キン肉マン連載中＠2週目
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週刊少年ジャンプ1979年22号から「キン肉マン」という漫画がスタートした。
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は友情パワーによって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、嶋田が腰痛で入院して、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくれ。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第３５幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 前のオリンピックは各国代表がせいぜい１～２名に絞られてた状態からの予選だったけど
今回は同じ国だけでもかなりの人数が来てるな
本来の超人オリンピックではなく、ベルト剥奪の結果行われた特別大会だから国内での選別をしてないということか >>735
別におかしくないでしょ
身体の太さに沿って網目が広がるだけ
輪ゴムと一緒 >>735
そこはギャグから始まった漫画だし
細かいことは作者も考えてないだろう
ただ、作中の説明から考えれば
「そのふるいには超人として適正な体型、体重のもの以外を落とす仕掛けがある」
これはただデカければ落ちるとか、体重がいくら以上だったら落ちるとか
体が小さすぎると隙間から落ちてしまうというわけではなく
いろんなサイズ・いろんな材質の超人がいる中で
各超人ごとの適正体重を判別してそれに応じて都合よく伸縮する超技術の便利ネットなんだろう
逆にネットにつかまって持ちこたえる握力や腕力などで残る者がいては意味がないので
そういうのを防ぐしかけもちゃんと備わってるんだろう
（※この漫画はモニターを通して見てる人を攻撃できるような技術や
数百億光年離れた星から地球が直接大きく見えたり、短時間で地球に来たりできるような技術がある世界） >>738
すごいわかりやすい
納得できた、ありがとｗ しかしかろうじて残ってるとは言え
落ちそうになってるあたり、トレーニングサボってるなキン肉マン
カメハメ師匠に知られたら怒りの風林火山が飛んできそうw >>737
輪ゴムと一緒なら重力と締め付ける力を考えると余計おかしい
そもそも脇があるんだからそれ以前の問題だが・・・w 第９２話 カナヅチ・キン肉マンの大ピンチ の巻
第二予選は代々木オリンピックプール会場に場面を移し、水泳競技が始まるところに
泳げなくてゴネてるキン肉マンがミートと大王に無理やり引っ張られてた
しかし大王からは昨日、キン肉式泳法を伝授したそうだがキン肉マンはそのダサい泳ぎ方が気に食わないようです
さらにキン肉族に伝わる水泳ユニフォームはふんどし一丁 これには選手一同も大笑いでした
…しかし超人たちに出す課題がただの水泳のはずはない、と見ていたウルフマン
たとえばねりたてのコンクリートプールを５０ｍ力泳
あるいは人くい魚・ピラニア群がるプールで５０ｍ力泳かもしれない
その言葉にキン肉マンも震えあがってしまうが…
ブルーシートをはがして現れたのは、何の変哲もないプールのようだが…？
「おい！ プールの中はガソリンじゃ」
「なにーっガソリン―――！？」
「そうとも 第二次予選はただの水泳ではない 恐怖の火炎地獄 ５０ｍ力泳じゃい
ルールは選手がスタートした後 ５秒たったところでガソリンプールに火をつける
そして各ゴールにもうけられた小便小僧型消火器をめざして泳ぎ
しかしモタモタしていると追いかけてくる炎に飲み込まれてしまうわけじゃ
５０ｍを泳ぎきり小便小僧のコックをひねれば消化液がふきだし炎はしずまるというわけじゃ」
さっそく第二競技開始 参戦メンバーはウナギマン、サザエキング、イカデビル、ザ・ダンシャク（じゃがいも）の４名
スタートの号令で各選手一気に泳ぎはじめ、５秒たったところでガソリンプールが点火！
そして４選手は逃げ切る事ができず炎に飲まれてしまう！！
４選手焼死となる凄絶な幕開けとなる第二予選 こんがり焼けておいしそうです 第二予選は失格の続出となり、予選突破は困難を極めた
だがその中で優勝候補の超人たちはそれを難なく突破し、残るはキン肉マンのチームのみとなる
キン肉マンも恐怖に震えながら、ガソリンプールへと飛び込むが
キン肉マンの泳ぎはスピードのまるで出ないバタ足泳法
そして背後から炎が迫り、キン肉マンが炎に飲まれようとして―――
―――なんとキン肉マンは、すごいバタ足による水しぶきが炎の進行を遮っていた！
各選手が炎に飲まれる中、キン肉泳法に救われ無事第二予選も突破するキン肉マンであった
＜つづく＞ これ失敗したらほぼ死ぬんだが
こんな競技こそ一般放送していいのか……？ バタ足の水しぶきで炎止められるわけねーやろ
むしろさらに勢い強まってふつーに飲まれそうなもんだと思うが ＞参戦メンバーはウナギマン、サザエキング、イカデビル、ザ・ダンシャク（じゃがいも）の４名
なんというひどい飯テロｗ ガソリンの液を巻き上げてもそれに燃え移ってさらに炎の勢い強まる気がするんですが >>747
何でそんな体型の連中が第一予選通貨出来たんだよって思ったけど
例えばウナギマンならウナギ型超人界では均整の取れた体型なんだと無理矢理納得させた まさかゆでたまごが北朝鮮名物ガソリン焼きグルメを知っていたとはな 有る意味カニベースは一次予選で落ちてよかったな
勝ち上がったら焼きがににされてたところだ 食い物系ではラーメンマンはいじられずにすんだな
見た目がラーメンっぽくない >>749
「液体部分」が火に触れなくてもほんとはガソリンなら引火したり、あれだけあれば爆発したりするだろ
でも今回の予選のガソリンは
コースのロープで仕切られてるだけで隣のコースから引火することもない謎ガソリンだからな コースとコースを仕切るソーセージみたいなやつが炎をシャットアウトするなんかすごいハイテクなものなんだろう 第９３話 新幹線アタック の巻
第三次予選は東京駅、新幹線ホームにて行われるところ
だが新幹線ホームを貸し切って、どんな競技をやらかすのか…テリーも首をかしげるが
疲れ切った選手たちを癒すための骨休め旅行に連れてってくれるんだ、とするキン肉マン
だがとうぜんちがいます、委員長に背中蹴り飛ばされ
「よいか 若き超人たちよ！ 超人オリンピック第三次予選の競技は…」
「１泊2日の博多旅行でしょ！」 懲りないキン肉マンの言葉に委員長ずっこけ
「オホン； え～～競技は博多旅行でも……3泊4日の熱海旅行でもない」（だれもいうてない
「んじゃあ日帰りで京都旅行でしょ！」
そろそろ委員長もブチギレそうです 気を取り直してその競技は恐怖の新幹線アタック！
超人たちのパワーで新幹線を押し投げ、どこまで滑走させられるかを競う競技である
ルール① 脱線を二回すると失格
ルール② ふみきり線をこえると失格
ルール③ 一度手からはなれた新幹線にふれると失格
まず一番手はフランスの巨漢超人、タイルマンが出る
新幹線を思い切り押し込み、飛んで行った新幹線は見事博多まで到達！
その後も各選手ごっつい記録を出す中、キン肉マンの出番となる
「きさまならせいぜい新横浜がいいところだな…」
「だまれウルフマン わたしの目標はエメラルドの島 沖縄じゃ！ いくぜ―――っ！」
そしてキン肉マンが新幹線を押し投げ！ 到着したのは新横浜でした
そんな姿にウルフマンも日本のハジめ、と吐き捨てつつ次は彼の出番 「どうやら日本代表は………ひとりにしぼられる時がきたようだ！！
これが本物の大和魂だ―――っ！！」
その眼光を鋭くさせ、新幹線へと向かい…！！
何故か落ちていたバナナの皮に足を取られてしまう、どうにか新幹線を押すがまるで迫力がなく
ウルフマンの記録はキン肉マン以下の有楽町であった
そんなウルフマンの結果に、キン肉マンもバナナ食べながら笑い声をあげるのでした
そのバナナの皮がキン肉マンの仕業であると気づくウルフマンだったが
大会スタッフからは、バナナの皮に気づかなかったウルフマンの不注意とされてしまう
こうなるとウルフマンの予選落ちの可能性も出てきたが…
とはいえウルフマンはまだギリギリ最下位ではあるが、最後の一人の参加者はテリーマン！
テリーがウルフマンの記録を上回れば、自動的にウルフマンは失格となってしまう
そしてテリーが新幹線を押し！滑走する新幹線は早くも有楽町を突破！
ウルフマンの予選落ちが決定した瞬間…そう思われた矢先、テリーは何故か新幹線を追いかけ
何とテリーは自ら投げた新幹線をその身で止めてしまう！？
…気づけば線路には一匹の子犬の姿があった… テリーは笑顔で子犬を抱き上げるが
一度手からはなれた連射に触れることはルール違反、その規定によりテリーマンは失格となってしまう…
まさかの結果となってしまい、キン肉マンもかける言葉は見つからないが……
「ついてなかったんだよ……」
テリーはただ一言、苦々しい表情でそう呟くのだった……
世の中には勝利よりも勝ち誇るにあたいする敗北がある （モンターニュ）
＜つづく＞ どっかで敗者復活の参戦が来るって信じたいが
確かにアメリカで活躍させすぎたから今回出番控えさせる、みたいなのもありそうだよなあ ラストの格言かっこいいな
今のテリーにもよく似合っている言葉だ とりあえずキン肉マンは冥王星までぶっ飛ばせる４８の殺人技はどうした、と言いたいが
あくまで人間相手でないと使えない技だと思うことにしとこうw >>762
ただ単に投げるのと率レールの上を走らせるのは違うから だなつ
よかい
・ って
・ た
・ ん
敗あ勝勝世
北たち利の
がいほよ中
あすこりに
るるるもは
に
>>757
モンタージュとモンテーニュが混じってるよ 博多 タイルマン １位？
小倉 カナディアンマン
新下関
小郡
徳山
新岩国
広島
三原
福山
新倉敷
岡山 ラーメンマン
相生
姫路
西明石
新神戸
新大阪 ジョーズマン
京都
米原
岐阜羽島
名古屋
豊橋
浜松 キャッサバ 47位
静岡 ピーマン 48位
熱海
小田原
新横浜 キン肉マン 49位
(有楽町) ウルフマン 50位
東京 プリプリ男 51位
こうして見ると上位46名は全員浜松かそれより遠くまで飛ばしてるのか ジョーズマンそんなに上位じゃないかも
ブロッケンジュニアや優勝候補ベンキマンはどのくらいだろう
ベンキマンはTOTOの会社がある小倉まで飛ばしてるかも 東京住まいじゃないから今回の記録はわかりにくいなあ
キン肉マンとウルフマンの差は１駅分くらいの差でいいんかな
>>766
と思ってたらわかりやすい支援が ありがてえ
たぶんこれが新幹線での各停車駅、てことでええのよね テリー好きだから予選落ちめちゃくちゃ残念だけど
正直、散髪してカッコ悪くなったことの方が残念だったりする >>767
ウルフマンは１駅目（新横浜）にさえ届いてない
東京駅から新横浜までだいたい25㎞
有楽町は東京駅からせいぜい数百メートル
地方で新幹線の駅を増やしてほしいという声があるから
将来もっと駅が増えるかもしれないけど
今の国鉄にはそんな余裕ないかもな 第９４話 富士の最終予選 の巻
ついにビッグファイト予選も最終段階、最終予選は富士のすそ野に作られた特別会場にて行われる
最終競技は特設コースをローラースケートで走破する競走競技
５０ｋｍあるコースを１０週すれば本戦へ勝ち上る事ができる
ルールは無用、とにかくいかなる手を使ってでも、誰よりも早く１０週すれば勝利となるのだ
さて、各選手が位置についてスタートの瞬間を待つが
キン肉マンの紛らわしいおならの音で一斉にスタートしちゃう
解説席では第三予選で敗退したテリーマンを解説に迎えつつ、そのレースを見守る
難関ぞろいのコースを、キン肉マンも他の選手を利用しながら巧みにそれを切り抜けるが
やはりどん尻で早くもトップのタイルマンに追い越され周回遅れになってました
「しかしゲストのテリーマンさん ルール無用のローラーゲームなのにみんなフェアですねえ」
「いまはね！ すくなくとも決勝トーナメント進出がかかっているんだ ただですむはずがない」
そしてレース前半戦はタイルマンの独走で終わろうとしていたが
タイルマンがゴール寸前まで迫る中…テリーマンは波乱の予感を感じ取っていた…
「ただですむはずがない…！！」
＜つづく＞ タイルマン次回で乙っぽいな
このままゴールするんならこんな引きしないだろうし 今回の扉絵メンバーではスマイルマンが不気味でカッコイイと思う
個人的にはコイツが今回の大ボス候補かなー ＞しかしこの最終予選では50人がほんの数人にしぼられるわけです!!
なぜ定員を濁すんだろ 前回同様８人じゃないのか？
＞今回の扉絵メンバー
絵のスペースの広さで比べると
・３マス分…１人
ウォーズマン
・２マス分…７人
ブロッケンJr. ウルフマン ベンキマン ザ・フィッシャーズ（この４人は考案者名なし）
タイルマン スマイルマン ペンタゴン
・１マス分…15人
ジョーズマン チューリップマン シルバーリキ グレダー キングコブラ
マシンハンセン ティーパックマン ザ・キューブマン サボテンマン ウォッチマン
オイルマン ヘルブロック レッドマスク 大国魔人 ワフーマン
すでに予選前から優勝候補に挙がってたブロッケンジュニア・ベンキマン・ウルフマンや
前回今回と優勝候補筆頭っぽい活躍をしてるタイルマンは２マス分だから
重要キャラは大きく扱われてると思われる
そう考えると、じつは今までほとんど描かれてないウォーズマン１人だけ３マス分で一番扱いが大きい 今回の予選に残ってる50名のうち今特定できるのは
前回50位以内と判明しているのが
タイルマン・カナディアンマン・ラーメンマン・ジョーズマン・キャッサバ(誰？)・ピーマン（誰？）・キン肉マン・ウルフマン
それ以外で、今回のレースシーンや応援セリフで出場が分かるのは
ウォーズマン・ワフーマン・スカイマン・カナディアンマン・スペシャルマン・ティーパックマン・ペンタゴン
あれ？優勝候補のブロッケンジュニアやベンキマンは？
タイルマンはどうやら次回サヨナラっぽいけど
発表時のワクが大きかった中で最終予選に残ってるやつは本選出場しそう
ウォーズマン、ウルフマン、ペンタゴン
ちなみにウォーズマンとペンタゴンはトップのタイルマンのすぐ近くで何度か描かれてるので
作者の中でも重要キャラっぽい
主人公キン肉マンも当然出場
前回もトーナメントに出たラーメンマンと、父の仇を狙うブロッケンジュニアも多分出場
逆にこいつらが本選出場しないならこの予選中に仇討ちイベントもすませてしまうはず
ここまでで６人、８人制トーナメントならあと２人、16人制ならあと10人
他に今回描かれる回数が多く、目立ってたのはティーパックマンと前回失格のスペシャルマン
前回のリベンジでスペシャルマン本選出場はありかもな >>775 >>776
ホントだ、よくよく見てると先頭のタイルマンの後ろに
ちょくちょくウォーズマンとやらが見えてるな 扉絵の枠もでかいし
しかしあのカギツメはいろいろ大丈夫なんだろうかｗ 完全に凶器やんけｗ ブロッケンジュニアは宇宙野武士の話で手に刃物仕込んでたぞ
ラーメンマンが「感心しない」奴がけっこういるんだな >>778
そういえばキン肉マンも底無し星人？の時に頭のトサカ使ってたしあれも凶器かな 元々体に付いてる物はセーフ…となるとデビルマジシャンの腕とかセーフっぽくなるしよくわからんな ＞ただですむはずがない…！！
次回ふつーにゴールして、ただですんじゃった、てやるヤツかも知れんw
そうなればタイルマンも生き残れるが、どうなるか運命の分かれ道やな 第９５話 ゴール前の死闘 の巻
先頭のタイルマンがゴールインしようとした寸前
周回遅れでその前を走るフィッシャーズの妨害により、タイルマンはつぶされてしまう
そしてそれをきっかけとして、コース上で選手たちの壮絶なつぶし合いがはじまる…！
「はじまったな ルール無用のローラーゲームが…」
その光景に、テリーマンもいやな汗を浮かべながらそう呟く
しかしそんな大乱戦の中、キン肉マンは悠々とそれをすり抜け先へ進んでいた
そんな様子をテリーはこう評する
「こういう競技はとかく実力者にマークが集中する
そのためキン肉マンのようなダメ超人はその存在すら忘れられてしまうのですよ」
独走するキン肉マンに大王も大はしゃぎで応援するが、そのせいで他の選手に気づかれました
さらにウルフマンに行く手を遮られ、場外へと投げ飛ばされてしまう
が、次の瞬間そのウルフマンもフィッシャーズに場外へ投げ飛ばされた
しかし両者はコース下の鉄骨を掴むことで、かろうじて場外負けを免れる
「チッ…フィッシャーズのやろう～
キン肉マンよ ここはおたがいライバル意識をすて日本人同士強力せんか？」
「おおよ やつらに日本男児のおそろしさをみせてやろうぜ」
「ニューパートナーの誕生だな…」
コース上に復帰し、共に進む二人の姿にテリーもそう呟きながら笑みを浮かべ
再度襲い掛かるフィッシャーズを、二人は容易く返り討ちにする！！
この壮絶なつぶし合いの中でついに ソビエトのウォーズマンが１位でゴールをふみ
そして 壁をつかったスケーティングでラーメンマン ゴール！
３位にはブロッケンジュニアがゴールし…
その後もベンキマン ティーパックマンがゴールし 決勝進出のパスポートをにぎった 次に決勝進出を果たすのは果たしてどの超人か…
コース上ではほとんどの超人が９週に到達、壮絶なつぶしあいが続いていたが
そんな中、キン肉マンとウルフマンはいまだ６周しかしていないようで
もはや決勝進出はあきらめ、せめて完走だけでもしたい、と乱闘中の超人たちに願う
仕方ないので二人を見逃す超人たちだが…その乱闘を抜けると
二人は背負っていた周回デジタルのランドセルをひっくり返し、その周回数が６から９になる
気づいた時にはもう遅い、二人が走り抜け１０周に到達 だがその間にまた一人ゴールし
ついに定員は残り二人 だが先頭集団はまだ先 ここから先頭に追い付くのは厳しい
もはや奇跡でも起きない限り、キン肉マンとウルフマンの決勝進出は…
テリーがそう思いかけた矢先、先頭集団の一人、オイルマンが殴り飛ばされ
倒れたオイルマンの石油があふれ出て、先頭集団をまとめて転倒させてしまう！
「き……奇跡がおきた……！！」
そして二人は倒れた先頭集団たちをジャンプで飛び越え
キン肉マンとウルフマン、日本コンビがどたんばの大逆転で決勝進出を果たすのだった
＜つづく＞ 日本コンビいいじゃないか
日本人かどうかはさておき 今回は珍しくさえてるじゃないか
６と９をひっくり返して周回遅れを偽るのはなかなかうまい 自分が単純だからだと思うが
前回の扉絵の超人紹介で一番コマがデカイ、ローラースケート1位の
ウォーズマンってのが決勝の相手としか思えんのだが >>782
ギャグマンガなのにここまでシリアスにするか、とハラハラさせた
>>277「ナツ子 おれはキン肉マンを殺す……！」 をスカした前科があるからな
でも
>>575
ああ・・・思えばこの時 ゴングさえならなければ
かれらは 殺し合いをせずにすんだのに・・・・・・・・・
これははぐらかさなかったな
今回はお約束を守ったなｗ しかしテリーマンはすっかり解説者役がハマってしまってるな
＞「ニューパートナーの誕生だな…」
アメリカ編以前もコンビを組んで戦ったことがあり、アメリカのタッグシリーズで優勝もしてるキン肉マンのパートナーが言うのは意味深だな
本選でウルフマンと対決するときはライバル対決というより、もっと友情ある感じの競い合いになるのかな
あるいはキン肉マンとウルフマンがAブロックとBブロックに分かれて、「決勝で対決だ!」という雰囲気になってたところを
ウルフマンがウォーズマンあたりに惨殺されて決勝戦がウルフマンの敵討ちの試合になるのかな
＞10人めのゴールがでました！定員あとふたり!!
今回は12人制ということはシードありトーナメントか
確定は１ウォーズマン・２ラーメンマン・３ブロッケンジュニア・４ベンキマン・５ティーパックマン・６・７・８・９・１０ザ・キューブマン・11ウルフマン・12キン肉マン
残り４名を見せてないところがまた上手いな
前回>>775で扱いが大きかった超人のうち、フィッシャーズも今回特別な見せ場があったので
やはり大枠だった超人＝作者が使うつもりの超人である可能性が高い
そう考えると残り４人を予想すると
・前話のスケートシーンでも上位にいたペンタゴン
・予選シーンで一度も見かけなかったが、残る大枠超人スマイルマン
・前話のスケートシーンで描かれてその後脱落シーンはない中で
個人的な願望で前回オリンピックで出番がなかったスペシャルマン
・宇宙野武士編で頼りになりそうだったクリスタルマン ついでにトーナメントの組み合わせも予想してみるか
キン肉マンvsウルフマンは>>790の理由でなくなるという予想のもとに
・ウォーズマンとウルフマンはキン肉マンとは別のブロック
・ラーメンマンvsブロッケンジュニアは絶対あり
・アメリカのペンタゴンといえばアメリカの軍関係の建物の名前なので
米ソ冷たい戦争ネタでペンタゴンvsウォーズマン
・下ネタギャグっぽくなりそうなベンキマンはキン肉マン
などの条件を組み合わせると
┌─１ウォーズマン
┤┌２キューブマン
└└３ペンタゴン
┌─４ウルフマン
┤┌５ティーパックマン
└└６クリスタルマン
┌┌７キン肉マン ←キン肉マンはラッキーセブン
┤└８ベンキマン
└─９スマイルマン
┌┌10スペシャルマン
┤└11ラーメンマン
└─12ブロッケンジュニア 【１回戦】
・キューブマンvsペンタゴン…アメリカ軍の高度な分析能力でルービックキューブを攻略
ペンタゴンの凄さを見せる試合
・ティーパックマンvsクリスタルマン…熱い紅茶vs冷たい氷対決
どっちが勝ってもいいけど次の試合を考えるとクリスタルマン勝利か
・キン肉マンvsベンキマン…オナラや前回オリンピックのラーメンマン戦のような大おもらしなど下ネタオンパレード
・スペシャルマンvsラーメンマン…スペシャルマンに見せ場を与えるのと、
次の試合でラーメンマンがやられる言い訳として負傷させるため
なお一回戦で脱落したスペシャルマンは同郷ペンタゴンのために２回戦で応援役もこなす
【２回戦】
・ウォーズマンvsペンタゴン…冷戦対決。１回戦で凄さを見せたペンタゴンをさらに上回るウォーズマン
・ウルフマンvsクリスタルマン…ウルフマンの闘志や熱気が氷に打ち勝つ勝利。
前回オリンピック準決勝で勝ったときのキン肉マンの熱気との比較でライバル感をあおる
・キン肉マンvsスマイルマン…大枠キャラの中では作者が温存してるキャラなので何か秘密がありそう
・ラーメンマンvsブロッケンジュニア…敵討ち達成。
でもラーメンマンが弱く見えないように、一回戦のダメージが大きかったことに
【準決勝】
・ウォーズマンvsウルフマン…２回戦で氷に打ち勝ったウルフマンが、ウォーズマンの「冷」戦ファイトでやられる
予選のころからウルフマンに友情を感じていたキン肉マンが敵討ちを誓う
・キン肉マンvsブロッケンジュニア…じつはドイツと言えば東西冷戦で引き裂かれている国。
ドイツで軍隊超人っぽいブロッケンの戦い方が決勝のウォーズマン攻略のヒントになる
【決勝】
・ウォーズマンvsキン肉マン ┌─
┤┌
└└
┌─
┤┌
└└
┌┌
┤└
└─
┌┌
┤└
└─ 日本コンビなかなか息あってるなw ケンカするほど仲がいいってヤツかw
タッグ名つけるなら、シンプルに「大和魂コンビ」とか、マシンガンズ風にして「サンライズ」（日の丸コンビ）とかかなあ
あー、なんかこういうの考えるの楽しいw 第９６話 パノラマトーナメント表 の巻
日本の武道館にて、客席を埋め尽くすほどの無数の観客が集まっていた
今から超人オリンピック決勝トーナメントの組み合わせ抽選会に集まった観客たちである
まさにアリの入る隙間もないほどの集まりようだが、その一角にはモハメド・アリの姿がありました
「アリちがいじゃ」「あり？」
幾多もの観客が見守る中、組み合わせ抽選会の開始のため、選手たちが会場入りする
まずはラーメンマンとブロッケンジュニアが登場
父の仇うちを狙うブロッケンジュニアと、それを迎え撃つラーメンマン 両雄の対決は今回の目玉の一つであろう
各超人たちのコスチュームにもそれぞれの国柄が出ており、出迎える観客たちの応援にもそれが色濃く出ている
たとえばティーパックマンの応援団は紅茶を飲み、キング・コブラの応援団は頭に蛇を乗せている
そしてインカ出身、ベンキマンの応援団は ゲーッ！うんこをなげとる…！！
会場がうんこの地獄絵図になってくる中、キン肉マンが入場し…その姿に観客たちが驚きの声を上げる
「フフ…みんなわたしのコスチュームを見ておどろいとるな なんたってイブ・サンローランだからのう」
「王子 コスチュームを忘れてますよ」
マッパなんで女性陣から悲鳴上げられただけでした
次に入場するのは、不気味な呼吸音を響かせるソ連出身の超人凶器、ウォーズマン
この選手に関してはソ連出身という事以外は謎ということだが…
トーナメント進出者１２名が出そろったところで、抽選会が始まるが
次の瞬間選手たちの前に現れたのは、ビルのような大きさの巨大なパチンコ台であった
さらに委員長は、そのパチンコ台の玉は選手たちだという
正気を疑うキン肉マンのビンタが委員長のほっぺ叩くが、逆に四の字固め食らった
他の選手たちも不平の声を上げるが、お構いなしにパチンコ台へと放り込まれてしまう はたしてこのパチンコ台が組み合わせ抽選となんの関係があるのか…解説のテリーも首をかしげるが
ある程度選手たちがパチンコ台の枠に入ったところで、その意図に気づく
全員が入ったところで、パチンコ台のライトをつけるとトーナメント表の線が浮かび上がる！
まさしく巨大なトーナメント表と化したパチンコ台に観客も選手も驚きの声を上げる
パチンコ台の結果により決定した組み合わせによれば
Aブロックの第一試合はウォーズマン 対 ティーパックマン 第二試合はウォッチマン 対 ブロッケンジュニア
Bブロックの第一試合はチエノワマン 対 キューブマン 第二試合はキン肉マン 対 キングコブラ
ペンタゴン、ラーメンマン、ウルフマン、ベンキマンはシード選手として１回戦の勝者と戦うことになる
試合方式は昨年の超人オリンピック同様ジャンルを問わないデスマッチ
試合会場はAブロックに後楽園 Bブロックに甲子園球場と決まり
日本列島の東西をまたにかけた、超人戦争が幕を開けようとするのだった
＜つづく＞ どうせキャッチャーの後ろで試合とかそんなんだわ（Ｂブロック この対戦表を見るに、やはり決勝はウォーズマンとあたりそうだな
ラーメンは前回やったし、ブロッケンはなんとなくだが大ボスの風格はないように感じる
ついでに他はだいたいイロモノだし（何） 華々しいAブロックと
どこか扱いがいいかげんなBブロック
主人公はBブロック
ってのが前回を踏襲してるな
大会以前からキン肉マンとけっこう付き合いがある仲間キャラ枠は
前回テリー 今回ラーメン
てことはウォーズマンかペンタゴン（多分ウォーズマン）が準決勝でラーメンマンを倒して決勝なんだろうな
>>801
意外とこの漫画では黒の塗りつぶしのキャラが少ないこともあって
最近のシンプルで見やすくなってきてる絵の中ではウォーズマンはかなりの目立ち方してるのも強み
決勝戦にふさわしいキャラをウォーズマンとペンタゴンの二択で選ぶなら確実にウォーズマンだろうな
デビルマジシャンやブラックシャドーの出番が多ければベタ塗りのキャラなんて珍しくなかったんだろうけど イブ・サンローランが出てくるとはゆで先生意外とナウいな ペンタゴンは💋だらけになってヘラヘラしてるようじゃ駄目だわ
せいぜいスペシャルマンの後釜 □□□┌─ウォーズマン
□□┌┤①
□┌┤└─ティーパックマン
□｜└──ペンタゴン
┌┤□┌─ウォッチマン
｜｜┌┤②
｜└┤└─ブロッケンJr
｜□└──ラーメンマン Aブロック
┤…………………………………………
｜□□┌─チエの輪マン Bブロック
｜□┌┤③
｜┌┤└─キューブマン
｜｜└──ウルフマン
└┤□┌─キン肉マン
□｜┌┤④
□└┤└─キングコブラ
□□└──ベンキマン 今まで予選ででてきてなかったキャラ
ウォッチマン、キングコブラ、チエの輪マン
ウォッチマン…ブロッケンJrとラーメンマンの対決は今回もこの大会の目玉と言われてるほどなのでブロッケンJr が負けることはない→負け要員
キングコブラ…主人公キン肉マンが１回戦で負けるわけがない→負け要員
チエの輪マン…
チエの輪マンもいかにもギャグっぽいキャラだしプロレス技のかけ合いに向いてない体だし
名前もいいかげんだし負け要員っぽいけど
対戦相手が同じくおもちゃ（ルービックキューブ）でギャグっぽいからキューブマンが負け要員の可能性もある
それとチエの輪マンだけは読者超人発表にもいなかったのが気になる 第９７話 犠牲者続出！！ の巻
決勝トーナメントが幕を開け、Aブロックの会場、後楽園は超満員
大盛況の客入り具合に会場の超人たちもホクホク顔でした
一方でBブロックの方も満員だったが、なぜかこちらの超人たちは不満顔
「あたりまえだ！会場が日本一の球場 甲子園と聞いた時からなにかあるとはおもっていたんだが
し…しかし いくらなんだって ラッキーゾーンで試合ができるか～っ！！」
「仕方ないでしょ！ 球場かしてくれなかったんだから」
「スタンドの客もみんな巨人阪神戦みにきとるんじゃねえかよ！」
キン肉マンも試合中の野球選手たちに不満の声を上げるが
掛布のラッキーゾーンを直撃するホームランボールが、キン肉マンの顔面にも直撃するのでした
さて、試合の方はまずはBブロックの方で始まり、キューブマン対チエノワマンとの対決が幕を開ける
まずはチエノワマンが仕掛け、組み合う両者
「よし ヘッドバッドだ―――っ！！」「いや ブレンバスターだ」
…チエノワマン、キューブマンの頭で６面体を作り出しました これには試合を見ていた皆さんもずっこけ
結局六面体は完成できず、反撃とばかりにキューブマンが突撃！
「スープレックスだ！！」「いや 波乗り固めだ―――っ！！」
今度はキューブマンが知恵の輪はずしにかかりました これには見ていた皆さんも以下略
そしてキューブマンによりバラバラに解体されてしまうチエノワマン
「ウ～ン 近代おもちゃにはかなわん…」
敗北しそう嘆くチエノワマンでした 信じられんようなアホな勝利だけどキューブマンが次戦に進むのであった Bブロックの方が決着したころ、Aブロックの方も試合、ウォーズマン対ティーパックマンが始まろうとしていた
試合前にレフェリーが選手紹介のコールから始まろうとするが
ティーパックマンはレフェリーを押しのけ、先制攻撃を仕掛け
頭の紅茶に自身のティーパックを浸し、水分を吸ったティーパックでウォーズマンを滅多打ちにする！
「これはきいてますよ なんたってティーパックは多量の水分を吸って 鋼鉄のようになっていますからね」
ティーパックマンの猛攻により有利で進む試合、そのままウォーズマンはコーナーまで追いつめられるが
一瞬のスキを付き、ティーパックを回避するウォーズマン
勢い余ったティーパックの糸がティーパックマン自身の首に巻きついてしまう
身動きが取れなくなったところで、ウォーズマンは自身の手から鋭いクロ―を展開させ
回転を加えたクローの突撃、スクリュードライバーが ティーパックマンの胸を貫く…！！
・・・息絶えたティーパックマンの首を引きちぎり、頭の紅茶で勝利の祝杯を上げるウォーズマン
ちなみにタザハマさんいわく、頭の紅茶はなかなかいける味のようです
リングを降りたウォーズマンに対し、次の対戦相手である☆マークの顔をしたペンタゴンが声をかける
次の相手はわたしだ、とその手を差し出すペンタゴンだが…ウォーズマンはそれを無視し素通り
ウォーズマンの態度に、ペンタゴンも怒りをあらわにするのであった
Bブロックの方ではキン肉マン対キングコブラの一戦が行われていた所だが
キン肉マンはキングコブラの頭を片手でつかんでぶん回していたが
気づけばキングコブラの顔はおびただしい汗にまみれていた
そしてその汗の一滴をキン肉マンにむけ投げつけるが…そこでその汗がロウでできてることに気づく…！
＜つづく＞ >犠牲者続出！！ の巻
犠牲になったのティーパックマンだけな件
いやまあ掛布のホームラン食らったりバラバラ殺人？されたりって意味では犠牲者続出だけどw 前回オリンピックの決勝トーナメントと比べると
同じプロレスのリング上での戦いだけど
ずいぶんギャグ寄りになってるんだな
前回の本選出場キャラはイロモノでもカレクックやラーメンマンのような人間タイプ
今回は人間離れしたオモチャや紅茶などが多い
印象としては
ギャグ 熱血
├───┼───┤
├★──┼───┤ 連載初期（怪獣ネタなど）
├───┼─★─┤ 前回オリンピック
├───┼──★┤ 世界サーキット編
├★──┼───┤ ビビンバや防衛軍の話
├───┼★──┤ 宇宙野武士
├──★┼───┤ 今回オリンピック ベンキマン→主人公相手なので100％負け
ウルフマン→キン肉マンとの対戦があるし相手がギャグキャラなので100％勝ち
ペンタゴン→読者アイデア発表の頃からウォーズマンもペンタゴンも優遇気味だが
今回ウォーズマンが凄惨ファイトでキャラが立ってきてるからペンタゴンの可能性はかなり減って20％くらい
ラーメンマン→ブロッケンJrの敵討ちを達成させるかどうか
宇宙野武士編ではブロッケンJrは未熟さがあったし、現時点ではラーメンマン70％くらい
次のウォッチマンとの試合でブロッケンJrがどれだけ強さや思いを出せるか次第ではラーメンマンの勝率下がりそう
ウォーズマンが勝ち上がると考えたときの準決勝の相手としては
登場期間が長く、キン肉マンにも読者にもなじみがあるラーメンマンがふさわしい一方で
もしブロッケンにラーメンマンを破る力があるなら、ウォーズ（戦争）マンとドイツの軍服キャラのミリタリーな準決勝も盛り上がるかもしれない
>>808
というわけで少なくともウルフマンは勝ちそう 正直チエノワに勝ち目が一切なかったのがちょっと悲しい勝負であった
仮にキューブマンの六面体完成させたとして
それで敗北するのかっていうとなー むしろ六面体完成の本気モードとかが解放されそう キングコプラって痩せすぎじゃね
よく1次予選通れたな
同じくインドのカレクックはどこで予選落ちしたのだろう？ 甲子園なのになんで「巨人阪神戦」呼びなん？
「阪神巨人戦」やろ
つ～かタザハマさん超人の生首持って中に入ってる紅茶飲むとかラーメンマンもビックリの残虐性じゃないか >>816
超人たちの焼死体を美味そうだと言ってる漫画なんですが。 >>815
それを言うならチエの輪マンやキューブマンは
キングコブラどころじゃなく人間的な標準体格からは離れすぎてる
単なる体重や体型の問題じゃなく
その超人にとってふさわしい体重や体型かどうかを判別するふるいなんだろう なんかタザハマさんふつーにヤベー奴になってきてるよねw
ただティーパックマンの頭の紅茶や
カレクックの上のカレーはどんな味するのかは、たしかに一度味見してみたいところだ 第９８話 因縁が因縁を呼ぶ！ の巻
不気味な笑みを浮かべながらおびただしい量の汗を流すキングコブラ
彼の正体はさながら、巨大なろうそくのような体をした超人であった
そして流れるロウの汗をキン肉マンに向け投げつけ
瞬時に固まるロウの汗に、キン肉マンの体が固められていく…！！
そして身動きが取れなくなったところで、キングコブラの頭の蛇が不気味に開く…
同じころ、Aブロックでもブロッケンジュニア対ウォッチマンの熱戦が展開されていた
だが優勝候補の一角のはずだったブロッケンJr、ウォッチマンに手も足も出ず…
そしてウォッチマンは、必殺のスリーパーホールドを極める！
「この角度 しめ具合 ブロッケンのスタミナを考えるとあと２分３５秒でスリーパー（眠る人）となる」
そう呟くとともに、ウォッチマンの時計が刻一刻とブロッケンを仕留めるカウントダウンを刻む
そのままブロッケンジュニアはなすすべなく、スリーパーホールドに気を失う…
その寸前！ブロッケンジュニアの鉄拳がウォッチマンの顔面の時計を砕く！！
「ラーメンマン よくみてろ！！」
脱出に成功したブロッケンジュニアがそう叫ぶとともに、ウォッチマンにキャメルクラッチを極める！
その技はラーメンマンが父ブロッケンを殺した因縁ある技でもあった
そしてブロッケンジュニアのキャメルクラッチが、ウォッチマンを真っ二つに引き裂く！！
「これがおれの挑戦状だ ラーメンマン～～～！！」
ウォッチマンの首をラーメンマンに向け投げつけ、頬がそれを掠めながらも不敵な笑みを返すラーメンマン
ここに父殺しの男と、その仇を撃つ男との因縁の対決が実現するのであった Bブロックの方はキングコブラのロウ固め殺法により身動きが取れなくなったキン肉マンに向け
トドメを刺さんとするキングコブラ 頭の蛇がキン肉マンの頭にかぶりつかんとして―――
・・・その瞬間、掛布の本日第２号ホームランがキングコブラの頭の蛇を飛ばしてしまう
これにはキングコブラものたうち回ってパニックになってしまい、キン肉マンを転倒させロウを壊してしまう
キン肉マンもこのチャンスを逃さず、キングコブラの頭を掴んでロープに擦り上げる
その摩擦熱でキングコブラの頭が発火！！ 悲鳴を上げてリングから逃げ出すキングコブラ
こうしてキン肉マンは奇跡の逆転勝ちで初戦を飾るのであった
一方、リング外へ逃げ出したキングコブラはたまたまその場にいた次戦の相手、ベンキマンに助けを求めるが
ベンキマンはおもむろに、発火したキングコブラの頭ごとその体を自分の腹の便座に押し込む
そのままベンキマンの中へ流され、キングコブラの姿は忽然とその場から姿を消してしまうのだった・・・
＜つづく＞ カケフのホームランで逆転するプロレスが見れるのはゆでたまご先生の作品だけ！ >>820
何かキミはマンガ読むのに向いていない気がするわ おやじを殺した因縁の技を挑戦状として叩きつけるのはカッコイイな
これはラーメンとブロジュニの対決は名勝負になる予感 しかし掛布のホームランが無かったらキン肉マンもやられてたあたり
もしかしてキングコブラ、結構強かったんじゃないか
なんというかロウ固め殺法がなかなか初見殺しだと思うし はっきりいって勝敗は100％予想できる鉄板試合だったけど
キングコブラの方は
蛇超人なのに汗がロウ→実はロウソクの超人→ロウ固めで絶体絶命→試合会場を生かしたギャグ的逆転
テンポもいいし良い意味で予想を裏切り続けてくれた
ブロッケンジュニアの方は
本題である対ラーメンマンに向けてこの上ない盛り上げ方
面白い試合ってのは勝敗が読める読めないに関係なく面白いな トーナメントの一回戦とはいえ面白い試合を一週分で2試合も詰め込んでる密度もすごいな ウォッチマンに苦戦してたのが、フリなのかマジなのかで、ブロの評価が別れそうなところ
なんだか野武士戦を見るにどうも未熟感はあるが、ラーメンへの挑発もかねて親父が殺された試合展開をなぞった可能性もあるしな ウォッチマンの顔面殴って脱出ってのは
同じ体勢なんだから何分も待ってなくてもできたはず
そう考えるとわざとのような気もする 第９９話 競馬にかけろ！！ の巻
今回は扉絵にて、超人たちの私生活をミート君が隠し撮りしてお届けします
・神田の古本屋街にて本を立ち読みするウォーズマン
・ゲームセンターにて腕相撲マシーンと勝負するウルフマン
・カップラーメン自販機の前でラーメン食べてるラーメンマン
・デパートのおもちゃ売り場で、ルービックキューブに挑戦するキューブマン
・原宿で買い物中のブロッケンジュニア
・トイレ中のベンキマン
・ファンの女性と腕を繋ぐペンタゴン
・キン肉マンはいつも通りキン肉ハウス前でぐーたら 超人オリンピック第二回戦会場、東京競馬場は大観客の歓声が巻き起こる中
ベスト８の超人たちがサラブレッドの背にまたがり華麗なる入場 観客たちも拍手喝采で出迎えるが
なんかキン肉マンだけ竹馬でした パパもミート君もずっこけ
流石にあんまりなのでちゃんと馬（見るからに駄馬）に乗せてもらいました
ゆったりと入場行進を見せる各選手たちだが、不意にキューブマンが前に出始め
それを皮切りに、次々と各選手が先頭に出んと馬を加速させ
気づけば入場セレモニーは、誰も先頭を譲らぬ激しいレースへと変貌するのだった
「だれもがほかの超人よりすこしでも優位に立ちたい…
かれらの戦いはもうすでにはじまっているんですよ！」
「するとこれは 優勝をうらなう前しょう戦というわけですね！」
激しい先頭争いの中、キン肉マンは最後尾で逆に全然走らん馬を背負って走ってました
結局キン肉マンを除く全員がほぼ同時にゴールイン
キン肉マンも大幅に遅れつつゴールインしつつ、「勝負はリング上じゃい！」とするのでした
入場セレモニーも終わり、ラーメンマン対ブロッケンジュニアとの因縁の対決が始まろうとするが
突然、リング上には液状のコンクリートが流されていく
その光景にキン肉マンも神聖なリングになにをすると声を荒げるが
責任者のおっさんにまだ固まってないコンクリートの方に蹴り飛ばされました リング横のコンクリートに背中が埋まって抜け出せなくなるのはさておき
そのコンクリートが乾いたのを確認すると、二人の対戦の舞台となるコンクリートリングが完成する
テリーマンによれば、コンクリートデスマッチはあまりに危険なため数年前から禁止されていたはずだが…
準備も整い両選手が入場し、それぞれリングにあがる
「とうとうこの日がきたな おやじがやられたようにお前の体をまっぷたつにさいてやる！！」
ブロッケンジュニアの宣言に、ラーメンマンは無言でウォームアップをはじめつつ
今、世紀の対決のゴングが鳴り響かんとしていた
＜つづく＞ 今回はつなぎ回やな
とりあえず扉絵でのちょっと違った一面を見れたのはいいな
肉とラーメンはいつも通りにしか見えんけどw ウォッチマンにも子供がいるかもしれないのに（親はいるよね？）
こんな八つ当たりで同じように殺してたらそのうちウォッチマンJrに復讐されるのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
