>>614
信用っていうのは受け取り手の話しであって負債の発行者である国家に信用という概念は存在しない
信用貨幣の創出は受け取り手がいて初めて成立するが国家の国定貨幣の発行能力に制限は無いため受け取り手がいなくなることが想定されない
国債の受け取り手は日銀当座とファイナンスしている以上国家であるため自分宛の負債は負債であって負債でない
国定貨幣は信用貨幣であり商品貨幣でもある
信用つまり発行者の負債として創出されるが受け取り手にとっては手形つまり商品としての資産でもある
商品貨幣論は貨幣しか見てない一種の金属主義であるが信用貨幣論は負債と資産の両面をみる
よって負債の発行者である国家に信用という概念が存在することは想定し得ない
国債金利の自然利子率は0でしかない