【萩尾望都】大泉スレPart22【竹宮惠子】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■派生スレ(両方ともワッチョイあり)
【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んでpart5【萩尾望都批判OK】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1624230012/
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1620837027/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■過去スレ関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください ●「盲導犬をひいて、あんまにいくわたし」
https://i.imgur.com/nFEI5Ox.jpg
「ついに7月号で、ポー・シリーズは、
おわりです。生まれいでた主人公たちは
その後もかわらず、ひたた、ひたたと、
どこぞやのときのあいだを走っていく
ことでありましょう。
左図は、盲導犬をひいて、あんまにいく
わたしです。目を痛めまして、しばらくは、
世のなかからポーとともに、
遠ざかるつもりであります。」
按摩(あんま)とは wikipediaより
なでる、押す、揉む、叩くなどの手技を用い、生体の持つ恒常性維持機能を反応させて健康を増進させる手技療法である。
あんまに行く、とはマッサージの施術を受けに行く、の意である 少女革命ウテナの監督と竹宮さんの対談
http://kasira.blog97.fc2.com/blog-entry-90.html
竹宮:私が「風木」を描いてた時期には、まず一線を越えるか越えないかが問題(笑)。
でも私の頭の中では純潔に全然興味がなかったので、最初から超えちゃってて、
そこから始まったっていう。それがわかんないようじゃ何も語れないっていう感じで。
幾原:あと、作者が男性の場合、ものすごい特殊能力があったりする女性キャラだと、
女神とか、巫女さんにしたくなるんですよね。社会の中で、巫女さんのポジションだと、
男性はホッとするんですよ。だから僕自身、それにあらがいたかったのかも。
竹宮:私も巫女だと言われたことがあるぞ(笑)。全然そうじゃないのに(笑)。
その頃、私って現実感覚がなくて、それこそ切符も買えない奴ですよ。
社会のことを見てない。だから誰でも巫女さんになれますよ、閉じこめておけば(笑)。 少女漫画でSFの分野を切り開いたのも自分みたいに語る竹宮恵子
https://i.imgur.com/adtb9uH.jpg
ソルジャーブルーの目は赤いのか青いのか
特殊能力があるときは赤いんじゃないか
サラッと何の説明も無しに赤い目を描いてしまう私
https://books.rakuten.co.jp/event/book/interview/takemiya_k/
少女読者にSFに興味をもってもらうきっかけになったと思う
−−あきらかに、この作品がそういう描写をやりはじめたものだったんですね。それまでの少女マンガでは在り得ませんでしたね。
誰かが描かないと、描かなくていいってことになっちゃうんですよ。
https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a35622654/keiko-takemiya-hermes-interview21-0308/
人に言われて気付くのですが、自然に滲み出てくるものはあるのかなと思います。
『地球(テラ)へ…』という作品は少年誌に掲載していましたが女性にしか描けないと言われましたし、『風と木の詩』も心理学者の河合隼雄さんが「女性の内界を描いている」と仰っていた。 前スレより
竹宮恵子の講演について
やがて君になるのファンだけど、やが君作者の仲谷鳰との対談は対談の形を成してなくてつまらなかった
精華大でゲストに迎えてなんだからもう少し聞き役に回ってもいいんじゃないの?と思ったし
何かと「私の頃は同性愛に厳しかったから」「最近は寛大になって昔より描きやすそう」的なマウントとるし
https://piano-fire.hatenablog.jp/entry/20170730/p1
>それでもところどころ感動的な対話もあり、「自分は恵まれた環境で、竹宮先生のように特に障害があるわけでもなく百合を描けた」と言う仲谷さんに対して「すごく時代が進んだことを感じて、私の後まで続いていることがすごく喜ばしい」
「(感謝を言われて)いや私がしたくてしてたこと」と返されたやり取りだったり。
これ特にドン引きした まとめサイト、追加しました
【佐藤史生データベース】(最終更新日:1999年11月28日)
https://web.archive.org/web/20060716111605/http://ww1.tiki.ne.jp/~quelmal/shio_sato.html 前スレ
竹宮さんのマンガ教室より
他人の漫画でキャラの人格が変わるのは「ご都合主義」
自分の漫画でキャラの人格が変わるのは「変化」なんだそうです
ゴチャゴチャ弁解していますが意味がわかりませんでした
https://i.imgur.com/NEyeYfW.jpeg
https://i.imgur.com/nwcKSIJ.jpeg
https://i.imgur.com/d5P2meO.jpg
――少女マンガは少女の願望だとして、新人の描くキャラを見てると、
キャラクターが分裂してるというか、「こいつ最初の設定と違うじゃん」みたいなのも多いんですが。
竹宮:それは「ご都合主義」(笑)。作者が話をまとめたいがために、適当に設定を作りかえてしまうんですよ。
――竹宮先生の場合は、「イズァローン伝説」のアル・ティオキア王子なんかも、
最初の頃と比べるとどんどん性格が変わっていくんだけれども、
それがご都合主義な感じがしない。そのへんの違いはどこにあるんでしょうか。
竹宮:それは、私の変なところ、非常に他の人と変わっている部分なんじゃないかと
思うんですけれども、私は人が変化していくことを頭から認めてるんですよ。 >>3
あんまに行くというのは萩尾さんが盲目になったら
あんまさんになって仕事に行くことです
いい加減なことを書くのはやめましょう >>6
>少年愛という(当時においては革新的すぎた)題材は、
>この「少女の性解放」を実現するための方法として戦略的に選んだところがあり、
>本人にしてみればBLだろうと、GLだろうと、年齢差のある恋だろうと、
>「当時抑圧されていたもの」を描けるのならば特別な違いはなかったという。
萩尾さんがギムナジウム描いても何も問題なかったような?
増山さんは百合もOKだったの?
なんかいろいろ混乱する >>9 あんまは施術そのもののことをいいます
そんなアクロバット解釈はアスペのパトリシア一名しかしてません >>7と>>11はIDが同じってことは
まとめサイト作ってる人って「アスペのパトリシア」なんて言ってのける人なんだね まだあんまの事諦めてないんだ
萩尾さんは世の中から遠ざかるって言ってるんだから仕事するって話である訳がない
目を痛めたからしばらく引っ込んであんまに通いますって意味でしょうに こんな差別主義者が作ったまとめサイトなんて
信頼度ゼロの偏向情報だから無意味だね
恥ずかしくて続けられないね と、恫喝だけではなく誹謗キャンペーンもやっていると
別スレ見ると二十年ものの嘘百ぺんてことなのかな 風木をザッと読み返してたんだけど
ジルベール=増山さんだとしたら
このグダグダなラストも増山さんとの別れのメタファなのかなあと思った
修羅場中の竹宮さんに食事を作らせたり
編集との打ち合わせにしゃしゃり出たりやりたい放題のジルベール増山
竹宮さんはそういうところはわがままをきいてやり自由にさせていたけど
客観的には、音楽の道に進むはずだった増山さんを実家から引き離して飼い殺しにした
結局増山さんは音楽家にも漫画家にも作家にもなれなかった
佐藤さんが反対していたマネージャーも務まらなかった
竹宮さんは罪滅ぼしみたいに風木の続編を書かせたりして増山さんの「面倒を見た」けど
気がつけば増山さんには何の実績も残ってない
それこそCLAMPみたいに最初から創作集団と名乗っていれば違ったんだろうけど
セルジュについてパリまで来たけどアパートに飼い殺しにされて何者にもなれず死んでしまったジルベールのような人生 1乙です
>>12
そういえばパトは萩尾さんのことをアスペだのADHDだの発達障害だの決めつけてたね
差別だってわかったの? おそらくは新概念なので分厚い頭蓋骨に阻まれて、最近まで浸透してないんだろう
ストレスが視力に関わり得るのも理解できなかったようだし パトはあんまマッサージ師のことも
目が悪い人がなる職業だ、目が悪くなったらあんま師くらいしかなれない、とか決めつけて差別してたよね >>8
まとめサイト【竹宮惠子のマンガ教室】に図版を追加しました まとめサイトの著作権侵害野郎は訴えられるべきだよね
竹宮恵子から >>1 乙です
>>18 増山さんの人物像はもっと深層を掘り下げる必要があるかな
耽美の道にはまったのは音楽一家の「(言い過ぎだけど)毒親との確執」のせいだと思えるし
そこから飛び出して大泉に至ったのは、ある意味で萩尾先生とも共通の背景にも見えるから >>12 >>13
あんまさん=マッサージ師が施術して視力を回復させるなんて話は聞いたことがないし、昔は視覚障害者の方が就く職業として認識されていました。
>>9の書いている通り、あのイラストは「萩尾さんは視力を失ったらあんまさんになって盲導犬を連れて仕事に行く場面」だよ。
それから、長屋サロンから吉祥寺に行くバスは、関町南二丁目の停留所のアナウンスに「東京盲導犬協会」の名前も流されていたし、盲導犬を連れた視覚障害者の方も訓練でバス通りを歩いたりバスを利用したりする路線。
なので、萩尾さんも盲導犬の存在には慣れていたと思いますよ。 >>18
セルジュがジルを連れて行くところって
エドガーがアランを連れて行くところに似てる気がする
少年愛的には結構クライマックスだし >>25
竹宮さんは漫画はオープンソースって言ってるからそんなことしないような?
大学学長を務めた著名漫画家がまとめサイトを訴えるっていうのも
扉を開けることのひとつになる可能性もあるけどどうだろ? 大泉問題で裁判沙汰が起きたら、どんな形にしても竹宮さんの文化功労者は完全に断たれる
原告側だとしても、騒動の発端について「萩尾作品を盗作だと不当に決めつけたことが
ファンの知るところとなり」といった報道がされるわけで、「不浄の者」だと周知られる >>29
冷静に考えればその扉は開けられないでしょ
資料として収集したものを閉鎖させるのはオープンソースの観点からは認められないから
仮にやってしまうと「なぜ?」と疑問を持たれてその部分を推測されてしまうしね >>27
まだやってる
そんなアクロバット解釈してるのお前だけ 前スレまだ終わってないのにパトリシア、おめー毎回毎回行儀悪りーぞ
相手にする奴も同罪
>>1乙 資料庫まとめさんも乙 >>33
000 花と名無しさん 2021/07/06 07:02:49 前スレ993
竹宮惠子は初期の「アストロツイン」(カンヅメになって萩尾望都がアシスタントに呼ばれたという)「ラブバック」「ルナの太陽」…あたりもSFコメディらしいですね読んでないけど
「ブラボー!ラ・ネッシー」もSF?
あとは「ジルベスターの星から」「集まる日」などがありますかね
清原なつのSFも好き「真珠とり」が最高に好き…
今もコミックスが出るたびに買う漫画家の1人です
そして遠藤淑子の「ヘブン」はどうでしょう
絵は…あの…アレなんですがストーリーは本当に素晴らしい >>36
遠藤淑子氏のヘブンは導入の軽さからの流れが見事だ 華不魅氏のグラマラスゴシップ(連載中断中サイバーパンク)と鉄錆廃園も入れてください >>33
前スレ1000 花と名無しさん 2021/07/06 07:02:49
おまえまで前スレ消化以前にここに書き込みした違反者
深夜から朝にかけての幼稚園状態 >>34
内田さんは「デュオ」で描いてましたよね。あまり詳しくないのですがSF的にお薦めは何ですか?
>>36
ジル本によると「アストロツイン」のオチは萩尾さん提供みたいですね。「ジルベスターの星」は昔読んだなあ
清原さんは今、ハヤカワ文庫に入ってますね。SFブランドお墨付きw 一応川原泉のブレーメン2もSF
コピペ多いけど結構真面目に描いた 川原さんの脱力マンガ好きだったなー。「ブレーメン2」は
センス・オブ・ジェンダー賞もらってましたよね 前スレ>>994 訂正
プペシモーヌではなくてネオ・ピュグマリオンだった
山岸凉子のSF
3.2.1.0! 1970年1月 (ギャグ)
ストロベリー・ナイト・ナイト 1981 (核戦争?)
ネオピュグマリオン 1972年ごろ?(未発表未完成、1978年に最初の数ページ〜デッサン掲載 後述)
アリオン(キャラクターデザイン)1986 (安彦良和さんから依頼)
神かくし2 1986 (宇宙人)
ただしSFといってもギャグとか
匂わせぐらいの程度が多いかな
ちはみにSFに関する山岸の見解
https://i.imgur.com/c084Cso.jpg
ホントのSFの人が見たら倒れちゃうでしょうね
あぁ神は私にはSFは描くな、と知らせてくれたのだな、と
ネオ・ピュグマリオン
https://i.imgur.com/4mr7NQB.jpg
https://i.imgur.com/WKazb2b.jpg >>29-31
レイパーが被害者を「訴えたらおまえが恥かくぞ、セカンドレイプされるぞ、訴えるのやめとけ」と脅してるのと同様 >>43
「ネオ・ピュグマリオン」は形を変えて一部「妖精王」に使用された感じでしょうかね?
たしかピュグマリオン・ネタがあったような… ↑ネオピュグマリオンは最初の数ページしかないんだけど
どうやら家に手伝いとして来た合成人間が食べてるものがペガフードという缶詰めのような
人間が使わなかった廃棄食品の寄せ集めを食べさせられてるっていう設定のもよう 前スレ999さん
SF詳しくないけど高野文子は奥村さんのお茄子、どうでしょう? 「そ、そりゃあ、これだって食べ物には違いないけど…」って主人公が言ってるのと
合成人間は社会性がないので、ニュアンスとかがうまく伝わらず、料理をやらせてもトンチンカンな料理が出てくる、ってところあたりまでしか描かれてない 前スレ>>999の方へ
内田善美の星の時計のLIDDELLはファンタジーと言うよりはSFだと思う 合成人間ってのは、機械型ロボットやサイボーグじゃなくて有機体系ロボットかな
だとするとチャペックの『R.U.R.』直系ですね。あれも海洋生物からの人造人間 マイナーだけけど,真之呼さんの「緑の世紀」シリーズ。
あのエンパシー歌唱能力で惑星社会を支えている描写は素晴らしかったわ。
道原かつみさんの「ノリ・メ・タンゲレ」「アルカラルの遺産」 >>45
いや、正当な理由と確証があれば裁判にすればいいと思ってますよ
私は事実何より大切であり、目的が何であれ虚偽は良くないと思っています
現状では、セカンドレイプしてるのは竹宮信者
不当な盗作嫌疑が露見して「こんな事実をパクロスや人は人格がー毒親がー」と
セカンドレイプしているのをご存知ない? >>56
ああ怒りのあまり誤字がw
私は事実が何より大切であり、目的が何であれ虚偽は良くないと思っていますよ
現在、セカンドレイプしているのは竹宮信者
不当な盗作嫌疑掛けが露見して「こんな事実を暴露する人は人格ガー毒親ガー」 >>45
それってレイプが恥っていう気持ちがあっての脅しでしょ
まとめサイトが竹宮さんにとって恥とかまでの影響力ないと思うけど
勝手にデマが拡散されるのはだめだから
そういうとこがあれば確かに訴えた方がいいと思う その都度、テキトーなことしか言ってこなかった人は大変ですね
過去の発言掘り起こされただけで困るんだぁ >>53
『R.U.R.』って人造人間だったのですか、概略を知ってただけなので金属製のロボットと思ってた
調べてみると「ヘレナ」って名前が引っかかったので清水玲子先生の「竜の眠る星」を思い出した
あちらは「エレナ」だったけどやはり皆さんいろんなところでヒントを貰ってるのかな 前スレの994さんへ
山岸さんのSFといえば「八百比丘尼」がありますよw >>45
これは異な事を申されますな
「オープンソース」を提唱することはお互いの引用を是とするのに等しい
そちらの見解だとオープンソースの提唱者は反社会行為の教唆をしているのと同等になるけど如何かな? >>60
ロボットとアンドロイドって、本来の作品と構成のイメージが逆になってて
元々はロボットが有機体、アンドロイドが完全な機械人形(こちらはリラダン『未来のイブ』、
ジョージ・バーナード・ショーの『ピグマリオン』は普通の人間で『マイ・フェア・レディ』)
皆さんプロだけにちゃんといろいろ読んで調べて押さえるべき処押さえてるんだと思います
山岸さんの「自分は合成人間だと思い込んでたけど実は人間」というのはディック的だし、立派にSF >前スレ987さん
ありがとうございます。お手数おかけしました。 超能力をSFカウントするなら山岸作品にもいくつかあるけど、「SFのうつわを借りて作者が言いたいこと」はやっぱりTHE山岸ワールドなんだよね
八百比丘尼は比較的SFである事に重心があるけど、それでもやっぱり宇宙人設定を寓話的に使ってる感じ
作家のクセが強いw >>51
さりげなくESPやポスト・ヒューマン(というか人類の次に来る進化の形)が出てくるしね
個人的にはこの次に発表された「草空間」は「次に来たるべきもの」の暗示だと思ってます 山岸さんは掘り起こされて困ることは発言してないし
SFは1970年に宇宙旅行に当選した未来の女の子の話を描いてたりするけど
「私がSFを開拓して女の子たちがSFを読むようになった」みたいな話はしないし
SFの設定でもいつもの山岸ワールドに持って行ってしまうから、マネだ!とかもないからw
https://i.imgur.com/Y7oeb7U.jpg
SFも決して嫌いじゃないだろうと思って描いたけど、廃刊で、その時しみじみ思いました、あぁ神は私にSFを描くなと知らせてくれたのだなと。
今から入る穴を探しておかねば!
掘り起こされて困る虚言癖の漫画家さんは大変だなぁ
毎回言ってることが変わるもんね >>40
横ですが
「BOOM TOWN」を推します
30年程前に描かれたとは思えないサイバースペースもの
作者は初期からパソコン通信で遊んでた人らしい
Amazon Unlimitedやマンガ図書館Zでも読めますよ 萩尾さんの11人いる!、スターレッド、一角獣シリーズ、銀の三角、マージナル等はその世界設定自体がユニークで面白いから傑作になってる
佐藤史生のSFが30年経っても後進の追随を許さないのは同じ理由
比べると山岸さんや竹宮さんはSFのうつわで大河ロマンや山岸ワールドを描いてみた、新境地開拓してみた感が強い
(それでも厩戸が異能者?!という設定を活かして人間ドラマを深めちゃうのは山岸さんならでは) 飯〇サロンと太鼓持ちは眠らない
姉役:そーれっ、さーてはこの世に極まれる♪お大尽さまのおなりだよ♪そーれっ
みんな:いらっしゃいませ!!
姉役:それおねだり♪あ、おねだり♪おねだり♪(足代) >>67
山岸さんは萩尾さんに比べるとSFマインドないなと思うけど
本人も自覚してて、君子危うきに近寄らずを貫いてるのが賢いよ
本当はSFが苦手なのに無理に描こうとすると竹宮惠子になる 山岸凉子が最初に描いてるのに、竹宮は同性愛は私が最初、とまで言ってるのには驚いたわ、
どんどん掘り起こしてくよ >>72
しかも山岸さんがお墨付きをくれたということにしてグリーンカーネーションを歴史から消去しようとしてるのは驚いた
あれは少年愛の元祖が論じられるたびに風木の前にグリーンカーネーションが、という名前が出てくるせいだな 研究のための引用やコピーは著作権法で認められてる
また、それによっていかに金銭的損害が出たのか、現在は発行されていない過去の刊行物に対して著作権者が訴えて損害賠償なんて無理ですね
過去の記事の内容でその雑誌を買う人が減るという損害なんてでないからね
むしろ竹宮恵子の発言は、いかに歴史というものが発信者によって作られていくのか、その研究的、歴史的価値が高いと思う
漫画の歴史を研究する上で竹宮恵子の発言は重要だから今後も研究しますよ 荒らしは竹宮さんのいいところを語ればいい
竹宮アンチは萩尾作品のすごいところをいくらでも挙げられるけど
萩尾アンチは竹宮作品のすごさを挙げたことないよね
風木のどこがすごくて歴史に残る革命的文学なのか教えてくれればいいのに誰も教えてくれないし 山岸凉子も萩尾望都もコミックエッセイはどこかすっとぼけたところがあって楽しいんですよね
萩尾望都は「デクノボウ」でネームが分子構造模型みたいになるところ(そしてちょっとしたことでガラガラ崩れる)
お父様に縄跳びを勧められて素直にやってみるんだけど「気分があそびっ あそびっ」となってしまう、というところがかわいそかわいいというかw
竹宮惠子のエッセイは…読者との距離のとり方や目線が私とは合わないわ(あまり読んだことないけどこのスレで紹介されたものを見る限りは…あ、JUNEのマンガ教室は読んだことがある)
ある時期からの渡辺多恵子のあとがき漫画にも通じるものがある 萩尾作品の面白さすごさを語ってるのは竹宮アンチじゃなくてただの萩尾ファン
だから数が多い
マンガ評論として俎上に上る時は他の作家含め公平に厳しく論じられてるよ
二項対立の優劣じゃない
表現者としての言動についても同様 竹宮信者さんには風木の素晴らしい所教えて欲しい
あの作品を文学・芸術たらしめる点はどこにあるのか
従来の少女漫画にありがちなヒロイン可哀想可愛いお涙頂戴物語との違いは何か 過去の発言が掘り起こされて困るのなら媒体や対談相手によって言ってることをコロコロ変えたり
誰がこう言ってた等の人の発言を通して、
勝手に「山岸凉子が同性愛はわたしが一番だと認めてくれた」と解釈して「私が同性愛を最初に描いた頃は、反発がすごくて〜」などとまるで自分が最初に開拓したと言ったり、
「少女漫画は同性愛とかは描かれず、変わる気配がなかった」「自分が少女漫画を変えた」という発言をするのはやめてくださいね
https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/gjh1lq00000059im.html
https://i.imgur.com/8TLkG9M.jpg
山岸さんがとっくに同性愛描いてましたしベッドシーンもあなたより先に描いて、当時、かなりの物議を醸し出してましたよ?
「少女漫画は変わる気配がなかった」と嘘をつくのはやめましょう
掘り起こされて困るのであれば、そういう虚言癖を治すことから始められたらいかがでしょうか? 自分は佐藤史生オタだけど萩尾SFは熱く語れるよ
(前スレに貼られた佐藤ファンサイト懐かしかった)
佐藤萩尾はSFマインドという点で比類がない少女漫画家だと思ってる
水樹和佳さんのSFは自分には合わない
そして合う合わない以前にSFじゃないなあと思うのが竹宮SF
地球へ…より日出処の天子の方が自分にとってはSF 小林まこと『青春少年マガジン』が描く3バカトリオの哀しみ
萩尾望都『一度きりの大泉の話』が描く3人の(略)
マンガ家の青春群像をえがいた点で同じなのに、どうしてこうも違ってしまったのか
■大和田夏希とM君について
『青春少年マガジン』に登場する大和田夏希(本名大和田守、イニシャルM)は大泉本のM君と違う人だといわざるをえない
大和田夏希は、1972年のデビューで、大和田守名義で「飛べ一郎号」を週刊少年キングに連載
最初の結婚で1男1女を、2度目の結婚で1女を儲けたが、その後に離婚した
1994年2月20日に自殺した(以上wikipedia)
『青春少年マガジン』の巻末には「大和田夏希氏の著作権継承者を探しています」とある
小林さんや講談社がご遺族を探したが見つからなかったようだ
大和田夏希は大泉サロンに出入りしていたことで知られる
一方、大泉本は、大泉サロンに出入りしていたM君について、大泉解散後の話として
「M君はデビューしてプロになり、後に病気で亡くられました。M君の奥様と娘さんとは、今でもお付き合いがあります」(大泉本p264)
M君は誰なのだろうか
なぜ名前を隠す必要があるのだろうか
大泉本が大和田夏希を登場させない理由は何なのか、大和田夏希の鎮魂をしないのは何故なのか このスレを読んでいて、紙で持っている『銀の三角』、『スターレッド』、『マージナル』、『海のアリア
』をベッドでじっくり読みたくなって電子で買い直してしまった。
『銀の三角』、面白かった。初めて読んだときは子供すぎて理解できなかったのが、とりあえず筋はわかった!
他の方もいってらしたけど、私もこの時期の絵が一番好きかもしれない。ブール博士、『左ききのイザン』のブール博士だよね!
『左ききのイザン』好きだったので、『ヘルマロッド殺し』が載っているという小説集、『音楽の在りて』を次は買おうかと。
30年以上前の作品を買い直して読みたくなる、そういう作家はほとんどいないのでやっぱり萩尾望都はわたしにとって別格で特別で神。 地球へ…ってたとえば仮面ライダーやウルトラマンと同枠だと思う
仮面ライダーやウルトラマンだってSFといえばSFだから地球へ…もSFと呼んでいいけど
ウルトラマンよりグダグダと設定を語って面倒くさくしてるだけの超人ヒーローもの >>85
死亡時には離婚してるから元妻は法定相続人ではない
法定相続人は子供3人でそのうちの誰が相続するか又は
共同名義にするかなどは当事者の協議で決まる
遺族の一部と連絡が取れていることはM君が大和田氏でないことの証明にはならない 大和田氏って青春少年マガジンだと粘着質っぽい性格に描かれてるんだよなぁ >>85
大和田夏希は竹宮惠子との方がずっと親交が深かったのにジル本で鎮魂してたっけ? >>85
その人以外にもイニシャルで書かれてる人がいるから
特別に隠したわけじゃないと思う
実名イニシャルの書き分け基準まではわからないけど テンプレまとめサイトを作ってる人が気持ち悪い
Part7でいきなり提案するのだけどそのレス
>みなさんへ。
>テンプレ毎回貼るのめんどくさくない?
>>>3-16
>いつも貼ってくれている人には感謝してるけど、24時間見張ってるわけではないだろうから次スレ立てる時にいつもやってくれるとは限らないよね。
>テンプレ倉庫ってどこかにあるの?
>そこで一括すれば簡単だと思うけど。
>このスレ、進行早いから毎回毎回貼るのはどうかと思っての提起だけど。
そして948でいきなりフライングして勝手にPart8をスレ立て
この時もそれ以後も、まとめサイト関連以外のレスを一切していない
回線を使い分けているのかもしれないけど何が目的なのか怖い >>90
ジル本ではサラッと名前が出てくる程度だったような
大和田氏は熱狂的な竹宮ファンで徳島時代から竹宮さんと文通して親交を深めていた
ペンネームの「夏希」は竹宮さんが子供が生まれたら付けたいと言っていたものだったはず
そのわりに冷たい扱いだったね 実名は本人に了承が取れてる、もしくは訴えられても証拠がある、もしくは反訴ができる人
イニシャルは本人に了承が取れてない、もし遺族などが訴えて来ても反訴するネタがない人でしょ
ビジネスコンプライアンスとして当たり前のことだと思うけど >>93
知り合いの漫画家に宇宙が綺麗と言ってもらったは大和田さんなんだろうけどね
竹宮さんは売名に使えれば使うけど売名には使えない人の場合は名前出さなかったりサラッとしか触れませんね 今まで誰も竹宮惠子は大和田夏希氏の話を出さない
ペンネームの由来でもあるのに冷たい
みたいな事を言わなかったのは
竹宮さんのジル本は自分と少女漫画界のことを
書いてるという前提を知ってるからだよ
大泉本も同じ
小林まことの本では大和田夏希氏は3人組の一角だった
本の前提自体が別物なんだよ
萩尾さん叩くのに死者まで持ち出すんだからな
本当に恥を知れよ >>40
>>68 さんの『BOOM TOWN』も大好きですが、『赤々丸』もぶっ飛んでてオススメです!
わちゃわちゃしている猫たちがおかしいw 御厨さと美がモデルの猫もいたw ジル本は竹宮恵子の自伝なんでしょ?枝葉の人物のエピが少ないのはワタシワタシな竹宮さん的には自然だと思う
(目的に照らすと3年しか親交のない萩尾さんのフィーチャー度がむしろ不自然)
大泉本は萩尾視点での当時の回顧録、ジル本とは書かれた目的が違う >>92
Part7では次スレを948じゃなくて920で立てたようね
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1621406163/920
いくらなんでも早すぎ〜
気持ち悪くはないよ
それ「太鼓持ち」の仕業だから
いざとなれば「わたしたちが忖度して勝手にやりました」で済ませることにしたいんでしょ >>85
いちいちまわりくどく何を言いたいのか判らないうえに結局ブーメラン
他人の心を汚そうとする人間はまず自分自身が救いようもなく腐敗しているものだね >>98
私が私がだからこそ、自分を崇める大和田氏のエピソードを書かなかったのは不思議だったけどね
山岸さんのことは黒いリボン事件まで持ちだして「私が一番」というエピソードに仕立てたのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています