【最年少二段】☆彡仲邑菫さん応援スレ Part43
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仲邑 菫 | 棋士 | 囲碁の日本棋院 - https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000496.html
プロフィール
平成21年(2009年)3月2日生。大阪府出身。
平成31年入段(英才特別採用)。令和3年二段(史上最年少の12歳0ヶ月)、令和4年三段。
仲邑信也九段は実父。
日本棋院東京本院所属
令和3年1月、関西総本部より日本棋院東京本院に移籍。プロフィール
かわいい
https://www.nihonkiin.or.jp/images/player/000496.jpg
i~~~~~~~~
| 新スレです .|
| なかよく |
| 使ってね |
|~~~~~~ _ _
| /::::::;ゝ-──- 、._/::::::ヽ
|___ _ ヾ-"´ \:::::::|
_l___l_l_ / すみれ ヾノ
/ / _ _ヽ
(⌒l | /::::::ヽ /::::ヽ|
r ⌒ ヽ r ⌒ ヽl (::⌒::ノ ▼ ヽ:⌒:)
l l l l \ (_人_) ノ
l l__l l_ \ . ヽノ /
( ( ( l___)_)l___)l__)`''ー―─‐'"´ 菫ちゃん
仲邑 菫 https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000496.html
別人、薫ちゃん
中山 薫 https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000250.html
吉岡 薫 https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000144.html
森島 薫 https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000082.html
岩本 薫 https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki001002.html
八百長爺
「片八百」「人情」「忖度」「プロレス」とかブツブツ呟く変なジジイ
ペドフィー爺
「スジ」「毛」などの発言を繰り返す、入段できなかった元院生のpedophilia性嗜好障害ジジイ
> プロになれなかった程度のアホが逆恨みで小学生に粘着するスレですか
> 笑える
警察庁 サイバー犯罪対策
https://www.npa.go.jp/cyber/
> 令和の時代に入って、新しい近松作品が発見された。男殺菫地獄(おとこごろし すみれのじごく)。
> ただし鑑賞には、最低限、囲碁のルールを知っている必要があるかもしれません(いや、ないかも?)
>
> 爛柯亭仙人 | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
/|\/ / / |/ / ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
/| / / /ヽ ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
| | ̄| | |ヽ/| し(_)  ̄(__) (__)
| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| |/| |/ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
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| |/ ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
| / ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
|/ し(_)  ̄(__) (__) | /\ | /|/|/|
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| / / |_|/|/|/|/|
| / / |菫|/ // / ∧∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
/|\/ / / |/ / [ 祭 _] ∧∧
/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ 祭 _]
| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 620 名無しさん@ピンキー sage 2023/01/24(火) 21:36:57.85 ID:AS4vmq4R0
不朽の名作が復活していたので
https://i.imgur.com/Xt8pJdc.jpg
https://i.imgur.com/pWmo48S.jpg
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73 名無しさん@ピンキー 2023/01/22(日) 03:38:07.81 ID:MZL2Hf1P0
東京にはこんな尻を見せつけながら歩いてる女がいるんだな
https://i.imgur.com/qELTlTN.jpg
https://gcol;le.net/product_info.php/products_id/850910/ref/15062/affiliate_banner_id/1 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
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(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
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井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
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いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも、例えば今年のTOP51-100の棋士に対する現時点の公式戦成績が7勝4敗となっていることなどからも、棋力を大分過小評価してる可能性がうかがえると思います。 昨日3月4日は、例の長文コピペ荒らしが14回、今日は午前10時台なのにもう9回
段々エスカレートしているようだが、本当にキチガイだなw >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも こんなプチ嵐は、嵐になってませんよ
羽生スレを15年以上に渡って嵐していた角将は
丁寧に前レスを拾って、羽生を腐すのを繰り返してたのですよ
その理屈も世にも珍妙なことを言ってるのですが
嫉妬に燃えると、こんなになるんだと思いました
菫ちゃんスレでは、まだ赤子のおもり位です >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも へぇ〜 今日はSENKO CUPの3位決定戦が 上野−菫であるんだな。
5ch情報でも役に立つのを初めて知ったわw >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも さっそく観に行ったら、黒の菫ちゃんがツケノビの形の所をデギリに行ったw
超ハンマー流だなw >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>31
巣にお帰り藤井ヲタと掛け持ちのゴミクズグロハン >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 今日のSENKO CUPの3位決定戦 上野愛咲美vs仲邑菫 中盤までは菫ちゃん有利だったのが
さすが上野お姉様 ラストは絵に描いたようなきれいな手筋でフィニッシュ!
お見事でした >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも | /\ | /|/|/|
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/|
| / / |菫|/ // / ∧∧
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| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>6
囲碁民ってこの人の様に根っから真面目にお尻にとり組んでいる人が多い。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>41
それは 誤爆しました までがセットの無差別宣伝だよ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも ↑プロとアマの自分基準作っちゃってる何の力もないバカ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
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ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 例のサイトが更新されて
ついにお父さんを抜きました。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>59
74 仲邑菫 7.339
79 仲邑信也 7.331
ほんとだ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 2023/02/02 ○ 小林泉美 七段 女流名 34 リーグ
2023/02/06 ○ 上野 愛咲美 女流棋 女流棋 26 挑戦3
2023/02/09 ○ 星合志保 三段 立葵杯 10 予選
2023/02/13 ○ 並木 響 初段 新人王 48 本戦1
2023/02/16 ○ 菅野昌志 七段 名人 49 予選C
2023/02/20 ● 上野 愛咲美 立葵杯 女流名 34 リーグ
2023/02/23 ○ 藤井 浩貴 二段 棋聖 48 FT
2023/03/03 ○ クヤンアン ハ アマ SENKO 2023 1回戦
2023/03/04 ● 崔 精 九段 SENKO 2023 準決勝
2023/03/05 ● 上野 愛咲美 四段 SENKO 2023 三位決
2023/03/13 桐山杯 30 予選B
2023/03/16 上野 梨紗 二段 女流名 34 リーグ
2023/03/20 依田 大空 初段 名人 49 予選C >>73
ヤフコメに藤井君と当たるのを期待していますとあったが、藤井棋聖と当たってるじゃないか二段戦で。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 失礼だが依田大空くんとの対局なら まさに「鎧袖一触」だろうな >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 凄いな 83−87の荒らし長文5連投w いよいよ措置入院レベルw >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
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例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
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ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
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「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
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ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも すみレモン「♪爺さんが夜なべして♪せっせと荒らすだよ~♪
すみレモン「皆の衆、.{500,} をNGワードに登録して長文NG、これでスッキリじゃ」 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 長文だけで十分だしがんばれ菫ちゃんしか見えねえ
だから皆さんふつうの話してくれたらありがたいんだが
女流棋聖の就位式とか出た人おらんの >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>118
就位式は招待だけだからここに来るような人は呼ばれないでしょ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>120
ここに来るような人はワラタ
まあ招待ならそうか
すみれファッションはなかなか大人びてたね
70年代アイドルみたいだった >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも ちょっと運動して絞ったほうがいいな
見栄えのためにも頭脳のためにも トロヒーはもらえないんだね
小型のレプリカをあとからもらうのかな >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
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ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
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ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 仲邑菫 「上野先生に勝てたのはミラクル」 女流棋聖就位式
https://mainichi.jp/articles/20230308/k00/00m/200/269000c
式には、謝依旻七段や、作家で日大理事長の林真理子さんらが参加。黒のワンピース姿で登場した仲邑女流棋聖は、
日本棋院の小林覚理事長から允許(いんきょ)状を受け取った。
小林理事長は「仲邑さんの努力と家族のサポートが実を結んだと思う。無理をせず頑張って羽ばたいてほしい」とあいさつ。
花束を手渡した林さんは「源氏物語の中にも囲碁をするシーンが出てくるが、平安の昔から女性たちが囲碁を盛り上げてきた歴史がある。
その意気と誇りを持って研さんに励んでください」と激励した。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 菫ちゃんの初潮っていつ頃だったんだろう
やっぱり5年生くらいかな
もう14歳だから下の毛もばっちり生えそろってるよね >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
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ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
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例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
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井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
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ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
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また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 「幽玄の間」中継予定
2023/03/16 第49期天元戦本戦1回戦 本因坊文裕 上野愛咲美四段
2023/03/16 第34期博多カマチ杯女流名人戦リーグ 仲邑菫女流棋聖 上野梨紗二段 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも それは確かにそうだね
菫ちゃんと同じ山に入った棋士のファンが「あちゃー菫ちゃんと同じ山なのか」と頭を抱えてしまうくらいの勢いじゃないと頂点は遠い >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも この基地害荒らしを報告して永久BANしてもらったほうがいいな >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>198
棋士自身は囲碁界唯一の希望に勝って良いものかと頭を抱えているよ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 碁ワールド4月号では菫ちゃんの記事が多く載るようだ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
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| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
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| |/ ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
| / ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
|/ し(_)  ̄(__) (__) >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 今日はコピペ荒らしが朝9時以降は出てこないのだからなんて分かりやすさだw ずっと荒らしかいないのに居なくなったとか荒らしてる本人か
早く4ね >>241
荒らし張本人がおまえか
遠慮せずに逝け >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも | /\ | /|/|/|
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/|
| / / |菫|/ // / ∧∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
/|\/ / / |/ / [ 祭 _] ∧∧
/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ 祭 _]
| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 これは一頃の里菜信者を思い出させる痛々しさ
81 名無し名人 sage 2023/03/08(水) 10:40:36.70 ID:9LRM0rCu
失礼だが依田大空くんとの対局なら まさに「鎧袖一触」だろうな まあ勝ち負けにしか興味ないんだろうからしかたない
今回にしてもファンなら内容語れるくらいでないとただのコピペスレになっちまうよ
負けたってドラマがありゃいいんだ ヨーダjrにも大成できるならしてほしいからまあ切り替えてけ まあ里菜ちゃんから菫ちゃんに乗り換えた人がいても不思議ではないな 下辺の攻防で失敗してしまったようだ
白(依田二世)が巧みにサバいた >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも こんばんは 精神科医の大谷です。
ちなみにルックスも大谷選手に似ているとナースに良く言われます 似ているのは大谷晋二郎の方ではないのかな
若ハゲでどことなく江頭2:50に似てるとか ずっとこのスレに粘着して荒らしていた、長文貼り付け厨はここ3日以上姿を消しているし、
同じくレスバで荒らされ放題だったNHK杯スレでも、「蛆茶と何とか」も時を同じくして出なくなった。
遅ればせながら運営が規制に入ったのか? ただ、NHK杯スレはもう一匹のキチガイと将棋厨は相変わらずだが
こいつらも同時に規制すれば良かったのに。 斬首作戦に期待しようw >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>278
本物の基地は嫌がられようが意識してもらえるだけで喜ぶんだから、おまえが呼んだようなものだな 意味のない投稿連打して突っ込まれるのを待つ。そんで278みたくかまってもらえたらこうやって人のせいにする、
までが荒らしのルーチンよね
282は一週したからここは終わって次の荒らしをはじめますよ、という宣言 さて どうなるか?
棋聖戦FT準決勝
2023/04/03 仲邑菫 柳 時熏 九段 棋聖 48 FT
2023/04/03 上野梨紗 金澤秀男 八段 棋聖 48 FT 一年に何度対局するんだろう? 中継有り
4月10日(月)
・ 新人王戦本戦2回戦 上野愛咲美四段 vs 仲邑菫三段 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>316
いいね!!
この調子で次も勝ってほしい。 | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
/|\/ / / |/ / ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
/| / / /ヽ ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
| | ̄| | |ヽ/| し(_)  ̄(__) (__)
| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| |/| |/ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
| | |/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
| |/ ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
| / ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
|/ し(_)  ̄(__) (__) 本日10:00~10:30に囲碁・将棋チャンネルで
仲邑 菫 13歳の軌跡 ?夢への第一歩?の再放送があります 立葵杯の本戦は2年ぶりなんだ
最近は挑戦争いに絡むから着物着るベスト4直前で負けたくらいかと思ってた >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそb黷ルど差がない�ハ置)にランクbウれており、なbゥなかいい線をb「っているようbネ気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>331
当たり負けしないようになるだろ。
とても大事。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも このスレ、長文荒らしとデビットベルカンプと「~菫ちゃん!」ばっかりやないか 相変わらず手厚い碁だな
黒はシノギ勝負か
菫ちゃんの猛攻が見られるか? >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 黒から左上のヌキが残っていては、そんなに強く攻められる石でもなかったかな
しかし、白は下辺も大事にしつつ、右上のスベリも大きい 勝負はこれから >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 白110のカドはおそらく3路下のワリコミ狙いで厳しいな
右辺カタツキから乱戦模様(白(菫ちゃん)68.3%)
頑張れ菫ちゃん >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 中央助かって形勢判断が難しいし
部分の手段も難しい
魅せる碁やね 中央の黒弱かったのに右上重視したばっかりに
攻めてた石丸飲みされる
大大大大失敗 白114右辺カタツキから白116トビと仕掛けたが、黒にするっとかわされて空振った感じだ
その後、我慢して白中央と下辺をつながっておくしかなかった?それとも黒ツケコシに対する対応が拙かったのか?
右上と中央振り替わったが、白12.5%(幽玄)
頑張れ菫ちゃん >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 味よく振り替わっちゃって紛れそうなところがないなあ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段i、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも | /\ | /|/|/|
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/|
| / / |菫|/ // / ∧∧
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/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ 祭 _]
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| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 面白い碁だったけどこのレベル相手に勝ちきるまではもう少しか 気持ちよく模様張って気持ちよく攻めて気持ちよくなりすぎちゃったみたいな碁だった 攻めが空振りすると負けになるのは地に甘い棋風の宿命やね あの年になっても平気で本戦入り
元タイトル保持者は舐めちゃいかんよ 話題作りで飛び級てきにプロ入段させたが、本人良くやってる。
仲邑>星合>(超えられない壁)>安田 柳時熏強かったなあ
若手にはない耐える強さというか
しっかり勝ち筋見ながらだもんなあ
ネット碁と若手研究会ではあまり経験できないタイプかも
パワーで押しきって勝つ方が近道か >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
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ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
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とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
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例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも しくんちゃんいいよね
碁は本格派でキャラもいいと
もっとすみれちゃん泣かしてええよ 井山の同年時のレーティングを上回っていると聞くけどが
最近一般棋戦ではよく負けてる印象
一般棋戦での成績比較は? 時薫も甘くなかったな。柳時熏Go Channelのノリで負けてくれるかと思ったのに。 >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>401
空気を読める対局相手を探してこないとね >>400
井山13歳(2002):21勝4敗
菫13歳(2022):48勝22敗
女流棋戦除く:23勝13敗
女流棋戦:25勝9敗 >>399
菫ちゃんが >>398 みたいな言葉使うわけないだろ! >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>400
ソースがwikipediaのみだけど井山が有名どころに勝ってるのは
15歳時(2004)の山城九段、彦坂九段からだね
16歳で阿含・桐山杯優勝だからこのあたりの1,2年の伸びが凄かったのでは
14歳の時に勝利した書いてある相手はレーティングでは100位以下だから
同じ年齢では菫ちゃんのが結果出してるのは間違いなさそう >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手=i4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 菫ちゃんだけが頼りだ。
早くタイトルを獲りまくってほしい。 わたしが2日制の7番勝負を戦う前に、制度が変わってしまったわ。
ざんねーん。でも、一発勝負で勝ち進んで、後は3勝すればいいんだから、楽勝よね。 菫フィーバーですぐに囲碁人気も回復して本因坊ももとに戻るさ、頑張れ菫ちゃん せっかくタイトル取らせたのに何の恩恵も囲碁界にもたらさないな。役立たずのガキが 匿名掲示板でそんなこと言ってるやつ以上に社会に役立たないガキがいるかよ ダイヤかと思ったらガラクタだった
モンユーといいどうしようもない役立たずだ。バイトしないととても食えない 菫ちゃんや文裕は少なくとも
棋戦をよく観戦してる5000人くらいのファンを喜ばせてる 本因坊戦が、5月に予選が始まる来期の第79期から、大幅に規模を縮小して運営される。
今年限りで2日制の七番勝負を廃止し、来年から1日制の五番勝負へ。
挑戦者決定システムも総当たりのリーグ戦からトーナメントに移行する。
挑戦手合を制した棋士の優勝賞金は、2800万円から850万円に減額。
棋戦序列は3位から5位に落ちる。
将棋と比較してプロデュース力、企画力が段違いに低いし、人気度は更に低い。
当然のなりゆきだな。 藤井竜王名人戦第1局勝利でますます将棋に引き離されてしまう
囲碁界のスーパースターはいつ登場するんや マジレスすると菫の特例入段が衰退を加速したまである 若い棋士は不公平感にやる気なくなるし 一般から見るとお手盛り入段で白けるしで >433
挙句のはてには一力、りなにすみれの研究会頼んで、おまけで福岡こうたろう。
他の若手はどうでもいいって思ってるってことだろ。
ほかの若手やる気失うよ。
一力、りなの勉強時間も奪い、一石二鳥の効率の良い悪手。
誰得? 「不公平」とか女々しいこと言ってんじゃねえ
勝負の世界なのだから自分の方が実力は上だと言う奴は
直接勝負で勝てばよいだけ 菫ちゃんだけが頼りだな。
早く井山を超えてほしい。 本因坊戦タイトル序列が3位から5位に…賞金7割減の850万円
ついにきたな
新聞なんて壊滅の勢いで減ってるんだから他の新聞社も追随するやろ
女子は大丈夫なんか?囲碁はなかなかファンを獲得できないね、 女子棋戦は元々賞金高くないし、棋士も少ない強い棋士も少ない
からトップ女流は安泰だな 1線からのアテに気づくとはやっぱ菫ちゃん激つよだわ デニスベッカムデビットベルカンプがいる業界が安泰だからってここでドヤ顔するのはやめてほしいね あさみんは菫ちゃんに最早苦手意識あるんでなかろうか
大事な場面で読みが浅くなってしまうのはあるあるだとおも 真ん中の打ち方上野おかしいやろ。
まぐさ場に白地ばっかりついてる。 分からんもんだなあ囲碁は難しい
菫ちゃんドンマイ(;ω;`*) 上のコウ仕掛けておかしくなった?だとしたらただのマヌケだな 毎度毎度AIの勝率だけ見て一喜一憂してる馬鹿しかいないのが碁打ちだとアピールするのやめてください 終盤のAIの勝率は信憑性が高いし
やらかしポカで逆転ってのは棋士の技量だよ >>459
すっげーな
5レス中4レスが中傷レスかよ
病んでるね >>460
>>447このレスもなかなかのものだよ | /\ | /|/|/|
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| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 菫ちゃんはまだまだこれからだよ、10年後には藤井並に勝ちまくって囲碁界は菫フィーバーで復活してるよ すみれももう幼女でもないんだしヘボなことやって批判されたって
プロとして見世物になって賞金稼いでるわけだから当然っちゃあ当然なんだ
棋士を神格化するしないは人それぞれなんでね タイトル取ったら大フィーバーが起こるとか言ってたの忘れたのかw 最年少女流タイトル取っても全くの無風だったし世間は上げ底プロと見透かしてるから何しても盛り下がるばかり 大丈夫、長い目で見れば囲碁の勝ち
囲碁は伸び代がありまくる
将棋は最終兵器藤井を出してしまったのですぐピークがくる 菫ちゃんは別に最終兵器というわけではない
しかし女流棋士の地位向上・男との対等化をますます固める存在
それは将棋にない囲碁のアドバンテージになる
将棋は里見ですら男の上位とろくに戦えない すみれは推薦がなかったらまだプロになってない 反対に里見が子供時代に推薦でプロになれてたら活躍してたかもしれん 囲碁は女を優遇しすぎ これだけ優遇してもらってるんだから藤井のように中学生のうちに全棋士参加棋戦で優勝しないと期待外れもいいとこ >>469
まあ里見も出口や池永を去年倒してる
出口は去年のタイトル戦挑戦者で当時のレーティングも20位以内
囲碁で言えば関あたりのレベルを倒してるからな
そして棋王戦本戦出場も果たしてる
まあ菫ちゃんはこれくらいは楽に越えてくるとは思うけどな
早くちゃんとしたタイトル戦に登場してほしい
15歳で本因坊リーグという夢が絶たれた今、目指すは15歳で名人リーグか棋聖戦Cリーグ4勝以上あたりか? 長文荒らしが1週間以上書き込めてないようだが、さすがに運営が対策したか >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>471
菫ちゃんを除いた中学生以下で日本で一番強いのが桑原樹くんってことを考えると
推薦どころか女流枠無しでも今年プロになってそうだけど 1000年に一人と言われる菫ちゃんの才能に嫉妬したアンチが湧いてしまうのは仕方ないこと 藤井オタとか聡太ババアとか言ってるけど
華々しく名人戦と叡王戦やってる最中で
この板の存在すら知らないだろ >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 2023/04/20 ○小西和子 八段 立葵杯 10 1回戦 5月14日が楽しみだな。
うちの菫には、解説のお役目は回ってこないのかい。 一部の棋士のプロフィール写真が切り替わってるみたいだが
菫ちゃんは新しいのに変わらないのかな
同期の大森らん初段とか全然違う写真になってて一瞬別人かと思った >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
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| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
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|/ し(_)  ̄(__) (__) >>489
藤井聡太と仲邑菫ではどっちの方が凄いの?
将棋板にこんなスレがあったぐらい古株BBAは
意識しまくってるな
19歳名人の虎丸はほぼスルー
スミレは10歳プロ棋士の時から叩いてる 2023/03/03 ○ クヤンアン ハ アマ SENKO 2023 1回戦
2023/03/04 ● 崔 精 九段 SENKO 2023 準決勝
2023/03/05 ● 上野 愛咲美 四段 SENKO 2023 三位決
2023/03/13 ● 鶴山淳志 八段 桐山杯 30 予選B
2023/03/16 ○ 上野 梨紗 二段 女流名 34 リーグ
2023/03/20 ● 依田 大空 初段 名人 49 予選C
2023/03/30 ○ 横田 日菜乃 初段 立葵杯 10 予選
2023/04/03 ● 柳 時熏 九段 棋聖 48 FT
2023/04/10 ● 上野 愛咲美 四段 新人王 48 本戦2
2023/04/20 ○ 小西和子 八段 立葵杯 10 1回戦
2023/04/24 繻エ 駿 三段 天元 50 予選C
2023/05/04 兆 乾 二段 扇興杯 8 本戦1 2023/04/24 桒原 駿 三段 天元 50 予選C
サクッと勝ちを決めたいね。
頑張れ!!菫ちゃん!! 3anrenjyanaittemezurasiiwane もったいないことをしたなあ。
戦闘モードと計算モードの切り替えが巧く行かないな。 右上しんだらそりゃデカいわなw
なんで下のヨセから上がしんでんねん | /\ | /|/|/|
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| / / |菫|/ // / ∧∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
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/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
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| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
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| / 三三
|/ 三三 タイトル獲得以来明らかに不調だねえ
タイトル獲得して不調に陥るのってよくあるパターンではあるけれど もう勝率5割くらいやら
藤井がデビューから29連勝の新記樹立
トップ棋士となった今でも勝率8割近ペイと戦ってるレベルが全くちゃう なんか一つの棋戦だけでもいいからそろそろ本戦出て欲しいわ
A予選までは何度か行ってるからもう一息
15歳までに一度も行けなかったら流石に期待はずれ そんなレベルじゃ無いだろう
男性とタイトル争うとか言ってたじゃん
なんでいつの間にか本線どうにか出てくれ迄落ちてんだよ
安定して男性の雑魚棋士に勝てないのは評価しやすくて助かる
レーティングがいかに盛れるのかも証明しやすいしな 何が助かってるんだか…
人を貶めたくて躍起になりすぎだろ
匿名だからとそんな下衆にならんでもよかろう >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも >>1-9
1. i2022年10月29日 22:40素晴らしく詳細な分析、そして即時のアップデート、ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
ところで、「囲碁の統計分析」さんのレーティングについては、仲邑三段は大分過小評価されている印象を受けます。
例えば、仲邑三段がレーティング上位の棋士に何局勝ち、下位の棋士に何局負けたかを数えれば、レーティングが正確ならば両者は近い値になる可能性が高いと思います。
ところが、こちらの表で期待勝率を算出いただいている公式戦・非公式戦(ペア碁除く)を対象に数えてみると 通年 格上に勝利 40 格下に敗北 17 2022年 格上に勝利 19 格下に敗北 7となり、相当に大きな偏りがあります。
また、計算いただいた個々の対局の期待勝率を足し合わせることで所定の期間の期待勝数が求まるように思います。
なので、レーティングから推定される勝率は 通年 期待勝数93.0 対局数188 期待勝率49.5% 2022年 期待勝数35.6 対局数70 期待勝率50.8%となると思いますが、実際の勝率は 通年 勝117 負70 勝率62.6% 2022年 勝47 負23 勝率67.1%となっており、やはり相当に大きな開きがあるように思います。
成長にレーティングが追い付いていないということもあるのでしょうか。
Go Ratingsさんのレーティングでは随分前から日本女流3位となっていますが、こちらの方か実態に近いのかもしれません。
2 gorisenriliked2. gorisenri 毫釐千里2022年10月30日 01:20さまコメントありがとうございます。
(1)期待勝率と実際の勝率算出方法にもよりますが、通常、レーティングは棋力の変化を後追いしながら変動します。
よって、実力が向上している間は、期待勝率よりも実際の勝率が高い状態が続くと考えられます。
もしも期待勝率通りなら、それは成長が止まっているということになります??iさまのおっしゃるとおり、現在は「成長にレーティングが追い付いていない」状態と言えるかと思います。
(2)順位レーティング順位の妥当性については、様々な角度から検討できると思いますが、たとえば、2022年に挑戦手合(決勝戦)があった国内女性5棋戦での仲邑菫三段の成績は、・女流本因坊戦 ベスト4(タイトルホルダーを含めて、女性4、5番手)・女流名人戦 挑戦者(同2番手)・女流立葵杯 予選2回戦敗退(同31~58番手)・女流棋聖戦 ベスト8(同6~9番手)・扇興杯 準優勝(同2番手)です。
「囲碁の統計分析」さんのサイトでは、国内女性5番手(4番手とは僅差で、3番手ともそれほど差がない位置)にランクされており、なかなかいい線をいっているような気もします。
(3)レーティングサイト「Go Ratings」さんのサイトでは、レーティングに使用されている対局データに大きな偏りがあります。
たとえば、同サイトの下部に掲載されている小松英子四段、水戸夕香里三段、甲田明子四段、重野由紀二段、金艶四段、多冨佳絵三段、出口万里子初段などは、個別ページを見れば分かるように、これまでの対局結果がほとんど反映されていません。
他の棋士でも同様のケースが多数見られ、レーティングの信頼性が大きく損なわれています。
少なくとも、本稿のように様々な棋士の順位等を掲載するにあたっては、「Go Ratings」さんのデータを使うのは躊躇せざるを得ない状況なのです??ご理解いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3. i2022年10月30日 21:02大変丁寧な回答をありがとうございます。
「囲碁の統計分析」のレーティングを使い、対戦相手の順位や勝率まで出していただいているのはとてもわかりやすく、できれば今後も続けていただければと思っています。
井山四冠との比較も興味深いです。
ただ、こちらのサイトを見させていただく中で、レーティングにもとづく期待勝率と実際の勝率が随分乖離しているのではと思い、無視できない過小評価をしている可能性について気になってしまったため、コメントさせていただきました。
期待勝率が50%程なのに実際の勝率が63%程度もあるとするならば、レーティングの点数差としては0.5程となるのではと思います。
とするならば、これは仲邑三段の1年間のレート上昇幅に相当するほどの差ですし、順位も大きく変わってきます。
こちらのサイトの分析の中で、他にも 536から546にレスが飛んだ
どんだけクズレスが多いんだよ 女子甲級リーグ参戦おめでとう
これで復調のきっかけをつかめるといいね 菫「苦しくったってー悲しくったってー碁盤の前では平気なの」 地域の名所や名産がニュースで紹介される
会場の旅館やホテルは「将棋の名人戦で使われた」と箔がつく
前夜祭やイベントは盛況で地域の活性化につながる
行政や商工会などが招致に動く
棋聖戦でホテル三日月グループは2年前からぜひベトナムのダナンでやってくれと連盟に働きかけている
今年はなんとか第3局をやらせてくれと沼津市長が連盟にかけあった
連盟、プロ棋士、ファン、タイトル戦の会場、地域、すべてにとって良い結果となる
こうなるまでに連盟とプロは30年以上地道な努力を積み重ねていた
そして藤井という幸運が舞い込んだ
好機には速攻とばかり佐藤会長が辣腕を振るい、将棋界に良いニュースが相次いだ
それを見て、最年少プロが出現したらいいんだと思い推薦制度でムリやり最年少プロを作り上げた日本棋院
まさに猿マネ、無能の極み
今からでも地道な努力を積み重ねるしかないのに、バカだから何をやっていいかわからない >>556
最年少プロを真似た、と批判してる割には囲碁最年少プロの藤田怜央くんのスレに行かないで菫ちゃんスレに来るのが面白い
それは君が棋院にまっとうに意見したいというよりはむしろ不純かつ、みっともない動機を内包してるからだ 内包もなにも丸出しじゃん
毎日毎日囲碁の普及のためのスレ占拠して業界攻撃してるやつか同類だろ
無能とかその手の根拠のない中傷して業界イメージ毀損しようが平気な奴なんだからいい加減棋院も開示請求でもしたらいいんだがね >>562
普及スレのテンプレにある
"囲碁普及の妨げになっている原因と、その解決策について語るスレ。"
を拡大解釈して棋院や棋士を叩く書き込みのなんと多いことか あんま言いたくないけどロリかわいさが無くなってただの陰寄りのインドア女子みたくなってきた なんか中年のオバサンみたいな容姿になってるんだよね。甘い物の食べ過ぎ。 結果が伴わなければ叩かれるのは当然だろう
それが競技プロと言うものだ
ましてや正規の試験受けてないんだから当然である 今まではプロじゃないのとの沢山あたって簡単に狩れたけどこれからはプロの下位中位と当たるだろうからな
ここでも楽に狩れないと上位とは勝負にならないしトップとは戦う事も出来ない
中韓日のレベルでやっとプロになれたかどうかだからな ファン?もアンチ?も
未だにこの仲邑菫のイメージを持って煽り合っているだろ
https://i.imgur.com/pJKbP4M.jpg
こんなヤツもういないぞ
もちろん知ってるだろうが、今はこんなだ
https://i.imgur.com/fWcVtWk.jpg
これでも女流棋聖就位式で一番写りが良いと思われるのを選んだつもりだ
こんな女のファン?アンチ?
よくどちらもやってられるな >>574
両方とも可愛い
>>567
菫ちゃんは陰キャじゃなくて陽キャらしいぞ。よく喋って色んな人の懐に飛び込んでいけるアクティブな子らしい
対局中の厳しい顔や苦手な会見の時の表情に注目しすぎでは >>574
私は上の写真のような体型が好きなんだという強い思いが感じられますね かぶれてるんじゃなくてニキビだろ
思春期真っ盛りだし、最近の他の写真見ても同じような感じだろ お前らが「ブス専」なのは分かった
とは言え、実際はお前らもうほとんど興味無くなってるんだろ?
3年後はファン?もアンチ?も絶滅してるだろう 確かに9歳の菫ちゃんは文句無しに可愛いけど、最近はなあ…
将棋の鎌田美礼、佐々木海法は別格の可愛さだから比べようもないが、久保翔子や木村朱里あたりと比べてもイマイチだな 菫ちゃんの成長の早さに驚くばかりだ。もうおばさん化している。5年後には更なる成長で検討がつかない。 ファンもアンチももう流れ作業ぎみだな
まああんなにルックスが劣化したらな >>602
そう、もう流れ作業で日課として、ファン?コメとアンチ?コメを書き合っているだけだな
まあ意地で続けてるだけ
そのうち日課作業だとしても、このやってることの馬鹿馬鹿しさに気付いて消えるだろうさ まず
https://i.imgur.com/pJKbP4M.jpg
この女の子のスレでファンとアンチが煽り合っているのなら
キモいロリコンとロリコンからかい厨が煽り合っているんだな、とまあ理解は出来なくもない
https://i.imgur.com/ZdlHt7k.jpg
しかし、このおばちゃん女のスレでファン?とアンチ?が煽り合っているだと?
有り得ないからな
このおばちゃん女だぞ?
マジのファンもマジのアンチももういる訳が無いからな ファンもアンチもどちらも負けてねえ
負けたのはルックスを最低まで劣化させた仲邑菫だけ >>605
賜杯を抱く白鵬の風格があるな
トロフィーを明石鯛の尾頭にしても違和感がない 今日の相手クソザコじゃん
勝って当たり前
31歳で二段とかどんだけ弱いんだよ | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
/|\/ / / |/ / ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
/| / / /ヽ ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
| | ̄| | |ヽ/| し(_)  ̄(__) (__)
| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| |/| |/ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
| | |/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
| |/ ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
| / ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
|/ し(_)  ̄(__) (__) >>611
この頃って、ホルモンのバランスが微妙だから振幅があるんだよ。 わざわざ写真写りが悪い写真を探してきてご苦労なこった
そんな写真誰でもあるだろうに ネットに上がってる写真なんだから棋院か新聞社がたくさん撮った中から厳選した一枚を載せてるんじゃねえの。そもそも一般人が自由に撮影できる機会ってあったっけ 日本棋院専属カメラマンの80過ぎのババアは厳選なんてしてなくて、リアルで見ると愛嬌があって可愛らしい女性棋士でもとんでもねえモンスターにしか見えないような写真を碁ワールドや週刊碁にチョイスしてくるからな 菫ちゃんについては母ちゃんに毎食後必ず上野姉妹のお母さんの爪の垢を煎じて飲ませたいレベル
女流棋聖就位式なんて付け焼き刃に着飾って完全に服に着られてるじゃん
本人が服に頓着無いのは仕方ないとしてそこは女親がフォローしてやれよ 2023/03/05 ● 上野 愛咲美 四段 SENKO 2023 三位決
2023/03/13 ● 鶴山淳志 八段 桐山杯 30 予選B
2023/03/16 ○ 上野 梨紗 二段 女流名 34 リーグ
2023/03/20 ● 依田 大空 初段 名人 49 予選C
2023/03/30 ○ 横田 日菜乃 初段 立葵杯 10 予選
2023/04/03 ● 柳 時熏 九段 棋聖 48 FT
2023/04/10 ● 上野 愛咲美 四段 新人王 48 本戦2
2023/04/20 ○ 小西和子 八段 立葵杯 10 1回戦
2023/04/24 ● 繻エ 駿 三段 天元 50 予選C
2023/05/04 ○ 兆 乾 二段 扇興杯 8 本戦1
2023/05/08 秋山次郎 九段 十段 62 予選B 633から雑魚棋戦を除くと
2023/03/13 ● 鶴山淳志 八段 桐山杯 30 予選B
2023/03/20 ● 依田 大空 初段 名人 49 予選C
2023/04/03 ● 柳 時熏 九段 棋聖 48 FT
2023/04/10 ● 上野 愛咲美 四段 新人王 48 本戦2
2023/04/24 ● 桒原 駿 三段 天元 50 予選C
2023/05/08 秋山次郎 九段 十段 62 予選B 要するに女流棋戦以外全敗中ってことでしょ
タイトル取って取材が殺到したから忙しいという感じでもなさそうだしバーンアウトってやつか? 調子の問題かよ
実力でしょう
雑魚にはきっちり勝ってるんだし 対戦相手を雑魚よばわりしてる時点でガキというか…どうせファンでもないんだろうしバカな口きいてんなよ 対局相手に敬意を払って応援するってのはそんなに難しいことなのかなあ 難しいだろうね
プロのレベルに達していないのが特例でプロになって負けまくって棋譜を汚すだけじゃ責任追及されないだけましじゃね?
囲碁は人気があったら大問題になってるだろうね >>642
未だにそういう事を言っているのは将棋厨だけw 3行目で自白してるな。
菫は5月時点で棋士の順位で86位 (全棋士の上位20%以内)で 女性では3位(80人以上いる中で) >>644
何で対局相手の事を言ってるのに菫だと思ったの?
ねぇ何で? 秋山次郎は厚い戦闘派なイメージで
多分菫ちゃんは苦手なタイプな気がする
ぜひ勝ってステップアップして欲しい | / / |_|/|/|/|/|勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| / / |菫|/ // /∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
/|\/ / / |/ / ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
/| / / /ヽ ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
| | ̄| | |ヽ/| し(_)  ̄(__) (__)
| | |/| |__|/ 勝った~ぁ♪勝った~ぁ♪また勝った~ぁ♪
| |/| |/ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
| | |/ (・∀・ ∩ ∩・∀・ ) (・∀・ ∩
| |/ ( つ ノ ヽ と ) ( つ ノ
| / ( ヽ ノ (⌒) ( ) (_)
|/ し(_)  ̄(__) (__) 菫ちゃんは目の輝きというか目ヂカラがありすぎる
イスラム国の戦闘員を見ろ
みんな目がどんよりしてるだろ?
ああいうふうじゃないと人殺しはできないぞ NHKの相手大西竜平かよ
ここ勝てれば間違いなく実力を認められる
金彩瑛や權孝珍にも勝ったことあるし、これは楽しみだ >>664
試合後の検討は韓国語でやって欲しいね
二人とも韓国語が達者な訳だし、韓流女子や共同・毎日・朝日らの親韓リベラルメディアが注目してくれると思うよ なるほど、伝家の宝刀「放心の一手」が炸裂した訳ですね NHK杯見たけど横塚クラスになると読みの速度と深さがレベチだな
このクラスに楽に勝てないと男性のタイトルも不可能だしましてや世界なんて遥かに遠いと考えると女流って男性と打っちゃ駄目だな 相手の薄みがどこにあるのかを判断できているから、終盤に近付くにつれて、その薄みをついて攻めることができる
逆に言えば、対戦相手が序盤有利でも、そういう弱みがあることを見逃さないでじっと付いてゆけるくのは才能プラス精神的な強さ で、こっちは?
つながってますね
星合の方が読めてる >>664
今回優勝しないと
藤井くんの最年少棋戦記録に。。。。 >>677
菫ちゃんは世界を見てるからね。
国内棋戦の最年少記録とか、
そんなに価値のあるものじゃないよ。 目標は世界だからな。
国内タイトルはおまけみたいなもの。 天才の触れ込みで無試験特例採用し、世間に向けて大々的に宣伝したのだからそれくらいやって貰わないとね 別にお前みたいなハードル勝手に設定してくるアホのために頑張ってるわけじゃないしな
すみれちゃんみたいな子に指図がしたいんなら匿名でふざけた口きいてないで具体的に支援してやるなりしろよ
できやしないだろうけど 今週末はNHK杯初登場だというのに
ここもNHKスレも全く盛り上がってないなあ
やっぱり負けてるからなのか 弱いからだろう
強ければ話題になる
競技なんてみんなそうだ 囲碁ファンはそんなに囲碁板に書き込まないから
基本的に盛り上がるという現象はない
せいぜいいつもより書き込みが多くなるくらい 英才なんだから虎丸や一力あたりはサクッと倒せないと まあ今14歳でまだ伸び盛り
14歳のときの井山より菫ちゃんのほうがレーティングが高い
ここから考えると20歳になる頃には7冠目前になってても全くおかしくないな >>684
指図ができるようになる具体的支援とは???
最上級に意味不明 大西君は例のサイトの順位で、最高8位 現在17位でNHK杯の2回戦シード(14人)に
入っていてもおかしくない強豪。
真っ向勝負を希望する。 アンチは好きにバカにしてればいいよ。
いずれ、菫ちゃんの才能の前に全ての棋士が
ひれ伏すときが来る。 仲邑さんは力が上の相手には何もできず惨敗する傾向がある
この間みたいに相手が大ポカをしてくれれば勝てるけど >>696
日曜日は大一番だね。
朝から水ごりして備えるわ。 >>697
水ごりって何?何に備えるの?
まあ何をしたところで負けた事実は変わらないけどな こんなブサイクな女の子のファンってよくやってられるな
親戚か(親が)知り合いとかなのか?
それなら数名は必ずいるから納得できるが 13歳でタイトル獲得しても何もムーブメントを起こすことが出来なかったのに
年を取っていく今後なんてさらに無理
誰も知らないが毎年決めている百人一首クイーンのようなものだ
悪いことは言わない
もう諦めて一人の普通のブスな子として見てやれ 菫ちゃんをブスとかブサイクとか、信じられない。
普通に美人と呼べる範疇だし、勝負に真剣に
なっている姿はさらに良く見える。
最近は少し停滞しているけど、またすぐに
勝ち出すようになるよ。 俺の姪を見ていたが、中学くらいまでは色黒でブサイクと感じていたが
高校以降は化粧も覚えるし、ファッションにも目覚めて見違えるほど変身したぞ 里菜ちゃんはほっしーにメイクを教わって変わったよね >>703
>親戚か知り合い
まあそんなところだな
日本棋院内も囲碁ファン界隈ももうこの子の未来に期待する風潮は無いわな、さすがに
たとえ将来何億分の1の奇跡が起こってこの子が棋聖名人になっても
囲碁界が隆盛することは無いって分かっちゃったからな みんな何言ってるんだか?
ヤンキースの松井秀喜選手は偉大だったし、
最近で言えば
アーセナルの冨安健洋選手も賞賛されてる。
囲碁というジャンルが無力ってだけでは? >>710
女性で言っても
田村亮子選手や吉田沙保里選手は
大いに賞賛されたよな。
囲碁の東アジア大会って世界一決定戦だけど
そもそも認知されているのかな? 令和の時代に猿以下の自演かましてるお前の認知能力はいかほどなの? 自演しか居ないんだし気にする必要はない
囲碁の板は5人いるかどうかだし さすがに地上波全国放送だから、明日はお客さんも一時的にかなり増えるだろうさ >>717
山川スキャンダル、将棋名人戦の二日目、ゼルダ新作
それぞれのクラスタが各々夢中になるものが投下されてて相変わらず囲碁界の出来事は間が悪い
バッティングしまくり >>717
そして期待はずれな結果にみんな去っていくだけ 勝つにしても負けるにしてもプロらしいちゃんとした碁なら評価される
相手含めそのレベルに達してないから飽きられる 0時30分からだって。この対局は受信料払っていない人も特別に観れる。 NHK杯の結果はすでに分かってるから、後で観て、
女子甲級リーグの方をリアルタイムで観るのもアリ YouTube配信あるよ
第10回中信置業杯中国女子甲級リーグ第1戦【仲邑菫三段−李思璇三段】
www.youtube.com/watch?v=edxRrmHXaaE bardで検索してみた。
囲碁棋士の仲間 菫 は、2020 年 11 月 29 日に 2 勝 0 敗で中国の囲碁棋士 柯潔 に勝利し、プロ棋士として初めて勝利しました。 ノーマスクになって口元が映ると損するタイプだな
歯並びも良くないし考慮中に口ひん曲げたりしてキツイ 普段着でなぜ出すかな
女の子が卒業式などで着用する上品な袴とか見栄えかなり良いのにね
囲碁界隈は分かっていないな NHKの囲碁
菫ちゃんも大西くんも流暢な韓国語話者だから
試合後の感想戦を韓国語で行えば親韓派や韓流好きから注目されると思うぞ
韓国大好きな共同・毎日・朝日という囲碁に好意的なスポンサーも大喜びで大々的に報道してくれる筈 NHK杯見た!
感想は
"可愛いかったらから全部オッケー!!!" 完敗だったな
左辺が全て
ただ菫の碁はこれからだよ
この悔しさをバネに頑張ってほしいな NHK杯見た!
感想は
"可愛いかったので全部オッケー!!!" | /\ | /|/|/|
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/|
| / / |菫|/ // / ∧∧
|/ /. _.| ̄|/|/|/ /⌒ヽ)
/|\/ / / |/ / [ 祭 _] ∧∧
/| / / /ヽ 三____|∪ /⌒ヽ)
| | ̄| | |ヽ/l (/~ ∪ [ 祭 _]
| | |/| |__|/ 三三 三___|∪
| |/| |/ 三三 (/~∪
| | |/ 三三 三三
| |/ 三三
| / 三三
|/ 三三 テレビに出してはいけないレベルの女だった・・・
投げやりな態度、不満顔、雑な石の置き方、姿勢が悪い(猫背がヒドイ)、囲碁も特に強くない、コメントもろくにしゃべれない・・・
まだ14歳だから、とかで言い訳できるレベルの酷さではないぞ
そもそも14歳でしっかりしている子は世間にごまんといる
マスク着用とネット中継が基本画面が小さくさらに正面からの角度だけだったことで今まで誤魔化されてきた訳か
この子が囲碁界期待の星なら本当に囲碁界終わったぞ
甘やかすのはいい加減にしろ
いつもはこんな便所の掲示板なんて来ないのだが、今日はどうしても長文で言っておきたかった、失礼する >>754
あなたは間違いなく定期的に便所覗いてるよ ずっと見てた訳ではないが、態度の悪さと顔芸のヒドさは目についたわ
確かに、仲邑菫って実際はこんなヤツだったのか?って逆に驚かされた
これで美少女だったら、救いは有ったんだが
ルックスも悪すぎだしな 菫ちゃん猫背は直した方がよいね
今は大丈夫だけどあの姿勢で対局してると若い内に肩こりや腰痛に悩まされる
近視で盤面見づらくて姿勢悪くなってるなら眼鏡かけて対局した方がよい NHK杯で初めて仲邑菫を見たお客さんたちはついでに甲級リーグも見て行け
こっちは生中継だ
https://www.youtube.com/live/edxRrmHXaaE >>758
菫ちゃん、少し前は眼鏡かけてたけどなあ
コンタクトに変えたのでは >>760
今のYouTube中継だと眼鏡かけてて背筋もそこまで曲がってないからNHK杯は裸眼で対局してたのではないかと
NHK杯は腕を机に乗せて前のめりで盤面見てるシーンも多かった 将棋の羽生さんの対局姿勢をツイッターで猛批判した中野泰宏囲碁九段が
同業の菫ちゃんの試合態度についてどの様なコメントをするのか注目だな 眼鏡もコンタクトも使わない俺にはよくわからないな
視力が悪ければコンタクトすればよかったのに 英才枠出身のタイトルホルダーがこれじゃ
子供に囲碁覚えさせようって親も出てこない >>763
女流は、昔は眼鏡だったのにコンタクトにしたのか手術したのかという人けっこういるよね。
解説の鈴木歩さんもそうだったな。
今は若手では牛さんくらいしかいないかな。あと最近話題の最若手のひと >>763
コンタクトレンズは眼球の形状に影響与えるから成長期の間はNG
あと眼球の形状や眼圧の強さによってはコンタクトレンズできない人もいる
自分は高校デビューしようとして眼科行ったがコンタクトレンズダメと言われた ここまで大差で実力の違い見せつけられてよく打つ気になるな
外国でも放心の一手が出るのかね? 女子甲、相手強かったなー
中央の割り込みすごかった 中国の天才は強いな
この娘もこれ位打てれば囲碁も話題になっただろうにな
AIの勝率は大差だけどこの碁勝ちきれたら化物だな | /\ | /|/|/|
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|/ 三三 藤井ババが暴れるとしてもこんなところで暴れんやろ
アベマのコメ欄とTwitterで暴れてるよ でも日本で早指しやったあとに海外飛んで強豪と対局のスケジュールに無理があったかも お客さん、まず早指しじゃなくて早打ちな
あとNHK杯は収録なのでスケジュールの問題もクソもないんだわ お客さんだけどイメージと違ってめちゃくちゃガッカリしたよ!
囲碁とか全然見ないけどこの前の藤沢さん?梅沢さん?のやつと今回のは気になってて見た
雛鳥の刷り込み現象としては余りにもインパクトがありすぎた
仮に今後タイトル全冠しても菫ちゃんの応援をすることはないと思う
あと囲碁はAI活用しても解説聞いてもどのくらいの差があるのか全然わからなかったから
今後はそういう部分が伝わるような画面作りを心がけてほしい 本当に本当にガッカリしすぎてこんなところまで来てしまいました
動画で彼女の対局を見慣れてる人はNHK杯はどう映りました? あれが普段の彼女なんでしょうか?(囲碁の実力ではなく立ち居振る舞いやメンタル面) >>774
コピペ貼りまっくるのは聡太BBA
最初は藤井聡太のコピペ貼ってたけど
正体隠蔽のつもりで今のコピペに差し替えた。 囲碁分からんのによくガッカリできるな。
かまってほしいなら他でやって。迷惑 将棋の男棋士と囲碁の女棋士比べて
最年少記録で負けたと悔しがるのが謎
比べるなら虎丸最年少19歳名人が誕生して
藤井聡太が20歳過ぎて負けて悔しいだろうな 大谷が雄叫びあげてる所見て「無礼だ!」ってブチギレてそうな気狂い沸いてるやん >>792
何言ってるんだか?
世界最高の選手が、世界一になって万感極まった瞬間を、会場や視聴者を巻き込むパフォーマンスで締めくくるのと、
国内100位レベルの若いだけの選手が、性別カテゴリーの上底でテレビ放送試合初登場なのに、見所無しで無様に負けてふて腐れてる態度と、
こんなのどう考えたら一緒くた出来る? 日本棋院や両親も、ここ数年ずっとマスク着用だったから、仲邑菫が対局中に(局面が不利だと感じている時に?)口の右側を歪める(麻生太郎のような口にする)癖が有ることに気付かないわな
癖はすぐには治らんからヤバいねえ 他人の細かいことばかり気になるのは病気です
みなさん生暖かい目で見てNGしましょう みなさんってw
このスレに常駐しているヤツってIDコロコロして凄いぞ頑張れとか言ってるキチガイファンの、基本1人だけじゃね?w
そいつ(と言うかお前?w)と、流れて来るお客(アンチ側がほとんど)数名で構成されているのがこのスレだろ
常駐のアンチとか荒らしももう消えかけているしな
まあこんなアンチや荒らしをする価値も魅力も無い子に毎日粘着するのもバカバカしいと気付くはなさすがに これも言っておくか
言ってることや文章のクセで分かるだろうけど
俺は
>>605>>703とかだ
このスレを最近見に来るようになったただのアンチのお客だw 画像残されてた
麻生太郎口
https://i.imgur.com/2pBFtBG.jpg
アップになるたびこれ毎回やってた
直せるなら直したほうが良い 人生で自己実現出来なかった残念な中年は目立つキッズのアンチになりやすい
その典型例って感じ >>799
そこまで分かってんなら追い討ちかけんなよ >>798
そう、これだ
NHKだから録画している人も多いだろうね
この子のこれはさすがにあかんわってなる
治ると良いね
>>799
別に、俺が社会の底辺であることを否定したりなんてしないが?
こんな女の子のキチガイファンなのかアンチなのか荒らしなのか知らんが
毎日このスレにこんな子の粘着書き込みしているヤツの方がオワッテルと思うがねw >>801
藤田怜央くんのスレが1ヶ月以上書き込みが無いので何か書いてあげてください なんで響かないほう継ぐわけ?
アマチュアでも皆違う所手をつけるぞ chatGPTに応援メッセージを作ってもらったわ。
彼女のプレイスタイルは独自で、
古典的なルールと現代の新しい戦略を絶妙に融合させ、
そのゲームはまさに美しいダンスのようです。
それはまるで彼女自身の外見のように、
その純真さと同時に強さを持っています。
そのかわいい顔は、彼女が持っている固い決意と
無尽蔵の情熱を隠しています。 中盤の選択子が少ない所の数手先を読めなくて間違えて
引き離されて挽回不可能ってのが多い
疲れて読みの能力落ちるんか
結局読みの能力が足りんってことで 負けてるときにニコニコ愛想ふりまく奴がどこにいるんだよ
そんなもん見たかったらアイドルのケツでも追いかけてろ
本当気持ち悪いオヤジだな >>808
愛想じゃなく敗因や今後の抱負を言語化できるだけの、人気選手としての自覚・気力・体力・国語力が不足してる、そう思うのだが。
まあ、国語がひょっとしたらひょっとするのかも知れないが。 >>811
全てが不足しているが、格だけは高いから何の問題もないよ
天皇だって能力の有無を問わず天皇になるだろ 中国の天才少女にはやられてしまったか
菫ちゃん実は少し形勢悲観派かも 批判する者(アンチ)は一人だけしかいないんだー
と、そう思いたいのは分かるがな・・・ 対局態度とかは他の棋士も細かいところ挙げればキリがないし
菫ちゃんは同世代の女子と比較したらしっかりしてる方
ただ猫背だけはさすがに直した方がいいと思う
対局中の集中力にも差し障ってくる
今週末立葵杯観戦で会津行ってくるから菫ちゃんに話してくるよ 今まで観戦した対局のなかで、最も態度か悪く、姿勢(猫背がヒドイ)も表情(不満顔、口を歪ませる)も良くなかった最悪の棋士だったけどね
地上波本格デビューの最高のお披露目の機会になるどころか、実際観ていた多くの人に不快さ、失望落胆を与えてしまったよ
大失敗、これなら出ない方が良かった
負けたこととか対局後に愛想良く上手くコメントできないとかそんなことは大きな問題ではない
ずっとチヤホヤされて育ったからなのかね
甘やかしたらダメなんだって、厳しく教育するしかない
長文失礼する チクンとか依田の碁も見たことないのが一瞬で分かるのになんで知った振りするかね
いつ見ても笑顔振り撒いてくれるアイドルのケツ追いかけてろよ
お前のお気持ちのために囲碁打ってんじゃねえよ 五月場所が始まったが菫ちゃんは千代丸系の可愛い系で攻めるか、一山本の凛々しい系で受けるかキャラ付けをハッキリした方がいい。
今の麻生太郎系は残念すぎる。 他には依田位だろって思ったら書いてあったか
治勲はマナーが悪いだけで別に態度は悪くない 応援スレなのに荒らしとどうでもいい感想ばかりで誰も碁の内容に触れないよな
ロリコンの荒らしが粘着してるだけで囲碁知ってるのが居ないのかもな
何ヶ月も一人でずっと頑張れとか馬鹿にして荒らすの毎日続けるとか病気超えて危ないだろ
警察は動かんのかね? 日曜の対局は、中央の打ち方に難があると思った
あの上辺から伸びた白一団の形は重いだろう だよな
強靭な一本棒の黒に比べて効率が悪すぎる
この子は対局観悪いの? 最近負けが多いのは応援が少ないから
頑張れ菫ちゃん 中央の折衝は言うほど悪くないっていうかAIの評価値も菫ちゃんに傾いてた時間もあっただろ
そこにケチ付けられるとかAI以上に形勢判断に明るい方なんですね()
NHK杯は左辺の折衝が全てでしょう
あの損の仕方は菫ちゃんらしくないし、その後の打ち方が淡白なのも菫ちゃんらしくなかった
いや相手の竜平くんを褒めるべきか すみれこのままだとやべーな、悪い方へ。
棋院上げてサポートしないとな、メンタル含め。
悪くなるとイライラしっぱなし、負け続ければ碁が嫌いになっちゃうかもな 自分の実力に見合った対戦相手の選定、
成長に軌道修正すべし、日本の女流トップレベルを目標に。
すみれは弱いのだから >>830
いやだから、人間が勝つためのスキルの大事な一つが対局観だろ。
あんな壁作られたら左右に脅威、実際どちらも苦しくなった。
AIの手なんて簡単に言うけど、人間には指せない手も挟んでるし、まだ参考程度でいいよ。
藤井の対局で出てくる藤井曲線は、単にパーセンテージの問題じゃなくて、じわじわと普通の手で勝ちやすくなっていく。だから、羽生マジックとは明らかに違う。
正直菫ちゃんの突出した能力が読みの量なのか対局観なのか手の幅広さや発想の豊かさなのか、正直まだトップクラスに勝てるイメージはないな。囲碁も将棋もトップに上り詰める棋士はあの年には何かしらそういう光るものを持ってたんだが。 菫ちゃんは年を取ったら劣化する予感はしていたが
さっきYoutubeの日本棋院チャンネルで久しぶりに菫ちゃんを見て
今はこんな感じになってしまったのかと驚いた
お化粧をし始めたらまた化ける可能性もあるけど NHK杯は3回負けるとは本当なんだな
放送局後にもう2局も打ってるのに 「強靭な黒の一本棒」なんて表現使ってる時点で囲碁知らねえの丸分かりじゃん
むしろ眼形のない棒石だぞあれ 指すとか言ってるから普段将棋しか興味ない人でしょ
そしてソフトの評価値の挙動も詳しくないのもわかる 将棋5級囲碁20級「正直菫ちゃんの突出した能力が読みの量なのか対局観なのか手の幅広さや発想の豊かさなのか、正直まだトップクラスに勝てるイメージはないな。囲碁も将棋もトップに上り詰める棋士はあの年には何かしらそういう光るものを持ってたんだが」 この、頑張れ凄いぞとデニスなんちゃらは同一人物の書き込みだったんだな
もうファンなんて一人もいないだろ
日曜日の醜態ですべての希望が潰えた
囲碁界隈も終わった
期待していた関係者はガックリしてる
これからの少年少女の憧れの対象になるべき存在だったのに、それどころか、逆になってはいけない見本、批判してはいけない地雷のようなアンタッチャブルな存在になるとは・・・ 「界隈」て言い方する人、ずっと粘着してんな
このスレ以外でも 韓国で落ちこぼれた才能だからこんなもんだよな。世界的に見ると1ヶ月に1人の才能。 井山よりレーティング上だぞ
千年に一人の才能
12歳で棋聖戦リーグ入りもした
そろそろ本戦やリーグ戦もバンバン上がってくるぞ 碁歴が2,3年だったらそうだけどこの歳でプロに常時習って10年とかだろ
芽が出なかったと思うがね 女流タイトル最年少獲得はクリアしたので次のステップ、リーグ入りで飛び付け七段か男女混合若手棋戦優勝か
その前に一般棋戦本戦入りかな >851
子どもに囲碁の勉強させようとしたことないだろ?
毎日何時間も勉強できることこそが才能なんだよ。
多くの棋士が子どもに小さい頃から囲碁教えてると思うがほとんど芽は出ない。 SENKO CUPの関連イベントでママさん棋士の座談会をやってたんだが、なかなか思うようにお子さんが上達しない続けてくれないところも多いみたいね 菫、中国リーグ連敗、これは全敗の可能性も十分ありだな。
あまりにもレベルの違う場所での修行は、かえって悪影響になることあるんだよな。 >>854
そんな才能いらないだろ
結果出して初めて意味がある事じゃん
努力賞でも目指してんのか?
義務教育犠牲にして虐待してまで囲碁やらせてんだから大きな結果がいるだろう また碁の内容じゃない事で荒らしてるな
囲碁知らないなら来るなよ 「すべからく」は「全て」の意味ではない、誤用している~、この作者無教養だな~
↓
えっ?「すべからく」は「当然なすべきこととして」の意味だから合ってるじゃん >>865
間違っているのはそこではなくて
「すべからく」は「すべからく○○すべし」というのが正しく、語尾が抜けているのがダメなの 『成功したい者は、皆すべからく努力しなければならない』ならオッケー 『成功したい者は、皆すべからく棚の上にぼた餅をお供えしなければならない』 さあ 明日から2冠目にチャレンジ! 優勝賞金700万円 幽玄の間で中継有り
2023/05/21 第10期会津中央病院立葵杯挑戦者決定戦 藤沢-上野(梨)の勝者 仲邑-向井の勝者
2023/05/20 第10期会津中央病院立葵杯準決勝 仲邑菫女流棋聖 向井千瑛六段
2023/05/20 第10期会津中央病院立葵杯準決勝 藤沢里菜女流本因坊 上野梨紗二段 2023/05/04 ○ 兆 乾 二段 扇興杯 8 本戦1
2023/05/08 ○ 秋山次郎 九段 十段 62 予選B
2023/05/14 ● 李 思璇 三段 女甲級 10 1回戦
2023/05/15 ● 呉 依銘 四段 女甲級 10 1回戦
2023/05/20 向井千瑛 六段 立葵杯 10 準決勝
2023/05/25 鈴木 歩 七段 扇興杯 8 本戦2
2023/05/29 高雄 茉莉 二段 女流本 42 本戦2 なんかタイトル獲ってから弱くなってねえか?
メンタルに変化あったんかな
雑念が生じて守りに入ってるとか 中盤ほぼ互角だが負けそうな碁形
最近の打ちっぷりだと | /\ | /|/|/|
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|/ 三三 コイツには勝てると思ってる→よく負ける ex)中澤小林泉美牛栄子など
勝てなくても別にいいか→時々勝つ ex)上野姉藤沢里菜、中韓のよく知らん棋士 十で神童 十五で才子 二十過ぎれば只のブス
残念だけど 5年後には「コイツには勝てると思ってる」カテゴリに酒井佑規とか関航太郎は入るだろうな
何せ千年に一人の天才だから
一力、許あたりも菫ちゃんが相手だと流石に勝つのは難しいと思われているはず 今では安定した実力を発揮している里菜ちゃんも一頃は好不調の波が大きかった
上野さんは今でも波が大きいけどケロリと復活して大一番を取る不思議な人
さあ菫ちゃんはどんなタイプに育つのか 波って感覚でやるゲームじゃないんだから
こういうゲームで勝ちが続いた負けが続いたで波なんかあるわけないだろう
勝ったから強い負けたから弱いがあるだけ 個人的には波はあると思う
辛抱できるかどうか、自分の判断を信じられるかどうか
証明出来ないから言い合いしても仕方ないが 波がないなんて、囲碁をやった事がない奴としか思えない
というか、何もやった事がないんじゃないかと思う 勝ちが続けば波に乗って
負けが続けば波が来ない
どっちでも無ければ波に乗り切れない
そんなこと言ってりゃ分析した気になれるボンクラ囲碁ライターが大好きな言葉が波
故に波は確かに存在する >>892
「感覚でやる」という言葉に大いに同意する気持ちと
いや感覚偏重では駄目だろ、という思い
>>892の「半分感覚でやる」
この「半分」という2文字に深さを感じる 内心上野藤沢はひと安心だな
このまま成長してタイトル独占って流れじゃないもんな 菫ちゃんも女子プロゴルファーの不動裕理のような無敵の女王に将来なるだろうね 2023/03/30 ○ 横田 日菜乃 初段 立葵杯 10 予選
2023/04/03 ● 柳 時熏 九段 棋聖 48 FT
2023/04/10 ● 上野 愛咲美 四段 新人王 48 本戦2
2023/04/20 ○ 小西和子 八段 立葵杯 10 1回戦
2023/04/24 ● 桒原 駿 三段 天元 50 予選C
2023/05/04 ○ 兆 乾 二段 扇興杯 8 本戦1
2023/05/08 ○ 秋山次郎 九段 十段 62 予選B
2023/05/14 ● 李 思璇 三段 女甲級 10 1回戦
2023/05/15 ● 呉 依銘 四段 女甲級 10 1回戦
2023/05/20 ● 向井千瑛 六段 立葵杯 10 準決勝
2023/05/25 鈴木 歩 七段 扇興杯 8 本戦2
2023/05/29 高雄 茉莉 二段 女流本 42 本 藤井くんの足元に及ばないなんて今さらw 比べるなら里見だが比べるべくもないな 将棋のバカはあいかわらず自分が足元にもおよばないスター選手についてうるさいな
どうせ将棋もやってないんだろ 本因坊戦山下敬吾と同じ組で草
しかし1000年に1人の天才だから、そろそろこの辺のレベルの棋士も倒してくれると期待 もう良いんじゃない?
皆が思ってた当初の想定通りだったと言う事でしょう | /\ | /|/|/|
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|/ 三三 ちょっと急ぎ過ぎたな。方針変更して長期育成応援計画にしよう。 柳原って子も大したことなさそうだしどうすんだ日本棋院
ジュニア世代の強化失敗じゃん 高校行くのかな?通信制とか
受験勉強もやってて棋力が落ちてるとかか。
囲碁で食えるかどうかわかんないもんな 食うだけなら女流は単独でも歳取るまでは余裕だろう
上位の男性棋士と結婚して中流以上にはなるしな 育成環境が悪すぎて対中韓の成績が悪いまま20年経っているのを入段年齢を上げただけでどうにかなるかもと実験を始める棋院上層部の超楽観主義に人生丸ごと付き合わされたな 藤井くんって3連敗したことないんだってね
2連敗ももう2年くらいしてないと聞いてビビった 仮に何連敗したって相手が殆どタイトルホルダーのレベルなんだが >>927
皆が思ってた当初の想定通りだったと言う事でしょう
215名無し名人2019/01/06(日) 14:07:57.43ID:J9rVvV7j
まずプロ入り最初の1年以内に予選から本戦、決勝まである最近の新設棋戦の女流立葵杯、扇興杯女流最強戦、あと古くからある女流棋聖戦のいずれかで
入段最初の1年でタイトル獲得なんて前代未聞な快挙をやってのけるかもしれん!
そして3年以内に一般棋戦も含めた7大タイトルまで獲るようなら藤井フィーバーどころじゃなくなるぞ!
39名無し名人2019/02/14(木) 00:52:51.77ID:qMVqGTEi>>41
4月から勝ちまくるよ。
藤井聡太超えの30連勝で特大の囲碁ブーム来るで!!
547名無し名人2019/02/23(土) 14:48:24.83ID:OqWcm1IZ
4月になれば、アンチは絶滅する。
勝ちまくって大ブームになるよ。
棋院の決断がただしかったことは、結果が証明する。
916名無し名人2019/03/09(土) 07:01:23.00ID:jWo34llU
4月になったら勝ちまくるぞ。
最初のうちは予選で低段相手だから楽勝。
メディアジャックしっ放しになるよ。
978名無し名人2019/03/11(月) 08:07:34.97ID:JM19bWkg
相当な活躍をするだろうな。
年末の今年の漢字候補に「菫」が登場するよ。
119名無し名人2019/03/22(金) 07:56:39.07ID:WNHskVCO>>124>>135
アンチが多いなあ。
公式戦が始まったら、菫は勝ちまくるよ。
メディアジャックして、将棋のニュースはほとんど流れなくなる。
575名無し名人2019/04/08(月) 19:48:33.11ID:kw4zfEjj
3年以内に女流タイトル
5年以内にリーグ入り
589名無し名人2019/04/09(火) 08:05:44.73ID:zeO48pv7
デビュー戦は完勝できるだろ。
対局日からしばらくはメディアジャック状態だな。
712名無し名人2019/04/18(木) 18:21:02.81ID:+G5zCNoZ>>729
もうすぐですね。10連勝は堅いと思います。
順調にいけば20戦目あたりでタイトルホルダークラスと当たると思いますがそこを突破出来るかどうかですね。女流は相手にならないのでは。
810名無し名人2019/04/22(月) 00:05:16.50ID:6CfZIecK>>813
デビューから50連勝するやろな
818名無し名人2019/04/22(月) 04:49:40.68ID:FRYYU7hl
御神輿が負けるとは思わんな
この客寄せパンダに日本囲碁業界の存亡がかかっているからなw
823名無し名人2019/04/22(月) 08:14:51.39ID:xAXEIhYs
ついにこの日が来たな。
今夜のニュースは菫で埋まるぞ!
クリアファイルやグッズも売れまくるだろ。
855名無し名人2019/04/22(月) 15:06:41.98ID:pW9JHcg0
デビュー戦は快勝するだろ。
快進撃が始まるぞ。 >>937
同じこと何回書いても飽きないやつがいるんだな
凄いぞと同じヤカラか? 頑張れ凄いぞとベッカムベルなんちゃらは同じヤツ
複数回線とIDコロコロ >>942
そうなのか…
デニスベッカムと書くことに何の意味があるのだろう 頭のオカシイキチガイのやることに意味や理由など有る訳がない 毎日荒してる屑だからな
ここ4,5人しかいないし内3人が荒らしだしな 自動的に書き込むツールをセットしてあるだけだろうから中の人すらいない ツールではないぞ。
少なくとも自分は毎回手動で書き込んで
菫ちゃんを応援している。
3割くらいが自分だから、多分3人くらいいる。 菫ちゃんが女の中で強い程度だと思ってるやつはただのアンチだから放っておけ
そんな程度なら英才枠に値しない
最低でも福岡よりは強いから英才推薦されたわけで
井山の実績を上回るというのが大方の見解だろう >>949
井山の実績を上回れば確かに凄い
凄いんだけど、>>937にあるように
みんな藤井超え&将棋潰しを期待してたんだから
なんかちょっと違うよなって感じ 菫ちゃんを語るにあたって将棋を意識してる人なんてホントに居るの?
いるのなら5ちゃんソース以外でTwitterなりFacebookなり個人ブログでそういう書き込みを示してもらえない? 将棋の真似して弱すぎたからずっと嫉妬してるのくらい察しろよ
将棋知ってる奴で囲碁もできますなんてほぼいない時点で分かるだろう 井山の昔の実績詳し知らんので確かでないけどが
ちょろっと聞いた限りではもはや井山の上行くんはムズいんでは 井山が全棋士参加棋戦優勝したのは16才4ヶ月 これが目標だけど誰も井山を超えるなんて本気で思ってる奴なんていないだろ 英才だって話題作りってみんな知ってるしな >>955
女流戦は制したし、既に世界ベスト16
国内タイトルを取るのは時間の問題やろな >>947
お前3回線も使ってここ荒らしてるのか
まさにキチガイだな >>955
井山14歳と今の菫ちゃんだと菫ちゃんのほうが上なんだが そりゃそうだろう
14歳時点じゃ井山なんてせいぜい5年とかの囲碁歴だろう
この娘は10年とかだぞ
倍は違う 将来の囲碁棋士、囲碁ファンになってもらうべき囲碁少年少女の憧れの対象にならなければならないのに
逆にアンタッチャブルな存在、言い訳して擁護しなければ 19歳で囲碁歴10年の井山、19歳で囲碁歴15年の菫ちゃん
19歳で比べても菫ちゃんが上 >>961続き
ならない存在になるとはな
態度が悪い、ビジュアル悪い、しゃべれない、棋力がもう伸び悩み
なんだから
そもそも周りがチヤホヤするだけで、甘やかし過ぎたからこうなったんだよ
このままでは先行きが真っ暗の囲碁界隈を象徴するような役立たずになる >>963
1000年に一人と言われる菫ちゃんが役立たずのわけなかろう 自演を指摘されて他人同士が会話している様子を作り出そうとするもID変換で痛恨の見損じ 何を見て伸び悩みって言ってるんだ?
まだまだ伸び代ある
レーティングなら10.00に届くくらいまで >>960
井山さんは5歳で囲碁を覚えて小1で師匠の石井先生に弟子入りしているみたいよ
勝手な憶測で物を言っちゃダメだよ 9歳から碁を覚えてやすやすと七冠王になれるかよ笑
トーシロが 笑 特別扱いされたゆえに持ってしまった傲慢さをNHKから感じてしまうのよね。子供だから仕方ないがファンはつきにくいとは思う >>969
個別スレは43まで進んでいるし、囲碁界では圧倒的人気を誇る
ファンは既についてるから何の問題もない
他の棋士のスレなんて書き込みすらほとんどない 中学卒業したら時間取れるから今よりは強くなると思うが
まあ今は我慢の時期かな、女流は人数少ない割にタイトル戦多く強い棋士
少ないから凡才でも恰好はつく >>968
まあ、石井爺の調教で小さく纏まったけどね。
杉本師は藤井本人が「頭が壊れそう」になるほどオリジナリティのある思考を積ませた。
競技以外での受け答えの、中年ロボットぶりと当意即妙青年という較差はこの辺りから起因かな? >>972
小さく纏まって7冠王になれるかよ
藤井はまだ6冠
つまり石井師のほうが杉本師より育成で優っている ちょうど将棋の方で良い解説動画が上がっていたので紹介する
https://youtu.be/6xNhBj3Bma4
レーティングはレーティングの低い時にレーティングの高い相手に勝つと大きく上がる
https://livedoor.blogimg.jp/gorisenri/imgs/7/0/709b515f.png
この比較画像は、年齢で横軸を揃えているので一見公平公正な比較に見えるが、実は"仲邑菫上げage"目的の騙し画像
公平公正な比較をするなら、横軸のスタート地点を、3人とも同じ入段(プロ入り)時としなければ比較の意味が無い
もちろん、仲邑菫のスタート時が「2人より年齢が比較して低い」とは言えるが、ただそれだけ
当然他の2人より強いと言える根拠になるようなレーティング推移グラフでは当然ない
以前ならレーティングの低い人に負けても自らのレーティングも低かったから、レーティングが落ちることは無かった
しかし、レーティングがかなり上がった現在では、自らよりレーティングの高い相手と当たることは少なくかつ勝つことも少なく、さらにレーティングが低い相手には負けることも多くなった
分かりやすく言えば
仲邑菫は自らよりレーティングの高いTOP80の棋士にコンスタントに勝てるようにならなければ今後レーティングは上がらない
さらにつまり、仲邑菫は今後もうレーティングが上がることは無い、逆に下がりやすい状態になってしまっている
天才少女?ただスタート時の年齢が低かっただけだって・・・
「低年齢」←まさにこれにすべて誤魔化されている
あと4年後、年齢が上がった時「(ちょっと囲碁棋士レーティングが高めの)ただの18歳の人」になっているだろう
それは別に18歳の一般人よりはスゴイことではあろうが、囲碁界が望んでいた彼女ではもちろんない >今後もうレーティングが上がることは無い
なんだってー! 井山まじで凄いんだな
男性の中にいて強いのと当たって若い頃から上位にいるんだもんな
女流は楽で良い 多分高校行かんから学校のテスト0点でもいいもんな
不登校でも問題ない
対局日は丸々休み
学校があるから足踏みは違うなあ 問題は内容なんだよな
中盤の狭くなった盤面で打つ候補が限られてて数手先を読めれば正解出る所
時間掛けても読めてなくて不正解に手が行って
そのあと相手が打ってから気づいてあちゃーってのが多い 魔王の碁が「小さくまとまった」 笑
わかってねーな
なぜ魔王と呼ばれると思うか 菫の欠点は女であるこつ
女で大成した人はいない
まあサンプル数が少ないだけか男女の性差によるもんかは断定できないけどが 牛NHK杯勝ったな
すみれにはできない芸当だorz >>984
中華ハーフなのに
純日本人の菫さんより喋れた!! >>987
2018年ごろから渡辺魔王と呼ばれてる。
井山魔王はここ1年程度なんだよな。
井山本因坊の方がナベより遥かに実績があるのは認めるけど。
あと、藤井は井山の実績を生涯で超えるのはほぼ確実。 勘違いしてるようだけど、知的水準からいって、将棋のタイトルなんて囲碁棋士なら全員がすぐに取れるんだけどな
羽生や藤井聡太なんて、街の道場ですらなかなか勝てないよ
囲碁とはそういう崇高なもの 渡辺のことを意識して魔王と呼んでるわけではないのだが 渡辺って藤井に対して悲惨な勝率だな しかも最初からな
井山はまだそこまで負けてる相手はいない
いま苦戦してる一力も最初はボコって鍛えたしな 2023/05/04 ○ 兆 乾 二段 扇興杯 8 本戦1
2023/05/08 ○ 秋山次郎 九段 十段 62 予選B
2023/05/14 ● 李 思璇 三段 女甲級 10 1回戦
2023/05/15 ● 呉 依銘 四段 女甲級 10 1回戦
2023/05/20 ● 向井千瑛 六段 立葵杯 10 準決勝
2023/05/25 ● 鈴木 歩 七段 扇興杯 8 本戦2
2023/05/29 高雄 茉莉 二段 女流本 42 本戦2 呉依銘が日本に欲しい
こいつなら男性のタイトル狙える 負けが近づいてきた
切れ味が無くなったね
何か原因あるのかな このスレッドは1000を超えました。
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