荒れないために個人的意見だと断っておくけど
悟空はナッパを無駄に痛めつけるつもりはないから
少しくらいタフだなと思っていても、ダメージの蓄積で弱ってくるだろうと考えて手加減をやめなかった
セルジュニアは痛めつける事が目的だから、いつまでも抵抗を続けさせるような手加減はしない
この違いだろと思う
悟空の余裕は界王拳があるからだという意見もあるようだけど
当時は多用禁止 倍率は二倍までという厳しい制限付きの、ハードルの高い技だったし
悟空自身制御に神経質になってたから、クリリンの「早くやってくれよ」という指摘に「そうもいかねぇんだ」
とあまり使いたくない旨を話していたから、界王拳があるから余裕があるというのは少し違う
魔人ベジータ戦の時、超3を隠していたから終始余裕で超2状態で戦ってたわけではないのと同じようなもん
どっちもデカいリスクを伴う技だから、安定して出せる力を基本にして、それで対処する事が基本になっていたと思う
そういう意味でナッパ相手に余裕だったのは、界王拳使うまでもなく余裕で対処できる相手だと思ってたので
その様子をベジータに「余裕と絶対の自信がある」と指摘されてたのが答えだと思う
ただナッパの想像以上のタフさに、思惑が外れてしまったってとこだろう

確かにナメック星での悟空なら界王拳のハードルはかなり下がったので、それがあるから
余裕があるのは間違ってないが、サイヤ人戦はまだハードルが高い時期だったので、それがあるから
余裕がある事にはならない
この違いだと思う
最初から使う事前提にしていたけど、使い所を考えながらだから、気軽にいつでも使う事までは考えてない
ただベジータの想像以上の強さに覚悟を決めて多用を決断するしかなかった