今更校舎うら、校舎天読んだけど面白かった
ただ校舎天に関しては不明な点が多々あってこのスレに辿り着いたんだがここの人達もよく分かってないんだな

最後の瞭は敗れることを承知ででも安寿だけは残るってあれ一体どういう意味なんだろ?安寿がいれば自分は死んでもいつかるいだけは復活できると考えてたのかね
完全なる蘇生ではなくとも魂の再現なら可能ってことなのかな?実際ナナや最後の不穏な近野を見ると実験の成果は出てるようだし
その辺踏まえてあいに酷似した安寿幼少期を見ると、あいはもしかしたら安寿の魂(もしくはその性質)を再現している可能性があるんじゃないかとふと思った、小4であの大人顔負けな策略家っぷりもそれなら納得できる
船長のあの方はあの方って話のくだりを考慮すると、再現しようとした模造品は似るが自然に生まれた場合はやはり別人であるということになる
そして安寿とあいは別人というには余りに酷似しすぎている…最後の花は散るから美しいみたいな独白もまるで他人事だし、自分はそうじゃないみたいな

菜々芽がもし生き残ったナナ(るか)の子孫ならあいが惹かれるのもまた必然…安寿はるかの最後の依り代であり希望だから
あの肖像画のように二人がひとつになった時、瞭の望みは叶えられるのだろうか

という妄想をしてみたけど、あいにしろ安寿にしろ自分本位な悪魔だから他人の願いなんて知ったこっちゃないよねっていう
色々考察するの楽しくてつい読み終わったテンションで書き殴ってしまった、突然の長文失礼しました