萩尾望都【75】
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萩尾望都【74】
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■次スレは>>980がたててください。 >>572
エドガーの自虐的な思考が根底にあるね
実際そう思っているだろうし、自分が何者であるか忘れないようにしてるような気もする。
今更だけどパンパネラとして生きていくことの覚悟かな
うーん「覚悟」じゃないなあ、上手く言えない…「運命として受け入れてる」って感じ?
でもそれ故に生き延び辛い年齢なのに消えないでいる。 >>587
クロエは通販限定のスーパーリッチエイジングクリームの商売してウハウハ儲けているかも ダイモンがサルヴァトーレにジュリエッタをポーの一族に・・・云々そそのかしているけど
考えてみたら大老ポーが直々にやらなくても、
ファルカでもそれこそダイモン自身でも(ポーじゃないから掟に縛られないし)
仲間にすることは可能じゃないか?(エドガーは微妙だけど) >>585
アランはエドガーがロビンを気にかけていることが気に食わなかった。
エドガーが仲間に入れることを薄々感じていたか、危惧していた。
だったらさっさとファルカにあげちゃいなよー、(うちのチームにはゴメン)って感じかと。
私って冷たいw >>589
絶対に再登場するよね。
「ユニコーン」では出なくても別ので出てくる。
で、その時はロクでもないことであるのは確実かなw >>594
そう 見事なんだけど
1944にエドガーにあれだけ自分の弱点を指摘されたのにファルカはまた子供を仲間に入れたって事になるのだが
ファルカの人間性(?)疑うしよくよく甘いのか…
ファルカにロビンをと言うアランもまた甘いのかブランカが居るから大丈夫と思ったのか…
しかしブランカは吸血鬼になってから
芯は強いが儚げな美少女になって先が楽しみ
今回もとても可憐でした >>600
>(エドガーは微妙だけど)
またシルバーに怒られちゃう
シルバー、良いキャラだわ。愛い奴めw >>603
エドガーもアランの世話は自分でできないじゃん
ブランカ転落死の後に泣きついて
お互い様という感じ >>603
ファルカの甘さが浮き上がる強調される仕掛けになっている様な気がして…
また『子供』…
先が不安だ… まあグールでも治療できたアーサーならアラン治療できるかもしれないし
不評なキャラなら退場させるんじゃない?
個人的にあれは、幽霊になってしまうと言う弱気なエドガーと
真顔でなだめるファルカの描写入れるためかと思ってる >>600
サルヴァトーレが疑ったように大老に用があるんじゃないの
現代で、大老はオレの天敵と言ってるのが事実なら 今回のブランカageからするとアラン再生しないでファルカ消滅してエドガーと2人で時を越えるエンドも考えちゃう >>603
子猫を拾うような感覚だと思う
家の中では溺愛するけど自由に遊ばせてやりたいから外で放し飼いして車に轢かれる
それを延々と繰り返す
成猫を飼うのは嫌なんだよ >>610
溺愛し過ぎて外に出たい猫を家の中にとじ込むたらとうとう家出されてしまった苦い経験があるけれど
つくづくオス猫は難しい
エドガーも程々にしないと… >>596
あの台詞はアランにちょっかいかけてきたから牽制したんだと思う
アランに関わらなければ
言わなかっただろうし
ファルカって牽制されると弱いよね
それを撥ね付けるのがブランカ
ブランカが居れば愛されてない不幸なロビン・カーも安全なんじゃないかと思ったんだけど
ファルカが体が弱いのも克服してくれるだろうし >>609
あそこまで子供欲しがってるなら
エドガーが命がけで再生したアラン(ちっちゃいグールか赤ん坊状態もしくは子猫 ) を引き取って育てる役回りではないかと思ったんだけど アランに新規キャラが近寄るのを見たくないファン心理じゃないの
脇役のくせにいつも出番奪ってウザいとか
復活したアランにファルカが危険なことさせる、エドガー可哀想とか >>613
ちっちゃいグール
かわいい!!
エロガー・ポーチネロとアロンとか…
ベルばらkidsみたいなの連載してくれないかなぁ 赤ん坊まで戻って再生というと、超人ロックを思い出す。 >>607
アーサーはエドガーの回復の介護をしてあげただけで、治療したわけでは無いのでは? >>612
言ったのは牽制だと思う。
あの時エドガー必死だったもんね。
でも思ってもいないことを言ったのでは無いと思う
思っててもあえて言わないのが普段のエドガー >>609
それだけは許せない
アランが死んでもいいと思ったけど
ブランカが新しいパートナーだけは駄目
つかブランカ強くなったから
エドガーの好みではないと思うけど >>620
批判的でも放っておくタイプだし
つかエドガーはアラン以外はどうでもいいと思ってた >>619
銀の三角方式だと、逝ってしまう者に対し残される者の哀しみ…という旧作の雰囲気がぶっ壊れるから、再生するとしたら焼けた植物の根から新しい芽を出すような方式になるんじゃないかと思って…全くの希望なので当てにしないで すっかり姿が変わってたのに
アーサーはすぐ迎えてくれて
回復する手助けをしてくれた >>623
グルートかな?
でもあれ一応別個体ではあるらしいな >>626
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーか
もっと毒舌になって音楽や歌聞くと踊り出すのね マーベル持ち出すなら
能力で過去改変みたいなこともありえるけど
ああいう形で活躍し直すというのもいいね >>625
アーサーが血をくれたのかな?
エドガーに触れるとビリビリするみたいだけど エドガーが再び現れた2015年暮れから2016年春先にかけて
例年より多くのホームレスが路上で亡くなり凍死として処理された可能性
マリエン広場で肩ぶつかっただけで、直接触れずに気を吸われたくらいだから
痣も残さないと思う
でも満員のエレベーターやバスには乗れないな アーサーの所にたどり着いてからドイツにやってくるまでは
ほとんど外には出なかったんじゃ無いかな
コントロール出来ない状態で人間を襲ったら危険極まりない
ドイツへ行くためのリハビリとしてアーサーと一緒に夜に散歩ぐらいはしたかな? ユニコーン2話で
タバサとマリサをアーサーがつけてくれたってことは
アーサーとエドガー達って結構連絡取り合っていたのね
数年に一度ぐらいは一緒に過ごしたりしてたのかな ブランカに言っていたロンドンに後見人がいると言うのはやっぱりクエントン卿だね
ポーツネル男爵の代わりが必要だから仲間にしたんだろう
オービンの言う無愛想で偏屈と言うイメージはなかったな パソコンやスマホを使いこなし、シルバーとファルカの連絡とり、
無駄話はしない。優秀な執事のようだ。 エディスでアランが会いに行った時のアーサーも
親切でいい人っぽい印象。 思ってた以上にアーサーはエドガーと繋がりがありそうだね
益々、エドガーと知り合った〜バンパネラになった経緯が気になる。
先生の中ではもう設定は出来ているんだろうな >>543
あの家系図は単に以前のエピソードを回収しただけであって
(「恋人になるっぽく示唆されていたけど、無事結婚しましたよ〜」的な報告)、
別に今後の布石でも伏線でもなかったと思うなぁ
>>567
手塚さんは描きたいから描く、
描くのをやめたら生きている意味がないってタイプで、
何か漫画界における志やら高尚な目的があったわけじゃないと思うよ >>638
>何か漫画界における志やら高尚な目的があったわけじゃないと思うよ
そんな意味のことを書いたつもりは全くない >>638
>漫画界における志やら高尚な目的
そういう志や目的を最初から持って描かれた漫画って
なんとなくつまらないような気がする。
「なんとなく」そんな気がしているだけだから根拠ないけどねw
描きたいから(描きたいものを)描く
という作家の方が面白そう。 >>640
手塚さんはその描きたいものが常にいくつもあって、一つしかない身体がもどかしかったみたいで、それが漫画界を引っ張る高尚な志に見られたのかもしれない。
分身の術でも使わせてやりたかったな。
萩尾さんには、分身の術は大袈裟でも、
阿修羅像みたいに、腕が6本くらいあればよかったなと思う >>638
エヴァンズの家系図のいとこ婚の二人の話って、どこかにエピソードあったっけ?
エヴァンズの遺書のあのふたりじゃないよね? ロジャーはリンダと結婚するかなと思ったんだけど
アーネストを選んだのかな >>644
伯爵は青い目の呪縛から逃れて茶色い目(エレン)の優しさに気づいたけど
ロジャーはバンパネラの魅力に取り憑かれて、気楽な次男のまま結婚しなさそうw
>>643
16歳同士でいとこ婚だから、アーネストとリンダでは? 素朴な疑問ですが
アーサーのは読者にほとんどわからないけどあくまで介護、助けで
ファルカの治療とはバンパネラ的に全く違うってことでいい? >>646
なんとなく、アーサーのは食事介助、ファルカのは点滴みたいに考えてる
アーサーはグール化したエドガーが人間を糧にするのを援護
たとえば消えても目立たないホームレスが多い地区につれて行ったり
ファルカはエナジーを対象に直接注入出来るのではないかと
アランは炭になってるから、グールのように自力でエネジーを摂ることが出来ないから
復活に必要なエナジーを注入してもらうのじゃないかな >>647
なるほどー
私は勝手な思い込みで、ファルカはエナジー補給と…
なんていうのか消炎剤入りの軟膏をペタペタぬって補強してあげてるイメージだった
ありがとう >>642
>>643
>>644
>>645
なぜみんな>>526を読まないのか
家系図を見直さないのか
ヘンリーとエレンの間に出来た息子と、ロジャーの娘が結婚したんだよ アーネストとリンダはヘンリーの亡くなった奥さん(ヴィオリータ)の親族だから
エヴァンズ家の人ではないね
いとこ同士で結婚したのは、ヘンリーと再婚したエレンとの間に生まれた息子のヘンリーと
ロジャーのところに生まれた娘のメリー・アン ヘンリー息子とロジャー娘の間の子どもの名前はロジャー
ロジャーは、自分と同じ名前の孫が無事、エヴァンズ家の財産を相続できて満足したかな
ヘンリー息子は双子で、兄ヘンリー弟ロジャー
双子の弟ロジャーは死亡、アロイスとか半神っぽい?
萩尾さんの頭の中にはストーリーが出来てるんだろうなと思った >>645
あのドクトルはオービン卿とは出会わなかったのかな 自己レス
会う訳無いな
年代が違い過ぎる
でも何らかの文献は残してそう >>650
ロジャーは何となく魔性の少女メリーベルが忘れられなくて娘に似たような名前を付けてしまったのではないかと妄想してる ヘンリーとエレンって、当時としては考えられないような身分違いの結婚だと思うんだけど、そうでもないんだろうか
侍女が主人と愛人関係になることは全然珍しくないけど、正式な結婚で息子が跡継ぎになってるし >>653
残した文献ちゃんとオービンがチェックしてるよ。ランプトンに出てる。 エヴァンズの遺書よりもっと近い時代のエマでも身分違いの結婚はかなり難航したから相当厳しかっとと思う。社交界から締め出されて隠遁生活になったかもね。 >>655
案外上流階級だけど両親に早くに死なれたとかで後ろ楯が無い女性と言う可能性も
アクロイド殺人事件でも、上流階級の娘が没落して小間使いになってたし アンリエッタも王家の娘なのにマルゴの侍女やってたしね もしも「不死の一族の謎に迫る」みたいなテーマのストーリーだったら
ランプトンの話って、シリーズ第1話に出来そうなエピソードだよね
ピーリー・レイースの地図の話を初めて聞いた時のような
有り得ない…でもそうとしか思えない…というすごいワクワク感がありそう
主人公ロジャーは妹の仇を追い、過去を知る放浪者キリアンと行動を共にする
やがて仇の正体が自分の祖先の血縁者であったと知るというとこまで妄想した >>661
海外ドラマだと第一話がランプトンは語るになるパターンだ
宝塚でやれたんだから海外実写ドラマもエドガー役の美少年が見つかればやれそうだな アランはシャーロッテを助けたかったんだよね
やっぱり優しい子だ
シリーズ全編で彼女が一番かわいそうだった アランが優しい描写って対エディス意外ほとんどない気がします アランはシャーロッテを助けようとしたけれど、
彼女の十字架のペンダントに一瞬、躊躇して助けられなかった
人間の時はエドガーを試すために十字架を渡そうとしたアラン
ちょっと切なかった アランは単にエヴァンズ家の女子が好みなだけでは
メリーベルにシャーロッテにエディス アランは事前にシャーロッテのことをそれなりに知っていたんだろうか? エディス今読むとアランがいい子すぎて違和感あるなぁ 正直なぜアランが危険を冒してまで
シャーロッテを助けようとしたり
助けられなかった事を悔やみ続けてるのか謎
そりゃ焼け死んだのは可哀想だけど >>641
>分身の術
ですね。
次から次へと浮かぶアイデアを作品化するだけの時間がなかったんですね。
手塚さんには一日50時間くらい神様が与えてあげてほしかった。
あと、健康も。 >>666
そう思う
エドガーが黒髪の女子が好みのように アランはいい子だよ。
「春の夢」でも子供嫌いと言いながらも落ち込んだアダムのチェス相手してあげていたし。
本当に我儘で自己中だったら、放っておくよ。
シャーロッテの件もそう。エドガーのいう人間的という「弱さ」が魅力なんだよね。 >>662
いやいやもう実写化はやらんでよろしい
宝塚版は始まるまでは楽しみだったけど 始まってからは早く終わってくれーと願っていた
ところで今さらだけどファルカが自分のことを「貯金箱」と言っているところがジワる
今なら「俺のことを財布かATMにしやがって!」と表現しそう
貯金箱と言っているところで時代を感じるというか
やっぱりファルカは昔のひとなんだなと思ってしまった ランプトンは語るは、異質な話だよね。
なんか別の漫画読んでるような「!?」があったわ。 うん、ランプトンの話なんか色々衝撃だった
アラン、優しいとかいい子とか言うより要は人間味があるんだよね
一人の人間の中に聖人のような部分も狡猾な部分もあるように
わがままで失礼な子供の部分も丸出しだし
平気で人を見殺しにしたりは出来なくて目の前で死なれればショックを受ける
悪く言えば俗物的なんだけど、エドガーとの対比でそこが魅力でもある 連投申し訳ないんだけど
ランプトンと言えば何故顔だけ差し替えだったのかというのもそもそも謎…
描いたのは、人間時代のアーサーということかな?
エドガーに心酔して絵を何枚も描き、病死を前にして「仲間」になった
という辺りかと推測しているんだけど
それにしても何故顔だけ…
模写をする習慣が元々あったとかかな? 655です、皆さんありがとう
エレンは気品があって教養もありそうだし、実はそれなりの家の出身なのかもしれないですね
>>657さんの言われてるエマって漫画の方の話ですよね?
有名だけど内容知らなくて
ジェーン・オースティンの小説のほうだと勝手に思ってて、でもそれだとちょうどエヴァンズの遺書と同時代の物語なのにおかしいなと気づきましたw
エマ、ググったらまさに身分違いの恋の話なんですね、今度読んでみます
ランプトンは語る、後期ポーの中でも一二を争うくらい好きかも
過去作の登場人物が次々と現れてきてワクワクするし(テオにはわろた)最後の悲劇性も相まって完璧な一作という感じ
この作品からポーに入ったらまた違う面白さがありそう
色々謎めいたまま終わるところも素敵 >>670
私が言いたかったのはそこで、手塚先生が高尚だとかそんなのではない。
アイデアが次々あって描いても描いてもストックに追いつかなかった手塚先生。
そして命の時間が先に尽きてしまった。
萩尾先生は手塚先生の死が当時ものすごくショックで、もう漫画家なんかやめてしまおうとまで思ったとか。
もう漫画なんか描かない…だったかな?
ここからは私の完全な想像
手塚先生は描きたいのに、ネタもいっぱいあったのに命が終わったのは無念だったろう。
萩尾先生は自分はまだ書ける体力があり、描きたいと思っていたアイデアもある、描かせてもらう場もある、じゃあ描かないと!
って思われるところがあるんじゃないかな。 >>677
ランプトンはまたタイトルが…カッコ良すぎる…
「ランプトンは語る」やでw
もうこれだけですごい話やって思ってしまう。
もう最初、誰やねんランプトンって思わせるって。
で、出てこないやん「ランプトンさん」。
個人的には「ピカデリー7時」より上を行くな。
「エヴァンスの遺書」でも少女漫画であり得へんのに。
本当に萩尾作品のタイトルのセンスって神がかってると思う。
これって編集さんとかアドバイスとかあったのかなあ。 >>674
リアルタイムで読んで、「ランプトンは語る」が一番興奮した
もしかしてこれが最終回だったらどうしようと思った あと絵柄も好き
この話のエドガーは本当に美しい
カラーページのシャーロッテの金髪の美しさも目に焼きついてる なぜこのスレはエヴァン「ス」と書く人が多いんだろう >>673
ATMだと現代の旦那みたいで微妙…
あの話で「貯金箱」だとバカにされ何度もミイラになってた惨めさが出ていいじゃん
他人から無駄に貪るからクロエみたいにメタボっぽいのかな
クロエも目鼻立ちは良さげなのに方向を間違えちゃって残念だわ >>684
クロエの体型は不思議だ
流行り病で村が全滅して唯一生き残ったと言う設定なら老ハンナに会った時は
ガリガリに痩せていたとしてもおかしくない
何であんな現代的な体型なのか
ダイモンも時代的に太るのは難しい・贅沢な事だったであろうに
変化した時は富裕層だったとしか思えない >>664
初登場時からお母さん思いの優しい子だったよ >>664
>>686
アラン初登場で落馬した後すぐ、馬に(大丈夫だよ)的に優しく接してるし
小鳥の巣では、マチアスがバケツ水運ぶの自然に手伝ってるし
一週間では、お人形を届けに行ったり雛鳥を巣に戻してあげたり、プレイボーイだけど優しい子 クロエが流行病で生き残ったのは幸運もあるだろうけど
生への欲望が人一倍強かったからだと思う
何をしても何を貪り食っても生き抜いてやる、的な
それがポーになっても、いくら貪っても満足しない飢餓感として残ってしまったのかも知れない >>687
父親や婚約者が生きてたときは普通に素直な優しい子だったのかもしれない
環境のせいで人間不信に陥ってたところへ唯一素直になれる母親の裏側を見てしまってキレた
あのままだったら誰にも心を開かない暗ーい大人になったろうな ダイモンは、兄への気持ち部分にまだ人間的なピュアな部分が残ってる気がする
ダイモン兄はたぶん人間的なポーだったと思う
アランに名前教えたのも、人間ぽいアランに兄を重ねてしまって
兄から呼ばれたようにアランから本名を読んで欲しかったのだと思う アランがああなのはエドガーも悪いよ
ブランカへの態度だって普通の親ならもっと叱るのに可愛い可愛いのジジババ子育てみたいだ >>689
エドガーと出会って心開いて
ポーになって、心隠して虚勢張ってた環境と縁切って
子ども返りしてしまった感はあるw エドガーはアランの世話するのが生きがいだし、
アランもエドガーが幽霊気分にならないようにと
わざと甘えたり勝手言ったり世話かけて…
いや単なるワガママかもしれないw >>680
萩尾さんは編集にネーム見せないって話を見た覚えがある
アドバイスもほとんど聞かないイメージだわ
昔から独自路線だもの アランは保護者エドガーがいるから遠慮なく子供でいられている感じ
ファルカにも愛想いいし
でも同じ子供の立場の相手には機嫌が悪い態度になる
エディスにはそういうところが全然なくて最初からフレンドリーだよね
エドガーより自分が先に出会ったからなのかな >>694
「デクノボウ」読んだ?
編集からものすごくダメ出しされてたよ
それでも自由に描いてるように見えるのも才能だろうね 何度か出てるエヴァンズ家のいとこ同士の結婚の件、
先生の頭の中には何らかのエピソードはあるのかもしれないけど
ストーリーの大筋の上では、エヴァンズ家の血をより濃くして
エドガー・メリーベル似の子孫を生まれやすくする効果が出せてるんだと思う
同時にエドガー達がエヴァンズ家の子孫と関わるお話も展開しやすいしね
漫画などのフィクションではよく主人公そっくりの昔のご先祖様が出て来たりするけど
実際は他家との結婚を繰り返すうちに先祖由来の外見など残らないよね
(逆に近親婚を繰り返した為に特徴的な外見を持つに至った例としては
ご存知メディチ家やハプスブルク家などある) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています