キン肉マン連載中＠2週目
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
週刊少年ジャンプ1979年22号から「キン肉マン」という漫画がスタートした。
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は友情パワーによって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、嶋田が腰痛で入院して、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくれ。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第３５幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 残り８人の中では一番期待されてない、確実に負け要員とおもわれてるであろうキューブマンには
競馬シーンでかなり見せ場があったな
竹馬や駄馬で差別されたキン肉マンは仕方ないけど
よく見るとこの競馬シーン、なぜかブロッケンJrが途中からいない
「さあて超人の入場行進が続きます」のコマ…キン肉マン以外の７人勢ぞろいのシーンだけブロッケンがいて
キューブマンが先行してるコマではなぜかブロッケンが消えてるし、その後もいない
馬での入場シーンまでさかのぼると
ブロッケンJr １コマ ベンキマン ２コマ キン肉マン ５コマ ウォーズマン５コマ ラーメンマン５コマ
ウルフマン８コマ キューブマン11コマ ペンタゴン13コマ 今回おもしろかったのは
コンクリート塗り固めてるときにキン肉マンがけとばされてコンクリにめり込むギャグだけで終わらず
ブロッケンJr入場シーンのときしっかりコンクリに埋まったままになってるところ >>831
・変な満賀道夫が紛れ込んでる
・ヅュ―ス
・トイレ盗撮はまずいぞミート君
・キン肉マンの食事がひどい（牛丼ではないただのドンブリ飯＋ケーキ＋牛乳）
・少し前からビニ本ネタを時々忍ばせてる作者は今回は古本屋に…
・古本屋に作者の読み切り漫画（鉄腕アトムのオマージュ）もある 第１００話 傷だらけの勝利 の巻
ラーメンマン対ブロッケンジュニア その世紀の一戦のゴングが鳴ると
試合はブロッケンジュニアが先制し、ラーメンマンをボディスラムでコンクリートマットに叩きつける
その激痛に、ラーメンマンも悲鳴を上げてのたうち回ってしまう
コンクリートリングは技の威力を普段の２倍、３倍にまで高めるのだ
「どうやらあばら骨が２，３本ヘシ折れたようだぜ…」
片膝をつくラーメンマンに、ブロッケンジュニアはさらに追撃の二―パットをぶち込む！
それを受けたラーメンマンも後頭部から流血してしまう
「フフ…今度は後頭部裂傷か…」
あふれ出た血がリング横で張り付いてるキン肉マンの方にも流れ込み、気色悪い思いをしていたのは置いといて
テリーマンはそのラーメンマンの動きに違和感を覚える、普段の彼ならあれくらいよけられるはずだが…
そしてブロッケンジュニアも、父を殺した男の手ごたえのなさに困惑が浮かんでいた
場面代わり、第２リングではキューブマン対ウルフマンの戦いが始まっていた所
両者のにらみ合いが続く中、キューブマンがウルフマンを挑発する
「へへへ…くやしかったらオレの頭の六面体をつくってみな」
「やったろうじゃねえか！！」
その挑発に不敵な笑みを返しながら、ウルフマンがその顔面に張り手の連打をぶちこむ
その連打を受け、見る見るうちにはれ上がっていくキューブマンの六面体の顔面
そして見事にその頭の六面体が完成を遂げるのだったが
「赤い部分は血マメ 青い部分は青タン きいろい部分はウミ…
こんな六面体インチキじゃ〜〜〜っ！！」
怒りのキューブマンが突っ込んでくるが、その顔面を両手で挟むように掴んで
相撲４８手の荒業のひとつ、合掌ひねりでその体をリング外へと投げ飛ばす！
投げ飛ばされたキューブマンは観客にボールにされ、さらに傘の先端が腫れた頭にささり
腫れの空気が抜けるように空中をすっ飛んでいき、そのまま破裂してしまうのだった 見事キューブマンを撃破するウルフマン、開始三分という最短記録で準決勝へ進出
第一試合に視点を戻すが、相変わらずブロッケンの猛攻の前になすすべがないラーメンマン
ブロッケンのスープレックスからのストンピングを受け、両腕脱きゅうとなる
…まるで反撃すらしないラーメンマンに次第に苛立つブロッケン
そしてその体を抱えて、パイルドライバーでコンクリートリングに脳天を突き刺す！！
・・・その姿に、リング横からようやっと脱出したキン肉マンは一つの核心に至る
≪あ〜っとこれが残虐ファイトで世界の超人たちをふるえあがらせたラーメンマンとはおもえません！！≫
「あいつ ま…まさか や…やつは…
ラーメンマンはブロッケンマンへの罪滅ぼしのために
息子であるブロッケンジュニアの復讐を受けて死ぬつもりだ―――っ！！」
キン肉マンの叫びに一同も驚きの声を上げ
もはや怒りが頂点に達したブロッケンは、最後の技としてラーメンマンにキャメルクラッチを極める！
…が、ラーメンマンはブロッケンの太もものツボを押すように指を突き刺すと
足に激痛が走りクラッチを解いてしまうブロッケン、そしてそこから抜け出したラーメンマンは背後へ回り
「あらゆる限りの殺人技をつかったようだが わたしを死に追いやるまでにはいたらなかった…
おまえはまだ若い… 本当の殺人技とはこういうのをいうんだ！！」
そしてラーメンマンは、ブロッケンにロメロスペシャル（つり天井固め）を極める！！
逆転のロメロを受け、その一撃でブロッケンは血泡を吐き失神してしまう
レフェリーストップにより、ラーメンマンは劇的な逆転勝利を飾るのであった
…リングを降りる際、ラーメンマンは倒れたブロッケンに向けて告げる
「オヤジのことはわすれろ そうすればおまえはつよくなる…」
しかしラーメンマンもダメージは大きく、リングを降りる際に気を失い倒れてしまうのだった
＜つづく＞ ラーメンマンかっけえ
あれだけボロボロにされながら一発で逆転とか惚れてまうやろ なんつーか、かたき討ちっていうマッチメイクにこだわりすぎて
ブロッケンジュニア本人の持ち味が出せなかったのも敗因なんじゃないかな
だからこそのラストの台詞
＞「オヤジのことはわすれろ そうすればおまえはつよくなる…」
につながってるんだと思うわ ＞「あいつ ま…まさか
あっ… とれた
まさか前回のギャグを律義に今回も踏襲してるとはｗ >>841
ダメージを何倍にもするコンクリリングで
一方的に技を受けまくった末
ブロッケンJrは切り札にしてたキャメルクラッチもあんな簡単に外すわ
さらなる殺人技で一方的にKOさせるわ
なおかつブロッケンマンを殺したキャメルクラッチ以上の「本当の殺人技」なのに
惨殺することなく生かしてやるわ
ものすごく好意的に見れば
>>843が言うように仇討ちのために
ブロッケンJrが本来の強さや持ち味を見失ってたと擁護できないこともないけど
それを差し引いても子ども扱いというか格が違いすぎた しかし親父殺して極悪な高笑いあげていた奴と同一人物とは思えんくらい紳士だなw あの挑発を聞くに、やはりキューブマンの六面体は完成させたら本気モードになりそう
ウルフマンにズル？されて台無しになったけど ＞「オヤジのことはわすれろ そうすればおまえはつよくなる…」
すげーカッコいい台詞なんだけど、どうしてもお前が言うなと思ってしまうな
2人と因縁のある第3者が言うとかなら説得力あるんだが でもブロッケンジュニアの師匠か親友、あるいはブロッケンマンの親友でも
ブロッケンジュニアのことを良く知ってる人が出てきて言ったとしても
ラーメンマンが言うほど響かなさそう
ラーメンマンの場合
自分の罪を棚に上げる形になるせいで「お前が言うな」と思われやすいけど
ブロッケンジュニアの知人が言った場合
この試合までの復讐モードの欠点を諫めることはできてなくて
この試合で負けた後の後出し説教になってしまう
それにラーメンマンは試合前半の無抵抗で技を受け続けるという戦い方からも
ブロッケンジュニアに贖罪の気持ちはあるのは明らかだから
最後に圧倒的力量差を見せつけて勝ったのが敵意や反感でなく
ブロッケンジュニアへの責任感だということをはっきりさせるには
あのセリフはやはりラーメンマンが言う方がおさまりがいい
今回事情を見抜いて説明する役はキン肉マンがやってたけど
そのキン肉マンが言うのもかなりおかしい まぁ半分ギャグ漫画だし生死が事故で済むような競技上での話だからな
実際の殺人犯と被害者遺族と思うととても信じられない棚上げだがｗ さてブロッケンは将来ウォッチマン遺族にどういう対応をするのか ウォッチマンって死んだのかな？時計だし修理に出したら簡単に直りそうな気もする
チエノワマンもバラバラ殺人とは思えなかったよ 知恵の輪はもともとバラされるところまでが前提だし
チエの輪マンや昔のキン骨マンはバラバラにされたあとも平気でしゃべってるからな しかしここまでボロボロだと次のウォーズマン戦orペンタゴン戦はヤバいかもな
ただ負けるだけなら良いが、無理がたたって死亡とかもありうるし、そこでブロが
｢オ…オレは親父の恨みに任せて、なんと言う取り返しのつかないことを…｣
みたいなどんより展開が…てのは流石にギャグマンガ的には暗すぎるか >>854
グランドキャニオンでのロビン戦みたいなのもあるから
そういうシリアス展開もあるかもしれない 第１０１話 便器の底は無限大！！ の巻
続けての一戦はウォーズマン対ペンタゴン コンクリートリングを通常のものに戻しつつ
不気味な黒ずくめの無表情なウォーズマンと、背中に立派な羽を生やした☆顔のペンタゴンがリング上で対峙する
…その対戦カードにはテリーマンも表情が強張る…
「うう…ペンタゴンとウォーズマン なんと皮肉なカードだろう…
ペンタゴンは国防総省を意味し…ウォーズは戦争を意味する…
まさしくリング上は米・ソ激突の戦場とかす！！」
ゴングが鳴り、米・ソ超人大戦の幕が切って落とされる
それと同様、第２リングでもキン肉マン対ベンキマンの対戦が始まろうとするが
なにやらその前に、ベンキマンの公開デモンストレーションが行われるとか
リング前には予選で失格になった超人たちの姿があり、ベンキマン対失格者チームでのハンデ戦が行われるという
さらにベンキマンの体に指一本でも触れれば、ベンキマンに代わり決勝に参戦する権利が与えられるという！
「なにィ！？ 指一本ふれるだけで競技に参加できるのか！？ そりゃあ本当かベンキマン」
「ああ本当だ ただしその前にわたしのベンキの中にのおちこまなけりゃの話だなが」
それを受け、まずはカニベースが挑戦 まっすぐにベンキマンに突っ込んでいくが
その頭を容易くつかみ上げると、カニベースを頭から自身の腹のベンキに突っ込み
レバーを倒し流れ出た水が、カニベースをベンキの中へと流し込んでいってしまうのだった
だが次の相手は巨体を誇るタイルマン ベンキマンの体を何倍も上回る巨体では歯がたつまい、と思われたが
タイルマンの頭を掴みダウンさせると、ベンキマンは見る見るうちにタイルマンの巨体を玉状に丸めていってしまう
「ア…アリダンゴだ…
昆虫のアリは大きな獲物を肉団子にしてたべる性質をもっているんです！！」
「つまりベンキマンは自分より大きなタイルマンをダンゴにして…」
そして丸められたタイルマンも、容易くベンキマンの便器に流し込まれてしまうのだった
その姿に怯えるキン肉マンは空飛んで逃げ出そうとしてました 第１リングの方に視点を戻して、試合はウォーズマンがジャイアントスイングでペンタゴンをとらえる
ミスミスと風を切る音が高らかに響き、そしてコーナーポストへと投げつけるが
ペンタゴンはその身を反転させ、容易くコーナーポストへと着地して見せる
「この間は握手をうけてもらえなかったが 今度はうけてもらうぜ―――っ！！
スペースシャトルをとくと味わえ―――っ！！」
そこから目まぐるしい強烈なドロップキックの連撃を放つペンタゴン
怒涛の空中殺法を放つペンタゴンに、ウォーズマンもただただ舞うばかりであった
ちなみに第２リングの方はまだキン肉マンが追い回されてました
＜つづく＞ 便器に流されてやられるとか人生トップスリーに入るくらい嫌な死に方だろｗ ペンタゴンカッコいいけど負けフラグじゃね？
エンペラーズ対宇宙一凶悪コンビ戦と同じ空気を感じる 大きな獲物を肉団子にする性質と
大きな相手をこねて小さくする技
似てるようで違う気もするんだが…なんか違和感あるｗ >>589
でもこの漫画は本来ギャグ漫画だからな
>>234の回ではなんと
キン肉マンに大便器に流されたキン肉大王が
なぜか小便器から現れるという現象が起きている
というか「超人を便器に流す」というシーンが
ベンキマン登場以前にすでにある時点ですごい漫画だな >>860
見た目はシンプルながら決勝12名の中ではかっこよさはトップクラスなんだけど
残念ながらペンタゴンでは準決勝はちょっときつそうだね
ラーメンマンのカンフーモードvsめまぐるしい空中殺法のペンタゴンは
一見ドリームカードっぽいけど漫画で見るとすぐ飽きそうだし
逆にウォーズマンが勝ち上がった場合、
ティーパックマン戦で胴をえぐり抜いた上に首までもいで（しかも中身を飲む）惨殺シーンがあるウォーズマンは
同様にウォッチマンの胴を引きちぎり首を投げ捨てるブロッケンの惨殺とかぶって印象が少し薄れたものの
そのブロッケンの父親を惨殺し、残虐超人総帥とまで言われるラーメンマンとは
『残虐超人対決』というテーマが成り立っている
しかも残虐超人といいつつ今回はジュニアの成長を見守るかのような度量やあたたかみを見せたラーメンマンと
まだ内面は分からないけど全くしゃべらないせいで呼吸音が目立ってるウォーズマンだと
残虐超人といっても対極的な戦い方で互いが引き立ちそう
だからこそペンタゴンはこの試合では印象に残る見せ場が欲しいところだけど
テンポ良すぎる漫画だから今回優勢→次回逆転されておだぶつ、くらいで
紆余曲折はもうなさそうな気がする 序盤に優勢な方が負ける、てのがパターン化してきてるよね
逆転ファイトがアツいのはわかるけどさすがにワンパターン化しないか心配なとこ 第１０２話 大墜落！！ の巻
ペンタゴンの猛攻を前に、もはやダウン寸前のウォーズマンだが
一瞬のスキを付き、ペンタゴンをとらえボディスラムを返す
が、それすらも容易く受け身を取り、カンガルーキックの反撃！！
そしてダウンしたところに、ボディプレスでとどめを刺さんとするペンタゴンだが
それよりも早く、ウォーズマンも飛び上がりペンタゴンの背後に回ると
その翼に手をかけ…！一気にペンタゴンの翼を引きちぎる！！
片翼を失いラッカしていくペンタゴン、そしてウォーズマンの二―ドロップが突き刺さり
ウォーズマンの逆転勝利…と思われたが、ペンタゴンはまだ戦意を失わず
立ち上がり向かっていくペンタゴン、それを前にウォーズマンは手甲から鋭いクローを引き出し
ペンタゴンの顔面にクローを突き刺し！そのまま胴体を縦一閃に斬り割く…！！
≪あ〜〜〜っと ウォーズマンのフィニッシュがきまって試合終了―――！！
おそるべきウォーズマン（ 戦 争 男 ）であります！！
これで準決勝では残虐超人世界一といわれるラーメンマンと戦うわけです
まさに夢の対決の実現であります！！≫
第１リングの戦いに決着がつき、第２リングに視点を移すが
キン肉マンはベンキマンの餌食になることを恐れてリング上で逃げ回るばかり
その姿に真弓パパもできることなら変わってやりたい、と涙が浮かぶが
じゃあ変わってくれとキン肉マンが訴えると、パパもミート君も逃げ出しました
そうしてるうちについにキン肉マンがベンキマンにつかまり、便器の中に流し込まれようとするが
「おわっ〜 ベ…ベンキマンさんまって―――っ！！
ひとつ質問！あなたのベンキにほうりこまれた超人はどうなっちゃうんですか？」
「ウ〜〜ン 消化してウ〇コにしてだすにしてもわたしにはケツの穴はないしな ウ〜〜ム…」 キン肉マンの問いにベンキマンも考え込んでしまうが
その隙に便器に突っ込まれた頭を引っこ抜きながら、キン肉マンが言う
「かいている作者がわからないのに おまえにわかるわけないわい」
これにはベンキマンもお怒りで、追いかけっこ再開
が、それを繰り返すうちにベンキマンが倒れてしまう 追いかけ合いで疲れたようだが
その姿を覗き込もうとするキン肉マンだが、次の瞬間ベンキマンに頭を掴まれる！！
倒れたように見えたのは、キン肉マンを誘う罠だったのだ そしてその体が丸められ
キン肉マンの体ははベンキマンの便器へと流し込まれてしまう…！！
「フフ…ようやく本懐を遂げた いい気持ちだ…」
勝ち誇る笑みを浮かべたベンキマンだったが、何やら様子がおかしい
突如苦しみながら、腹の便器から水が逆流するようにあふれ出すと
そこからキン肉マンが便器の外へと這い上がってくる！？
＜つづく＞ ウォーズマンのあの爪は反則じゃないのだろうか
とも思ったけどそういえばロビンも鉄仮面のトゲを武器にしてたし衣装の一部と言い張ればセーフなんかなw 痛い痛い
う〜むウォーズマンはラーメンマンの残虐性を超えたか？ しかし毎度流れる水洗トイレ流した後のポンポンポンって擬音がシュールだ >>865
ボディスラムからでも激突前に体勢立て直すし
ロープ最上段からの攻撃なのにものすごい上空からの攻撃になってるし
翼つきで身のこなしが優れたキャラらしい見せ場は多かったな
トーナメント参戦者の中でも実力上位という印象はちゃんとある
でもそんな身軽なキャラの上空からの攻撃をタイミング狙いすまして背後をとる、
長所である羽根をもぎとる、落下を利用したニードロップと一連の流れで一気に覆す、
駄目押しにたった１攻撃で
コンクリートリングで殺人技を出し尽くした前の試合を上回るような血みどろの惨劇と
悪役（ヒール）としてほれぼれするような戦いぶりだなー ウォーズマンvsペンタゴンだけでも読み応え十分だったのに
一話の中でキン肉マンvsベンキマンもいろいろ動きがあるのはすごい >>867
ロビンのツノ攻撃の時にテリーとミートが「せんぬきもフォークも使ってないから反則ではない」みたいな説明してたな
プロレスでよくある反則は反則だけど、それ以外ならもっと酷い凶器攻撃でもセーフみたいな世界観なのかもしれんｗ 前のオリンピック決勝だとロビンのツノは凶器扱いされてなかったけど
「凶器を使った残虐ファイトは感心できんな」のラーメンマンは
体の一部（腕に仕込んだ剣）も凶器扱いしてる
結局その時々の取り決めやレフェリーの判断次第なのでは？ こういっちゃなんだけど、厳密にルールがあるわけじゃなく
プロレス的な「ノリ」とか「雰囲気」で決まるんだろうなと思う
きっとサミングや金的攻撃は反則扱いされる どこまでがウォーズマンの仕込みかはわからんが、ダウンした辺りはおそらく誘いだろうなと思う。
スペースシャトルで四方から翻弄されないための対処として、わざとダウンすることで攻撃を一方向（上空）から来させるようにって感じで。
もちろん寝技で来る可能性もあっただろうけど、空中殺法に自信のある☆だからこそトドメにボディプレスにいって、あとはウォーズマンの目論見通りああなって…と。 第１０３話 便器づまりにご注意！！ の巻
前回、ベンキマンの便器へと突っ込まれたキン肉マンだったが
なんと自力で便器の中から脱出するキン肉マン それと共に餌食になった超人たちも飛び出してくる
いったいキン肉マンは何をしでかしたというのか…
「パンツつまらしてやった！」 キン肉マンの回答に皆さんずっこけ
「な なんてことを〜〜〜っ きさまにはこれがみえんのか〜〜〜っ！！」
涙目で背中を見せると、そこには水洗便器の注意書きが貼られてました
［たばこのすいがら、ガム、パンツを便器に流さないでください。］
そして自分の体内に詰まったパンツの影響で苦しみうめくベンキマン
それと共に便器の中から大量の水が溢れだし、その水の勢いで宙を舞う
…あふれ出す水が止まるとともに、ベンキマンはリングに落下しノックアウトとなるのであった
こうしてキン肉マンが準決勝へ進出 気づけばリングの周りはベンキマンの水でプールと化してたけど
さて準決勝を控えたところで超人アワーの時間です 今回はゲストにテリーマンをお迎えして
来たる準決勝について、テリーマンからのコメントをお届けします
「ひとつ気になるのはウォーズマンと対戦するラーメンマンなんですが
ごぞんじのようにブロッケンジュニアとの対戦で重傷を負い
現在ＫＯ病院に入院中で出場は絶望的ですね」
「ちょっと待ってくださいテリーマンさん
ということはラーメンマンの負傷欠場で ウォーズマンの不戦勝がかんがえられるわけですね」
「そうです」
ということで超人アワーを終わります また明日の準決勝でお会いしましょう …その頃ＫＯ病院では、丁度ラーメンマンとブロッケンジュニアが同じ病室にて入院していたが
ラーメンマンは全身包帯まみれの状態でありながら、腕立て伏せの鍛錬を続けていた
そんな姿に、ブロッケンジュニアもさすがに心配そうな声が出てしまうが…
それから１週間後 準決勝が幕を開けようとするなか、まずはウルフマンが会場入り
その姿にファンの人たちも殺到し、汗で濡れた体に色紙をペタペタはりつけていた
近頃は有名レスラーを汗や血を色紙に採取するのがはやりなそうで その波は超人界にも来ていたようだ
一方キン肉マンも会場入りするが、自分もファンに押し寄せられようと考えてたのか
キン肉マンは超厚着に懐炉も装備した汗だくスタイルでした ちびっ子たちも一斉に逃げ
つづいてウォーズマンを乗せた車が会場に到着 残虐なヒールレスラーとしての触れ込みなウォーズマンだが
近年はブッチャーやハンセンなどのヒールスターの登場で、ファンも悪役を怖がらずサインをねだる
ウォーズマンも色紙にサインを書いてあげようとするも、それを鎖で払い落とす男の姿があった
どうやらウォーズマンのセコンドらしい、目元が長髪で隠れた男の命に
ウォーズマンはファンの子どもたちを払いのけるのであった
「なんだ？あのむさくるしい男は…」
「くわしいことはしりませんがウォーズマンのマネージャー Ｍｒバラクーダと名乗ります
かれはしゃべれないウォーズマンの口の役目をしているんです」
そしてバラクーダとウォーズマンも控え室入り だが相手のラーメンマンはまだ姿が見えないが
やはり皆、負傷欠場であると予想していたようで…だがバラクーダはラーメンマン程度片手でＫＯできると言い放つが
それはこっちのセリフと返すのは、身体中に包帯を巻いたラーメンマンの姿…！！
何はともあれ、これで準決勝の参加者も全員参戦となるのだった
＜つづく＞ まぁロビンマスクにも唐突にガニアというマネージャーが表れたし ヒールのキャラ付けしてるだけでウォーズマン本人は意外と優しそう バラクーダと聞くとハートの曲が思い浮かぶけど魚のほうかな 便器つまらせるとこんなひどいことになるんか…変なの捨てないようにしとこう ＞気づけばリングの周りはベンキマンの水でプールと化してたけど
なんかアンドレがいるな
＞「坂口 おもしろかったな今週の超人オリンピック！（涙）」
＞「ハイ 猪木さん！（涙）」
最近ほんとにおもしろいなこの漫画
あと、このシーンは
>>770
＞「馬場さん…すごいチョップの打ちあいですね」
＞「なにもいうなジャンボ……」
９話ほど前の全日コンビと対応する新日コンビネタになってるのかな ベンキマンって試合入ってから表情豊かだな
キングコブラやタイルマン相手だと無表情で恐ろしげだったのに ブロジュニがラーメンと一緒に入ってきたけど、いつの間に和解したんだろう
病院でも心配そうにトレーニングしてるとこ見てたし しかしウォーズマンにサインもらいに行く子供も勇気あるなw
ふつーに小学生くらいならあんな見るからに怖そうな残虐レスラーに近づこうともしないと思うがｗ 第１０４話 蔵前決戦！！ の巻
準決勝の会場となる蔵前国技館は満員の大盛況
キン肉マン対ウルフマン、初の日本人同士の対決が行われようとしていた
今日は放送席にゲストとしてミート君を招待 かわいいゲストの姿にタザハマさんもご機嫌でミート君の頭はたき
「おお こっちもかわいいや」
なんてミート君のパンツの中覗き込むタザハマさんに皆さんずっこけ
ミート君のファンのみなさんにどつきまわされてたけどそれはそれとして
解説のテリーはリング四方を囲む、男たちの姿に首をかしげていたが…
控え室ではキン肉マンがウルフマンを挑発 どうやら相変わらずマワシ一丁のユニフォームをバカにしているようで
キン肉マンは新調したユニフォームを見せびらかしていた ペンタゴンの羽の廃品利用です
これで観客の目は釘付け、なんていうキン肉マンにウルフマンもあきれ顔
だったが、係員からは次の試合マワシ着用だとのことで
これにはキン肉マンも嫌がるけど、係員に抑えられて無理やり着せられちゃうのでした
というわけでキン肉マンがマワシ着用、パパもなんかオムツつけてるようだのう、なんて言ってたり
赤ん坊みたいに高い高いしたり、まわるまわーるとジャイアントスイングしたり
んでもって選手入場 まずはウルフマンが会場入りし立派な化粧マワシを会場の皆に見せつける
あれじゃどんな派手なコスチュームも負けてしまうだろうが…
キン肉マンが入場すると、その姿に観客たちも驚きの声が上がる
なんとキン肉マン、大胆にも本物の横綱を締めての入場である！！
（ちなみにその横綱はウルフマンとは別の横綱さんのものでした
…すると何やら、会場内に異音が響くと
突然リングがひっくり返りその裏側から土俵が出現する！？
どうやら準決勝、キン肉マン対ウルフマン戦は日本の国技、相撲での対戦となるようだ
だがパパもその勝負を受けるとは言ってないと異を唱えようとするが
キン肉マンは「いいじゃないの やっても」なんて言ってのける その堂々たる姿に観客も歓声を上げるが 「タ…タンマいまのなし！ よいかスグル 超人相撲界の力士でウルフマンに勝てる超人はいないんだ
その相撲のプロにどうしておまえが…」
「わたしだって昨年の超人オリンピックチャンピオンだ！！どんなルールだって勝つ自信はある！」
パパの言葉にも、キン肉マンは堂々とそう返して見せるのだった
こうして初の日本人同士による対決は、初の相撲による対決で幕を開け
いよいよ世紀の一線のゴングならぬ軍配がかえる
「フフ…これで超人オリンピックの汚点がきえる…」
…その試合に、委員長はひとり笑みを浮かべていたが・・・
対決の軍配がかえるなり、キン肉マンはドロップキックの先制攻撃！！
相撲対決にプロレス技を放つキン肉マンには一同も驚愕
土俵際に追い詰めたウルフマンを、キン肉マンはさらにブレーンバスターを仕掛ける！
が、ウルフマンもそれをうまくはずして回避するが、即座に卍固めで追撃！
ウルフマンを卍固めに固めるキン肉マンだが
パパからプロレスじゃないと言われこの試合が相撲だったのを思い出した
そちらに気を取られた一瞬のスキを付き、ウルフマンはつかみなげで反撃！
だがキン肉マンもウルフマンの腕にへばりついてこらえるものの
ウルフマンはさらに張り手の連撃、ルービックキューブ張り手を仕掛ける！！
その連撃をうけキン肉マンの顔面は見る見るうちに六面体状にはれ上がっていく…！
＜つづく＞ 相撲ルールではドロップキックの時点で反則負けなんたが ＞「わたしだって昨年の超人オリンピックチャンピオンだ！！どんなルールだって勝つ自信はある！」
ここ聞くとホント成長したなあスグル なんか今回で一気に委員長のヤなやつ度が急上昇した件 >>891
たしかに今はカメハメの修行で実力は大幅にアップし
アメリカのローカルチャンプは軒並み子ども扱いしてるほどだけど
駄目超人時代のキン肉マンも調子こいてそんなふうな発言することはあったぞ 今回の
＞「おお こっちもかわいいや」
＞赤ん坊みたいに高い高いしたり、まわるまわーるとジャイアントスイングしたり
といい
前回控室で野球したり、打球をしつこく委員長にぶつけまくる悪ふざけといい
ギャグも勢いがあるなー >>890
物は超人相撲だからな
人間の相撲とはルールが異なるんだろう そういえば前回のオリンピックでも相撲用語が出てたな
この相撲試合でも「水入り」はあるだろうか >キン肉マンは新調したユニフォームを見せびらかしていた ペンタゴンの羽の廃品利用です
いろんな意味でいいのかこれw もぎとられた羽根は片側だけだったから
もう一方はこの衣装のためにあとから切り取ったということになる
しかもあの羽根で羽ばたいて飛んでたから
ペンタゴンにとって羽根はコスチュームの一部ではなく肉体の一部
ティーパックマンは首をもがれたあと中の紅茶を飲まれたり
頭のティーカップで遊ばれたりしてたし
キューブマンはバレーボールがわりにされたあげく刺さって破裂したけど
こいつらはギャグキャラっぽいし物の擬人化っぽいからグロ度は低い
今回はいわば重傷で切断したテリーマンの片足を廃物利用し
ついでに無傷だったもう一方の足まで切り取って
コスチュームの一部にしてるようなもんだからな 第１０５話 土俵際にかけろ！！ の巻
ウルフマンのルーブックキューブ張り手による猛ラッシュを受け
一気に土俵際まで追いつめられるキン肉マン
そしてウルフマンはフィニッシュの合唱ひねりを放ち、土俵の外へと高々と投げ飛ばす！！
これで勝負が決したかと思われたが、パパが吹き矢で膨らんだ顔面に針を放つと
腫れの空気が抜けて、キン肉マンは間一髪で土俵へと戻ることができた
キン肉マンお得意の、勝負際の奇跡がまたも呼び起こされかろうじて勝負は続行となる
パパに礼を言うキン肉マンに、まだ一つ腫れが残ってると吹き矢を放つがブタ鼻でした
だが決め手をかわされたウルフマンも怒り心頭でキン肉マンのまわしを掴みこむ！！
この体勢はウルフマン得意の右４つがっぷり、この形に持ち込んで敗北したことは今までない
キン肉マンもまるで接着剤で固められたように身動きが取れなくなってしまう
そして必殺の上手投げを放つが、土俵際でかろうじて残すキン肉マン
そのまま下手投げも放つがこれも何とか残して見せる…！
≪あ〜〜〜っと根性です キン肉マン根性でまたのこした―――っ！！≫
「クソー これならのこせまい！！」
苛立ちながらも、ウルフマンは最後の技を放たんとする…！
そのころ、次の試合をまつウォーズマンは試合を控えウォームアップ中
大量のラーメンマン人形を次々となぎ倒すウォーズマン 取材陣もすごい練習と声をあげる
練習の仕上げにラーメンマン型のボーリングピンを、丸まって転がり見事ストライク
その圧倒的なウォーズマンの強さには、取材陣もラーメンマンの敗北を思わせてしまうが…
同じころ国技館控え室では、リングに上がろうとするラーメンマンを医者が止めようとしていた
だが、医者がラーメンマンに巻かれた包帯を取り換えようとすると、何かその体の異変に気付いた様子が浮かび… 試合の方は、今にもウルフマンに土俵の外まで寄り切られんとするキン肉マン
なんとかブリッジ気味に耐えるものの、もはやキン肉マンも限界、そのトサカが土俵につかんとしていた
諦めかけてしまうキン肉マンに向けて、ミート君が叫ぶ
「王子！あなたは今地球に攻めてきた凶悪怪獣と戦っているのです！！
あなたが弱音をはけば 地球は怪獣に征服されてしまいます…」
「ち・・・地球が怪獣に・・・ そ…そんなことはさせん！！」
ミート君の言葉に、キン肉マンは火事場のクソ力を振り絞りウルフマンをつりあげ押し返す！！
その横綱級のパワーに、一気に形勢逆転しウルフマンを土俵際に押し込まんとするキン肉マン
このままでは自分のマゲが土俵についてしまう、どうにか逃れんとしてウルフマンの取った手は
「あっ！マワシの間からｶﾜｲｲのが顔をだしとるぞ」
ウルフマンの言葉にあわててお股を確認しようとするキン肉マン
その隙を付いて再度ウルフマンが一気に攻め、ウルフマンの浴びせ倒しでキン肉マンがついに倒れてしまう…！！
…ウルフマン勝利と思われたが、土俵の外にはいつの間にか土俵の外まで投げ出されたウルフマンの姿があった
行事軍配はウルフマンに上がるものの、この結果にものいいの判定に持ち込まれることになる
ビデオ判定で試合結果を確認すると、ウルフマンが浴びせ倒しに行った瞬間
キン肉マンは逆にウルフマンをかんぬきを決めスープレックスを放っていたようで
そして投げ飛ばされたウルフマンは、倒れようとするキン肉マンより先に土俵に付いていた
すなわちこの戦い、勝者はキン肉マン！
前大会に引き続き決勝進出を決め、皆も土俵の上でキン肉マンを胴上げするのでした
＜つづく＞ 日本人対決はいろいろツッコミどころが多かったな
リングアウト負けを妨害するパパとかこすい手で勝とうとするウルフとか
＞「王子！あなたは今地球に攻めてきた凶悪怪獣と戦っているのです！！
あなたが弱音をはけば 地球は怪獣に征服されてしまいます…」
「ち・・・地球が怪獣に・・・ そ…そんなことはさせん！！」
ただココは素直にカッコよかった、なんだかんだで立派なヒーローだぜ、キン肉マン ウォーズマンのボウリング特訓で丸まるのがなんかかわいい ＞「あっ！マワシの間からｶﾜｲｲのが顔をだしとるぞ」
＞ウルフマンの言葉にあわててお股を確認しようとするキン肉マン
大一番の勝負所でこんなしょうもない攻防が出てくるの個人的にはめちゃくちゃ好き いやいや
「超人相撲界の力士でウルフマンに勝てる超人はいない」
と言われるやつがやる事じゃないだろ 本来なら駄目超人キン肉マンにお似合いのセコい戦い方もやってのけるウルフマン
一見かっこわるいけど決めるときには決めるキン肉マンのふれはばの広さに通じるものがある
ふりかえってみればウルフマンはけっこう悪ノリもわかるキャラだったし
オリンピック最終予選ではいいコンビネーションをみせてたし
元パートナーのテリーマンが新パートナー認定してくれたし
いがみあってたこともあるけどウルフマンは今回キン肉マンを横綱級パワーと素直に評価してるし
遺恨ある試合やひどい決着が多い今回のトーナメントの中では力を出し合ったいい決着だったし
いつかタッグ戦でこいつらが活躍する日がくるのかもな >>903
「さあラストだ」
↓
ウォーズマンの肉体ボウリング＆ちゃんとラーメンマンデザインのピン
↓
「ナイスストライク」拍手
↓
「こりゃラーメンマンの負けだな」
さすがギャグ漫画としても勢いある漫画だな
あと真面目とギャグの入り乱れるテンポも良すぎ >>905
そういうやつがやるからいいんじゃん
ギャグ漫画だぞこれｗ >>905
むしろそういうセコい勝ち方も含めての意味もあったりしそうw いろんな意味でお下品なキン肉マンも
さすがに大観衆の前でちんこ晒されるのは恥ずかしい模様 イブサンローランのコスチューム着てなかったときは晒したかも
大小便・屁ネタやお色気ネタはけっこうあるけど
この漫画ちんこネタは意外と少ない？
キンターマンくらいか？ ジェシー戦でミートが背中とパンツ切ったときも晒してたね
どっちも恥ずかしがってはいる…というかチンチン出して堂々としてたら嫌だわｗ キン肉マンがウルフマンを下す、大番狂わせの相撲デスマッチも終わり
いよいよラーメンマン対ウォーズマンの準決勝が幕を開けようとしていた
二人の対決は、四方を金網に覆われた金網デスマッチで行われる…！
第１０６話 魔性のリング！！ の巻
青コーナーよりウォーズマンが入場する 先頭を歩くバラクーダが野次馬を鞭で払いのけつつ
ウォーズマンは棺桶を引きずって入場する これはラーメンマンを処刑するという現れだろうか…
…試合が始まるというのにキン肉マンは野次馬と一緒にバカ騒ぎしてました
呆れたビビンバがキン肉マンの元に駆け寄ろうとするが、ウォーズマンの前を横切りぶつかってしまう
怒りのバラクーダが鞭を振り上げるが …その手をウォーズマンがつかみ止める
・・・ウォーズマンは変わらぬ無表情で、不気味な呼吸音を響かせるのみだが…
バラクーダもばつが悪そうにその場を後にする
自分をかばってくれたウォーズマンの姿に、ビビンバも頬を赤らめながら笑顔を浮かべるのだった
赤コーナーより包帯まみれのふらつく足取りでラーメンマンも入場する
その隣にはブロッケンジュニアの姿もあり、ラーメンマンも棺桶を背負っているようだが…？
きけば全治６か月の重傷でとても試合できる状態ではないはず
そんなラーメンマンにキン肉マンがヤジを飛ばすがファンの皆さんにどつかれてました 両者がリングにそろったが、リング下の棺桶に何の意味があるのか…それに関しては委員長が解説
残虐超人同士の対決にふさわしい一戦として、棺桶デスマッチが採用されるとの事だ
はたしてどういうルールなのか…困惑するミート君にキン肉マンが説明
「ルールは会場内のおじん おばんをかきあつめ棺桶の中につめていく
そして最後にその量をきそいあう これが棺桶デスマッチだ！」
もちろんデタラメです 正しいルールをテリーマンが解説
「ほとんど金網デスマッチとおなじなんですが…
異なる点は金網デスマッチなら相手をＫＯ またはギブアップさせればそこで勝敗はつく
しかしこの棺桶デスマッチの場合は相手を殺してでも棺桶のなかにほうりこむまで試合はおわらない」
棺桶にほうりこむまで…その凄絶さに実況も戦慄が浮かぶ…
観客たちもラーメンマンが負けるのは目に見えている、無謀だと声を上げるが
無情にも棺桶デスマッチのゴングが鳴る
ボロボロのラーメンマンに向け、ウォーズマンは腕のクローを引き出し、まずは包帯を引き裂くが
包帯がはがれあらわになったラーメンマンの体には、傷どころかシミ一つない！？
「ぜ…全治６か月じゃなかったのか！？」
目が飛び出るくらい仰天するキン肉マンに、ブロッケンジュニアがこう語る
「ラーメンマンを診察したのは人間専門のドクター
人間にとって全治６か月の負傷でも回復力のはやい超人なら３日でなおってしまう！！」
そう、ラーメンマンの包帯は完治を隠し敵の油断を誘うためのものだったのだ
その頭脳プレイに観客たちも歓声を上げる キン肉マンだと完治するのに普通の倍はかかるのに
そしてラーメンマンは、両足でウォーズマンの頭を挟み込み投げる、メキシコ殺法コルパタを放ち
容易くリング外の棺桶へと放り込んでしまう
いともたやすくウォーズマンを下したラーメンマン・・・と思われたが
スタッフたちがウォーズマンを運び出すため、棺桶内を確認しようとすると
その中にウォーズマンの姿がない…！？
＜つづく＞ うぐいすボールちょっと似てるｗ
しかし棺桶トリックはどうなってんだろ、イリュージョンしたんだろうか…
ルール的にはたぶん一瞬でも棺桶に入っちゃったら勝敗決まるよな？ なんかウォーズマンとビビンバにフラグたった？まさかのラブロマンス来る？ オリンピックに出てるだけでも超人10万人はいるはずなんだがこの世界超人専門のドクターはいないのか？ バラクーダはなんか露骨に悪役だな
ウォーズマンとは和解しそうになるも、バラクーダに切り捨てられて
ラストの対決はバラクーダとの直接対決、とかもあり得そう >>917
その10万のだいたいが予選でひどい目にあったから手が足りてないとか
本戦に出る人を優先して、とかも行かんだろうし ＞自分をかばってくれたウォーズマンの姿に、ビビンバも頬を赤らめながら笑顔を浮かべるのだった
この試合じゃなく決勝のキン肉マンvsウォーズマンにむけての仕込みっぽいな
前回久々にビビンバがちょこっと出てきたと思ったら
今回こうやって使う構想で存在を思い出したからか >>917
人間にとっての重傷でもおどろくほどの短期間で治ってしまうようだから需要すくなそうだし
そもそも超人と言ってもジャガイモや紅茶や知恵の輪や便器だっているわけだから
同じ超人とひとくくりにして扱う医者がそもそもいないかも
そんな回復力を持つ超人の片足を駄目にしてしまったキン骨マンの銃は実はすごかったのかも 普通の回復力があっても
傷口を細菌やらなんやらに侵されたら流石に無理じゃないかと思ったり ウォーズマンの体を棺桶の中に収め、ラーメンマンの勝利となるはずだったが
棺桶の中にウォーズマンの姿はどこにもなく…会場は困惑に静まり返る
だがそうなるとウォーズマンはどこに行ったのか…そう思われた次の瞬間
ウォーズマンは、ラーメンマンの背後の金網から強襲を仕掛ける！！
第１０７話 コンピューター超人 の巻
しかしウォーズマンはいつの間に棺桶から抜け出したのか… それに関してテリーが解説
実はウォーズマンは棺桶のふたの裏にへばりついていて
スタッフがふたを開けると同時に、素早く外に脱出することで決着を免れたという事である
…だが、再度立ちはだかるウォーズマンを前に、ラーメンマンも不敵な笑みで返して見せる
「フフ…そうこなくっちゃ 準決勝になって少しは骨のありそうなのがでてきたようだな…」
そしてラーメンマンはバックドロップを放たんとするが、それを容易く返すウォーズマン
その姿にビビンバも歓声を上げるが、彼を応援する自分自身にちょっと困惑気味に赤面しちゃう
続けて放つラーメンマンの技をウォーズマンは次々と容易く返して見せる
…自身の技がことごとく返されることに、ラーメンマンも動揺が浮かぶ…
まるで自身の心を読み取るように…ラーメンマンのつぶやきに、バラクーダが告げる
「そう よみとっているのだよ ラーメンマン君
このウォーズマン 頭の中には貴様のすべての技の攻略法がつまっている
したがってキサマの手足の動きや脈拍呼吸などでつぎはどの技でくるかよむことができる！」
「ゲッ…それじゃまるでコンピューターじゃんか！」
「そのとおり ウォーズマンは戦う機械… ファイティングコンピューターだ！！」 バラクーダの言葉に皆も驚愕の声を上げる ならば次の出す技がわかるか、とラーメンマンが仕掛けるが
彼に残った技はすでにキャメルクラッチのみ、その技はすでに研究済みだとするバラクーダだが
ラーメンマンが出したのは、今まで出したことのない技、ネックハンギングツリーであった
「なるほど いちどもつかったことのない技なら相手も研究のしようがない」
「かんがえよったの ラーメンマン！！」
ウォーズマンの首筋を押さえ吊り上げるラーメンマン、さっさとギブアップをしたほうがいいとするが
吊り上げられながらも、ウォーズマンは変わらぬ不気味な呼吸音を響かせるのみで・・・
困惑するラーメンマンに向けバラクーダが告げる
ウォーズマンに痛い、苦しいといったあらゆる感情は存在しない 口から発するのは呼吸音のみ…
そしてウォーズマンは両こめかみに一撃を浴びせそこから逃れ、さらにドロップキックで追撃！
ダウンしたラーメンマンを無理やり立たせ、右腕と左足をへし折る！！
さらに腕の爪、ベアークロー攻撃でその体を切り刻む…！！
全身傷まみれにされ、ラーメンマンも力尽き倒れてしまう…
「たてー ラーメンマン！！ ラーメンマンたて―――っ！！
たってわたしと決勝を戦うんじゃ―――っ！！」
「フフ…わたしもそうおもっていたが どうやら無理なようだ・・・
いよいよもってわたしの最後のようだ…」
倒れたラーメンマンにキン肉マンが声援を送るも
もはやラーメンマン自身も諦めたような言葉が漏れ出てしまう…
…だが、ラーメンマンは続けて、笑みと共にこう続ける
「しかしタダでは死なん… このウォーズマンを道連れに死んでやる！！」
＜つづく＞ ラーメンこれアカンやつだ…せめて命だけはどうにか助かってほしいが、厳しいかなあ どう見てもウォーズ負けてね？
相撲勝負で土俵割ったけど一瞬で元に戻ればセーフみたいなガバガバルールだけどいいのか 棺桶のふたの裏にへばりついていたって
ふたを開けたスタッフはウォーズマンの重さに気付かなかったのか
しかも誰にもわからないぐらい素早く動けるなら
そのスピードでラーメンマン襲えばいいのに・・・ ブロッケン相手にあれだけ格上感だしてたラーメンマンが
一転こんなに一方的にやられるとは
うさんくさいマネージャーは出てくるわ
ビビンバと変な伏線はできるわ
決勝の相手は確実にウォーズマンで決まりだな
あとはラーメンマンがどれだけ意地を見せるか
あるいはウォーズマンがこの状態よりもっとひどい惨状をやらかすのか
目が離せんな ウォーズマンは口を聞けないんだっけ
なんだかブラックシャドーに似てるな
……もしかして2号機だったりして >>926-927
ギャグでもないいい加減なジャッジは萎えるな・・・
バラクーダがレフェリーか係員か超人委員会に賄賂送ってそう よくよく思い返すと、ラーメンマンは特殊なデスマッチと縁があるな
肉とは氷上リング、ブロＪｒとはコンクリートマッチ、で今回の棺桶デスマッチだし
実はラーメン、まともなリングでやったのてブロ親父戦しかないんじゃ >>926-927
＞異なる点は金網デスマッチなら相手をＫＯ またはギブアップさせればそこで勝敗はつく
しかしこの棺桶デスマッチの場合は相手を殺してでも棺桶のなかにほうりこむまで試合はおわらない
前回のテリーマンがこう言ってたことから考えるに、棺桶に放り込むだけでは勝利なんじゃなくて
相手をＫＯさせたうえで、棺桶に放り込まなきゃダメって事なのかも
ただそれだと普通のＫＯ勝ちに、ただひと手間増やしただけだしなあ
正直ルール自体がうまく設定できてない感ある 第１０８話 地獄の棺桶！！ の巻
もはやウォーズマンの圧倒的な強さに、ラーメンマンもボロボロだが
それでもラーメンマンは、せめてウォーズマンを道連れにせんと最後の力を振り絞る
向かってくるウォーズマンのベアークロー攻撃を寸前で回避し
その爪の先がコーナーポストに突き刺さり身動きが取れなくなってしまう
その背中にラーメンマンが飛び蹴りを放たんとするが
ウォーズマンは手首ごとベアークローをはずし、逆にウォーズマンの飛び蹴りがそのどてっぱらに突き刺さる…！！
強烈に吹き飛ばされたラーメンマンは金網をぶち破りリング外まで投げ出される
…これで勝負が決したかと思われたが、それでもラーメンマンは立ち上がる…！！
「わたしを棺桶にほうりこまないうちはウォーズマンは勝ち名乗りはうけられないぜ バラクーダ…」
≪しゅ…執念です 執念がラーメンマンをふたたびよみがえらせました―――っ！！≫
並みの超人ならとっくに死んでるはずだが、さすがラーメンマンと声を上げるブロッケンジュニア
…とどめをささんと金網の上へあがるウォーズマンだが・・・それをビビンバが止めようとする
「やめてえ ウォーズマン！！
もうあなたの勝ちは目に見えているわ とどめなんか無意味よ！！
わたしはしっているわ あなたの優しい目を…」
…ビビンバの言葉に、ウォーズマンも一瞬、その動きが止まるが・・・
バラクーダの指示にウォーズマンはその眼差しを鋭くさせ
ウォーズマンは必殺の一撃、スクリュードライバーをラーメンマンに向けて放つが
ラーメンマンはとっさに実況席のゴングを盾にする事で、スクリュードライバーを防いで見せる！！
これでベアークローも歯がたつまい、とするラーメンマンだが
ウォーズマンはクローをゴングに刺したまま、猛烈な回転でゴングを削り取り！
ゴングを貫いたウォーズマンのベアークローが、ラーメンマンの脳天に突き刺さる・・・！！！ そのあまりに残酷な光景に観客たちも悲鳴が上がる
そして動かなくなったラーメンマンを棺桶の中に放り込み
史上最悪の超残虐ファイトを制したウォーズマンが、決勝へと進出するのであった
棺桶に投げ込まれたラーメンマンの姿に、ブロッケンジュニアも怒りに震え…
「いいかウォーズマン きさまのツキもここまでだ！！
決勝ではこのキン肉マンがきさまをたおす」
「そうだそうだ」「キン肉マンならラーメンマンの仇をとれるぞ〜〜〜っ！！」
ブロッケンジュニアの言葉に、観客も歓声を上げてキン肉マンを応援する
ブロッケンジュニアも笑顔でキン肉マンを激励するが
＊きんにくまん は にげだした！！
＜つづく＞ 脳天串刺しはかなり残虐だけど
スクリュードライバーの回転が刺さった時点で止まっててある意味安心した レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
