風光る●渡辺多恵子56
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小学館・月刊「Flowers」2020年7月号にて完結した『風光る』他、渡辺多恵子さんの作品を語るスレッドです。
渡辺作品であれば、何の漫画の話をして下さっても構いません。
『風光る』の史実ネタバレもOKですが、書き込みは節度をもってお願いします。
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前スレ
風光る●渡辺多恵子55
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1590746767/ >>558
想像したら凄く感動したこういうのが見たかった
セイの武士道は結局のところ沖田の存在でしかないんだから、最後に突然変な事させないで欲しかった コミックス化に合わせて加筆があるんじゃないかってのは夢見すぎかな
風光る日誌・最終回だから参考資料の併記・事務ページと合わせて20ページと予想しても
200ページ弱のコミックスにするのに最終回だけでは足りない
それとも、番外編80ページも書くのかな >>565
ツイッターで加筆と読み切りについての内容は
もう風光るは描ききったので追加はないから期待するなって言ってるよw
読み切りはパラレルもの? 大江戸新撰組?だとかなんとかw >>534
これはいい最終回
っていうか本当沖田がセイに生きてくれるよう説得すべきだったし
セイは武士であり妻なんだから主人の命令っていうかお願いは聞くべきだし聞かないなら武士じゃないじゃんね
沖田だって死にたくて死ぬんじゃないのにセイが死ぬ死ぬ言ってたら成仏出来んのに
なんでセイをこの世に繋ぎ止める役を土方にやらせんの?って話だよね >>547
わかりやすい要約
多分●はこのつもりで描いたんだろうなあ >>534
素敵な最終回。
これ見たかった。
これなら再度また読み返そうと思う物語になってた。 >>547
本当気持ち悪いい
これならセイの実子なんかいらんわ
腹の子がいないと生きられない武士
ちゃんちゃらおかしいわ
セイには別の方法で新撰組の意志を伝えてもらいたかった >>536
魔法かあ
どんな魔法が隠されてるんだろうね
捨てるのも読者の自由だよね 「自分と愛した男が属してた集団の男」の種を受けて子を産んで
「誠」の一字を冠することでしか自分が武士として生きたという自己証明ができない女より
結局愛し合った男との間に子を成すことは出来なかったが剣道場でも開いて
ジジイみたいな超つええサムライババア師匠と弟子どもに恐れられ慕われながら
穏やかに老いて死んだら懐かしいあの日々のままの総司が迎えに来て
娘姿に戻ったセイが遅ーい!とギャイギャイ怒ったあとにっこり笑って手をとって
「私も武士として最後まで生ききりましたよ!」で終わったって良かったと思うんだな…遠い目しちゃう あの作者は王道描かない人って学習したわ
お金よりも年月の無駄を返して欲しい >>543
そうしてみると設定盛り盛りだね
・美少女
・戦闘も強い
・医学の心得もある
なのに、実際は男の尻追いかけてるだけの恋愛脳
それでも沖田一途なのがいいとこだったのに、最終回で土方の子供を産んでしまうとは… >>513
ギャグを混ぜずにいられないって、シリアスで描き切ることができなかったんだね
例えば青年漫画だけど「風雲児たち」は歴史大河ギャグ漫画と銘打って、
わかりやすいギャグ(古臭いと感じるくらい万人に分かるギャグ)入れまくり
でもその分、桜田門外の変や寺田屋等のシリアスな部分や悲劇は真正面からかいているので
見事な緩急で読者はシリアスも満喫できてかつしんどい物語を乗り切れる
ギャグの効果ってそういうもんじゃないの?
ただしこれは作者に肝心のシリアスを描ききる力量があっての話
ただ風光るの場合、力量じゃなくてシリアスに耐えられない拗らせた羞恥心じゃないかな
作者本人はラブシーンや恋愛描写の肝心なところを省くのは己の美学と思ってそうだけど
「はじめちゃん」といい、照れてごまかすのが癖になってるんじゃないの?
メインキャラクターでそれやられると、読者はあれこれ想像するしかない
最初はそれでもいいけど最後まで想像で埋めるしかなくて、最後があの斜め上だからなあ
省くことで想像させる技法を使うタイプといえば、少年漫画だけど代表的なタイプの
あだち充は、省くのは事件であって、キャラクターの心情を描くのは上手いんだよね
だから省いた部分も読者の頭の中ですんなりつながる
風光るの最終回はキャラクターの心情変化を納得させる描写がない
そのくせ子供は土方とセイのセックスの結果で沖田の可能性はないという描写だけは万全
そういう変に生々しいチラ見せはあるため、読者が想像して「ムリムリムリ」になる
本命相手とのまともなキスシーンもなかったのに、武士の志を伝える()ための
セックスをヒロインと上司と行いました、納得するはずってさあ
それで読者に納得しろ、嘆いたり批判したら作者は引用RTで噛みつきますって「狂犬」と名乗るだけのことはある >>572
そういうのも読んでみたかったわ…(トオイメ 初期の沖田は本当にかっこよかったのにな
結局セイは沖田に依存しっぱなしで成長ってなに?状態だし沖田も恋愛によってひたすら情けない男になってしまった
少女漫画として一番大事な筈の二人の絆すらも薄っぺらなものになった気がして仕方ない 沖田も近藤死ななきゃセイと結婚とか言ってたか微妙じゃない? 沖田の恋愛感も謎 >>574
作者的には男と女のいいところを両方取ったと思ってるんだろうけど
中途半端どころかすぐ泣きわめいてメソメソして嫉妬深く、ガサツで乱暴で
男と女の悪いとこばっか特化してる
美味しんぼの男のふりしてる寿司屋の夏子さんの回を見せたい
(あの時の美味しんぼはほんと名作だった) >>572
めっちゃイイ…!
結局、セイが剣術において強かったみたいな描写、後半ほぼなかったし。 >>572
それ、めちゃめちゃいい!!清々しいわ!
あぁ、そんな物語読みたかった‥(トオイメ) >>579
>男のふりしてる寿司屋の夏子さん
女は手があったけえからダメだ、って落語家に言われた人かな? 自分も最終回のあちこちに疑問を感じたし作者も他人の感想に首突っ込みすぎだろーって思ったけど
Twitter見てると堂々と意見言ってる人も結局は捨て垢だし作者にしつこく食らいついてるしそれもそれで何だかなーと思った
初心に(?)かえって最初から読み返してるけどやっぱりこの漫画名作だと思うしそれを生み出してる作者の才能も凄いし
その作者があれだけ「完璧に描ききった!」って説明してるんだからもうそれでいいんじゃないのかなって思えてきた
あんまりこういうこと書くと本人かって言われちゃうかもだけど 天まであがれでは
剣の強い松平の姫様が生き残って老婆になり
土方が迎えに来るんだよなあ…遠い目
老後のくだりは摩利と新吾エピだけど >>578
近藤が死んで今までの自分も死んで(断髪)、生まれ変わって結婚…だからそれはそうだと思う。
でもそんな沖田は散々描かれてきているから、そうだろうなあって思える範囲かな 私も風光る最終回読むまでは名作だと思ってた。
中々進展しないし、主人公たちの話じゃないやつも多かったけど、面白かったし、好きだった。
だけど、最終回でこれは違うっていうか、トラウマ級にショック受けた。
土方さんとの子供ができるのももうちょっとはっきりわかるフラグだったり、そうじゃなくても、愛し合った、、とかなら納得けど沖田さんにそっくりっていうのと、急過ぎだってのでショック受けた。
本当に思うのは子供の顔が沖田さんにそっくりとかあのシーンがなければ普通にみんな名作で終わったなって言えたと思う。 >>586
わかる…いくらグダグタになっても初期の頃、のめり込んで何度も読み返していたから物語上仕方ない 最後まで頑張って描き切って欲しいと応援していたしいい作品だと思っていたよ…。
最終話の後半で全てズタズタにされたけど…。
ふと90年代のCLAMP作品を思い出した…聖伝とかXとか思い入れあるキャラがゴミのように虐殺されてく感じ… >>568
でもこれも別に隊士らが全員未婚で血を継いだ子供がひとりもいないわけじゃないから微妙だよね
家で夫の帰りを待ってただけの女達より
一緒に戦場を駆けたセイの方が新選組に詳しいし
誠の遺志は武士であるセイにしか継げないの!!みたいな感じなのかな
リアル子孫達に喧嘩売ってるのか?とも思える 名作とクソで感想分かれて読者が泥沼対立繰り広げるよりは
作者のやらかしもあってひとつの流れに傾むいてくれてよかったと思う >>587
CLAMPも腐作家だからね
腐系の人達って感性似てるんじゃない? >>586
うん
そうなんだよね
土方とのことも子供の顔も斎藤さんの扱いも
わからないことというか端折ってることが多すぎてショックやら混乱するやらで
↑本当はさっきみたいな考えになるまで何日もかかったよ…
だけどそれで長年読んで何度も感動させられた漫画を根本から否定したくないんだよね >>良いね!
そして、ラストが回想シーンで
2人が千駄ヶ谷で睦み合いながら過ごす様子(今月号の最初の数ページみたいの)を載せたら余韻があって良かったのに… 田村由美の短編に
「きみは普段は男勝りだけど本当は弱くて女の子らしいんだよねかわいいね
…って言われて嬉しい?」
「まっぴらごめんだ」
みたいな会話があったな
「普段は偉そうなこと言ってるのに本当は弱いのって慰めてもらおうとするのはずるいよね」
っていうのも
ダブスタ主人公や、読者が作品への愛着や遠慮で下手に出てるのをいいことに
立場や主張をコロコロ変えて叩きのめして悦に浸ってる作者見てて思い出した ここに書き込まれてるIFのエンディングが良すぎて、読む度に最早現実逃避して
「うわーいい話だったなー23年間追いかけてきたかいがあった」ってなってる自分がいる
数あるエンディングの中で一番のBADを公式で発表しちゃうってすげえや(白目) >>588
ほんと、作中の誠くんの役割は斎藤Jr.や永倉Jr.がちゃんと果たしてくれますけど…?っていう 史実があれだから、たくさんの人が亡くなる悲しみは覚悟していたけど、なんであんな悲しさを最後に味わらなければならないのか >>591
すごくわかる
大好きで、長い間大切に読んで来て、恐らく自分の一部にもなっている漫画を否定したくない気持ち。
もう作品は終わってしまったし、ストーリーが変わる事はないのなら、こういう作品を作者は描きたかったんだな、と納得しようとは思ってる。
自分は、この板で色々吐き出す事が出来たからこそ立ち直れつつあると思ってます。 だらだらだらだらいつまでも連載出来ると思って話広げてたら突然の打ち切りであんな事に? >>546
こうやって各方面からぶっ叩かれそっぽ向かれても自称土方で開き直って自己陶酔してそう ここでのIFの最終回本当にいいなあそっちの世界線に飛びたいし
私もそっちが本当の最終回だと思って●のは記憶から消したいわ
沖田の子供身ごもって土方に諭され沖田なきあとも子と一緒に強く生きるルートや
医学の道に進んみつつ孤児を引き取ってきもったまかあさんしてるルートや
剣の道場開いて独り身のまま沢山のお子様達とふれあって強く生きるルートや
選び放題あったじゃん沖田だけを最後まで愛し抜いて生きていって欲しかったよ
最後生き抜いて生き抜いて死ぬときに沖田が迎えに来ての再会エンド
べったベタで良かったのに
むしろのそのベタ展開をどう感動的に描くか、がプロの力量だろうに
皆の予想を裏切りたい、予想してない最終回が良い王道は嫌だ、
みたいな気持ちが透けて見えて本当に嫌
色々御託ならべてるけど結局はありきたりなベタ展開を描きたくなかっただけな気がしてる
私のしんせんぐみ漫画はそんな普通みたいには終わらないわ!みたいな >>584 そういうラストもありがちだけど素敵だ
明治を生き抜いたセイがしわしわのおばあちゃんの後ろ姿で、うたたねしてたら沖田さんが迎えに来たよって手を伸ばす
セイも若返って二人が手を取り合って天国に上る
血の繋がりはない孫がおばあちゃんが倒れていると大騒ぎするエンドとか ここのこうだったらよかったのにエンドを見るにつけ、王道というのは愛されるからこそ王道なんだなと思う
大衆ウケするから王道だし、ある程度みんな納得できるから王道なんだよね
王道は嫌だっていうのは自由だと思うけど王道外してかつ大多数が喜び納得する結末って難しいわ
そういうのは大概、好きな人は強烈に好きかもしれないけど大半の人は受け入れがたいものになるんだろうな >>602
女王の花のラストに近いかも
これでも風に比べればハッピーエンドだけど
男が死なないENDも別冊で出してる女王の花
こういうのって人気次第なのか作者のやる気なのかw 「憎からぬ」って嫌いじゃない、というよりは好意を持っているって意味で使うから
セイは沖田を慕いながらも心の底では土方に対しても好意を持っていたのかもとも思う
このあたり、はじめちゃんが一番が脳裏をよぎった
もしそうだとしたら性急すぎてついていけない部分があるので、もっと掘り下げが欲しかったな
>>583
この作者は天邪鬼なので「描き切った!」と言い切ってるってことは、全然足りなかったんだと思う 打ち切りだろうし
悔しいから絶対に言わないだろうけど
堂々と意見言ってる人で捨て垢じゃない人もけっこういるよ
タグ付けて堂々と批判してても歴史に詳しそうな人には絡まない作者(かわいい)
作者の反論よりも晒上げられた批判意見のほうに圧倒的にいいねが付いているところがカオスすぎる
いいねも意思表示のひとつだし
でも、なんだかんだ言われてるけどやっぱり名作だと思うよ
ソフト炎上したおかげか雑誌も売り切れ続出してるみたいで出版社も嬉しいだろうね なんかじわじわ悲しくなってきたと同時に昔よく見たコピペを思い出した
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 | >>602
色んなIFハッピーエンドを読んでみたい
我こそはという文豪の方々、落ち着いたらまた投下して下さい… >>454
めっちゃ分かりやすい例えw
散々作中で子供、子供と言ってたからないと分かっていたけど
セイは沖田の分まで武士として函館で散って欲しかったんだよね
セイと沖田が夫婦関係あったのなら、その子供でいいじゃんとどうしても思うけど
結末としては落とし込むことはできる
ただそこに至るまでの展開、流れが23年間セイと沖田を公式カップルとして見守ってきた読者が
納得できる描写がなさ過ぎる
これに尽きる
初期の沖田が本当に格好良くて何度も読み返した作品だからこそ、落とし込むのではなく納得して読み終えたい
単行本でセイと土方の場面何とか追加してもらいたいなあ
作者がその希望をばっさり切っているけど、売上にも影響するだろうし編集部仕事して欲しい >>575
あだち充、行間を読ませてくれる作家だね。
タッチとみゆきのラストは見事だったと思う。
風光るがタッチ風に終わるなら、
セイの明治期の日常を淡々と描いて、読者に「ふーん、幸せなんだ。でも総司とはどうなったんだろう」とモヤモヤさせたところで、最終ページに、どーん、と総司との間の子供を出して、そうか〜そういうことか(涙)と読者を感動させる
みゆき風なら最後に総司との間の子の手を引きながら満開の桜の下を歩くシーン、バックに「春よ来い」の歌詞
新しい出会いも軽く示唆
セリフは無し
なんて感じかな、と思った 初期のコミックで「土方さんはあんなんじゃありません」って苦情ハガキ来たようなこと描いてあったみたいだけど
土方さんはあんなんじゃねーよ絶対 >>609
めっちゃ説明上手ですね
コマ割までが目に浮かぶようです
こんなラストが良かったわー涙 >>609
めっちゃ説明上手ですね
コマ割までが目に浮かぶようです
こんなラストが良かったわー涙 >>607
私も読みたいな
みんな風光る愛があるからこそ、どんなifエンドも感動するよね この数日、支部に新しい絵や過去絵を上げてくださる方々がいるね。
もう活動していない二次サイトの管理人さんにも最終回の感想を聞いてみたいし、可能なら最終回を受けての作品をアップしてもらいたいなあ。 こことかガルちゃんで色んな妄想ラストが披露されてるけど、全て実際のよりいい。
異常事態。笑 >>604
はじめて知った!!!
生存版も描いてるんだね
この板で唯一の良情報
女王の花好きだから探してくる >>533
一応漫画家やってる者だけど
その担当さんは仕事できない人だと思う…
作家のやりたいことを尊重しつつも
読者にとって「理解できるかどうか」とい視点を持たない編集者は
基本自分で案を出せない仕事できない人だね…
議論できる相手じゃないから諦めたというのが正回答かもしれないが >>375
レイプ被害者は自害しない限り和姦になる…? 夜伽という隊務を見事にこなして土方から仕事ぶりを褒められたんだから武士ならば喜ばねばなるまい! 土方は被害者じゃない?
女に困ってない人が沖田の願いとセイを生かすために人生最後のセックスを捧げたんだから たしかに
貴重な睡眠時間を削って種付けさせられてその日もハードワークだろうに土方の負担半端ない は!?
とかありえない…しかも外国のファンに向かって
どういう意味ですか?とかでいいのに
喧嘩売るために故意に言ってるのかな どんな理由つけても土方セイの子作りは
作者の自己陶酔にしか見えなくてキモいんだよね…
セイよ、武士ならば逆に子供に頼らず生き抜けよ
肺結核患者・総司に何年も寄り添って
最期の1ヶ月は夫婦として看病もしたならば
総司の死も覚悟のうちじゃん
武士として精神弱過ぎとしか思えないんだよ >>579
はじめちゃんとセイは性格よく似てるからやっぱり●の自己投影なんだろうなぁ
はじめちゃんは容姿にコンプあってセイほど美化されてないし5つ子のお姉さんで実際苦労してたからセイ程微妙ではないけどとにかく言動が乱暴よね >>626
は!?とか還暦にもなって言葉遣いも礼儀も満足に弁えられないのかね
半世紀以上生きてるのに無様だねぇ >>625
そう結論つけると恋人同士のセックスより風俗の慰めこそ究極になっちゃうからそりゃ読者によっては電波にしか思えないわけよ >>620
出版界の片隅にいる者です
私が担当編集だったら、この最終回にはOK出さないかな
だってこれじゃ、あまりに読者に対して不親切だもの
多くの読者が「誤読」をしてしまうような作品(表現と言うべきかな?)は
エンターテインメントとしては失敗だと思う
でも作者にこれを言っても「これが私の作風だから」って耳を貸さないんだろうな…
読者の「誤読」に対して、いろいろ解説しちゃってるのもかっこ悪すぎるよね… 風光るは読んでないけどそんな最終回だったんだ?
良かった読んでなくて…
ファミリーは綺麗に終わらせられたのにね
あの頃が最盛期だったのかな >>632
ファミリーの時はまだ若手だったから編集の言うこと聞いてたんじゃないの? >>631
でも話題になってしまっているし、編集部や会社としてはしてやったりなのでは?
個人的には、最終回の賛否両論で注目されたお陰で風光るは歴史にってオチになりそうな気がしています。 >>575
あだち充もシリアスになると照れるのでギャグを入れたりテンポをずらしたりするけど
みゆきやタッチのクライマックスにはギャグを入れず王道を描き切ったんだよね
(私見ではどちらの作品も最終回はエピローグでその直前がクライマックス)
タッチの結末には、案としては奇策みたいなのもあったけど
(当時大ヒット作だったから、世間が?)そういうのを許してくれる雰囲気じゃなくて王道にした、
自分がやりたい作風はストレートにセリフにすることじゃないから描くのがつらかったと本人が言ったな >>634
歴史に残る名作扱いになりそうな気がしています、です。すみません。 本人はしきりに10年、20年後に分かるから!って言ってますがそれが通じるのはせいぜい10代20代だと思うの。というか普通に全年齢層に受けが悪いのに誰に対しても言ってるのがおかしい、ババァになりゃ最終的に誰でも分かるようになるってこと??タイムカプセル漫画かよ。
受けが悪かったがための逃げの口上にか思えない、そんな返しされたらこっちはもう黙るしかないじゃんね。問題を先延ばしにしすぎ、卑怯だと思うわ。 >>623
メタ的には1番と言っていい程の被害者かな
でも作中でも被害者とは言えないまでも加害者でもレイプ犯でもないと思うよ
あれ結局セイが土方の前であんな風に騒いで泣き崩れて最終的には自らも望んだからこその結果でしょ
沖田の希望を受け入れたいと思ったし子どもがいなけりゃ生きていけないと思った
あそこで泣いたこと考えたら無意識に慰めも望んだのかも >>636
迷作扱いでしょ
ステマでどうにでも出来るというのはネットがあるからもう通用しない
電子書籍とかで名作って紹介しても最終巻にネタバレ感想書かれるだけだし
編集は必死に工作するのかな?でもそこまで工作するほどの売り上げの作品でもないよね
他に名作いくらでも出てくるから >>634
編集部の色にも寄るけど、Twitterでここまで暴れちゃうとちょっとね…
編集部としては「本誌を売ってくれてありがとう!」だと思うけど、もともとの刊行部数が微妙だから、会社としてはそんなにおいしくはないんじゃないかな? 最終回って単純に今まで応援してくれてありがとうって気持ちで描いてる漫画家さんばかりだったしその気持ちも伝わって来てたからほんとにびっくりな終わりだったな。 作者は昔からかなり凝り固まった人だったけど、歳とってさらに拗らせた感じだな
女として武士として、沖田に恋心を抱きながら武士(新撰組)の代表(お気に入りの土方)の種をもらい、志を継ぐ武士の子を産んだセイってのを描きたかったのはわかる(下手したら武士のゴッドマザー)
けど、作者のいう武士も少女漫画も全部中途半端なんだよなあ
本当に武士(新撰組)の志を継ぐ子を孕むというなら、副長の土方ではなく、新撰組の象徴である近藤さんの種をもらうくらいの気概がほしかったし、少女漫画としてならやっぱり素直に沖田の子を産むか、妊娠せずに志を継いで剣をとる子供達へ武士道を説いていけばよかった
作者の萌えのおいしいとこどりを優先してしまったが為に目指すものがすべて中途半端になってしまった
今回一番酷いのは、作者が自分の萌えを最良だと頑なに信じ、その他の意見は絶対に許さないってところだろうな >>534
私もずっとこんな感じのラスト想像してた…
個人的にストーリーのディテールはほぼ同じで会津で逢うルートなんだけど…会津ならセイが女子だと知る土方斎藤法眼が一堂に会せるし
4人で会った時につわりが来て妊娠発覚
セイは法眼に託してトキさんのところに帰らせた後土方斎藤がふたりでお前も知ってたのか的な会話をして
斎藤が俺は会津に残りますが万が一生き残ったとしたら神谷と沖田さんの子供は俺が陰ながら支えましょうとか言うシーンも挟んでさ
(これでこれまでに描かれた土方斎藤の信頼関係も少しは補完できるのでは⁇)
セイとの再会シーンも
男の子が生まれたのか…沖田さんの生き写しだな…フッ
とか言いながら満面の笑みを見せる…
私は総司派だけどあんだけストーリーに絡ませて来たんだから斎藤の恋の着地点ももっとしっかり掘り下げて心理描写してほしかったわ
ほんと斎藤(兄上)とは一体なんだったのか…
左之助と鉄之助の扱いにも泣けてくる…
史実に拘るなら最後の最後で鉄之助の存在奪ったのナシだよね… >>628
久々に読み返したけどはじめちゃんは終始乱暴だよね
ただ貧乏って設定だから粗暴でも違和感がなかった
セイは育ちはいいはずなのですぐ手足が出るのがなんともいえない 作者って土方に興味ないんじゃなくて斎藤に興味なかったよね
適当過ぎだし便利屋扱い
読者にも優しくないけどキャラにも愛情ないわ
生み出したキャラにもファンがいる事を忘れるなよって話 >>643
>史実に拘るなら
作者「元々が私、史実の新選組なんて描いてないし」
だそうですから 魔法を忍ばせてるから10年経ったら意味が分かるって作者が言ってるけど
10年経ったら沖田の子で納得出来るような解釈が出来る可能性微レ存? >>645
今号のクリアしおりがせめてもの罪滅ぼしか >>647
その人の年齢にもよるけど50歳超えてるなら
ボケる可能性もあるかもしれない >>634
黒歴史 の間違いじゃない?
20年以上連載し44巻発売済みでも670万部
今までの小学館の発表の仕方を考えると
紙コミックスの累積発行部数じゃなくて、
紙の発行と電書の実売DL数を合算した数値
1千万部超えはしなかったから
他社にもそれ程宣伝威力は無さそう 答えてほしかったところはぐらかして全然答えてくれてないけど
たぶんそこに答えなんてないんだろうな…
物語の矛盾つかれただけ >>637
ほんとそれよね。
10代から読み始めて結婚出産し今子持ちの30代なんだけど、え、50代になれば分かるの?
今の年でも理解不能なのに。
どの世代向けの少女漫画なのよと言いたい。
正直この漫画、23年続いてるから人生経験ある程度積んだアラサーアラフォー層多いのに、10年20年後読み返した所で「ないわ」としかならないと思う。 私は50代だけど、共感も納得も全くできない最終回だった。
これから後期高齢者になれば、はたと真実に目覚めるのだろうか・・・ 完全に忘れてて今とりあえずネタバレ見させてもらったのだけど、まじか...ってかんじだった。書店に残ってたら買うかもしれない
作者は前からアレなかんじだったから最終回も何かやらかすかなと思ってたら案の定だった
あの人にとっては究極の少女漫画らしいんだけど。もう何を言っても見苦しいし笑いがこみ上げるからやめておくれ
担当さんのダメ出しゼロとかいう状況は、むしろ絶望でしかないことに気づかないとか、今まで何やってきたんだとしか思えない
10年後に読み返しても「思い込みを拗らせるとろくでもないことになる」っていう教訓が得られるだけだと思うのでどうしようもない
何はともあれ完結して良かった。数年前にハマって、何故か画集も買っちゃったけど、ようやくだわ。作者に幻滅したのとマンネリのせいで冷めたけど、心の底に残る何かはあったからここまで追って来ちゃったんだろうね
あと本人は一枚絵は苦手で漫画は得意とか言ってだけど、私はイラストの方が好きだった。なんなら模写もやった。漫画も構成とギャグと手描きと沖田さんのお兄さん感は好きだった。下ネタは引いた。うん....
よくわからない駄文になりましたが、皆さんお疲れ様でした!
(それにしてもスレの加熱具合がすごい...) >>652
還暦の願望だだ漏れオナ○ーショーの解説はできないという恥じらいはあるのか >>644
貧乏で男の子の五つ子がいたら毎日が戦争だろうし、多少乱暴になるのは分かる
まあ、乱暴すぎるとは思うけど
それよりも武士の娘、医者の娘として厳しく躾けられたはずなのにセイの粗雑さの方が目に余る
あと亮と総司は、自分の世界の中心の絶対的人物がいて、自分の大好きな人が一緒になると嬉しいという
根本的な思考が同じ 常々思ってたけど、斎藤さんの扱いがひどい。言いたいことはもうそれだけ。 >>643
全文同意だし643のほうが●よりストーリー作る才能あると思うw 土方はなんでセイには沖田の子が宿ってないとわかって自分は一発で妊娠させられると悟ったの?
気持ち悪い本当に気持ち悪い
史実キャラにこんな感情抱かせるなよ >>655
うん、漫画より一枚絵の方が出来がいいと思う
ギャグでごまかすこともないし
雑誌読みなんで単行本は買ってないけど巻末おまけのページでまた読者あおったりしないだろうな
あと買ってくれる読者のために加筆しなくとも絵は修正してあげてほしい
仲良かったらしい氷室冴子が生きてたら忠言してくれたかしら >>534
そのラストを是非読みたい!!!
函館ではなく会津で追いついた事にすれば計算も合うと思うし… 風光る、丁寧に描かれてて作者の熱意も伝わってきたけど
だんだん「この作者の中で新選組やたら美化されてないか?この視点で大丈夫か?」とモヤモヤ読まなくなった
もう少し突き放した視線もないと、新選組ものは後々キツくならないかな?って…
でも函館まで書ききったなら杞憂だったのかな
あとがきとか読んだ限りどこかへそ曲がりっぽい人みたいだから
予想されやすい最終回にはしないだろうとは思ってたけど…最終巻出たら読んでみようかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています