藤沢秀行死す!
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残念。まだまだお元気だと思っていたのに。
2年くらい前に週刊碁に乗った聶衛平とのお好み対局の棋譜が最後だったか。
講評の坂井が途中までその華麗さをべた褒めしているのに、結局これとわかるポカで
敗れたのには秀行先生らしさを感じた。 藤沢と大竹憎しの人は棋院の運営を掌りたい人なのかな?
両者の名前が出てくるレスが散見できる。
考えてみれば碁打ちが本職だけでは食えない時代を経験した最後の世代が大竹あたりか。
昔の碁打ちの少なからずは個人事業を試みたみたい。大抵、失敗したようだが。
商品の価値が決まるときの不思議は、経験した者でないとなかなか身に覚えないものだ。
碁打ちの生活基盤であるタイトル料というものは、実はさほどの根拠もなく空則是色で
決まっている。
そういう機微も操作できると思っているのかな?
できねーだろうな・・・ 秀行先生、ご冥福をお祈りします。
囲碁の真理に一歩迫った、天才です。
先生の棋譜は、百年、千年の後も囲碁史に燦然と輝くことでしょう。 大竹が無くなったって同年代の大竹ほど強くなかった棋士が
牛耳るようになるだけだろjk
そっちのほうが良いのか?
そりゃ確かに経営手腕と囲碁の強さはあまり関係ないっちゃ無いかもしれないけど 同年代の大竹ほど強くなかった棋士>工藤のことかー!!
でも経営手腕は工藤の方がありそうだけどな、大竹は飾りっぽい さようなら。
人生で初めて泥酔してる人を目の当たりにした、小学3年生。
昔話に出てくる妖怪みたいでとにかく恐ろしく、
訳の分からない言葉を叫ぶ。
お酒が抜けると一転して優しくなり「おい、坊主1局教えてやろう」と、教えていただきました。
あれから23年。ひたすら叱られ続けた23年。そして、心配ばかりかけた23年。
入段してから五段になるまで、ほとんどの碁を棋譜で郵送して見ていただのですが、
その中で褒められた事は2回ぐらいでしょうか。
研究会や合宿でも、特に厳しく叱られました。飛行機の中、あるいは競馬場にも棋譜を持って行き
「まだそんな事も分からないのか!おれは、パドック(馬の下見所)行ってくるから、その間にしっかり考えろ!」
だいたいこんな感じです。先生から最も教えを受けた棋士は、おそらく僕でしょうね。
その割には、なかなか結果を出す事が出来なかったのですが、5年前、第60期本因坊戦で思いもよらず挑戦者に。
まだほとんど実績の無かった僕は”七番勝負で1勝も出来ないんじゃないか・・”
と不安で一杯でしたが、先生は「大丈夫だ、きっと勝つよ。心配しなくていい」
結果は、4勝1敗で初めてのビックタイトル。
勝ったあと、真っ先に先生へ報告。ようやく、褒めていただけるかと・・・
「なに勝ち碁をグズグズしてんだ。ずいぶんハラハラしたぞ!」と、やはり怒られましたが・・・
最後まで心配ばかりかけてました。
先日の十段戦で負けた直後、ばつの悪い顔でお見舞いへ。
先生は、ただただにっこり笑っていました。
怖くて、厳しくて、時に優しくて、見てないようで、いつも見守っていただいた先生。
素晴らしい師匠、藤沢秀行先生に出会えて本当に幸せでした。
23年間、ありがとうございました。
http://blog.goo.ne.jp/s-takao-san/ バクチと酒に絡んだ数々の醜行と、オマンコ発言などで
囲碁界と棋士の品格に対する一般人のイメージをひどく低下させた罪は
まさに万死に値す。
これを払拭するには少なくとも今後30年は掛かるだろう。 今日は流石に無理だろうけど次回のジャーナルでは秀行特集でもしてくんねーかな。 藤沢秀行さん死去、酒とばくちと囲碁愛し記事を印刷する
>最近は孫娘の里菜さん(小5)の将来を楽しみにしていた。
>今年3月、全日本女流アマ選手権戦でベスト4入りし、4月からプロを目指すことになったが、
>そのデビューを永遠に見られないのが心残りに違いない。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090509-492238.html
お孫さんの将来は期待できそう? まぁ功罪あるだろうが確実に言えるのは現役時代の秀行は
囲碁界でも常に3指に入る人気棋士だったって事だ 名だたるトップ棋士が教えを乞うくらいだから、よっぽどすごいんだろうな こいつ、自前で免状を発行して儲けようとしたんだろ。
たぶん回りに吹き込まれたんだろうが、卑しい根性してる。
棋界から永久追放しとけば見せしめになって良かったのに。 囲碁の段位が不要に高くなりすぎ、新しくやろうとする人の意欲を削いでいるってのが持論だったな。
値段半分に設定したものの、個人のお墨付きじゃあんまり威力無くて上手くいかなかったらしいが。 誰にもマネのできない生き方・・・
そこにしびれる憧れるぅ!!!
っていうまさしくそういう感じの人だったな 人間ってのはよ
独り立ちしてからが始まりであり
弟子(子供)を育てて半人前
弟子が弟子を育ててようやく一人前だ
秀行は多くの弟子を育てた
それだけでも評価に値するよ 囲碁棋士としてはともかく、家庭人としては最低の一言。
まだある程度真面目だった時、何か気に障る事があると
「誰のお陰で飯を食ってるんだ!」
と怒鳴り散らし、妻が自分で仕事を始めようとしだしたら嫌がらせの数々で妨害。
その癖ついには家に金を入れなくなり、結局三人の子は妻一人で育てた。
たまに家に帰れば暴れ回り、DV。
浮気三昧で、余所で作った子の方が多い始末。
とても碁好きとして誇れる人間ではない。 一種の芸術家みたいなもんだから、そういうエピソード聞くとますます
天才(狂気に近い)だったんだなーと感慨を持つな 富士山みたいなもので、遠くから見てると美しいが近くからは岩がゴロゴロ。
近くにいた人たちは、皆大迷惑をこうむっただろう。 ▽現役時代、ライバルとして競い合った二十三世本因坊坂田栄寿さんの話
秀行さんは碁に実に熱心で、研究心旺盛だった。対戦成績は私の方が良かったが、
才能は私よりあったと思う。
坂田の言いたいのは『対戦成績は私の方が良かった』で
『才能は私よりあったと思う』 これはまさに死者へのリップサービス。
しかし坂田も『私の全盛期が短かったのは、酒の飲み過ぎ』と言ってる。 坂田本因坊ってどういう棋士だったの?実績は良く聞くけど、それだけの人で。 古力のコメントを発見。
ttp://post.weiqi.tom.com/s/31000A5F560.html
エロイ人もっとちゃんと訳して、プリーズ。
古力:秀行先生の教えを得られず遺憾
去年富士通杯決勝期間に藤沢老師を訪ねました。
その時、身体の状況はとても好かったです。
今年4月の富士通杯期間、私たち中国選手は病院に行き藤沢老師のお見舞いに行きました。
その時、老師はまったく元気がなく、私は特別に心痛を感覚しました。
中国のこの数世代の棋士はみな藤沢老師の教えを受けることができました。
私は年齢と序列が低かったので、そのような機会にめぐまれませんでした。
たいへん遺憾であります。 >対戦成績は私の方が良かったが
まあ坂田はこういう人だしw >>1
「誤嚥性肺炎」とは杜甫と同じような死に方したんだな。 >>147
「徴兵逃れ」疑惑も忘れないように。
借金苦も相俟って、藤沢秀行が中共へのめり込んでいった大きな一因と考えられる。 NHKの特集番組でも確か「オマンコ」言ってたな。
NHKであんな言葉聞いたのは後にも先にもあの時限り。 秀行といえばこの棋譜、ってのがあれば挙げてくれろ。
加藤との棋聖戦、大虐殺の局も象徴的だけど、
俺はvs.治勲、名人リーグ。優勢なのに大ポカして碁を台無しに 秀行vs坂田
坂田の逆ノゾキの名局。
秀行負ける側だが。 秀行さんは絣組の頃に将棋囲碁慰問団かなにかで
満州だかどこかに行っているよね。
碁の家系。
ハマの重五郎(明治時代のアマ五段)
朋斎(プロ九段 呉清源との十番碁 真似碁)
秀行(プロ九段 名誉棋聖 借金王)
一就(プロ八段 セガレ)
おばさんも女流じゃなかった???
君ら若いもんはしらないかもしれないが、専門棋士には
「生涯の一局」というものがあるのだ。
いわゆるベストゲームですね。
囲碁は解らないけど
阿佐田哲也先生の本で興味を持ちました。
合掌。
でも囲碁ファンには>>135なのかな? 秀行さんはあの世で呉清源さんとの真剣勝負を楽しまれていることだろう いつも酔っぱらって「やい、開けろ!黒マンコ!」と表で叫んでいる
ご近所のご主人について書かれた開高健のエッセイがあるのだけれど、
そのご主人が秀行さんだったのです。
>>158
ちょっとマイナーかもしれんけど、
昭和40年代に秀行が林海峰と3年連続で名人を争ったときの碁は
面白い碁がいくつかあったと思う。
昭和50年代の棋聖戦での秀行vs林の方は知らんけど。 >147
女房はもう猛獣ですよ。
というのはね、うちの女房は噛みつくんです。
あそこを噛みつかれて血が出た。ちぎれそうになった。
痛いのなんのってね。
あれ、海綿体だとか何とか言ってるけど、すさまじい勢いで血が出ます。
>>166
開口健「開口閉口」(新潮文庫)のP204、「深夜に男の声がする」
当然買い求めましたとも 棋譜データベースにあるこの人の秀逸な棋譜のURLを張ってくれ >>164
秀行は直接接した棋士仲間からは概して嫌われている。
(現役時代を知らない若い棋士と身内は除く)
>>135の件も一つだが、口が悪くて相手を蔑視するような言動が多いから
「犬猿の仲」がたくさん。
それに加えて免状事件での呆れた所業。 秀行は確かに醜行が多かった。
ただ、亡くなった人を悪し様にけなす輩は、もっとどうしようもない。人間として終わってる。 人間としては奥さんですらあきれるほどの最低の部類だから嫌われても当然だし、
そういった負の部分を強調するのはそこが嫌いだからだろうけど、
碁に対しては真摯だった印象がある俺はそこを高く評価している。
そしてお前のおかげで俺は身持ちは悪いが名人だというタイプなんだと自己分析。
秀行ほど碁と他の部分の差が激しいやつもそうはいないよな。 >>174は大枝のシンパか?
秀行と本当の意味で「犬猿の仲」だったのは大枝一派くらいしか思い当たらない。
他の秀行と親しくない棋士は単に秀行との関わりが薄いだけだと思う。
秀行が免状事件後棋院に復帰できたのは、大枝一派が棋院運営から一掃されたからだし。
棋院を私物化して棋院運営をボロボロにした大枝一派と比べたら、秀行の免状事件なんてかわいいもの。 本当に、このスレとか大竹関連のスレだと
大枝乙、ってレスが沸くなw
後世に残るような棋譜が無い棋士は
別の面で頑張らないとだからねぇ〜www これだけは書きたい
秀行先生、ご冥福をお祈りします >>177
おれは大枝は嫌いというより関心が無いが、日本棋院の免状収入は
一応全棋士に還元されるが、秀行の免状の金はこいつのフトコロに入るだけ。
比べ方がめちゃめちゃだな。 そこまでして秀行を擁護したいのかwww >棋院を私物化して棋院運営をボロボロにした大枝一派
大枝一派ってのは具体的に一体どんな事をしでかしたんだ? 大枝ってのは基本的には「上に薄く下に厚く」という平等主義。
だからこそ棋士の間には人気があったのだろう。
それ以外、棋院の職員の数とか給料とかもあるが、これも囲碁人気の低迷で
収入が減ってきたから問題になった。
私的な着服も無いとは言わんが、少なくとも表にはなっていないし
ある意味では「役得」と考えられていたのかも。
ちなみに相撲協会なら「年寄株」を持っていれば、65歳の定年まで
最低1千万円の収入が保証される。 >>180
おま、放漫運営で何十億もの赤字を出した大枝と、小遣い程度の稼ぎを得ようとした秀行とどっちが棋院に損害を与えてると思ってるんだよw
単なる小遣い稼ぎならそれこそ永久追放もので、大枝が棋院運営から離れたら即復帰なんてねえよw
独自免状発行および棋院復帰の経緯はこのスレが詳しい。
ちなみに独自免状発行は赤字だったそうだ。
まあ、マジで棋力査定して格安で免状発行していたらそうなる罠。
http://f49.aaa.livedoor.jp/~mannami/logbgame/1057097721.html 日本棋院の収入は、棋戦を主催する新聞社からのが最大。
これをどう配分するかがメインも問題で、トップに厚くするのも
下っ端にも行き渡るようにするのもそれぞれの考えがあろう。
その次の、出版収入はもはや儲かるどころか赤字。
アマへの免状収入も大事な柱で、推薦した棋士になにがしかが還元される。
それを秀行が、勝手に免状を出そうとしたのだから
棋士たちから総スカンを食うのも当たり前の話。 日本棋院の金儲けの手段の一つとして重要だったからね
今でもそうだけど >>174
ありがとうございます。
「オマンコ」が口癖でも、女性棋士が尊敬する
棋士ナンバーワンだった。
という話を読んで感動した記憶がある。
免状事件はググってみます。 >>184
大枝を擁護する気は毛頭ないが、日本棋院の赤字の最大の原因は
一段あたり年間20万円の「給料」の支払い。
九段なら180万円。これだけで年間数億円の支出になる。
棋士にとっては最小限の生活保証になるありがたい制度。
問題はそれを支給するだけの収入が棋院に無かったことで
大枝の犯罪ではないし、「失敗」といえるかも微妙。
秀行のコソ泥もどきの免状発行を擁護してる奴はアホ。 >>189
「月収」じゃなくて「年収」なのも読めないアホwww >>188
岡部前理事長の時代になったら黒字化したのに?
まあ、その前に大枝体制終了直後に大手合廃止したのが大きいが。
給料体系は変わっていないから、現行の給料体制だけが大赤字の原因ではない。
まあ、岡部前理事長はその給料体系の改革にも着手しようとしたから棋士に総スカン喰らって辞任したわけだが。
>>188
憲法にも、日本人としての最低生活の保障がある。
一段あたり...とういうのは、何が違和感がある。
基本給=100万 + 段給 ならいいのにね。 底辺の棋士にも最小限の収入を保証した上で、トップ棋士には世間があこがれる
高収入というのが望ましいのだが。
もちろんそれは夢物語。両立は不可能。 一段あたりいくらというのは大正昭和の頃からの慣習的な算出の仕方だが、
九段が江戸時代を通して六人しか居ない名人碁所と同格、
八段が準名人で七段が上手で一流、かつアマもプロも段位認定は同じで
段差三段が一子差だった大昔の感覚を引き摺った話。
初段と(並の)九段の間に二子差あるかどうか微妙な平成になって
同じ制度を採用するのは低段者にやたら厳しく高段者に甘い気がするけどね。
囲碁のプロは逆ピラミッドだから、多数決を取ればそういう制度になってしまうんだろうけど。
つうか既に秀行ほとんど関係なくね? ヒデユキに貸すほうも貸すほうだが、
いくら何でもヒデユキはエエ加減に投資し過ぎw 免状は棋院への不満の一部にしか過ぎないのに、
今更それだけを取り上げて秀行批判してる人は流石に何なんだろうと思うが
殉職した加藤さんが感じてた怒りと根底は同じ
攻めの構図のあとがきで加藤さんが理事就任直前に酒場でライターに
語ってる言葉と秀行が復帰した時のコメントは多くの部分で通じてる 会見までして免状高騰に危機を感じた行動を
小遣い稼ぎとしか見れんとは下種の勘繰りとは言ったもの >会見までして免状高騰に危機を感じた行動を
>小遣い稼ぎとしか見れんとは下種の勘繰りとは言ったもの
ゲラゲラ。プッ。 信者は盲目とは良く言ったものだわ。
まさに日本棋院の収入になる物を、自分のフトコロに入れようとしただけ。
>>197
加藤は謹厳実直で人間的にも立派だったから人望があった。
人間のクズ秀行と一緒にされては加藤が可哀相すぎる。 囲碁に対しては加藤にだって負けてないだろ。
囲碁板にいて部分だけみて全部を否定するとか。 威勢よく叩いたもんだから後に引けなくなったアホ
まあ酒代が必要だったという事にしといてやろう
赤字だけどねw 秀行が免状を出したのは囲碁界改革のためと信じてる奴は
おめでたいを通り越して完全にキチガイだな。
それよりはまだ、泥棒が『富の偏在を是正するための正義の活動だ』
こちらのほうが、よっぽど説得力がある。 なんか約一名何度もIDを変えて執拗に秀行叩いているな
そんなに独自免状が気に入らなかったのかね
誰も独自免状を是としているのはいないと思うが
仮に秀行方式で免状制度改革してたら赤字になっていたわけだし
独自免状以上に当時の日本棋院経営陣が腐っていたのが問題なのだが
結論:秀行の独自免状を叩いているのは当時の日本棋院経営陣関係者 >>206
俺も買った。
メインの写真、いい表情してたね 型破りは賭け事にとどまらない。将棋の米長邦雄永世棋聖がまだ若いころ、米長夫人が藤沢夫人を訪ね、「うちの主人は週に5日帰ってこないのですが…」と相談したという。藤沢夫人の答えていわく、「うちは3年、帰りませんでした」と
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20090508-OYT1T01128.htm 藤沢さんは、眠るように人生の終局を迎えた。5男で同じ囲碁棋士の藤沢一就(かずなり)8段(44)によると、入院先の病院で4日夜から意識不明に陥り、そのまま逝ったという。
昨年春、東京・京王閣競輪場で転倒して骨折。さらに同年暮れに自宅で骨折した後に体力が衰え、食べた物が肺に入るなど、入退院を繰り返していた。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090509-492238.html 依田も高尾も今や完全に落ち目で無冠。
アル中のボケ老人のたわごとを有り難がって拝聴している低脳棋士の
末路は哀れ。 >>174
免状を独自発行したのは
安易に金儲けのために免状を乱発して
段位の価値を貶めた棋院のやり方に対する
抗議の意味だ。 ニコニコ動画の題字を書いてたなんてすごい意外だった
囲碁と関係ない動画見てたのに藤沢秀行の文字が飛び込んでビックリ
江戸時代の家元みたいに行政府に保護されてるわけでも
何でもないのだから、段位免状を出して良い権利は日本棋院(と関西棋院?)
にしかないという考え自体、時代錯誤も甚だしい。
カルテルやトラストと同じ考え方してて、しかも新規参入をこそ泥呼ばわりとか、
しかも批難する理由が「俺たちの金蔓が無くなった」とか冗談じゃない。
それじゃゴロツキの考え方だろ。
だいたい日本棋院が金儲けできて嬉しいのは関係者だけだし、
考え方が常識人からズレ過ぎていて頭がおかしいとしか言いようが無い
まあそういう人間が経営を行うから当然のように赤字体質になるんだろうけどね。
各団体が発行する免状の間には権威の差しか無いのだから
その権威を捨てて金に走るのは責められて当たり前で
因碩初段みたいな段位のばら撒きを苦々しく思っていた人間も多かったのは事実だろ。
寧ろ現代的には寡占状態を責められる立場にあると考えないといけないのに。
実際方円社とか裨聖会とかいろいろな団体が段級位認定をやっていた時期もあるし、
坂田栄男とか前田陳爾とかだって日本棋院のやり方に不満を持って
棋院から独立して新団体を作ろうとしたことあるでしょ。
坂田は秀行と同じ団体じゃなかったっけ。 >>223
なら和解しなきゃ格好良かったのにね。撤回して和解って。
加藤先生の大きさが目立つだけの話だな。 なんでニコニコニュースの題字を書いたの?
ニコニコの人が秀行ファンだったとか? 秀行さんのファンだけど、「免状の料金が高すぎるのを改革する」というのが
本心だったとは思えないな。
それまでの失敗した事業話と同じで、周りの人間に利用されたんだろうな。 5月11日付日経新聞朝刊『喪友記』
藤沢秀行さんを悼む
力強さ失わず
米長邦雄
「 一週間ほど前にお見舞いに行って驚いた。先月下旬に書かれた「強烈な努力」という毛筆の書だ。
技巧に走らず、一本一本の線が力強い。とても点滴生活している人間の書とは思えなかった。
モト夫人を、いわゆる腹違いの子供たちが「お母さん」と慕っている光景も感動的だった。
女性にお酒にギャンブル。だらしないだけの男だったらこうはいかない。みんなから愛されていたのだろう。」(後略) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています