萩尾望都【75】
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萩尾望都【74】
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ファルカは変化して真っ先に
周辺の領主たちを殺しまくったと言ってるけど
100年ほどでダイモンと別れたのは
「あんまり無茶ばかりする」からで
別に100年間虐殺し続けたわけじゃないと思う ダイモンは知的タイプっぽいから
直情型のファルカのことを
こんな考え無しとはつきあってられない的に
見下して離れたんじゃないのかな 0885 花と名無しさん 2018/06/28 10:00:49
>>880
目覚めてから100年間も片っ端から見境なく殺しまくったファルカに
人間らしさが残っているとしたら別の意味で頭が壊れてると思う
100年てエドガーがバンパネラ化してアランに会う位までの時間だし
その間ずっと無差別に殺戮し続けていたらどんなまともな性格でもぶっ壊れる
そんなファルカの側に100年も居たと言うダイモンはメンタル強過ぎる
ID:HNqhwB5p0(2/3)
0886 花と名無しさん 2018/06/28 10:20:14
でも春の夢と今回に描かれているファルカには
そういう残忍さはまったくないよね
殺しまくった後、改心?する何かがあったんじゃないのか
エドガーに、妻子関連の復讐心について聞かれた時も
「この話はやめよう」って自制してた
ID:VIASQH630(1/3) >>347
まだ成長期の人間を異質なモノに変えると、
何か支障が出るのかもしれんね
メリーベルやアランが弱いってのも、
実はエドガーのせいではなく成長期に変化させたからかもしれない
(エドガーは例外ってことで) >>396
ダイモンの性別疑惑って、舟歌で女声パートやるってことだけだよね
ミュンヘンのカフェで歌った時も、男?女?みたいな反応もなかったし、考えすぎじゃないかなあって思う
ファルカもパリで女装して歌ってたし >>401
ダイモンは何かに囚われてる感じ。
ファルカもそうだし、そう考えていくとエドガーだってアランだってそうかな?って思えてきた。
永い年月を生き行くとそうなっちゃうのかな
人間だと寿命があって齢とともに人生観も変わって行くんだけど。
ま、バンパネラの実体験手記が現存しないからw、創造の世界の推測にしか過ぎないんだけどね フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)とナタリー・デセイ(ソプラノ)による舟歌
https://youtu.be/3uP5v_n0L38?t=91
ダイモンもこんな感じなのでは 卑怯なペテン師だろ
ジュリエッタを招待したのはルチオ協会ではなくダイモンが全部計画した罠
役柄とかけた自称ミューズ
別れたのじゃなくてファルカは利用され続けるのが怖くて逃げた
「親」に騙されたという恥辱は若輩のエドガーに話せなくて嘘をついた
現代のカフェでは、エドガーが同じように故人復活を餌に騙され利用されるのを止めたくて
過去に何度も殺されかけた事実を話した、じゃないの >>414
男の高音てかなりの低身長のイメージだ
高身長の男は人体の各パーツ含めて喉仏が大きくなるから大体低音だし
でもエドガーと並んで立っていた時は結構デカかったな
エドガーが縮み過ぎたのか >>418
カウンターテナーは裏声だから、地声は普通の男声の人も多いみたいだよ
>>416でリンクしたジャルスキーも長身だし 仕事する時に合わせて能力と体調を整えるのがプロだよね
四六時中完全燃焼したらすぐ燃え尽きてしまう >>411
ファルカはむしろダイモンにたきつけらて復讐に取り憑かれたんじゃないかと思う
100年殺戮を繰り返しても満たされない自分に気がついて、本来の子供好きのファルカに戻った 教育し損ねたってそういう意味ではないかと 人間らしさ 残忍さ って
吸血鬼なんだよ
仲間に対する情とエサ(人間)への気持ち違うだろうし
エサになってしまった城主に復讐心は有るだろうけど残酷とかはまるで無いと思う
エドガーだって最初こそためらったけれど
アランやメリーベルのためとなると大量虐殺だってやってのけるだろうよ
最初リデル見た時も『大した血の量じゃないな…』 ダイモンもエドガーも余りに無茶苦茶やる
危険なやつと思ったのであって… >>413
いや先月の初登場時から
なぜか女疑惑が持ち上がってたよ。
で、今月メゾってことが分かってまた盛り上がってるみたい
自分は普通に男だと思ってるけどね >>424
おしゃまさんっぽい見た目だったからかね
まあ男でも女でもどっちでもいいやw
性別が物語に関わってくるなら描かれるだろうし
そうじゃなきゃファルカが語ってた通りに男だろうし ファルカが春の夢で言ってた
クラッチクラッチポルカって何の曲のことなんだろう
シュトラウスに「トリッチ・トラッチ・ポルカ」ってのがあって
そればっかヒットするんだけど >>425
それだわ>おしゃまさん…ずっと何に似てるんだろうと思ってた
先月から、ダイモンは女性的な感じがするよね、とここで言われてたけど
あくまで「女性的な見た目の男性」という話だと疑ってもいなかったわ
ところで、ダイモンは特にそう描かれてるんだろうけど
最近の萩尾先生の描く顔は鼻が太いのが気になるんだよなぁ
「美しい音楽が聴けるよ」のコマに見られる、顔の向きとは反対の眉頭から伸びる
美しく華奢な鼻梁を持つ顔がかつては多く描かれていて
それを心から愛してたんだけどなあ
あと女子のまつ毛の少なさも寂しい
少女漫画から離れて久しかったせいかまつ毛がないとモブに見えてしまう
「私が守ってあげる」のときのブランカ程度でもいいからまつ毛が欲しいなあ 誤植にしても雑すぎない?
単行本で修正されてもいないし ファルカの記憶力が雑なんだから、ファルカの間違いでいいじゃないw >>411
度々過去レス貼るの何のつもりなの?
専ブラ使ってれば普通に辿れるんだし無駄レスうざい >>429
萩尾さんの場合ポー以前の初期短編だと、女子でも睫毛をほとんど描いてなかったから、そこは昔に戻ったと思うんだ >>413>>424
「ミューズ」だし
話し方、雰囲気が女っぽいと感じて
先月号を見返して「男」発言で違ったかと思ったけど
今回メゾってことでやっぱり女!?
って思ったよ
完全な女じゃないにしろ完全な男でもないんじゃ? >>434
ソプラノやメゾソプラノやアルトのパートをカウンターテナーが歌うことは
何百年も前からあってだな
特に教会音楽は女性は歌うことを許されてなかったので
男声かボーイソプラノが歌ってたんや
女声がソプラノ〜アルト歌うようになったのはバロック以降かな
だから別にメゾソプラノを男性が?はひっかかるとこじゃない ホフマンの舟歌ググってみたけど、これ今回のポーの登場人物と
歌の中の人名いろいろ被ってるね
ホフマンの舟歌は、オッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」の劇中歌
主人公ホフマンを見守る女性が「女神ミューズ」
※という訳でミューズはこの歌での役名で、別にダイモンのニックネームという訳ではない
ホフマンの舟歌は、ホフマンが恋する3人目の女性ジュリエッタが登場する
ヴェネツィアのシーン(第4幕)で歌われる
ニクラウス(ホフマンの親友。男性)に化けた女神ミューズとヴェネツィアの歓楽場の女性
ジュリエッタとがデュエットで歌う恋の歌
ジュリエッタはホフマンを騙して影を奪うが口封じに毒入りワインを飲まされて死ぬ
ラストはホフマンも絶命するがそれを蘇らせるのが女神ミューズ… 男がブルーローズなんて例え偽名でも普通は使わないからでしょ
それに萩尾さんは昔から「男だと思ったら実は女or両性だった」と言うのを何回も描いてるから
そう推測されても仕方がない >>437
今回ホフマンがサルヴァトーレに当たるのかねえ >>435
宝塚の「ホフマン物語」では男役と女役のデュエットだった(ま 両方女だけど)
コンクールじゃあるまいし素人のコンサートの事いくらでも歌いやすいキーで歌う事は出来るんだし
メゾパート=女 とはならいと思いますけど >>433
ルルとミミとか確かに目尻に一本くらいしか無かったかもねw
でもポー中期くらいの華麗な絵柄を思うと
人物、とくにエドガーとアランと女子のお顔は華奢でキラキラしてて欲しいなあと
今のリアリティある人物も嫌いじゃないんだけどね 老ハンナが8世紀、クロエが9世紀、ファルカが12世紀
シルバーやダイモンは何世紀頃なんだろう
キングが眠りについた15世紀から300年間は無防備状態だったのに
ダイモンの嗅覚でも全く気付かなかったのかな >>443
女っぽい名前ばかりなのがなんの意味もないとは思わないな >>401
ところがどっこい、今月号では
ジュリエッタもカルメンも、
仮面を外したダイモンを見て
頬を赤らめているんだよ。
絵画のような美形ではなくても、
一目見てなんらかの魅力のある人物と
表現されてる。 >>444
まつ毛キラキラの華やかなキャラが見たければそれが得意な作家は他にいくらでもいるし、
萩尾作品の魅力はそこじゃないと思うけど
むしろそういうのは昔から苦手な方じゃなかったのかな 見た目の良さに頬を染めているんじゃなくて
ジェントリーな態度でレディとして扱ってくれたことに
嬉しくて頬を染めているんだよ。 >>435
カストラートよりカウンターテナーのほうがずっと歴史古かったんだね
ダイモンは大昔からカウンターテナーで教会で女声パート歌ってたんだろうなと思った
十字架も聖書も全然へっちゃらそうだし
バチカンから嫌われてるというのは、教会で何かやらかしたのかも >>388
>ログイン
には誰もつっこまないのかw >>449
そうかもしれない。
それも含めて、魅力といえないかな。 >>448
そうそう、たしか小松左京が多分
11人いる!の文庫の方のあとがきで、
お目目キラキラのせいで少女マンガが
甚だ苦手だったけど、萩尾漫画は
その表現がなかったので抵抗なく
読むことができたとか書いてなかったっけ。
24年組が起こした革新のひとつだね。 初期作品の「雪の子」で
中性的なキャラクターが登場していて
その子の外見がとても斬新だった。
その当時の少女漫画には
長い睫毛に大きな目の中に
☆がたくさんあると少女だという
お約束があったんだけど、
そのキャラは、☆もなければ睫毛もない、
それでいて美少女であり美少年だった。
本当に新しかった。 性別論争はどうでもいいけど
大門くんの頬のあれ、えくぼだよね? 悪魔は両性具有、という古くからのキリスト教の考えがあった。
だから、ダイモンなら両性具有なのは違和感ない。
ホフマン物語を踏まえると、ダイモンは結果的に誰か(アラン?ジュリエッタ?)を救うことになりそうですね。
寄生獣オマージュ作品の時も思ったけど、萩尾さんの古典の使い方巧みだわ。 両性具有だったから人間から悪魔扱いされ、キングポーがそれを哀れんで仲間にしたのでは。
でもポーの中でも異端児にならざるを得ず、誰かを貯金箱にするような生き方をするしかなかったとか。
アランとの共通点はポーの仲間に入れてもらえないこと? >>448
表現が下手で伝えられなくてごめん
確かにキラキラと言ってしまうと
よく言われる少女漫画的な星キラキラお目々のことになってしまうね
そういうののことではないけど、かつての繊細な感じというのかな
決してお星様キラキラではないのに澄んだ淡い瞳の色が感じられ
上向きのまつ毛バシバシではないのに伏せまつ毛の華やかさがあったあの感じ
今の絵も決して嫌いではないし、正直読めるだけでも有難いくらいなんだけど
贅沢を言えば、もうちょっと鼻が細くて、まつ毛が存在を主張してたらいいのになーと
あととりあえず、鼻梁の線が顔の向きと反対側の眉頭から出てるカットが好きという
あくまで個人的な好みを語らせて貰いました >>457
アランは特に一族の掟を破った訳では無いが最初から仲間に入れて貰えていない
最初は大事な仲間であったであろうダイモンが追放されたのは
ファルカと同じ事をやらかしたからじゃないのかな ダイモンが悪魔と言われたのは念動力みたいな超能力があるからかなと思った >>455
腹腔鏡手術手術を受けるとあんな跡になるよ(・∀・)
お腹だけど >>459
>鼻梁の線が顔の向きと反対側の眉頭から出て
あれは萩尾先生独特の描き方だよね。
トーマであれを見てとっても不思議で、なんであんな描き方するのかが不思議だった。
でもある時何かを見て(石像だったかな)あ!これか!と思ったことがある。
先生の絵柄でまつ毛のイメージないな。
短い下まつ毛が2本ぐらいのイメージw
ポーやトーマの頃の少女漫画の目ってまつ毛バチバチ、お星キラキラな時代だったのに。
それも不思議だった。
目の描き方も「型」が無くて、それも不思議で不思議で…。
子供の頃、漫画を描く(落書き)のが好きだった私には先生の絵は「どうしてこう描く?」って思う程
不思議な絵だったわ。 >>459
分かる、わかるよ
自分もあの絵が大好きだ
華美ではないけれど華やかで繊細で細面 >>464
自分もあの頃の絵は好きだったけど
だから今も同じ絵にしてくれとは思わない
腱鞘炎で1日2ページしか描けない人に
週刊連載16ページを1日で仕上げていた頃の絵に戻れというのが難しいという意味ではなくて
自分の表現と格闘した先生の40年を否定することになるから
それに今の絵の方が生き生きして、現実にそこに居ておかしくない存在感がある
美しくはあるけどどこか非日常的で近寄りがたい雰囲気があったエディスの頃の絵よりは好きだ あさぎり夕がリアタイでトーマの心臓読んで
鼻の描き方が新しくて衝撃受けたって
確かどっかに書いてた 私は銀の三角の頃の絵が好きで美しいと思う
でも今の絵も好き
先月号のエドガーの表情とか凄みがあって美しかった
時々雑な表情もあるけどそれはまあよし
ポー初期の絵は自分的にはやはり古くさく見えちゃうな そりゃ40年以上前の絵だもの
私はエディス以前の絵が一番好き 銀の三角のラグトーリンは何もかも美しかったな
毎回の扉絵も良かった
でも一番好きなのはX-Yのモリ
単に当時モリに萌えたからだがw >>465
少数しかいないかと思っていたけど私も今の絵好き
flowersは核擬人化の直前から買い始め、中期?は単行本で読んだ
漫画読まない時期 >>467
私も絵柄なら銀の三角の頃が一番好きだ
線が細くて透明感があって
ミステリアスなキャラの雰囲気と背景が一致して洗練されていた
メッシュ辺りまで行くとかなり癖が強いと言うかアクが出てくるようになって正直苦手だ >>465
間違えた…続き
読まない時期が長かったためか、雑誌サイズで追えるこの感じっていいもんだね
毎月すごく楽しみ
そういえば私はダイモンのふっくらした顔はクロエとイメージ重なって
性格が似ているんだろうか?と思っていた ダイモン、クロエ系の顔で一番おっかないのはやっぱりカトリーヌ母后だわ >>474
それ思った
向こうもいろんな意味で気になる… エドガーが、幸せにできないもどかしさに…と身をよじるほど
メリーベル自身がバンパネラになったわが身を苛む様子は作中では感じなかったけど
もしかしたら飢えてグール化したメリーベルの姿を一瞬でもエドガーは見てしまったかもしれない、
と考えてみた。命より大切な妹がバケモノ化してしかも自分がその仲間にしたなんて
そりゃエドガー罪悪感でいっぱいだよなあ
アランに「君はエディスなんか好きじゃないんだ」と言い放ったのもわかる 怖いけど説得力絶大
グールなメリーベル、想像だけで恐ろしい
エドガーの、反応が。 エドガーが想定する幸せって結婚して子供を生んでまろやかな家庭を作ることだと思う
ブランカを吸血鬼にしたことに罪悪感なさそうなのはファルカが伴侶だからかなと想像してるんだけど >>476
アランが今(2016) そうなって居るじゃないの
最初読んだとき 号泣したもの 「バルバラ異界」の絵がすごい好きだなあ
ビルの屋上に立つ青葉の絵とか、なんて美しいんだと思った
この頃から下唇の線を長めにして唇の厚みを強調しているようで、そこもセクシーで好き
ポーの一族だと、「ランプトンは語る」のバラの花束を抱いて片手で頭の傷をハンカチで抑えてるエドガーの絵がものすごい好きで
コピーして下敷きにはさんでた >>476
メリーベルはユーシスに恋をしていた経験があるから、バンパネラにならなければ普通に恋愛して結婚する道があったんだよね
あとアランやブランカと違って、社会的もしくは生物学的に絶体絶命のところをバンパネラにしたんじゃなくて
エヴァンス家で幸せに暮らして行くことが可能だったのに、バンパネラになる道を選ばせてしまったという負い目があるんだと思う エドガーは…無理やりこじつけてでも責任感じたいように見える メリーベルは、今連載してるポー基準で見ると、あまり人間らしくなかったな。 >>483
そうだよね
「きみは黙ってそこにいる。そして何もかもわかっくれる 」で
「(エドガーが)首に噛みついてきた」「もう連れていける」キラリッ だもの
「(バンパネラである事を)忘れていた…」
アランとは大違い ユーシスが伯爵の子じゃないのは周囲はみんな知ってたんだろうか?もしユーシスが死なずメリーベルと結婚して後からメリーベルがメリーウェザーと伯爵の子と分かってユーシスが伯爵の子だと思われてるとマズイと思うが。 >>485
当時の貴族のことだから、ユーシスの父親は周知の事実だったのでは
オズワルドもマドンナに「知ってるだろう ユーシスと私が父親の違う兄弟だってこと」って言ってたし >>485
エヴァンス伯爵がユーシスには相続させないと
言っていたので伯爵は知っていたんじゃない
ユーシスに母親をなんとかする強さがあれば
血は繋がっていないのだし伯爵家はオズワルドがついで上手くいったと思う 個人的にはローレルの花に香りはあると思う
オリーブの花よりさっぱりした、鼻からオデコにスッと通る香り
バラは湿気たシナモンや赤ちゃんのおむつみたいな匂いとかするのがあるから
ローレルで良かったと思った ユーシスの実父はどうしたんだろうね
伯爵夫人が不倫相手の子供を身籠ったので楽士をクビになって宮廷を追い出されたとか?
メリーベルと銀のばらでは伯爵夫人が一番哀れだと思った
夫には1度も愛されず、長男とは仲が悪く妾の子に城を奪われそうになって
狂気に取り憑かれて殺人を計画するも相手は生存していてあろうことか息子と愛し合う
すがり付いた唯一の味方は自分を遺して自殺、隠し続けた贖罪に養女にして可愛がろうとした娘は直ぐに家出
願わくば旦那と仲良く暮らしていける事を祈る >>478
うん、そう思う
エドガーの幸せって、時々ちらっと入る幸せだった日々のコマに現れているように思う。
(さんざしがどうとか、母親の膝に顔を乗せたりとか、あったよね。エディスの最後の辺とか)
優しくて暖かくて穏やかな日々を送れることが幸せのイメージなんだろ。
メリーベルがグール化になったことはないと思う
グール化ってよっぽど衰弱しないとならないでしょ?
エドガーがメーリーベルにそんな状態に絶対にさせない。 >>490
あの夫妻は年も年だし、いまさら仲良くは無理だろうけど、
メリーベルが居たときのように、オズワルドとマドンナ(と子どもたち)の作るまろやかな家庭を介して
傷を癒やしながら穏やかに関わることは出来るんじゃないかな >>483
そう?人間らしかったからポーの村を追い出されて早死にすることになったんじゃないの? >>484
ふむ。
そう言われてみると、二人ともやっぱり魅力的なキャラだわ
エドガーには似たような立ち位置なんだけど、二人の対比が面白いね。
それにエドガーはその違いをちゃんと理解していたのだろうな。
小鳥の巣だっけ?アランが拗ねた時、メリーベルと二人して君を愛しているよ、とか言ってなかったかな?
メリーベルは自分と一体なんだろね。
そこがアランと違うところかな >>490
あの時代のキリスト教や、貴族の世襲のことを考えると
嫡男の直系のオズワルドが跡取りだというのは覆らない。
あの母親がどんな工作しても、不義の子っていうのがバレている
婚姻関係以外でできたユーシスが伯爵の息子になっているのはよほど母親の地位が上(王族)
それとも愛されていたかとしか思えん。
そしてメリーウェザーの子だからエドガーはどんなことをしても伯爵の後継にはなれない。
だから伯爵夫人はエドガーを生かしておいても自分の地位は不動なんだから殺す必要もない。
もしユーシスを後継にしようとしたら、他の親族が黙っていないはず。 >>490
ユーシス父は「ネーデルランドの若い宮廷楽師」だから、祖国に帰ったのでは
ユーシスの年齢って出てこないけど、14〜16ぐらいだったら、エドガーより年下なんだね
エヴァンス伯は若い頃から遊び人だったけど、メリーウェザーには本気で入れ込んだというから
エドガーが生まれてから、伯爵夫人は浮気したのかもね >>495
伯爵夫人は、伯爵がメリーウェザーの死後エドガーとメリーベルを引き取ると言い出したから二人を殺そうとしたんだよね
財産分与でユーシスが不利になることはありそう
あと、伯爵夫人をユーシスごと離縁して、エドガーを次男にすることは可能だと思う >>493
なにか原因があってポーの村を追い出されたのではなく、
幼エドガーが「メリーベルをポーの村から出して(人間として暮らさせて)」と強く望んだからだよ
もともと老ハンナ・ポーはエドガーが成長したらポーに加えると明言していたから
あのまま村に居たら成長したメリーベルもエドガーに続いてポー入りする流れだった筈
大老が目覚めたばかりで寝ぼけていたせいか
エドガーを一族に入れるのが老ハンナの望みって言葉だけであっさり実行してしまったせいで、エドガーは少年のまま止まってしまった
もうちょっと落ち着いてれば成長過程の子供は一族にしないってルールを思い出したかもしれないのに、と思う >>498
>>493が言ってるのは、「春の夢」でクロエが言ってた話じゃないの
ポーの村で「飼育」されてた人間の娘を、メリーベルの頼みでエドガーが逃がしてしまったから、
男爵一家はポーの村を出ることになったって話 >>498
根本的に勘違いしてる
メリーベルが追い出されたのはポーの村で
バンパネラになってから100年後
エドガー達が人間の頃老ハンナに拾われて育ったのはスコッティの村
何故エドガーが子供のまま一族にされたかは
キングポーの決断だったが未だに謎がある >>498
今すぐに急いで逃げなきゃいけない時に馬車の中で暴れられると面倒だから
さっさと仲間にして眠らせてしまったんじゃないの
ポーに屈強そうな若い男はあまりいなかったしエドガーは結構喧嘩に強いから 今すぐにでも襲撃されそうな危機的状況で
長年連れ添い、消えてしまった伴侶が一族にしたがってた子、
だと知ったら、その場で実際そうしちゃっても
別に違和感ないけどな。
あのままエドガーを人間のまま置いとく方が
逃げられたりチクられたりの恐れがあるし 14歳という絶妙な年齢でバンパネラになったのは
エドガーの魅力の大きな一員とだけど
老阪奈との約束通り20歳のオズワルド似の若者で
バンパネラになっていたらそれはそれで
非常に見てみたかった >>478
エドガー昔の人だからなぁ 今だとセクハラ案件になりそう
エドガー自身は普通の家庭での成育歴がないのに、そういう価値観が生まれたのは
やっぱりスコッティ村で村の子供たちの普通の幸せを見て育ったからなのかな。
>>503
オズワルト風味の青年エドガーと、何らかの理由で仲間にせざるを得なくなった
メリーベル・ユーシス夫婦ってのも美しい成人ポーの顔ぶれで、想像図だけでも見てみたい。 「バルバラ異界」のエズラの容貌は、エドガーが青年〜中年〜老年となって行く姿じゃないかと思ってる 503です
誤字が一杯だ…申し訳ない。老ハンナ、です
同じく青年アランとカレッジに編入して狩りとか
ちょっと腐女子ホイホイな気もするけど
ビジュアル的には非常に惹かれる… 今の絵だと、一部の人にはこれ違う〜ってなるんじゃないの?>>美しい成人、青年ポー
萩尾さん描いてくれるなら私もぜひ見たいけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています