MMT論の矛盾が明らかになった?(修正版)

MMTは、財政出動させたい人達がMMTを自分に都合よく変えて利用してるだけ


自国通貨を発行出来る国は財政破綻しにくいという理論について


国債や通貨を発行しても財政破綻しにくい! というMMT派の主張を、財政破綻しない!という断言に変えた

起きにくいと、起きないは違うよね?

次に、財政破綻とは国債の利払いや元本の償還が出来ない状態を指すのに、ハイパーインフレも破綻だと勝手に付け加えた

結果、国債や通貨をバンバン発行しても破綻しないからハイパーインフレにもならないという話にすり替えるのに成功した

ハイパーインフレが起きる原因の定説は通貨や国債の発行し過ぎと言われている

なのでそれに対抗する為に、ハイパーインフレの原因を通貨や国債の発行し過ぎ以外に求めた 。それが、ハイパーインフレは供給の棄損が原因で起きるという説

ハイパーインフレが起きれば、買占めや売惜しみが発生して必ず供給不足が起きる
それを利用して原因と結果を入れ替えた。それを否定出来る人はあまり居ないだろうしね
だってハイパーインフレの研究してる人なんか少ないしね


供給の棄損が起きても通貨を発行しなければハイパーインフレにならないという事に対して反論出来ないから、話を逸らして誤魔化すしかない

ハイパーインフレが起きた国で自国通貨に対してだけ物価が上がって、外国通貨に対しては値上がりしないなんて通貨の暴落以外の何物でもない

ハイパーインフレが起きない限り供給の棄損が起きてるかどうかなんて誰も分からないしね