに重ねて。
このへん初期設定通りなら増山さんのアイデアがより入ってそう。
でも戦争が直接絡んでくる。 >>236
いや、その気分はあった。例えばミュシャやクリムトの描画表現を取り入れたイラストが多数見られたり、19世紀末を舞台にした物語や、同性愛の要素をエッセンスに使用する作品が増え歓迎された。JunやaLLanは主流ではなかったが、異端でもなかったな。寧ろ今に至ってサブカルチャーだったそれらがメインカルチャーになっている。そういう意味では、確かに萩尾さんらが切り開いたニューウェーブだった。その中にあって、革命を志した竹宮さんのセンスが、皮肉な事に、一番旧態だったように思う。 革命も、もともと竹宮さん本人の目指したものじゃなく増山さんが言ってたものだしね
荒俣さんのインタビューで竹宮さん自身がそのように語ってた
ジル本では自分が目指してたことになってたけどね そういえば学士会館の外観が朝ドラの新聞社の外観に使われてるな。 >>249
革命は竹宮さんでしょ
大学の頃にやってたんだから 時代の雰囲気として革命はあったから、大学で学生運動やってなくても、概念として
提唱した可能性はある。
大泉に人を呼んできたのは増山さんだし。 どっちが提唱したにしても、竹増には革命家を名乗るだけの実力は伴ってなかったから タブーへの挑戦は先達がいたし やったのはセンセーションを巻き起こす意図しかない露骨な描写だけ それがなければ表現出来ないストーリーだったか?腐女子のはしりが鼻息荒くこれは高尚な芸術と言い訳しながら夢中で眺め入っていたかもしれんが、用途はタブロイド紙のエロ記事や渡辺淳一の新聞小説と変わらないな
実態としては、同世代の少女漫画家たちそれぞれが漫画を刷新していったんだよね。
大泉にいたメンバーで力と影響力があったのは萩尾さんで、その力を(実際は遠ざけたにも
かかわらず)利用して大泉サロンの運動があるように見せかけた。 大泉伝説を強力に押し出そうとしてた増山さん編集のアリスブックは妙だった 出入りはしてたにしろ既にプロで独自の世界を持っていた山田ミネコさんを入れたり、村田さんを入れたり で肝心の萩尾さんは不在だし、革命家と言えるほどの強烈なインパクトがあるメンツではないのに無理矢理大泉から革命が始まった的煽りには無理がありすぎたな
増山さんが革命の成就とした風木の小学館漫画賞の受賞はテラヘとの抱き合わせだし、テラヘはこのスレでは周知の遊び玉パクリ疑惑
そう言えばアリスブック収録のミスターの小鳥、これも竹宮さんが自分の表現が出来たとか自画自賛してたと思うが過去スレでハワードさんの新聞広告との類似が指摘されてたな 別にモチーフかぶり自体は構わないが 当人の言行が一致していさえすれば >>251
確認したら荒俣さんのインタじゃなかったわ
2007年08月マンガナビの記事「少女マンガ界の第一人者、竹宮恵子さんに聞く女性版トキワ荘『大泉サロン』のおもいで」
の方でした
ここに載せられたインタではっきり竹宮さん自身が「私にはそういう考えはなかった」って言ってるんだが
(以下引用)
──その共同体から少女マンガ界に革命を起こそう、という構想みたいなものがあったんですか?
竹宮 私と萩尾さんにはそういう大きな考えはなにもなかったですね。
単純に生活するうえでの理由です。ただ、増山さんには最初から少女マンガ革命という
プランが具体的にあったようですね。
彼女は出会った最初から、少女漫画家にとっての共同体を作りたいというようなことを
よく話していましたし。
ただ、どんなに作りたいと言ったところで実現は難しいですからね。
結局は、萩尾さんと私でまずは一緒に暮らそうという現実的なところから始めようと。
だから、大泉サロンについては増山さんがいちばん詳しいと思いますよ。
以上引用元(まとめサイトにもありますが引用元はこちらの方が見やすい↓)
https://manganavi.jp/special/job/20070831/ >>256
何故か少女漫画界の第一人者扱いだね この辺りから大泉伝説は使えるぞと思い出したかもな ゲゲゲの女房がその後あってトキワ荘がクローズアップされたし 昨日、何気にこのスレをまとめてこんな連中呼ばわりして、パトが単独犯ではないと必死で印象づけようとしてたレス195とレス197はやはりパトの自演のための仕込みだったか
いくら誤魔化そうとしてもパトはパト、気狂いで犬の糞な単独犯で、他板でも忌み嫌われる有名な荒らしであることに間違い無さそうだなw 同居が単純に生活上の理由だけだったのかにも、今となっては疑問符がつく
才能は溢れてるが、おっとりと浮世離れして一見扱いやすそうな萩尾さんなら山本さんに紹介した、上京を後押ししたと恩を売って主導権を握って、自分のあまり水量が豊かではない創作と漫画表現の泉を補えると思ったかもしれない ハギオモトは絶対男だ、男なら結婚したいと思った発言が引っかかってる
これは無理だったが、仮に増山さんの代わりに囲い込めていたなら萩尾さんは行き詰まったアルベル=竹宮さんのニコルになったかもな >>248
ビアズリーやミュシャ、クリムトなどの雰囲気を
少女漫画に持ち込んだ先駆者のひとりが岡田史子さんだったかもしれない
岡田さんを崇拝した萩尾・増山さんの感性は、
当時としてはサブカルチャーの範疇だったが、間違いなく先進的。
「漫画家はジャーナリスティックであらねば」と思っていた竹宮さんが
2人の影響で後追いを始め、19世紀末を勉強しはじめたとすれば
さぞ、縛りが多くて窮屈と感じたのではないか。
一方でSFも「11人いる! 」のヒットで注目を集めていた。
風木と並行しての「地球へ」連載もまた、時流を読み、流行に乗る戦略だったのかもしれない
だが、その後の乙女チック流行には乗り切れなかったということでは >>261
ビアズリーやミュシャ、クリムトは大矢ちきさんじゃないかな
岡田さんはムンクやシャガール、デュラスっぽい。本人もそう言ってたはず
二人とも60年代からで、竹宮さんよりずっと先取的だった 少女漫画史を扱ったこの記事は、分類の仕方がかなりざっくりシンプルだけど
割と納得がいく記事だったな↓
少女マンガの「歴史」を研究家に学ぶ
【ベルばら〜ハチクロまで】
https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/murayama01
1970年代はドラマチック期
1980年代は乙女チック期
1990年代は勝気なヒロイン期
2000年代は恋愛+α期
として分けている
分類名だけ見るとちょっとピンと来ないかもだけど、記事の中身まで読んだら
自分の実感と合ってる感じがした
2020年1月末付だから、大泉本が世に出る前に書かれた記事だね
ライターは小田真琴さん
「FRaU」「サイゾーウーマン」「SPUR」「ダ・ヴィンチ」「婦人画報」などで
主に女子マンガに関して執筆してる方だそう それはあくまで売れ筋王道とその周辺のバリエーションだね 萩尾さんを始めそういう分類とは無縁のストーリー重視の個性的な道を歩いた作家さんが結構いたはず 少年少女青年などの垣根を軽やかに超えるというかそんな分類が意味のない人達が その中で萩尾さんは時流に媚びなくても一貫して評価が高く売り上げもあり、生き残って今も描き続けている珍しい例の一つな気がするけど
竹宮さんは王道になれず個性派にもなれなかった感じか >>262
ビアズリーは山岸さんが子どもの頃から好きだし、ミュシャの影響を受けた中綴じポスターを
アラベスク2部くらいの頃に描いてたよね。 今読んでも古さを感じないのはマイナー気味でも個性派の道を歩いた独創的ストーリーテラーな人たちだと感じる 歴史、ファンタジー、SFと、枠がなくて多彩だった 洋書絵本の影響もある。
大島さんのケイト・グリーナウェイ、萩尾さんがまんがABCで触れていたアーサー・ラッカム。
松苗あけみさんが同年輩の少女漫画家にラファエル前派の影響があったことを描いてるし、
内田善美さんももろに影響を受けていたみたい。 >>264
それはそうですね
ただ、竹宮さんはこの王道売れ筋路線に行こうとして作風を変える試みをしてた感じがする
アフター5何ちゃら辺り以降ね
読んだことはないんだけど、このスレに貼られた画像を見た限りで言うと、あの妙に縦に伸びた絵柄は
当時の別マ系統を真似してたのかなって気がするので
メジャーな少女漫画の流行はこうだったというのも参考になると思って触れてみた >>258
いやいや、こちらこそいつも有り難うございます
萩尾さんの名誉のためにも、役立つ資料がまだまだ発掘されるであろうことを願いつつ 268さんの投稿を読んで思い出したんだけど、アフターファイブのちょっと前頃かなぁ ジュネの表紙や特集でセルジュやジルベールや美少年を描く一方で 他の人の小説の挿絵なんかに顔の長い男の子が描かれてることがあったんですよね
あの頃から流行の絵を描こうとしてたんですかね
流行に合わせてガラッと絵柄を変えるんじゃなくて竹宮さんの絵で顔だけ長いから全然よくなかったんですけど
その頃になって別マを意識してもああいう胸キュンは描けないと思うし
竹宮さんは上原きみ子さんや王道の漫画を低く見てた様ですが 上原さんの炎のロマンスやカプリの真珠なんかはスケールの大きな恋愛もので面白かった
別マの美内すずえさんはホラーや冒険ものや心理サスペンスなど何でも描けた
どちらも華やかな画面で魅力的でした
竹宮さんもまだ可愛い少女が描けた頃にそういう路線に転向してみたらどうだったんだろう 竹宮さんの、くらもちふさこさんの絵を真似てみたという発言が前にスレに上がってたな 試行錯誤の跡だね 絵をいじってみたところでストーリーに魅力がなければどうにもならないのに
ね 竹宮さんはなにか勘違いしてばかり 漫画家さんは好きな漫画家の模倣から始まって個性を確立していくのに…
半ば必然的に体力気力のピークが過ぎて老眼が進んで絵が劣化を避けられなくなっても、ストーリーがそれをカバーするし、またそうでなくてはならないのに、その遥か以前で止まってしまったみたいだ だから大学教官に転身して学長まで行って、漫画はオープンソースとか大泉伝説とか漫画学会会長とか、ぼったくり複製原画とか他人にマウントとることにしたのか?
>>270
スケールの大きい、つまりいわば壮大かつ華やかなホラ話を描くにも想像力や創造力や独創性が必須だと思う
原作者と組んでというのがプライドが邪魔して出来なかったのか、それともすっかり手抜きになってしまった絵に関するセンスが足りなくて王道の華やかさが表現出来くなっていたのかは分からないけど、その道は選べなかったのだろうと思う
萩尾さんの盟友で大泉革命の立役者という虚像をもって漫画界でマウントとる方が余程楽でコスパも良かったのではないかな? 話の作り方なんか美内すずえ先生の10分の1だよね笑 >>273
>>274
270ですけど、そうかぁ 確かに読む人を作品の世界に引き込む壮大かつ華やかなホラ話は誰にでも描けるものではないよね ついでに胸キュンとかには、若さが必須かもな 少女漫画家で消えてない人の多くはレディースやハーレクインに移行してるみたいだね 村田さんもハーレクイン作画に転じてるし
王家の紋章が延々と続いてるのにも、ちゃんとして理由があるのだろうな あれは例え細川女史が亡くなっても相続者がいて続くのだろう さあ、ガラカメはどうかなるのか? ガラカメの中で演じられる「女海賊ビアンカ」や「二人の王女」も美内さんの世界よねぇ
生きてるうちに最後まで読みたい
(スレチすみません) 王道系の壮大なホラ話は、表現やストーリーの繊細さや緻密さや人間や社会への洞察の深さには欠けることが多い気がする それらをスケールのデカさと勢いで押し切るのが王道 自分はそれに価値をおかなかったので、よく分からんが
その対極にあるのがポーやスターレッド、銀の三角、メッシュ、マージナルに残神、その他もろもろの作品群だな 見事だと感じる
>>276
ガラカメ、私も大好き
今出ている巻数は全て持っている
作者曰く、最後は決まっているとのこと
なのにやる気がなくなったのか体調が思わしくないのか、一向に描かないですよね
やはり相続者ではなく、美内さんに描いて頂きたい
待っているので頑張って欲しいです! 萩尾と揉めたのはレズだったからでしょ
だから♂同士のホモにしか興味ないし今でも独身 創作者には自分が語り出した物語を完結させる責任がある 美内さんには是非責任を全うして欲しいものだ たとい才能や才気が枯渇して、ガイエこと田中芳樹氏のような長年待たせた読者に阿鼻叫喚と脱力と絶望しか齎さないとしても
あ、また犬の落とし物が湧いて出た!
犬の廃棄物なパトのゲスな本性はニュー速や東亜にこそ相応しいのにw 初めっから規制なんてされてなかったんだしね♪ スレ立ても出来ることだし
犬の落とし物たるパトは全てが嘘だよな 竹宮ファンで風木ファンってのすら最早疑わしいかもね
ゲスい本能の赴くままに様々な板を荒らして全能感に浸りたいだけの馬鹿なレス乞食だよ >>267
たしかに>洋書絵本ブーム
チョコレートのおまけに妖精の絵のカードがついていたり
少女達の中で人気があったと思う
ロマンティックで繊細で耽美な雰囲気の大矢ちきさんや内田善美さん達の絵は
少年漫画テイストの強い竹宮さんとは対極だったが
「ちょっとファンタジーが入ったオルコット風の19世紀の西洋の話」や
SF全般が大好きな萩尾さんとは相性がよかったように思う。
岡田・大矢・内田・大島さん達の世界はとても真似できないが
萩尾さんくらいなら「自分のものにできる」と思われた可能性もあるのではないか 284続き
カレイドスコープによれば、風木の2冊目のクロッキー(1971.5.31 〜)には
19世紀末フランスの建築物や生活道具等のスケッチが描かれているという
ネットがなく、洋書も入手困難だったこの時代、
増山さんの豊富な知識、蔵書、映画のパンフレットは大いに役立ったと思われるし
また、萩尾さんの感性や絵の抒情性、高い技術から学ぶところも多かっただろう。
風木はある意味、増山・萩尾さんの力を借りて、偏愛する少年同士の性愛を
時流に乗って芸術的に描こうとした実験作、努力作と言えるのかもしれない なんか深い話になってるようだけど
漫画家の知識だから底が浅いうわっつらだけのものでしょうね。
研究者じゃないんだから
みなさんは少し、世の中が見えてませんねww
漫画が、漫画家がそんなすごいものですか? 内田善美さん、再販して欲しいなあ
描きつくしたから描けないのは良いとして、読みたいのに読めないのは、ファンでなくても悲しい
そこいくと手塚先生の漫画はお亡くなりになった後もいついつまでも読める
有難や〜!なのであります >>286
物語りだけだなく絵も描けるなんて、素晴らしいことだと思う
好きだから出来るし、また好きだからだけでは出来ないお仕事じゃないかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています