データベース消費(データベースしょうひ)とは、物語そのものではなくその構成要素が消費の対象となるようなコンテンツの受容のされ方を指す[1]。批評家の東浩紀がゼロ年代初頭に導入した概念。
※ウィキペディアより

東浩紀のデータベース消費なんかの考察が
編集者や学問やってる層にも知れ渡ってきて
学校で漫画教えてる竹宮さんも当然、目にしてたと思う。
(読書家の萩尾さんも東浩紀は読んでたんじゃないかな)

で、ゼロ世代の前に、増山さんの知識を中心に
寄宿学校なんかのシチュエーションを共有する
データベース消費が、大泉で既に起きてたって解釈もできる訳で。
それに乗っかるように、竹宮さんは石ノ森の言葉を借りて漫画はオープンソース
などと述べてたのでは…。

50年前にパクったと糾弾したのは、単に竹宮さんに先見性が無かったとしか。