>>818
なんか、ものすごく単純なことを、長文で説明してるが君が言ってることは、小学校のお金のしくの教材に載ってることよ。

>日銀☆キッズ   日本銀行
お金のしくみ  誰もが価値がある!と信じられることで成り立ってるお金

今、私たちが使っているお金(お札)は、本当は単なる1枚の紙きれですね。一万円札
にしても、もしだれもお金と信じていなかったら、ただの紙なので、鼻をチーンとかんだ
り、メモにしたり、紙飛行機にしたり、ヤギのえさにしたり…価値はないですね。
 あなたが自分の顔を肖像画にして、紙に書き、オリジナルの一万円札を作ったとします。
でも、お店に持っていっても使えますか?使えませんよね。
 それなのに、現在の一万円札が、お金として通用しているのはどうしてでしょう?
https://www.boj.or.jp/z/kids/matome/image/1_3/shikumi_3_pic_1.gif
それは、「この紙は、お金として価値があるものなんだ。一万円の価値があるんだ!」と
みんなが信じているからです。だれもが、価値があると信じることで、初めてお金は成り立つのです。
大昔の物々交換から、お金が使われるようになったとき、まずお金は、交換対象として
珍しかったり、お金そのものの材質に価値があることが重要でした。金や銀など、お金と
して広く使われた金属にも、高い価値がありました。そして、その後、紙のお金(お札)が登場した
ときも、それはただの紙ではなくて、書いてある金額と同じ価値の金や銀といつでも交換できるこ
とが保証された紙でした。このようなお札は、金や銀が姿を変えたものといえました。
 しかし、現在私たちが使っているお札は、ただの紙で、金や銀と交換してもらえません。
それでも、お札は、みんなが「これはちゃんと価値がある」と信じているので、お金として通用しているのです。
お金の価値 物価の安定 ニチギンマンのきんゆうせいさく
https://www.boj.or.jp/z/kids/matome/resume10.html