>>179
ああ、そっか。千早達はこれから山を登っていくのだけど
詩暢は既に山の頂上にいるんだね
本来なら、千早のように仲間をつくったり、山の裾野でいろいろやってから
山頂に登っていかないといけないのに、詩暢は早くに登ってしまっているんだ
発達が歪なんだね
才能があるがゆえに、クイーンという大きすぎる立派な洋服を、着せさせられているような感じだな

となると、千早は絶対に詩暢に勝たないといけないね
詩暢は負けないと、子ども時代に育てることができなかったものを取り戻せないから
頂点にいると孤独なままだからね
それを考えると伊勢先生は罪作りだな
でも最近は、詩暢自身の力で人と関わろうとしているから、それも変わってきてるのか

新に対するこだわりとか、詩暢の初期設定の要素が残っていた場合
仮にその辺りを千早との間で明確にしていくと、詩暢を倒さないと新と千早の関係が進展しない
というハードルが生じるかもしれないんだよね
末次さんは千早と詩暢の対決の行方をまだ決めていないとどこかで言っていたから
千早が詩暢に勝てない可能性もあるので

でも初期設定の名残のために、尺割かないか
太一の描写が増えているから、そちらにエネルギーまわして、初期設定の名残はぶん投げる可能性あるな