萩尾望都【75】
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萩尾望都【74】
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■次スレは>>980がたててください。 >>449
そうかもしれない。
それも含めて、魅力といえないかな。 >>448
そうそう、たしか小松左京が多分
11人いる!の文庫の方のあとがきで、
お目目キラキラのせいで少女マンガが
甚だ苦手だったけど、萩尾漫画は
その表現がなかったので抵抗なく
読むことができたとか書いてなかったっけ。
24年組が起こした革新のひとつだね。 初期作品の「雪の子」で
中性的なキャラクターが登場していて
その子の外見がとても斬新だった。
その当時の少女漫画には
長い睫毛に大きな目の中に
☆がたくさんあると少女だという
お約束があったんだけど、
そのキャラは、☆もなければ睫毛もない、
それでいて美少女であり美少年だった。
本当に新しかった。 性別論争はどうでもいいけど
大門くんの頬のあれ、えくぼだよね? 悪魔は両性具有、という古くからのキリスト教の考えがあった。
だから、ダイモンなら両性具有なのは違和感ない。
ホフマン物語を踏まえると、ダイモンは結果的に誰か(アラン?ジュリエッタ?)を救うことになりそうですね。
寄生獣オマージュ作品の時も思ったけど、萩尾さんの古典の使い方巧みだわ。 両性具有だったから人間から悪魔扱いされ、キングポーがそれを哀れんで仲間にしたのでは。
でもポーの中でも異端児にならざるを得ず、誰かを貯金箱にするような生き方をするしかなかったとか。
アランとの共通点はポーの仲間に入れてもらえないこと? >>448
表現が下手で伝えられなくてごめん
確かにキラキラと言ってしまうと
よく言われる少女漫画的な星キラキラお目々のことになってしまうね
そういうののことではないけど、かつての繊細な感じというのかな
決してお星様キラキラではないのに澄んだ淡い瞳の色が感じられ
上向きのまつ毛バシバシではないのに伏せまつ毛の華やかさがあったあの感じ
今の絵も決して嫌いではないし、正直読めるだけでも有難いくらいなんだけど
贅沢を言えば、もうちょっと鼻が細くて、まつ毛が存在を主張してたらいいのになーと
あととりあえず、鼻梁の線が顔の向きと反対側の眉頭から出てるカットが好きという
あくまで個人的な好みを語らせて貰いました >>457
アランは特に一族の掟を破った訳では無いが最初から仲間に入れて貰えていない
最初は大事な仲間であったであろうダイモンが追放されたのは
ファルカと同じ事をやらかしたからじゃないのかな ダイモンが悪魔と言われたのは念動力みたいな超能力があるからかなと思った >>455
腹腔鏡手術手術を受けるとあんな跡になるよ(・∀・)
お腹だけど >>459
>鼻梁の線が顔の向きと反対側の眉頭から出て
あれは萩尾先生独特の描き方だよね。
トーマであれを見てとっても不思議で、なんであんな描き方するのかが不思議だった。
でもある時何かを見て(石像だったかな)あ!これか!と思ったことがある。
先生の絵柄でまつ毛のイメージないな。
短い下まつ毛が2本ぐらいのイメージw
ポーやトーマの頃の少女漫画の目ってまつ毛バチバチ、お星キラキラな時代だったのに。
それも不思議だった。
目の描き方も「型」が無くて、それも不思議で不思議で…。
子供の頃、漫画を描く(落書き)のが好きだった私には先生の絵は「どうしてこう描く?」って思う程
不思議な絵だったわ。 >>459
分かる、わかるよ
自分もあの絵が大好きだ
華美ではないけれど華やかで繊細で細面 >>464
自分もあの頃の絵は好きだったけど
だから今も同じ絵にしてくれとは思わない
腱鞘炎で1日2ページしか描けない人に
週刊連載16ページを1日で仕上げていた頃の絵に戻れというのが難しいという意味ではなくて
自分の表現と格闘した先生の40年を否定することになるから
それに今の絵の方が生き生きして、現実にそこに居ておかしくない存在感がある
美しくはあるけどどこか非日常的で近寄りがたい雰囲気があったエディスの頃の絵よりは好きだ あさぎり夕がリアタイでトーマの心臓読んで
鼻の描き方が新しくて衝撃受けたって
確かどっかに書いてた 私は銀の三角の頃の絵が好きで美しいと思う
でも今の絵も好き
先月号のエドガーの表情とか凄みがあって美しかった
時々雑な表情もあるけどそれはまあよし
ポー初期の絵は自分的にはやはり古くさく見えちゃうな そりゃ40年以上前の絵だもの
私はエディス以前の絵が一番好き 銀の三角のラグトーリンは何もかも美しかったな
毎回の扉絵も良かった
でも一番好きなのはX-Yのモリ
単に当時モリに萌えたからだがw >>465
少数しかいないかと思っていたけど私も今の絵好き
flowersは核擬人化の直前から買い始め、中期?は単行本で読んだ
漫画読まない時期 >>467
私も絵柄なら銀の三角の頃が一番好きだ
線が細くて透明感があって
ミステリアスなキャラの雰囲気と背景が一致して洗練されていた
メッシュ辺りまで行くとかなり癖が強いと言うかアクが出てくるようになって正直苦手だ >>465
間違えた…続き
読まない時期が長かったためか、雑誌サイズで追えるこの感じっていいもんだね
毎月すごく楽しみ
そういえば私はダイモンのふっくらした顔はクロエとイメージ重なって
性格が似ているんだろうか?と思っていた ダイモン、クロエ系の顔で一番おっかないのはやっぱりカトリーヌ母后だわ >>474
それ思った
向こうもいろんな意味で気になる… エドガーが、幸せにできないもどかしさに…と身をよじるほど
メリーベル自身がバンパネラになったわが身を苛む様子は作中では感じなかったけど
もしかしたら飢えてグール化したメリーベルの姿を一瞬でもエドガーは見てしまったかもしれない、
と考えてみた。命より大切な妹がバケモノ化してしかも自分がその仲間にしたなんて
そりゃエドガー罪悪感でいっぱいだよなあ
アランに「君はエディスなんか好きじゃないんだ」と言い放ったのもわかる 怖いけど説得力絶大
グールなメリーベル、想像だけで恐ろしい
エドガーの、反応が。 エドガーが想定する幸せって結婚して子供を生んでまろやかな家庭を作ることだと思う
ブランカを吸血鬼にしたことに罪悪感なさそうなのはファルカが伴侶だからかなと想像してるんだけど >>476
アランが今(2016) そうなって居るじゃないの
最初読んだとき 号泣したもの 「バルバラ異界」の絵がすごい好きだなあ
ビルの屋上に立つ青葉の絵とか、なんて美しいんだと思った
この頃から下唇の線を長めにして唇の厚みを強調しているようで、そこもセクシーで好き
ポーの一族だと、「ランプトンは語る」のバラの花束を抱いて片手で頭の傷をハンカチで抑えてるエドガーの絵がものすごい好きで
コピーして下敷きにはさんでた >>476
メリーベルはユーシスに恋をしていた経験があるから、バンパネラにならなければ普通に恋愛して結婚する道があったんだよね
あとアランやブランカと違って、社会的もしくは生物学的に絶体絶命のところをバンパネラにしたんじゃなくて
エヴァンス家で幸せに暮らして行くことが可能だったのに、バンパネラになる道を選ばせてしまったという負い目があるんだと思う エドガーは…無理やりこじつけてでも責任感じたいように見える メリーベルは、今連載してるポー基準で見ると、あまり人間らしくなかったな。 >>483
そうだよね
「きみは黙ってそこにいる。そして何もかもわかっくれる 」で
「(エドガーが)首に噛みついてきた」「もう連れていける」キラリッ だもの
「(バンパネラである事を)忘れていた…」
アランとは大違い ユーシスが伯爵の子じゃないのは周囲はみんな知ってたんだろうか?もしユーシスが死なずメリーベルと結婚して後からメリーベルがメリーウェザーと伯爵の子と分かってユーシスが伯爵の子だと思われてるとマズイと思うが。 >>485
当時の貴族のことだから、ユーシスの父親は周知の事実だったのでは
オズワルドもマドンナに「知ってるだろう ユーシスと私が父親の違う兄弟だってこと」って言ってたし >>485
エヴァンス伯爵がユーシスには相続させないと
言っていたので伯爵は知っていたんじゃない
ユーシスに母親をなんとかする強さがあれば
血は繋がっていないのだし伯爵家はオズワルドがついで上手くいったと思う 個人的にはローレルの花に香りはあると思う
オリーブの花よりさっぱりした、鼻からオデコにスッと通る香り
バラは湿気たシナモンや赤ちゃんのおむつみたいな匂いとかするのがあるから
ローレルで良かったと思った ユーシスの実父はどうしたんだろうね
伯爵夫人が不倫相手の子供を身籠ったので楽士をクビになって宮廷を追い出されたとか?
メリーベルと銀のばらでは伯爵夫人が一番哀れだと思った
夫には1度も愛されず、長男とは仲が悪く妾の子に城を奪われそうになって
狂気に取り憑かれて殺人を計画するも相手は生存していてあろうことか息子と愛し合う
すがり付いた唯一の味方は自分を遺して自殺、隠し続けた贖罪に養女にして可愛がろうとした娘は直ぐに家出
願わくば旦那と仲良く暮らしていける事を祈る >>478
うん、そう思う
エドガーの幸せって、時々ちらっと入る幸せだった日々のコマに現れているように思う。
(さんざしがどうとか、母親の膝に顔を乗せたりとか、あったよね。エディスの最後の辺とか)
優しくて暖かくて穏やかな日々を送れることが幸せのイメージなんだろ。
メリーベルがグール化になったことはないと思う
グール化ってよっぽど衰弱しないとならないでしょ?
エドガーがメーリーベルにそんな状態に絶対にさせない。 >>490
あの夫妻は年も年だし、いまさら仲良くは無理だろうけど、
メリーベルが居たときのように、オズワルドとマドンナ(と子どもたち)の作るまろやかな家庭を介して
傷を癒やしながら穏やかに関わることは出来るんじゃないかな >>483
そう?人間らしかったからポーの村を追い出されて早死にすることになったんじゃないの? >>484
ふむ。
そう言われてみると、二人ともやっぱり魅力的なキャラだわ
エドガーには似たような立ち位置なんだけど、二人の対比が面白いね。
それにエドガーはその違いをちゃんと理解していたのだろうな。
小鳥の巣だっけ?アランが拗ねた時、メリーベルと二人して君を愛しているよ、とか言ってなかったかな?
メリーベルは自分と一体なんだろね。
そこがアランと違うところかな >>490
あの時代のキリスト教や、貴族の世襲のことを考えると
嫡男の直系のオズワルドが跡取りだというのは覆らない。
あの母親がどんな工作しても、不義の子っていうのがバレている
婚姻関係以外でできたユーシスが伯爵の息子になっているのはよほど母親の地位が上(王族)
それとも愛されていたかとしか思えん。
そしてメリーウェザーの子だからエドガーはどんなことをしても伯爵の後継にはなれない。
だから伯爵夫人はエドガーを生かしておいても自分の地位は不動なんだから殺す必要もない。
もしユーシスを後継にしようとしたら、他の親族が黙っていないはず。 >>490
ユーシス父は「ネーデルランドの若い宮廷楽師」だから、祖国に帰ったのでは
ユーシスの年齢って出てこないけど、14〜16ぐらいだったら、エドガーより年下なんだね
エヴァンス伯は若い頃から遊び人だったけど、メリーウェザーには本気で入れ込んだというから
エドガーが生まれてから、伯爵夫人は浮気したのかもね >>495
伯爵夫人は、伯爵がメリーウェザーの死後エドガーとメリーベルを引き取ると言い出したから二人を殺そうとしたんだよね
財産分与でユーシスが不利になることはありそう
あと、伯爵夫人をユーシスごと離縁して、エドガーを次男にすることは可能だと思う >>493
なにか原因があってポーの村を追い出されたのではなく、
幼エドガーが「メリーベルをポーの村から出して(人間として暮らさせて)」と強く望んだからだよ
もともと老ハンナ・ポーはエドガーが成長したらポーに加えると明言していたから
あのまま村に居たら成長したメリーベルもエドガーに続いてポー入りする流れだった筈
大老が目覚めたばかりで寝ぼけていたせいか
エドガーを一族に入れるのが老ハンナの望みって言葉だけであっさり実行してしまったせいで、エドガーは少年のまま止まってしまった
もうちょっと落ち着いてれば成長過程の子供は一族にしないってルールを思い出したかもしれないのに、と思う >>498
>>493が言ってるのは、「春の夢」でクロエが言ってた話じゃないの
ポーの村で「飼育」されてた人間の娘を、メリーベルの頼みでエドガーが逃がしてしまったから、
男爵一家はポーの村を出ることになったって話 >>498
根本的に勘違いしてる
メリーベルが追い出されたのはポーの村で
バンパネラになってから100年後
エドガー達が人間の頃老ハンナに拾われて育ったのはスコッティの村
何故エドガーが子供のまま一族にされたかは
キングポーの決断だったが未だに謎がある >>498
今すぐに急いで逃げなきゃいけない時に馬車の中で暴れられると面倒だから
さっさと仲間にして眠らせてしまったんじゃないの
ポーに屈強そうな若い男はあまりいなかったしエドガーは結構喧嘩に強いから 今すぐにでも襲撃されそうな危機的状況で
長年連れ添い、消えてしまった伴侶が一族にしたがってた子、
だと知ったら、その場で実際そうしちゃっても
別に違和感ないけどな。
あのままエドガーを人間のまま置いとく方が
逃げられたりチクられたりの恐れがあるし 14歳という絶妙な年齢でバンパネラになったのは
エドガーの魅力の大きな一員とだけど
老阪奈との約束通り20歳のオズワルド似の若者で
バンパネラになっていたらそれはそれで
非常に見てみたかった >>478
エドガー昔の人だからなぁ 今だとセクハラ案件になりそう
エドガー自身は普通の家庭での成育歴がないのに、そういう価値観が生まれたのは
やっぱりスコッティ村で村の子供たちの普通の幸せを見て育ったからなのかな。
>>503
オズワルト風味の青年エドガーと、何らかの理由で仲間にせざるを得なくなった
メリーベル・ユーシス夫婦ってのも美しい成人ポーの顔ぶれで、想像図だけでも見てみたい。 「バルバラ異界」のエズラの容貌は、エドガーが青年〜中年〜老年となって行く姿じゃないかと思ってる 503です
誤字が一杯だ…申し訳ない。老ハンナ、です
同じく青年アランとカレッジに編入して狩りとか
ちょっと腐女子ホイホイな気もするけど
ビジュアル的には非常に惹かれる… 今の絵だと、一部の人にはこれ違う〜ってなるんじゃないの?>>美しい成人、青年ポー
萩尾さん描いてくれるなら私もぜひ見たいけど >>504の下
と ジュローデルも
って言うと怒られる…? >>503
その年齢で永遠にとまった人っていうのを
描きたかったから吸血鬼の話になったとかじゃなかったっけ
大人にならないっていうのはテーマの一つだと思う >>508
上の方で文句言ってたの私だけど(と言っても決して今の絵が違うとかまでは言ってないけどね)
今の絵柄ってリアルな人間らしいしっかりした鼻梁や首筋、顎などが特徴だから
成人男性のキャラクターにはむしろマッチするような気がする
ファルカのビジュアルも魅力的だしね
でもやはり「大人にならない」がテーマだものね
あくまでこっそり妄想するくらいにしとこw >>511
ごめん、スレで最近じゃなく作品レビューにとにかく叩きまくるのがあって
(そうかなー希望が見えて元気そうなブランカから瀕死状態の差とか美しいけどな…)と
話の全体を見るととてもいいと思うけど、全員の感想が合う事は当然ないよなぁと。
個人攻撃するつもりはない、私の書き方が悪かった >>511
>>510は
青年になったエドガーなんてとんでもない!
って意味とかじゃないからね
そう思ったりするのも自然なことだよ
どんどん麗しい想像や願望書いてね
なんか禁止したみたいになってたらごめん 同じ顔でも、オズワルドはともかく、
ロジャーはなんとなく嫌だなw
歴代ロジャーはなんとなく、
おバカキャラなのはどういうことだろうw >>514
オズワルド ヘンリー 長男
ロジャー 次男
どこぞやの宮家の様だけど… >>514
代々ヘンリーがマドンナで、ロジャーがオズワルドの気質を受け継いでるんでしょうなぁ >>502
館を引き払って逃げるんだから、今更エドガーがどうしようと構わなかったんじゃないの
実際レダの言動からはまだ若すぎるエドガーを解放してやろうとする意図が見えてた
大老の鶴の一声でエドガーの運命が決まってしまったんだよね >>495
欧州のキリスト教の世界では婚外子は社会的に絶対に絶対に認められない子なんだよね。
日本のそれとはちょっと事情が違うね エドガーは青年になったらオスカーになるんだよ(・∀・)ヒャホーイ
つか、なって >>502
私もその解釈で読んでた
とにかく時間がなかったし、あの場をすぐ離れないといけない状況で
エドガーを人間のままにしておくのは危険だと思う。
もう反対した人はもう少し成長するまで待った方がいいという意味で「幼すぎる」って言ったんだと思う。
でも人間のエドガーをこれまでと同じように逃がさないで生かしておくのはとても難しいね。
それこそ輪が弾けると全て吹っ飛んでしまう危険性がある。 もしエドガーが人間のまま(気を吸って気絶させるなりして)館に置いてかれた場合
ロクな目に合わなかったと思うわ
スコッティの村人達は、魔物に育てられた少年を普通の人間とは信じないだろうし
エドガー自身が昼間に、10年前はビルのかみさんを食ったうまかった、と嘘ついてるのがヤバイ >>519
そうでもないよ
庶民ならともかく、金と権力ある貴族なら
裏技はいくらでも方法はあった
その子が出来が良くて親にとって可愛ければだけど
誰もが知ってる有名所ではチェーザレ・ボルジアとか
さすがに嫡出子と同等には無理だけど
まぁ長くなるから端折るけど
キリスト教世界もそんなお綺麗じゃないよ ヘンリーとロジャーの子供が
いとこ同士で結婚した話は
回収されないだろうな。 そう言えば国によって公爵は王族の庶子か
戦争で手柄を立てた者だけに与えられる爵位だったりするな
日本だと公候伯子男で公爵が貴族の最高位だけど侯爵が最高位の国もある >>525
裏技使わないとダメ。
つまり庶子のままでは認められない >>525
裏技使わないとダメ。
つまり庶子のままでは認められない >>528
夫人を離縁して、後妻に迎えた女性の子どもということにするとかね ヘンリー八世が次々王妃を変えていったのも子供ができないから。
(王に問題があったんだろうから妃を代えても無理なんだけど)
日本なら「側室」を当てにするんだけど、キリスト教のイギリスはそれが出来ない。
どうしても「王妃」との子でないと跡取りには出来ない。
側室制度が無くなって男子が生まれなくて大ピンチの日本の今の皇室にも似てる ヘンリー8世RHマイナス説ってのを読んだ。キャサリンオブアラゴンもアンブーリンも第一子は無事生まれたのに第二子以降は死産流産。第一子が男の子だったらヘンリー8世の女性遍歴もなかったろうね。 ヘンリーの太り過ぎによる不健康な身体と
女性の側のコルセットでウエストを有り得ないレベルの細さに締め過ぎるのも
原因があると思う>死産流産
あと宮廷内での権力争いのストレスも追加で ヘンリー8世って言われたら、どうしても点々眉毛のまさかり担いだ王様が… >>497
後から実子にするのも、教会の出生記録に載っているのでそれを改ざんというのは普通では無理。
財産は伯爵家を継ぐ者が全部総取りでその裁量で分配するので、後年のロジャーとヘンリーみたいになる。
>>525
ボルジアだって正式な結婚してないから認知しているけれど庶子です。
王族や貴族の庶子でもそれなりに暮らしていたみたいだけど。
>>532
ヘンリー8世ってアン・ブーリンと一緒だった頃が一番まともな政治やってたから、アンに男の子が生まれていたらどんなだったかって思います。 殿様の血を引いてれば婢女の子でも将軍になれた日本と
絶対に王妃・本妻の子じゃないとダメな欧州との違い面白いね
「我が息子を世継ぎに!」という女の争いがないことはまだ平和かな?
でもヘンリー8世はひどいよねw 日本の翻訳の「公爵」がprinceとdukeにまたがってたのが最初の混乱のもと
さらにそのうちのprinceが「王族男子の称号(要は王子様呼び)」と「小国の君主の称号(モナコの大公とか)」に分かれるので混乱に拍車が掛かるw
キリスト教国で庶子は、わざわざ教会が「認めません!」て主張しまくる程度には珍しくない存在w
王の庶子は正妻腹より下の身分だけど、王の子だから諸侯よりは上
裏技と言うか、あらかじめ愛妾に◎◎伯爵夫人(夫の◎◎伯は居ても居なくてもいいw)という称号を与えて、
愛妾と王の間に生まれた子は伯爵家の子(王の庶子なのは公然だから准王族扱い)
ボルジア家の場合はもうワンランクややこしくて、
アレッサンドロ・ボルジアが枢機卿(後に法王)だからそもそも結婚が出来ない身分
結婚不可=正妻が存在しない→生まれた子は全部庶子
枢機卿が愛人ヴァノッツアとの間に作ったのがチェーザレ以下4人の子どもたち
キリスト教的には聖職者の子+婚外子は悪魔の子で役満だろうけど、
4人の子どもたちは公然とボルジアを名乗って、正式に結婚もしてる イタリア舞台でも、さすがにボルジア家の話までは出ないだろうな。出てきたら面白いけど そんなことはわかってるけど、ダイモンがバチカンに嫌われてるなら、あの調子でボルジア家に関わって暗躍したこともあり得ると思って マルゴってヘンリ八世の次の世代の話だよね(未読)
ドラマ「メアリー・スチュアート」見てるんだけど、同じ時代だよね? >>526
ランプトンに出てきたエヴァンズ家の家系図に
いとこ同士・双方16歳で結婚、ってわざわざ注釈ある件だっけ?
そこまで設定してあるからには、何かエピソードの構想があっただろうになぁ。
なんとなくだけど、この娘うります的な明るくハッピーな物語を想像する。 ヘンリーは家を継ぐ者とかそんな意味があると聞いた事がある
普通は長男につける名前だよね
何で英国王室では次男につけたんだろう?
皇太子は家ではなく、国を継ぐからだろうか >>542
メアリー・スチュワートはマルゴの兄ちゃんの嫁 すみません、タイトル間違えました
「メアリー・スチュアート」…×
「クイーン・メアリー」…○
>>545
やっぱりそうか。
ちょっと調べて見たことがあるんだけど、ドラマには「マルゴ」という名の妹は出てこないから確信できなかった。
クローデルという名の奔放な妹は出てくるから、これが「マルゴ」に当たるのかなって。 >>537
悪名?高いボルジア家の時代って中世前半だよね?
まだキリスト教の規律的にズブズブだった時代じゃないかな
「ユニコーン」で「バチカン」の名も出て来たから、今後「ボルジア」の名が出て来ても違和感ないかもね 代一子しか産まれて後は死産流産を繰り返してやっと産まれた男子エドワード6世も15さいでしんだ
悲惨だよね >>547
色々併発してたんじゃないかな
すごい肥満体って言われてたし、成人病も発症してた可能性も高いね
でも若い時から子供が出来てないみたいだから、先天的な問題もあったのかも
話は変わるけど、
今の美しい絵で18世紀〜19世紀の衣装を着たエドガーのお話も読みたいわ 上で言ってるダイモンに似てるのって…さびしがりやのクニットのこと?(男キャラ)
おしゃまさん似ではないと思う
ブルーローズも個人的には女性より男性のイメージだな
青にこだわった育種家やモーブ系バラの名前には男性名が多いし
某サントリーの青系シクラメンやなんやらで詩的な表現に感じないだけですが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています