デベロッパーダイアリーに書かれた経緯によると感覚の問題ではなく、資料の問題らしい。

・A-3のフライトモデル開発時点では風洞実験データがなく、翼の形状からmaximum lift coefficientを計算していた。
 正確な失速速度については英軍のレポートがあったが、重量が省略されていた。
・去年風洞実験データが手に入ったので、これを参考にmaximum lift coefficientを減らした。
 しかし、このデータは乱流を計算に入れてないことがフォーラムで指摘された。
・現在データを再検討し、maximum lift coefficientを少し上げようと考えている。
 これによって最大迎え角が大きくなり、引き起こし時に失速しにくくなる。
 速度や上昇率は変わらない予定。