妄想。佐藤さんがいると増山さんの精神安定が崩れたのかなあ。
増山さんにしてみれば佐藤さんは唯一の漫画描かない仲間だけれど、佐藤さんは70年代半ばには作品発表を始めている。
大泉時代にも着々と描く準備をしてたのではないかなあ。
増山さんは描かないし、書かないし、ピアニストになる気も失せている。
佐藤さんが増山さんの今後を心配して、言葉を選びながら色々言っても、あまり伝わらなかった…どころか受け止められなかったのかも。

竹宮さんの大泉解散の理由として、増山さんを不安定にさせる佐藤さんを、増山さんから離したかったのかも?
それと将来を定められず、行き場のなかった増山さんに活動する場を与えたかった?